JP4526206B2 - 外科用ステープル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外科治療において身体組織を縫合する外科用ステープルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の外科用ステープルとしては、略コ字状をした小型のステープルが知られている。この略コ字状のステープルは、一対の遊端部が身体組織を貫通する穿刺部となっている。
【0003】
このステープルを組織に留めるためのステープラは、多数のステープルを収容するカートリッジと、該カートリッジと対向してカートリッジに対して開閉可能に配置されるアンビルとを備えている。カートリッジには、多数個のスリット状穴が形成されており、各スリット状穴に各ステープルが装填される。また、アンビルには、スリット状穴に装填されたステープルの一対の穿刺部に対応して、それぞれこの穿刺部の先端を所望の形及び方向へと折れ曲げるための小溝が形成されている。
【0004】
カートリッジには、各ステープルを押し出すための押出しプレートが押出し方向にスライド可能に備えられると共に、カートリッジ内を横移動可能となってこの押出しプレートを駆動可能となったカムが備えられている。カートリッジとアンビルとで、縫合するべき組織を挟んだ後、操作部を操作して、カムを横移動させて、押出しプレートを押出し方向へと駆動する。これにより、押出しプレートがステープルを押し出し、押し出されたステープルは、その一対の穿刺部が組織を貫通した後、その穿刺部の先端がアンビルによって変形されて組織に固定されることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の外科用ステープルにおいては、身体組織を確実に縫合するために、小型のステープルを多数個、その縫合するべき身体組織の範囲にわたって打ち込む必要がある。多数個の小型のステープルを必要とするため、取扱が困難であり、またカートリッジへの装填作業も困難であるという問題がある。
【0006】
また、1つのカートリッジに装填されるステープルの数及び範囲は、そのカートリッジに形成されたスリット状穴で固定的に決まり、その調節ができないために、縫合するべき身体組織よりもカートリッジの方が大きい場合、カートリッジとアンビルとで挟まれていないところでは、余剰のステープルが身体組織に固定されずに、生体内に残る可能性があるという問題がある。
【0007】
さらには、それぞれのステープルは、互いに離間されて身体組織に打ち込まれるために、隣合うステープル同士の間に隙間ができて、血液や空気などの漏れが生じるおそれもある。
【0008】
本発明は、かかる課題に鑑みなされたもので、取扱が簡単で、余剰部分の取り扱いが容易となり、さらには縫合力を高めることができる外科用ステープルを提供することをその目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために、本発明のステープルは、身体組織を縫合するための外科用ステープルであって、一体的に連続する基部と、基部から立設されて、身体組織を貫通可能となると共に外力により変形可能となった穿刺部とからなり、前記基部は、複数の長線及び前記長線に直交する複数の短線が交差したメッシュ状に形成され、前記穿刺部が前記基部の長線と短線との交差位置に立設されると共に、長線の方向に3組以上立設されていることを特徴とする。
当該外科用ステープルは、基部によって長線の方向に3組以上の穿刺部が連結されているために、穿刺部の数を多くすることによって、必要なステープル自体の数を減らすことができ、また、ステープル自体の大きさを大きくすることができ、取扱を容易にし、外科用ステープラへの装填作業等も容易にすることができる。ステープルの穿刺部のうちの一部の穿刺部が身体組織に貫通されずに、余剰部分となっても、これらは、基部によって余剰でない部分と連結されているので、不用意に生体内に落下することはない。
【0010】
前記外科用ステープラにおいては、前記穿刺部は、先端を変形させるのに都合の良いように、前記長線の軸方向に対して傾斜して立設されていることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。尚、以下の実施形態は本発明を限定するものではない。
【0012】
図1はステープルの部分図である。このステープル10は、一体的に連続する一本の直線状の基線(基部)12と、基線12の線状方向に沿って基線12に対して互いに離間するようにして立設された3個以上の複数の穿刺部14とからなり、穿刺部14が身体組織を貫通可能となっている。穿刺部14の数は任意であるため、図では、残りの部分の図示を省略している。
【0013】
図2は、このステープル10が身体組織に留められた状態を表しており、穿刺部14が組織Tを貫通して、その先端が折れ曲げられて変形されており、基線12と、変形された穿刺部14の先端との間で組織を挟持することにより、組織を縫合している。
【0014】
穿刺部14の先端の変形させ方については、この図2の例のように各穿刺部14を同じ方向に変形したものに限らず、図3に示したように、交互に異なる方向へと変形させたものや、図4に示したように、隣り合う穿刺部14同士で、接近する方向へと変形させたものや、それ以外の任意の変形のさせ方が可能である。複数の穿刺部14が連結されているために、各穿刺部14の変形のさせ方には、従来のステープルに比較して厳しい精度が要求されない。仮に、変形不良が一部の穿刺部14に生じていたとしても、ステープル10が落下したり、その縫合性能が低下したり、といった不具合は発生しないため、後述のアンビルの成形面に要求される精度が緩和され、アンビルの設定を容易に行うことができるようになる。
【0015】
これらの基線12及び穿刺部14は、チタン等の金属製または天然素材、化学合成素材などから構成することができ、一体成形により成形すると良い。
【0016】
また、基線12の形状も図1に示した1本の直線状のものに限らず、任意の形状とすることができる。図5は、基線12が1つの長線及び長線に直交する多数の短線とからなり、各短線の両端から穿刺部14が立設されている例である。
本発明の実施形態であるステープル10は、縦横線が多数点で交差したメッシュ状(図6参照)のものである。さらには、直線の組み合わせに限らず、曲線、任意の曲線及び/または直線の組み合わせとすることも可能である。曲線の場合には、閉じた曲線(図7参照)とすることも可能である。また、基線12または基部として、線状のものに限らず、二次元的な広がりを持つ面状のものも基線(基部)とすることも可能である。
【0017】
さらには、複数の穿刺部14は互いに平行である必要はなく、穿刺部14の先端の変形をさせるのに都合の良いように、角度をつけることが好ましい(図8参照)。また、穿刺部14と基線12とは、屈曲可能に連結することも可能であり、または、基線12自体に、適宜部位において屈曲可能な関節部を設けることも可能である。または、基線12自体を弾性変形可能な弾性部材で構成することも可能である。
【0018】
また、図9に示したように、穿刺部14は、その太さが均一なものに限らず、基線12近傍の基部よりも先端部の径が細くなったものとすることもできる。これにより、穿刺部14の先端部が基部よりも折れやすくなり、身体組織を貫通した穿刺部14の先端部を後述のようなアンビルで変形させる際に、簡単に変形させることができるようになる。従って、アンビルの成形面に要求される精度が緩和され、アンビルの設定を容易に行うことができるようになる。
【0019】
次に、このステープルを組織に打ち込むためのステープラを図10に示す。ステープラ20は、操作部22と、作動部24と、操作部22と作動部24とを連結する連結部26とを有している。作動部24は、ステープル10を収容する収容カートリッジ(収容部)30と、該収容カートリッジ30に対して回動可能、即ち、開閉可能となったアンビル(成形部)36とを備えている。
【0020】
図11に部分拡大して示すように、収容カートリッジ30には、ステープル10を収容する細長い収容溝30aが長手方向に平行に複数個形成されている。各収容溝30aには、図1に示したステープル10が収容される。また、収容溝30a内には、該収容溝30aの上方向に摺動可能に押出しプレート32が収容される。押出しプレート32は、各ステープル10に対して任意の数を設けることができるが、図示の例では、所定数(一対)の穿刺部14に対して1つの押出しプレート32が設けられている。さらには、収容カートリッジ30には、該収容溝30aに沿って横方向に移動可能な押出しカム(押出し部)34が収容されており、押出しカム34は、押出しプレート32のカム面と協働するカム面を備えている。
【0021】
図12に部分拡大して示すように、アンビル36には、前記収容溝30aに収容されたステープル10の各穿刺部14に対向するようにして、成形溝36aが形成されており、この成形溝36aに沿って、穿刺部14の先端が変形することができるようになっている。
【0022】
操作部22は、2つのレバー22a、22bを備えており、一方のレバー22aを引くことにより、収容カートリッジ30とアンビル36との開閉動作が行われ、他方のレバー22bを引くことにより、前記押出しカム34の横移動操作が行われる。
【0023】
以上のように構成されるステープラ20においてレバー22aを操作して、縫合するべき組織を収容カートリッジ30及びアンビル36とで挟んだ後、さらにレバー22bを操作して、押出しカム34を横移動操作させると、押出しカム34が順次、手前にある押出しプレート32からそのカム面と協働して、押出しプレート32を収容溝30aの上方向に押し出すために、押出しプレート32がさらに対応するステープル10の一部を収容溝30aから押し出して、その穿刺部14を組織内へと貫通させる。また、貫通した穿刺部14の先端は、アンビル36の成形溝36aで成形されて、所望の形状に折れ曲げられて、基線12と共に身体組織を挟み付ける。押出しカム34が移動するのに連れて、順次、押出しプレート32がステープル10の部分を順次、押し出していき、押出しカム34が全ストロークを横移動すると、完全にステープル10が組織へと打ち込まれる。
【0024】
仮に、縫合するべき組織の長さが、ステープル10の長さよりも短い場合には、ステープル10の一部の穿刺部14が組織を貫通し、残りの部分の穿刺部14は組織を貫通せずに、アンビル36によって先端が変形されただけの状態となる。しかしながら、組織を貫通しなかった穿刺部14も基線12に連結されているために、不用意に落下したりすることはない。そして、組織からはみ出した穿刺部14及び基線12の一部を、適当なところで切断して生体内から取り出すことができる。
【0025】
以上のようにして縫合された身体組織は、基線12によって連続的に繋がっている。従って、従来の分離したステープルを断続的に縫合するのに比較して、縫合部位からの漏れが低減でき、止血や空気漏れ防止性能が向上することとなる。また、カートリッジ34へのステープル10の装填作業も、簡単に行うことができる。
【0026】
アンビル36の成形溝36aの形状は、図12に示すものに限らず、ステープル10の形状、及び穿刺部14の配置、さらには、穿刺部14の変形方向に併せて任意に設定することが可能である。また、押出し部も横移動する押出しカム34に限ることはなく、押出し方向へと移動するものであっても良い。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の外科用ステープルによれば、従来のように小型の多数個を必要とすることなく、少ない数で縫合を行うことができ、その取扱を容易にし、さらには、外科用ステープラへの装填作業等を容易に行うことができるようになる。
【0028】
さらには、縫合するべき部位よりも外科用ステープルの方が大きく、余剰部分が生じた場合であっても、その余剰部分は、基部によって連結されているために、生体内で落下することはない。そして、この余剰部分を切断して、生体内から取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は外科用ステープルの一例を表す部分斜視図、(b)は正面図である。
【図2】身体組織に固定された状態の一例を表す部分斜視図である。
【図3】身体組織に固定された状態の他の例を表す部分斜視図である。
【図4】身体組織に固定された状態のさらに他の例を表す部分斜視図である。
【図5】外科用ステープルの他の形態を表す部分斜視図である。
【図6】本発明の外科用ステープルの他の実施形態を表す部分斜視図である。
【図7】外科用ステープルの他の形態を表す全体斜視図である。
【図8】本発明の外科用ステープルの他の実施形態を表す部分正面図である。
【図9】本発明の外科用ステープルの他の実施形態を表す部分正面図である。
【図10】本発明の外科用ステープルを組織に留めるための外科用ステープラの斜視図である。
【図11】図10の収容カートリッジ(収容部)の部分拡大図である。
【図12】図10のアンビル(成形部)の部分拡大図である。
【符号の説明】
10 外科用ステープル
12 基線(基部)
14 穿刺部
20 外科用ステープラ
22 操作部
30 収容カートリッジ(収容部)
34 押出しカム(押出し部)
36 アンビル(成形部)
Claims (2)
- 身体組織を縫合するための外科用ステープルであって、
一体的に連続する基部と、基部から立設されて、身体組織を貫通可能となると共に外力により変形可能となった穿刺部とからなり、
前記基部は、複数の長線及び前記長線に直交する複数の短線が交差したメッシュ状に形成され、
前記穿刺部が前記基部の長線と短線との交差位置に立設されると共に、長線の方向に3組以上立設されていることを特徴とする外科用ステープル。 - 前記穿刺部は、先端を変形させるのに都合の良いように、前記長線の軸方向に対して傾斜して立設されていることを特徴とする請求項1に記載の外科用ステープル。
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