JP4520661B2 - 車両用周辺監視装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のような車両に取り付けられ、車両の周囲を撮像することにより車両の搭乗者による障害物の発見を補助する車両用周辺監視装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車の後退時に後方の安全を確認するためのバックモニタと称する監視装置が提案されている。この種の監視装置としては、図3に示すように、車両10の後端上部に取り付けたTVカメラ11を用いて、TVカメラ11の取付位置のほぼ真下の地面から車両10のほぼ真後ろまでの広い範囲を撮像可能としたものが提供されている。たとえば、TVカメラ11の画角φを96度に設定するとともに、TVカメラ11の光軸X0が車両10の後面に対して後方に傾くように鉛直下向きに対する光軸X0の角度θが48度になるようにTVカメラ11の取付角度を設定することによって、車両10の後方の広い範囲について撮像可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、TVカメラ11は、図4に示すように、CCD素子のような撮像素子1と、撮像素子1の画角を規定するレンズ2とを器体3に備えるものであり、一般的な構成ではレンズ2の光軸X1が撮像素子1における受光面の中心に立てた法線と一致するように、撮像素子1とレンズ2との位置関係が設定されている。ここに、TVカメラ11の光軸X0はレンズ2の光軸X1と一致している。また、上述したような広い画角を得るためのレンズ2は、歪曲収差によって比較的大きなたる型歪曲を生じるから、図5に示すように、TVカメラ11により撮像された画像は画像内において車両10の後面に相当する部位(図示例ではバンパ10a)の両端部が中央部から持ち上がるように湾曲した画像になる。
【0004】
このような画像は、人の距離感覚に対応しないから、自動車の後退時にTVカメラ11で撮像された画像によって障害物との距離を測るのは難しいという問題がある。この種の問題を解決するにはTVカメラ11から出力される画像信号に画像処理を施すことも考えられるが、コスト高につながるという問題がある。
【0005】
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、低コストながらも画像内で車両の近傍域における距離を人の距離感に対応させることが可能な車両用周辺監視装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、車両周部に取り付けられ車両周囲の地面の画像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子の画角を規定する広角のレンズとを1つの器体に備え、前記器体は、前記レンズの光軸を鉛直線に対して車両から離れる向きに傾けかつ前記撮像素子により撮像された画像内において車両の側面に相当する部位を含むように車両に取り付けられ、画像内において前記レンズの光軸に相当する位置を通る水平方向の直線を仮想基準線として、画像内において車両の側面に相当する部位を前記仮想基準線に沿った直線状にするように、前記レンズの光軸を前記撮像素子の受光面の中心を通る法線からずらしているものである。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記レンズの光軸が前記撮像素子の受光面の法線と平行であって、前記撮像素子に対して前記車両から離れる方向に変位していることを特徴とする。
【0008】
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記仮想基準線が前記撮像素子により撮像された画像の下端部に水平方向に設定されるように前記撮像素子の一端縁と前記車両の側面とを平行にする形で前記撮像素子を配置し、前記レンズの光軸が前記撮像素子に交差する位置と前記撮像素子の他端縁との距離を前記撮像素子における前記一端縁に直交する方向における幅寸法の0〜30%の範囲に設定し、前記レンズを通した前記撮像素子の画角を66〜92度とし、前記レンズの光軸の向きを前記車両の側面に対して前記車両から離れる向きに0〜34度の角度範囲に設定することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
本実施形態は、図1(b)に示すように、CCD素子からなる撮像素子1とレンズ2とを1つの器体3に設けてTVカメラ11を構成してある。すなわち、構成要素は従来構成と同様である。ただし、従来構成ではレンズ2の光軸X1が撮像素子1の受光面の中心に立てた法線と一致していたのに対して、本実施形態では撮像素子1の受光面の中心に立てた法線に対してレンズ2の光軸X1を平行とし、かつレンズ2の光軸X1が撮像素子1の受光面の中心を通らないようにレンズ2の位置をずらしてある。
【0010】
以下では、図1(a)に示すように、車両10の後方の地面をTVカメラ11により撮像する例について説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、車両10の周囲であれば車両10の横や前であっても同様に用いることが可能である。
【0011】
しかして、図1(a)のように器体3を車両10に取り付けた状態で、撮像素子1の一端縁(図1(b)の左端縁)が車両10の後面(側面)に沿うように撮像素子1が配置され、レンズ2の光軸X1が撮像素子1の受光面の中心よりも車両から遠い位置を通るようにレンズ2が配置される。レンズ2には収束レンズを用いており、撮像素子1における図1(b)の右側端が画像の下端に対応する。
【0012】
いま、撮像素子1として1/4インチ型のものを用い、レンズ2には焦点距離が1.2mmのものを用いるものとする。撮像素子1の右端縁からレンズ2の光軸X1までの距離dは、図1(b)における撮像素子1の左右の幅寸法の0〜30%に設定される。この距離dはたとえば撮像素子1の左右の幅寸法の20%に設定される。また、レンズ2を通した撮像素子1の画角φは66〜92度の範囲であって、たとえば85度に設定される。このような画角φであれば、従来構成として説明した96度の画角に比較するとやや狭くなるものの、実用上では問題のない画角φが得られる。
【0013】
上述した構成のTVカメラ11は、図1(a)のようにレンズ2の光軸X1を鉛直線に対して後方に傾けて取り付けられ、この角度θは0〜34度の範囲、たとえば24度になるように車両10に対して取り付けられる。すなわち、従来構成に比較して角度θを小さくすることができる。このようにTVカメラ11を車両10に取り付けた状態で撮像すると、図2に示すように、下部に車両10の側面に相当する部位(ここでは、バンパ10a)の画像が得られ、車両10の後方の地面の画像が上部に得られる。また、画像内においてレンズ2の光軸X1に相当する位置を通る水平方向の直線の近傍では歪曲の少ない画像が得られるから、画像内においてレンズ2の光軸X1の中心に相当する位置を通る水平方向の直線を仮想基準線とし、仮想基準線をバンパ10aの先端縁に近付けることによって、バンパ10aの近傍については歪曲の少ない画像が得られる。たとえば、撮像素子1の幅寸法の20%分だけ撮像素子1の端縁からずれた位置をレンズ2の光軸X1が通るようにレンズ2を配置しているとすれば、仮想基準線は画像の垂直方向の幅寸法の20%分だけ画像の下端から上方に設定されることになるから、仮想基準線にバンパ10aの先端縁の画像を近付ければ、バンパ10aは歪みなく撮像される。つまり、バンパ10aの近傍においては歪曲の少ない画像が得られ、車両10の近傍における障害物とバンパ10aとの画像内での位置関係が人の距離感に近くなる。
【0014】
なお、仮想基準線は必ずしもバンパ10aの先端縁に近付ける必要はなく、車両10の周囲で監視対象とする場所に応じて適宜に設定すればよい。また、撮像素子1の受光面の法線とレンズ2の光軸X1を平行にしているから、車両10に対する取付位置に応じて画像内での仮想基準線の位置を変更する必要があれば、レンズ2を光軸X1に対して直交する面内で位置調節すればよく、車両10に応じた設計や調整を容易に行うことができる。
【0015】
【発明の効果】
請求項1の発明の構成によれば、画角を広くするように歪曲収差の大きい広角のレンズを用いながらも、画像内において車両の側面に相当する部位の近傍では歪曲が少なく、画像内での物体の位置関係を人の距離感とほぼ一致させることができ、結果的に車両の周囲の安全確認が容易になる。しかも、主要構成として撮像素子とレンズとがあればよく、別途に電子的な画像処理を施す必要がないから、低コストで提供することができる。
【0016】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記レンズの光軸が前記撮像素子の受光面の法線と平行であって、前記撮像素子に対して前記車両から離れる方向に変位しているものであり、レンズの光軸を撮像素子の受光面の法線に対して傾斜させている場合に比較すると設計や調整が容易である。
【0017】
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記仮想基準線が前記撮像素子により撮像された画像の下端部に水平方向に設定されるように前記撮像素子の一端縁と前記車両の側面とを平行にする形で前記撮像素子を配置し、前記レンズの光軸が前記撮像素子に交差する位置と前記撮像素子の他端縁との距離を前記撮像素子における前記一端縁に直交する方向における幅寸法の0〜30%の範囲に設定し、前記レンズを通した前記撮像素子の画角を66〜92度とし、前記レンズの光軸の向きを前記車両の側面に対して前記車両から離れる向きに0〜34度の角度範囲に設定するものであり、撮像素子とレンズと車両との関係を上述の範囲に規定することによって、車両の周囲の監視に適した条件が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施形態を示す使用状態の側面図、(b)は同上の概略構成図である。
【図2】同上により得られた画像の例を示す動作説明図である。
【図3】(a)は従来例の使用状態の側面図、(b)は使用状態の背面図である。
【図4】従来例を示す概略構成図である。
【図5】同上により得られた画像の例を示す動作説明図である。
【符号の説明】
1 撮像素子
2 レンズ
3 器体
X1 光軸
Claims (3)
- 車両周部に取り付けられ車両周囲の地面の画像を撮像する撮像素子と、前記撮像素子の画角を規定する広角のレンズとを1つの器体に備え、前記器体は、前記レンズの光軸を鉛直線に対して車両から離れる向きに傾けかつ前記撮像素子により撮像された画像内において車両の側面に相当する部位を含むように車両に取り付けられ、画像内において前記レンズの光軸に相当する位置を通る水平方向の直線を仮想基準線として、画像内において車両の側面に相当する部位を前記仮想基準線に沿った直線状にするように、前記レンズの光軸を前記撮像素子の受光面の中心を通る法線からずらしていることを特徴とする車両用周辺監視装置。
- 前記レンズの光軸が前記撮像素子の受光面の法線と平行であって、前記撮像素子に対して前記車両から離れる方向に変位していることを特徴とする請求項1記載の車両用周辺監視装置。
- 前記仮想基準線が前記撮像素子により撮像された画像の下端部に水平方向に設定されるように前記撮像素子の一端縁と前記車両の側面とを平行にする形で前記撮像素子を配置し、前記レンズの光軸が前記撮像素子に交差する位置と前記撮像素子の他端縁との距離を前記撮像素子における前記一端縁に直交する方向における幅寸法の0〜30%の範囲に設定し、前記レンズを通した前記撮像素子の画角を66〜92度とし、前記レンズの光軸の向きを前記車両の側面に対して前記車両から離れる向きに0〜34度の角度範囲に設定することを特徴とする請求項2記載の車両用周辺監視装置。
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