JP4522321B2 - 電子書面生成サーバ及び電子書面生成サーバの動作方法 - Google Patents

電子書面生成サーバ及び電子書面生成サーバの動作方法 Download PDF

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Description

本発明は、サーバで生成した電子書面を端末装置で印刷するための技術に関し、特に、端末装置の汎用的な機能を用いて電子書面の印刷を制御する技術に関する。
従来、コンサートチケット、商品券、及び各種証明書のデータをダウンロードして、利用者のプリンタで印刷を実行させるシステムが知られている(例えば特許文献1)。
特開2004−21339号公報
特許文献1では、端末が印刷オブジェクトを受信し、それ展開して印刷を行った後、印刷オブジェクトを消去している。つまり、この発明では、証明書をリクエストすると、自動的に印刷が行われる。従って、端末の利用者が、印刷前に証明書の内容を確認し、本当に印刷が必要であるか否かを判定することはできない。
そこで、本発明の目的は、サーバで生成した書面データファイルを、汎用的な端末装置に取得させて印刷をさせる場合でも、サーバ側で所望する印刷制御が可能な書面データファイルを生成することである。
本発明の別の目的は、端末装置が入力を受け付けた情報をサーバに登録し、その登録内容の証明書面を端末装置で印刷するときに、二重印刷を防止することである。
本発明のさらに別の目的は、サーバで生成した書面データファイルに含まれている所定のイメージデータが不正に複製されないようにすることである。
本発明の一実施態様に従う電子書面生成サーバは、所定のビューワを備えた端末装置に、前記ビューワを用いて所定の書面の表示及び印刷をさせるための電子書面生成サーバである。そして、所定の書面を印刷するための書面データを前記ビューワが読み込み可能なフォーマットで生成する書面データ生成手段と、前記書面データ生成手段により生成された書面データに、前記ビューワを使った前記書面の印刷を制御するスクリプトを添付した書面ファイルを生成する書面ファイル生成手段と、前記書面ファイル生成手段により生成された書面ファイルを、前記端末装置に対して出力する出力手段と、を備える。
好適な実施形態では、前記書面ファイル生成手段は、前記ビューワで、前記書面の表示及び印刷が不可能である初期状態の前記書面ファイルを生成するとともに、前記書面ファイルに添付されるスクリプトは、前記書面ファイルが前記ビューワでのオープン時に実行されると、前記初期状態から、前記書面が表示され且つ印刷が可能である印刷可能状態に変更するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記書面ファイルには、前記書面データに基づく書面レイヤと、表示するときに前記書面の一部または全部をマスクするための表示マスクレイヤとが含まれている。そして、前記初期状態では、前記ビューワに表示させたときに、前記表示マスクレイヤが前記書面レイヤの一部または全部を覆い隠すように表示され、前記印刷可能状態では、前記ビューワに表示させたときに、前記書面レイヤが前記表示マスクレイヤに覆い隠されないで表示されるようになっていてもよい。
好適な実施形態では、前記書面ファイルには、印刷するときに前記書面の一部または全部をマスクするための印刷マスクレイヤと、印刷指示受付画像を表示させるためのデータとが含まれている。そして、前記印刷可能状態では、前記印刷指示受付画像が前記ビューワに表示され、且つ、前記ビューワ固有の印刷指示受付手段が印刷指示を受け付けたときは、前記印刷マスクレイヤが印刷されるようになっていてもよい。この場合、前記スクリプトは、前記印刷指示受付画像に対する印刷指示を受け付けると、前記書面レイヤの印刷を実行させるともに、前記印刷指示受付画像の表示を消去するようになっている。
好適な実施形態では、前記書面ファイルには、印刷後に前記書面レイヤを表示するときに、前記書面レイヤの全部をマスクする印刷後マスクレイヤをさらに備える。そして、前記スクリプトは、前記書面レイヤの印刷後、前記ビューワに表示させたときに、前記印刷後マスクレイヤが前記書面レイヤを覆い隠すように状態を変更するようにしてもよい。
好適な実施形態では、前記端末装置が入力を受け付けた情報を前記端末装置から取得し、取得した情報を記憶した記憶部をさらに備える。そして、前記書面データ生成手段は、前記記憶部に記憶されている情報に基づく書面データを生成するようにしてもよい。
以下、本発明の一実施形態に係る証明書作成及び印刷のためのクライアントサーバシステムについて、図面を参照して説明する。
図1は、本システムの全体構成を示す図である。
本システムは、クライアントである複数台の端末装置3と、端末装置3からの要求に応じて証明書などの電子書面を生成するサーバ1とがネットワーク9を介して接続されている。端末装置3にはプリンタ4が接続されている。そして、端末装置3は、サーバ1で生成された電子書面に関するデータを取得して印刷することができるが、同一書面を複数枚印刷することはできないようになっている。
本実施形態では、保険代理店または保険契約者などが操作する端末装置3から入力された情報をサーバ1に登録し、サーバ1がこの登録された情報の証明書を印刷するための証明書データを作成し、端末装置3を用いてこの証明書を印刷する場合を例にとって説明する。
サーバ1および端末装置3は、いずれも例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明するサーバ1および端末装置3内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。
端末装置3は、情報の入力を受け付けて、サーバ1にその情報の登録を依頼する。そして、サーバ1に情報が登録されると、サーバ1はその登録内容を証明するための証明を1枚だけ印刷する。このような機能を実現するために、端末装置3は、ユーザからの情報の入力を受け付ける入力受付部31と、サーバ1で生成された証明書を表示し、印刷するためのビューワ33とを備える。
入力受付部31は、例えば、証明書作成のための情報登録画面を図示しない表示装置に表示し、ユーザからの入力を受け付ける。
図2には、情報登録画面100の一例を示す。同図に示す情報登録画面100は、自動車の保険に関する情報を登録し、その登録内容を証明する証明書を作成するための画面の一例である。従って、情報登録画面100は、保険契約に係る自動車を特定するための情報110(車台番号、自動車登録番号)、保険契約者を特定するための情報120(住所、氏名、電話番号)、保険会社名130、保険期間140、及び申込日150の入力領域を有する。さらに、情報登録画面100は、ここで入力した情報に基づく証明書をすぐに印刷するための証明書印刷ボタン115と、証明書の印刷をすぐには行わず、入力した情報を保存しておくための一時保存ボタン125とを備えている。
所定の情報が入力された後、証明書印刷ボタン115が押されると、入力受付部31は、情報登録画面100で入力された情報を取得する。そして、ここで取得した情報を含むダウンロードファイル生成要求をサーバ1へ送信する。一方、一時保存ボタン125が押された場合、入力受付部31は、同様に情報登録画面100で入力された情報を取得して、これらの情報を含む登録情報の一時保管要求をサーバ1へ送信する。サーバ1では、一時保管要求を受信すると、これに含まれる登録情報が後述する一時保管データベース13に一時的に保管される。
また、入力受付部31は、サーバ1に一時保管されたデータに基づく証明書の一括印刷のための画面を表示装置に表示し、ユーザからの入力を受け付ける。
図3には、一括印刷の指定を受け付ける一括印刷画面200の一例を示す。一括印刷画面200は、後述する一時保管データベース13に一時的に保管されている情報を表示する領域210と、印刷対象を選択するための選択領域220と、選択された印刷対象の印刷実行指示を受け付ける印刷ボタン230とを備える。
ユーザにより、印刷対象となる一時保管情報が選択され、印刷ボタン230が押されると、入力受付部31は、選択された一時保管情報を特定するための情報を含む一括印刷要求をサーバ1へ送信する。選択された一時保管情報を特定するための情報とは、例えば、車台番号または自動車登録番号などである。
ビューワ33は、サーバ1から取得した証明書を印刷するためのデータを含むダウンロードファイルに基づいて、図示しない表示装置に証明書画像を表示するとともに、プリンタ4を用いて証明書を印刷する。ダウンロードファイルの構造及びビューワ33での処理については後述する。
再び図1を参照すると、サーバ1は、ネットワーク9に対してデータの入出力を行うネットワークインタフェース11と、端末装置3で入力された情報で、証明書を作成するための基礎となる情報を記憶する証明書データベース12と、端末装置3から送られた一時保管要求に含まれている情報を一時保管する一時保管データベース13と、証明書データベース12に登録された内容を証明する所定の書式の証明書を生成する証明書データ生成部14と、証明書を一意に識別するための証明書番号を採番する証明書番号採番部15と、証明書データを含み、端末装置3にデータを転送するためのダウンロードファイルを生成するダウンロードファイル生成部16と、ダウンロードファイルの雛形となる定義体を記憶したファイル定義体記憶部17と、を備える。
ネットワークインタフェース11は、例えば、端末装置3からの種々の要求を受け付け、端末装置3に対してダウンロードファイルを出力する。
証明書データベース12は、情報登録画面100(図2参照)から入力された情報が登録されている。つまり、ダウンロードファイル生成要求に含まれている情報または一時保管データベース13に登録されている情報が証明書データベース12に登録される。証明書データベース12に登録されているデータに基づいて証明書データ生成部14が証明書を印刷するためのデータを生成する。
図4は、証明書データベース12のデータ構造の一例を示す。すなわち、証明書データベース12では、情報登録画面100から入力された登録データ121と、証明書番号122とが対応付けられて記憶されている。ここで、証明書番号122は、登録データ121に基づいて証明書データ生成部14が証明書を作成するときに、各証明書を一意に識別するために、それぞれの証明書に付される識別情報である。証明書番号122は、証明書番号採番部15が証明書データ生成部14からの依頼に基づいて採番する。
例えば、ある登録データ121について証明書番号122を採番して証明書が作成された後、同一の登録データ121について改めて証明書が作成し直される場合は、新たな証明書番号122が採番される。従って、後述するような構成により、各証明書は1回のみ印刷可能であるから、同一の証明書番号122が付されている証明書が複数枚印刷されることはない。
一時保管データベース13は、情報登録画面100で一時保存ボタン125が押されたときに、情報登録画面100で入力された情報を一時的に保管するためのデータベースである。一時保管データベース13に一時保管された情報は、端末装置3から随時更新、削除が可能である。
一時保管データベース13に登録された情報は、一括印刷画面200(図3参照)の表示領域210に表示される。ここで印刷対象に選択された情報は、印刷指示を受けると、証明書データベース12に転送される。
証明書データ生成部14は、証明書データベース12に登録されている登録データ121に基づいて、所定の書式の証明書を生成する。このとき、データフォーマットは、ビューワ33が読み込み可能なものである。
図5に証明書の一例を示す。証明書300は、登録データ121を埋め込む領域310と、証明書番号の表示領域320と、社印の表示領域330,340,350とを有する。証明書データ生成部14は、予め証明書300の書式データを保持していて、証明書データベース12から登録データ121を取得しそれぞれを領域310に埋め込み、証明書番号採番部15に依頼して採番させた証明書番号を表示領域320に埋め込み、予め登録されている社印のイメージデータを各表示領域330,340,350に埋め込む。また、証明書データ生成部14は、証明書に埋め込まれた証明書番号を、その証明書の登録データ121と対応付けて証明書データベース12に格納する。
ファイル定義体記憶部17は、ダウンロードファイルのためのファイル定義体を記憶する。
ダウンロードファイル生成部16は、証明書データ生成部14が生成した証明書データとファイル定義体記憶部17に格納されているファイル定義体に基づいて、端末装置3に対して出力するダウンロードファイルを生成する。
図6に、ダウンロードファイル160及びファイル定義体170の構造の一例を示す。ダウンロードファイル160は、ファイル定義体170に、ファイル定義体と同一のデータフォーマットの証明書イメージ140を付加したものである。
ダウンロードファイル160及びファイル定義体170は、ビューワ33が読み込み可能なデータフォーマットで構成されている。例えば、ダウンロードファイル160及びファイル定義体170は、PDF(Portable Document Format)形式であり、ビューワ33はPDFファイルの参照及び印刷を行う機能を有する。
ファイル定義体170は、イメージデータ1710及びスクリプト1720を含んでいる。イメージデータ1710は、複数のイメージ1711〜4を含み、各イメージがそれぞれレイヤを構成している。イメージデータ1710は、印刷済みマスク1711(レイヤ2)、不正印刷マスク1712(レイヤ3)、社印マスク1713(レイヤ4)及び初期マスク1714(レイヤ5)の各イメージが、下位層から順にこの順序で積層されている。
ファイル定義体170に証明書イメージ140が付加されてダウンロードファイル160を生成するときは、証明書イメージ140を最下位のレイヤ(レイヤ1)にする。
レイヤ2の印刷済みマスク1711は、印刷終了後にビューワ33に表示され、証明書全体をマスクする。印刷済みマスク1711は、例えば、図7(a)に示すようなものでよい。
レイヤ3の不正印刷マスク1712は、不正な印刷要求を受け付けたときに、証明書データ140が印刷されないようにするためのマスクである。従って、ビューワ33が不正な印刷要求を受けたときは、不正印刷マスク1712が証明書全体をマスクして印刷される。不正印刷マスク1712は、例えば、図7(b)に示すようなものでよい。
レイヤ4の社印マスク1713は、証明書データに埋め込まれている社印イメージだけをマスクする。従って、社印マスク1713は、社印イメージの表示領域330,340,350だけを隠すマスク領域1713a〜cを有し、他の領域は透過させるようにする。社印マスク1713は、例えば、図7(c)に示すようなものでよい。
レイヤ5の初期マスク1714は、証明書の主要部をマスクする。スクリプト1720が起動されない場合や、ダウンロードファイルが不正にオープンされたときは、初期マスク1714が表示されて証明書を隠す。初期マスク1714は、例えば、図7(d)に示すようなものでもよい。
ここで、各レイヤのイメージついて、表示属性(表示/非表示)及び印刷属性(印刷可/印刷不可)を、それぞれ設定することができる。表示属性及び印刷属性を、併せてファイル属性という場合がある。例えば、あるレイヤの表示属性が「表示」であればビューワ33に表示され、「非表示」であればビューワ33に表示されない。また、あるレイヤの印刷属性が「印刷可」であればプリンタで出力する際に、そのレイヤのイメージが印刷されるが、「印刷不可」であればプリンタで出力してもそのレイヤは印刷されない。
表示属性と印刷属性は、それぞれ独立に設定することができるし、適宜変更することができる。まず、ダウンロードファイル生成部16がダウンロードファイルを生成するときに表示属性及び印刷属性を初期状態に設定する。その後、ビューワ33でスクリプトが実行されると、次に説明するように、表示属性及び印刷属性が所定の状態に変更される。
図8は、ダウンロードファイルの表示属性及び印刷属性の遷移を示す図である。同図(1)は、表示属性及び印刷属性の「初期設定」である。「初期設定」では、レイヤ1の証明書イメージの表示属性が「表示」、印刷属性が「印刷可」となっている。さらに、レイヤ5の初期マスク1714の表示属性が「表示」となっており、レイヤ3の不正印刷マスク1712の印刷属性が「印刷可」となっている。
同図(2)のビューワ33が表示を行っている「表示中」の状態では、引き続きレイヤ1の証明書イメージの表示属性は「表示」、印刷属性が「印刷可」であり、レイヤ3の不正印刷マスク1712の印刷属性は「印刷可」となっている。これに対して、レイヤ4の社印マスク1713の表示属性が「表示」でレイヤ5の初期マスク1714の表示属性が「非表示」になっている。
同図(3)のビューワ33が印刷を行っている「印刷中」の状態では、引き続きレイヤ1の証明書イメージの表示属性が「表示」、印刷属性が「印刷可」である。これに対してレイヤ2〜4のすべての印刷属性は「印刷不可」となっている。表示属性は、レイヤ2の印刷済みマスク1711が「表示」で、他レイヤは「非表示」である。
同図(4)の「印刷後」の状態では、引き続きレイヤ1の証明書イメージの表示属性が「表示」、印刷属性が「印刷可」である。そして、レイヤ2の印刷済みマスク1712の表示属性及び印刷属性が「表示」「印刷可」となっており、他のレイヤは「非表示」「印刷不可」である。
表示属性及び印刷属性が変更される条件及びタイミングについては、後述する。
スクリプト1720は、ダウンロードファイル160を制御するためのスクリプトであり、例えばJavaScript(登録商標)で実装することができる。スクリプト1720は、ファイルオープンスクリプト1721と、印刷スクリプト1722と、印刷スクリプトを起動するための印刷ボタン1723とが含まれる。
ファイルオープンスクリプト1721は、ビューワ33がダウンロードファイル160をオープンしたときに、実行されるようになっている。ファイルオープンスクリプト1721の処理の詳細は後述する。
印刷スクリプト1722は、印刷ボタン1723が押されたときに実行されるようになっている。印刷スクリプト1722の処理の詳細は後述する。
次に、上記のような構成を備えるクライアントサーバシステムにおいて、情報の登録、及び登録した情報の証明書の生成及び印刷を行う手順を説明する。
図9は、情報の登録、証明書の生成及びビューワを用いた証明書の参照の手順を示すフローチャートである。
まず、ユーザが端末装置3で情報登録画面100(図2参照)に対して所定の情報を入力する(S11)。そして、情報登録画面100で各情報の入力完了後、証明書印刷ボタン115が押されると、サーバ1に対してダウンロードファイル生成要求が送信される(S12)。
サーバ1は、このダウンロードファイル生成要求を受信して、これに含まれている情報を証明書データベース12に登録する(S13)。そして、証明書データ生成部14が、証明書番号採番部15により採番された証明書番号を付し、登録された情報の証明書データを生成する(S14)。そして、この証明書データに基づいて、ダウンロードファイル生成部16がダウンロードファイルを生成する(S15)。
端末装置3は、このダウンロードファイルを取得して、ビューワ33でこのファイルをオープンする(S16)。
ここで、図10は、ビューワ33がファイルをオープンした後、ビューワ33により表示される画面遷移及び印刷出力を示したものである。図11は、ファイルオープンスクリプトが実行されたときの処理手順を示すフローチャートである。図12は、印刷スクリプトが実行されたときの処理手順を示すフローチャートである。以下、図10〜図12を参照しつつ、ビューワ33での証明書の表示及び印刷について説明する。
まず、ビューワ33がダウンロードファイルをオープンするときに、ビューワ33はファイルオープンスクリプトを実行する。ファイルオープンスクリプトが実行されると、図11に示すように、ダウンロードファイルのパスが正常であるかどうかを判定する(S21)。
例えば、ファイルのパスに"http://"または"https://"が含まれている場合は、そのファイルはサーバ1から取得したものであって正常であると判定し、それ以外のパスの場合を不正と判定してもよい。これにより、ダウンロードファイルを一旦端末装置3のローカルディスクに保存し、この保存されたダウンロードファイルをオープンすることを排除できる。
パスが正常である場合(S21:Yes)、ビューワ33はダウンロードファイルのファイル属性を「表示中」に変更する(S22)。すなわち、レイヤ5、及びレイヤ4の表示属性をそれぞれ「非表示」、「表示」に変更する。
パスが正常でない場合(S21:No)、ビューワ33はステップS22をスキップする。
そして、ビューワ33は表示属性に従って表示装置にイメージを表示する(S23)。
このときの画面遷移について図10を参照すると、ファイルオープンスクリプトが実行されない場合、または不正なファイルオープンである場合、ファイル属性は「初期設定」のままであり、画面Cが表示される。つまり、「初期設定」の場合、証明書イメージ140(レイヤ1)と、より上位レイヤである初期マスク1714(レイヤ5)とが表示されるので、画面Cは、証明書イメージ140が初期マスク1714で覆われた画面である。
なお、この状態でビューワ33固有の印刷ボタン(図示しない)やビューワ33固有のメニューを用いて印刷要求を受け付けたときは、不正印刷マスク1712(レイヤ3)の印刷属性が「印刷可」なので、不正印刷マスク1712が印刷され、証明書イメージ140は印刷されない。つまり、ビューワ33固有の印刷ボタン等からは証明書イメージ140を印刷することができないような設定になっている。
これにより、不正なファイルオープンにより、証明書が不正に表示されたり、印刷されたりすることを防止できる。
一方、正常なファイルオープンである場合は、ファイル属性は「表示中」となり、画面Aが表示される。すなわち、ファイル属性が「表示中」の場合、証明書イメージ140(レイヤ1)と、より上位レイヤである社印マスク1713(レイヤ4)とが表示されるので、画面Aは、証明書イメージ140が社印マスク1713で覆われた画面である。つまり、社印イメージを除く証明書イメージ140が表示される。
さらに、画面Aには、印刷ボタン1723も表示される。
このときに、ビューワ33固有の印刷ボタンやビューワ33固有のメニューを用いて印刷要求を受け付けたときは、画面Cの場合と同様に、証明書イメージ140(レイヤ1)よりも上位レイヤである不正印刷マスク1712(レイヤ3)が印刷され、証明書イメージ140は印刷されない。
これに対して、画面Aに含まれる印刷ボタン1723が押されると、印刷スクリプト1722が起動されて、証明書イメージ140の印刷が実行される。
ここで、図12を用いて印刷スクリプト1722の処理手順を説明する。
印刷ボタン1723が押されると、ビューワ33はファイル属性を「印刷中」に変更する(S31)。すなわち、レイヤ3の印刷属性を「印刷不可」に変更するとともに、レイヤ4及びレイヤ2の表示属性を、それぞれ「非表示」、「表示」に変更する。
ビューワ33は、オープンしているファイルの印刷を実行する(S32)。すなわち、印刷属性が「印刷可」であるレイヤが、証明書イメージ140(レイヤ1)のみであるから、証明書イメージ140が印刷される。
印刷終了後、ビューワ33はファイル属性を「印刷後」に変更する(S33)。すなわち、レイヤ4の印刷属性を「印刷可」に変更する。
このときの画面遷移について図10を参照すると、画面Aから印刷ボタン1723が押され、正常に印刷が実行されると、印刷済みマスク1711(レイヤ2)が表示される。
以上から、証明書イメージ140を印刷するためには、印刷ボタン1723が押されることにより起動される印刷スクリプトにおいて、「印刷中」にファイル属性を変更した後印刷を実行しなければならないことがわかる。さらに、印刷スクリプトが実行されると、印刷ボタン1723は再表示されないので、再度印刷することもできない。
これにより、証明書イメージの二重印刷を防止することができる。
次に、一時保管データベース13に登録されている情報の一括印刷について説明する。一括印刷の場合、ユーザが、図3に示す一括印刷画面200を端末装置3に表示させ、印刷対象の情報を選択する。そして、選択完了後、証明書印刷ボタン230が押されると、一括印刷要求がサーバ1へ送られる。
サーバ1は、一括印刷要求を受信すると、この要求で特定される一時保管データベース13に格納されている情報を証明書データベース12に格納する。そして、これ以降、上述した処理と同様にダウンロードファイルを生成して、端末装置3に印刷を実行させる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、証明書イメージを表示及び印刷させないためにマスクで覆う代わりに、証明書イメージの表示属性を「非表示」にして表示させないようにしてもよいし、印刷属性を「印刷不可」にして印刷させないようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係るクライアントサーバシステムの全体構成を示す図である。 情報登録画面100の一例を示す図である。 一括印刷の指定を受け付ける一括印刷画面200の一例を示す図である。 証明書データベース12のデータ構造の一例を示す図である。 証明書の一例を示す図である。 ダウンロードファイル160及びファイル定義体170の構造の一例を示す図である。 各マスクデータの例を示す図である。 ダウンロードファイルの表示属性及び印刷属性の遷移を示す図である。 情報の登録、証明書の生成及びビューワを用いた証明書の参照の手順を示すフローチャートである。 ビューワ33により表示される画面遷移及び印刷出力を示した図である。 ファイルオープンスクリプトが実行されたときの処理手順を示すフローチャートである。 印刷スクリプトが実行されたときの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 サーバ
3 端末装置
4 プリンタ
11 ネットワークインタフェース
12 証明書データベース
13 一時保管データベース
14 証明書データ生成部
15 証明書番号採番部
16 ダウンロードファイル生成部
17 ファイル定義体記憶部
31 入力受付部
33 ビューワ
160 ダウンロードファイル
170 ファイル定義体
1710 イメージデータ
1720 スクリプト
1721 ファイルオープンスクリプト
1722 印刷スクリプト
1723 印刷ボタン

Claims (7)

  1. 所定のビューワを備えた端末装置に、前記ビューワを用いて所定の書面の表示及び印刷をさせるための電子書面生成サーバであって、
    所定の書面を印刷するための書面データを前記ビューワが読み込み可能なフォーマットで生成する書面データ生成手段と、
    前記書面データ生成手段により生成された書面データに、前記ビューワを使った前記書面の印刷を制御するスクリプトを添付した書面ファイルであって、前記ビューワで、前記書面の表示及び印刷が不可能である初期状態の前記書面ファイルを生成する書面ファイル生成手段と、
    前記書面ファイル生成手段により生成された書面ファイルを、前記端末装置に対して出力する出力手段と、を備え
    前記書面ファイルに添付されるスクリプトは、前記書面ファイルが前記ビューワでのオープン時に実行されると、前記書面ファイルを前記初期状態から、前記書面が表示され且つ印刷が可能である印刷可能状態に変更するスクリプトであることを特徴とする電子書面生成サーバ。
  2. 前記書面ファイルには、前記書面データに基づく書面レイヤと、表示するときに前記書面の一部または全部をマスクするための表示マスクレイヤとが含まれていて、
    前記初期状態では、前記ビューワに表示させたときに、前記表示マスクレイヤが前記書面レイヤの一部または全部を覆い隠すように表示され、
    前記印刷可能状態では、前記ビューワに表示させたときに、前記書面レイヤが前記表示マスクレイヤに覆い隠されないで表示されるようになっていることを特徴とする請求項記載の電子書面生成サーバ。
  3. 前記書面ファイルには、印刷するときに前記書面の一部または全部をマスクするための印刷マスクレイヤと、印刷指示受付画像を表示させるためのデータとが含まれていて、
    前記印刷可能状態では、
    前記印刷指示受付画像が前記ビューワに表示され、且つ、前記ビューワ固有の印刷指示受付手段が印刷指示を受け付けたときは、前記印刷マスクレイヤが印刷されるようになっていて、
    前記スクリプトは、
    前記印刷指示受付画像に対する印刷指示を受け付けると、前記書面レイヤの印刷を実行させるともに、前記印刷指示受付画像の表示を消去することを特徴とする請求項記載の電子書面生成サーバ。
  4. 前記書面ファイルには、印刷後に前記書面レイヤを表示するときに、前記書面レイヤの全部をマスクする印刷後マスクレイヤをさらに備え、
    前記スクリプトは、
    前記書面レイヤの印刷後、前記ビューワに表示させたときに、前記印刷後マスクレイヤが前記書面レイヤを覆い隠すように状態を変更することを特徴とする請求項記載の電子書面生成サーバ。
  5. 前記端末装置が入力を受け付けた情報を前記端末装置から取得し、取得した情報を記憶した記憶部をさらに備え、
    前記書面データ生成手段は、前記記憶部に記憶されている情報に基づく書面データを生成することを特徴とする請求項1記載の電子書面生成サーバ。
  6. 所定のビューワを備えた端末装置に、前記ビューワを用いて書面の表示及び印刷をさせるための電子書面生成サーバの動作方法であって、
    前記端末装置が入力を受け付けた情報を取得するステップと、
    前記取得した情報を含む書面を印刷するための書面データを、前記ビューワが読み込み可能なフォーマットで生成するステップと、
    前記生成された書面データに、前記ビューワを使った前記書面の印刷を制御するスクリプトを添付した書面ファイルであって、前記ビューワで、前記書面の表示及び印刷が不可能である初期状態の前記書面ファイルを生成するステップと、
    前記生成された書面ファイルを、前記端末装置に対して出力するステップと、を備え、
    前記書面ファイルに添付されるスクリプトは、前記書面ファイルが前記ビューワでのオープン時に実行されると、前記書面ファイルを前記初期状態から、前記書面が表示され且つ印刷が可能である印刷可能状態に変更するスクリプトである方法。
  7. 所定のビューワを備えた端末装置に、前記ビューワを用いて書面の表示及び印刷をさせるための電子書面生成サーバのためのコンピュータプログラムであって、
    前記端末装置が入力を受け付けた情報を取得するステップと、
    前記取得した情報を含む書面を印刷するための書面データを、前記ビューワが読み込み可能なフォーマットで生成するステップと、
    前記生成された書面データに、前記ビューワを使った前記書面の印刷を制御するスクリプトを添付した書面ファイルであって、前記ビューワで、前記書面の表示及び印刷が不可能である初期状態の前記書面ファイルを生成するステップと、
    前記生成された書面ファイルを、前記端末装置に対して出力するステップと、を前記電子書面生成サーバに実行させ、
    前記書面ファイルに添付されるスクリプトは、前記書面ファイルが前記ビューワでのオープン時に実行されると、前記書面ファイルを前記初期状態から、前記書面が表示され且つ印刷が可能である印刷可能状態に変更するスクリプトであるコンピュータプログラム。

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