JP4521399B2 - 描画装置、描画方法、及び描画プログラム - Google Patents
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Description
、n=599の場合について示しているが、この数は一例に過ぎず、限定されるものではない。ピクセル処理部PPU0〜PPU31は、ブロックBLK0〜BLK599順にピクセルを生成する。各ブロックBLK0〜BLK599はそれぞれ、マトリクス状に配置された32個のスタンプS(stamp)を含んで形成されている。図4は、図3に示された各ブロックが複数のスタンプを有する様子を示している。
B=X/w+(Y/h)×(fw/w) (1)
但し、BはブロックID、wはブロック1個あたりのX方向のスタンプ数、hはブロック1個あたりのY方向のスタンプ数、fwはフレームバッファ全体におけるX方向のスタンプ数である。
A=(B×N+S)×2d (2)
但し、スタンプのデータ幅を2dバイトとし、Nをピクセル処理部数とし、アドレスAをバイト単位のアドレスとしている。
S[0]= X[0]
S[1]= Y[0]
S[2]=(X[2]xor !Y[1]and Y[2])or(X[1]and !Y[2])xor X[3]xor Y[3]
S[3]=(X[1]xor !X[2]and Y[2])or(Y[1]and !Y[2])xor X[3]xor Y[3]
S[4]= X[2]xor Y[2] (3)
但し、xorは排他的論理和演算、!は論理否定演算、orは論理和演算、andは論理積演算を示している。なお、ピクセル処理部の番号、X座標、Y座標のビットは、下位から数えたもので、スタンプ座標(X、Y)=(0、0)に相当する位置は、ブロック内の最も左上の位置であるとする。また、スタンプ座標(X、Y)とブロックIDとの関係は、上記第3の実施形態で説明した(1)式で表され、スタンプ座標(X、Y)とアドレスAとの関係は(2)式で表される。
√3×(L2/4)=w・h/2 (4)
従って、同一ピクセル処理部によって描画されるスタンプ同士の理想的な隣接間隔Lは、下記の(5)式で表される。
L=√(2・w・h/√3) (5)
従って、本実施形態では(3)式及び図17、図18に示すように、同一ピクセル処理部によって描画される3つの近接スタンプが、実質的な正三角形の頂点に位置するように、ピクセル処理部の割り当てを行っている。ブロックあたりに含まれるスタンプ数が(8×4)個である場合、同一ピクセル処理部に描画される近傍スタンプが形成する三角形の三辺の長さは、5.66、6.32、6.32である(図18参照)。従って、正確には正三角形ではないが、1個のブロックが(8×4)個のスタンプを含む場合において、同一ピクセル処理部で描画されるスタンプによって形成される三角形の三辺の長さを可能な限り均一にしようとすると、三辺の長さは上記のようになる。すなわち、1個のブロックが(8×4)個のスタンプを含むフレームバッファにおいて、実質的に正三角形をなしていると見ることが出来る。その結果、上記第1の実施形態と比べて、三辺の長さがより均等となり、1スタンプ周囲の6個のスタンプが実質的な正六角形を形作る。すなわち、同一ピクセル処理部によって処理されるスタンプは、互いに、実質的に等距離且つ等方的な配置となる。そのため、同一ピクセル処理部によって描画されるスタンプが、フレームバッファ上において偏りが少なくなるよう分布する。以上のように、同一ピクセル処理部に処理されるスタンプ間隔が均等になるため、どのような図形を描画する場合であっても、ピクセル処理部の負担を均等に分散させることが出来る。その結果、ピクセル処理の並列度が向上し、図形描画を高速化出来る。
A=((B/2d−c)×N+S)×2d+(B mod 2d−c)×2c (6)
なお、2dはスタンプの最大データ幅であり、2d−cは、着目しているスタンプのデータ幅、modは剰余演算である。
B=(X/pw+(Y/ph)×(fw/pw))×nw×nh+(bX/w+(bY/h)×nw)
但し、
bX=X mod pw
bY=Y mod ph
nw=pw/w
nh=ph/h (7)
なる関係があり、pwはスーパーブロックのX方向のスタンプ数、phはY方向のスタンプ数である。
S[0]= X[0]
S[1]= Y[0]xor X[4]
S[2]=(X[2]xor !Y[1]and Y[2])or(X[1]and !Y[2])xor X[3]xor Y[3]
S[3]=(X[1]xor !X[2]and Y[2])or(Y[1]and !Y[2])xor X[3]xor Y[3]
S[4]= X[2]xor Y[2] (8)
本実施形態に係る構成によれば、上記第3乃至第8の実施形態で説明した効果が得られると共に、比較的サイズの大きい図形を描画する際の処理効率を向上できる。この点について以下説明する。本実施形態に係る構成であると、上記第3乃至第8の実施形態に比べて、スタンプの横方向の繰り返し周期が大きい(32スタンプ周期)。従って、図形の境界に到達するまで走査線を変えずに水平方向に走査を続けるラスタライズ法を使用して、水平方向にサイズの大きい図形を描画する際に、ピクセル処理部にかかる負担を均等に分散できる。
S[0]=X[0]xor Y[2]
S[1]=Y[0]xor X[2]
S[2]=X[1]
S[3]=Y[1] (9)
本実施形態によれば、上記第4乃至第7の実施形態と同様の効果が得られる。本実施形態において、図36を用いて説明したA、B、C点で形成される三角形の三辺の長さは、4.24、4.12、4.12であり、D、E、F点で形成される三角形の三辺の長さは、5.83、4.12、4.12である。従って、正確には正三角形ではないが、1個のブロックが(4×4)個のスタンプを含む場合において、同一ピクセル処理部で描画されるスタンプによって形成される三角形の三辺の長さを可能な限り均一にしようとすると、三辺の長さは上記のようになる。すなわち、1個のブロックが(4×4)個のスタンプを含むフレームバッファにおいて、実質的に正三角形をなしていると見ることが出来る。その結果、上記第1の実施形態と比べて、三辺の長さがより均等となり、1スタンプ周囲の6個のスタンプが略正六角形を形作る等方的な配置となる。そのため、同一ピクセル処理部によって描画されるスタンプが、フレームバッファ上において偏りが少なくなるよう分布する。その結果、ピクセル処理部の並列度が向上し、図形描画を高速化出来る。
S[0]=X[2]xor !Y[0]and Y[2])or(X[0]and !Y[2])xor X[3]xor Y[3]
S[1]=X[0]xor !X[2]and Y[2])or(Y[0]and !Y[2])xor X[3]xor Y[3]
S[2]=X[1]
S[3]=Y[1]
S[4]=X[2]xor Y[2] (10)
本実施形態によれば、上記第4乃至第7の実施形態と同様の効果が得られる。本実施形態において、図38を用いて説明したA、B、C点で形成される三角形の三辺の長さは、5.66、5.83、7.07である。従って、正確には正三角形ではないが、第1の実施形態で説明した構成に比べれば、三角形の三辺の長さは均等に近づいている。そのため、同一ピクセル処理部によって描画されるスタンプが、フレームバッファ上において偏りが少なくなるよう分布する。その結果、ピクセル処理部の並列度が向上し、図形描画を高速化出来る。
S[0]=X[0]
S[1]=Y[0]
S[2]=X[1]
S[3]=Y[1]
S[4]=X[2]xorY[2] (11)
本実施形態によれば、上記第4乃至第7の実施形態と同様の効果が得られる。本実施形態において、図40を用いて説明したA、B、C点で形成される三角形の三辺の長さは、8、5.66、5.66である。従って、正三角形ではないが、第1の実施形態で説明した構成に比べれば、三角形の三辺の長さは均等に近づいている。そのため、同一ピクセル処理部によって描画されるスタンプが、フレームバッファ上において偏りが少なくなるよう分布する。その結果、ピクセル処理部の並列度が向上し、図形描画を高速化出来る。
S[0]=X[0]
S[1]=Y[0]
S[2]=X[1]xorY[2]
S[3]=Y[1] (12)
本実施形態によれば、上記第4乃至第7の実施形態と同様の効果が得られる。本実施形態において、図42を用いて説明したA、B、C点で形成される三角形の三辺の長さは、4、4.47、4.47である。従って、正確には正三角形ではないが、第1の実施形態で説明した構成に比べれば、三角形の三辺の長さは均等に近づいている。その結果、1スタンプ周囲の6個のスタンプが実質的な正六角形を形作る等方的な配置となる。そのため、同一ピクセル処理部によって描画されるスタンプが、フレームバッファ上において偏りが少なくなるよう分布する。その結果、ピクセル処理部の並列度が向上し、図形描画を高速化出来る。
S[0]=X[0]xor Y[2]
S[1]=Y[0]xor X[2]
S[2]=X[1]
S[3]=Y[1]xor X[3] (13)
本実施形態に係る構成によれば、上記第3乃至第7の実施形態で説明した効果が得られると共に、比較的サイズの大きい図形を描画する際の処理効率を向上できる。この点について以下説明する。本実施形態に係る構成であると、上記第3乃至第7の実施形態に比べて、スタンプの横方向の繰り返し周期が大きい(16スタンプ周期)。従って、図形の境界に到達するまで走査線を変えずに水平方向に走査を続けるラスタライズ法を使用して、水平方向にサイズの大きい図形を描画する際に、ピクセル処理部にかかる負担を均等に分散できる。但し本実施形態であると、三角形の頂点の一つが(3、1)となり、長さ3.16という、他より辺の短い三角形が含まれる。
S[0]=(!X[0]xor X[2]xor Y[0]xor Y[1]and X[3])or(X[0]and !X[3])xor X[4]xor Y[2]
S[1]=Y[0]xor X[2]
S[2]=X[1]
S[3]=Y[1]xor X[3] (14)
本実施形態に係る構成によれば、上記第3乃至第7の実施形態で説明した効果が得られる。また第14の実施形態と同様に、比較的サイズの大きい図形を描画する際の処理効率を向上できる。また、第9、第14の実施形態のようにフレームバッファを覆う三角形のうちで、他より辺の短い三角形が含まれることがない。換言すれば、フレームバッファ内は第10の実施形態で述べた、実質的な正三角形と言うことの出来る図36で説明した2種類の三角形によって覆われている。本実施形態は、スタンプの繰り返し周期を長くすることによって、第14の実施形態において存在したスタンプ間距離が小さくなる部分を解消したものである。
Claims (35)
- 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザと、
前記ラスタライザによって生成された前記ピクセルに対して描画処理を行うN個(N=2 (2n+2) 、nは1以上の自然数)のピクセル処理部と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部によって描画された前記ピクセルのデータを保持する複数のメモリと、
を具備し、前記ピクセル処理部は、複数の前記ピクセルに対して描画処理を行い、同一の前記ピクセル処理部によって描画処理される前記ピクセル同士は、前記描画領域内において等距離且つ等方的に位置し、
同一の前記ピクセル処理部によって描画される近接する3つの前記ピクセルは、前記描画領域において、三辺のうちで最も短い辺の長さがN 1/2 より大きい三角形を形成する
ことを特徴とする描画装置。 - 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザと、
前記ラスタライザによって生成された前記ピクセルに対して描画処理を行うN個(N=2 (2n+1) 、nは1以上の自然数)のピクセル処理部と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部によって描画された前記ピクセルのデータを保持する複数のメモリと、
を具備し、前記ピクセル処理部は、複数の前記ピクセルに対して描画処理を行い、同一の前記ピクセル処理部によって描画処理される前記ピクセル同士は、前記描画領域内において等距離且つ等方的に位置し、
同一の前記ピクセル処理部によって描画される近接する3つの前記ピクセルは、前記描画領域において、三辺のうちで最も短い辺の長さがN 1/2 であり且つ三辺の長さの平均が(N 1/2 ×(2+2 1/2 )/3)より小さい三角形を形成する
ことを特徴とする描画装置。 - 前記メモリは、前記図形に貼り付けるべき画像をマトリクス状に分割して得られる複数のテクセルのデータを更に保持し、
各々の前記メモリは、前記画像内において互いに等距離且つ等方的に位置する複数の前記テクセルのデータを保持し、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部が扱うピクセルに対して貼り付けるべき前記テクセルのデータを、いずれかの前記メモリから読み出す読み出し回路と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記読み出し回路によって読み出した前記テクセルをピクセルに貼り付けるテクスチャユニットと
を更に備えることを特徴とする請求項1または2記載の描画装置。 - 前記メモリにおいて個々の前記ピクセルのデータが格納される領域のアドレスは、個々の前記ピクセル毎に各々のメモリ順に順次割り当てられる
ことを特徴とする請求項1または2記載の描画装置。 - 各々の前記メモリにおいて前記ピクセルのデータが格納される領域は、1つの前記ピクセルが取り得る最大のデータ幅毎に、各々のメモリ順に順次割り当てられ、
前記ピクセルのデータ幅が前記最大のデータ幅よりも小さい場合には、該最大のデータ幅を上限として、複数の前記ピクセルについて連続したアドレスが割り当てられる
ことを特徴とする請求項1または2記載の描画装置。 - 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザと、
前記ラスタライザによって生成された前記ピクセルに対して描画処理を行うN個(N=2 (2n+2) 、nは1以上の自然数)のピクセル処理部と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部によって描画された前記ピクセルのデータを保持する複数のメモリと
を具備し、前記ピクセル処理部は、互いに異なる位置の複数の前記ピクセルに対して描画処理を行い、各々の前記ピクセル処理部によって描画処理される複数の前記ピクセルは、あるピクセルに最近接な6個のピクセルが前記描画領域内において正六角形の頂点に位置する関係を有し、
同一の前記ピクセル処理部によって描画される近接する3つの前記ピクセルは、前記描画領域において、三辺のうちで最も短い辺の長さがN 1/2 より大きい三角形を形成する
ことを特徴とする描画装置。 - 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザと、
前記ラスタライザによって生成された前記ピクセルに対して描画処理を行うN個(N=2 (2n+1) 、nは1以上の自然数)のピクセル処理部と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部によって描画された前記ピクセルのデータを保持する複数のメモリと
を具備し、前記ピクセル処理部は、互いに異なる位置の複数の前記ピクセルに対して描画処理を行い、各々の前記ピクセル処理部によって描画処理される複数の前記ピクセルは、あるピクセルに最近接な6個のピクセルが前記描画領域内において正六角形の頂点に位置する関係を有し、
同一の前記ピクセル処理部によって描画される近接する3つの前記ピクセルは、前記描画領域において、三辺のうちで最も短い辺の長さがN 1/2 であり且つ三辺の長さの平均が(N 1/2 ×(2+2 1/2 )/3)より小さい三角形を形成する
ことを特徴とする描画装置。 - 前記メモリは、前記図形に貼り付けるべき画像をマトリクス状に分割して得られる複数のテクセルのデータを更に保持し、
各々の前記メモリは、あるテクセルに最近接な6個のテクセルが前記画像内において正六角形の頂点に位置する関係を有する複数の前記テクセルのデータを保持し、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部が扱うピクセルに対して貼り付けるべき前記テクセルのデータを、いずれかの前記メモリから読み出す読み出し回路と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記読み出し回路によって読み出した前記テクセルをピクセルに貼り付けるテクスチャユニットと
を更に備えることを特徴とする請求項6または7記載の描画装置。 - 前記メモリにおいて個々の前記ピクセルのデータが格納される領域のアドレスは、個々の前記ピクセル毎に各々のメモリ順に順次割り当てられる
ことを特徴とする請求項6または7記載の描画装置。 - 各々の前記メモリにおいて前記ピクセルのデータが格納される領域は、1つの前記ピクセルが取り得る最大のデータ幅毎に、各々のメモリ順に順次割り当てられ、
前記ピクセルのデータ幅が前記最大のデータ幅よりも小さい場合には、該最大のデータ幅を上限として、複数の前記ピクセルについて連続したアドレスが割り当てられる
ことを特徴とする請求項6または7記載の描画装置。 - 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザと、
前記ラスタライザによって生成された前記ピクセルに対して描画処理を行うN個(N=2 (2n+2) 、nは1以上の自然数)のピクセル処理部と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部によって描画された前記ピクセルのデータを保持する複数のメモリと
を具備し、前記ピクセル処理部は、互いに異なる位置の複数の前記ピクセルに対して描画処理を行い、各々の前記ピクセル処理部によって描画処理される複数の前記ピクセルは、近接する3個のピクセルが前記描画領域内において正三角形の頂点に位置する関係を有し、
同一の前記ピクセル処理部によって描画される近接する3つの前記ピクセルは、前記描画領域において、三辺のうちで最も短い辺の長さがN 1/2 より大きい三角形を形成する
ことを特徴とする描画装置。 - 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザと、
前記ラスタライザによって生成された前記ピクセルに対して描画処理を行うN個(N=2 (2n+1) 、nは1以上の自然数)のピクセル処理部と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部によって描画された前記ピクセルのデータを保持する複数のメモリと
を具備し、前記ピクセル処理部は、互いに異なる位置の複数の前記ピクセルに対して描画処理を行い、各々の前記ピクセル処理部によって描画処理される複数の前記ピクセルは、近接する3個のピクセルが前記描画領域内において正三角形の頂点に位置する関係を有し、
同一の前記ピクセル処理部によって描画される近接する3つの前記ピクセルは、前記描画領域において、三辺のうちで最も短い辺の長さがN 1/2 であり且つ三辺の長さの平均が(N 1/2 ×(2+2 1/2 )/3)より小さい三角形を形成する
ことを特徴とする描画装置。 - 前記メモリにおいて個々の前記ピクセルのデータが格納される領域のアドレスは、個々の前記ピクセル毎に各々のメモリ順に順次割り当てられる
ことを特徴とする請求項11または12記載の描画装置。 - 各々の前記メモリにおいて前記ピクセルのデータが格納される領域は、1つの前記ピクセルが取り得る最大のデータ幅毎に、各々のメモリ順に順次割り当てられ、
前記ピクセルのデータ幅が前記最大のデータ幅よりも小さい場合には、該最大のデータ幅を上限として、複数の前記ピクセルについて連続したアドレスが割り当てられる
ことを特徴とする請求項11または12記載の描画装置。 - 前記メモリは、前記図形に貼り付けるべき画像をマトリクス状に分割して得られる複数のテクセルのデータを更に保持し、
各々の前記メモリは、近接する3個のテクセルが前記画像内において正三角形の頂点に位置する関係を有する複数の前記テクセルのデータを保持し、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部が扱うピクセルに対して貼り付けるべき前記テクセルのデータを、いずれかの前記メモリから読み出す読み出し回路と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記読み出し回路によって読み出した前記テクセルをピクセルに貼り付けるテクスチャユニットと
を更に備えることを特徴とする請求項11または12記載の描画装置。 - 前記メモリにおいて前記テクセルのデータが格納される領域のアドレスは、個々の前記テクセル毎に各々のメモリ順に、順次割り当てられる
ことを特徴とする請求項3、8または15記載の描画装置。 - 各々の前記メモリにおいて前記テクセルのデータが格納される領域は、1つの前記テクセルが取り得る最大のデータ幅毎に、各々のメモリ順に順次割り当てられ、
前記テクセルのデータ幅が前記最大のデータ幅よりも小さい場合には、該最大のデータ幅を上限として、複数の前記テクセルについて連続したアドレスが割り当てられる
ことを特徴とする請求項3、8または15記載の描画装置。 - 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザと、
前記ラスタライザによって生成された前記ピクセルに対して描画処理を行う複数のピクセル処理部と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部によって描画された前記ピクセルのデータを保持する複数のメモリと
を具備し、前記ピクセル処理部は、互いに異なる位置の複数の前記ピクセルに対して描画処理を行い、
前記描画領域は、それぞれ異なる前記ピクセル処理部によって描画処理される複数の前記ピクセルの集合であるブロックがマトリクス配置され、
前記描画領域内における前記ピクセルと前記ピクセル処理部との対応関係は、該描画領域の縦方向及び横方向の少なくともいずれかの方向において、2ブロック以上の周期で繰り返され、
各々の前記メモリにおいて前記ピクセルのデータが格納される領域は、1つの前記ピクセルが取り得る最大のデータ幅毎に、各々のメモリ順に順次割り当てられ、
前記ピクセルのデータ幅が前記最大のデータ幅よりも小さい場合には、該最大のデータ幅を上限として、複数の前記ピクセルについて連続したアドレスが割り当てられる
ことを特徴とする描画装置。 - 前記メモリは、前記図形に貼り付けるべき画像をマトリクス状に分割して得られる複数のテクセルのデータを更に保持し、
前記メモリは、互いに異なる位置の前記テクセルのデータを保持し、
前記画像は、それぞれ異なる前記メモリに保持される複数の前記テクセルの集合であるテクスチャブロックがマトリクス配置され、
前記画像内における前記テクセルと前記メモリとの対応関係は、該画像の縦方向及び横方向の少なくともいずれかの方向において、2テクスチャブロック以上の周期で繰り返され、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部が扱うピクセルに対して貼り付けるべき前記テクセルのデータを、いずれかの前記メモリから読み出す読み出し回路と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記読み出し回路によって読み出した前記テクセルをピクセルに貼り付けるテクスチャユニットと
を更に備えることを特徴とする請求項18記載の描画装置。 - 前記メモリにおいて個々の前記ピクセルのデータが格納される領域のアドレスは、個々の前記ピクセル毎に各々のメモリ順に順次割り当てられる
ことを特徴とする請求項18記載の描画装置。 - 前記メモリにおいて前記テクセルのデータが格納される領域のアドレスは、個々の前記テクセル毎に各々のメモリ順に、順次割り当てられる
ことを特徴とする請求項19記載の描画装置。 - 各々の前記メモリにおいて前記テクセルのデータが格納される領域は、1つの前記テクセルが取り得る最大のデータ幅毎に、各々のメモリ順に順次割り当てられ、
前記テクセルのデータ幅が前記最大のデータ幅よりも小さい場合には、該最大のデータ幅を上限として、複数の前記テクセルについて連続したアドレスが割り当てられる
ことを特徴とする請求項19記載の描画装置。 - 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザを用いた描画方法であって、
図形情報に基づいてピクセルを生成するステップと、
生成されたピクセルが描画領域内において占める位置に応じて、N個(N=2(2n+2)、nは1以上の自然数)のうちの対応するピクセル処理部に前記ピクセルを投入するステップと、
投入されたピクセルに対して描画処理を行うステップと、
描画処理を行ったピクセルデータを、前記ピクセル処理部に対応して設けられたメモリに格納するステップと
を具備し、前記ラスタライザは、同一の前記ピクセル処理部によって描画処理される前記ピクセル同士が、前記描画領域内において等距離且つ等方的に位置し、且つ同一の前記ピクセル処理部によって描画される近接する3つの前記ピクセルが、前記描画領域において、三辺のうちで最も短い辺の長さがN1/2より大きい三角形を形成するように、前記ピクセル処理部に前記ピクセルを投入する
ことを特徴とする描画方法。 - 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザを用いた描画方法であって、
図形情報に基づいてピクセルを生成するステップと、
生成されたピクセルが描画領域内において占める位置に応じて、N個(N=2(2n+1)、nは1以上の自然数)のうちの対応するピクセル処理部に前記ピクセルを投入するステップと、
投入されたピクセルに対して描画処理を行うステップと、
描画処理を行ったピクセルデータを、前記ピクセル処理部に対応して設けられたメモリに格納するステップと
を具備し、前記ラスタライザは、同一の前記ピクセル処理部によって描画処理される前記ピクセル同士が、前記描画領域内において等距離且つ等方的に位置し、且つ同一の前記ピクセル処理部によって描画される近接する3つの前記ピクセルが、前記描画領域において、三辺のうちで最も短い辺の長さがN1/2であり且つ三辺の長さの平均が(N1/2×(2+21/2)/3)より小さい三角形を形成するように、前記ピクセル処理部に前記ピクセルを投入する
ことを特徴とする描画方法。 - 前記描画処理を行うステップは、前記ピクセル処理部毎に設けられた読み出し回路が、対応するピクセル処理部が描画するピクセルに貼り付けるべきテクセルのデータを、前記メモリから読み出すステップと、
それぞれの前記ピクセル処理部に投入された前記ピクセルに、対応する読み出し回路が読み出した前記テクセルを貼り付けるステップと
を備えることを特徴とする請求項23または24記載の描画方法。 - 図形を描画するためにコンピュータを、
入力された図形情報に応じたピクセルを生成するピクセル生成手段と、
各々が、前記ピクセル生成手段によって生成された前記ピクセルのうち、描画領域内において等距離且つ等方的に位置する複数の前記ピクセルについて描画処理を行う複数の描画手段と、
前記描画手段によって描画された前記ピクセルのデータを保持するN個(N=2 (2n+2) 、nは1以上の自然数)の保持手段と
として機能させ、同一の前記保持手段によって保持される近接する3つの前記ピクセルは、前記描画領域において、三辺のうちで最も短い辺の長さがN 1/2 より大きい三角形を形成する描画プログラム。 - 図形を描画するためにコンピュータを、
入力された図形情報に応じたピクセルを生成するピクセル生成手段と、
各々が、前記ピクセル生成手段によって生成された前記ピクセルのうち、描画領域内において等距離且つ等方的に位置する複数の前記ピクセルについて描画処理を行う複数の描画手段と、
前記描画手段によって描画された前記ピクセルのデータを保持するN個(N=2 (2n+1) 、nは1以上の自然数)の保持手段と
として機能させ、同一の前記保持手段によって保持される近接する3つの前記ピクセルは、前記描画領域において、三辺のうちで最も短い辺の長さがN 1/2 であり且つ三辺の長さの平均が(N 1/2 ×(2+2 1/2 )/3)より小さい三角形を形成する描画プログラム。 - 前記保持手段の各々に、前記図形に貼り付けるべき画像をマトリクス状に分割して得られる複数のテクセルについて、前記画像内において互いに等距離且つ等方的に位置する前記テクセルのデータを更に保持させ、
前記コンピュータを、前記テクセルのデータを前記保持手段から読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段によって読み出したテクセルを前記ピクセルに貼り付ける貼付手段と
して更に機能させることを特徴とする請求項26または27記載の描画プログラム。 - 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザと、
前記ラスタライザによって生成された前記ピクセルに対して描画処理を行う複数のピクセル処理部と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部によって描画された前記ピクセルのデータと、前記図形に貼り付けるべき画像をマトリクス状に分割して得られる複数のテクセルのデータとを保持する複数のメモリと、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部が扱うピクセルに対して貼り付けるべき前記テクセルのデータを、いずれかの前記メモリから読み出す読み出し回路と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記読み出し回路によって読み出した前記テクセルをピクセルに貼り付けるテクスチャユニットと
を具備し、前記ピクセル処理部は、複数の前記ピクセルに対して描画処理を行い、同一の前記ピクセル処理部によって描画処理される前記ピクセル同士は、前記描画領域内において等距離且つ等方的に位置し、
各々の前記メモリは、前記画像内において互いに等距離且つ等方的に位置する複数の前記テクセルのデータを保持する
ことを特徴とする描画装置。 - 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザと、
前記ラスタライザによって生成された前記ピクセルに対して描画処理を行う複数のピクセル処理部と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部によって描画された前記ピクセルのデータを保持する複数のメモリと、
を具備し、前記ピクセル処理部は、複数の前記ピクセルに対して描画処理を行い、同一の前記ピクセル処理部によって描画処理される前記ピクセル同士は、前記描画領域内において等距離且つ等方的に位置し、
各々の前記メモリにおいて前記ピクセルのデータが格納される領域は、1つの前記ピクセルが取り得る最大のデータ幅毎に、各々のメモリ順に順次割り当てられ、
前記ピクセルのデータ幅が前記最大のデータ幅よりも小さい場合には、該最大のデータ幅を上限として、複数の前記ピクセルについて連続したアドレスが割り当てられる
ことを特徴とする描画装置。 - 前記メモリは、前記図形に貼り付けるべき画像をマトリクス状に分割して得られる複数のテクセルのデータを更に保持し、
各々の前記メモリは、前記画像内において互いに等距離且つ等方的に位置する複数の前記テクセルのデータを保持し、
前記描画装置は、前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部が扱うピクセルに対して貼り付けるべき前記テクセルのデータを、いずれかの前記メモリから読み出す読み出し回路と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記読み出し回路によって読み出した前記テクセルをピクセルに貼り付けるテクスチャユニットと
を更に備えることを特徴とする請求項30記載の描画装置。 - 前記メモリにおいて個々の前記ピクセルのデータが格納される領域のアドレスは、個々の前記ピクセル毎に各々のメモリ順に順次割り当てられる
ことを特徴とする請求項29または30記載の描画装置。 - 各々の前記メモリにおいて前記ピクセルのデータが格納される領域は、1つの前記ピクセルが取り得る最大のデータ幅毎に、各々のメモリ順に順次割り当てられ、
前記ピクセルのデータ幅が前記最大のデータ幅よりも小さい場合には、該最大のデータ幅を上限として、複数の前記ピクセルについて連続したアドレスが割り当てられる
ことを特徴とする請求項29記載の描画装置。 - 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザと、
前記ラスタライザによって生成された前記ピクセルに対して描画処理を行う複数のピクセル処理部と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部によって描画された前記ピクセルのデータと、前記図形に貼り付けるべき画像をマトリクス状に分割して得られる複数のテクセルのデータとを保持する複数のメモリと、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部が扱うピクセルに対して貼り付けるべき前記テクセルのデータを、いずれかの前記メモリから読み出す読み出し回路と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記読み出し回路によって読み出した前記テクセルをピクセルに貼り付けるテクスチャユニットと
を具備し、前記ピクセル処理部は、複数の前記ピクセルに対して描画処理を行い、
前記描画領域は、マトリクス状に配置された複数の第1ブロックの集合であり、
前記第1ブロックは、マトリクス状に配置され且つ互いに異なる前記ピクセル処理部によって描画される複数のピクセルの集合であり、
前記描画領域内において、同一のピクセル処理部で描画され且つ互いに最近接の3つの前記ピクセルは、該ピクセルにより形成される三角形の各頂点間の距離が、該ピクセル間で取り得る範囲内において最も等しくなるように位置し、
前記図形に貼り付けるべき画像は、マトリクス状に配置された複数の第2ブロックの集合であり、
前記第2ブロックは、マトリクス状に配置され且つ互いに異なる前記メモリに保持される複数の前記テクセルの集合であり、
前記画像内において、同一の前記メモリに保持され且つ互いに最近接の3つの前記テクセルは、該テクセルにより形成される三角形の各頂点間の距離が、該テクセル間で取り得る範囲内において最も等しくなるように位置する
ことを特徴とする描画装置。 - 図形の描画領域をマトリクス状に分割して得られる複数のピクセルのうち、描画すべき図形に応じたピクセルを生成するラスタライザと、
前記ラスタライザによって生成された前記ピクセルに対して描画処理を行う複数のピクセル処理部と、
前記ピクセル処理部毎に設けられ、対応する前記ピクセル処理部によって描画された前記ピクセルのデータを保持する複数のメモリと、
を具備し、前記ピクセル処理部は、複数の前記ピクセルに対して描画処理を行い、
前記描画領域は、マトリクス状に配置された複数のブロックの集合であり、
前記ブロックは、マトリクス状に配置され且つ互いに異なる前記ピクセル処理部によって描画される複数のピクセルの集合であり、
前記描画領域内において、同一のピクセル処理部で描画され且つ互いに最近接の3つの前記ピクセルは、該ピクセルにより形成される三角形の各頂点間の距離が、該ピクセル間で取り得る範囲内において最も等しくなるように位置し、
各々の前記メモリにおいて前記ピクセルのデータが格納される領域は、1つの前記ピクセルが取り得る最大のデータ幅毎に、各々のメモリ順に順次割り当てられ、
前記ピクセルのデータ幅が前記最大のデータ幅よりも小さい場合には、該最大のデータ幅を上限として、複数の前記ピクセルについて連続したアドレスが割り当てられる
ことを特徴とする描画装置。
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