JP4526025B2 - 電動式可動設備の可動制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、住宅の雨戸、車庫、店舗、倉庫等に適用される電動式シャッター、電動式門扉、電動式ブラインド、電動式日よけ等の可動体を第1位置と第2位置に亘って可動する電動式可動設備の可動制御装置、詳しくはリモコン送信器を用いて遠隔可動制御する電動式可動設備の可動制御装置に関する。
従来から、電動式可動設備として、シャッターカーテンを巻取軸に巻掛け、この巻取軸を電動モータで正回転、逆回転し、その巻取軸でシャッターカーテンを巻き取り、繰り出して昇降することで開閉する電動式シャッターが知られている。
前述の電動式シャッターの開閉制御装置としては、リモコン送信器を用いて遠隔開閉制御する装置が知られている。
例えば、特許文献1に開示されたように、巻取軸(巻取用スプール)を回転する電動モータにリモコン受信器を接続し、リモコン送信器から送信された制御信号をリモコン受信器で受信し、電動モータを正回転、逆回転することでシャッターカーテンを巻き取り、繰り出して開閉する開閉制御装置が知られている。
前述の開閉制御装置では、他人の所有するリモコン送信器が送信する制御信号で電動モータが回転してシャッターカーテンが巻き取り、繰り出しされて開閉されると防犯上好ましくない。
そこで、前述の特許文献1に開示されたものでは、リモコン受信器側に固有のIDコードを予め登録し、これと同一のIDコードのデータが付加された制御信号を受信したときにのみ電動モータが回転するようにしている。
このようにすることで、固有のIDコードのデータを付加することのできる特定のリモコン送信器でなければ開閉できないので、防犯上好ましい。
前述のようにした場合には、特定のリモコン送信器を紛失、故障等の際には、新たなリモコン送信器を用いることになるが、その新たなリモコン送信器のIDコードとリモコン受信器側に登録されたIDコードを一致させる必要がある。
前述の特許文献1では、リモコン受信器に接続された有線式の操作スイッチを特定の操作をすることでIDコードの登録モードに設定とし、この時にリモコン送信器から送信されたIDコードを受信してリモコン受信器側のIDコードとして再登録するようにしている。
特開平6−185277号公報
前述したようにしてIDコードを再登録するには、有線式の操作スイッチを特定の操作しなければならず、その操作が面倒である。
また、有線式の操作スイッチが無い電動式シャッターでは適用できない。
本発明の目的は、リモコン送信器を用いて制御部にIDコードを簡単に登録できると共に、複数の電動式可動設備が並設し、かつ1つの電源に接続している場合に、1つの電動式可動設備のみに制御部にIDコードを登録できるようにした電動式可動設備の可動制御装置を提供することである。
第1の発明は、可動体を第1位置と第2位置に亘って可動する駆動部と、この駆動部を駆動制御して可動体を可動すると共に、所定のIDコードを記憶する制御部4と、固有のIDコードと可動制御信号を送信するリモコン送信器20を備え、
前記制御部4は、前記リモコン送信器20の送信したIDコードと記憶したIDコードが一致した時に、送信された可動制御信号に基づいて駆動部を駆動制御する電動式可動設備の可動制御装置であって、
前記可動体は、人力により可動できるものとし、
前記制御部4の電源が入されたことを検出する電源入検出手段と、前記可動体が可動したことを検出する可動検出手段を設け、
前記制御部4は、電源入検出手段から電源入信号が入力されてから一定時間内に、前記リモコン送信器20から可動制御信号が入力されること無く、前記可動検出手段から可動信号が入力されたときに、リモコン送信器20のIDコードを登録可能となることを特徴とする電動式可動設備の可動制御装置である。
第1の発明における電動式可動設備としては、電動式シャッター、電動式門扉、電動式ブラインドが用いられ、この場合には開閉動作するシャッターカーテン、扉体、ブラインドが可動体で、それらは開閉体と総称できる。
そして、第1位置、第2位置が開位置、閉位置で、可動検出手段が開閉検出手段で、可動信号が開閉信号と表現できる。
第1の発明における電動式可動設備としては、電動式日よけが用いられ、この場合には張り出し、収納されるシートが可動体で、第1位置、第2位置が張り出し位置、収納位置で、可動検出手段が張り出し収納検出手段で、可動信号が張り出し信号、収納信号と表現できる。
第1の発明における電源入検出手段としては、制御部4内に配設され、電源が投入されると動作を開始するコントローラ(マイコン)11が用いられる。
また、可動検出手段としては、電動モータ3とともに回転するエンコーダ7、シャッターカーテン1の全開、全閉を検出する第1スイッチ8、第2スイッチ9等が用いられる。
の発明は、第1の発明において、前記可動検出手段は、可動体が第1位置に向かう方向又は第2位置に向かう方向へ向けて可動したことを検出したときに、検出信号を制御部4に入力する検出手段を備えている電動式可動設備の可動制御装置である。
の発明は、第1の発明において、前記可動検出手段は、可動体が可動して第1位置又は第2位置に達したこと、あるいは第1位置又は第2位置から離れたことを検出したときに、検出信号を制御部4に入力する検出手段を備えている電動式可動設備の可動制御装置である。
の発明は、前記可動体は、第1位置である閉じ限と第2位置である開き限に亘って開閉動作するシャッターカーテン1で、
前記可動検出手段は開信号、閉信号を出力する開閉検出手段で、
前記駆動部は電動モータを備え、
前記制御部4は、電源入信号が入力されてから一定時間内に、前記リモコン送信器20から可動制御信号が入力されることなく閉信号が入力されると、リモコン送信器20のIDコードを登録可能となる電動式可動設備の可動制御装置である。
第1の発明によれば、通常時にはリモコン送信器20を操作することで可動体を第1位置と第2位置に亘って可動できる。
また、電源を一度切として再び入とし、その後に可動体を人力で可動することで、リモコン送信器20からIDコードを送信して制御部4に登録できる。
したがって、電源の切・入と可動体の可動操作のみの簡単な操作で制御部4に記憶されるIDコードをリモコン送信器を用いて登録できる。
また、可動体を人力で可動することでIDコードを登録可能になるから、複数の電動式可動設備が並設され、かつ1つの電源に接続している場合に、可動体を人力で可動した1つの電動式可動設備のみの制御部4にIDコードを登録できる。
また、電動式可動設備の電源は建物内部に設けられるため、その電源を切、入する操作は建家外部から行うことができないから、建家外部から他人が自己のリモコン送信器のIDコードを登録することはできないので、防犯やプライバシーの保護上好ましい。
の発明によれば、電源を入した後にシャッターカーテン1を人力で閉じることでIDコードを登録できるようになるので、電動モータ3がシャッターカーテン1を開き方向に外力で回転する際にブレーキ力が作用するようにして、閉じているシャッターカーテン1を外力で開けづらくすることで防犯上好ましくした電動式シャッターの場合に、そのシャッターカーテン1を軽い力で閉じ操作できる。
図1に示すように、本発明の電動式可動設備として電動式シャッターを用いて説明する。シャッターカーテン1を巻取軸2に巻掛け、この巻取軸2を電動モータ3で正回転、逆回転してシャッターカーテン1を巻き取り、繰り出してシャッタースカーテン1を全開位置、全閉位置との間で昇降して開閉する電動式シャッターとする。
前記シャッターカーテン1が可動体で、全開位置、全閉位置が第1位置、第2位置で、電動モータ3と巻取軸2等が可動体を第1位置と第2位置に亘って可動する駆動部である。
前記電動モータ3は制御部4で回転制御されて正回転、逆回転し、その制御部4は電源5に電源スイッチ6(例えば、ブレーカ)を介して接続している。
前記制御部4は、電動モータ3に通電制御するモータ駆動回路10、このモータ駆動回路10にモータ駆動信号を入力するコントローラ(マイクロコンピュータ)11、リモコン受信器12を備え、このコントローラ11はIDコード記憶部(内部メモリ)13を備え、電動式シャッターの工場出荷時や取付け施工時等に固有のIDメモリが登録される。
リモコン送信器20は、この登録されたIDメモリと同じIDメモリと開閉制御信号を送信し、リモコン受信器12が受信する。前記開閉制御信号が可動制御信号である。
前述した構成は通常開閉動作するための構成で、この構成とは別に、IDコードを登録するために制御部4に電源が入されたことを検出する電源入検出手段を備え、その電源入信号は制御部4(コントローラ11)に入力される。
例えば、電源スイッチ6を入することで電源の入信号をコントローラ11自身が検出する。
また、IDコードを登録するために前記シャッターカーテン1が開閉動作したことを検出する開閉検出手段(可動検出手段)を備え、その検出信号は制御部4(コントローラ11)に送られる。
例えば巻取軸2の回転を検出するエンコーダ7を設け、このエンコーダ7の出力信号で開閉動作を検出し、その検出信号をコントローラ11に入力する。
前記制御部4、例えばコントローラ11は、前記電源スイッチ6の入によって入力される電源入信号と前記開閉信号と、リモコン送信器20から開閉制御信号が入力されていないことによってIDコード記憶部13にIDコードを登録できる登録モードとする機能を有する。
前記エンコーダ7は電動モータ3に外付けしてあるが、電動モータ3に内蔵しても良いし、巻取軸2自体に取付けても良い。
次に、通常時の開閉動作操作について説明する。
前記リモコン送信器20を使用者が操作して開閉制御信号、例えば開信号、閉信号、停止信号とともに固有のIDコードを送信し、リモコン受信器12が受信する。
このリモコン受信器12が受信した制御信号、IDコードはコントローラ11に送られ、そのIDコードがIDコード記憶部13に登録されたIDコードと一致すれば、コントローラ11は送られた開閉制御信号に基づいてモータ駆動回路10にモータ駆動信号を出力する。
例えば、リモコン送信器20から開信号を送信すると、リモコン受信器12が開信号を受信してコントローラ11に送る。コントローラ11は正転信号をモータ駆動回路10に出力し、電動モータ3を正回転して巻取軸2でシャッターカーテン1を巻き取り、全開位置まで上昇する。
前記リモコン送信器20から閉信号を送信した時には、前述と同様に電動モータ3を逆回転して巻取軸2でシャッターカーテン1を繰り出して全閉位置まで下降する。
前記リモコン送信器20から停止信号を送信した時には前述と同様にして電動モータ3を停止する。
次に、リモコン送信器20を交換した際に、IDコード記憶部13に新しいリモコン送信器20のIDコードを登録する動作を説明する。
まず、電源スイッチ6を切としてシャッターの電源を切る。
次に、シャッターカーテン1を手動で開く。なお、シャッターカーテン1が開いていればそのままとする。
この後に電源スイッチ6を入としてシャッターの電源を入れる。
この電源投入後、一定時間以内にシャッターカーテン1を手動で開き方向に移動して開く。
又は、電源投入後、一定時間以内にシャッターカーテン1を手動で閉じ方向に移動して閉じる。
このとき、シャッターカーテン1は一定距離以上開き方向に開かれ、又は一定距離以上閉じ方向に閉じられる。シャッターカーテン1の開閉距離は、人がシャッターカーテン1を手動で動かす操作を行ったことを明確に認識できる程度の距離であればよく、1cm〜30cmほどでよい。
この動作で巻取軸2が回転し、エンコーダ7が回転を検出し、その検出信号をコントローラ11に入力するから、コントローラ11はシャッターカーテン1を手動で閉じ動作したことが記憶される。
これによって、コントローラ11のIDコード記憶部13に新しいリモコン送信器20のIDコードを登録できる登録モードになる。
使用者は新しいリモコン送信器20を操作して新しいIDコードを送信し、そのIDコードをリモコン受信器12が受信してコントローラ11のIDコード記憶部13に登録する。
また、一定時間以内にシャッターカーテン1を手動で閉じ方向へ移動させなかった場合は登録モードにならず、IDコード記憶部13へリモコン送信器20のIDコードを登録することができない。
ここで一定時間以内とは、人が電源を切、入り操作してから電動式シャッターのところへ移動し、シャッターカーテン1を手動で可動させるまでに要する時間を考慮して設定されたものであり、電源投入後から10分、好ましくは5分以内がよい。
前述の動作をフローチャートで示すと図2に示すようになる。
図2に示すフローチャートで、手動で一定以上開き方向に開いたかを判断しているのは、シャッターカーテンを手動で開くことで登録モードになるようにするためである。
この動作を行う時の開閉検出手段は、シャッターカーテン1が閉じ方向又は開き方向に向けて移動したことを検出する検出手段(エンコーダ7)を備え、この検出手段からの検出信号が制御部4(コントローラ11)に入力される。
次に、第2の実施の形態を説明する。
図3に示すように、通常開閉動作するための構成は前述の図1に示すものと同様である。
前述の検出手段としてシャッターカーテン1の全開状態を検出する第1スイッチ8と、シャッターカーテン1の全閉状態を検出する第2のスイッチ9を設け、その各検出信号をコントローラ11に入力する。
この第1・第2スイッチ8,9はシャッターカーテン1の最下部のスラット1aを検出するリミットスイッチ、近接スイッチ、光電スイッチ等であるが、この第1・第2スイッチ8,9は電動モータ3に内蔵して設けることができる。
通常の開閉動作は前述の図1の場合と同様である。
次に、登録モードに移行する動作を説明する。
まず、電源スイッチ6を切としてシャッターの電源を切る。
次に、シャッターカーテンを手動で開く。開いていればそのままとする。
この後に、電源スイッチ6を入としてシャッターの電源を入れる。
このようにして電源投入後に一定時間以内にシャッターカーテンを手動で全閉とする。この動作によって第2スイッチ9が検出作動してコントローラ11は手動で閉じ切ったと判断する。
これによって、前述のように登録モードになり、新しいリモコン送信器20を操作して新しいIDコードを送信し、リモコン受信器12が受信してコントローラ11のIDモード記憶部13に登録する。
前述の動作をフローチャートで示すと図4に示すようになる。
前述のフローチャートでシャッターカーテンが開いているかを判断し、開いていない場合には次の動作ができないので、登録モードに移行できない。
この開いているかの判断は、第2スイッチ9の検出信号がコントローラ11に入力されていれば開いていないと判断し、入力されていなければ開いていると判断する。
また、シャッターカーテンを手動で閉じ切ったこと、つまり全閉位置としたことは、第2スイッチ9の検出信号がコントローラ11に入力されていることで判断する。
前述の第1・第2スイッチ8,9を備えた場合の登録モードとする他の動作を説明する。
この動作は前述の動作と同様で、シャッターの電源を入れてから一定時間以内に、シャッターカーテンを手動で開き切った場合、又は手動で閉じ切った場合に登録モードとする。
この動作をフローチャートで示すと図5に示すようになる。
図5のフローチャートで、シャッターカーテンが閉じ限、開き限であるかを判断しているのは、シャッターカーテンが閉じ限と開き限との中間の開き位置の場合以外は登録モードに移行しないようにするためであり、第1スイッチ8の検出信号で開き限(全開)と判断し、第2スイッチ9の検出信号で閉じ限(全閉)と判断する。
この動作を行う時の開閉検出手段は、シャッターカーテン1が閉じ位置又は開き位置に達したことを検出する検出手段(第1・第2スイッチ8,9)を備え、その検出手段からの検出信号が制御部4(コントローラ11)に入力される。
次に、前述の第1・第2スイッチ8,9を備えた場合の登録モードとする他の動作を説明する。
この動作をフローチャートで示すと図6に示すようになり、シャッターカーテンが閉じ限の場合には開き方向に移動することで登録モードとなる。
また、シャッターカーテンが開き限の場合には閉じ方向に移動することで登録モードとなる。
この動作を行う時の開閉検出手段は、シャッターカーテン1が閉じ限又は開き限から離れたことを検出する手段(第1・第2スイッチ8,9)を備え、その検出手段からの検出信号が制御部4(コントローラ11)に入力される。
以上の実施の形態に寄れば、電動式可動設備として電動式シャッターを用いたが、扉体を開位置と、閉位置とに亘って往復移動する電動式門扉、ブラインドを閉位置と開位置とに亘って昇降する電動式ブラインド、日除けを張り出し位置と収納位置とに亘って移動する電動式日よけ等を用いることができる。
本発明の第1の実施の形態を示す構成説明図である。 登録モードとする動作説明用のフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態を示す構成説明図である。 登録モードとする動作説明用のフローチャートである。 登録モードとする動作説明用のフローチャートである。 登録モードとする動作説明用のフローチャートである。
符号の説明
1…シャッターカーテン、2…巻取軸、3…電動モータ、4…制御部、5…電源、6…電源スイッチ、7…エンコーダ、8…第1スイッチ、9…第2スイッチ、11…コントローラ、12…リモコン受信器、13…IDコード記憶部、20…リモコン送信器。

Claims (4)

  1. 可動体を第1位置と第2位置に亘って可動する駆動部と、この駆動部を駆動制御して可動体を可動すると共に、所定のIDコードを記憶する制御部4と、固有のIDコードと可動制御信号を送信するリモコン送信器20を備え、
    前記制御部4は、前記リモコン送信器20の送信したIDコードと記憶したIDコードが一致した時に、送信された可動制御信号に基づいて駆動部を駆動制御する電動式可動設備の可動制御装置であって、
    前記可動体は、人力により可動できるものとし、
    前記制御部4の電源が入されたことを検出する電源入検出手段と、前記可動体が可動したことを検出する可動検出手段を設け、
    前記制御部4は、電源入検出手段から電源入信号が入力されてから一定時間内に、前記リモコン送信器20から可動制御信号が入力されること無く、前記可動検出手段から可動信号が入力されたときに、リモコン送信器20のIDコードを登録可能となることを特徴とする電動式可動設備の可動制御装置。
  2. 前記可動検出手段は、可動体が第1位置に向かう方向又は第2位置に向かう方向へ向けて可動したことを検出したときに、検出信号を制御部4に入力する検出手段を備えている請求項1記載の電動式可動設備の可動制御装置。
  3. 前記可動検出手段は、可動体が可動して第1位置又は第2位置に達したこと、あるいは第1位置又は第2位置から離れたことを検出したときに、検出信号を制御部4に入力する検出手段を備えている請求項1記載の電動式可動設備の可動制御装置。
  4. 前記可動体は、第1位置である閉じ限と第2位置である開き限に亘って開閉動作するシャッターカーテン1で、
    前記可動検出手段は開信号、閉信号を出力する開閉検出手段で、
    前記駆動部は電動モータを備え、
    前記制御部4は、電源入信号が入力されてから一定時間内に、前記リモコン送信器20から可動制御信号が入力されることなく閉信号が入力されると、リモコン送信器20のIDコードを登録可能となる請求項1記載の電動式可動設備の可動制御装置。
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