JP4529127B2 - 支持装置及び加工機 - Google Patents
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Description
「A hydrostatic rotary bearing with angled surface self−compensation」 Precision Engineering 27(2003) p.125−139
第1の支持面と第2の支持面とを備える固定部材と、
前記第1の支持面に対向する第1の静圧面と、前記第2の支持面に対向する第2の静圧面とを備え、前記固定部材に対して圧力伝達媒体により回転可能に支持される静圧回転軸と、を有し、
前記第1の静圧面と前記第2の静圧面とは、前記静圧回転軸の回転軸線の方向において異なる位置で、表裏の関係で設けられ、
前記圧力伝達媒体が、供給側から排出側に移動する間に分けられて、分けられた前記圧力伝達媒体が、前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間、及び前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間を、それぞれ移動するように構成されており、
前記静圧回転軸の回転軸線を通る装置全体の断面形状を、前記静圧回転軸の回転軸線を境界として2分割し、その片方の断面形状を見たときに、
前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間において前記圧力伝達媒体が移動する方向と、前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間において前記圧力伝達媒体が移動する方向とは、共に前記静圧回転軸の回転軸線に近い側から遠ざかる側への方向であり、前記固定部材と前記静圧回転軸の少なくとも一方は、前記遠ざかる側に排出孔を有し、前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間において、前記圧力伝達媒体が前記第1の静圧面と前記第1の支持面とが対向する一端側から他端側へ移動して前記排出孔を介して外部へと排出され、また前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間において、前記圧力伝達媒体が前記第2の静圧面と前記第2の支持面とが対向する一端側から他端側に移動して前記排出孔を介して外部へと排出されるように構成されており、
前記固定部材に対し、前記静圧回転軸の回転軸線が傾いた場合に、
前記第1の静圧面と前記第1の支持面とが対向する前記一端側よりも前記他端側において、前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間隔が小さくなることにより、前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間を通過する前記圧力媒体の流速が速くなり、前記第1の静圧面が前記圧力伝達媒体によって受ける圧力が大きくなり、
更に、前記第2の静圧面と前記第2の支持面とが対向する前記一端側よりも前記他端側において、前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間隔が大きくなることにより、前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間を通過する前記圧力媒体の流速が遅くなり、前記第2の静圧面が前記圧力伝達媒体によって受ける圧力が小さくなるよう構成されたことを特徴とする。
第1の静圧面SP1と第1の支持面HP1との間のような先細り流路の入口の圧力より出口の流速が速くなりかつ圧力が高くなる理由について、詳細に説明する。静圧回転軸の回転軸線が傾いた場合、対向する第1の静圧面と第1の支持面の隙間が外周に向かって先細りになるが、この時、この隙間内を定常的に流れていた流体は、傾く静圧面から強引におされて(反作用として支持面からも押されるが)、急速に存在できる体積を縮小させられることとなる。すなわち、傾いた時の隙間流路の体積に対して、元の流路体積との差として余る流体体積を出口から急激に吐出させることを強いられるのである。従って、外周の出口に近づくほど、流体の流速は速くなる。しかし、この微小隙間が出口に向かってさらに微小な隙間になることと、流体の流速が速くなることの両方の理由から、流体は自身の粘度による大きなせん断摩擦抵抗を流路壁面から発生し、容易には出口から出られない。よって、静圧面から押された運動エネルギーが出口の無い流体に加えられることになり、圧力に変換されるので、出口に近づくほど流体の圧力は高くなることとなる。つまり、出口に近いほど流体の流速が速くなることと圧力が高まることは両立するのである。一方、入口付近の流体に、出口側の高くなった圧力が伝搬しないのは、隙間がきわめて微小であるため流路のせん断摩擦力が大きく、流体が瞬間的には戻れないためである。これは、非常に長い配管に満たした水などの流体を、一方の入口から圧力をかけても配管内の摩擦抵抗によりエネルギーが消費されて、入口で流体に加えた圧力より出口側の圧力が低下するのと同じ原理である。微小隙間に於いては、流体のせん断摩擦抵抗が非常に大きくなっている領域のため、長さが短い流路であってもその影響が大きく現れ、それを利用することによって、静圧機構が支持体を非接触で高精度に保持する原理としている。流体が円周方向にも容易に動けない理由も、この理由によるものである。
図5に示す支持装置30について、本発明者らが検討した結果、支持装置30の直径を42cm、高さを20.5cmとしたときに、それぞれ内径14cm、外径24cmである3対の静圧面SP1,SP2を得た。かかる場合の静圧面SP1、SP2の総面積は約1790cm2となり、十分な軸線方向の剛性を有することが確認された。即ち、ロータ部材34A〜34Cを3枚用いることで、それが1枚の場合に比べ、3倍の静圧面の面積を稼げるため、コンパクトな構成ながら、高い軸線方向の剛性を確保できることがわかる。更に、ロータ部材34A〜34Cが傾くと、3対の静圧面で差圧が発生するので、極めて大きな復元力が発生することもわかった。
11 アクティブエアマウント
12 ベース
13 スライドレール
15 サポートブロック
16 スライドテーブル
17 スライドテーブル
18 旋回テーブル
20 静圧スライド
30 支持装置
31 ベース
31a 油路
31b 排出路
31c 周溝
32 外スリーブ
32a 貫通孔
32b リセス
32c 軸線方向孔
33 内スリーブ
33a フランジ部
34A〜34C ロータ部材
34a 排出孔
35A、35B ロータ間座
36A〜36D ステータ部材
36a 供給孔
37A〜37C ステータ間座
37a 排出孔
38 オリフィス部材
38a オリフィス孔
CA 中央開口
CL コイル
CS 円盤状空間
DP 配管
ES エンコーダスケール
FC 固定円板
FM 固定部材
HD ホルダ
HP1 第1の支持面
HP2 第2の支持面
LC 下部円板部
LG 溝
LS 大径シャフト
MG 永久磁石
OG リング
OR オリフィス
RH ヘッド
S シール
SA 供給孔
SP1 第1の静圧面
SP2 第2の静圧面
SRS 静圧回転軸
T 旋回テーブル
UC 上部円板部
UG 溝
Claims (12)
- 第1の支持面と第2の支持面とを備える固定部材と、
前記第1の支持面に対向する第1の静圧面と、前記第2の支持面に対向する第2の静圧面とを備え、前記固定部材に対して圧力伝達媒体により回転可能に支持される静圧回転軸と、を有し、
前記第1の静圧面と前記第2の静圧面とは、前記静圧回転軸の回転軸線の方向において異なる位置で、表裏の関係で設けられ、
前記圧力伝達媒体が、供給側から排出側に移動する間に分けられて、分けられた前記圧力伝達媒体が、前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間、及び前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間を、それぞれ移動するように構成されており、
前記静圧回転軸の回転軸線を通る装置全体の断面形状を、前記静圧回転軸の回転軸線を境界として2分割し、その片方の断面形状を見たときに、
前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間において前記圧力伝達媒体が移動する方向と、前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間において前記圧力伝達媒体が移動する方向とは、共に前記静圧回転軸の回転軸線に近い側から遠ざかる側への方向であり、前記固定部材と前記静圧回転軸の少なくとも一方は、前記遠ざかる側に排出孔を有し、前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間において、前記圧力伝達媒体が前記第1の静圧面と前記第1の支持面とが対向する一端側から他端側へ移動して前記排出孔を介して外部へと排出され、また前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間において、前記圧力伝達媒体が前記第2の静圧面と前記第2の支持面とが対向する一端側から他端側に移動して前記排出孔を介して外部へと排出されるように構成されており、
前記固定部材に対し、前記静圧回転軸の回転軸線が傾いた場合に、
前記第1の静圧面と前記第1の支持面とが対向する前記一端側よりも前記他端側において、前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間隔が小さくなることにより、前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間を通過する前記圧力媒体の流速が速くなり、前記第1の静圧面が前記圧力伝達媒体によって受ける圧力が大きくなり、
更に、前記第2の静圧面と前記第2の支持面とが対向する前記一端側よりも前記他端側において、前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間隔が大きくなることにより、前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間を通過する前記圧力媒体の流速が遅くなり、前記第2の静圧面が前記圧力伝達媒体によって受ける圧力が小さくなるよう構成されたことを特徴とする支持装置。 - 前記第1の静圧面と前記第2の静圧面は、前記静圧回転軸の回転軸線に対して直交する方向に延在していることを特徴とする請求項1に記載の支持装置。
- 前記第1の静圧面と前記第2の静圧面は、複数対設けられていることを特徴とする請求項2に記載の支持装置。
- 前記第1の静圧面と前記第2の静圧面は、円板状の部材上における表裏の関係にある面であることを特徴とする請求項2に記載の支持装置。
- 前記第1の静圧面と前記第2の静圧面を有する前記円板状の部材を、前記静圧回転軸の軸線方向に沿って複数配置したことを特徴とする請求項4に記載の支持装置。
- 前記静圧回転軸に付与される軸線方向力は、前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間、及び前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間における前記圧力伝達媒体により支持されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の支持装置。
- 前記圧力伝達媒体は、前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間、及び前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間において、前記静圧回転軸の軸線に近い側から遠い側へと、それぞれ移動するようになっていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の支持装置。
- 前記第1の静圧面と前記第1の支持面との間隔を前記断面上で比較したときに、前記他端側で最小間隔が生じたときは、前記第2の静圧面と前記第2の支持面との間隔を前記断面上で比較したときに、前記一端側で最小間隔が生じるようになっていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の支持装置。
- 前記第1の静圧面と前記第1の支持面との少なくとも一方には、前記圧力伝達媒体の少なくとも移動方向に沿って延在する溝が形成されており、及び/又は前記第2の静圧面と前記第2の支持面との少なくとも一方には、前記圧力伝達媒体の少なくとも移動方向に沿って延在する溝が形成されていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の支持装置。
- 前記第1の静圧面及び前記第2の静圧面の少なくとも一方を形成する部材がセラミックから形成されていることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の支持装置。
- 前記圧力伝達媒体は、液体であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載の支持装置。
- 請求項1乃至11のいずれかに記載の支持装置を有することを特徴とする加工機。
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