JP2002320620A - 外科用ステープル及び外科用ステープラ - Google Patents

外科用ステープル及び外科用ステープラ

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JP2002320620A JP2001126926A JP2001126926A JP2002320620A JP 2002320620 A JP2002320620 A JP 2002320620A JP 2001126926 A JP2001126926 A JP 2001126926A JP 2001126926 A JP2001126926 A JP 2001126926A JP 2002320620 A JP2002320620 A JP 2002320620A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取扱が簡単で、余剰部分の取り扱いが容易と
なり、さらには縫合力を高めることができる外科用ステ
ープルを提供する。 【解決手段】 身体組織を縫合するための外科用ステー
プル10を、一体的に連続する基線12と、基線12か
ら立設されて、身体組織を貫通可能となると共に外力に
より変形可能となった3本以上の穿刺部14と、から構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外科治療において
身体組織を縫合する外科用ステープル及びこの外科用ス
テープルを身体組織に留めるための外科用ステープラに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の外科用ステープルとして
は、略コ字状をした小型のステープルが知られている。
この略コ字状のステープルは、一対の遊端部が身体組織
を貫通する穿刺部となっている。
【0003】このステープルを組織に留めるためのステ
ープラは、多数のステープルを収容するカートリッジ
と、該カートリッジと対向してカートリッジに対して開
閉可能に配置されるアンビルとを備えている。カートリ
ッジには、多数個のスリット状穴が形成されており、各
スリット状穴に各ステープルが装填される。また、アン
ビルには、スリット状穴に装填されたステープルの一対
の穿刺部に対応して、それぞれこの穿刺部の先端を所望
の形及び方向へと折れ曲げるための小溝が形成されてい
る。
【0004】カートリッジには、各ステープルを押し出
すための押出しプレートが押出し方向にスライド可能に
備えられると共に、カートリッジ内を横移動可能となっ
てこの押出しプレートを駆動可能となったカムが備えら
れている。カートリッジとアンビルとで、縫合するべき
組織を挟んだ後、操作部を操作して、カムを横移動させ
て、押出しプレートを押出し方向へと駆動する。これに
より、押出しプレートがステープルを押し出し、押し出
されたステープルは、その一対の穿刺部が組織を貫通し
た後、その穿刺部の先端がアンビルによって変形されて
組織に固定されることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の外科用ステープルにおいては、身体組織を確実に
縫合するために、小型のステープルを多数個、その縫合
するべき身体組織の範囲にわたって打ち込む必要があ
る。多数個の小型のステープルを必要とするため、取扱
が困難であり、またカートリッジへの装填作業も困難で
あるという問題がある。
【0006】また、1つのカートリッジに装填されるス
テープルの数及び範囲は、そのカートリッジに形成され
たスリット状穴で固定的に決まり、その調節ができない
ために、縫合するべき身体組織よりもカートリッジの方
が大きい場合、カートリッジとアンビルとで挟まれてい
ないところでは、余剰のステープルが身体組織に固定さ
れずに、生体内に残る可能性があるという問題がある。
【0007】さらには、それぞれのステープルは、互い
に離間されて身体組織に打ち込まれるために、隣合うス
テープル同士の間に隙間ができて、血液や空気などの漏
れが生じるおそれもある。
【0008】本発明は、かかる課題に鑑みなされたもの
で、取扱が簡単で、余剰部分の取り扱いが容易となり、
さらには縫合力を高めることができる外科用ステープル
及びこの外科用ステープルを身体組織に留める外科用ス
テープラを提供することをその目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明の外科用ステープルは、身
体組織を縫合するための外科用ステープルであって、一
体的に連続する基部と、基部から立設されて、身体組織
を貫通可能となると共に外力により変形可能となった3
本以上の穿刺部と、からなることを特徴とする。基部に
よって3本以上の穿刺部が連結されているために、穿刺
部の数を多くすることによって、必要なステープル自体
の数を減らすことができ、また、ステープル自体の大き
さを大きくすることができ、取扱を容易にし、外科用ス
テープラへの装填作業等も容易にすることができる。ス
テープルの穿刺部のうちの一部の穿刺部が身体組織に貫
通されずに、余剰部分となっても、これらは、基部によ
って余剰でない部分と連結されているので、不用意に生
体内に落下することはない。
【0010】請求項2記載の発明の外科用ステープラ
は、請求項1記載の外科用ステープルを身体組織に留め
るための外科用ステープラであって、操作部と、前記外
科用ステープルを収容する収容部と、前記収容部に収容
された外科用ステープルを収容部から押出す押出し部
と、ステープルカートリッジに収容された外科用ステー
プルの穿刺部に対向した側にあり、前記穿刺部の先端を
変形させる成形部と、を備えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。尚、以下の実施形態は本発明を限定
するものではない。
【0012】図1は本発明に係るステープルの部分図で
ある。このステープル10は、一体的に連続する一本の
直線状の基線(基部)12と、基線12の線状方向に沿
って基線12に対して互いに離間するようにして立設さ
れた3個以上の複数の穿刺部14とからなり、穿刺部1
4が身体組織を貫通可能となっている。穿刺部14の数
は任意であるため、図では、残りの部分の図示を省略し
ている。
【0013】図2は、このステープル10が身体組織に
留められた状態を表しており、穿刺部14が組織Tを貫
通して、その先端が折れ曲げられて変形されており、基
線12と、変形された穿刺部14の先端との間で組織を
挟持することにより、組織を縫合している。
【0014】穿刺部14の先端の変形させ方について
は、この図2の例のように各穿刺部14を同じ方向に変
形したものに限らず、図3に示したように、交互に異な
る方向へと変形させたものや、図4に示したように、隣
り合う穿刺部14同士で、接近する方向へと変形させた
ものや、それ以外の任意の変形のさせ方が可能である。
複数の穿刺部14が連結されているために、各穿刺部1
4の変形のさせ方には、従来のステープルに比較して厳
しい精度が要求されない。仮に、変形不良が一部の穿刺
部14に生じていたとしても、ステープル10が落下し
たり、その縫合性能が低下したり、といった不具合は発
生しないため、後述のアンビルの成形面に要求される精
度が緩和され、アンビルの設定を容易に行うことができ
るようになる。
【0015】これらの基線12及び穿刺部14は、チタ
ン等の金属製または天然素材、化学合成素材などから構
成することができ、一体成形により成形すると良い。
【0016】また、基線12の形状も図1に示した1本
の直線状のものに限らず、任意の形状とすることができ
る。図5は、基線12が1つの長線及び長線に直交する
多数の短線とからなり、各短線の両端から穿刺部14が
立設されている例である。また、縦横線が多数点で交差
したメッシュ状(図6参照)のものであってもよい。さ
らには、直線の組み合わせに限らず、曲線、任意の曲線
及び/または直線の組み合わせとすることも可能であ
る。曲線の場合には、閉じた曲線(図7参照)とするこ
とも可能である。また、基線12または基部として、線
状のものに限らず、二次元的な広がりを持つ面状のもの
も基線(基部)とすることも可能である。
【0017】さらには、複数の穿刺部14は互いに平行
である必要はなく、穿刺部14の先端の変形をさせるの
に都合の良いように、角度をつけることも可能である
(図8参照)。また、穿刺部14と基線12とは、屈曲
可能に連結することも可能であり、または、基線12自
体に、適宜部位において屈曲可能な関節部を設けること
も可能である。または、基線12自体を弾性変形可能な
弾性部材で構成することも可能である。
【0018】また、図9に示したように、穿刺部14
は、その太さが均一なものに限らず、基線12近傍の基
部よりも先端部の径が細くなったものとすることもでき
る。これにより、穿刺部14の先端部が基部よりも折れ
やすくなり、身体組織を貫通した穿刺部14の先端部を
後述のようなアンビルで変形させる際に、簡単に変形さ
せることができるようになる。従って、アンビルの成形
面に要求される精度が緩和され、アンビルの設定を容易
に行うことができるようになる。
【0019】次に、このステープルを組織に打ち込むた
めのステープラを図10に示す。ステープラ20は、操
作部22と、作動部24と、操作部22と作動部24と
を連結する連結部26とを有している。作動部24は、
ステープル10を収容する収容カートリッジ(収容部)
30と、該収容カートリッジ30に対して回動可能、即
ち、開閉可能となったアンビル(成形部)36とを備え
ている。
【0020】図11に部分拡大して示すように、収容カ
ートリッジ30には、ステープル10を収容する細長い
収容溝30aが長手方向に平行に複数個形成されてい
る。各収容溝30aには、図1に示したステープル10
が収容される。また、収容溝30a内には、該収容溝3
0aの上方向に摺動可能に押出しプレート32が収容さ
れる。押出しプレート32は、各ステープル10に対し
て任意の数を設けることができるが、図示の例では、所
定数(一対)の穿刺部14に対して1つの押出しプレー
ト32が設けられている。さらには、収容カートリッジ
30には、該収容溝30aに沿って横方向に移動可能な
押出しカム(押出し部)34が収容されており、押出し
カム34は、押出しプレート32のカム面と協働するカ
ム面を備えている。
【0021】図12に部分拡大して示すように、アンビ
ル36には、前記収容溝30aに収容されたステープル
10の各穿刺部14に対向するようにして、成形溝36
aが形成されており、この成形溝36aに沿って、穿刺
部14の先端が変形することができるようになってい
る。
【0022】操作部22は、2つのレバー22a、22
bを備えており、一方のレバー22aを引くことによ
り、収容カートリッジ30とアンビル36との開閉動作
が行われ、他方のレバー22bを引くことにより、前記
押出しカム34の横移動操作が行われる。
【0023】以上のように構成されるステープラ20に
おいてレバー22aを操作して、縫合するべき組織を収
容カートリッジ30及びアンビル36とで挟んだ後、さ
らにレバー22bを操作して、押出しカム34を横移動
操作させると、押出しカム34が順次、手前にある押出
しプレート32からそのカム面と協働して、押出しプレ
ート32を収容溝30aの上方向に押し出すために、押
出しプレート32がさらに対応するステープル10の一
部を収容溝30aから押し出して、その穿刺部14を組
織内へと貫通させる。また、貫通した穿刺部14の先端
は、アンビル36の成形溝36aで成形されて、所望の
形状に折れ曲げられて、基線12と共に身体組織を挟み
付ける。押出しカム34が移動するのに連れて、順次、
押出しプレート32がステープル10の部分を順次、押
し出していき、押出しカム34が全ストロークを横移動
すると、完全にステープル10が組織へと打ち込まれ
る。
【0024】仮に、縫合するべき組織の長さが、ステー
プル10の長さよりも短い場合には、ステープル10の
一部の穿刺部14が組織を貫通し、残りの部分の穿刺部
14は組織を貫通せずに、アンビル36によって先端が
変形されただけの状態となる。しかしながら、組織を貫
通しなかった穿刺部14も基線12に連結されているた
めに、不用意に落下したりすることはない。そして、組
織からはみ出した穿刺部14及び基線12の一部を、適
当なところで切断して生体内から取り出すことができ
る。
【0025】以上のようにして縫合された身体組織は、
基線12によって連続的に繋がっている。従って、従来
の分離したステープルを断続的に縫合するのに比較し
て、縫合部位からの漏れが低減でき、止血や空気漏れ防
止性能が向上することとなる。また、カートリッジ34
へのステープル10の装填作業も、簡単に行うことがで
きる。
【0026】アンビル36の成形溝36aの形状は、図
12に示すものに限らず、ステープル10の形状、及び
穿刺部14の配置、さらには、穿刺部14の変形方向に
併せて任意に設定することが可能である。また、押出し
部も横移動する押出しカム34に限ることはなく、押出
し方向へと移動するものであっても良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の外科用ステ
ープルによれば、従来のように小型の多数個を必要とす
ることなく、少ない数で縫合を行うことができ、その取
扱を容易にし、さらには、外科用ステープラへの装填作
業等を容易に行うことができるようになる。
【0028】さらには、縫合するべき部位よりも外科用
ステープルの方が大きく、余剰部分が生じた場合であっ
ても、その余剰部分は、基部によって連結されているた
めに、生体内で落下することはない。そして、この余剰
部分を切断して、生体内から取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の外科用ステープルの実施形態
を表す部分斜視図、(b)は正面図である。
【図2】身体組織に固定された状態の一例を表す部分斜
視図である。
【図3】身体組織に固定された状態の他の例を表す部分
斜視図である。
【図4】身体組織に固定された状態のさらに他の例を表
す部分斜視図である。
【図5】本発明の外科用ステープルの他の実施形態を表
す部分斜視図である。
【図6】本発明の外科用ステープルの他の実施形態を表
す部分斜視図である。
【図7】本発明の外科用ステープルの他の実施形態を表
す全体斜視図である。
【図8】本発明の外科用ステープルの他の実施形態を表
す部分正面図である。
【図9】本発明の外科用ステープルの他の実施形態を表
す部分正面図である。
【図10】本発明の外科用ステープルを組織に留めるた
めの外科用ステープラの斜視図である。
【図11】図10の収容カートリッジ(収容部)の部分
拡大図である。
【図12】図10のアンビル(成形部)の部分拡大図で
ある。
【符号の説明】
10 外科用ステープル 12 基線(基部) 14 穿刺部 20 外科用ステープラ 22 操作部 30 収容カートリッジ(収容部) 34 押出しカム(押出し部) 36 アンビル(成形部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 身体組織を縫合するための外科用ステー
    プルであって、 一体的に連続する基部と、基部から立設されて、身体組
    織を貫通可能となると共に外力により変形可能となった
    3本以上の穿刺部と、からなる外科用ステープル。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の外科用ステープルを身体
    組織に留めるための外科用ステープラであって、 操作部と、 前記外科用ステープルを収容する収容部と、 前記収容部に収容された外科用ステープルを収容部から
    押出す押出し部と、 ステープルカートリッジに収容された外科用ステープル
    の穿刺部に対向した側にあり、前記穿刺部の先端を変形
    させる成形部と、を備えた外科用ステープラ。
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