JP4525794B2 - 電子機器、コンテンツ再生方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばBD(Blu-ray Disc)等の記録媒体に記録されたコンテンツを再生することが可能な電子機器、コンテンツ再生方法、プログラム、記録媒体及び当該電子機器と接続されるサーバ装置に関する。
従来から、BD−ROM(Read Only Memory)規格においては、BD−J(BD−Java(登録商標))と呼ばれるJava(登録商標)仕様のアプリケーションが採用されている。このBD−Jは、インタラクティブ機能(ネットワークとの接続機能)を有している。BD−ROMの再生装置は、このインタラクティブ機能により、BD−ROMに記録されている映像コンテンツに関連するアプリケーションをネットワーク上からダウンロードして実行することが可能となる。
例えば、下記特許文献1には、光ディスク上のコンテンツと協調するために、再生中にウェブサーバからアプリケーションや音声、字幕等のコンテンツをダウンロードするようにウェブサーバとリンクされたプレイヤーが開示されている。このプレイヤーで再生される光ディスクは、ダウンロードされたコンテンツが認証されているかを検証するのに利用される公開鍵を有する。プレイヤーは、光ディスク上からコンテンツ及び公開鍵を読み出し、ダウンロードされたコンテンツが、公開鍵に従って認証されているか検証する。これにより、ダウンロードされたコンテンツを要因とするハッキング等によって、光ディスク上のコンテンツ及びプレイヤーがダメージを受けることが回避される。
特開2007−508660
しかしながら、上記特許文献1に記載のプレイヤーは、ダウンロードされたアプリケーションが、光ディスク上のコンテンツと協調する際の実行方法については何ら規定していない。したがって、上記認証されたアプリケーションであっても、それが実行される際に、その実行態様によっては、光ディスク上のコンテンツに対して、コンテンツプロバイダの意図しない改変や制御がなされてしまう場合がある。これは、光ディスク上のコンテンツに対するユーザのイメージを損なう結果にもなる。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、コンテンツ再生時に、コンテンツに関連するアプリケーションを、コンテンツに最適な状態で実行することが可能な電子機器、コンテンツ再生方法、プログラム、記録媒体及びサーバ装置を提供することにある。
上述の課題を解決するため、本発明の一形態に係る電子機器は、再生手段と、送信手段と、受信手段と、制御手段とを具備する。
上記再生手段は、複数のデータ及び第1の識別情報を有する第1の映像コンテンツを再生可能である。
上記送信手段は、上記第1の識別情報をサーバ装置へ送信する。
上記受信手段は、上記送信された第1の識別情報を基に前記サーバ装置により検索された、上記第1の映像コンテンツに関連する第1のアプリケーションと、上記第1の識別情報を基に前記サーバ装置により生成され、当該第1のアプリケーションが、上記第1の映像コンテンツが有する上記各データへアクセスするための条件を示す第1のアクセス制御情報とを、上記サーバ装置から受信する。
上記制御手段は、上記第1の映像コンテンツの再生時に、上記受信された第1のアプリケーションを、上記受信された第1のアクセス制御情報を基に実行する。
ここで電子機器としては、例えばBD/DVDプレイヤー等のデジタルビデオプレイヤー、BD/DVD/HDD(Hard Disk Drive)レコーダー等のデジタルビデオレコーダ、PC(Personal Computer)、ゲーム機器、携帯電話機、携帯型オーディオ/ビジュアル再生機器、デジタルビデオカメラ、PDA(Personal Digital Assistants)、カーナビゲーション機器、ロボット機器、その他の電化製品が挙げられる。複数のデータとは、例えば本編映像データ、特典映像データ、音声/音楽データ、字幕データ、タイムラインデータ、メタデータ等のデータである。第1のアプリケーションとは、例えばゲームアプリケーション、Eコーマースによる楽曲や商品やツアーチケットの購入アプリケーション、出演者データ検索アプリケーション、学習アプリケーション等、あらゆるアプリケーションを指す。上記第1のコンテンツは、ネットワーク上から取得されてもよいし、放送信号から取得されてもよいし、光ディスク等の可般性の記録媒体から取得されてもよい。
この構成によれば、電子機器は、第1の映像コンテンツの第1の識別情報をサーバ装置へ送信することで、当該第1の映像コンテンツに関連する第1のアプリケーションと共に、第1のアクセス制御情報を受信する。したがって、第1の映像コンテンツの再生時に当該コンテンツに関連したアプリケーションの実行も可能としながらも、当該アプリケーションによる第1の映像コンテンツへのアクセスを最小限に留めることができる。したがって、アプリケーションによるコンテンツプロバイダの意図しないコンテンツの改変や制御を防ぎ、またユーザにネガティブなイメージが与えられるのを防ぐことができる。すなわち、コンテンツ再生時に、コンテンツに関連するアプリケーションを、コンテンツに最適な状態で実行することができる。
上記電子機器において、上記受信手段は、上記受信された第1のアプリケーションの実行時に、上記サーバ装置から上記第1のアクセス制御情報を再受信してもよい。
この場合、上記制御手段は、上記受信された第1のアプリケーションを、上記再受信された第1のアクセス制御情報を基に実行してもよい。
これにより、アプリケーションの受信時と実行時とで第1のアクセス制御情報が相違する場合でも、常に最新の情報を基に第1の映像コンテンツへのアクセス制御を適切に実行することができる。
上記電子機器において、上記第1の映像コンテンツは、上記第1の映像コンテンツの再生及び上記第1の識別情報の送信を指示する第1のプログラムと共に、可般性の第1の記録媒体に記録されてもよい。
この場合、上記制御手段は、上記記録された第1のプログラムを実行してもよい。
ここで可般性の第1の記録媒体とは、例えばBD(Blu-ray Disc)、DVD等の光ディスクや、フラッシュメモリを内蔵したメモリカード等である。上記第1のプログラムは、例えばJava(登録商標)ベースのアプリケーション(BD−J)として構築される。この構成により、電子機器とは離れた、可般性の記録媒体に記録された第1のプログラムを用いて、第1の映像コンテンツの再生と共に、第1の映像コンテンツに関連した第1のアプリケーションを受信して実行することができる。
上記電子機器において、上記受信手段は、上記サーバ装置により検索された上記第1のアプリケーションを含む複数の異なるアプリケーションのリストを上記サーバ装置から受信し、上記リストから選択された複数のアプリケーションと、上記サーバ装置により生成された、当該複数のアプリケーションが上記各データへそれぞれアクセスするための条件を示す1つの上記第1のアクセス制御情報とを上記サーバ装置から受信してもよい。
この場合、上記送信手段は、上記選択されたアプリケーションの送信を要求する送信要求信号を上記サーバ装置へ送信してもよい。
この場合、上記制御手段は、上記複数のアプリケーションを選択するユーザ操作を入力され、上記受信された複数のアプリケーションを、上記受信された1つの上記第1のアクセス制御情報を基にそれぞれ実行してもよい。
これにより、上記第1の映像コンテンツに関連するアプリケーションが複数ある場合には、それらをリストから選択することができ、かつ、それら複数のアプリケーションに対するアクセス制御を、1つの第1のアクセス制御情報により実行することができる。したがって、アプリケーション毎にアクセス制御情報を受信して実行する場合に比べて、電子機器への負荷も最小限に抑えることができる。
上記電子機器において、上記制御手段は、上記第1のプログラムにより、当該電子機器のハードウェア仕様及びソフトウェア仕様のうち少なくとも一方に関する仕様情報を取得してもよい。
この場合、上記送信手段は、上記第1のプログラムにより、上記取得された仕様情報を上記第1の識別情報と共に上記サーバ装置へ送信してもよい。
この場合、上記受信手段は、上記送信された第1の識別情報及び上記仕様情報を基に上記サーバ装置により検索された上記第1のアプリケーションを上記第1のプログラムにより受信してもよい。
これにより、第1の映像コンテンツに関連するのみならず、電子機器のハードウェア仕様またはソフトウェア仕様に応じた適切なアプリケーションを受信して実行することが可能となる。ここでハードウェア仕様とは、例えば上記制御手段としてのCPU(Central Processing Unit)のクロック周波数、メモリの容量、上記送信手段及び受信手段としてのネットワークインタフェースのネットワーク接続速度等の情報である。ソフトウェア仕様とは、例えば対応フォント、対応文字コード、浮動小数点演算可否、対応API(Application Programming Interface)等の情報である。
上記電子機器は、外部機器と接続可能な接続手段をさらに有してもよい。
この場合、上記制御手段は、上記第1のプログラムにより、上記接続手段を介して、上記接続された外部機器に関する接続機器情報を取得してもよい。
この場合、上記送信手段は、上記第1のプログラムにより、上記取得された接続機器情報を、上記第1の識別情報及び仕様情報と共に上記サーバ装置へ送信してもよい。
この場合、上記受信手段は、上記送信された第1の識別情報、上記仕様情報及び上記接続機器情報を基に上記サーバ装置により検索された上記第1のアプリケーションを、上記第1のプログラムにより受信してもよい。
ここで外部機器とは、表示装置、マイクロフォン、マウス、キーボード、リモートコントローラ等の入出力装置、撮像装置等の機器である。この外部機器は、当該電子機器に直接接続されているもののみならず、他の外部機器を介して接続されているものも含む。接続機器情報とは、例えば外部機器の種類、接続方法、表示装置の画面サイズ、有効色数、輝度情報、その時の表示状態(マルチディスプレイで表示している、またはPinPで表示している等)をいう。
この構成により、電子機器に接続した外部機器に関する情報もサーバ装置へ送信することで、その接続環境に応じたアプリケーションをサーバ装置に検索させ受信することができる。例えば、電子機器は、表示装置のスペックに応じて、適切なフォントや輝度で実行可能なアプリケーションをサーバ装置に検索させ受信することができる。また、電子機器は、マイクロフォンと撮像装置が接続されている場合には、それらを使う語学学習用のアプリケーションをサーバ装置に検索させ受信することができる。
上記電子機器は、上記第1の識別情報を基に上記第1の映像コンテンツが上記再生手段により再生されたことがあるか否かを示す第1の再生履歴情報を記憶する記憶手段をさらに有してもよい。
この場合、上記再生手段は、上記第1の映像コンテンツの粗筋情報を有し上記第1の映像コンテンツの続編である第2の映像コンテンツを再生可能であってもよい。
この場合、上記制御手段は、上記第2の映像コンテンツの再生時に、上記第1の再生履歴情報を基に上記第1の映像コンテンツが再生されたことがあるか否かを判断し、再生されたことがあると判断された場合に、上記粗筋情報が再生されないよう上記再生手段を制御してもよい。
この構成によれば、第2の映像コンテンツの再生時に、第1の映像コンテンツの第1の再生履歴情報に応じて粗筋情報の再生及び非再生を制御することができる。したがって、電子機器のユーザが第1の映像コンテンツを視聴した後に第2の映像コンテンツを視聴する場合に、第1の映像コンテンツの粗筋情報を不必要に再生してしまうことを防ぐことができ、ユーザの必要に応じて効率よく映像コンテンツを視聴させることができる。ここで続編とは、例えば前編との間にストーリー上の連続性を有するコンテンツや、前編のストーリーまたはテーマを発展させたストーリーを有するコンテンツである。
上記電子機器において、上記制御手段は、上記第2の映像コンテンツの再生時に、上記第1の再生履歴情報が記憶されてから所定期間が経過している場合に、上記粗筋情報を再生するよう上記再生手段を制御してもよい。
これにより、ユーザが第1のコンテンツを視聴したことがあっても、視聴から長時間経過している場合には、第2のコンテンツの視聴前に第1の粗筋情報を再生させることで、ユーザに第1のコンテンツの内容を思い出させることができる。ここで所定時間とは、例えば1週間、1ヶ月、1年等であるが、この期間に限られるものではない。また所定時間は、ユーザによりカスタマイズされてもよい。
上記電子機器において、上記第2の映像コンテンツは複数のデータ及び第2の識別情報を有し、当該第2の映像コンテンツの再生及び上記第2の識別情報の送信を指示する第2のプログラムと共に、可般性の第2の記録媒体に記録されてもよい。
この場合、上記送信手段は、上記第2の映像コンテンツの再生時に、上記第2の識別情報及び上記第1の再生履歴情報を、上記サーバ装置へ送信してもよい。
この場合、上記受信手段は、上記サーバ装置により、上記送信された第2の識別情報及び第1の再生履歴情報を基に上記第1の映像コンテンツが再生されたことがないと判断された場合に検索された、上記第1の映像コンテンツを購入するための第2のアプリケーションと、当該第2のアプリケーションが、上記第2の映像コンテンツが有する上記各データへアクセスするための条件を示す第2のアクセス制御情報とを、上記サーバ装置から受信してもよい。
この場合、上記制御手段は、上記第2の映像コンテンツの再生時に、上記受信された第2のアプリケーションを、上記受信された第2のアクセス制御情報を基に実行してもよい。
この構成によれば、第2の映像コンテンツの再生時に、その前編である第1の映像コンテンツが再生手段により再生されたことがない場合にはサーバ装置から当該第1の映像コンテンツを購入するためのアプリケーションを受信して実行することができる。これにより、ユーザは、第1の映像コンテンツのストーリーを把握した上で、第2の映像コンテンツをより楽しむことができる。また、第2のアプリケーションによる第2の映像コンテンツへのアクセスを最小限に留めることができ、コンテンツプロバイダの意図しない改変や制御を防ぐことができる。
上記電子機器において、上記第1の映像コンテンツは上記第2の映像コンテンツの予告情報を有してもよい。
この場合、上記記憶手段は、上記第2の識別情報を基に上記第2の映像コンテンツが上記再生手段により再生されたことがあるか否かを記述する第2の再生履歴情報を記憶してもよい。
この場合、上記制御手段は、上記第1の映像コンテンツの再生時に、上記第2の再生履歴情報を基に上記第2の映像コンテンツが再生されたことがあるか否かを判断し、再生されたことがあると判断された場合に、上記予告情報が再生されないよう上記再生手段を制御してもよい。
これにより、第1の映像コンテンツの再生時に、第2の映像コンテンツの再生履歴に応じて、予告情報の再生及び非再生を制御することができる。したがって、電子機器のユーザが第2の映像コンテンツを視聴した後に第1の映像コンテンツを視聴する場合に、第2の映像コンテンツの予告情報を不必要に再生してしまうことを防ぐことができ、ユーザの必要に応じて効率よく映像コンテンツを視聴させることができる。すなわち、第1及び第2の映像コンテンツを、それらの再生履歴に応じて最適化することができる。
上記電子機器は、表示装置と接続する接続手段をさらに具備してもよい。
この場合、上記制御手段は、上記第1のプログラムにより、上記接続手段を介して、上記表示装置の表示能力に関する表示能力情報を当該表示装置から取得し、上記取得された表示能力情報を基に、上記第1の映像コンテンツに含まれる文字情報のフォント及び輝度を変更して上記第1の映像コンテンツを上記表示装置へ出力してもよい。
ここで表示能力情報とは、例えば画面サイズ、有効色数、輝度情報、その時の表示状態(マルチディスプレイで表示している、またはPinPで表示している等)をいう。これにより、表示装置のスペックに応じて第1の映像コンテンツの文字情報を最適化することができる。したがって、いかなる環境下においても、ユーザの視認性及び利便性を容易に確保することができる。
上記電子機器において、上記第1の映像コンテンツは、所定年齢に満たないユーザの視聴を制限する視聴年齢制限情報を有してもよい。
この場合、上記送信手段は、上記第1のプログラムにより、上記視聴年齢制限情報を上記第1の識別情報と共に上記サーバ装置へ送信してもよい。
この場合、上記受信手段は、上記送信された第1の識別情報及び上記視聴年齢制限情報を基に上記サーバ装置により検索された、上記視聴年齢制限情報を有する上記第1のアプリケーションを上記第1のプログラムにより受信してもよい。
ここで視聴年齢制限情報とは、いわゆるパレンタルロックやレイティングシステムを実現するための情報をいう。これにより、第1の映像コンテンツに視聴年齢制限がかけられている場合には、当該第1の映像コンテンツに関連する第1のアプリケーションにおいても視聴年齢制限を実行することができる。すなわち、サーバ装置が、上記第1のアプリケーションとして年齢制限に合致しないアプリケーションを検索して電子機器に受信させてしまうのを防ぐことができる。
上記電子機器において、上記第1のアクセス制御情報は、上記第1のアプリケーションの実行場所をネットワーク上の所定の実行場所に制限するための実行場所情報を有してもよい。
この場合、上記制御手段は、上記実行場所情報を基に、上記第1のアプリケーションが上記所定の実行場所でない場所で実行されるのを規制してもよい。
これにより、当該第1のアプリケーションが所定の実行場所以外の実行場所での実行が禁止されているものである場合でも、上記第1のアクセス制御情報によりその実行を適切に制御することができる。ここで所定の実行場所とは、例えば所定の国や地域のURLである。例えば、第1のアプリケーションが、世界中で提供されている楽曲配信サービスにより楽曲を購入するためのものである場合、第1のアプリケーションの実行場所を日本国以外に存在するサービス提供サーバに限ることが可能である。これにより、各国の法制によって著作権の取扱いが異なる場合等に対応できる。
本発明の別の形態に係るコンテンツ再生方法は、複数のデータを有する映像コンテンツを識別する識別情報をサーバ装置へ送信することを含む。
上記送信された識別情報を基に上記サーバ装置により検索された、上記映像コンテンツに関連するアプリケーションと、上記識別情報を基に上記サーバ装置により生成されたアクセス制御情報とがサーバ装置から受信される。上記アクセス制御情報は、当該アプリケーションが、上記映像コンテンツが有する上記各データへアクセスするための条件を示す。
上記受信されたアプリケーションは、上記映像コンテンツの再生時に、上記受信されたアクセス制御情報を基に実行される。
この構成によれば、映像コンテンツの再生時に当該コンテンツに関連したアプリケーションの実行も可能としながらも、当該アプリケーションによる映像コンテンツへのアクセスを最小限に留めることができる。したがって、アプリケーションによるコンテンツプロバイダの意図しないコンテンツの改変を防ぎ、またユーザにネガティブなイメージが与えられるのを防ぐことができる。すなわち、コンテンツ再生時に、コンテンツに関連するアプリケーションを、コンテンツに最適な状態で実行することができる。
本発明の別の形態に係るプログラムは、電子機器に、送信ステップと、受信ステップと、実行ステップとを実行させるためのものである。
上記送信ステップは、複数のデータを有する映像コンテンツを識別する識別情報をサーバ装置へ送信する。
上記受信ステップは、上記送信された識別情報を基に上記サーバ装置により検索された、上記映像コンテンツに関連するアプリケーションと、上記識別情報を基に上記サーバ装置により生成され、当該アプリケーションが、上記映像コンテンツが有する上記各データへアクセスするための条件を示すアクセス制御情報とを、上記サーバ装置から受信する。
上記実行ステップは、上記映像コンテンツの再生時に、上記受信されたアプリケーションを、上記受信されたアクセス制御情報を基に実行する。
当該プログラムは、例えばJava(登録商標)ベースのアプリケーション(BD−J)として構築される。当該プログラムは、可般性の記録媒体に記録され電子機器のメモリ上で実行されてもよいし、電子機器にプリインストールされていてもよいし、他の機器からダウンロードされインストールされてもよい。
本発明の別の形態に係る記録媒体は、電子機器に、送信ステップと、受信ステップと、実行ステップとを実行させるためのプログラムが記録されたものである。
上記送信ステップは、複数のデータを有する映像コンテンツを識別する識別情報をサーバ装置へ送信する。
上記受信ステップは、上記送信された識別情報を基に上記サーバ装置により検索された、上記映像コンテンツに関連するアプリケーションと、上記識別情報を基に上記サーバ装置により生成され、当該アプリケーションが、上記映像コンテンツが有する上記各データへアクセスするための条件を示すアクセス制御情報とを、上記サーバ装置から受信する。
上記実行ステップは、上記映像コンテンツの再生時に、上記受信されたアプリケーションを、上記受信されたアクセス制御情報を基に実行する。
当該記録媒体は、例えばBD、DVD等の光ディスクや、フラッシュメモリを内蔵したメモリカード等である。上記プログラムは、例えばJava(登録商標)ベースのアプリケーション(BD−J)として構築される。
本発明の別の形態に係るサーバ装置は、受信手段と、検索手段と、生成手段と、送信手段とを有する。
上記受信手段は、複数のデータ及び識別情報を有する映像コンテンツを再生可能な電子機器から、上記識別情報を受信する。
上記検索手段は、上記受信された識別情報を基に、上記映像コンテンツに関連するアプリケーションを検索する。
上記生成手段は、上記受信された識別情報を基に、上記検索されるアプリケーションが、上記映像コンテンツが有する上記各データへアクセスするための条件を示すアクセス制御情報を生成する。
上記送信手段は、上記検索されたアプリケーション及び上記生成されたアクセス制御情報を電子機器へ送信する。
この構成によれば、電子機器から受信された識別情報を基にアプリケーションを検索することで、電子機器に、映像コンテンツに関連したアプリケーションを実行させることができる。また、アクセス制御情報を生成して電子機器へ送信することで、当該アプリケーションによるコンテンツプロバイダの意図しないコンテンツの改変を防ぎ、ユーザにネガティブなイメージが与えられるのを防ぐことができる。すなわち、電子機器によるコンテンツ再生時に、コンテンツに関連するアプリケーションを、コンテンツに最適な状態で実行させることができる。
上記サーバ装置において、上記受信手段は、上記電子機器のハードウェア仕様及びソフトウェア仕様のうち少なくとも一方に関する仕様情報を上記電子機器から受信してもよい。
この場合、上記検索手段は、上記受信された識別情報及び仕様情報を基に上記アプリケーションを検索してもよい。
上記サーバ装置において、上記受信手段は、上記電子機器に接続された外部機器に関する接続機器情報を上記電子機器から受信してもよい。
この場合、上記検索手段は、上記受信された識別情報及び接続機器情報を基に上記アプリケーションを検索してもよい。
上記サーバ装置において、上記受信手段は、上記電子機器により映像コンテンツが再生されたことがあるか否かを示す再生履歴情報を上記電子機器から受信してもよい。
この場合、上記検索手段は、上記受信された識別情報及び再生履歴情報を基に上記アプリケーションを検索してもよい。
以上のように、本発明によれば、コンテンツ再生時に、コンテンツに関連するアプリケーションを、コンテンツに最適な状態で実行することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態におけるシステムの構成を示す図である。
同図に示すように、このシステムは、デジタルビデオレコーダ100(以下、DVR100)と、アプリケーションディスカバリサーバ300(以下、ADS300)とを含む。
DVR100は、BD−ROM10等の光ディスクに記録された映像コンテンツを再生可能であり、また放送コンテンツを受信して記録することが可能である。DVR100には、DVR100で再生される映像コンテンツを表示する表示装置としてテレビジョン装置200(以下、TV200)が接続されている。DVR100は、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等のネットワーク20を介して、ADS300と接続されている。
ADS300は、BD−ROM10に記録された映像コンテンツを提供するコンテンツプロバイダにより管理され、BD−ROM10に記録された映像コンテンツ毎に複数(図示せず)存在する。ADS300は、ネットワーク20を介して複数のアプリケーションサーバ400(400a〜400c)と接続されている。各アプリケーションサーバ400は、各種アプリケーション40をそれぞれ記憶しており、当該アプリケーション40により各種サービスを提供するサービス提供者により管理される。アプリケーションサーバ400の数は、3つに限られるものではない。ADS300は、DVR100の要求に応じて、BD−ROM10に記録された映像コンテンツに関連するアプリケーション40を各アプリケーションサーバ400から検索して取得する。ADS300により取得されたアプリケーション40は、DVR100にダウンロードされ、BD−ROM10上の映像コンテンツの再生と共に実行される。
図2は、上記DVR100の構成を示したブロック図である。
同図に示すように、DVR100は、デジタルチューナ1、復調部2、デマルチプレクサ3、コーデック4、記録再生部5、HDD8、光ディスクドライブ9、通信部11、CPU(Central Processing Unit)12、フラッシュメモリ13、RAM(Random Access Memory)14、操作入力部15、映像制御部16、映像D/A(Digital/Analog)コンバータ17、音声制御部18及び音声D/A(Digital/Analog)コンバータ19を有している。
デジタルチューナ1は、CPU12の制御に従って、図示しないアンテナを介してデジタル放送の特定のチャンネルを選局して、放送番組データを含む放送信号を受信する。この放送信号は、例えばMPEG−2 TSフォーマットで符号化されたMPEGストリームであるが、このフォーマットに限られるものではない。復調部2は、変調された当該放送信号を復調する。
デマルチプレクサ3は、多重化された放送信号を映像信号と音声信号とに分離する。コーデック4は、デマルチプレクサ3で分離された、圧縮された映像信号と音声信号とをそれぞれデコードする。またコーデック4は、映像信号及び音声信号の出力先に応じて各信号のフォーマットを別フォーマットへトランスコードすることも可能である。
記録再生部5は、記録部6及び再生部7を有する。記録部6は、コーデック4によりデコードされた映像信号及び音声信号を一時的に蓄積して、タイミングやデータ量を制御しながらHDD8や光ディスクドライブ9に出力して記録させる。再生部7は、HDD8や光ディスクに記録されたコンテンツの映像信号及び音声信号を読み出し、タイミングやデータ量を制御しながらコーデック4へ出力して再生させる。
HDD8は、デジタルチューナ1を介して受信した放送番組データのほか、上記ネットワーク20上のアプリケーションサーバ400から受信したアプリケーション40や、BD−ROM10上の映像コンテンツの再生履歴情報を記憶する。この再生履歴情報は、上記記録再生部5により再生された映像コンテンツのコンテンツID及び再生日時を有する。またHDD8は、デジタルカメラ等の外部機器から各種インタフェース(図示せず)を介して入力した各種ビデオコンテンツ、静止画コンテンツ、音楽コンテンツ等のあらゆるコンテンツを内蔵のハードディスクに記憶する。さらに、HDD8は、OS(Operating System)やその他のアプリケーション等の各種プログラム、その他のデータ等を記憶する。これらの記憶されたデータが再生される際には、HDD8は、これらのデータをハードディスクから読み出し、記録再生部5へ出力する。
光ディスクドライブ9は、光ディスクを挿入(装着)可能な挿入部(図示せず)を有する。光ディスクドライブ9は、挿入部に挿入された、BD−R(Recordable)、BD−RE(Rewritable)等の書き込み対応の光ディスクにデータを書き込み、BD−ROM10等の読み出し対応の光ディスクに記録されたデータを読み出すことが可能である。光ディスクとしては、上記の他、DVD、CD等が挙げられる。
通信部11は、上記ネットワーク20に接続して、TCP/IP(Transmission Control Protocol / Internet Protocol)等のプロトコルにより、ADS300からアプリケーション等のデータをダウンロードするためのネットワークインタフェースである。
CPU12は、必要に応じてRAM14等にアクセスし、DVR100の各ブロックを統括的に制御する。例えば、CPU12は、後述するBD−JアプリケーションによるBD−ROM10上の映像コンテンツの再生処理及びアプリケーション40の実行処理等を制御する。また、後述するが、CPU12は、当該映像コンテンツの再生履歴情報の作成処理、当該DVR100のハードウェアまたはソフトウェアに関する仕様情報の取得処理、DVR100に接続された外部機器に関する情報の取得処理も制御する。
フラッシュメモリ13は、CPU12に実行させるOS、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性のメモリである。RAM14は、CPU12の作業用領域等として用いられ、OSやプログラム、処理データ等を一時的に保持するメモリである。
操作入力部15は、例えば複数のキーを有するリモートコントローラ(図示せず)から、ユーザの操作による各種設定値や指令を入力してCPU12へ出力する。もちろん、操作入力部15は、リモートコントローラによらずに、DVR100に接続されたキーボードやマウス、DVR100に実装されたスイッチ等で構成されていても構わない。
映像制御部16は、コーデック4から出力された映像信号やCPU12から出力されるデータにOSD(On Screen Display)処理等のグラフィック処理を施し、TV200に表示させるための映像信号を生成する。映像D/Aコンバータ17は、上記映像制御部16から入力されたデジタル映像信号をアナログ映像信号に変換して、TV200へ出力する。
音声制御部18は、CPU12により生成されたデジタル音声信号の増幅処理及び音量調整処理等を行い、処理後の音声信号を音声D/Aコンバータ19へ出力する。音声D/Aコンバータ19は、上記コーデック4から入力されたデジタル音声信号をアナログ音声信号に変換して、TV200のスピーカまたは外部スピーカへ出力する。
TV200は、上記アナログ映像信号を表示部(図示せず)に表示し、上記アナログ音声信号をTV200のスピーカまたは外部スピーカ(図示せず)から出力する。
上記BD−ROM10には、映像コンテンツを構成する各データのほか、当該映像コンテンツの再生、ネットワーク20との接続、映像コンテンツに関連するアプリケーション40の実行等を制御するためのJava(登録商標)ベースのアプリケーション(BD−J)が記録されている。BD−Jは、BD−ROM10の再生時に、BD−ROM上の映像コンテンツと共に上記RAM14に読み出される。BD−Jは、ADS300へアクセスするためのURL及び当該URLを用いてアプリケーション40を取得するためのプログラムや、DVR100及び外部機器の情報の取得するためのプログラム等を記憶する。BD−Jは、当該URLを基にADS300からダウンロードしたアプリケーション40を、上記映像コンテンツと同様にあたかもBD−ROM10上に記録されているかの如く実行することが可能である。またBD−ROM10は、当該BD−ROM10上の映像コンテンツのタイトルを一意に識別するコンテンツIDを有している。
DVR100には、外部機器としてマイクロフォン21及びカメラ22が例えばUSB(Universal Serial Bus)等のインタフェースを介して接続可能となっている。
マイクロフォン21は、例えばユーザの音声を集音してアナログ音声信号に変換し、音声制御部18へ出力する。音声制御部18は、マイクロフォン21から入力されたアナログ音声信号をデジタル音声信号へ変換してCPU12へ出力する。
カメラは、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサやCCD(Charge Coupled Devices)センサ等の撮像素子により例えばユーザの顔を撮像し、撮像データをデジタルデータとして映像制御部16へ出力する。映像制御部16は、カメラから入力された撮像データをCPU12へ出力する。
このマイクロフォン21及びカメラ22は、TV200にも接続可能となっている。DVR100及びTV200には、有線または無線の種々のインタフェースにより、リモートコントローラ等の他の外部機器も接続可能である。
図3は、上記ADS300の構成を示したブロック図である。
同図に示すように、ADS300は、CPU31、RAM32、ROM(Read Only Memory)33、通信部34、操作入力部35、及びHDD36等を有し、それらはバス37で接続される。
CPU31は、必要に応じてRAM32等に適宜アクセスし、例えばアプリケーション40の検索処理や後述するセキュリティポリシーファイルの作成処理等の各種演算処理を行いながらADS300の各ブロックを統括的に制御する。RAM32は、CPU31の作業用領域等として用いられ、OSやプログラムのほか、DVR100へ送信すべきデータ等を一時的に保持する。ROM33は、CPU31に実行させるOS、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性のメモリである。
通信部34は、上記ネットワーク20を介してDVR100及びアプリケーションサーバ400と通信を行うためのインタフェースである。操作入力部35は、マウスやキーボード、ボタン、スイッチ及び操作確認用の表示器等で構成され、コンテンツプロバイダに属する管理者の操作による各種指令を入力してCPU31へ出力する。
HDD36は、上記OSや各種プログラムやデータを内蔵のハードディスクに記憶し、またそれらを当該ハードディスクからRAM32へ読み出す。またHDD36は、アプリケーションサーバ400から取得したアプリケーション40や、後述するセキュリティポリシーファイル等のデータも記憶している。
ADS300は、BD−ROM10上の映像コンテンツに関連するアプリケーション40をDVR100へ提供するほか、上記セキュリティポリシーファイルにより、当該アプリケーション40による当該映像コンテンツへのアクセスをコントロールする機能を有する。以下、このアクセスコントロールについて説明する。
図4は、アクセスコントロールを概念的に示した図である。
同図に示すように、ADS300は、BD−ROM10上の映像コンテンツが有する複数のデータに対して、アプリケーションサーバ400が提供するアプリケーション40がアクセスするための条件を規定するセキュリティポリシーファイル41を有している。BD−ROM10上の映像コンテンツが有する複数のデータとは、例えば映像データ、音声データ、字幕データ、メタデータ及びその他のデータである。メタデータまたはその他のデータとしては例えば登場人物データ、タイムラインデータ、使用楽曲データ等が挙げられる。
このセキュリティポリシーファイル41は、複数のアクセスコントロール情報42を有する。各アクセスコントロール情報42は、コンテンツプロバイダにより、アプリケーションサーバ400毎に定義される。すなわち、アクセスコントロール情報42は、各アプリケーションサーバ400が用いることが可能なAPIとして機能する。例えば同図においては、アプリケーションサーバAは、アクセスコントロールA及びBを用いることができ、アプリケーションサーバBはアクセスコントロールC及びDを用いることができる。アプリケーションサーバCはアクセスコントロールAのみ、アプリケーションサーバDはアクセスコントロールBのみ、アプリケーションサーバEはアクセスコントロールCのみをそれぞれ用いることができる。
後述するが、このセキュリティポリシーファイル41は、ADS300が検索したアプリケーションのリストがDVR100へ提供された後、DVR100からリスト中のアプリケーション40のダウンロード要求があったときにADS300によって作成される。作成されたセキュリティポリシーファイル41は、要求されたアプリケーション40と共にDVR100へ送信される。DVR100は、ダウンロードしたアプリケーション40を、セキュリティポリシーファイルを基に実行する。
次に、以上のように構成されたDVR100及びADS300の動作について説明する。本実施形態におけるDVR100は、BD−ROM10上の映像コンテンツの再生時に、当該映像コンテンツを、再生環境に応じて最適化することが可能である。また、DVR100は、当該映像コンテンツに関連するアプリケーション40をADS300からダウンロードし、それを、映像コンテンツの再生時に、映像コンテンツに最適な状態で実行することが可能である。当該アプリケーション40の実行時には、上記セキュリティポリシーファイル41によるアクセスコントロールが実行される。
図5は、DVR100による、映像コンテンツ及びアプリケーション40の最適化処理の流れを示したフローチャートである。本実施形態において、DVR100は、DVR100にBD−ROM10が挿入された状態において、CPU12が、BD−ROM10上のBD−Jを実行することで動作する。以下の説明において、BD−Jが動作の主体となっている処理については、DVR100のCPU12の動作と同視できる。
同図に示すように、まず、CPU12は、BD−ROM10がDVR100の挿入部へ挿入されると光ディスクドライブ9によりBD−ROM10上の映像コンテンツ及びBD−Jを読み込み、RAM14に展開する(ステップ51)。続いて、RAM14に展開されたBD−Jは、コンテンツIDや、映像コンテンツに対する視聴年齢制限情報(いわゆるパレンタルロックやレイテリングシステム等に関する情報)等、BD−ROM10に関する情報を取得する(ステップ52)。続いて、BD−Jは、映像コンテンツ及びそれに関連するアプリケーション40を最適化するにあたり、DVR100の情報を取得する必要があるか否かを判断する(ステップ53)。BD−ROM10は、特定のDVRによる再生専用で無い限り、DVR100に関する情報を有していない。したがって、ステップ52においては、通常は、DVR100に関する情報を取得する必要があると判断される。
DVR100の情報を取得する必要があると判断された場合、BD−Jは、DVR100から必要な情報を取得する(ステップ54)。必要な情報とは、BD−ROM10とは独立した、DVR100個別の情報、すなわち、DVR100の仕様情報(ハードウェア仕様情報及びソフトウェア仕様情報)である。ハードウェア仕様情報とは、例えば、DVR100のRAM14の容量、CPU12のクロック周波数、通信部11のネットワーク接続速度といった情報である。ソフトウェア仕様情報とは、対応フォント、対応文字コード、浮動小数点演算可否、対応API等の情報である。また、必要な情報には、BD−ROM10の再生時におけるDVR100の状態に関する情報も含まれる。DVR100の状態に関する情報とは、例えば、バックグラウンドで放送波を録画中であるという情報等である。さらに、必要な情報には、映像コンテンツの過去の再生履歴情報も含まれる。
続いて、BD−Jは、上記最適化のために、DVR100に接続する外部機器に関する情報(以下、接続機器情報)が必要か否かを判断する(ステップ55)。外部機器とは、例えば上記TV200、マイクロフォン21、カメラ22等である。BD−Jは、DVR100に外部機器が接続されている場合には接続機器情報が必要であると判断して(Yes)接続機器情報を取得し(ステップ56)、接続されていない場合には接続機器情報が必要ないと判断する(No)。接続機器情報とは、例えば、DVR100に接続されている入出力デバイスの種類やその接続方法、表示装置(TV200)のディスプレイサイズや有効色数、輝度等の表示能力情報である。また、接続機器情報には、BD−ROM10の再生時における外部機器の状態に関する情報も含まれる。外部機器の状態に関する情報とは、例えば、2台のTV200がマルチディスプレイとして表示中であるという情報、TV200がPinPで表示中であるという情報等である。
続いて、BD−Jは、上記取得したDVR100の仕様情報及び接続機器情報を基に、BD−ROM10上の映像コンテンツを最適化する(ステップ57)。この最適化処理としては様々な処理が考えられる。
例えば、BD−Jは、接続機器情報により、TV200が大きくかつ輝度の高いディスプレイを有していると判断した場合、映像コンテンツの文字情報は見えやすいため、DVR100が有するフォントのうちデザイン性が高く暗い色のフォントを用いるように制御する。また、BD−Jは、TV200が小さくかつ輝度の低いディスプレイを有していると判断した場合、映像コンテンツの文字情報は見えにくいため、DVR100が有するフォントのうち、視認性が高く、明るい色のフォントを用いるように制御する。
また、BD−Jは、上記再生履歴情報に応じて、いわゆるシリーズ物の映像コンテンツの再生手法を変更することが可能である。以下、この処理について説明する。
図6は、DVR100が再生履歴情報に応じてシリーズ物の映像コンテンツの再生手法を変更する処理の流れを示すシーケンス図である。
同図においては、「スパイダーマン1」という映像コンテンツを記録したBD−ROM10と、当該「スパイダーマン1」の続編である「スパイダーマン2」という映像コンテンツを記録したBD−ROM10を再生する場合について説明する。
同図において、「スパイダーマン1」が記録されたBD−ROM10(以下、BD−ROM10aと称する)は、「スパイダーマン2」の予告情報であるトレーラを有している。「スパイダーマン2」が記録されたBD−ROM10(以下、BD−ROM10bと称する)は、「スパイダーマン1」の粗筋情報を有している。
また同図においては、各BD−ROM10自身、または、各BD−ROM10に記録された各BD−Jは、上述したように、自身の映像コンテンツを識別するコンテンツIDを保有している。各BD−ROM10または各BD−Jは、このコンテンツID以外にも、さらに詳細に個々のBD−ROM10を一意に特定する情報を有していてもよい。このコンテンツIDは、BD−JがIDによって特定のBD−ROM10(映像コンテンツ)を認識できる形であれば、ID体系や、BD−ROM10全体としてのユニーク性には依存しない。ここでは、便宜上、「スパイダーマン1」を特定するIDを[S001]、「スパイダーマン2」を特定するIDを[S002]とする。また、BD−ROM10aのBD−Jは、自身のコンテンツID[S001]と「スパイダーマン2」のコンテンツID[S002]との関係を予め認識しているものとする。BD−ROM10bのBD−Jは、自身のコンテンツID[S002]と「スパイダーマン1」のコンテンツID[S001]との関係を予め認識しているものとする。
まず、BD−ROM10aのBD−Jの動作を説明する。
BD−ROM10aがDVR100に挿入された場合、BD−ROM10aのBD−Jは、「スパイダーマン1」を再生するに当たり、必要となる情報を確認する(ステップ101)。ここでは、BD−ROM10aのBD−Jは、続編の「スパイダーマン2」がDVR100にて再生されたことがない場合には、「スパイダーマン1」の本編終了後に、「スパイダーマン2」のトレーラを再生させるというプログラムを有しているものとする。BD−ROM10aのBD−Jは、このプログラムと、自身のコンテンツIDとを確認する。
続いて、BD−ROM10aのBD−Jは、DVR100に関して必要な情報として、再生履歴情報を取得する(ステップ102)。BD−Jは、この再生履歴情報に含まれるコンテンツIDと、自身のコンテンツIDとにより、続編の「スパイダーマン2」が、DVR100にて以前に再生されているかを確認する。
「スパイダーマン2」が再生されたことがないと判断した場合、BD−ROM10aのBD−Jは、「スパイダーマン1」の本編終了後に、「スパイダーマン2」のトレーラを自動的に再生する(ステップ103)。また、BD−ROM10aのBD−Jは、「スパイダーマン2」が再生されたことがあると判断した場合であっても、その再生日時から現在までに所定期間以上経過している場合には、「スパイダーマン2」のトレーラを再生する。この所定期間とは、例えば1週間、2週間、1ヶ月等であるが、これらに限られるものではない。また、この所定期間は、ユーザの操作によりカスタマイズされてもよい。
続いて、BD−ROM10aのBD−Jは、「スパイダーマン1」の再生終了後、DVR100のHDD8等に、再生履歴情報として、例えば「YYYY:MM:DD:SS:S001」といった情報を記憶する(YYYY年MM月DD日SS秒にID:S001のコンテンツ再生された)。
次に、BD−ROM10bのBD−Jの動作を説明する。
BD−ROM10bがDVR100に挿入された場合、BD−ROM10bのBD−Jは、「スパイダーマン2」を再生するに当たり、必要となる情報を確認する(ステップ111)。ここでは、BD−ROM10bのBD−Jは、前編の「スパイダーマン1」がDVR100にて再生されたことがある場合には、「スパイダーマン2」の本編開始時に、「スパイダーマン1」の粗筋情報を省略するというプログラムを有しているものとする。BD−ROM10bのBD−Jは、このプログラムと、自身のコンテンツIDとを確認する。
続いて、BD−ROM10bのBD−Jは、DVR100に関して必要な情報として、再生履歴情報を取得する(ステップ112)。BD−Jは、この再生履歴情報に含まれるコンテンツIDと、自身のコンテンツIDとより、前編の「スパイダーマン」が、DVR100にて以前に再生されているかを確認する。
「スパイダーマン」が再生されたことがあると判断した場合、BD−ROM10bのBD−Jは、「スパイダーマン2」の本編開始時に、「スパイダーマン1」の粗筋情報の再生を省略する(ステップ113)。
図5に戻り、BD−Jは、上記取得したBD−ROMに関する情報、仕様情報、接続機器情報を一まとめにして、再生環境情報を生成する(ステップ58)。続いて、BD−Jは、生成した再生環境情報と、自身のコンテンツIDとを、ADS300へ送信する(ステップ59)。
ADS300は、この再生環境情報及びコンテンツIDを基に、BD−ROM10上の映像コンテンツに関連するアプリケーションを検索して、DVR100のBD−Jの要求に応じてダウンロードさせる。図7は、このADS300の動作の流れを示したフローチャートである。以下、上記図5及び図7を用いて、DVR100によるアプリケーションのダウンロード処理について説明する。
図7に示すように、まず、ADS300のCPU31は、DVR100からコンテンツID及び再生環境情報を受信する(ステップ71)。続いて、CPU31は、当該コンテンツIDに合致したアプリケーションを、上記アプリケーションサーバ400から検索する(ステップ72)。
続いて、CPU31は、当該検索されたアプリケーションが、再生環境情報に適しているか否かを判断する(ステップ73)。例えば、再生環境情報に、視聴年齢制限情報が含まれている場合、CPU31は、それに合致しないアプリケーションを除外する。また例えば、再生環境情報に、接続機器情報が含まれている場合、CPU31は、DVR100またはTV200に接続された外部機器により実行可能となるアプリケーションを抽出する。

続いて、CPU31は、当該検索され再生環境に適していると判断されたアプリケーションをアプリケーションサーバ400から取得し(ステップ74)、当該アプリケーションのリストを作成し(ステップ75)、DVR100へ送信する(ステップ76)。
図5に示すように、DVR100のBD−Jは、ADS300からアプリケーションリストを受信する(ステップ60)。そして、BD−Jは、映像制御部16により、当該アプリケーションリストを示す適切なGUI(Graphical User Interface)を構築し、TV200へ出力して表示させる(ステップ61)。
続いて、BD−Jは、操作入力部15により、アプリケーションリスト中のアプリケーションのうち少なくとも1つを選択するユーザ操作の入力を受け付けると、当該選択されたアプリケーションのダウンロード要求をADS300へ送信する(ステップ62)。
図7に示すように、ADS300のCPU31は、DVR100からアプリケーションのダウンロード要求を受信する(ステップ77)。続いて、CPU31は、当該ダウンロード要求の対象となるアプリケーションによるBD−ROM10上の映像コンテンツへのアクセスを制限するためのセキュリティポリシーファイルを作成する(ステップ78)。このセキュリティポリシーファイルは、ダウンロード要求対象のアプリケーションが複数ある場合には、当該複数のアプリケーションに対する各アクセスコントロールを一まとめにして1つのファイルとして生成される。そして、CPU31は、ダウンロード要求対象のアプリケーションを、セキュリティポリシーファイルと共にDVR100へ送信する(ステップ79)。
図5に示すように、BD−Jは、アプリケーション及びセキュリティポリシーファイルをADS300から受信する(ステップ63)。そして、BD−Jは、当該アプリケーションを、BD−ROM10上の映像コンテンツの再生と共に、セキュリティポリシーファイルに基づいて実行する(ステップ64)。このセキュリティポリシーファイルによるアクセスコントロールの実行により、アプリケーションにより、映像コンテンツのコンテンツプロバイダの意図しない制御や改変がなされることが回避される。
ADS300からダウンロードされるアプリケーションとしては、アプリケーションサーバ400に応じて様々なものが考えられる。当該アプリケーションによって、上記セキュリティポリシーファイル内のアクセスコントロールの内容も異なる。
例えば、BD−Jは、上記セキュリティポリシーファイルにより、ダウンロードしたアプリケーションが必要な情報にのみアクセスを公開してもよい。例えば、ツアー会社のアプリケーションサーバ400が、映像コンテンツの撮影場所へのツアーを申し込むためのアプリケーションを提供することも考えられる。このアプリケーションは、映像コンテンツ中の各シーンの撮影場所がどこであるかという情報を、タイムライン情報と対応付けて有しているものとする。すなわち、このアプリケーションは、映像コンテンツ中の各データのうち、タイムライン情報にさえアクセスできれば機能を発揮することができる。したがって、BD−Jによりこのアプリケーションが実行される場合、セキュリティポリシーファイルにより、例えば、映像コンテンツの各データのうち、タイムライン情報へのアクセスが許可され、映像及び音声データへのアクセスが制限される。
また、ゲーム会社のアプリケーションサーバ400が、映像コンテンツ中の楽曲データのリズムに合わせて楽器を演奏するようなゲームのアプリケーションを提供することも考えられる。このアプリケーションは、特定の楽曲データにさえアクセスできれば済む。したがってBD−Jによりこのアプリケーションが実行される場合、セキュリティポリシーファイルにより、例えば、映像コンテンツの各データのうち楽曲データにのみアクセスを公開してもよい。また、このBD−ROM10に楽譜情報が含まれている場合には、BD−Jは、当該楽譜情報にのみアクセスさせて、アプリケーションにゲーム用の譜面を作成させてもよい。さらに、BD−ROM10に楽譜情報が含まれていない場合には、BD−Jは、アプリケーションサーバ400またはADS300から当該楽譜情報をダウンロードしてもよい。また、BD−Jは、セキュリティポリシーファイルにより、このゲームのアプリケーションに、楽曲データへのアクセスを許可するものの、再生速度の変更(早送り等のトリックプレイ)や再生音階の変更はできないよう制御してもよい。
また、BD−Jは、セキュリティポリシーファイルにより、映像コンテンツに視聴年齢制限がかけられている場合には、アプリケーションにも当該視聴年齢制限を適用してもよい。例えばビデオ/楽曲/書籍の販売会社のアプリケーションサーバ400が、映像コンテンツに関連するビデオやサウンドトラックや書籍をオンライン購入するためのアプリケーションを提供することも考えられる。この場合、BD−Jは、例えば映像コンテンツがR18指定である場合には、このアプリケーションに、購入可能ビデオ/書籍の一覧から、アダルトコンテンツを除外させるように制御してもよい。
また、BD−Jは、セキュリティポリシーファイルにより、映像コンテンツの本編映像データとアプリケーションとが混在することを禁止し、本編映像データの2次改変に想到することを不許可にしてもよい。例えば、服の販売会社のアプリケーションサーバ400が、映像コンテンツ中の登場人物が着ている服を購入するためのアプリケーションを提供することも考えられる。この場合、BD−Jは、このアプリケーションにより表示される服の購入用画面を、本編映像データにオーバレイさせないように制御してもよい。また、BD−Jは、当該購入用画面が本編映像データにオーバレイさせるものの、オーバレイ時には本編映像データを一時停止させるように制御してもよい。さらに、BD−Jは、セキュリティポリシーファイルにより、本編映像データへのオーバレイ可能な位置または時間を指定してもよい。例えば、BD−Jは、アプリケーションが、本編映像データに登場する特定人物の顔の領域に、本編映像の登場人物またはキャラクターに関係ない人物やキャラクターの画像をオーバレイしないよう制御してもよい。
また、BD−Jは、セキュリティポリシーファイルにより、アプリケーションが映像コンテンツ中の各データにアクセスできる期間を制限してもよい。例えば、BD−Jは、BD−ROM10の発売から所定期間はアプリケーションが映像コンテンツの各データにアクセスするのを禁止してもよい。
また、BD−Jは、セキュリティポリシーファイルにより、アプリケーションが実行可能な地域やドメイン(URL)を制限してもよい。例えば、アプリケーションサーバ400が、楽曲配信サービスにより映像コンテンツに関連する楽曲を購入させるアプリケーションを提供することも考えられる。このサービスが世界中で提供されている場合、BD−Jは、このアプリケーションの実行場所を日本国以外に存在するアプリケーションサーバ400に限ることも可能である。これにより、各国の法制によって著作権の取扱いが異なる場合等に対応できる。
また、アプリケーションサーバ400が、映像コンテンツの内容に沿った英会話学習用のアプリケーションを提供することも考えられる。この英会話学習用アプリケーションは、AVチャットによる遠隔語学学習を実行するものであり、DVR100に、上記マイクロフォン21及びカメラ22が接続されている場合に実行可能となる。以下、このアプリケーションをDVR100がダウンロードして実行する場合を一例として、DVR100及びADS300の処理の詳細について説明する。図8は、この処理の流れを示したシーケンス図である。
同図においては、BD−ROM10に上記ID[S002]を有する「スパイダーマン2」が記録されているものとする。また、ADS300は、当該ID[S002]を予め認識しているものとする。また、DVR100には、外部機器として、マイクロフォン21及びカメラ22が接続されているものとする。
同図に示すように、BD−ROM10がDVR100に挿入されると、BD−Jは、まず、「スパイダーマン2」を再生するにあたり、必要な情報を確認(ステップ81)。ここでは、BD−Jが、再生にあたり、DVR100に接続されている外部機器に関する情報を取得するというプログラムを有しているものとする。したがって、BD−Jは、当該プログラム及び自身のコンテンツIDを取得する。
続いて、BD−Jは、DVR100から、DVR100の仕様情報、再生履歴情報等の情報を取得する(ステップ82)。さらに、BD−Jは、DVR100に接続されたTV200、マイクロフォン21、カメラ22等の外部機器から、上記接続機器情報を取得する(ステップ83、84)。これによりBD−Jは、外部機器としてマイクロフォン21及びカメラ22が接続されていることを認識する。
続いて、BD−Jは、上記取得したBD−ROMに関する情報、DVR100の仕様情報、接続機器情報をまとめて、再生環境情報65として生成する。そしてBD−Jは、当該再生環境情報65及びコンテンツID[S002]と共に、ダウンロード可能なアプリケーションリストの取得要求を、DVR100によりADS300へ送信する(ステップ85、86)。
図9(A)は、この再生環境情報65の例を示した図である。同図に示すように、この再生環境情報65は、例えばxmlで記述され、BD−ROM10に関する情報(<media>)、DVR100及び接続機器に関する情報(<player>)を有している。
続いて、当該再生環境情報及びコンテンツIDを受信したADS300は、これらの情報に基づき、「スパイダーマン2」に関連して必要な環境が整っているアプリケーションを検索する(ステップ87)。そして、ADS300は、検索結果に基づきアプリケーションリスト66を生成し、DVR100へ送信する。ここでは、リスト中の1つのアプリケーションとして、「スパイダーマン2英会話学習アプリ」が含まれていることとなる。
図9(B)は、このアプリケーションリスト66の例を示した図である。同図に示すように、このアプリケーションリスト66も、例えばxmlで記述される。このアプリケーションリスト66は、オンラインショッピングやトレーラ等のアプリケーションのほか、上記「スパイダーマン2英会話学習用アプリ」等を含めた各種アプリケーションに関する情報を<item>として有している。
続いて、BD−Jは、当該アプリケーションリストを受信すると、当該アプリケーションリストを示す適切なGUIを構築し(ステップ88)、TV200に対する当該アプリケーションリストの表示要求をDVR100へ送信する(ステップ89)。DVR100のCPU12は、当該表示要求に応じて、TV200に当該アプリケーションリストを表示させる(ステップ90)。
続いて、操作入力部15により、「スパイダーマン2英会話学習用アプリ」が選択されると、BD−Jは、当該アプリケーションのダウンロード要求を、DVR100を介してADS300へ送信する(ステップ91)。ADS300は、当該「スパイダーマン2英会話学習用アプリ」に対応したセキュリティポリシーファイル67を作成し、当該アプリケーションと共にADS300へ送信する(ステップ92)。
図9(C)は、当該セキュリティポリシーファイル67の例を示した図である。このセキュリティポリシーファイル67も例えばxmlで記述される。この例では、セキュリティポリシーファイルにより、タイムラインデータ、字幕データへのアクセスが許可され、映像データのうち所定のタイムラインに対応する一部のデータへのアクセスが許可される。また、このセキュリティポリシーファイルにより、所定の単語が含まれるメタデータへのアクセスが禁止される。
BD−Jは、上記ADS300から「スパイダーマン2英会話学習用アプリ」及びセキュリティポリシーファイルをダウンロードすると、これらをBD−ROM10上の「スパイダーマン2」のデータとバインドする。「スパイダーマン2」のデータにバインドされた「スパイダーマン2英会話学習用アプリ」によって、「スパイダーマン2」が語学教材化し、接続されているマイクロフォン21及びカメラ22を用いた、AVチャットによる遠隔語学学習が可能となる。
図10は、当該「スパイダーマン2英会話学習用アプリ」の実行中にTV200に表示される画面の例を示した図である。同図に示すように、このアプリケーションは、「スパイダーマン2」中の特定のシーンにおける登場人物の会話表現を、英会話学習用に説明する。またこのアプリケーションは、上記セキュリティポリシーファイルにより、英会話学習用に用いないシーンの映像データに対するアクセスが禁止され、また英会話学習に適さない単語を含むメタデータへのアクセスが禁止される。
次に、上記DVR100において再生可能なデータが記録された記録媒体としての、上記BD−ROM10等の光ディスクの製造方法について説明する。図11及び図12は、当該製造方法について説明するための図である。
図11に示すように、例えばガラスなどよりなる原盤が用意され、その上に、例えばフォトレジストなどよりなる記録材料が塗布される。これにより、記録用原盤が製作される。
そして、図12に示すように、ソフト製作処理部において、符号化装置(ビデオエンコーダ)で符号化された、DVR100において再生可能な形式のビデオデータが、一時バッファに記憶される。また、オーディオエンコーダで符号化されたオーディオデータが、一時バッファに記憶される。更に、データエンコーダで符号化された、ストリーム以外のデータ(例えば、Indexes、Playlist、PlayItemなど)が一時バッファに記憶される。それぞれのバッファに記憶されたビデオデータ、オーディオデータ、及び、ストリーム以外のデータは、多重化器(MPX)で同期信号と共に多重化され、誤り訂正符号回路(ECC)でエラー訂正用のコードが付加される。そして、当該多重化されエラー訂正用コードが付加されたデータは、変調回路(MOD)で所定の変調をかけられ、所定のフォーマットにしたがって、例えば磁気テープなどに一旦記録される。そして、DVR100において再生可能なBD−ROM10等の光ディスクに記録される、上記BD−J等のソフトウェアが製作される。
このソフトウェアを必要に応じて編集(プリマスタリング)し、光ディスクに記録すべきフォーマットの信号が生成される。そして、図11に示すように、この記録信号に対応して、レーザビームが変調されて、このレーザビームが原盤上のフォトレジスト上に照射される。これにより、原盤上のフォトレジストが記録信号に対応して露光される。
その後、この原盤が現像され、原盤上にピットが出現させられる。このようにして用意された原盤に、例えば電鋳等の処理が施され、ガラス原盤上のピットが転写された金属原盤が製作される。この金属原盤から、さらに金属スタンパが製作され、これが成形用金型とされる。
この成形用金型に、例えばインジェクションなどによりPMMA(アクリル)またはPC(ポリカーボネート)などの材料が注入され、固定化される。あるいは、金属スタンパ上に2P(紫外線硬化樹脂)などが塗布された後、紫外線が照射され硬化される。これにより、金属スタンパ上のピットが、樹脂よりなるレプリカ上に転写される。
このようにして生成されたレプリカ上に、反射膜が、蒸着あるいはスパッタリングなどにより形成される。あるいはまた、生成されたレプリカ上に、反射膜が、スピンコートにより形成される。
その後、このディスクに対して内外径の加工が施され、2枚のディスクを張り合わせるなどの必要な処置が施される。さらに、ラベルが貼り付けられたり、ハブが取り付けられたりした後、ディスクはカートリッジに挿入される。このようにして、DVR100によって再生可能なデータが記録された光ディスクが完成する。もちろん、この光ディスクには、ハブが取り付けられなくてもよい。またこの光ディスクは、カートリッジに挿入されないタイプのディスク(ベアディスク)であってもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、BD−Jは、DVR100及び外部機器に関する情報を取得することで、BD−ROM上の映像コンテンツを、再生環境に応じて最適化することができる。また、BD−Jは、ADS300から、アプリケーション及びセキュリティポリシーファイルをダウンロードすることで、当該映像コンテンツに関連するアプリケーションを、当該コンテンツに最適な状態で実行することができる。
本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
上述の実施形態において、DVR100のBD−Jは、ADS300からセキュリティポリシーファイルと共にアプリケーションをダウンロードした後、当該アプリケーションを実行する際に、セキュリティポリシーファイルを再度ダウンロードしてもよい。これにより、アプリケーションの受信時と実行時との間にセキュリティポリシーファイルがADS300により書き換えられた場合にも対処できる。すなわち、常に最新のセキュリティポリシーファイルを基に、映像コンテンツへのアクセスコントロールを適切に実行することができる。また、BD−Jは、セキュリティポリシーファイルの最初のダウンロード時と再ダウンロード時とで両者の内容が異なる場合には、適切なGUIによりユーザにその旨を報知し、ユーザから最新のセキュリティポリシーファイルの実行許諾を得てもよい。
上述の実施形態においては、外部機器として、DVR100にTV200、マイクロフォン21及びカメラ22が接続されている例を説明した。しかし、外部機器はこれらに限られるものではない。例えば、BD−Jは、DVR100に接続されたリモートコントローラに応じて、映像コンテンツを最適化したり、最適なアプリケーションを実行したりすることも可能である。例えば、BD−Jは、ガン型や足踏み型のリモートコントローラが接続されていることを認識した場合、当該情報を接続機器情報としてADS300へ送信する。ADS300は、当該情報に応じて、ガン型や足踏み型のリモートコントローラにより操作可能なゲーム等のアプリケーションを検索し、それらのアプリケーションを含めた上記アプリケーションリスト66を送信する。
上述の実施形態においては、「スパイダーマン2」のBD−ROM10が「スパイダーマン1」の粗筋情報を有しており、「スパイダーマン1」のBD−ROM10が「スパイダーマン2」のトレーラを有している例を説明した。しかし、両BD−ROM10が粗筋情報やトレーラを有していない場合には、各BD−Jは、ADS300から、アプリケーションとして検索された粗筋情報やトレーラをダウンロードしてもよい。この場合、ADS300は、コンテンツID及び再生履歴情報に応じて、粗筋情報やトレーラ(またはそれらを購入するためのアプリケーション)をアプリケーションリストに含めるか否かを判断する。すなわち、ADS300は、BD−ROM10aのBD−Jから受信した再生履歴情報により、DVR100で「スパイダーマン2」が再生されたことがないと判断した場合には、アプリケーションリストにトレーラを含める。またADS300は、BD−ROM10bのBD−Jから受信した再生履歴情報により、DVR100で「スパイダーマン1」が再生されたことがない、または再生から所定期間経過していると判断した場合には、アプリケーションリストに粗筋情報を含める。この場合、DVR100は、これら粗筋情報及びトレーラをアプリケーションとしてセキュリティポリシーファイルと共にダウンロードし、自動的にまたはユーザの操作を基に実行する。
上述の実施形態において、ダウンロード可能なアプリケーションの一例として、映像コンテンツに関連した商品のオンライン購入用のアプリケーションを示した。BD−Jは、このアプリケーションを実行する場合、DVR100の情報として、オンライン購入用のIDやパスワードをDVR100が有しているか否かを確認してもよい。この場合、BD−Jは、当該IDやパスワードを有していると判断した場合には、そのIDやパスワードを用いるアプリケーションを優先的に実行するように制御する。また、BD−Jは、当該IDやパスワードを再生環境情報としてADS300へ送信し、ADS300を介して認証をさせた上で、当該アプリケーションを実行可能な状態でダウンロードしてもよい。
上述の実施形態において、BD−Jは、DVR100の状態に関する情報に応じて、ADS300からダウンロード可能なアプリケーションの種類を変更できるようにしてもよい。例えば、BD−Jが、DVR100が現在バックグラウンドで放送波を録画中であるという情報をADS300へ送信した場合、ADS300は、所定容量以下のアプリケーションのみアプリケーションリストに含めるようにしてもよい。これにより、DVR100のダウンロード負荷を抑えることができる。また、BD−Jは、表示装置(TV200)の状態に関する情報を基に、ADS300からダウンロード可能なアプリケーションの種類を変更できるようにしてもよい。例えば、BD−Jが、TV200が現在マルチディスプレイで表示中である、またはPinPで表示中であるという情報をADS300へ送信した場合、ADS300はそのTV200の表示状態に適したアプリケーションを検索する。すなわち、BD−Jは、マルチディスプレイやPinPを用いるアプリケーションをダウンロードして実行することが可能となる。
上述の実施形態において、BD−Jは、DVR100の機種情報を再生環境情報としてADS300へ送信し、特定のメーカーの機種によってのみ実行可能となるアプリケーションをダウンロードして実行してもよい。
上述の実施形態において、BD−Jは、映像コンテンツを親が子供と一緒に視聴する旨の情報を再生環境情報としてADS300へ送信し、映像コンテンツ中の暴力シーンにおいて自動的にモザイクがかかるアプリケーションをダウンロードして実行してもよい。
上述の実施形態においては、ADS300とアプリケーションサーバ400とが別個に存在していた。しかし、ADS300は、アプリケーションサーバ400の機能を包含していてもよい。すなわちADS300は、各種アプリケーションを自身のHDD等に記憶し、DVR100からの要求に応じて、DVR100で再生されるBD−ROM10上の映像コンテンツに関連するアプリケーションをHDDから検索してDVR100へ提供してもよい。
上述の実施形態においては、映像コンテンツを再生可能な電子機器としてDVRを挙げた。しかし、電子機器としては、その他にも、例えばPC、ゲーム機器、携帯電話機、携帯型オーディオ/ビジュアル再生機器、デジタルビデオカメラ、PDA、カーナビゲーション機器、ロボット機器、その他の電化製品を適用することができる。
上述の実施形態においては、再生される映像コンテンツはBD−ROM10に記録されたものであった。しかし、映像コンテンツとして、ネットワーク上からDVR100にダウンロードされたコンテンツや、HDD36等に記録された放送コンテンツに本発明を適用することもできる。この場合、コンテンツID等の必要な情報がダウンロード時及び記録時にDVR100に記録されることとなる。
本発明の一実施形態におけるシステムの構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るDVRの構成を示したブロック図である。 本発明の一実施形態に係るADSの構成を示したブロック図である。 本発明の一実施形態において実行されるアクセスコントロールを概念的に示した図である。 本発明の一実施形態に係るDVRによる、映像コンテンツ及びアプリケーションの最適化処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るDVRが、再生履歴情報に応じてシリーズ物の映像コンテンツの再生手法を変更する処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の一実施形態に係るADSのアプリケーション検索処理及び送信処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るDVR及びADSのアプリケーション実行処理の流れを示したシーケンス図である。 本発明の一実施形態における再生環境情報、アプリケーションリスト、セキュリティポリシーファイルの各例を示した図である。 本発明の一実施形態において実行される英会話学習用アプリケーションの実行画面の例を示した図である。 本発明の一実施形態に係るDVRで再生可能なデータを記録した光ディスクの製造方法について説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るDVRで再生可能なデータを記録した光ディスクの製造方法について説明するための図である。
符号の説明
5…記録再生部
8…HDD
9…光ディスクドライブ
10(10a、10b)…BD−ROM
11…通信部
12…CPU
14…RAM
15…操作入力部
16…映像制御部
20…ネットワーク
21…マイクロフォン
22…カメラ
31…CPU
34…通信部
36…HDD
40…アプリケーション
41…セキュリティポリシーファイル
42…アクセスコントロール情報
65…再生環境情報
66…アプリケーションリスト
67…セキュリティポリシーファイル
100…デジタルビデオレコーダ(DVR)
200…テレビジョン装置(TV)
300…アプリケーションディスカバリサーバ(ADS)
400…アプリケーションサーバ

Claims (14)

  1. 複数のデータ及び第1の識別情報を有する第1の映像コンテンツを再生可能な再生手段と、
    前記第1の識別情報をサーバ装置へ送信する送信手段と、
    前記送信された第1の識別情報を基に前記サーバ装置により検索された、前記第1の映像コンテンツに関連する第1のアプリケーションと、前記第1の識別情報を基に前記サーバ装置により生成され、当該第1のアプリケーションが、前記第1の映像コンテンツが有する前記各データへアクセスするための条件を示す第1のアクセス制御情報とを、前記サーバ装置から受信する受信手段と、
    前記第1の映像コンテンツの再生時に、前記受信された第1のアプリケーションを、前記受信された第1のアクセス制御情報を基に実行する制御手段と
    前記第1の識別情報を基に前記第1の映像コンテンツが前記再生手段により再生されたことがあるか否かを示す第1の再生履歴情報を記憶する記憶手段と
    を具備し、
    前記第1の映像コンテンツは、前記第1の映像コンテンツの再生及び前記第1の識別情報の送信を指示する第1のプログラムと共に、可般性の第1の記録媒体に記録され、
    前記制御手段は、前記記録された第1のプログラムを実行し、
    前記再生手段は、前記第1の映像コンテンツの粗筋情報を有し前記第1の映像コンテンツの続編である第2の映像コンテンツを再生可能であり、
    前記制御手段は、前記第2の映像コンテンツの再生時に、前記第1の再生履歴情報を基に前記第1の映像コンテンツが再生されたことがあるか否かを判断し、再生されたことがあると判断された場合に、前記粗筋情報が再生されないよう前記再生手段を制御する
    電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記受信手段は、前記受信された第1のアプリケーションの実行時に、前記サーバ装置から前記第1のアクセス制御情報を再受信し、
    前記制御手段は、前記受信された第1のアプリケーションを、前記再受信された第1のアクセス制御情報を基に実行する
    電子機器。
  3. 請求項に記載の電子機器であって、
    前記受信手段は、前記サーバ装置により検索された前記第1のアプリケーションを含む複数の異なるアプリケーションのリストを前記サーバ装置から受信し、前記リストから選択された複数のアプリケーションと、前記サーバ装置により生成された、当該複数のアプリケーションが前記各データへそれぞれアクセスするための条件を示す1つの前記第1のアクセス制御情報とを前記サーバ装置から受信し、
    前記送信手段は、前記選択されたアプリケーションの送信を要求する送信要求信号を前記サーバ装置へ送信し、
    前記制御手段は、前記複数のアプリケーションを選択するユーザ操作を入力され、前記受信された複数のアプリケーションを、前記受信された1つの前記第1のアクセス制御情報を基にそれぞれ実行する
    電子機器。
  4. 請求項に記載の電子機器であって、
    前記制御手段は、前記第1のプログラムにより、当該電子機器のハードウェア仕様及びソフトウェア仕様のうち少なくとも一方に関する仕様情報を取得し、
    前記送信手段は、前記第1のプログラムにより、前記取得された仕様情報を前記第1の識別情報と共に前記サーバ装置へ送信し、
    前記受信手段は、前記送信された第1の識別情報及び前記仕様情報を基に前記サーバ装置により検索された前記第1のアプリケーションを前記第1のプログラムにより受信する
    電子機器。
  5. 請求項に記載の電子機器であって、
    外部機器と接続可能な接続手段をさらに具備し、
    前記制御手段は、前記第1のプログラムにより、前記接続手段を介して、前記接続された外部機器に関する接続機器情報を取得し、
    前記送信手段は、前記第1のプログラムにより、前記取得された接続機器情報を、前記第1の識別情報及び仕様情報と共に前記サーバ装置へ送信し、
    前記受信手段は、前記送信された第1の識別情報、前記仕様情報及び前記接続機器情報を基に前記サーバ装置により検索された前記第1のアプリケーションを、前記第1のプログラムにより受信する
    電子機器。
  6. 請求項に記載の電子機器であって、
    前記制御手段は、前記第2の映像コンテンツの再生時に、前記第1の再生履歴情報が記憶されてから所定期間が経過している場合に、前記粗筋情報を再生するよう前記再生手段を制御する
    電子機器。
  7. 請求項に記載の電子機器であって、
    前記第2の映像コンテンツは複数のデータ及び第2の識別情報を有し、当該第2の映像コンテンツの再生及び前記第2の識別情報の送信を指示する第2のプログラムと共に、可般性の第2の記録媒体に記録され、
    前記送信手段は、前記第2の映像コンテンツの再生時に、前記第2の識別情報及び前記第1の再生履歴情報を、前記サーバ装置へ送信し、
    前記受信手段は、前記サーバ装置により、前記送信された第2の識別情報及び第1の再生履歴情報を基に前記第1の映像コンテンツが再生されたことがないと判断された場合に検索された、前記第1の映像コンテンツを購入するための第2のアプリケーションと、当該第2のアプリケーションが、前記第2の映像コンテンツが有する前記各データへアクセスするための条件を示す第2のアクセス制御情報とを、前記サーバ装置から受信し、
    前記制御手段は、前記第2の映像コンテンツの再生時に、前記受信された第2のアプリケーションを、前記受信された第2のアクセス制御情報を基に実行する
    電子機器。
  8. 請求項に記載の電子機器であって、
    前記第1の映像コンテンツは前記第2の映像コンテンツの予告情報を有し、
    前記記憶手段は、前記第2の識別情報を基に前記第2の映像コンテンツが前記再生手段により再生されたことがあるか否かを記述する第2の再生履歴情報を記憶し、
    前記制御手段は、前記第1の映像コンテンツの再生時に、前記第2の再生履歴情報を基に前記第2の映像コンテンツが再生されたことがあるか否かを判断し、再生されたことがあると判断された場合に、前記予告情報が再生されないよう前記再生手段を制御する
    電子機器。
  9. 請求項に記載の電子機器であって、
    表示装置と接続する接続手段をさらに具備し、
    前記制御手段は、前記第1のプログラムにより、前記接続手段を介して、前記表示装置の表示能力に関する表示能力情報を当該表示装置から取得し、前記取得された表示能力情報を基に、前記第1の映像コンテンツに含まれる文字情報のフォント及び輝度を変更して前記第1の映像コンテンツを前記表示装置へ出力する
    電子機器。
  10. 請求項に記載の電子機器であって、
    前記第1の映像コンテンツは、所定年齢に満たないユーザの視聴を制限する視聴年齢制限情報を有し、
    前記送信手段は、前記第1のプログラムにより、前記視聴年齢制限情報を前記第1の識別情報と共に前記サーバ装置へ送信し、
    前記受信手段は、前記送信された第1の識別情報及び前記視聴年齢制限情報を基に前記サーバ装置により検索された、前記視聴年齢制限情報を有する前記第1のアプリケーションを前記第1のプログラムにより受信する
    電子機器。
  11. 請求項に記載の電子機器であって、
    前記第1のアクセス制御情報は、前記第1のアプリケーションの実行場所をネットワーク上の所定の実行場所に制限するための実行場所情報を有し、
    前記制御手段は、前記実行場所情報を基に、前記第1のアプリケーションが前記所定の実行場所でない場所で実行されるのを規制する
    電子機器。
  12. 複数のデータを有する第1の映像コンテンツを識別する識別情報をサーバ装置へ送信し、
    前記送信された識別情報を基に前記サーバ装置により検索された、前記第1の映像コンテンツに関連するアプリケーションと、前記識別情報を基に前記サーバ装置により生成され、当該アプリケーションが、前記第1の映像コンテンツが有する前記各データへアクセスするための条件を示すアクセス制御情報とを、前記サーバ装置から受信し、
    前記第1の映像コンテンツの再生時に、前記受信されたアプリケーションを、前記受信されたアクセス制御情報を基に実行し、
    前記識別情報を基に、前記第1の映像コンテンツが再生されたことがあるか否かを示す再生履歴情報を記憶する
    コンテンツ再生方法であって、
    前記第1の映像コンテンツは、前記第1の映像コンテンツの再生及び前記識別情報の送信を指示するプログラムと共に、可般性の記録媒体に記録されており、
    当該コンテンツ再生方法は、さらに、
    前記記録されたプログラムを実行し、
    前記第1の映像コンテンツの粗筋情報を有し前記第1の映像コンテンツの続編である第2の映像コンテンツを再生し、
    前記第2の映像コンテンツの再生時に、前記再生履歴情報を基に、前記第1の映像コンテンツが再生されたことがあるか否かを判断し、再生されたことがあると判断された場合に、前記粗筋情報が再生されないよう制御する
    コンテンツ再生方法。
  13. 電子機器に、
    複数のデータを有する第1の映像コンテンツを識別する識別情報をサーバ装置へ送信するステップと、
    前記送信された識別情報を基に前記サーバ装置により検索された、前記第1の映像コンテンツに関連するアプリケーションと、前記識別情報を基に前記サーバ装置により生成され、当該アプリケーションが、前記第1の映像コンテンツが有する前記各データへアクセスするための条件を示すアクセス制御情報とを、前記サーバ装置から受信するステップと、
    前記第1の映像コンテンツの再生時に、前記受信されたアプリケーションを、前記受信されたアクセス制御情報を基に実行するステップと
    前記識別情報を基に、前記第1の映像コンテンツが再生されたことがあるか否かを示す再生履歴情報を記憶するステップと
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記第1の映像コンテンツは、前記第1の映像コンテンツの再生及び前記識別情報の送信を指示するプログラムと共に、可般性の記録媒体に記録されており、
    当該プログラムは、前記電子機器にさらに、
    前記記録されたプログラムを実行するステップと、
    前記第1の映像コンテンツの粗筋情報を有し前記第1の映像コンテンツの続編である第2の映像コンテンツを再生するステップと、
    前記第2の映像コンテンツの再生時に、前記再生履歴情報を基に、前記第1の映像コンテンツが再生されたことがあるか否かを判断し、再生されたことがあると判断された場合に、前記粗筋情報が再生されないよう制御するステップと
    を実行させる
    プログラム。
  14. 電子機器に、
    複数のデータを有する第1の映像コンテンツを識別する識別情報をサーバ装置へ送信するステップと、
    前記送信された識別情報を基に前記サーバ装置により検索された、前記第1の映像コンテンツに関連するアプリケーションと、前記識別情報を基に前記サーバ装置により生成され、当該アプリケーションが、前記第1の映像コンテンツが有する前記各データへアクセスするための条件を示すアクセス制御情報とを、前記サーバ装置から受信するステップと、
    前記第1の映像コンテンツの再生時に、前記受信されたアプリケーションを、前記受信されたアクセス制御情報を基に実行するステップと
    前記識別情報を基に、前記第1の映像コンテンツが再生されたことがあるか否かを示す再生履歴情報を記憶するステップと
    を実行させるためのプログラムが記録された記録媒体であって、
    前記第1の映像コンテンツは、前記第1の映像コンテンツの再生及び前記識別情報の送信を指示するプログラムと共に、可般性の記録媒体に記録されており、
    前記プログラムは、前記電子機器にさらに、
    前記記録されたプログラムを実行するステップと、
    前記第1の映像コンテンツの粗筋情報を有し前記第1の映像コンテンツの続編である第2の映像コンテンツを再生するステップと、
    前記第2の映像コンテンツの再生時に、前記再生履歴情報を基に、前記第1の映像コンテンツが再生されたことがあるか否かを判断し、再生されたことがあると判断された場合に、前記粗筋情報が再生されないよう制御するステップと
    を実行させる
    記録媒体。
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