JP4526071B2 - ハイルーフ仕様キャブのメタル構造 - Google Patents

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Description

本発明は、標準仕様及びハイルーフ仕様の2種類のキャブ高さを有する車両のハイルーフ仕様のキャブのメタル構造に関する。
特に大型トラックにおいて、標準仕様のキャブの上部、即ち、ウィンドシールドやドア直上のドリップレールよりも上方のルーフ部を排除し、代わりに専用に成形した標準仕様のルーフ高さよりも高いハイルーフを、その排除した位置に接続してハイルーフ仕様として商品化する例は知られている。
上述の例では、標準キャブの内装部品等は流用するものの、代わりとして接続するハイルーフ部分は、例えば、ルーフパネル、フロントルーフレール等多くの要素が、一体に成形された専用の大型プレス成形品となる。
そのような専用の大型プレス成形品は、専用のプレス型を必要とし、占有率の低いハイルーフ仕様にあっては大きなコスト増加要因となっている。
さらに、上述の従来例では、図8において符号7Jで示すルーフ前面部の補強部材が、ルーフ全幅に延在して構成されており、上下方向に作用する力に対してはきわめて強い。図8において、符号5Jは前記補強部材7Jと溶接によって接続され、閉断面のレール集合体を形成するためのレール部材である。
当該補強部材の直下は乗員席に極めて近く、例えば、車両が転覆して逆様になった場合にはウィンドシールド及びドアウィンドウはガラスを使用しているのでウィンドシールド及びドアウィンドウの部分は潰れ易い。
一方、ハイルーフの当該補強部材位置は、上述のように丈夫であるので、潰れることなく、逆様になった状態の乗員の頭上直近に当該補強部分が接近することになり、安全上の問題となる。
かかる安全上の問題点に対しては、最近注目されている衝突安全技術である、クラッシャブルゾーンの適用が考えられる。
キャブのルーフに関する技術については、従来から種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、係る従来技術は、上述した要請に応えるものではない。
特開2004−42784号公報
従って本発明の目的は、標準仕様及びハイルーフ仕様の2種類のキャブ高さを有する車両のハイルーフ仕様のキャブについて、キャブ上方から強大な力が作用した場合に、ハイルーフの前面部を潰れ易い構造とすると共に、標準キャブの構成部材及び、その成形用型を最大限利用して単価の安いハイルーフ仕様キャブのメタル構造を提供することである。
本発明によれば、標準仕様及びハイルーフ仕様の2種類のキャブ高さを有する車両のハイルーフ仕様のキャブのメタル構造が、ウィンドシールドとルーフ頂部(1)の間の領域で前方部分をクラッシャブル構造に形成したハイルーフ(Rh)仕様キャブのメタル構造において、前記クラッシャブル構造は、ウィンドシールドとルーフ頂部(1)の間の領域でルーフ前面板状部材(2)の後方の補強部材の一部として、複数の桟部材(7)によってルーフ頂部前端(1e)で幅方向に設けられた水平骨部材(6)とウィンドシールド上縁上方に幅方向に設けられた水平骨部材(4)とを連結するように構成されている。
本発明のハイルーフ仕様キャブのメタル構造は、標準仕様のルーフ用フロント補強部材(フロントルーフレール56)を水平方向のライン(L5又はL6)で2分割した双方、或いは一方をルーフ用補強部材(5,6)として用いている。
上述の本発明のハイルーフキャブのメタル構造およびその製造方法によれば、ウィンドシールドとルーフ頂部の間の領域で前方部分をクラッシャブル構造に形成したことによって、キャブルーフ上方から強大な力が作用しても、ウィンドシールドとルーフ頂部の間の領域が先に潰れるため、それ以下のウィンドシールド上縁以下が潰れないで残り、乗員への影響は最小限に留めることが出来る。
標準仕様のルーフパネル(10)の頂部を切抜き、その切り抜いたルーフパネル頂部をハイルーフ仕様のルーフパネル頂部(1)として流用している、
または、標準仕様のルーフ用フロント補強部材(56)を水平方向(L5、L6)のラインで2分割して分割した双方、或いは一方をルーフ用補強部材(5,6)として用いている、
あるいは、ウィンドシールド上縁より上方部に、標準仕様の同様部位のメタル類を、そのまま、或いは一部を加工して(11〜14)流用しているので、新たに作成する専用型も減少し、部材によってはそのまま標準仕様が利用できるので、従来のハイルーフ仕様に対して大幅なコスト削減が可能となる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、ハイルーフ仕様のキャブの一部を省略して描いた斜視図であり、図2は、図1のX−X断面を示した断面図である。また、図3は当該ハイルーフの左右両側方部材及びリヤパネルを省略して描いたハイルーフ組立て配置図である。
図1において(図2及び図3をも参照して)、当該ハイルーフRhは、ルーフ頂部1と、図示しないルーフフロントパネル2(図2、図3参照)と、ルーフリヤパネル3及びサイドパネルS(図2参照)を有している。
図2を参照して、前記フロントパネル(以降、フロントルーフパネルをルーフパネルと略記する)2の上端の構造は、当該フロントパネル2の上端2euに、前記ルーフ頂部1(以降、ルーフ頂部をルーフパネルと言う)の前端部1eと、フロント上部補強部材である上部レール6と、図示の例ではセンタボックスブラケット9のフランジ部9fが4枚重なり合ってスポット溶接によって接合されている。
尚、X−X断面(図2)はキャブ簿中心の断面であるのでセンタボックスブラケット9を同時に接合しているが、中央より外れた断面ではセンタボックスブラケット9を除いた3枚によるスポット溶接接合となっている。
一方、フロントパネル2の下端の構造は、先ず、キャブ全幅に亙って延在するフロント下部補強部材である第1のフロントルーフレール4と、キャブ全幅に亙って延在するフロント下部補強部材である第2のフロントルーフレール5とをスポット溶接することによって閉断面(ボックス断面)の補強レール45が形成されている。
ここで、第2のフロントルーフレール5は、標準仕様のルーフ構成部材であるフロントルーフレール56を切断してその一部を用いている(その加工内容及び加工工程については後述する)。
前述の補強レール45の下端部45ebには、前記フロントパネル2の下端2ebがスポット溶接によって接合されている。
前記補強レール45の2辺を含む角部45cに複数(図示の例では4個)のクランク形状のブラケット8が取り付けられている(図1及び図3参照)。
前記上部レール6と補強レール45に取り付けられたブラケット8とは図示の例ではプレス成形された補強桟部材7によって接合されている。
そのようにして、上部レール6とブラケット8とプレス成形された補強桟部材7によってフロントパネル2の補強が構成されている。
従来例(図8参照)では、上記桟部材7に相当する補強部材7Jは、キャブ全幅を隙間無く覆うように構成されていたため、キャブの上下方向の作用力に対しては極めて丈夫であり、壊れ難い構造となっていた。
然るに上述した本実施形態の補強構造は、キャブ上下方向の過剰な作用力に対しては、意図的に潰れ易い構造としている。
ルーフパネル1は、図4に示すように、標準キャブのルーフパネル10の前方傾斜部10f、後方のコーナ部10及び、左右のコーナ部10sの一部を切除して使用している。
その不要部の切除加工は、例えば、レーザカット工法を用いればよい。
図2に戻り、ルーフパネル1の裏面(室内側)には前方から順に第1の水平骨部材11、第2の水平骨部材12、第3の水平骨部材13がルーフパネル1に公知の手段(例えばスポット溶接、或いは接着剤)により接合されている。
第1の水平骨部材11、第2の水平骨部材12、第3の水平骨部材13は何れも標準キャブ用の当該骨部材の端部を一部切除して用いている。切除加工は、溶断、レーザカットの何れの工法によってもよい。
前記第2のフロントルーフレール5と上部レール6とは、標準キャブのフロントルーフレール56を切断した一方を利用している。
即ち、図5に示すように、第2のフロントルーフレール5(図7に示す)を作る場合は、標準仕様キャブのフロントルーフレール56を、図示のL5のラインで、例えばレーザカットによって切断して、縁部56ebとラインL5を含む領域を用いる。
一方、上部レール6(図7に示す)を作る場合は、標準仕様キャブのフロントルーフレール56を、図示のL6のラインで、例えばレーザカットによって切断して、縁部56eaとラインL6を含む領域を用いる。
その他、図1及び図2には示していないが、標準キャブのルームランプ用ブラケットを一部加工(例えば、車両前後方向の長さを切り詰め)して、当該ハイルーフキャブ用ルームランプブラケット14(図3参照)として用いている。
上述したように、本実施形態のハイルーフのメタル構造およびその製造方法によれば、上述の本発明のハイルーフキャブのメタル構造およびその製造方法によれば、ウィンドシールドとルーフ頂部1の間の領域で前方部分をクラッシャブル構造に形成したことによって、キャブルーフ1上方から強大な力が作用しても、ウィンドシールドとルーフ頂部1の間の領域が先に潰れるため、それ以下のウィンドシールド上縁以下が潰れないで残り、乗員への影響は最小限に留めることが出来る。
標準仕様のルーフパネル10の頂部を切抜き、その切り抜いたルーフパネル頂部をハイルーフ仕様のルーフパネル頂部1として流用し、標準仕様のルーフ用フロント補強部材56を水平方向L5、L6のラインで2分割して分割した双方、或いは一方をルーフ用補強部材5,6として用い、ウィンドシールド上縁より上方部に、標準仕様の同様部位のメタル類を、そのまま、或いは一部を加工して流用(11〜14)しているので、新たに作成する専用型も減少し、部材によってはそのまま標準仕様が利用できるので、従来のハイルーフ仕様に対して大幅なコスト削減が可能となる。
図示の実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的範囲を限定する趣旨の記述ではないことを付記する。
本発明の実施形態に係るハイルーフ仕様のキャブの斜視図。 図1におけるX−X断面図。 本発明の実施形態に係るハイルーフの左右両側方部材を省略して描いたハイルーフ部材組立て配置図。 標準キャブのルーフパネル全体と本実施形態に利用する部位を示した斜視図。 本実施形態への加工要領を説明する標準キャブのフロントルーフレールの斜視図。 本発明の実施形態に係るフロント上部補強部材の斜視図。 本発明の実施形態に係る第2のフロント下部補強部材の斜視図。 従来技術によるハイルーフの中央断面図。
符号の説明
1・・・ルーフパネル
2・・・ルーフフロントパネル
3・・・ルーフリヤパネル
4・・・第1のフロント下部補強部材
5・・・第2のフロント下部補強部材
6・・・フロント上部補強部材
7・・・補強用桟部材
8・・・ブラケット
9・・・センタボックスブラケット
10・・・標準仕様ルーフパネル
11・・・第1の水平骨部材
12・・・第2の水平骨部材
13・・・第3の水平骨部材

Claims (2)

  1. 標準仕様及びハイルーフ仕様の2種類のキャブ高さを有する車両のハイルーフ仕様のキャブのメタル構造が、ウィンドシールドとルーフ頂部(1)の間の領域で前方部分をクラッシャブル構造に形成したハイルーフ(Rh)仕様キャブのメタル構造において、前記クラッシャブル構造は、ウィンドシールドとルーフ頂部(1)の間の領域でルーフ前面板状部材(2)の後方の補強部材の一部として、複数の桟部材(7)によってルーフ頂部前端(1e)で幅方向に設けられた水平骨部材(6)とウィンドシールド上縁上方に幅方向に設けられた水平骨部材(4)とを連結するように構成されたことを特徴とするハイルーフ仕様キャブのメタル構造。
  2. 前記標準仕様のルーフ用フロント補強部材(56)を水平方向のライン(L5又はL6)で2分割した双方、或いは一方をルーフ用補強部材(5、6)として用いた請求項1のハイルーフ仕様キャブのメタル構造。
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