JP4527271B2 - 格子用手摺取付具 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は建物の階段室や共用廊下、屋外構造物の柵体の格子部を利用して固定される手摺材において、手摺材を格子部に連続して取付けるための格子用手摺取付具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、既存の階段室や共用廊下などに対して、大がかりな改修工事を行わずに手摺材を設置する場合、既設の落下防止柵やフェンスなどの格子部を利用して固定する方法が実施されている。
【0003】
柵体の格子部の表面側と裏面側に配置した二枚の板で、格子部の縦格子を挟持して、板の周縁付近を締結ボルトとナットにより締結することで、手摺ブラケットの取付基部となる板が縦格子に固定される。
【0004】
縦格子に固定された板に手摺ブラケットを固定螺子により、締結固定することで、手摺材の取付けが可能となる。
【0005】
上記の構造により、既存の壁面に補強を施すなどの改修工事を行わずに、手摺材の取付が可能となったが、施工作業においては二つの部品を保持しつつ他の部品を組込みながら螺子締結を行い、それぞれの部品同士の位置合せが必要で作業が繁雑である。
【0006】
更に作業者は柵体の裏側に手を回して取付けを行う必要があるので部品の保持が困難であると共に、裏側の状態が確認できないために施工不良が起きる場合がある。
【0007】
また、締結ボルトや締結ナットが表面に露出していたり、取付基部となる二枚の板に隙間ができ、衣服が引掛ったり、意匠性を損う問題点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記した従来技術の問題点を解消することを目的とするもので、部品点数が少なく組立てや取付け作業が容易で、取付け作業の方向が一定であり、部品の固定が確実行え、表面に不要な露出物なくして意匠性を良くする事が可能な、格子用手摺取付具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明による格子用手摺取付具は、内側に窪んでいる固定金具の嵌合凹部と、外側に突出した受金具の嵌合凸部を嵌合させて縦格子を挟持し、締結螺子通し孔を挿通させた締結螺子を、受金具の螺子受部に螺合させて締結する事で、部品同士の位置合せが必要なく、作業方向が一定であり、格子用手摺取付具を格子部に固定可能となる。
【0010】
また、縦格子が挟持される格子挟持溝部に、先端が鋭利でそれぞれの格子挟持溝部から突出した挟持突起を設けることで、手摺材に負荷が加えられても格子用手摺取付具がずれない。
【0011】
また、手摺ブラケットに固定部を設けて固定螺子により、固定金具と締結することで、格子用手摺取付具に多種の手摺ブラケットを取付ける事ができる。
【0012】
また、固定金具の前面を平坦として、締結螺子通し孔の先端に内側に窪んだ螺子収納部を設けることで、螺子の露出がなくなると共に、格子用手摺取付具に多種の手摺ブラケットを取付けることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。 図1は手摺設置状態を示す正面図であり、符号Wは設置基部、1は手摺材、2は手摺ブラケット、3は支柱、4は柵体、5は取付具を示す。
【0014】
建物の通路及び階段部の上段と下段の設置基部Wに適宜間隔で支柱3が立設しており、隣合う支柱3の間には歩行者の転落を防止するための柵体4が支柱3に固定してある。 柵体4には、柵体4の縦格子4aを挟持させた取付具5により手摺ブラケット2が固定してあり、手摺ブラケット2の支持腕部2bに手摺材1を取付けることで、通路及び階段部に手摺材1が連続して固定される。
【0015】
図2及び図3は取付具5の構造を示す分解斜視図である。 図2で示す様に、取付具5は手摺ブラケット2が取付けられる固定金具6と、固定金具6と対向して柵体4の縦格子4aを挟持する受金具7と、固定金具6と受金具7を締結する締結螺子8よりなる。
【0016】
固定金具6は、手摺ブラケット2が取付けられる前面6aと、手摺ブラケット2と固定金具6とを締結する固定螺子9が螺合する固定螺子受部6bと、後述する受金具7の嵌合凸部7aと嵌合するために、前面6aと対向する面が内側に窪んだ嵌合凹部6cと、固定金具6の上面から下面が溝状に窪んでいる格子挟持溝部6dと、先端が鋭利で格子挟持溝部6dから突出した挟持突起6eと、締結螺子8を挿通するために前面6aから嵌合凹部6cに向けて貫通している締結螺子通し孔6fから構成される。
【0017】
受金具7は、固定金具6の嵌合凹部6cに嵌合する嵌合凸部7aと、嵌合凸部7aの上面から下面が溝状に窪んでいる格子挟持溝部7bと、先端が鋭利で格子挟持溝部7bから突出した挟持突起7cと、受金具7の内側で締結螺子8が螺合する螺子受部7dから構成される。
【0018】
次に、以上の様に構成される格子用手摺取付具を用いて、手摺材を取付ける手順について説明する。 まず、設置基部wからの所定高さで、柵体4の前後より固定金具6と受金具7で縦格子4aを挟み、格子挟持溝部6dと格子挟持溝部7bに縦格子4aを挟持させる。 図4は取付具5の嵌合状態を示す水平断面図であり、図4の示す様に固定金具6の嵌合凹部6cは受金具7の嵌合凸部7aがガイドとなり嵌合されるので、作業者は金具同士の位置合せを行う必要がない。 次に、固定金具6の締結螺子通し孔6fを挿通させた締結螺子8を受金具の螺子受部7dに螺合させて締結することで、取付具5が柵体4の縦格子4aに取付けられる。
【0019】
図5は縦格子4aの挟持状態を示す分解縦断面図であり、図5で示す様に、取付具5が柵体4の縦格子4aに取付けられる時には、先端が鋭利で格子挟持溝部6dから突出した挟持突起6eが縦格子4aに圧接して潰されることで、縦格子4aと挟持突起6eが密着して、取付具5のずれが防止される。
【0020】
次に、手摺ブラケット2の固定螺子挿通孔2aより固定螺子9を挿通させて、固定金具6の固定螺子受部6bと螺合させることで手摺ブラケット2が取付具5に固定される。 手摺ブラケット2の支持腕部2b先端に手摺材1を取付けることで、通路及び階段部に手摺が連続して設置される。
【0021】
なお、本実施例においては、螺子受部7dに雌ねじを形成した例で図示説明したが、締結螺子8にタッピンネジを用いることも可能であり、螺子受部7dに予め雌ねじを設けておく必要がなくなり製造が容易になる。
【0022】
また、螺子受部7dにインサートナットを圧入することにより雌ねじを形成しても良く、径の異なる締結螺子8の使用が可能となる。
【0023】
図6は手摺ブラケット2の他の実施例を示す斜視図であり、固定金具6と手摺ブラケット2を一体成形することで、部品数の削減が可能になると共に、施工が容易になる。
【0024】
図7は取付具5の嵌合構造の他の実施例を示す水平断面図であり、受金具7に嵌合凹部7e、固定金具6に嵌合凸部6hを設けている。
【0025】
図8は縦格子4aの挟持突起6eの他の実施例を示す分解図であり、本実施例における挟持突起6eは先端が鋭利な錘状である。
【0026】
この例において、挟持突起6eは縦格子4aに圧接して潰れ易いので、縦格子4aと挟持突起6eが密着し易くなり、手摺材1のずれ防止がより強固となる。
【0027】
図9は固定金具6の前面6aの他の実施例を示す斜視図であり、本実施例における前面6aは平坦であり、締結螺子通し孔6fは前面6a側の先端が段状に窪んだ螺子収納部6gがある。
【0028】
本実施例において、前面6aが平坦で締結螺子8の頭部8aが前面6a上に突出しないので、手摺ブラケット2の取付けの障害と成らない。
【0029】
また、本実施例において、固定螺子9にタッピンネジを用いることで、前面6aに予め固定螺子受部6bを設けておく必要がなくなり製造が容易になると共に、固定に複数本の固定螺子9を必要とする形状の手摺ブラケット2を使用することが可能となる。
【0030】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、部品点数が少なく構造が単純で安価であると共に、部品の保持が行い易く、作業者側から締結螺子を差込んで螺合させるだけで取付具と縦格子を確実に固定できるため、施工不良の危険がなく施工性が良い。
【0031】
また、一方の部品の先端が他方の部品に飲込まれるガイドとなり、嵌合するため、部品同士の位置合せが必要なく、作業性が良い。
【0032】
また、二つの格子挟持溝部で縦格子を挟持しているので、縦格子の径に誤差があっても取付けが可能である。
【0033】
また、一方の部品の先端が他方の部品に飲込まれるため、部品同士の合せ目が目立たなく意匠性が良い。
【0034】
請求項2の発明によれば、縦格子に挟持突起が密着するので、手摺材に上下方向から負荷が加えられても取付具がずれない。
【0035】
請求項3の発明によれば、固定金具と手摺ブラケットが別部品であり、固定螺子により締結しているため、手摺ブラケットの交換が可能である。
【0036】
また、他種類の手摺ブラケットの選択が可能である。
【0037】
請求項4の発明によれば、螺子収納部に締結螺子の頭部が収納されて表面に突出させないと共に、手摺ブラケット2が取付けられる面を平坦にしているため、手摺ブラケットの取付けの障害とならない。
【0038】
また、締結螺子が固定金具の表面に突出しないため、手摺ブラケット及び取付具の美観を損わない。
【0039】
また、六角孔付きボルトの他に、十字孔付きなべねじなど多種類の螺子を締結螺子8して選択可能となる。
【0040】
また、表面に不要な露出物なく意匠性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の手摺設置状態を示す正面図
【図2】本発明の第一実施形態を示す分解斜視図
【図3】本発明の第一実施形態を示す分解斜視図
【図4】本発明の第一実施形態を示す水平断面図
【図5】本発明の第一実施形態を示す分解側面断面図
【図6】本発明の手摺ブラケットの他の実施例を示す斜視図
【図7】本発明の取付具の嵌合構造の他の実施例を示す水平断面図
【図8】本発明の他の実施例を示す分解水平断面図
【図9】本発明の他の実施例を示す分解斜視図
【符号の説明】
W 設置基部
1 手摺材
2 手摺ブラケット
2a 固定螺子挿通孔
2b 支持腕部
3 支柱
4 柵体
4a 縦格子
5 取付具
6 固定金具
6a 前面
6b 固定螺子受部
6c 嵌合凹部
6d 格子挟持溝部
6e 挟持突起
6f 締結螺子通し孔
6g 螺子収納部
6h 嵌合凸部
7 受金具
7a 嵌合凸部
7b 格子挟持溝部
7c 挟持突起
7d 螺子受部
7e 嵌合凹部
8 締結螺子
9 固定螺子

Claims (4)

  1. 建物の通路に設置された複数の縦格子よりなる柵体の格子部に取付けられる取付具と、
    手摺材を固定する手摺ブラケットよりなる格子用手摺取付具において、
    前記取付具は、前記手摺ブラケットを前面に設ける固定金具と、該固定金具と締結螺子により締結されて前記縦格子を挟持する受金具とよりなり、
    該固定金具後面と該固定金具後面に対向する前記受金具前面には、それぞれ上下方向に溝状の格子挟持溝部を形成すると共に、該格子挟持溝部を除く外周縁部に前記締結螺子の締結方向にスライド嵌合可能な、嵌合凹部及び嵌合凸部のいずれかを、前記固定金具後面及び前記受金具前面のそれぞれに形成して、前記嵌合凹部及び前記嵌合凸部の一方が他方の部品に飲込まれるガイドとなるように設けられることを特徴とする、格子用手摺取付具。
  2. 前記固定金具及び前記受金具の前記格子挟持溝部には、先端が鋭利で該格子挟持溝部から突出した挟持突起が設けられていることを特徴とする、請求項1記載の格子用手摺取付具。
  3. 前記手摺ブラケットは前記手摺体を支持する支持腕部と、該支持腕部から連続する固定部よりなり、
    該固定部が固定螺子により前記固定金具前面に締結されることを特徴とする、請求項1又は2記載の格子用手摺取付具。
  4. 前記固定金具前面の手摺ブラケット固定面が平坦で、前記固定金具に設けられた締結螺子通し孔の前記手摺ブラケット固定面側の先端に、内方に窪んで形成された螺子収納部が設けられていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の格子用手摺取付具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5485850U (ja) * 1977-11-30 1979-06-18
JPH0726463U (ja) * 1993-10-21 1995-05-19 安田株式会社 手摺用笠木及び笠木に固定するための固定具
JPH08302946A (ja) * 1995-04-28 1996-11-19 Matsushita Electric Works Ltd 手摺り装置

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