JP4523837B2 - ねじの駆動穴 - Google Patents

ねじの駆動穴 Download PDF

Info

Publication number
JP4523837B2
JP4523837B2 JP2004375553A JP2004375553A JP4523837B2 JP 4523837 B2 JP4523837 B2 JP 4523837B2 JP 2004375553 A JP2004375553 A JP 2004375553A JP 2004375553 A JP2004375553 A JP 2004375553A JP 4523837 B2 JP4523837 B2 JP 4523837B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
driver bit
drive hole
engagement
upright
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004375553A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006183720A5 (ja
JP2006183720A (ja
Inventor
美光 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Seiko Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Seiko Co Ltd filed Critical Nitto Seiko Co Ltd
Priority to JP2004375553A priority Critical patent/JP4523837B2/ja
Publication of JP2006183720A publication Critical patent/JP2006183720A/ja
Publication of JP2006183720A5 publication Critical patent/JP2006183720A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4523837B2 publication Critical patent/JP4523837B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ドライバビットによりねじ込まれるねじに関し、特に、ドライバビットからの駆動力を受けてねじ込まれるときにこの駆動力が減少することなく確実にねじに伝達されるようにした係合溝を有するねじの駆動穴に関する。
従来からねじを締め付けたり緩めたりする場合に、このドライバビットが与える駆動力が作用する頭部には、十字形状の係合溝を有する駆動穴が形成されており、この駆動穴にドライバビットの係合羽根を係合させて駆動力を伝達してワークにねじを締め付けるようになっている。このようなねじ締め作業においては、図10に示すような十字形状の駆動穴110を有するねじ101が採用されており、この駆動穴110を構成する係合溝111とこれに隣接する係合溝111との間にはこれら係合溝111の受動面113を接続する直線状の嵌合面115が形成されている。この嵌合面115は通常、係合溝111と係合溝111との間の等分割位置において傾斜した稜線116を有する断面山形形状に形成されており、これらねじ101の中心線を挟んで対向する嵌合面115の間隔bは頭部102の上面に達するにしたがって徐々に拡がっている。一方、隣接する前記係合溝111を構成する夫々の受動面113は頭部表面において角度αを有して形成されている。そして、前記嵌合面115が形成されたこの部分で図11に示すように、ドライバビット120の接続面122と嵌合する嵌合部を構成し、ドライバビットとねじとの食い付き性能を持たせるようになっている。
この形状は一般に広く普及している形状である。一方、このねじに使用するドライバビットもJISB4633に規定されており、これらねじ(非特許文献1参照。)及びドライバビットの係合溝と係合羽根はその壁面が僅かではあるが傾斜した形状となっている。そして、ねじ締め時にこれらねじとドライバビットを係合させ、ドライバビット120に食い付いたねじにドライバビット120からねじを回転させるための回転駆動力が加わると、この駆動力はドライバビット120の係合羽根121からねじの係合溝111の斜面となった受動面113に伝達されて、ねじはともに回転されてワーク(図示せず)にねじ込まれるようになっているのが現状である。
「JISハンドブック ねじ B1012」、2001年、p.327−333
しかしながら、通常使用されているドライバビットはその係合羽根を前記ねじの係合溝に嵌り易くするために、図11に示すように、ねじの駆動穴を構成する係合溝の側壁より僅かの角度θだけ異なって形成したり、あるいは僅かに厚みを薄く形成したりして、係合羽根の先端は僅かに薄い羽根形状となっているのが常である。そして、ねじとドライバビットとの食い付き性を良くするために嵌合面の間隔bはJIS(日本工業規格)で規定されており、ねじ締め開始時にはこの嵌合面付近から係合溝の側壁かけての範囲で駆動力が伝達されているが、ワークへのねじ締め完了時にはドライバビットの係合羽根がねじの駆動穴から滑って抜け出る、所謂、カムアウト現象が多々生じ、ねじの駆動穴が破壊される等して十分なねじ締めトルクが得られていない。また、自動組み立て作業ラインにおいては、このねじ締めトルクが常時一定になるようにトルク管理されているが、依然としてねじ締めトルクにばらつきが生じている。更に、このカムアウト現象が生じないようにするためには、ドライバビットがねじの十字穴から抜け出さないように、ドライバビットに大きな推力を加えねばならず、最近のように、薄いワークの使用が増加すると、この推力により、ワークに歪みが生じている。しかも、このねじ締めトルクが大きくなるほどカムアウト現象が頻繁に発生するので、比較的小さいねじにおいては大きな締め付けトルクを加えることができず、十分な締め付け作用が得られていない。その上、最近需要が増加している呼び径が比較的小さく、頭部厚みの薄いねじにおいては駆動穴を規格通りに深くする必要から頭部と脚部との間に脚部より太い補強部を設けねばならず、そのため、この補強部がワークに干渉し、ねじの座面がワークに完全に着座せず、ねじ浮き状態になる等の諸々の課題を有している。
本発明はこのような課題を解決するために開発されたもので、ドライバビットとの食い付き性がよく且つ駆動時にドライバビットが滑り出ることなく、設定されたねじ締めトルクが正確に得られるようにしたねじの駆動穴を得ることを目的としている。
本発明の目的は、係合羽根21とこれの根元となる基部とを有するドライバビット20が係合する駆動穴10を形成した頭部2とねじ山3を形成した脚部4とからなるねじにおいて、駆動穴10を前記係合羽根21が係合する係合溝11と、中心にあって前記ドライバビット20の基部が入る嵌合部14とから構成し、この係合溝11の側壁を係合溝11の底面12に対して垂直な直立受動面13とし、しかも、この直立受動面13は前記嵌合部14まで達しているとともに係合溝11の底面12から駆動穴10の深部近くまで形成され、更に、駆動穴10の深部近くには前記嵌合部14の周壁を形成する嵌合面15を接続する稜線16の部分が存在する構成となったねじの駆動穴とすることで達成される。
本発明のねじの駆動穴によれば、係合溝の両側壁が底面に対して直立し駆動穴の深部近くには嵌合部が形成されているので、ねじとドライバビットとの食い付きが従来と変わらず可能になるから、ねじ締め時においてドライバビットにねじが確実に保持される。また、最近需要が増加している、呼び径が比較的小さく、頭部厚みの薄いねじにおいては直立受動面を係合溝の側壁から嵌合部にかけて形成していることから駆動穴を比較的浅くでき、そのため、従来のように頭部と脚部との間に太い補強部を設けなくても十分な強度が得られる。また、直立受動面は深部まで達しているので、駆動力の伝達面積も多くなる。しかも、ねじの座面はワークに完全に着座するので、ねじの座面がワーク表面から浮き上がった所謂、ねじ浮き状態となることもない。更に、一般に使用されている十字ドライバビットも同様に使用でき、ねじの使用用途に何らの制約も生じない。その上、駆動穴の嵌合部と嵌合するドライバビットの先端部を除いて直立受動面に駆動力を伝達するドライバビットの係合羽根は互いに断面弧状の曲面で接続することも可能になり、これにより、駆動力が大きくても係合羽根の基部に応力集中が発生せず、これによる係合羽根の破損がない
また、係合溝の直立受動面に対応する直立駆動面が形成された専用のドライバビットを使用して締め付ければ、回転駆動力が係合羽根の直立駆動面から駆動穴の直立受動面に面接触状態で作用するので、ねじ締め力は正確に伝達されてドライバビットが駆動穴から抜け出る方向の力が生じず、カムアウト現象が発生しない。これにより、ドライバビットに大きな推力を加える必要がなくなり、ワークには歪みが生じないとともに駆動穴の破壊も発生しない。しかも、自動組み立て作業ラインにおいてこのねじと専用のドライバビットとを使用することで、正確なねじ締めトルク管理が可能になり、ねじ締めトルクのばらつきも解消され、製品不良の発生が減少する。更に、比較的小さいねじにおいても大きな締め付けトルクを加えることができる等の特有の効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態を図1乃至図9に基づき説明する。図1及び図2において、1は頭部2とこの頭部2と一体で且つねじ山3を有する脚部4とからなるねじである。このねじ1の頭部2には脚部4の中心線上に後述のドライバビットの係合羽根が係合するよう放射方向に形成された係合溝11と、中心にあって前記ドライバビットの基部先端が入る嵌合部14とからなる十字形状の駆動穴10が形成されている。この駆動穴10を形成する係合溝11はその底面12が中心に向かうに従って深くなっている。この係合溝11の頭部外周側、即ち、係合溝11の放射方向端側にかけてはその両側に壁面が形成してあり、これは底面12から頭部2の表面に達するに従って僅か拡がるように傾斜している。この係合溝11は図2に示すように、その頭部表面側において係合溝11の中心線に平行あるいはねじ1の中心側が僅か広くなるように通常1°程度傾いて形成されている。即ち、これは従来から使用されているフィリップス十字穴である。
一方、前記係合溝11の両側壁の少なくとも放射方向端側には図2及び図3に示すように、係合溝11の放射方向端の巾と同間隔であって、底面12に対してほぼ垂直に直立した直立受動面13が形成してあり、この直立受動面13は駆動穴10の深さに対してそれより僅か浅い位置まで形成されている。この駆動穴10の深部近くに位置する嵌合部側の位置にはねじの軸線に対して交叉する平坦面が中心側から係合溝11の外周方向に向かって形成されている。この平坦面の端縁及び嵌合部14を構成する嵌合面15から係合溝11の一部底面にかけては斜面となっている。即ち、駆動穴10の深部に近い側壁には従来からの通常のフィリップス十字形状の係合溝11の一部が形成してあり、具体的には、側壁は駆動穴10が深くなるにつれて係合溝11の間隔が底面12にかけて狭くなるよう傾斜した斜面形状に形成してあり、これにより、駆動穴10とドライバビットの嵌め合わせが維持されるようになっている。尚、この直立受動面13は係合溝11の両側壁に必ずしも設ける必要はなく、最小限締め付け方向側だけであってもよい。
また、図2及び図3に示すように、この駆動穴10を構成し且つ互いに隣接するこれら係合溝11の間には、直線状の前記嵌合面15が形成されて前記係合溝11の側壁を接続しており、この嵌合面15はねじ1の中心線上において前記係合溝11の基部を構成する嵌合部14の周壁を形成し、嵌合部14に突出した山形形状となっている。この嵌合面15は前記駆動穴10が深くなるにつれてねじ1の中心線方向に傾斜した斜面となっており、前記嵌合面15を接続する稜線16はねじ1の中心線を挟んで対向する間隔bがねじ1の頭部表面に達するにつれて僅かに拡がった形状となっている。これにより、ねじ1の駆動穴10の中心に対してドライバビットの中心を一致させるようになっている。一方、前記直立受動面13はこの嵌合面15まで達して、嵌合面15が中程で削除された形状になっているが、前記ドライバビットとの喰い付きには特に影響はない。これにより、少なくとも駆動穴10の深部近くには前記嵌合部14が残った形状となっている。
尚、この実施の形態において、係合溝11は放射方向端側が狭く駆動穴10の中心側が僅かに広くなった形状となっているが、放射方向端側を駆動穴10の中心側と同様の巾となるよう広くすることで直立受動面13は図2の一点鎖線で示すように、頭部表面に達するまで形成することができて広くなり、より大きな駆動力を受けることができる。このことは放射方向端側が狭く駆動穴10の中心側が僅かに広くなった頭部表面側の係合溝11の端縁に沿い形成しても、同様に頭部表面から所定位置まで直立受動面13を形成することができる。
また、駆動穴10の中心側に嵌合部14を残すために図1に示すように、側壁に略々水平な平坦面が形成されるが、これは係合溝11の種類による形状の違いから設けたものであって、しかも、この平坦面を設けてそれから深部にかけて斜面を形成することで、頭部2の圧造成型時における肉の流れが円滑になっている。一方、駆動穴10の深部に嵌合部14が残る形状、少なくとも嵌合部14の稜線16の部分が存在する構成であれば、例えば、嵌合部14の傾斜がきつくなって間隔bが広くなっている場合や係合溝11の巾が狭くなっている場合においては図8及び図9に示す本発明の変形例のように、前記平坦面を形成せずに全ての係合溝11の側壁を構成する直立受動面13係合溝11の底面12から駆動穴10の深部近くまでその全体に渡って形成してもよく、これにより、駆動力の伝達面積をより多くすることができる。
更に、このような構成の駆動穴10を有するねじ1に使用するドライバビットは通常の即ち、先端に前記駆動穴10の嵌合部14に嵌合する基部と先端から後部にかけて徐々に厚くなった係合羽根を形成したドライバビットを使用してもドライバビットとねじ1との食い付き性能及び締め付け作業には支障はないが、より安定した作業を得るには図4に示す形状のドライバビット20が適する。これは通常のドライバビット20を構成する係合羽根21の形状を前記駆動穴10の側壁としての直立受動面13に沿うようにしたものであり、ドライバビット20の先端部は図5に示すように、係合羽根21の外周端側が基部側より僅かに厚みの薄い巾で形成されている。そのため、この互いに隣接する係合羽根21の側面がなす角度αはJISにより規定された角度(92°)となっている。
また、この先端部の上部である係合羽根21の中程には前記係合溝11の直立受動面13、13間の巾より僅かに薄い所定巾、即ち、直立受動面13、13間に嵌る程度の巾で形成された係合部が軸線に沿い形成してあり、この係合部には互いの係合羽根21を接続する接続面22に繋がり前記係合溝11の直立受動面13に沿う形状の直立駆動面23が形成されている。更に、図6に示すように、このドライバビット20の先端部と係合部との境界は前記ねじ1に適用した際に係合溝11の直立受動面13に直立駆動面23が係合可能で、前記駆動穴10の深い部分には直立駆動面23が接触しないような位置となっている。一方、前記のようにねじ1の係合溝11を広くした場合は、図4に示すドライバビット20の直立駆動面23が位置する係合羽根21の巾を一点鎖線で示すようにより厚くすることができ、係合羽根21の強度は向上する。尚、ドライバビット20の係合部の間にある接続面22は嵌合部15に沿う形状となっているが、必ずしもこの形状にする必要はなく、例えば、断面弧状の曲面としてもよい。このようにすることで、係合羽根21の基部の強度が向上し、大きな駆動力の伝達が可能になる。しかも、前記図8及び図9に示したように、直立受動面13が駆動穴10の深部近くまで形成されている場合は、このドライバビット20の係合羽根21の先端部から上部にかけて前記係合溝11の直立受動面13に平行な直立駆動面23を形成した形状とすればよい。
このように構成されたねじ1をワーク(図示せず)に締め付ける場合は、図6及び図7に示すように、ドライバビット20の先端にねじ1の頭部2の駆動穴10を嵌め合わせると、係合羽根21の先端部が深い位置にある係合溝11に入るとともにドライバビット20の先端がねじ1の嵌合部14に嵌ってねじ1に食い付き状態となる。この時、嵌合面15にはドライバビット20の基部の接続面22が接している。この後、ワークのねじ穴(図示せず)に対して、このねじ1の脚部4を押し付けてドライバビット20に回転駆動力を加える。このねじ締め駆動時にはこの接触状態が外れるが、ドライバビット20の係合羽根21の直立駆動面23が駆動穴10の係合溝11の直立受動面13にほぼ面接触状態で沿うように係合するので、駆動力が正確に伝達され、所謂、カムアウト現象の発生が抑制され、ドライバビット20の駆動力はねじ締め初期段階から締め付け完了まで係合羽根21から係合溝11の直立受動面13に正確に伝達される。
このねじ締め動作中は図7に示すように、ねじ締め初期段階からねじ締め完了までドライバビット20の係合羽根21が直立受動面13に接触しているので、ドライバビット20が駆動穴10から離れる方向の力が作用せず、ドライバビット20は上昇することなく確実なねじ締め作業が行われる。このようにしてねじ1が所定量ワークにねじ込まれてワークの表面にねじ1の座面が着座すると、ねじ1にはこのねじ締めトルクに対向して抵抗が増加し、ねじ1にはあらかじめ設定されているねじ締めトルクが得られる。
本発明に係るねじの実施の形態を示す要部断面正面図である。 図1の平面図である。 図1のA−A線に沿う要部断面図である。 本発明に使用するドライバビットを示す要部正面図である。 図4のB−B線に沿う要部断面図である。 本発明の使用形態を示す要部断面正面図である。 図6のC−C線に沿う要部断面図である。 本発明の変形例を示す要部平面図である。 図8の要部断面正面図である。 本発明の従来例を示すねじの平面図である。 従来のねじとドライバビットとの嵌合状態を示す拡大要部断面図である。
符号の説明
1 ねじ
2 頭部
3 ねじ山
4 脚部
10 駆動穴
11 係合溝
12 底面
13 直立受動面
14 嵌合部
15 嵌合面
16 稜線
20 ドライバビット
21 係合羽根
22 接続面
23 直立駆動面

Claims (1)

  1. 係合羽根(21)とこれの根元となる基部とを有するドライバビット(20)が係合する駆動穴(10)を形成した頭部(2)とねじ山(3)を形成した脚部(4)とからなるねじにおいて、
    駆動穴を前記係合羽根が係合する係合溝(11)と、中心にあって前記ドライバビットの基部が入る嵌合部(14)とから構成し、この係合溝の側壁を係合溝の底面(12)に対して垂直な直立受動面(13)とし、しかも、この直立受動面は前記嵌合部まで達しているとともに係合溝の底面から駆動穴の深部近くまで形成され、更に、駆動穴の深部近くには前記嵌合部の周壁を形成する嵌合面(15)を接続する稜線(16)の部分が存在する構成となっていることを特徴とするねじの駆動穴。
JP2004375553A 2004-12-27 2004-12-27 ねじの駆動穴 Active JP4523837B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004375553A JP4523837B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 ねじの駆動穴

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004375553A JP4523837B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 ねじの駆動穴

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006183720A JP2006183720A (ja) 2006-07-13
JP2006183720A5 JP2006183720A5 (ja) 2008-02-14
JP4523837B2 true JP4523837B2 (ja) 2010-08-11

Family

ID=36736975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004375553A Active JP4523837B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 ねじの駆動穴

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4523837B2 (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5156468U (ja) * 1974-10-28 1976-05-01
JPS5580512U (ja) * 1978-11-29 1980-06-03
JPS55112110U (ja) * 1979-02-01 1980-08-07
JPH04132213U (ja) * 1991-05-28 1992-12-07 正一 三宅 十字穴付きねじと該小ねじを回す為のねじ回し
JP2000108043A (ja) * 1998-09-29 2000-04-18 Katsuyuki Totsu ドライバービット及びねじとの組合せ
JP2003139115A (ja) * 2001-10-31 2003-05-14 Nitto Seiko Co Ltd 十字穴付きねじ及びドライバビット
JP2003166515A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Nitto Seiko Co Ltd 十字穴付きねじの駆動穴形状
JP2003166516A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Nitto Seiko Co Ltd 十字穴付きねじ
JP2003222115A (ja) * 2002-01-31 2003-08-08 Nitto Seiko Co Ltd ねじの駆動穴及びねじ用ドライバビット
JP2004144250A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Nitto Seiko Co Ltd ねじの駆動穴
JP2004144275A (ja) * 2002-10-23 2004-05-20 Masafumi Sei ネジ用十字穴

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE202004021403U1 (de) * 2003-01-20 2009-10-08 Weber, Roland, Dipl.-Ing. Klappschalung

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5156468U (ja) * 1974-10-28 1976-05-01
JPS5580512U (ja) * 1978-11-29 1980-06-03
JPS55112110U (ja) * 1979-02-01 1980-08-07
JPH04132213U (ja) * 1991-05-28 1992-12-07 正一 三宅 十字穴付きねじと該小ねじを回す為のねじ回し
JP2000108043A (ja) * 1998-09-29 2000-04-18 Katsuyuki Totsu ドライバービット及びねじとの組合せ
JP2003139115A (ja) * 2001-10-31 2003-05-14 Nitto Seiko Co Ltd 十字穴付きねじ及びドライバビット
JP2003166515A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Nitto Seiko Co Ltd 十字穴付きねじの駆動穴形状
JP2003166516A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Nitto Seiko Co Ltd 十字穴付きねじ
JP2003222115A (ja) * 2002-01-31 2003-08-08 Nitto Seiko Co Ltd ねじの駆動穴及びねじ用ドライバビット
JP2004144275A (ja) * 2002-10-23 2004-05-20 Masafumi Sei ネジ用十字穴
JP2004144250A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Nitto Seiko Co Ltd ねじの駆動穴

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006183720A (ja) 2006-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6341546B1 (en) Screw, driver bit and header punch for manufacture of screw
KR100774095B1 (ko) 나사와 드라이버 비트의 조합 및 그 제조용 헤더펀치
JP4205990B2 (ja) 駆動穴付きねじ及びドライバビット
US6378406B1 (en) Combination of driver bit and screw
EP1010900A1 (en) Screw with a recessed head and a driver bit engageable therewith
US8001874B2 (en) Combination of screw with stabilized strength and screwdriver bit, and header punch for manufacturing the screw with stabilized strength
US20050147480A1 (en) Anti-strip-out fastener
JP4731054B2 (ja) ねじ及びドライバービットとの組合せ並びにねじ製造用ヘッダーパンチ
JPH08145024A (ja) ねじとドライバービットの組合せおよびその製造用ヘッダーパンチ
JP4804940B2 (ja) ねじ部品及び締め付け工具
JP4523837B2 (ja) ねじの駆動穴
WO2010024026A1 (ja) ドライバービット及びねじ並びにこれらの組合せ
JP5425615B2 (ja) 十字穴を有するねじとこれを回動させるドライバービット
JP4081346B2 (ja) ねじの駆動穴
JP4148475B2 (ja) 十字穴付ねじ
JP2003222115A (ja) ねじの駆動穴及びねじ用ドライバビット
JP3963276B2 (ja) 十字穴付ねじ
JP4678786B2 (ja) 十字穴付ねじ及びドライバビット
JP4197546B2 (ja) ねじ及びドライバービットとの組合せ
JP3794545B2 (ja) 十字穴付きねじ用ドライバビット
JP2011047484A (ja) ねじ部品の共用十字穴
JP2003166515A (ja) 十字穴付きねじの駆動穴形状
JP2003166516A (ja) 十字穴付きねじ
JP2003139115A (ja) 十字穴付きねじ及びドライバビット
JP5022294B2 (ja) ねじ部品の頭部駆動穴

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071221

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090825

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100520

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100528

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4523837

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130604

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160604

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250