JP4518880B2 - 流下式製氷機の製氷部 - Google Patents

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Description

この発明は、冷凍系を構成する蒸発管を挟んで一対の製氷板を対向配置した流下式製氷機の製氷部に関するものである。
氷塊を連続的に製造する製氷機として、冷凍系を構成する蒸発管を挟んで一対の製氷板を垂直に対向配置し、この蒸発管に循環供給される冷媒により冷却される前記各製氷板の表面(製氷面)に製氷水を散布供給して氷塊を形成し、得られた氷塊を除氷水により剥離して落下放出させる流下式製氷機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図6(a)に示すように、一対の製氷板12,12および蒸発管14から構成される製氷部10は、これら一対の製氷板12,12を蒸発管14に錫等のろう材により直接接合したり、あるいは蒸発管14を挟んで対向する一対の製氷板12,12同士を別部材を介して溶接することで、蒸発管14の管径分だけ隙間Sを空けた状態で組立てられている。両製氷板12,12の裏面に蛇行配置した蒸発管14は、その直線部が横方向(水平方向)に延在すると共に、折り返し部分である曲部14aは両製氷板12,12の側部から側方へ突出するよう形成されている。また、両製氷板12,12の側部には、製氷部10を製氷機本体に設置するための支持部材20の設置基部となる複数の固定部16が両製氷板12,12に連結して設けられ、これらの固定部16により蒸発管14の挿通スペースを除く隙間Sに連通する製氷板12,12間の側部開口がおおよそ覆われている。前記支持部材20は、製氷機本体に当接するフランジ部22と、両製氷板12,12の間から側方に突出した蒸発管14の曲部14aおよび導出入部14bを回避するよう開設された切欠部20aとを備えている(図6(a)参照)。そして、前記支持部材20は、前記切欠部20aに両製氷板12,12の間から突出した蒸発管14を受容すると共に、この支持部材20の適宜位置に穿設された通孔20bを、固定部16に開設されたねじ孔16aに整合して、両孔20b,16aにねじ24を挿通して螺合することで固定するようになっている(図6(b)参照)。
除氷運転に際し、一対の製氷板12,12の間には、その上方に配設した除氷水供給手段(図示せず)から除氷水が供給されて氷塊と製氷板12との氷結面の融解を促進することが行なわれるため、長期間使用すると水垢や、除氷水に含まれるカルシウム等の不純物によって汚れるから、定期的に洗浄することが望まれる。前記一対の製氷板12,12は、基本的に分解不可能であるため、前記隙間Sに洗浄具等を差込んで各製氷板12の裏面に付着した汚れを除去する洗浄作業が実施されている。
実開昭62−176669号公報
ところで、前記製氷板12,12の対向面の洗浄作業は、上方または下方から隙間Sに洗浄具を挿入しても、前記蒸発管14の直線部に阻まれて、製氷板12,12の上部または下部の一部だけしか洗浄できない。そこで、各製氷板12における中央部分については、側方から洗浄具を挿入して洗浄する必要があるものの、側方に突出した曲部14aが邪魔になってうまく洗浄作業を実施できない難点が指摘される。しかも、前記両製氷板12,12の間は、前記固定部16および支持部材20によって前記隙間Sに連通した側部開口がおおよそ覆われてしまうため、洗浄具を挿入する部位が限定されると共に、挿入したとしても洗浄作業の自由度が低く、全体を清掃することができない欠点がある。
すなわちこの発明は、従来の技術に係る流下式製氷機の製氷部に内在する前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、両製氷板の間に対し側方からの洗浄具の挿入を許容すると共に、各製氷板裏面の洗浄作業を好適に実施し得る流下式製氷機の製氷部を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本発明に係る流下式製氷機の製氷部は、
一対の製氷板と、両製氷板の裏面間に配設され、横方向に延在する直線部および両製氷板から側方へ突出する曲部を反復的に蛇行形成した蒸発管と、両製氷板の側部に配設されて該製氷板を製氷機本体に支持固定する支持部材とを備え、製氷運転時に蒸発管に冷媒を循環供給することで冷却した各製氷板の表面に製氷水を流下供給して氷塊を生成すると共に、除氷運転時に各製氷板の裏面に除氷水を流下供給して氷塊を脱離させるようにした流下式製氷機の製氷部において、
前記一対の製氷板は、その側部における上端および下端のみを固定部を介して互いに連結されると共に、両製氷板および上下の固定部により側方に開口する側部開口が画成され、
前記支持部材は、板状の本体部と、該本体部に前記側部開口に対応するよう設けられ、側方に開口する窓部と、該窓部の各側縁部から側方へ延出して側部開口の対応する側縁に亘って延在する側板部とを備え、
前記側部開口および窓部を介して側方へ延出する前記曲部を、両製氷板の前方側または後方側へ、両製氷板の離間間隔よりも大きく屈曲させることで、該側部開口から前記曲部を退避状態で位置させるよう構成したことを特徴とする。
本発明に係る流下式製氷機の製氷部によれば、蒸発管の曲部を、両製氷板の前方側または後方側へ両製氷板の離間間隔よりも大きく屈曲することで、両製氷板の間に画成されて側方に開放する側部開口から曲部を退避状態で位置するよう構成したから、側方からの洗浄具の挿入を許容すると共に、洗浄作業において洗浄具の移動に対し曲部が邪魔にならず、洗浄性を向上させることができる。また、一対の製氷板を、その側部における上端および下端のみを固定部を介して互いに連結するよう構成することで、製氷部の側面に開放する側部開口が比較的大きくなるから、洗浄性をより向上させることができる。更に、製氷板の側面に支持部材を設置した際に、側部開口の側縁に亘って側板部が位置して、除氷運転に際し、窓部を介して除氷水が飛散することはない。更にまた、一対の製氷板により画成された側部開口と、支持部材に開放した窓部とが整合しているから、製氷板に支持部材を取付けた状態で、側方から窓部および側部開口を介して洗浄具を挿入し得る。
次に、本発明に係る流下式製氷機の製氷部につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、説明の便宜上、図6に示した流下式製氷機の製氷部の構成要素と同一の要素については、同一の符号を使用して詳細な説明は省略する。ここで、製氷部(両製氷板)の前方側とは、図1または図3のA矢視に臨む側を指す。
図1〜図4に示すように、実施例に係る流下式製氷機の製氷部30は、略垂直に配置した一対の製氷板32,32と、両製氷板32,32の対向面間(裏面間)に挟持されて、その直線部34aが横方向(水平方向)に延在するように反復的に蛇行形成した冷凍系を構成する蒸発管34とから構成され、製氷運転時に該蒸発管34に冷媒を循環させて両製氷板32,32を強制冷却するよう構成され、各側面に夫々配設された支持部材40,40を介して製氷機本体に支持固定されている。前記製氷部30は、各製氷板32を蒸発管34と夫々はんだ接合することで構成され、両製氷板32,32は蒸発管34の管径分だけ離間して、これらの対向面の間に隙間Sが画成されている。なお、前記製氷部30の上部には、製氷運転に際して各製氷板32の表面(製氷面)に製氷水を供給する製氷水供給手段および除氷運転に際して両製氷板32,32の対向面間に除氷水を供給する除氷水供給手段(何れも図示せず)が配設される。また除氷運転に際しては、冷凍系の弁切換えにより蒸発管34にホットガス(高温冷媒)が供給されるようになっている。前記製氷板32,32は、相対的に熱伝導率が低い例えばステンレス板で構成され、前記蒸発管34は、相対的に熱伝導率が高い例えば銅管で構成されるが、その他の材質であってもよい。
前記製氷部30を構成する各製氷板32は、ステンレス等の薄板を波状に折曲形成したものであって、外方に突出して上下方向に延在する複数の突出部32aが前記蒸発管34における直線部34aの延在方向に沿って並列に配置されている。そして、一対の突出部32a,32aで囲われる内側部分が製氷領域とされて、該製氷領域に前記製氷水供給手段を介して製氷水が供給されて流下するようになっている。
対向した製氷板32,32には、その各側部における上端および下端に、これらの製氷板32,32間を連結する固定部36,36が設置されている。各固定部36は、前記支持部材40の取付基部となる部分であって、その略中央部にねじ孔36aが穿設されている(図1参照)。すなわち、前記製氷部30の側面には、対向した製氷板32,32およびこれらの上下端に設けられた固定部36,36により、前記隙間(製氷部30の内部)Sに連通する比較的大きな側部開口38が画成される。前記一対の製氷板32,32は、前記固定部36,36を介して対向する側部が互いに連結されるので、これらの固定部36,36の大きさまたは設置数を多く設定すると、前記隙間Sに連通する側部開口38が小さくなるから、この側部開口38を介して実施する洗浄作業の作業性等を考慮してこれらは設定される。
前記蒸発管34は、前述したように、その直線部34aが一対の製氷板32,32における横方向に延在すると共に、U字状の折り返し部分である曲部34bが一対の製氷板32,32の間(側部開口38)から側方へ突出した状態で配置されている(図3参照)。また前記蒸発管34は、冷凍系に連通した冷媒配管(図示せず)に接続し、この冷凍系から気化冷媒を受入れる導入部34cも前記側部開口38から側方に突出すると共に、蒸発管34を流通した気化冷媒を冷凍系へ冷媒配管を介して受渡す導出部34dも側部開口38から突出している。すなわち、前記製氷部30の両側面には、前記蒸発管34の曲部34bが側方へ突出すると共に、導入部34cおよび導出部34dも夫々対称な側面から突出するよう構成される。
また、前記蒸発管34の曲部34bは、前記側部開口38から突き出た根元部分から製氷板32,32の対向方向である前方側または後方側(実施例では後方側)へ向けて屈曲形成されている(図1参照)。ここで、前記曲部14の先端部(曲り部分の頂点)は、屈曲始点である根元部分から前記一対の製氷板32,32の離間距離Dより大きく偏倚するよう設定される(図1参照)。すなわち、前記曲部34bは側部開口38から退避する方向へ屈曲され、側方から製氷部30の側面を臨んだ際に、この曲部34bに邪魔されることなく側部開口38が露出するようになっている。なお、前記蒸発管34の導入部34cおよび導出部34dも、前記曲部34bの屈曲方向と同一方向へ屈曲されている。
前記支持部材40は、略矩形板状の本体部42の一側面を直角に折曲したフランジ部44と、この本体部42に開設された窓部46とを備えている。前記窓部46は、前記曲部34bおよび導入部34cまたは導出部34dの挿通を許容し得る大きさに設定され、前記製氷部30の側面に支持部材40を設置した際に、対向した製氷板32,32間の側部開口38を側方から窓部46を介して臨めるようになっている(図2参照)。また前記窓部46の各側縁部には、前記フランジ部44の折曲方向と同一方向に延出する側板部48,48が夫々形成され、前記製氷部30の側面に支持部材40を設置した際に、前記側部開口38の側縁に亘って側板部48,48が位置して、除氷運転に際し、該窓部46を介して除氷水が飛散することを防止している。そして、前記支持部材40は、前記窓部46の上部および下部に穿設された通孔42a,42aを前記固定部36のねじ孔36aに整合させると共に、外方から通孔42aに挿通したねじ24をねじ孔36aに螺合することで製氷部30の側面に固定される(図4参照)。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係る流下式製氷機の製氷部の作用について説明する。一対の支持部材40,40により側面を支持され、製氷機本体に固定された製氷部30は、その側面に前記一対の製氷板32,32により画成された側部開口38と、該支持部材40に開放した窓部46とが整合しているから、製氷部30に支持部材40を取付けた状態で、側方から窓部46および側部開口38を介して両製氷板32,32間の隙間Sを臨むことができる。すなわち、前記製氷部30の洗浄作業に際し、前記支持部材40から取外すことなく、この製氷部30の側方からブラシ等の洗浄具50の挿入を許容し得る。また、前記支持部材40の設置基部となる固定部36を製氷板32,32の側部における上端および下端のみに設けることで、側部開口38を比較的広く設定してあるから、挿入した洗浄具50の移動の自由度が高く、製氷板32,32の対向面全体に亘って洗浄し得る(図4参照)。
また、前記製氷部30の各側面から突出した曲部34bは、製氷板32,32の対向方向の何れか一方に屈曲され、側部開口38から退避状態で位置しているから、この曲部14aで接続される上下の直線部34a,34aの間に、前記側部開口38を介して洗浄具50を挿入する場合、該曲部34bにより洗浄具50の挿入を邪魔されることがなく、洗浄具50による製氷板32の対向面の洗浄作業に際し、該曲部34bにより洗浄具50の移動が妨げられず、対向面の全体に亘って洗浄作業を好適に実施し得る。しかも、洗浄作業は、製氷部30における一方の側面から洗浄具50を側部開口38を介して挿入することで、製氷板32,32の横方向の略全長に亘って洗浄具50が到達するから、該製氷部30の一側面からだけ洗浄作業を実施すればよく、作業性を向上し得る。更に、前記蒸発管34の導入部34cおよび導出部34dも両製氷板32,32の前方側または後方側へ屈曲してあるので、洗浄性を向上させることができる。このように、前記製氷部30の内部の洗浄性を向上させることで、該製氷部30の衛生状態を好適に維持することができる。
実施例の製氷部30は、従来品と比較して、蒸発管34の曲部34bを屈曲すると共に、固定部36の構成を変更しただけなので、製氷部30の組立に際し、従来の組立工程を変更する必要がなく、組立コストを増加させずに前述した好適な洗浄性を獲得することができる。
(変更例)
図5は、変更例に係る製氷部31の一部を示す概略斜視図であって、基本的な部分は実施例と同様であるから、同一の部材には同一符号を付し、異なる部分のみ説明する。変更例の製氷部31では、各製氷板32の両側縁部から夫々側方へ向けてフランジ部32bが延出形成されている(図5(a)および(b)では片面のみ表示)。前記各フランジ部32bは、支持部材40の窓部46に挿通し得るように形成されると共に、支持部材40を製氷部31に取付けた際に、各フランジ部32bが窓部46の各側縁部に延在する各側板部48と対応的に重なり合うようになっている。また、前記各フランジ部32bに、複数のねじ孔32cが上下方向に所定間隔で穿設されると共に、各ねじ孔32cと対応する通孔48aが前記側板部48に穿設されている。そして、前記支持部材40の製氷部31への取付けに際し、前記側板部48の各通孔48aを、前記フランジ部32bの対応するねじ孔32cに夫々整合させると共に、両製氷板32,32の対向方向から通孔48aに挿通したねじ24をねじ孔32cに螺合することで、支持部材40と製氷部31とが固定される(図5(b)参照)。なお、変更例であっても実施例と同様に、前記支持部材40の製氷部31への取付けに際し、両製氷板32,32を連結する上下端の固定部36,36の各ねじ孔36aに対し、支持部材40の通孔42aを介してねじ24を螺合することで連結されている。このように変更例では、各製氷板32の側縁部にフランジ部32bを形成し、この各フランジ部32bを介して支持部材40の各側板部48と連結固定することで、実施例の如く支持部材40と製氷部30とを固定部36だけで固定する場合と比較して、両者31,40の連結強度を向上させることができる。
実施例または変更例では、製氷部30の両側面から夫々突出した曲部34bの両方について、側部開口38から退避するよう屈曲形成したが、何れか一面から突出した曲部34bのみを屈曲してもよい。
本発明の好適な実施例に係る流下式製氷機の製氷部を示す側面図である。 実施例の流下式製氷機の製氷部に支持部材を取付けた状態を示す側面図である。 実施例の流下式製氷機の製氷部を一部切欠いて示す概略斜視図である。 実施例の流下式製氷機の製氷部に支持部材を取付けた状態を示す概略斜視図である。 変更例の流下式製氷機の製氷部を示す概略斜視図であって、(a)は支持部材の取付け前を示し、(b)は支持部材を取付けた状態を示す。 従来の流下式製氷機の製氷部を示す概略斜視図であって、(a)は支持部材の取付け前を示し、(b)は支持部材を取付けた状態を示す。
符号の説明
32 製氷板,32b フランジ部,34 蒸発管,34a 直線部,34b 曲部
36 曲部,38 側部開口,40 支持部材,42 本体部,46 窓部
48 側板部,D 離間間隔

Claims (2)

  1. 一対の製氷板(32,32)と、両製氷板(32,32)の裏面間に配設され、横方向に延在する直線部(34a)および両製氷板(32,32)から側方へ突出する曲部(34b)を反復的に蛇行形成した蒸発管(34)と、両製氷板(32,32)の側部に配設されて該製氷板(32,32)を製氷機本体に支持固定する支持部材(40)とを備え、製氷運転時に蒸発管(34)に冷媒を循環供給することで冷却した各製氷板(32)の表面に製氷水を流下供給して氷塊を生成すると共に、除氷運転時に各製氷板(32)の裏面に除氷水を流下供給して氷塊を脱離させるようにした流下式製氷機の製氷部において、
    前記一対の製氷板(32,32)は、その側部における上端および下端のみを固定部(36,36)を介して互いに連結されると共に、両製氷板(32,32)および上下の固定部(36,36)により側方に開口する側部開口(38)が画成され、
    前記支持部材(40)は、板状の本体部(42)と、該本体部(42)に前記側部開口(38)に対応するよう設けられ、側方に開口する窓部(46)と、該窓部(46)の各側縁部から側方へ延出して側部開口(38)の対応する側縁に亘って延在する側板部(48,48)とを備え、
    前記側部開口(38)および窓部(46)を介して側方へ延出する前記曲部(34b)を、両製氷板(32,32)の前方側または後方側へ、両製氷板(32,32)の離間間隔(D)よりも大きく屈曲させることで、該側部開口(38)から前記曲部(34b)を退避状態で位置させるよう構成した
    ことを特徴とする流下式製氷機の製氷部。
  2. 前記製氷板(32,32)は、前記側部開口(38)の各側縁部から側方へ延出し、前記窓部(46)に挿通されて対応する前記側板部(48,48)の内側に夫々重なるフランジ部(32b,32b)を備え、該フランジ部(32b,32b)および側板部(48,48)を固定することで、前記支持部材(40)を製氷板(32,32)に取付けるよう構成した請求項1記載の流下式製氷機の製氷部。
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