JP4518899B2 - 補助天板付きテーブル - Google Patents
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Description
することができないという問題もある。
(1) 左右の脚体の上端同士を横連結杆により連結することにより、支持フレームを形成し、この支持フレームにより、前端面を後向きに凹入する円弧面とした主天板を、その側端より支持フレームの側端部が側方に突出するようにして支持するとともに、その支持フレームの側方突出部に、一端部下面に床面により支持される支持脚を有する補助天板の他端部を、前記主天板の側方においてこの主天板と補助天板との互いに対向する側端面同士が当接または近接する位置まで、水平回動しうるように取付け、かつ補助天板を主天板側に最大位置まで回動したとき、それらの前端面同士が互いにほぼ円弧状に連続するようにする。
従って、補助天板を主天板側に回動させて、その側端面を主天板の側端面と当接させたとき、連続する広い天板面が形成され、作業面積や物品の載置面積を拡大することにより、使い勝手がよくなる。
また、補助天板を主天板側に最大位置まで回動したとき、それらの前端面同士が互いにほぼ円弧状に連続するようにしてあるので、テーブルの使用者が、椅子に着座したまま左右方向に自由に移動することができ、主天板と補助天板とを恰も1個の天板として有効に使用することができる。
また、補助天板は独立して回動しうるため、その回動範囲が大となる。
さらに、主天板には、補助天板取付用の加工等を何ら施す必要がないので、主天板を、他のテーブルの天板と共用化することができる。
また、補助天板の一端側の荷重は、常に脚体により直接支持されるので、大きな荷重に耐えることができる。
図1は、本発明を、例えばOA機操作用のテーブルに適用した斜視図、図2は、このテーブルの支持フレームの斜視図である。
両横連結杆(3)の両側端の開口部は、エンドキャップ(7)により閉塞されている。
なお、横連結杆(3)の断面形状は、上下両面が水平をなす八角形断面とすることもある。
操作手段(34)は、手置き部(26a)の前部の隅部下面に、その側端面とほぼ同方向を向くように斜め前後方向に傾斜させて形成された凹部(35)に嵌合され、周縁の鍔部(36a)が主天板(26)の下面にねじ止めされた、上面が開口する凹形断面の支持ベース(36)と、この支持ベース(36)の凹部(36b)内に収容された操作レバー(37)と、支持ベース(36)の上端の開口面を塞ぐカバー板(38)とからなっている。
操作レバー(37)の平面形は、左右幅が支持ベース(36)の凹部(36b)の左右寸法より若干小さいほぼ楕円形とされ、その前端部に下向き突設された枢支筒(41)を、支持ベース(36)の枢軸(40)に嵌合することにより、操作レバー(37)は、凹部(36b)内において枢軸(40)を中心として水平回動することができる。
(29)のロックが解除されてフリー状態となることにより、主天板(26)を、天板支持アーム(25)の枢支部を中心として上下に回動することができ、任意の回動位置で操作レバー(37)から手を離すことにより、第2のガススプリング(29)がロックされて主天板(26)を所望の傾斜位置に調節することができる(図4参照)。
また、図9及び図10の2点鎖線に示すように、取付部材(52)の前後寸法は、これを前部の横連結杆(3)に固定した際、後端が後部の横連結杆(3)と干渉しない長さとされている。
なお、このように、補助天板(51)を前方に位置させる際には、支持ポール(50)は取外せばよい。
補助天板(63)の内方の側端面は、図1に示すように、内方に最大位置まで回動させたとき、主天板(26)の両側面に沿って近接又は当接するように、その両側面とほぼ同じ曲率で外方に凹入する弧状面としてある。
上記実施形態では、補助天板(62)の後端部下面を、脚柱(2b)の上端に設けた支持部材(5)の上面に回動可能に取付けているが、脚柱(2b)と主天板(26)の側端間において横連結杆(3)に別の支持部材等を取付け、この支持部材の上面に、補助天板の後端部下面を回動可能に取付けたり、あるいは、横連結杆(3)を脚体(2)の側方に突出させ、その突出部に固定した支持部材の上面に、補助天板(62)を回動可能に取付けたりすることもできる。
また、主天板(26)を横連結杆(3)より前方に大きく突出させないで、その上部に取付けることもある。
(2)脚体
(2a)ベース脚
(2b)脚柱
(3)横連結杆
(4)天板支持体
(5)支持部材
(5a)支持板
(5b)挟持板
(6)補強リブ
(7)エンドキャップ
(8)(9)凹溝
(10)ボルト
(11)管状突部
(12)めねじ
(13)ボルト
(14)めねじ孔
(15)支持ブラケット
(15a)支持板
(15b)挟持板
(16)平行リンク機構
(17)軸受部
(18)基軸
(19)第1リンクアーム
(20)上向突部
(21)枢軸
(22)第2リンクアーム
(23)連結アーム
(23a)切欠凹部
(24)連結杆
(25)天板支持アーム
(26)主天板
(26a)手置き部
(27)第1のガススプリング
(27a)ピストンロッド
(27b)バルブ
(28)ブラケット
(29)第2のガススプリング
(30)連結具
(31)作動レバー
(32)支持片
(33)アウタケーブル
(33a)ワイヤ
(34)操作手段
(35)凹部
(36)支持ベース
(36a)鍔部
(36b)凹部
(37)操作レバー
(38)支持ベース
(39)開口
(40)枢軸
(41)枢支筒
(42)枠状片
(43)手掛け凹部
(44)下向突条
(45)掛止突部
(46)保持部
(47)ワッシャ
(48)ねじ
(50)支持ポール
(51)補助天板
(52)取付部材
(52a)(52b)固定板
(53)凹溝
(54)支柱
(55)凹孔
(56)ボルト
(57)めねじ孔
(58)ボルト
(59)めねじ孔
(60)ブラケット
(61)ねじ
(62)サイドテーブル
(63)補助天板
(64)ねじ挿通孔
(65)ねじ
(66)支持基板
(67)固定軸
(68)回転支持体ユニット
(68a)固定ベース
(68b)回転板
(69)アジャスタ
(70)支持脚
(D)ディスプレイ
Claims (5)
- 左右の脚体の上端同士を横連結杆により連結することにより、支持フレームを形成し、この支持フレームにより、前端面を後向きに凹入する円弧面とした主天板を、その側端より支持フレームの側端部が側方に突出するようにして支持するとともに、その支持フレームの側方突出部に、一端部下面に床面により支持される支持脚を有する補助天板の他端部を、前記主天板の側方においてこの主天板と補助天板との互いに対向する側端面同士が当接または近接する位置まで、水平回動しうるように取付け、かつ補助天板を主天板側に最大位置まで回動したとき、それらの前端面同士が互いにほぼ円弧状に連続するようにしたことを特徴とする補助天板付きテーブル。
- 脚体の上端に、横連結杆を左右方向に移動可能に支持して固定する支持部材を設け、この支持部材の上面に、補助天板の他端部下面を水平回動に取付けた請求項1記載の補助天板付きテーブル。
- 支持部材を上下2分割構造とし、横連結杆を上下より挾持するようにして締付手段により固着してなる請求項2記載の補助天板付きテーブル。
- 横連結杆を、互いに平行をなすように少なくとも前後2本設け、これら前後の横連結杆の側端部に、支持部材を固定した請求項2または3記載の補助天板付きテーブル。
- 横連結杆の断面形状を、六角形または八角形としてなる請求項1〜4のいずれかに記載の補助天板付きテーブル。
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