JP4521977B2 - 通風口の電磁波遮蔽構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、通風口の電磁波遮蔽構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パソコンや通信端末機等の電子機器は、外部からの電磁波(電界波及び磁界波のことをいう)による誤動作を防ぐとともに、外部の電子機器に対する電磁波の影響を防ぐため、プラスチック製筐体内面にメッキで金属膜を積層するなどの電磁波遮蔽対策が行われている。
【0003】
また、電子機器等にあっては、使用時に部品が高温になると誤動作を生じたり、部品が破損する等のトラブルが発生するため、筐体の一部に換気用の通風口を設けたり、前記通風口に排気ファンを設けて強制的に筐体内の熱を外部へ排気するようにしたものが多い。
【0004】
前記通風口は、そのままでは電磁波が筐体の外部へ漏れたり、外部から筐体内へ侵入し易いため、通風口を金属メッシュで覆う構造(特開平10−65386)、小さな開口部を周期的に配列した多孔金属板(いわゆるパンチングメタル)、または金属ハニカム(特開平8−162794)で覆う構造などが提案されている。
【0005】
前記金属メッシュや多孔金属板を用いる通風口の構造にあっては、高い電磁波遮蔽性を得るには金属メッシュや多孔金属板の目を細かくする必要がある。しかし、目を細かくすると通気性が悪くなって排熱効果が低下するようになり、その逆に、通気性を高めるために前記金属メッシュ等の目を粗くすると、電磁波遮蔽効果が低下するようになる。そのため、前記金属メッシュ等を用いる場合には、電磁波遮蔽効果と通気性(排熱性)の両方とも中程度で妥協せざるを得ず、電磁波遮蔽効果については60dBを得るのが難しかった。
【0006】
また、前記金属ハニカムを用いる構造にあっては、高いシールド性を得ようとすると、金属ハニカムの厚みが10mm以上必要になり、非常に重くなって、使用場所が限定されるようになる。また、逆に金属ハニカムの厚みを薄くして軽量にしようとすると、電磁波遮蔽効果低下防止のため、セルサイズを小さくする必要がある。しかし、従来における金属ハニカムの製法であるプレス加工とハンダ付けによっては、セルサイズ1/8インチが最小セルサイズの限度であり、軽量性及び電磁波遮蔽性の両方共満足できる金属ハニカムを得るのは困難であった。しかも、通風口が平坦形状でない場合、金属ハニカムの表面を通風口に合わせるための切削加工等が必要になり、作業が面倒のみならずコストが嵩む問題もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は前記の点に鑑みなされたもので、電磁波遮蔽効果、通気性及び軽量性に優れ、しかも取付部位に合わせて変形可能な電磁波遮蔽材を設けた通風口の電磁波遮蔽構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、セル膜の除去された三次元網目構造からなる弾性発泡体における厚みtmmとセル数n/25mmの関係が、
条件1:1.5≦t≦15
条件2:0.0059t+0.0099≦1/n≦0.042t−0.061
を満たし、前記弾性発泡体の骨格表面に金属膜を設けた電磁波遮蔽材によって通風口を覆い、前記電磁波遮蔽材の周縁部と前記通風口の外周縁部間に、前記電磁波遮蔽材の弾性発泡体よりもセル数が大のセル膜除去三次元網目構造からなる弾性発泡体の骨格表面に金属膜を設けた取付用電磁波遮蔽材を、圧縮状態で配置して該通風口の外周縁部に当該電磁波遮蔽材の周縁部を圧縮固定したことを特徴とする通風口の電磁波遮蔽構造に係る。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1における金属膜が内層と外層の二層構造からなって、前記内層は外層よりも導電性の高い金属とされ、前記外層は内層よりも耐食性の高い金属とされていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例に用いる電磁波遮蔽材の斜視図、図2は図1の電磁波遮蔽材の拡大図、図3は電磁波遮蔽材の骨格の断面図、図4は金属膜の他の例を示す断面図、図5は参考例の電磁波遮蔽構造を示す断面図、図6は本発明の実施例に係る電磁波遮蔽構造を示す断面図、図7は1/nとtの関係を示すグラフ、図8は金属膜形成工程の実施例を示すフローチャートである。
【0011】
図1及びその一部を拡大して示す図2、さらには骨格の断面を示す図3のように、この発明に用いられる電磁波遮蔽材10は、セル膜が除去された三次元網目構造からなる弾性発泡体の骨格11の表面に金属膜13を設けたものである。
【0012】
前記セル膜の除去された三次元網目構造からなる弾性発泡体は、内部が連通した構造からなるため、良好な通気性を有する。この弾性発泡体としては、公知の爆発法等によってセル膜の除去された軟質ウレタン発泡体等が好適である。また、この弾性発泡体は、厚みtmmと、セル数n/25mm(25mm長さの線分が横切るセルの数)が、次の条件を満たすものとされる。
条件1:1.5≦t≦15
条件2:0.0059t+0.0099≦1/n≦0.042t−0.061
【0013】
図7は条件2をグラフで示したものであり、縦軸が1/n、横軸がt、直線aが1/n=0.0059t+0.0099、直線bが1/n=0.042t−0.061を表し、この二つ直線a,bで挟まれる範囲が、前記条件2を満たす部分である。また、表1は条件1及び2を満たす厚みtとセル数の具体的数値である。
【0014】
【表1】
【0015】
この発明では、前記条件1及び2を満たす厚みt及びセル数nからなるセル膜除去三次元網目構造の弾性発泡体を用い、該弾性発泡体の骨格11表面に金属膜13を設けたことにより、圧損を2mmH2O以下、電界波及び磁界波の信号減衰率を60dB以上とすることができるようになり、良好な通気性及び電磁波遮蔽効果を得ることができたのである。なお、前記条件1及び2は、本発明者が前記セル膜除去三次元網目構造の弾性発泡体として、種々の厚み、セル数からなるものを用いて検討した結果見出したものである。また、前記弾性発泡体の密度は30kg/m3〜150kg/m3が、軽量性確保の点から好ましい。
【0016】
金属膜13は、この電磁波遮蔽材10の導電性を高め電磁波遮蔽効果を向上させるものであり、ニッケル、クロム、アルミニウム、銅、銀、金、白金、パラジウム、スズなど、通電性を有するものであれば特に限定されることはない。前記金属膜13は、公知の無電解メッキを利用して析出される。金属膜13の厚みは0.5〜5μm程度が好適である。この範囲の膜厚とすることで、前記弾性発泡体の軽量性、柔軟性及び弾性を十分に維持でき、この電磁波遮蔽材10を取付部に応じて変形させることが可能になると共に、後記するように取付に用いられる周縁部を圧縮して電磁波遮蔽材10と取付部との導電性(電磁波遮蔽性)を高めることができるようになる。
【0017】
また、前記金属膜13は、図4に示すように内層13aと外層13bの二層構造とし、内層13aを外層13bより導電性の高い高導電性金属とし、外層13bを内層13aよりも耐食性の高い高耐食性金属とすれば、導電性(電磁波遮蔽性)を損なうことなく金属膜全体を薄くできると共に腐食に対する耐久性を向上させることができる。内層13aの例としては銅を挙げることができ、また外層13bとしてはニッケル、アルミニウム、スズ、クロムを挙げることができる。内層13a及び外層13aの厚みは、両厚みの合計、すなわち金属膜13全体の厚みが0.5〜5μmの範囲となるように適宜設定される。
【0018】
次に前記電磁波遮蔽材10を用いる通風口の電磁波遮蔽構造について説明する。図5は電子機器の筐体21に設けられた通風口22に対する電磁波遮蔽構造の参考例を示す断面図である。この例の筐体21は、プラスチック製からなりその内面には金属メッキが施され、所定位置に通風口22が所定形状で形成されている。
【0019】
電磁波遮蔽材10は通風口22より大きなサイズとされ、通風口22を覆うようにして筐体21内面に配置され、電磁波遮蔽材10の周縁部10aが固定部品31で通風口22の外周縁部22aに固定されている。前記電磁波遮蔽材10の周縁部10aは、固定部品31と通風口22の外周縁部22a間で圧縮されて緻密な状態となって通風口外周縁部22aに密着している。そのため、電磁波遮蔽材の周縁部10aと筐体21との接触が確実となり、接触点及び接触面積が大になって電磁波遮蔽材10による通風口22の電磁波遮蔽効果が良好なものとなる。なお、前記固定部品31は、電磁波遮蔽材10の周縁部10aを圧縮固定できればよく、適宜のものとされるが、電磁波遮蔽材10の周縁部10a全周を圧縮できるもの、例えば枠状のものが好ましい。この例の固定部品31は、金属製の枠部材で構成され、ネジ32によって筐体21に固定されるようになっている。
【0020】
図6には、本発明の実施例に係る電磁波遮蔽構造を示す。この実施例では、前記通風口外周縁部22aと電磁波遮蔽材10の周縁部10a間に取付用電磁波遮蔽材41を配置し、前記固定部品31により電磁波遮蔽材10の周縁部10aと共に圧縮状態とされている。
【0021】
取付用電磁波遮蔽材41は、前記電磁波遮蔽材10を構成するセル膜除去三次元網目構造の弾性発泡体よりも、セル数が大の(換言すればセルサイズが小さい)セル膜除去三次元網目構造の弾性発泡体に対し、その骨格に金属膜を設けたものである。この取付用電磁波遮蔽材41においては、金属膜の材質は前記電磁波遮蔽材10の場合と同様であり、一層構造あるいは前記二層構造とされるが、前記条件1及び条件2については満たす必要がない。
【0022】
前記のように電磁波遮蔽材10よりもセルの緻密な取付用電磁波遮蔽材41が、電磁波遮蔽材10の周縁部10aと通風口外周縁部22a間に介在するため、通風口外周縁部22aと電磁波遮蔽材10の導電性がより良好になって電磁波遮蔽性が一層向上するようになる。しかも、取付用電磁波遮蔽材41が電磁波遮蔽材周縁部10aのセルに入り込んで、電磁波遮蔽材周縁部10aが緻密になるため、それによっても通風口外周縁部22aと電磁波遮蔽材10の導電性が高まり、通風口22の電磁波遮蔽効果が向上するようになる。
【0023】
【実施例】
以下、具体的な実施例について説明する。まず、前記条件1及び2を満たし、平面寸法150×150mm、密度30kg/m3、セル数10/25mm、13/25mm、20/25mm、30/25mm(イノアックコーポレーション製:MF10,13,20,30)の4種類からなるセル膜を除去したエステル系ウレタンフォームを、それぞれ厚さ10mm、5mm、3mmにした各3種類のものを用意する。
【0024】
前記セル膜を除去したウレタンフォームをステンレス治具枠に挟み、図8のフローチャートにしたがい、無電解銅の内層と無電解ニッケルの外層からなる二層構造の金属膜をウレタンフォームの骨格に形成し、電磁波遮蔽材を得た。
【0025】
得られた電磁波遮蔽材に対し、断面の走査型電子顕微鏡観察を行ったところ、ウレタン骨格表面に銅が約1μm、その外側にニッケルが約0.2μm析出していた。
【0026】
また、前記のようにして得られた実施例品を、KEC法準拠の電磁波遮蔽効果測定治具に挟んで、トラッキングジェネレータ付きスペクトラムアナライザ(8560A;ヒューレット・パッカード社製)により、電界波と磁界波のそれぞれの強度減衰を1〜1000MHzにわたって測定したところ、いずれも60dB以上の良好な電磁波遮蔽効果を示した。
【0027】
また、前記実施例品に対して流速2m/sで空気を流し、実施例品の前(風上)と、後(風下)の差圧をマノメータで読みとったところ、いずれも圧力損失が2mmH2O以下であり、通気性が良好であった。
【0028】
【発明の効果】
以上図示し説明したように、請求項1の発明に用いられる電磁波遮蔽材によれば、セル膜の除去された三次元網目構造からなる弾性発泡体を、その厚みtmmとセル数n/25mmが特定の条件を満たすものとし、その条件を満たす弾性発泡体の骨格に金属膜を設けたものであるため、優れた電磁波遮蔽効果、通気性及び軽量性が得られ、しかも取付部位に合わせて変形させることができるという効果が得られたのである。
【0029】
さらに請求項2の発明に用いられる電磁波遮蔽材によれば、セル膜の除去された三次元網目構造からなる弾性発泡体の骨格に形成された金属膜を、内層と外層の二層構造とすると共に内層を外層よりも導電性の高い金属、外層を内層よりも耐食性の高い金属としたため、電磁波遮蔽効果を損なうことなく、金属膜全体を薄くでき、しかも腐食に対する耐久性を向上させることができたのである。
【0030】
また、請求項1の発明に係る通風口の電磁波遮蔽構造によれば、請求項1又は2の電磁波遮蔽材によって通風口を覆い、該通風口の外周縁部に当該電磁波遮蔽材の周縁部を圧縮固定したため、優れた電磁波遮蔽効果、通気性が得られ、しかも取付部位の形状に合わせて電磁波遮蔽材を簡単に変形させて取り付けられる効果が得られたのである。しかも、通風口の外周縁部と接触する電磁波遮蔽材の周縁部が圧縮されて密になった状態で固定されているため、電磁波遮蔽材と通風口外周縁部間の導電が良好になり、これによっても通風口の電磁波遮蔽効果を向上させることができたのである。
【0031】
さらに請求項1の発明に係る電磁波遮蔽構造によれば、電磁波遮蔽材の周縁部と通風口の外周縁部間に、電磁波遮蔽材よりもセル数が大の取付用電磁波遮蔽材を圧縮状態で配置したため、電磁波遮蔽材と通風口外周縁部間の導電性が一層向上し、通風口に対し、より優れた電磁波遮蔽効果が得られたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に用いられる電磁波遮蔽材の斜視図である。
【図2】 図1の電磁波遮蔽材の拡大図である。
【図3】 電磁波遮蔽材の骨格の断面図である。
【図4】 金属膜の他の例を示す断面図である。
【図5】 参考例の電磁波遮蔽構造を示す断面図である。
【図6】 この発明の実施例に係る電磁波遮蔽構造を示す断面図である。
【図7】 1/nとtの関係を示すグラフである
【図8】 金属膜形成工程の実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 電磁波遮蔽材
10a 電磁波遮蔽材の周縁部
11 骨格
13 金属膜
13a 内層
13b 外層
22 通風口
22a 通風口外周縁部
41 取付用電磁波遮蔽材
Claims (2)
- セル膜の除去された三次元網目構造からなる弾性発泡体における厚みtmmとセル数n/25mmの関係が、
条件1:1.5≦t≦15
条件2:0.0059t+0.0099≦1/n≦0.042t−0.061
を満たし、前記弾性発泡体の骨格表面に金属膜を設けた電磁波遮蔽材によって通風口を覆い、前記電磁波遮蔽材の周縁部と前記通風口の外周縁部間に、前記電磁波遮蔽材の弾性発泡体よりもセル数が大のセル膜除去三次元網目構造からなる弾性発泡体の骨格表面に金属膜を設けた取付用電磁波遮蔽材を、圧縮状態で配置して該通風口の外周縁部に当該電磁波遮蔽材の周縁部を圧縮固定したことを特徴とする通風口の電磁波遮蔽構造。 - 金属膜が内層と外層の二層構造からなって、前記内層は外層よりも導電性の高い金属とされ、前記外層は内層よりも耐食性の高い金属とされていることを特徴とする請求項1に記載された通風口の電磁波遮蔽構造。
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