JP4520261B2 - 電子装置、表示データ生成方法、表示データ生成プログラム及び記録媒体 - Google Patents

電子装置、表示データ生成方法、表示データ生成プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、電子装置、表示データ生成方法、表示データ生成プログラム及び記録媒体に関し、特に所定のデータ形式による通信に基づき表示データを生成する電子装置、表示データ生成方法、表示データ生成プログラム及び記録媒体に関する。
図1は、従来のWebシステムの機能構成例を示す図である。図1に示されるように、Webシステム500は、Webブラウザ521と、Webサーバプログラム511と、Webアプリケーション512と、Webサービス531a、513b及び513c(以下総称する場合「Webサービス531」という)とから構成されている。
Webブラウザ521は、ユーザによるURLの入力等に応じて、Webサーバプログラム511に対して当該URLに対応する処理要求(HTTPリクエスト)を送信し、そのHTTPリクエストに対する応答としてWebサーバプログラム511より返信されるWebページを表示する機能である。
Webサーバプログラム511は、一般にHTTPd(HTTP daemon)と呼ばれるプログラムに相当する機能である。すなわち、Webサーバプログラム511は、Webブラウザ521からのHTTPリクエストを受信し、Webブラウザ521からの要求に対応したWebアプリケーション512を呼び出す。また、Webサーバプログラム511は、呼び出したWebアプリケーショ512から出力されるWebページをWebブラウザ521に対してHTTPレスポンスとして送信する。
Webアプリケーション512は、Webサーバプログラム511からの呼び出しに応じて、Webブラウザ521から要求された処理をWebサービス531に実行させると共に、Webサービス531からの応答に基づいて、その処理結果を表示させるWebページを生成する機能である。
Webサービス531は、いわゆる業務ロジックをWebサービスとして提供する機能である。したがって、Webサービス531は、Webアプリケーション512から送信される、XML形式によるSOAPメッセージ(サービスリクエスト)に応じて当該SOAPメッセージにおいて要求された処理を実行し、その処理結果を示すXMLデータを含むSOAPメッセージ(サービスレスポンス)をWebアプリケーション512に返信する。
更に、Webアプリケーション512は、要求処理部513、UI生成部514、処理制御部515及びSOAPエンジン516等から構成される。
要求処理部513は、HTTPリクエストの解析(URLの解析やパラメータの解析等)を行い、その解析結果に基づいてHTTPリクエストに応じた処理を処理制御部515に実行させる機能である。
処理制御部515は、要求処理部513からの呼び出しに応じ、Webブラウザ521から要求された処理を、SOAPエンジン516を介してWebサービス531に実行させる機能である。処理制御部515は、更に、Webサービス531から返信された情報から、Webページに表示させる情報(表示情報)を抽出し、抽出された表示情報をUI生成部514に出力する。
UI生成部514は、処理制御部515より出力された表示情報に基づいてWebページを生成し、生成されたWebページをWebサーバプログラム511に出力する機能である。
SOAPエンジン516は、Webサービス531のメソッドインタフェースを透過的に上位モジュールに提供する機能である。すなわち、SOAPエンジン516は、処理制御部515によるメソッド呼び出しに基づいて、当該メソッドに対応するWebサービス531におけるメソッドの呼び出し情報をXML形式のデータにシリアライズし、当該XML形式のデータをSOAPメッセージ(サービスリクエスト)としてWebサービス531に対して送信する。SOAPエンジン516は、また、サービスリクエストに対する応答としてWebサービス531より返信されるSOAPメッセージ(サービスレスポンス)を受信し、当該サービスレスポンスにXML形式のデータとして含まれるメソッドの返却情報をデシリアライズし、デシリアライズされた返却情報を処理制御部515に対して返却する。
図1のWebシステム500におけるWebページの生成処理は、例えば、以下のようになる。図2は、従来のWebページの生成処理の例を説明するための図である。
図2において、サービスレスポンス5311は、例えば、文書一覧情報の提供を要求するサービスリクエストに応じてWebサービス531より返信されたサービスレスポンスである。すなわち、サービスレスポンス5311には、記述5311a及び記述5311bよりフォルダB内に文書Aが有る旨が、記述5311c及び記述5311dよりフォルダD内に文書Dが有る旨が示されている。更に、記述5311eにおいて<next>タグで囲まれて「OK」が記述されていることにより、更なる文書一覧情報が有る旨が示されている。
また、サービスレスポンス5312は、サービスレスポンス5311における文書一覧情報に含まれている一の文書(文書C)についての詳細情報の提供を要求するサービスリクエストに応じてWebサービス531より返信されたサービスレスポンスである。すなわち、サービスレスポンス5312には、記述5312bより文書Cの拡張子は「.txt」である旨が示されており、更に記述5312cより文書Cに関する更なる詳細情報は無い旨が示されている。
XML形式によるサービスレスポンス5311及び5312は、SOAPエンジン516によってデシリアライズされ、それぞれプログラム言語に依存した形式に変換される。例えば、処理制御部515がC言語によって実装されている場合は、サービスレスポンス5311は構造体5161へ、サービスレスポンス5312は構造体5162へそれぞれ変換される。
処理制御部515は、SOAPエンジン516によって生成された構造体5161及び5162より表示情報を抽出すると共に、表示情報に基づいて、Webページを生成するためのXMLデータ5151を生成する。
UI生成部514は、処理制御部515によって生成されたXMLデータ5151にXSLデータ5151にXSLデータ5141を適用してXSLT(XSL Transformations)変換を実行することによりHTML形式のWebページ5142を生成する。
従来、このようにしてWebサービス531からのサービスレスポンスに基づいてWebページが生成されるのが一般であった。
特開2004−5487号公報
しかしながら、上記のように、XSLT変換を実行してWebページを生成するためには、最終的に表示情報としてXML形式のデータ(XMLデータ5151)が必要とされるところ、従来は、サービスレスポンスに含まれる全ての情報についてデシリアライズが実行されていたため、非常に非効率であるという問題があった。図中においては、便宜上簡略化されて表示されているが、実際のサービスレスポンスは、膨大なサイズのXMLデータとなることもあり、デシリアライズ処理は、Webサーバに高い負荷を課すものであった。
また、サービスレスポンスに含まれている情報から表示情報を抽出するための処理についても同様に、非効率かつ高負荷という問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、所定のデータ形式による通信を介して提供される情報に基づいて効率的に表示データを生成することのできる電子装置、表示データ生成方法、表示データ生成プログラム及び記録媒体の提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載されるように、外部装置との第一のデータ形式による通信に基づき表示データを生成する電子装置であって、前記表示データの表示内容となり得る表示内容データと前記表示データの生成処理の制御に用いられ得る制御用データとを区別して前記外部装置に対して要求する要求手段と、前記要求手段からの前記外部装置への要求について当該電子装置内部の処理に用いられる第二のデータ形式から前記第一のデータ形式への第一の変換処理を実行するとともに、前記要求に応じて前記外部装置より提供される情報について前記第一のデータ形式から前記第二のデータ形式への第二の変換処理を実行することにより前記外部装置との通信を仲介する通信仲介手段と、前記外部装置より提供される情報のうち前記要求手段による前記表示内容データに関する要求に応じて提供される前記表示内容データを前記第一のデータ形式のまま用いて前記表示データを生成する表示データ生成手段とを有し、前記通信仲介手段は、前記要求手段による前記表示内容データに関する要求に応じ前記外部装置より提供される前記表示内容データについては前記第二の変換処理を実行しないことを特徴とする。
このような電子装置では、表示内容データと制御用データとが区別して扱われるため、表示内容データと制御用データとの分別処理は不要となる。また、表示内容データについては、通信に用いられるデータ形式からの変換処理は実行されないため、当該変換処理による負荷を削減することができる。
また、上記課題を解決するため、本発明は、上記電子装置における表示データ生成方法、前記表示データ生成方法をコンピュータに実行させるための表示データ生成プログラム、又は前記表示データ生成プログラムを記録した記録媒体としてもよい。
本発明によれば、所定のデータ形式による通信を介して提供される情報に基づいて効率的に表示データを生成することのできる電子装置、表示データ生成方法、表示データ生成プログラム及び記録媒体を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図3は、本発明の実施の形態におけるWebシステムの構成例を示す図である。図3に示されるように、本実施の形態におけるWebシステム1は、Webサーバ10と、端末20と、文書管理サーバ30a、30b及び30c等(以下、総称する場合「文書管理サーバ30」という。)とが、インターネットやLAN等のネットワーク40(有線又は無線の別を問わない)を介して接続されて構成されている。
Webサーバ10は、端末20が要求する情報を表示させるWebページ(表示データ)を端末20に提供するための機能を有するコンピュータである。ここで、Webページとは、汎用的なWebブラウザで表示可能なHTML(HyperText Markup Language),XML(eXtensible Markup Language)形式等のデータを始め、CHTML(Compact HTML)やWML(Wireless Markup Language)等、所定の言語で記述された表示用の構造化文書一般をいう。Webサーバ10は、また、提供したWebページを介して要求された処理を文書管理サーバ30等に実行させる。
端末20は、Webサーバ10によって提供されるWebページを閲覧させるためのWebブラウザを備えたPC、PDA(Personal Digital(Data) Assistants)、又は携帯電話等の通信端末である。
文書管理サーバ30は、文書情報(文書データの実データ及び属性情報等)の登録、検索、及び更新等の文書情報の管理機能をWebサービス(文書管理サービス)としてネットワーク40上に提供しているコンピュータである。文書管理サーバ30の機能はSOAP(Simple Object Access Protocol)のRPC(Remote Procedure Call)によって呼び出すことができる。例えば、文書管理サーバ30は、任意のフォルダ内に格納されている文書データの一覧情報を取得させるための「文書一覧取得メソッド」や、一の文書の詳細情報を取得させるための「詳細情報取得メソッド」等をネットワーク40上に公開している。
次に、Webサーバ10の詳細について説明する。図4は、本発明の実施の形態におけるWebサーバのハードウェア構成例を示す図である。Webサーバ10は、CPU101、ROM102、RAM103、補助記憶装置104、ネットワークインタフェース(I/F)105、ドライブ装置106等から構成されている。
CPU101は、Webサーバ10全体を制御する制御部であり、ROM102や補助記憶装置104に格納された各種制御プログラムやアプリケーションプログラムを実行して装置の制御、通信の制御、データの取得及び編集等の処理を行う。
ROM102は、主に装置の制御プログラムを記憶する記憶手段である。RAM103はCPU101のワークメモリや一時的なデータの記憶に用いる記憶手段である。補助記憶装置104は、各種アプリケーションプログラムやデータを記憶する記憶手段である。
ネットワークI/F105は、Webサーバ10をネットワーク40に接続するためのインタフェースである。ドライブ装置106は、本発明の特徴となる処理を実行するプログラムが記録されたCD−ROM等の記録媒体107を読み取るための装置である。
なお、図4には操作部や表示部を示していないが、キーボードやマウス等による操作部や、液晶やブラウン管(CRT)による表示部を設け、ユーザからの入力の受付や動作結果の表示を行うことができるようにしてもよい。
図5は、本発明の実施の形態におけるWebシステムの機能構成例を示す図である。図5に示されるように、本実施の形態におけるWebシステム1の機能は、端末20におけるWebブラウザ21と、Webサーバ10におけるWebサーバプログラム11及びWebアプリケーション12と、文書管理サーバ30における文書管理サービス31とから構成される。
Webブラウザ21は、ユーザによるURLの入力等に応じて、Webサーバプログラム11に対して当該URLに対応する処理要求(HTTPリクエスト)を送信し、そのHTTPリクエストに対する応答としてWebサーバプログラム11より返信されるWebページを表示する機能である。
Webサーバプログラム11は、一般にHTTPd(HTTP daemon)と呼ばれるプログラムに相当する機能である。すなわち、Webサーバプログラム11は、Webブラウザ21からのHTTPリクエストを受信し、Webブラウザ21からの要求に対応したWebアプリケーション12を呼び出す。また、Webサーバプログラム11は、呼び出したWebアプリケーショ512から出力されるWebページをWebブラウザ21に対してHTTPレスポンスとして送信する。
Webアプリケーション12は、Webサーバプログラム11からの呼び出しに応じて、Webブラウザ21から要求された処理を文書管理サービス31に実行させると共に、文書管理サービス31からの応答に基づいて、その処理結果を表示させるWebページを生成する機能である。
文書管理サービス31は、上述したように文書情報の管理機能をWebサービスとして提供する機能である。したがって、文書管理サービス31は、Webアプリケーション12から送信される、XML形式によるSOAPメッセージ(サービスリクエスト)に応じて当該SOAPメッセージにおいて要求された処理を実行し、その処理結果を示すXMLデータを含むSOAPメッセージ(サービスレスポンス)をWebアプリケーション12に返信する。図中における文書管理サービス31は、各文書管理サーバ30(文書管理サーバ30a、30b及び30c)におけるそれぞれの文書管理サービスを総括して表示したものである。
本実施の形態における文書管理サービス31においては、表示内容データを取得させるためのインタフェースと、制御用データを取得させるためのインタフェースとが明確に区別されて定義されている。表示内容データとは、最終的にWebページ上のコンテンツ(表示内容)となる可能性の高い情報(Webページ上に表示され得る情報)を表現するデータをいい、制御用データとは、処理の成否や状態等、処理を制御するために必要とされるが、Webページ上にはそのままの形式では表示される可能性の低い情報を表現するデータをいう。
図2を用いて更に具体的に説明する。サービスレスポンス5311における記述5311eや、サービスレスポンス5312における記述5312cは、サービスリクエスト(文書一覧情報の提供要求や詳細情報の提供要求)によって要求された情報を直接表現するものではなく、更なる文書一覧情報又は更なる詳細情報が有るか否かを示す制御用のフラグ情報である。このような情報は、一般的にWebページに表示させることを目的とした情報ではない。したがって、記述5311e及び記述5312cは、制御用データに分類される。一方、サービスレスポンス5311における記述5311a〜5311dや、サービスレスポンス5312における記述5312a及び記述5312bは、サービスリクエストによって要求された情報を直接表現するものである。このような情報は、一般的にWebページのコンテンツとして用いられる可能性が高い。したがって、記述5311a〜5311dや記述5312a及び記述5312bは、表示内容データに分類される。
すなわち、図2においては、一つのメソッドの呼び出しに対して表示内容データと制御用データとが混在したサービスレスポンスが返却されているが、本実施の形態における文書管理サービス31においては、当該一つのメソッドが、表示内容データを取得させるためのメソッド(以下「表示用メソッド」といい、表示用メソッドを呼び出すためのサービスリクエストを「表示用サービスリクエスト」という。)と制御用データを取得させるためのメソッド(以下「制御用メソッド」といい、制御用メソッドを呼び出すためのサービスリクエストを「制御用サービスリクエスト」という。)とに分割されている。そして、文書管理サービス31は、前者が呼び出された場合は表示内容データとしてのサービスレスポンス(以下「表示用サービスレスポンス」という。)を返信し、後者が呼び出された場合は制御用データとしてのサービスレスポンス(以下「制御用サービスレスポンス」という。)を返信する。図5においては、符号311によって示される丸印によって表示用メソッドが表現され、符号312によって示される丸印によって制御用メソッドが表現されている。
なお、文書管理サービス31によって提供される情報が、表示内容データとして用いられるか否かは画一的に区別できるものではなく、実装に応じて適宜定めればよい。
更に、Webアプリケーション12は、要求処理部121、処理制御部122、UI生成部123、表示内容データ処理部124及びSOAPエンジン125等から構成される。
要求処理部121は、HTTPリクエストの解析(URLの解析やパラメータの解析等)を行い、その解析結果に基づいてHTTPリクエストに応じた処理を処理制御部122に実行させる機能である。
処理制御部122は、要求処理部121からの呼び出しに応じ、Webブラウザ21から要求された処理を、SOAPエンジン125を介して文書管理サービス31に実行させる機能である。処理制御部122は、SOAPエンジン125を介して表示内容データと制御用データとを区別して文書管理サービス31に要求し、文書管理サービス31より返信された制御用データに基づいて、処理の制御を行う。
UI生成部123は、表示内容データ処理部124より出力された表示内容データを用いてWebページを生成し、生成されたWebページをWebサーバプログラム11に出力する機能である。
表示内容データ処理部124は、後述されるレスポンス処理部1251によって一時的に保存されている表示内容データを読み込み、UI生成部123に出力する機能である。表示内容データ処理部124は、表示内容データが複数ある場合には、その複数の表示内容データを結合して一つの表示内容データとしてUI生成部123に出力する。
SOAPエンジン125は、文書管理サービス31との通信に用いられるデータ形式(XML形式)とWebサーバ10の内部処理に用いられるデータ形式(例えば、Webアプリケーション12を実装するためのプログラミング言語に依存したデータ形式)との変換処理を行うことにより、文書管理サービス31との通信を仲介する機能である。SOAPエンジン125によって文書管理サービス31のメソッドインタフェースが透過的に上位モジュールに提供される。すなわち、SOAPエンジン125は、処理制御部122によるメソッド呼び出しに基づいて、当該メソッドに対応する文書管理サービス31におけるメソッドの呼び出し情報をXML形式のデータにシリアライズし、当該XML形式のデータをSOAPメッセージ(サービスリクエスト)として文書管理サービス31に対して送信する。
SOAPエンジン125は、レスポンス処理部1251を有しており、サービスリクエストに対する応答として文書管理サービス31より返信されるSOAPメッセージ(サービスレスポンス)の処理は、レスポンス処理部1251が行う。レスポンス処理部1251は、サービスレスポンスが制御用サービスレスポンスの場合は、当該制御用サービスレスポンスにXML形式のデータとして含まれているメソッドの返却情報(制御用データ)をデシリアライズし、デシリアライズされた制御用データを処理制御部122に対して返却する。また、レスポンス処理部1251は、サービスレスポンスが表示用サービスレスポンスの場合は、当該表示用サービスポンスにXML形式のデータとして含まれているメソッドの返却情報(表示内容データ)をデシリアライズすることなく、XML形式のままで所定の記憶領域に一時的に保存する。
以下、図5のWebシステム1の処理手順について説明する。まず、第一の実施の形態として、Webページの生成処理について基本的な処理手順を説明する。図6は、第一の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するためのシーケンス図である。なお、図6においては便宜上Webサーバプログラム11及びSOAPエンジン125等の通信機能については省略されており、以降のシーケンス図においても同様である。また、図6において文書管理サービス31aは、文書管理サーバ30aにおける文書管理サービス31を意味する。
ステップS101において、端末20のWebブラウザ21は、ユーザによるURLの入力等に応じ、当該URLに対応した処理の実行要求(HTTPリクエスト)をWebサーバ10に対して要求する。ここでは、文書管理サービス31aにおける文書一覧情報の検索が要求されたものとする。ステップS101に続いてステップS102に進み、Webサーバ10の要求処理部121は、Webブラウザ21からのHTTPリクエストを解析することによりHTTPリクエストに対応した処理制御部122を特定し、当該処理制御部122を呼び出す。ステップS102に続いて処理制御部122は、文書一覧情報を取得するための処理を実行する。まず、処理制御部122は、文書一覧情報の検索を要求する表示用サービスリクエストをSOAPエンジン125を介して文書管理サービス31aに送信する。
ステップS103に続いてステップS104に進み、文書管理サービス31aは、表示用サービスリクエストに応じて文書一覧情報を検索し、検索された文書一覧情報をXML形式の表示内容データとして含む表示用サービスレスポンスをレスポンス処理部1251に対して返信する。なお、ここで返信される表示用サービスレスポンスは、更なる文書一覧情報が有るか否か等の制御用データは含まれていない。図2のサービスレスポンス5311を例とすると、記述5311a〜記述5311dまでの情報がここでの表示内容データに相当する。
ステップS104に続いてステップS105に進み、レスポンス処理部1251は、表示用サービスレスポンスより表示内容データを取り出し、当該表示内容データをそのまま(デシリアライズせずに)所定の記憶領域(フォルダ等)に一時的に保存する。なお、文書管理サービス31aからのサービスレスポンスが表示用サービスレスポンスであるのか制御用サービスレスポンスであるのかを判断させるためには、例えば、処理制御部122が、文書管理サービス31aに対してサービスリクエストを送信する際に、当該サービスリクエストが表示用であるのか制御用であるのかを識別するためのフラグを立てておけばよい。レスポンス処理部1251は、そのフラグを参照することにより、文書管理サービス31aからのサービスレスポンスが表示用であるのか制御用であるのかを判断することができる。
ステップS105に続いてステップS106に進み、処理制御部122は、更なる文書一覧情報が有るか否かを問い合わせるための制御用サービスリクエストをSOAPエンジン125を介して文書管理サービス31aに送信する。ステップS106に続いてステップS107に進み、文書管理サービス31aは、更なる文書一覧情報が有るか否かを判断し、更なる文書一覧情報の有無を示すXML形式の制御用データを含む制御用サービスレスポンスをレスポンス処理部1251に対して返信する。なお、ここで返信される制御用サービスレスポンスには、文書一覧情報は含まれていない。図2のサービスレスポンス5311を例とすると、記述5311eがここでの制御用データに相当する。
ステップS107に続いてステップS108に進み、レスポンス処理部1251は、制御用サービスレスポンスに含まれている制御用データをデシリアライズし、デシリアライズされた制御用データを処理制御部122に対して出力する(S109)。ステップS109に続いてステップS110に進み、処理制御部122は、制御用データに基づいて更にサービスリクエストを呼び出す必要があるか等の状況判断を行う。ここでは、例えば、制御用データが更なる文書一覧情報は無い旨を示していれば、必要な処理が完了したものと判断し、その旨を通知する終了通知を表示内容データ処理部124に通知する。この終了通知は、例えば、表示内容データ処理部124における関数の呼び出し等として実装され得る。
ステップS111に続いてステップS112に進み、終了通知を受けた表示内容データ処理部124は、一時的に保存されている表示内容データを取得し、当該表示内容データをそのままUI生成部123に対して出力する。ステップS112に続いてステップS113に進み、UI生成部123は、表示内容データ処理部124より出力されたXML形式の表示内容データに、予めWebページの書式が定義されているXSL(eXtensible Stylesheet Language)データを適用してXSLT(XSL Transformations)変換を実行することによりHTML形式のWebページを生成し、当該WebページをWebブラウザ21に送信する(S114)。なお、Webページは、Webブラウザ21によって表示され、ユーザは文書一覧情報を閲覧することができる。
上述したように第一の実施の形態におけるWebサーバ10は、表示内容データと制御用データとを区別して文書管理サービス31に要求することができるため、文書管理サービス31から返信された情報(サービスレスポンス)について、表示内容データと制御用データとの別を認識することができる。したがって、Webサーバ10は、サービスレスポンスについて、表示内容データと制御用データとの分別処理を実行する必要はなく、表示内容データについてはデシリアライズをしないといった制御も可能となる。よって、Webサーバ10における処理の効率化が図れると共に、処理負荷の軽減を図ることができる。
次に、第二の実施の形態として、Webアプリケーション12が文書管理サービス31aより複数の表示内容データを取得する場合について、図7と図8とを用いて説明する。図7は、第二の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するためのシーケンス図である。また、図8は、第二の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するための概念図である。
図7のステップS201において、端末20のWebブラウザ21は、ユーザによるURLの入力等に応じ、当該URLに対応した処理の実行要求(HTTPリクエスト)をWebサーバ10に対して要求する。ここでは、文書管理サービス31aにおける文書一覧情報の検索と当該文書一覧情報における一の文書に関する詳細情報の提供とが要求されたものとする。ステップS201に続いてステップS202に進み、Webサーバ10の要求処理部121は、Webブラウザ21からのHTTPリクエストを解析することによりHTTPリクエストに対応した処理制御部122を特定し、当該処理制御部122を呼び出す。
以降、ステップS203〜ステップS209においては、図6におけるステップS103〜ステップS109と同様の処理が実行される。すなわち、まず、処理制御部122が、文書一覧情報の検索を要求する表示用サービスリクエストを文書管理サービス31aに送信すると(S203)、文書一覧情報を表示内容データとして含む表示用サービスレスポンスが文書管理サービス31aよりレスポンス処理部1251に返信される(S204)。
ここで返信される表示用サービスレスポンスに含まれている表示内容データは、例えば、図8における表示内容データ3121が相当する。図8に示されるように、表示内容データ3121には、文書一覧情報に含まれる文書の文書名を示す情報(記述3121a及び記述3121c)や、その文書が格納されているフォルダのフォルダ名を示す情報(記述3121b及び記述3121d)等、Webページ上で表示され得る情報のみが含まれている。表示内容データ3121は、デシリアライズされずにレスポンス処理部1251によって所定の記憶領域に保存される(S205)。
続いて、処理制御部122が、更なる文書一覧情報が有るか否かを問い合わせるための制御用サービスリクエストを文書管理サービス31aに送信すると(S206)、文書一覧情報の有無を示す制御用データを含む制御用サービスレスポンスが文書管理サービス31aよりレスポンス処理部1251に返信される(S207)。
ここで返信される制御用サービスレスポンスに含まれている制御用データは、例えば、図8における制御用データ3111が相当する。図8に示されるように、制御用データ3111には、更なる文書一覧情報が無い旨を示す情報(記述3111における「Not」)のみが含まれている。制御用データ3111は、レスポンス処理部1251によってデシリアライズされ(S208)、デシリアライズされた制御用データが処理制御部122に出力される(S209)。なお、以降において、デシリアライズされた制御用データについても、「制御用データ3111」と呼ぶこととする。
ステップS210において、処理制御部122は、制御用データ3111に基づいて文書一覧情報を更に取得する必要があるか否か等の状況判断を行う。ここでは、制御用データ3111には、更なる文書一覧情報は無い旨が示されているため、処理制御部122は、文書一覧情報の取得は終了させ、詳細情報の取得処理に移行すべき旨を判断する。
ステップS210に続いてステップS211に進み、処理制御部は文書一覧情報に含まれている一の文書(ここでは、「文書C」とする。)の詳細情報を取得するための処理を実行する。詳細情報の取得処理についても、文書一覧情報の取得処理と同様に表示内容データの取得処理(S211〜S213)及び制御用データの取得処理(S214〜S216)といった手順で実行されるため、処理手順の詳細な説明については省略する。
ここで、詳細情報を要求する表示用サービスリクエスト(S211)に対する表示用サービスレスポンス(S212)に含まれている表示内容データは、例えば、図8における表示内容データ3122が相当する。図8に示されるように、表示内容データ3122には、文書名を示す情報(記述3122a)や拡張子を示す情報(記述3122b)等、Webページ上で表示され得る情報のみが含まれている。
また、更なる詳細情報の有無を問い合わせる制御用サービスリクエスト(S214)に対する制御用サービスレスポンス(S215)に含まれている制御用データは、例えば、図8における制御用データ3112が相当する。図8に示されるように、制御用データ3112には、更なる詳細情報は無い旨を示す情報(記述3112aにおける「Not」)のみが含まれている。
なお、表示内容データ3122は、デシリアライズされずにレスポンス処理部1251によって所定の記憶領域に保存される(S213)。また、制御用データ3112は、レスポンス処理部1251によってデシリアライズされ(S216)、処理制御部122に対して出力される(S217)。
ステップS217に続いてステップS218に進み、処理制御部122は、制御用データ3112に基づいて、詳細情報を更に取得する必要があるか否か等の状況判断を行う。ここでは、制御用データ3112には、更なる詳細情報は無い旨が示されているため、処理制御部122は、詳細情報の取得処理を終了させ、終了通知を表示内容データ処理部124に通知する(S219)。
ステップS219に続いてステップS220に進み、表示内容データ処理部124は、保存されている表示内容データ3121と表示内容データ3122とを結合して一つの表示内容データを生成する。二つ以上の表示内容データが結合されることにより生成された表示内容データを以下「結合表示内容データ」という。
図9は、表示内容データの結合処理を説明するための図である。図9においては、表示内容データAと表示内容データBとが表示内容データ処理部124によって結合されることにより結合表示内容データCが生成される様子が示されている。XML形式の結合表示内容データCにおいては、表示内容データAと表示内容データBとに対して上位の要素(親要素)として、例えばdata要素が定義され、data要素の子要素として表示内容データAと表示内容データBとが並べられる。
したがって、表示内容データ3121と表示内容データ3122とが結合されると、結合表示内容データ1241(図8)のようになる。結合表示内容データ1241においては、親要素としてのdata要素の開始タグ1241aと終了タグ1241bとに囲まれて表示内容データ3121と表示内容データ3122とが並べられている。
生成された結合表示内容データ1241は、表示内容データ処理部124によってUI生成部123に出力される(S221)。ステップS221に続いてステップS222に進み、UI生成部123は、結合表示内容データ1241にXSLデータ1231(図8)を適用してXSLT変換を実行することにより、HTML形式のWebページ1232(図8)を生成する。生成されたWebページ1232は、Webブラウザ21に送信され、Webブラウザ21によって表示される(S114)。
上述したように本実施の形態におけるWebサーバ10は、複数のサービスリクエストによって複数の表示内容データが取得されるような処理形態においても、表示内容データと制御用データとの分別処理、及び表示内容データのデシリアライズ処理といった負荷の高い処理を不要なものとすることができる。
ところで、上記においては、一つの文書管理サービス31aを利用してWebページを生成する場合について説明したが、本発明は複数のWebサービスを利用する場合についても適用が可能である。そこで、第三の実施の形態として複数の文書管理サービス31(文書管理サービス31a及び31b)を利用してWebページを生成する場合の処理手順を図10と図11とを用いて説明する。なお、文書管理サービス31bは、文書管理サーバ30bにおける文書管理サービス31を意味する。
図10は、第三の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するためのシーケンス図である。また、図11は、第三の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するための概念図である。
図10のステップS301において、端末20のWebブラウザ21は、ユーザによるURLの入力等に応じ、当該URLに対応した処理の実行要求(HTTPリクエスト)をWebサーバ10に対して要求する。ここでは、文書管理サービス31aにおける文書一覧情報の検索及び当該文書一覧情報における一の文書に関する詳細情報の提供と、文書管理サービス31bにおける一の文書に関する詳細情報の提供とが要求されたものとする。ステップS301に続いてステップS302に進み、Webサーバ10の要求処理部121は、Webブラウザ21からのHTTPリクエストを解析することによりHTTPリクエストに対応した処理制御部122を特定し、当該処理制御部122を呼び出す。
以降、ステップS303〜ステップS317においては、図7におけるステップS203〜ステップS217までの処理と同様の処理が実行される。したがって、Webサーバ10には、表示内容データ3121及び表示内容データ3122(図8)が保存され、ステップS317では、デシリアライズされた制御用データ3112(図8)が処理制御部122に出力される。なお、図11において、制御用データ3111及び制御用データ3112、並びに表示内容データ3121及び表示内容データ3122は表示されていないが、これらは図8において既に表示されているため、便宜上省略したものである。
ステップS317に続いてステップS318に進み、処理制御部122は、制御用データ3112に基づいて、詳細情報を更に取得する必要があるか否か等の状況判断を行う。ここでは、制御用データ3112には、更なる詳細情報は無い旨が示されているため、処理制御部122は、文書管理サービス31aからの詳細情報の取得処理を終了させ、文書管理サービス31bからの詳細情報の取得処理に移行すべき旨を判断する。
ステップS318に続いてステップS319からステップS325にかけては、文書管理サービス31aの代わりに文書管理サービス31bをサービスの要求先とする点を除き、ステップS311〜ステップS317と同様の処理が実行される。したがって、ステップS320においては、一の文書の詳細情報を表示内容データとして含む表示用サービスレスポンスが文書管理サービス31bより返信され、ステップ322においては、更なる詳細情報の有無を示す情報を制御用データとして含む制御用サービスレスポンスが文書管理サービス31bより返信される。
ここで、ステップS320における表示用サービスレスポンスに含まれている表示内容データは、例えば、図11における表示内容データ3123が相当する。図11に示されるように、表示内容データ3123は、文書名を示す情報(記述3123a)や拡張子を示す情報(記述3123b)等、Webページ上で表示され得る情報のみが含まれている。
また、ステップS322における制御用サービスレスポンスに含まれている制御用データは、例えば、図11における制御用データ3113が相当する。図11に示されるように、制御用データ3113には、更なる詳細情報は無い旨を示す情報(記述3113aにおける「Not」)のみが含まれている。
なお、表示内容データ3123は、デシリアライズされずにレスポンス処理部1251によって所定の記憶領域に保存される(S321)。また、制御用データ3113は、レスポンス処理部1251によってデシリアライズされ(S324)、処理制御部122に対して出力される(S325)。
ステップS325に続いてステップS326に進み、処理制御部122は、制御用データ3113に基づいて、詳細情報を更に取得する必要があるか否か等の状況判断を行う。ここでは、制御用データ3113には、更なる詳細情報は無い旨が示されているため、処理制御部122は、詳細情報の取得処理を終了させ、終了通知を表示内容データ処理部124に通知する(S327)。
ステップS327に続いてステップS328に進み、表示内容データ処理部124は、保存されている表示内容データ3121と表示内容データ3122と表示内容データ3123とを結合して一つの結合表示内容データ1242(図11)を生成し、生成された結合表示内容データ1242をUI生成部123に出力する(S329)。ステップS329に続いてステップS330に進み、UI生成部123は、結合表示内容データ1242にXSLデータ1233(図11)を適用してXSLT変換を実行することにより、HTML形式のWebページ1234(図11)を生成する。生成されたWebページ1234は、Webブラウザ21に送信され、Webブラウザ21によって表示される(S331)。
上述したように本実施の形態におけるWebサーバ10は、複数のWebサービス(文書管理サービス31)を利用してそれぞれから表示内容データを取得するような処理形態においても、表示内容データと制御用データとの分別処理、及び表示内容データのデシリアライズ処理といった負荷の高い処理を不要なものとすることができる。
ところで、複数の表示内容データを結合することにより生成されるXML形式の結合表示内容データは、そのデータサイズが非常に大きくなる場合があるところ、データサイズの大きなXMLデータを用いたXSLT変換は、処理負荷が高くなる可能性が高いという問題がある。そこで、第四の実施の形態として、かかる問題点を回避するための例を図12と図13とを用いて説明する。図12は、第四の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するためのシーケンス図である。また、図13は、第四の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するための概念図である。
第四の実施の形態においては、Webブラウザ21からのHTTPリクエストが、第三の実施の形態におけるものと同じである場合を例として説明する。したがって、ステップS401において、Webブラウザ21は、文書管理サービス31aにおける文書一覧情報の検索及び当該文書一覧情報における一の文書に関する詳細情報の提供と、文書管理サービス31bにおける一の文書に関する詳細情報の提供とを要求するHTTPリクエストをWebサーバ10に対して送信する。
以降、ステップS402〜ステップS417までは、図10におけるステップS302〜ステップS317までと同様に、文書管理サービス31aより表示内容データ3121及び3122(図8)と、制御用データ3111及び3112(図8)とが取得される。なお、図13において、制御用データ3111及び制御用データ3112、並びに表示内容データ3121及び表示内容データ3122は表示されていないが、これらは図8において既に表示されているため、便宜上省略したものである。
ステップS417に続いてステップS418に進み、処理制御部122は、制御用データ3112に基づいて、文書管理サービス31aからの詳細情報の取得処理を終了させ、終了通知を表示内容データ処理部124に通知する(S419)。すなわち、第三の実施の形態においては、このタイミングで終了通知は行われなかったが、第四の実施の形態においては、一つの文書管理サービス31の利用が終了した時点で終了通知が行われる。
ステップS419に続いてステップS420に進み、表示内容データ処理部124は、保存されている表示内容データ3121と表示内容データ3122とを結合して結合表示内容データ1241(図13)を生成し、生成された結合表示内容データ1241をUI生成部123に出力する(S421)。ステップS421に続いてステップS422に進み、UI生成部123は、結合表示内容データ1241にXSLデータ1231(図13)を適用してXSLT変換を実行することにより、HTMデータ1236(図13)を生成する。生成されたHTMLデータ1236は、所定の記憶領域に一時的に保存される。すなわち、後で文書管理サービス31bから取得される表示内容データは結合されずに、XSLT変換が実行される。
ステップS422に続いて、ステップS423〜ステップS431までは、図10におけるステップS319〜ステップS327までと同様に、文書管理サービス31bより表示内容データ3123(図11)と制御用データ3113(図11)とが取得される。なお、図13において、表示内容データ3123及び制御用データ3113は表示されていないが、これらは図11において既に表示されているため、便宜上省略したものである。
ステップS431に続いてステップS432に進み、終了通知を受けた表示内容データ処理部124は、一時的に保存されている表示内容データ3123を取得し、表示内容データ3123をそのままUI生成部123に対して出力する。ステップS432に続いてステップS433に進み、UI生成部123は、表示内容データ3123にXSLデータ1235(図13)を適用してXSLT変換を実行することにより、HTMデータ1237(図13)を生成する。生成されたHTMLデータ1237は、所定の記憶領域に一時的に保存される。
ステップS433に続いてステップS434に進み、UI生成部123は、一時的に保存されているHTMLデータ1236とHTMLデータ1237とを結合することにより、一つのWebページ1238(図13)を生成する。生成されたWebページ1238は、Webブラウザ21に送信され、Webブラウザ21によって表示される(S435)。なお、UI生成部123によるHTMLデータの結合処理のタイミングは、処理制御部122による文書管理サービス31a及び31bに対する全てのサービスリクエストが処理されたか否かを監視するための手段(以下「監視手段」という。)を設け、その監視手段からの通知によってUI生成部123に判断させるようにしてもよい。
上述したように第四の実施の形態におけるWebシステム1によれば、必要な表示内容データを全て結合した後にXSLT変換が実行されるのではなく、複数の文書管理サービス31より取得された複数の表示内容データについて所定の集合ごと(本実施の形態においては、提供元の文書管理サービス31を同じくする表示内容データごと)にXSLT変換が実行されるため、XSLT変換の際に利用されるXMLデータ(結合表示内容データ)の肥大化を防止することができる。したがって、Webサーバ10に一時的に高い負荷がかかるのを抑制することができ、Webサーバ10のストール等の危険性等を低下させることができる。
ところで、近年においては、ある特定の機能に特化した組み込み機器等の電子装置においてもWebサーバとして機能するもの等、コンピュータと同等の情報処理を実行することができるものが提供されている。例えば、融合機、又は複合機と呼ばれる、プリンタ、コピー、又はファクシミリ等の複合サービスに固有の処理を行う複数のアプリケーションを有する画像形成装置もかかる機器に該当する。最近の画像形成装置には、Webサーバとしての機能を有し、更に、コピーした情報又はFAX受信した情報等を文書データとして蓄積する文書管理機能等を有しているものもある。
したがって、本実施の形態におけるWebサーバ10に実装されている機能をこのような画像形成装置に実装すれば、当該画像形成装置の操作パネルに表示されるWebページの生成処理の負荷を軽減させることができる。
図14は、本発明の実施の形態におけるWebサーバの機能を画像形成装置に適用した例を示す図である。図14中、図5と同一機能には同一符号を付し、その説明は省略する。図14において、符号51によって示される部分は、画像形成装置50が、コピーやFAX送信等の指示をユーザより受け付けるための操作パネルを示す。操作パネル51は、例えば、Webブラウザとしての機能を有し、Webアプリケーション12によって生成されるWebページを表示させることができる。
また、画像形成装置50は、Webサーバ10と同様、Webサーバプログラム11を介して外部の装置(例えば、クライアントPC31や他の画像形成装置)におけるWebブラウザからの要求に対してWebページを提供することも可能である。
なお、その他の各種電子装置、例えば、携帯電話、携帯情報端末、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、ビデオレコーダ、HDDレコーダ、オーディオプレーヤ、デジタルカメラ、ルータ、無線LAN、ハブ、自動車等、通信機能が組み込める機器であれば様々なものに本発明を適用することは可能である。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
従来のWebシステムの機能構成例を示す図である。 従来のWebページの生成処理の例を説明するための図である。 本発明の実施の形態におけるWebシステムの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるWebサーバのハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるWebシステムの機能構成例を示す図である。 第一の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するためのシーケンス図である。 第二の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するためのシーケンス図である。 第二の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するための概念図である。 表示内容データの結合処理を説明するための図である。 第三の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するためのシーケンス図である。 第三の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するための概念図である。 第四の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するためのシーケンス図である。 第四の実施の形態におけるWebページの生成処理を説明するための概念図である。 本発明の実施の形態におけるWebサーバの機能を画像形成装置に適用した例を示す図である。
符号の説明
1、500 Webシステム
10 Webサーバ
11、511 Webサーバプログラム
12、512 Webアプリケーション
20 端末
21、521 Webブラウザ
30、30a、30b、30c 文書管理サーバ
31、31a、31b、31c 文書管理サービス
40 ネットワーク
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 補助記憶装置
105 ネットワークI/F
106 ドライブ装置
107 記録媒体
121、513 要求処理部
122、515 処理制御部
123、514 UI生成部
124 表示内容データ処理部
125、516 SOAPエンジン
311 表示用メソッド
312 制御用メソッド
531、531a、531b、531c Webサービス
1251 レスポンス処理部

Claims (16)

  1. 外部装置との第一のデータ形式による通信に基づき表示データを生成する電子装置であって、
    前記表示データの表示内容を示す表示内容データの要求と前記表示データの生成処理の制御に用いられる制御用データの要求とを区別して前記外部装置に送信する要求手段と、
    前記要求手段からの前記外部装置への要求について当該電子装置内部の処理に用いられる第二のデータ形式から前記第一のデータ形式への第一の変換処理を実行前記表示内容データの要求に応じて前記外部装置より提供される前記表示内容データについては前記第一のデータ形式のまま所定の記憶領域に保存し、前記制御用データの要求に応じて前記外部装置より提供される前記制御用データについては前記第一のデータ形式から前記第二のデータ形式への第二の変換処理を実行する通信仲介手段と、
    前記所定の記憶領域に保存された前記表示内容データに、前記表示データの書式情報が定義され、第一のデータ形式に対応した書式データを適用して前記表示データを生成する表示データ生成手段とを有する電子装置。
  2. 前記表示データ生成手段は、前記第二のデータ形式へ変換された前記制御用データに基づいて、更なる前記表示内容データの要求の送信の要否を判断する請求項1記載の電子装置。
  3. 前記要求手段による前記表示内容データに関する複数の要求に応じ前記外部装置より提供される複数の前記表示内容データを、前記第一のデータ形式のまま結合して一つの結合表示内容データを生成する表示内容データ結合手段を更に有し、
    前記表示データ生成手段は、前記結合表示内容データを用いて前記表示データを生成することを特徴とする請求項1又は2記載の電子装置。
  4. 前記要求手段は、複数の前記外部装置に対して前記表示内容データを要求し、
    前記表示内容データ結合手段は、前記要求手段による前記表示内容データに関する要求に応じ複数の前記外部装置より提供される複数の前記表示内容データを結合して一つの前記結合表示内容データを生成することを特徴とする請求項記載の電子装置。
  5. 前記表示内容データ結合手段は、前記要求手段による前記表示内容データに関する複数の要求に応じ前記外部装置より提供される複数の前記表示内容データを、所定の集合ごとに結合して複数の前記結合表示内容データを生成し、
    前記表示データ生成手段は、複数の前記結合表示内容データごとに前記表示データを生成し、生成された複数の前記表示データを結合して一つの表示データを生成することを特徴とする請求項又は記載の電子装置。
  6. 前記表示内容データ結合手段は、前記要求手段による複数の前記外部装置に対する前記表示内容データに関する要求に応じ複数の前記外部装置より提供される複数の前記表示内容データを、提供元の前記外部装置を同じくする前記表示内容データごとに結合して複数の前記結合表示内容データを生成することを特徴とする請求項記載の電子装置。
  7. 前記第一のデータ形式は、XML形式であることを特徴とする請求項1乃至いずれか一項記載の電子装置。
  8. ネットワークを介して接続される装置からの要求を受信し、前記表示データ生成手段によって生成される前記表示データを前記装置に送信する表示データ提供手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至いずれか一項記載の電子装置。
  9. 外部装置との第一のデータ形式による通信に基づき表示データを生成する電子装置が実行する表示データ生成方法であって、
    前記表示データの表示内容を示す表示内容データの要求と前記表示データの生成処理の制御に用いられる制御用データの要求区別して前記外部装置に送信する要求手順と、
    前記要求手順における前記外部装置への要求については前記電子装置内部の処理に用いられる第二のデータ形式から前記第一のデータ形式への第一の変換処理を実行し、前記表示内容データの要求に応じて前記外部装置より提供される前記表示内容データについては前記第一のデータ形式のまま所定の記憶領域に保存し、前記制御用データの要求に応じて前記外部装置より提供される前記制御用データについては前記第一のデータ形式から前記第二のデータ形式への第二の変換処理を実行する通信仲介手順と、
    前記所定の記憶領域に保存された前記表示内容データに、前記表示データの書式情報が定義され、第一のデータ形式に対応した書式データを適用して前記表示データを生成する表示データ生成手順とを有することを特徴とする表示データ生成方法。
  10. 前記表示データ生成手順は、前記第二のデータ形式へ変換された前記制御用データに基づいて、更なる前記表示内容データの要求の送信の要否を判断する請求項9記載の表示データ生成方法。
  11. 前記要求手順における前記表示内容データに関する複数の要求に応じ前記外部装置より提供される複数の前記表示内容データを、前記第一のデータ形式のまま結合して一つの結合表示内容データを生成する表示内容データ結合手順を更に有し、
    前記表示データ生成手順は、前記結合表示内容データを用いて前記表示データを生成することを特徴とする請求項9又は10記載の表示データ生成方法。
  12. 前記要求手順は、複数の前記外部装置に対して前記表示内容データを要求し、
    前記表示内容データ結合手順は、前記要求手順における前記表示内容データに関する要求に応じ複数の前記外部装置より提供される複数の前記表示内容データを結合して一つの前記結合表示内容データを生成することを特徴とする請求項11記載の表示データ生成方法。
  13. 前記表示内容データ結合手順は、前記要求手順における前記表示内容データに関する複数の要求に応じ前記外部装置より提供される複数の前記表示内容データを、所定の集合ごとに結合して複数の前記結合表示内容データを生成し、
    前記表示データ生成手順は、複数の前記結合表示内容データごとに前記表示データを生成し、生成された複数の前記表示データを結合して一つの表示データを生成することを特徴とする請求項11又は12記載の表示データ生成方法。
  14. 前記表示内容データ結合手順は、前記要求手順における複数の前記外部装置に対する前記表示内容データに関する要求に応じ複数の前記外部装置より提供される複数の前記表示内容データを、提供元の前記外部装置を同じくする前記表示内容データごとに結合して複数の前記結合表示内容データを生成することを特徴とする請求項13記載の表示データ生成方法。
  15. 外部装置との第一のデータ形式による通信に基づき表示データを生成する電子装置に、
    前記表示データの表示内容を示す表示内容データの要求と前記表示データの生成処理の制御に用いられる制御用データの要求区別して前記外部装置に送信する要求手順と、
    前記要求手順における前記外部装置への要求については当該電子装置内部の処理に用いられる第二のデータ形式から前記第一のデータ形式への第一の変換処理を実行し、前記表示内容データの要求に応じて前記外部装置より提供される前記表示内容データについては前記第一のデータ形式のまま所定の記憶領域に保存し、前記制御用データの要求に応じて前記外部装置より提供される前記制御用データについては前記第一のデータ形式から前記第二のデータ形式への第二の変換処理を実行する通信仲介手順と、
    前記所定の記憶領域に保存された前記表示内容データに、前記表示データの書式情報が定義され、第一のデータ形式に対応した書式データを適用して前記表示データを生成する表示データ生成手順とを実行させるための表示データ生成プログラム。
  16. 請求項15記載の表示データ生成プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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