JP2008123018A - 利用可否決定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】認証サーバにかかる負荷を抑制しつつ、利用者によるプリンタ等の利用を状況に応じて制限できる利用可否決定装置を提供する。
【解決手段】利用者の認証情報を保持する認証サーバ1と通信可能に接続され、画像形成装置3を利用可能な利用者の情報を保持する認証データベースを有し、画像形成処理を要求した利用者の情報と、当該画像形成処理を実行する画像形成装置3を対象装置として特定する情報とを受け入れて、前記認証サーバ1に保持された認証情報を用いて前記利用者を認証し、前記認証の結果に基づいて前記認証データベースに保持されている情報を更新し、前記更新された認証データベースに保持されている情報を用いて、前記利用者による対象装置の利用可否を決定し、当該決定の結果を表す情報を出力する利用可否決定装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置の利用可否を決定する利用可否決定装置に関する。
企業や学校などの組織に設置されたネットワークシステムにおいて、登録利用者の認証情報を保持する認証サーバを設置し、認証サーバにて認証される登録利用者にのみ、ネットワーク接続されたプリンタを利用可能とすることが行われている。
さらに組織によっては、認証サーバに登録されている登録利用者であっても、その状況に応じてプリンタの利用を制限したいという要望がある。例えば、特許文献1に開示されたプリントサーバでは、認証サーバによる認証の後、登録利用者による累積印刷枚数と、予め定めた印刷枚数の上限とを認証サーバから取得して、印刷枚数に応じて登録利用者によるプリンタの利用の可否を決定している。
特開2003−330686号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されているような、従来のネットワークシステムでは、認証サーバにおいて状況に応じた利用制限に係る情報をも管理している。このため、利用可能条件に関する情報が頻繁に更新されるものであると、認証サーバにかかる負荷が大きくなってしまう。そこで、登録利用者の利用制限に関する情報を保持する、利用可能条件データベースを認証サーバとは別に設置する(例えばプリントサーバに保持させるなど)ことも考えられる。
ところが認証サーバとは別にデータベースを設置すると、新たな利用者を登録する際に、認証サーバと、当該データベースとの双方に登録しなければならず、利便性が低い。また、認証サーバに新たな利用者を登録してから、利用可能条件データベースに当該利用者を別途登録するまで、当該利用者はプリンタを利用することができない場合が生じる。同様に、利用者の変更、削除など認証サーバの内容を更新するごとに、利用可能条件データベースの内容をそれに合わせて更新しなければならず、利便性が低い。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、認証サーバにかかる負荷を抑制しつつ、利便性を向上できる利用可否決定装置の提供をその目的の一つとしている。
上記従来の問題点を解決するための本発明は、利用可否決定装置であって、利用者の認証情報を保持する認証サーバと通信する手段と、画像形成装置を利用可能な利用者の情報を保持する認証データベースと、画像形成処理を要求した利用者の情報と、当該画像形成処理を実行する画像形成装置を対象装置として特定する情報とを受け入れる手段と、前記認証サーバに保持された認証情報を用いて、前記利用者を認証する手段と、前記認証の結果に基づいて、前記認証データベースに保持されている情報を更新する更新手段と、前記更新された認証データベースに保持されている情報を用いて、前記利用者による対象装置の利用可否を決定する決定手段と、当該決定の結果を表す情報を出力する手段と、を含むことを特徴としている。
ここで、この利用可否決定装置は、利用者ごとの状況情報を管理する利用者データベースと通信する手段をさらに含み、前記更新手段は、前記認証データベースに、前記利用者の情報を追加する際に、前記利用者データベースを参照して、画像形成の要求があった時点での、要求元の利用者の状況情報を参照し、利用可能な画像形成装置を決定し、前記決定された、前記利用者が利用可能な画像形成装置を特定する利用可能装置情報を、前記追加する利用者の情報に関連づけて、前記認証データベースを更新し、前記決定手段は、前記利用者の情報に関連づけて、前記更新された認証データベースに保持されている利用可能装置情報を用いて、前記利用者による対象装置の利用可否を決定するようにしてもよい。
また、本発明の一態様に係るプログラムは、利用者の認証情報を保持する認証サーバと通信可能に接続され、画像形成装置を利用可能な利用者の情報を保持する認証データベースを備えたコンピュータに、画像形成処理を要求した利用者の情報と、当該画像形成処理を実行する画像形成装置を対象装置として特定する情報とを受け入れる手順と、前記認証サーバに保持された認証情報を用いて、前記利用者を認証する手順と、前記認証の結果に基づいて、前記認証データベースに保持されている情報を更新する手順と、前記更新された認証データベースに保持されている情報を用いて、前記利用者による対象装置の利用可否を決定する手順と、当該決定の結果を表す情報を出力する手順と、を実行させることを特徴としている。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る認証印刷システム10は、図1に示すように、認証サーバ1と、少なくとも1つのクライアント端末2と、少なくとも1つの画像形成装置3と、スケジュールデータベース4と、スケジュール別利用可能装置データベース5と、本発明の実施の形態に係る利用可否装置としてのプリントサーバ6と、を含んで構成され、これらは、ネットワークを介して相互に通信可能に接続されている。なお、図1の例では画像形成装置3としてのプリンタ3Aと、プリンタ3Bと、が設置されている例を示している。
この認証印刷システム10は、例えば、学校などの教育施設内に設置されるものであり、認証サーバ1に登録された利用者(例えば学生)だけに、施設内の各所に設置されたプリンタや複合機等の画像形成装置3の利用を許可する。また、認証サーバ1に登録された利用者であっても、状況に応じて画像形成装置3の利用を制限する。例えば、画像形成装置3の利用を、利用者が講義を受講している期間だけに制限したり、または、時間帯によってその利用を制限する。以下、各装置について説明する。
認証サーバ1は、例えばLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)を用いてデータベースへのアクセスを行わせる、一般的なサーバコンピュータを用いて実現できる。この認証サーバ1には、登録されている各利用者の認証情報がデータベースとして格納されている。本実施の形態では、認証サーバ1は、利用者の認証情報として、図2に示すように、当該利用者の利用者名(正確には、利用者名を表わす文字列)と、パスワード(正確には、パスワードの文字列)とを含む情報を保持する。また、認証サーバ1は、例えばプリントサーバ6から利用者に関する認証情報の提供要求を受けて、データベースに格納されている、当該要求された利用者の認証情報を提供する。ここで利用者の登録や削除は、例えば認証印刷システム10の管理者などがクライアント端末2側からデータベースにアクセスして行う。
クライアント端末2は、一般的なパーソナルコンピュータであり、利用者に利用されるものである。利用者は、クライアント端末2において、自身の認証情報を入力するとともに、いずれかの画像形成装置3を印刷を行う対象装置として指定し、画像データの印刷要求を行う。このとき、クライアント端末2は、印刷要求として、印刷要求を行った利用者により入力された認証情報と、対象装置の指定情報と、印刷対象の画像データと、をプリントサーバ6に送信する。
画像形成装置3は、例えば、プリンタや複合機等である。この画像形成装置3は、プリントサーバ6から印刷の対象となる画像データを受信し、当該受信した画像データに基づく画像を用紙等に形成するものである。
スケジュールデータベース4は、利用者ごとに、その利用者の状況情報としてのスケジュール情報を保持するものである。図3(a)は、スケジュールデータベース4の内容の一例を表わす図である。同図に示すように、スケジュールデータベース4は、利用者ごとに、利用者名と、その利用者のスケジュールを表わす情報とを関連付けて保持している。ここでスケジュール情報は、図3(b)に例示するように、時間帯を表す情報と、その時間帯における利用者の状態とを関連づけたものである。ここでは学校における例として、利用者が講義を受講中である状態(講義中)と、講義を受講していない状態(講義外)のいずれかの状態を表わすスケジュールフラグが、利用者の状態として保持される例について示している。なお、スケジュール情報の内容は更新可能であり、利用者が、各自で更新するようにしてもよいし、管理者が更新するようにしてもよい。
スケジュール別利用可能装置データベース5は、スケジュールフラグが表わす状態ごとに、その状態において利用可能な画像形成装置3を特定する利用可能装置情報を関連付けて保持している。図4は、スケジュール別利用可能装置データベース5の内容の一例を表わす図である。
なお、スケジュール別利用可能装置データベース5に保持される利用可能装置情報の内容は、管理者が設定すればよい。例えば、プリンタ3Aについては、講義受講中の利用者に限ると設定する場合、「講義中」とのスケジュールフラグにプリンタ3Aを特定する情報を関連づけて保持させればよい。また、例えばプリンタ3Bについては、その利用をスケジュールフラグによって制限しないとする場合、管理者は、「講義中」と「講義外」との双方のスケジュールフラグに、プリンタ3Bを特定する情報を関連づけて保持させる。
プリントサーバ6は、図1に示すように、制御部11と、記憶部12と、ストレージ部13と、通信部14と、図示しないクロックとを含んで構成されるサーバコンピュータである。
制御部11は、CPU等であり、記憶部12に記憶されているプログラムに従って動作する。本実施の形態では、この制御部11は、印刷要求を行った利用者の認証情報と、対象装置の指定情報とを受け入れて、認証サーバ1に記憶される認証情報を用い、当該利用者を認証する認証処理を実行する。また、制御部11は、認証処理による認証の結果に基づいて、ストレージ部13に保持される、利用可能装置データベース15に保持されている情報を更新する更新処理を実行する。また、制御部11は、利用可能装置データベース15に保持されている情報を用いて、当該利用者による対象装置の利用可否を決定し、決定の結果を表わす情報を出力する決定処理を実行する。なお、これらの処理の具体的な内容については後述する。
記憶部12は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などの記憶素子を含んで構成される。この記憶部12は、制御部11によって実行されるプログラムを格納している。また、この記憶部12は、制御部11のワークメモリとしても動作する。
ストレージ部13は、ハードディスク等の補助記憶装置を含んで構成される。このストレージ部13には、利用可能装置データベース15が格納されている。図5は、利用可能装置データベース15の内容の一例を表わしている。
利用可能装置データベース15は、このデータベースに登録されている利用者の利用者名に対して、当該利用者が利用可能とされるべき画像形成装置3を特定する情報(利用可能装置情報)を関連付けて保持している。
通信部14は、ネットワークカード等である。この通信部14は、ネットワークを介して、各種データを受信し、制御部11に出力する。また、制御部11から入力される指示に従って、各種データをネットワークを介して送信する。
次に制御部11によって実行される処理の内容について説明する。この処理は、機能的には、図6に示すように、認証処理部21と、更新処理部22と、決定処理部23とを含んで構成されている。なお、以下では、「印刷要求を行った利用者」を、「要求元の利用者」と称する。
認証処理部21は、要求元の利用者の認証情報と、印刷を行う対象装置の指定情報と、クライアント端末2から受け入れる。またこの認証処理部21は、認証サーバ1に対して要求元の利用者に係る認証情報を要求して、認証情報を取得する。
認証処理部21は、当該取得した認証情報を用い、利用者を認証する。これにより当該利用者が認証サーバ1に登録されているか否かを確認する。そして、この認証の結果を更新処理部22に出力する。なお、認証処理部21は、認証の結果、要求元の利用者が、認証サーバ1に登録されていない場合、印刷要求に基づく処理を中断する。このとき、利用不能である旨を当該利用者に通知するようにしてもよい。例えば、上記趣旨を表わすメッセージをこの利用者のクライアント端末2の表示部に表示させるようにしてもよい。
そして、更新処理部22は、認証処理部21から入力された認証の結果に基づいて、図7に示す処理(更新処理)を開始し、利用可能装置データベース15に保持されている情報を更新する。
更新処理部22は、認証処理部21から入力された認証の結果、利用者を認証できなかったと判断される場合(S101のN)、当該利用者が利用可能装置データベース15に登録されているか否かを判断する(S102)。そして利用可能装置データベース15に登録されている場合(S102のY)、当該利用者の利用者名と、それに関連付けられた利用可能装置情報とを利用可能装置データベース15から削除し(S103)、処理を終了する。
なお、当該利用者が利用可能装置データベース15に登録されていなければ(S102のN)、そのまま処理を終了する。
また処理S101において、認証処理部21から入力された認証の結果、利用者を認証できたと判断される場合(S101のY)、更新処理部22は、スケジュールデータベース4から要求元の利用者に関連付けられたスケジュール情報を取得する。また、更新処理部22は、現在時刻を計時するタイマIC(図示せず)等から、現在時刻を表す情報を取得する。そして、取得したスケジュール情報のうち、現在時刻が属する時間帯に関連づけられたスケジュールフラグを取得する(S104)。そして、スケジュール別利用可能装置データベース5を参照し、取得したスケジュールフラグに関連付けられた利用可能装置情報を取得する(S105)。さらに更新処理部22は、要求元の利用者が、利用可能装置データベース15に保持されているか否かを判断する(S106)。
そして、要求元の利用者が利用可能装置データベース15に登録されている場合(S106のY)、更新処理部22は、この利用者の利用者名に関連付けられている利用可能装置情報を、処理S105において、スケジュール別利用可能装置データベース5から取得した利用可能装置情報で上書きして更新する(S108)。そして、更新処理部22は、決定処理部23に決定処理の実行指示を出力し、処理を終了する。
一方、処理S106において利用者が利用可能装置データベース15に登録されていない場合(S106のN)、更新処理部22は、当該利用者の利用者名と、処理S105において、スケジュール別利用可能装置データベース5から取得した利用可能情報とを関連づけて、利用可能装置データベース15に新たに登録する(S109)。そして、更新処理部22は、決定処理部23に決定処理の実行指示を出力して、処理を終了する。
決定処理部23は、更新処理部22から実行指示が入力されると、決定処理を実行する。
具体的な決定処理の処理例として、この決定処理部23は、利用可能装置データベース15から、当該利用者の認証情報に関連付けられた利用可能装置情報を取得する。そして、クライアント端末2から受信した指定情報により指定される対象装置が、当該利用可能装置情報が表わす画像処理装置に含まれているか否かを判断する。そして、決定処理部23は、当該対象装置が、当該利用可能装置情報が表わす画像処理装置に含まれている場合、画像データが表わす画像の印刷指示を当該対象装置に送信する。
一方、当該対象装置が、当該利用可能装置情報が表わす画像処理装置に含まれていない場合、利用者の印刷要求に基づく処理を中断する。このとき、当該対象装置における印刷が現時点では制限されている旨を利用者に通知するようにしてもよい。例えば、上記趣旨を表わすメッセージを、利用者のクライアント端末2の表示部に表示させるようにしてもよい。
このように、本発明の実施の形態に係る利用可否装置としてのプリントサーバ6によれば、認証サーバ1に登録されている利用者だけに画像形成装置3の利用を許可することができる。
また、認証サーバ1に登録されている利用者であっても、利用可能装置データベース15に保持される利用可能装置情報に従って、利用者による画像形成装置3の利用に制限を課すことができる。特に、利用可能装置情報は、印刷要求の時点での利用者の状況に応じて更新されるため、利用者の印刷要求時の状況に応じて画像形成装置3の利用に制限を課すことができる。
また、利用可能装置情報の更新は、プリントサーバ6において行われるので、認証サーバ1にかかる負荷を、利用者の認証時における認証情報の参照によるものだけに抑制することができる。
また、利用者の登録、削除による利用可能装置データベース15の更新は、印刷要求の時点で行われる。従って、利用可能装置データベース15の更新が、認証サーバ1における利用者の登録、削除に応じて行われる場合に比べ、比較的更新の頻度を減少させることが可能となり、プリントサーバ6に係る負荷を軽減することができる。このように、認証サーバ1とプリントサーバ6にかかる負荷を軽減することにより、認証印刷システム10の負荷を抑制することができる。
なお、本発明は、上記実施形態以外の形態にも適用することができる。
例えば、上記実施形態では、利用者の状況に応じて利用可能な「画像形成装置3」を制限するようにしているが、利用可能な「画像形成装置3の機能」を制限するようにしてもよい。例えば、各時間帯で、両面印刷機能や、カラー印刷機能などの利用を制限するようにしてもよい。この場合、利用可能装置情報が、利用可能な画像形成装置3を表すように構成するのではなく、利用可能な機能を表わすように構成すればよい。同様に、利用可能な「用紙サイズ」を制限するようにしてもよい。
また、利用者の累積印刷枚数に応じて画像形成装置3の利用を制限するようにしてもよい。この場合、プリントサーバ6が、各利用者の累積印刷枚数と印刷可能枚数の上限とを管理するデータベースを保持し、画像形成装置3で印刷要求が行われるごとに、累積印刷枚数が上限に達しているか否かを判断する。また、印刷処理が実行されるごとに、累積印刷枚数を更新するようにする。
また、上記実施形態では、プリントサーバ6と、スケジュールデータベース4とが別体となっているが、一体となっていてもよい。すなわち、スケジュールデータベース4をストレージ部13に格納するようにしてもよい。同様に、プリントサーバ6と、スケジュール別利用可能装置データベース5とが一体となっていてもよい。
また、利用者の印刷要求は、クライアント端末2から受信するだけに限らない。すなわち、利用者が、プリントサーバ6自身において対象装置を指定し、印刷要求を行うようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係る認証印刷システムの構成図である。 認証情報の一例を表わす図である。 スケジュールデータベースの内容の一例を表わす図である。 スケジュール別利用可能装置データベースの内容の一例を表わす図である。 利用可能装置データベースの内容の一例を表わす図である。 本発明の実施の形態に係る利用可否装置の機能ブロック図である。 更新処理部が行う更新処理のフローチャート図である。
符号の説明
1 認証サーバ、2 クランアント端末、3 画像形成装置、4 スケジュールデータベース、5 スケジュール別利用可能装置データベース、6 プリントサーバ、10 認証印刷システム、11 制御部、12 記憶部、13 ストレージ部、14 通信部、15 利用可能装置データベース、21 認証処理部、22 更新処理部、23 決定処理部。

Claims (3)

  1. 利用者の認証情報を保持する認証サーバと通信する手段と、
    画像形成装置を利用可能な利用者の情報を保持する認証データベースと、
    画像形成処理を要求した利用者の情報と、当該画像形成処理を実行する画像形成装置を対象装置として特定する情報とを受け入れる手段と、
    前記認証サーバに保持された認証情報を用いて、前記利用者を認証する手段と、
    前記認証の結果に基づいて、前記認証データベースに保持されている情報を更新する更新手段と、
    前記更新された認証データベースに保持されている情報を用いて、前記利用者による対象装置の利用可否を決定する決定手段と、
    当該決定の結果を表す情報を出力する手段と、
    を含むことを特徴とする利用可否決定装置。
  2. 利用者ごとの状況情報を管理する利用者データベースと通信する手段をさらに含み、
    前記更新手段は、
    前記認証データベースに、前記利用者の情報を追加する際に、前記利用者データベースを参照して、画像形成の要求があった時点での、要求元の利用者の状況情報を参照し、利用可能な画像形成装置を決定し、
    前記決定された、前記利用者が利用可能な画像形成装置を特定する利用可能装置情報を、前記追加する利用者の情報に関連づけて、前記認証データベースを更新し、
    前記決定手段は、前記利用者の情報に関連づけて、前記更新された認証データベースに保持されている利用可能装置情報を用いて、前記利用者による対象装置の利用可否を決定する、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の利用可否決定装置。
  3. 利用者の認証情報を保持する認証サーバと通信可能に接続され、画像形成装置を利用可能な利用者の情報を保持する認証データベースを備えたコンピュータに、
    画像形成処理を要求した利用者の情報と、当該画像形成処理を実行する画像形成装置を対象装置として特定する情報とを受け入れる手順と、
    前記認証サーバに保持された認証情報を用いて、前記利用者を認証する手順と、
    前記認証の結果に基づいて、前記認証データベースに保持されている情報を更新する手順と、
    前記更新された認証データベースに保持されている情報を用いて、前記利用者による対象装置の利用可否を決定する手順と、
    当該決定の結果を表す情報を出力する手順と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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