JP4518913B2 - サッシの開閉機構 - Google Patents

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本発明は、住宅用サッシの開閉機構に関する。
一般に、矩形のサッシをリンク機構によって開閉作動させる場合、そのリンク機構は、障子の同一見込内の垂直に対向する1対の框等に設置されている。すなわち、リンク機構の一方をサッシの窓枠の枠材に、他方を障子の框材にそれぞれ取り付け、リンク作用を利用して障子を窓枠から当接、離反させることにより開閉作動させるものである。
しかし、住宅の切妻面頂部に設けた略三角形状のサッシのような異形サッシでは、対向する枠材と框材がなかったり、あるいは開閉機構を設置するには不向きな位置にある等の理由により、開閉機構を設置することが困難な場合がある。同様に、建物出隅部に設置するコーナー窓、R曲面窓等の単一平面以外の異形サッシでは、障子全体を一体として開閉することは難しい。
そのため、通常は開閉を諦めて嵌殺し窓として構成し、採光のみで満足するか、あるいはサッシ窓枠を方立、無目等によって分割して単純な矩形の枠部を形成し、この枠部内に同じ形状の障子を開閉自在に収納していた。
特許第3522899号公報 特開平8−193380号公報
しかしながら、上述のように開口部の一部分のみを開閉する場合、通気可能な面積が限定されるだけでなく、開口部の構造も複雑になるため、コスト的にも不利となる。まして、嵌め殺し窓にする場合、開口部からの日射や屋根面からの輻射によって室内温度が必要以上に上昇し、その熱を外部に排出することができないから、屋根環境が悪化するという問題がある。
また、コーナー窓等複数の壁面に跨る窓の場合には、夫々のガラス面毎に開閉させるしかなく、壁面が曲面の場合、曲面を複数の平面の組み合わせに置き換え、それぞれの平面毎に開閉させるしかなかった。
さらに、開閉機構が開口面毎に必要なため高コストになったり、ガラス面の細分化や桟などのノイズの増加により外観が損なわれたりするという問題があった。
本発明は上記問題点を解消し、異形サッシの窓枠であっても、窓枠全体を換気開口として利用することによって内外の換気を効率よく行なうことができるサッシの開閉機構を提供することをその課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係るサッシの開閉機構は、壁の開口部に嵌め込まれるサッシの窓枠と、この窓枠に配置された該窓枠と同型の障子とを備え、上記障子をリンク機構によって略水平方向に平行移動させるサッシの開閉機構において、前記窓枠の内側には垂直に対向する補助縦枠を架設する一方、前記障子には前記補助縦枠に相対する位置に垂直に対向する縦桟を架設し、互いに相対する前記補助縦枠と前記縦桟とを前記リンク機構を介して連結したことを特徴とする。
請求項2に係るサッシの開閉機構は、請求項1に記載のサッシの開閉機構において、前記縦桟が前記障子の採光板材面よりも室内側に後退した位置に配置されていることを特徴とする。
請求項3に係るサッシの開閉機構は、請求項1又は2に記載のサッシの開閉機構において、前記サッシが、垂直に対向する縦枠を有しない三角形、円形、菱形、台形等の異形サッシであることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る発明によれば、窓枠と障子の互いに相対向する位置に補助縦枠と縦桟とを形成することによって、異形サッシやコーナー窓あるいは曲面窓であってもリンク機構を設けることができる。このため、窓枠の開口部を区画したり、複数の平面の組み合わせをしたりする必要がないから、開口部の外形形状が制限されることなく自由な形状の窓全面を一体として開閉できる。したがって、十分な換気面積を確保でき、内外の換気を効率よく行うことができる。
また、サッシの一部を開閉する場合に比べて障子が単一で、構成が単純になるため、部材点数および組立工数が削減でき、製造コストを低減することができる。
また、リンク機構の取付位置(障子の支持位置)を力学的に有利な位置に任意に設定できるので、障子やリンク機構にかかる応力を小さくすることができ、従来の障子の両端部の縦框にリンク機構を設置せざるを得ない場合と比較して、部材の断面性能や取付強度の過大な設定の回避や耐久性の向上をはかることができる。
また、請求項2に係る発明によれば、縦桟が障子の採光板材面よりも室内側に後退した位置に配置されているので、縦桟が表面に露出せず、ガラス面は単一のガラス板とすることができる。つまり、ガラス等の採光板材は細分化されないので、サッシの外観がシンプルとなり、意匠的に優れた開口部を提供することができる。
さらに、請求項3に係る発明によれば、サッシが、垂直に対向する縦枠を有しない三角形、円形、菱形、台形等の異形サッシにおいて、前記リンク機構の配設を容易にして、窓全面の開閉を可能とし、十分な換気面積を確保することができる。
本発明の実施形態を図1の住宅の切妻部に設けられた断熱サッシAについて説明する。上記サッシAは壁の開口部に嵌め込まれた窓枠1と、この窓枠1の屋外側に略水平方向に突出して開閉するように配置された障子2とから構成されている。
障子2は、詳しくは図5に示されるように、金属製の框材、つまり左右に斜めに配置された傾斜框3と下框4とを框組みすることによってガラスを保持するように構成され、全体は三角形状に形成されている。
窓枠1は、図1〜図4に示されるように、屋外側の金属製の金属枠1aと屋内側の合成樹脂製の樹脂枠1bとを結合した構成である。金属枠1aは枠材(金属傾斜枠5と金属下枠6)を三角形状に枠組みしたもので、その外周にはさらに金属製の枠受け材7a、7bが固定されている。また、上記金属枠1aは壁開口部を構成する躯体構造材8へ取付けることにより、その内周面は屋内側に露出する。そこで、断熱性を確保するためにこの内周面には合成樹脂製の樹脂枠1bが結合されている。
樹脂枠1bは合成樹脂製枠材(樹脂傾斜枠9と樹脂下枠10)を三角形状に枠組みしたもので、嵌合とネジ止めによって金属枠1aに結合している。樹脂枠1bは断面が中空の樹脂部材を用いるのが好ましいが、図3、4のように、断面コ字形の合成樹脂部と屋外側に開口した開口部を金属板部11で閉鎖するように構成したものであってもよい。そして、上記樹脂枠1bは、障子2の閉鎖時には、障子2の框材の屋内側見付面13を覆うように形成され、これによって断熱性を確保している。
次に、図5および図6に示されるように、傾斜框3と下框4の中間部には垂直に対向する1対の縦桟17が架設されている。すなわち、縦桟17の上下部は板状に形成され、その上下部以外の中間部には中空部18が形成されている。なお、図7のように、縦桟17の上下端14、15はそれぞれ傾斜框3および下框4の屋内側に形成された嵌合溝19、20に嵌合され、さらにネジ21によって固定されている。なお、縦桟17の下端15は詰め物12とともに嵌合溝20内に嵌め込まれている。また、縦桟17は障子のガラス面よりも室内側に後退して配置され、ガラス面は単一のガラス板で構成されている。
これに対し、前記窓枠1の内側には、図2、図4、図5および図8に示されるように、傾斜枠5と下枠6の中間部に垂直に対向する1対の補助縦枠22が架設されている。上記補助縦枠22は金属本体22aと樹脂カバー22bとから構成され、金属本体22aは窓枠1の傾斜枠5と下枠6に適宜の取付金具(図示せず)を介してネジ止め固定されている。樹脂カバー22bは図4および図9に示されるように、断面コ字形で、屋内側から嵌め込んでねじ止めすることによって取り付けられている。なお、障子2の縦桟17と窓枠1の補助縦枠22とは互いに相対する位置に設けられ、障子2の閉鎖時には縦桟17は補助縦枠22の開口部から内側に納まるように構成されている。
なお、図8に示されるように、金属枠1aを三角形状に枠組みした後、金属枠材5、6による両側の角部の内側にジョイナーブロック27を嵌め込み固定し、2つのジョイナーブロック27間に樹脂枠材9、10aが嵌め込み固定されている。
上記補助縦枠22と縦桟17とはリンク機構24を介して連結されている。リンク機構24は図4および図6に示されるように、補助縦枠22の内側に配置され、補助縦枠22と縦桟17の各中空部に連結されている。金属下枠6と下框4もリンク機構24を介して連結されている。リンク機構は障子を略水平方向に平行移動できる機構を有する公知のものを使用すればよい。
上記構成により、屋内側からハンドル25を操作することによりリンク機構24を作動させることにより、障子2を図5のように屋外側に略水平方向に移動して開き又は閉じ作動する。
なお、上記樹脂傾斜枠9はその中間部において上記縦桟17に干渉するので、樹脂傾斜枠9には切欠き溝(図示せず)が形成され、上記縦桟17と補助縦枠22は切欠き溝内を通るように形成されている。
上述のように、窓枠1と障子2の互いに相対向する位置に補助縦枠22と縦桟17とを形成するという簡単な構造によって、異形サッシであってもリンク機構24を設けることができる。したがって、窓枠全体を換気開口として利用することができ、内外の換気を効率よく行なうことができる。
上記開閉機構は通常の矩形のサッシに適用することができることはもちろんであるが、前記サッシが三角形だけでなく、垂直に対向する縦枠を有しない三角形、円形、菱形、台形等の異形サッシも同様の構成とすることによって十分な換気を得ることができる。
次に、図10は上記窓枠が、建物出隅部において2つの壁面にまたがって設置されるコーナー窓の例で、窓枠1と障子2の互いに相対向する位置に補助縦枠22と縦桟17とが形成されている。したがって、補助縦枠22と縦桟17とをリンク機構(図示せず)によって連結することによって窓枠の開口部全体を換気開口として利用することができる。
図11は建物の円弧状の壁面に設置される曲面窓の窓枠であり、窓枠1と障子2の互いに相対向する位置に補助縦枠22と縦桟17とが形成されている。したがって、補助縦枠22と縦桟17とをリンク機構(図示せず)によって連結することによって、窓枠1の開口部全体を換気開口として利用することができる。
このように、窓枠を区画したり、窓枠を複数の平面の組み合わせにしたりするという複雑な構造を採用しなくても、単純な機構によって外観を損なうことなく内外の換気を効率よく行なうことができる。
切妻部にサッシを設けた住宅の斜視図である。 上記サッシの内観図である。 図2のX−X線上の断面図である。 図2のY−Y線上の断面図である。 障子を開いた状態の斜視図である。(外観図) 障子の分解斜視図である。(内観図) 縦桟の取付態様説明図である。 補助縦枠と樹脂枠の取付態様説明図である。(内観図) 補助縦枠の金属本体と樹脂カバーの取付態様説明図である。(内観図) コーナー窓への適用例を示す斜視図である。 曲面窓への適用例を示す斜視図である。
1 窓枠
2 障子
17 縦桟
22 補助縦枠
24 リンク機構

Claims (3)

  1. 壁の開口部に嵌め込まれるサッシの窓枠と、この窓枠に配置された該窓枠と同型の障子とを備え、上記障子をリンク機構によって略水平方向に平行移動させるサッシの開閉機構において、前記窓枠の内側には垂直に対向する補助縦枠を架設する一方、前記障子には前記補助縦枠に相対する位置に垂直に対向する縦桟を架設し、互いに相対する前記補助縦枠と前記縦桟とを前記リンク機構を介して連結したことを特徴とするサッシの開閉機構。
  2. 前記縦桟は前記障子の採光板材面よりも室内側に後退した位置に配置されている、請求項1記載のサッシの開閉機構。
  3. 前記サッシが、垂直に対向する縦枠を有しない三角形、円形、菱形、台形等の異形サッシである、請求項1又は2に記載のサッシの開閉機構。
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