JP4518330B2 - 携帯通信端末 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば携帯電話端末等の携帯通信端末に関する。
近年は携帯電話端末の普及が進み、大人だけでなく、子供も携帯電話端末を持ち歩くことが多くなってきている。特に、小学生など低年齢の子供を持つ親は、最近のように治安が悪化しつつある現状を踏まえ、防犯等のために子供に携帯電話端末を持たせることを望むことが多い。
一方、市場に出回っている携帯電話端末には様々なデザインのものがあり、ユーザは、それら様々なデザインの携帯電話端末の中から自分の好みのデザインのものを購入して使っている。
また、携帯電話端末は、ユーザが常に携帯するものであるため、例えば落下させたり雨が降りかかったりすることが多く、最近は、耐衝撃性を高めたり防水性能を高めたものも商品化されてきている。
なお、特開平11−213800号の公開特許公報(特許文献1)には、ゴム等の弾性体でなる断面が略半円形の弾性チューブと、弾性チューブ内に封入された空気等の圧力伝達物質と、導通/非導通の切り換えがなされる接点とからなる電源スイッチを備え、弾性チューブを指等で押した際の押圧力を、圧力伝達物質により接点に伝えることで、電点のオン/オフを行えるようにした電子機器が開示されている。また、弾性チューブは、電子機器の筐体の表面から突出しており、衝撃吸収用のプロテクタの機能をも有している。
特開平11−213800号公報(図1)
ところで、子供等に持たせることをコンセプトとした携帯電話端末を商品化する場合には、落下等に対する耐衝撃性や雨等に対する防水性能を通常よりも高めることが求められるが、それに加えて、その端末自体の大きさや使い勝手についても、子供が使い易いものにすることが望まれる。
特に、子供は、アニメキャラクタのシールを交換したり、自分自身の写真シールを互いに交換するようなことを好むことから、例えば、子供達がそれぞれ携帯電話端末を持つようになった場合には、各自の携帯電話端末で撮影して内部に保存している写真データ等を例えば赤外線通信等により交換するようになると考えられる。
しかしながら、現在の携帯電話端末の場合、赤外線通信機能を利用してデータを交換するためには、例えば、多数のメニューの中から赤外線通信機能を起動させるメニューを探し出す操作や、データの交換を行うため送受信開始操作などのような複雑な操作を行わなければならず、子供がそれらを総て理解して使いこなすのは難しい。
本発明は、このような実情に鑑みて提案されたものであり、例えば子供に持たせるような場合において、耐衝撃性や防水性能を高めることができ、且つ、子供にとって使い易い携帯通信端末を提供することを目的とする。
本発明の携帯通信端末は、弾性部材により構成され、外形形状を変形可能となされた内側筐体と、非弾性部材により構成され、内側筐体の主面を除く外周部分を囲む外周筐体と、内側筐体または外周筐体に併設された静電スイッチおよび光センサを有し、内側筐体の外形形状を変形させたことにより当該内側筐体の主面が外周筐体の主面よりも外側に突き出た形状になったことを認識する変形認識部と、変形認識部により内側筐体の主面が外周筐体の主面よりも外側に突き出た形状になったことが認識された時に、所定のデータを送信する通信部とを有することにより、上述した課題を解決する。
すなわち、本発明によれば、内側筐体は弾性部材により構成されているため、その外形形状を変形させることが可能であり、また、耐衝撃性や防水性能を高めることができる。そして、内側筐体の主面が外周筐体の主面よりも外側に突き出た形状になったことを変形認識部が認識した時、通信部から所定のデータを送信するようになされているため、情報の送信という行為が、子供にとって感覚的に判り易くなっている。
本発明においては、内側筐体を弾性部材により構成して外形形状を変形可能とし、内側筐体の主面が外周筐体の主面よりも外側に突き出た形状になされた時に所定のデータを送信するようになされているため、高い耐衝撃性や防水性能を得ることができ、且つ、子供にとって使い易い端末を提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の携帯通信端末の一実施形態について説明する。
なお、本実施形態では、本発明の携帯通信端末の一例として、携帯電話端末を挙げているが、勿論、ここで説明する内容はあくまで一例であり、本発明はこの例に限定されないことは言うまでもない。
〔携帯電話端末の外観及び構成〕
図1〜図7には、本発明実施形態の携帯電話端末1の概略的な外観を示す。なお、図1,図7は本実施形態の携帯電話端末の正面図、図2〜図4は斜視図、図5,図6は断面図を示している。
本実施形態の携帯電話端末1は、外周筐体2と内側筐体3とストラップ取り付け部4とからなる。
内側筐体3は、エラストマー等の弾性部材により形成されており、その内部に後述する回路構成を備えている。また、当該内側筐体3の筐体主面側の内部には、ディスプレイ5とカメラ部6、例えば三つのボタン8等が設けられている。特に、本実施形態の場合、ディスプレイ5の表示面側の弾性部材は例えば円形の透明エラストマーとなされており、同様に、カメラ部6のレンズ面側の弾性部材、三つのボタン8の表面側の弾性部材もそれぞれ例えば円形の透明エラストマーとなされている。また、図3に示すように、内部筐体3の背面側には、例えば静電スイッチ7が設けられている。
ディスプレイ5は、液晶等の平面表示デバイスからなり、その画面上には、例えば電話番号や電子メールの文字、アイコン、写真画像、いわゆるテレビ電話の画像等が表示される。
カメラ部6は、レンズ系と撮像デバイスを有し、いわゆるデジタルカメラやビデオカメラとして機能し、また、テレビ電話による通話時にはテレビ電話用の画像撮影を行う。
三つのボタン8は、それぞれ所定の電話番号や電子メールアドレスに対応付けられた押下操作可能な操作子である。それら三つのボタン8のうちの所望の一つのボタンがユーザにより押された時、本実施形態の携帯電話端末1は、当該押されたボタンに対応付けられている電話番号への発呼、若しくは、電子メールアドレスへの発信を行う。なお、それらボタン8の何れかが、予め決められた一定時間以上押された場合にはテレビ電話機能を起動させ、そのボタンに対して登録されている相手先端末との間でテレビ電話による通信ができるようにしても良い。
外周筐体2は、上記内側筐体3の外周を取り囲むように形成され、例えば金属或いはプラスチック等からなる非弾性部材にて形成されている。また、当該外周筐体2には、上記ストラップ取り付け部4が設けられている。
このように、本実施形態の携帯電話端末1においては、上記内側筐体3の外周部分を当該外周筐体2により挟み込むことにより、当該内側筐体3の内部に水等が入り込まないようになされているため、雨等により外側が濡れたとしても内部の回路構成等へは何等影響が及ばない。また、本実施形態の携帯電話端末1よれば、金属或いはプラスチック等からなる非弾性部材にて外周筐体2が形成され、その外周筐体2により内側筐体3を取り囲むようし、さらに、内側筐体3がエラストマー等の弾性部材により形成され、その内部に回路構成やディスプレイ5,カメラ部6等が配されるようになされているため、落下等に対する耐衝撃性が非常に高くなっている。
また、上記内側筐体3は、上記ディスプレイ5やカメラ部6、ボタン8等が設けられている主面側が、通常時には図5に示すように外周筐体2の主面よりも内側に窪む形状を保つようになされている。したがって、携帯電話端末1を背面側から見ると、図3に示すように、当該内側筐体3は、上記外周筐体2の背面よりも外側に突き出た形状となされる。なお、図1,図2,図3,図5,図7は、上記内側筐体3が上記通常時の形状を保っている状態を示している。
〔内側筐体の変形による信号送信機能〕
ここで、上記内側筐体3は、上述したようにエラストマー等の弾性部材により形成されているため、例えば、図6に示すように、上記内側筐体3の背面側を指等により図中矢印Yb方向に押した場合には、上記ディスプレイ5やカメラ部6、ボタン8等が設けられている主面側が、上記外周筐体2の主面よりも外側に突き出た形状に変形することになる。なお、図4は、上記内側筐体3の背面側が指等により押されることで、当該内側筐体3の主面側が外周筐体2の主面よりも外側に突き出た形状となっている状態を示している。
このように、本実施形態の携帯電話端末1によれば、内側筐体3が変形可能となされているため、従来の一般的な携帯電話端末では考えられないユニークな使用方法を実現可能となる。
上記ユニークな使用方法の一例として、内側筐体3の変形と信号送信とを連動させ、近距離無線通信により、二つ若しくは複数の携帯電話端末1間で情報を送受信するような機能を挙げることができる。
すなわち、本実施形態の携帯電話端末1は、例えばいわゆるブルートゥース(BlueTooth)通信や赤外線通信(IrDA)等の近距離無線通信部を備えており、図6に示したように上記内側筐体3の背面側が矢印Yb方向に押された場合には、例えば画像や音声データ、テキストデータ等の所望のデータを、上記近距離無線通信部により、他の携帯電話端末1との間で交換する機能を備えている。
また、他の使用方法の例として、図6のように上記内側筐体3の背面側が矢印Yb方向に押された状態で、予め定めた一定時間が経過した時、例えばテレビ電話機能を起動させるようなことも可能である。
ここで、上記内側筐体3の背面側が押されることにより当該内側筐体3が変形したかどうかは、例えば図5,図6に示すように、上記内側筐体3の背面側に設けられている静電スイッチ7を指等により触れた状態で、光センサ9から図中矢印Ya方向に出射されている光が内側筐体3により遮られたか否かにより検出することができる。すなわち、図5に示す状態の時は、光センサ9からの出射光は内側筐体3により遮られていないため、当該内側筐体3は変形していないと判定することができる。一方、図6に示す状態の時は、背面側の静電スイッチ7に指等が触れた状態となっており、且つ、光センサ9により内側筐体3により出射光が遮られていると検出されるため、上記内側筐体3が変形していると判定することができる。なお、この判定において、光センサ9の検出出力と静電スイッチ7の検出出力の両方を用いるようにしたのは、例えば、上記光センサ9の検出出力のみで判定を行うようにすると、例えば内側筐体3の主面側に指等を持ってきた場合に当該光センサ9の光が遮られることがあり、その場合、内側筐体3が変形していないにもかかわらず変形していると誤判定してしまう虞があるためであり、同様に、上記静電スイッチ7の検出出力のみで判定を行うようにすると、例えば内側筐体3の背面側の静電スイッチ7を指で触ってしまった場合に、内側筐体3が変形していないにもかかわらず変形していると誤判定してしまう虞があるためである。
〔ストラップホルダ〕
本実施形態の携帯電話端末1において、上記ストラップ取り付け部4には、図7に示すように、ストラップホルダ12を介して、例えばハンドストラップ或いはネックストラップ10を取り付け可能となされている。
ここで、本実施形態の場合、上記ストラップホルダ12は、緊急連絡ボタン11と、本実施形態の携帯電話端末1との間で例えばブルートゥース通信や赤外線通信により情報通信を行うための近距離無線通信部を備えている。
すなわち、本実施形態において、ストラップホルダ12は、緊急連絡ボタン11が押下された時、その旨を示す信号を近距離無線通信部により携帯電話端末1へ送信するようになされている。この信号を受信した時、本実施形態の携帯電話端末1は、予め登録されている所定の電話番号へ自動発呼を行ったり、予め登録されている電子メールアドレスに宛てて、所定の緊急信号を自動送信するような信号自動送信機能を備えている。なお、上記所定の電話番号や所定の電子メールアドレスとしては、本実施形態の携帯電話端末1を子供が使用している場合、その子供の親等が所持している携帯電話端末の電話番号や電子メールアドレス、自宅の固定端末の電話番号やメールアドレス、後述するクレードルに設定されている電話番号や電子メールアドレス、親等が契約している警備会社の緊急用電話番号や緊急用電子メールアドレス等を挙げることができる。
このように、本実施形態の携帯電話端末1は、ストラップホルダ12の緊急連絡ボタン11が押下された時に、自動的に所定の信号を予め定めた電話番号や電子メールアドレスへ送信可能となされているため、この携帯電話端末1の使用者である子供が、例えば不審者等により連れ去られるような緊急事態が発生した場合、子供は、親や警備会社等に緊急事態が発生したことを直ちに連絡することが可能となる。これにより、親や警備会社はそのような緊急事態への迅速且つ適切な対処を行うことが可能となる。
なお、上述の説明では、緊急連絡ボタン11が押された場合に緊急連絡を行う一例を挙げて説明したが、その他にも、例えば、ストラップホルダ12が携帯電話端末1のストラップ取り付け部4から取り外されたことにより、携帯電話端末1がストラップホルダ12との間で近距離通信を行えなくなったような場合に、上述同様の緊急連絡を行うようにしても良い。
また、本実施形態の携帯電話端末1は、いわゆるGPS(Global Positioning System)機能を具備し、上記ストラップホルダ12の緊急連絡ボタン11が押下された時に、例えば予め登録されている所定の電話番号や所定の電子メールアドレスに宛てて、上記GPS機能が検出した現在位置情報を自動送信する機能を備えていても良い。さらに、当該現在位置情報を自動送信する際には、例えば、テレビ電話機能を立ち上げ、カメラ部6により撮影した映像信号を同時に送信するようにしても良い。
そして、例えば子供の携帯電話端末1のGPS機能とテレビ電話機能が起動することで現在位置情報と映像信号が送信された場合、上記映像信号については携帯電話システムを通じて親の携帯電話端末へ送られ、現在位置情報については所定のナビゲーションサービスサーバを経由して親の携帯電話端末へ送られる。この時、所定のナビゲーションサービスサーバは、上記子供の携帯電話端末1の現在位置情報と共に、その位置を表示するための地図データを親の携帯電話端末へ送る。
これにより、親の携帯電話端末のディスプレイ100の画面には、例えば図8に示すように、地図上に子供の現在位置102(携帯電話端末1の現在位置102)が表示されると共に、当該現在位置に対応した端末1からのテレビ電話映像ウィンドウ101が表示される。そして、子供が移動した場合には、当該親の携帯電話端末のディスプレイ100の画面上の上記現在位置102も、上記子供の移動に応じて移動することになる。図8の例で表示されている地図の範囲から、現在位置102が外れるような場合には、所定のナビゲーションサービスサーバから、当該現在位置102をディスプレイ画面上に表示可能な新たな地図データが供給されることになる。なお、画面の例えば右下に表示されているウィンドウ103は、親の携帯電話端末のカメラ部により撮影されている親のテレビ電話映像用のウィンドウである。
このように、本実施形態の携帯電話端末1においては、ストラップホルダ12の緊急連絡ボタン11が押下された時に、現在位置情報とテレビ電話映像信号を所定の相手先に宛てて送信可能となされているため、当該携帯電話端末1の使用者である子供が、例えば道に迷ってしまったために親へ連絡したい場合や、例えば外出先で怪我を負ってしまったために親へ連絡したい場合、或いは、外出時に親に迎えに来てもらう場合などに、自分の現在位置とテレビ電話映像を、親に自動的に連絡することが可能となる。これにより、親は、子供の現在位置に基づいて、子供に的確な指示を与えることが可能となる。
勿論、現在位置情報とテレビ電話映像信号の自動送信は、上述した緊急事態の発生時に行われても良い。その他、信号自動送信時には、現在位置情報のみを送信することも可能である。
〔QRコードの貼り付け〕
本発明実施形態の携帯電話端末1は、入力音声やテキスト、簡単な画像等をいわゆるQR(Quick Response)コードに変換する機能と、そのQRコードの画像データを例えばカメラ部6により撮影された別の画像(例えば自分撮りの画像)等に付加する機能、印刷されたQRコードをカメラ部6により撮影し、その撮影画像からQRコードを認識して、音声やテキスト等を復元する機能をも備えている。また、本実施形態の携帯電話端末1によれば、前述した内側筐体3の変形に連動した信号送信機能により、当該QRコードが付加された画像等のデータを、他の携帯電話端末1との間で相互に交換可能となされている。
〔クレードルとの連携〕
本実施形態の携帯電話端末1は、図9や図10に示すような皿型形状のクレードル80からの非接触給電により充電可能となされ、また、非接触通信によりクレードル80との間でデータを送受信する機能を備えている。
本実施形態の携帯電話端末1から非接触通信によりクレードル80へ送られるデータとしては、カメラ部6により撮影した静止画像や動画像データ、前述したQRコードが付加された画像のデータ、電子メールデータ、スケジュールデータ、コメント等のテキストデータなどを挙げることができる。また、当該クレードル80は、或る携帯電話端末1から取り込んだデータを保存し、その後に別の携帯電話端末1に対して、上記保存しているデータを渡すことも可能となされている。
クレードル80は、図9に示すように、皿型凹部83を有する端末受皿部筐体81と基台部筐体82とで構成され、上記端末受皿部筐体81と基台部筐体82との間84にはプリント用紙87にカラー印刷を行うと共に図9中の矢印Yd方向に用意送りを行うプリンタ部が内蔵されている。当該プリンタ部では、上記携帯電話端末1から受信した静止画像データ(動画像から抜き出した静止画像データも含む)等のカラー印刷が行われる。特に、本実施形態によれば、当該プリンタ部は、前述したQRコードが付加された画像等のデータを印刷することも可能となされている。当該カラー印刷の開始は、例えば端末受皿部筐体83に設けられている印刷ボタン85の押下、若しくは、携帯電話端末1から送信される印刷開始コマンドの受信により開始される。
また、クレードル80は、図10に示すように、近距離無線通信(ケーブルを用いた有線通信でも良い)により、例えばテレビジョン受像機90に接続されており、上記携帯電話端末1から受信した静止画像や動画像データ、電子メールデータ、スケジュールデータ、コメント等のテキストデータなどを、上記テレビジョン受像機90へ送信可能となされている。上記テレビジョン受像機90へのデータ送信の開始は、例えば端末受皿部筐体83に設けられている再生ボタン86の押下、若しくは、携帯電話端末1が端末受皿部筐体81の皿型凹部83に置かれた時に当該携帯電話端末1から自動送信されるデータ送信開始コマンドの受信により開始され、これにより、テレビジョン受像機90の画面上には、静止画像や動画像、テキストデータなどが表示されることになる。なお、クレードル80に接続される機器は、テレビジョン受像機90だけでなく、パーソナルコンピュータであっても良い。
さらに、クレードル80は電話通信機能を備えていても良く、その電話通信機能の電話番号は前述した携帯電話端末1の緊急連絡ボタン11が押下されたときに信号自動送信がなされる宛先電話番号に設定されていても良い。これにより、例えば、前述の緊急連絡ボタン11が押下され、その携帯電話端末1から現在位置情報とテレビ電話映像信号の自動送信がなされたような場合、当該クレードル80に接続されたテレビジョン受像機90の画面上には、例えば前述の図8のように、地図上に子供の現在位置102(携帯電話端末1の現在位置102)とテレビ電話映像ウィンドウ101のウィンドウが表示されることになる。なおこの場合、図8のウィンドウ103については表示されない。
〔携帯電話端末の内部構成〕
図11には、前述した各機能を実現可能な本実施形態の携帯電話端末1の概略的な内部回路構成を示す。
図11において、データラインは、音声データや電子メールデータ、画像データなの各種データを伝送するための伝送ラインである。
制御ラインは、CPU(中央処理ユニット)により構成されている制御部30からの制御データなどの各種制御情報を伝送するための伝送ラインである。
アンテナ32は、前述した携帯電話端末1に内蔵されたアンテナであり、通信回路31に接続され、信号電波を送受信するのに用いられる。
通信回路31は、送受信信号の周波数変換、変調と復調等を行う。
ここで、上記アンテナ32及び通信回路31にて受信された通話音声データは音声処理部36へ送られ、それ以外の受信データは、制御部30へ送られて適切に処理された後、必要に応じて当該制御部30から各部へ送られる。なお、通話音声以外の受信データは、パケット通信にかかるデータであり、例えば電子メールデータ、動画像や静止画の画像データ、音楽等のデータ、HTML(Hyper Text Markup Language)データ、プログラムコードのデータ等を挙げることができる。
上記アンテナ32及び通信回路31から通話音声データが供給された時の音声処理部36は、当該通話音声データを復号化し、その復号化後の通話音声データをアナログ音声信号に変換し、そのアナログ音声信号をスピーカ40若しくは図示しないイヤホンジャックへ送る。
スピーカ40は、前述した携帯電話端末1に内蔵され、供給されたアナログ音声信号を内部増幅器により増幅した後、その音声信号を可聴音声に変換して外部に出力する。これにより、スピーカ40からは通話音声が出力されることになる。
マイクロホン41は、前述した携帯電話端末1に内蔵され、入力音声をアナログ音声信号に変換すると共に内部増幅器により増幅し、さらにそのアナログ音声信号を音声処理部36に送る。
上記マイクロホン41から通話音声信号が供給された時の音声処理部36は、その通話音声信号をディジタル音声データに変換した後に符号化し、さらにその符号化後の通話音声データを通信回路31へ送る。これにより、アンテナ32からは通話音声信号が送信されることになる。
表示部33は、前述した携帯電話端末1に設けられたディスプレイ5であり、液晶等の表示デバイス及び表示駆動回路を備え、ディスプレイの画面上に画像や文字等を表示する。
操作部34は、前述した携帯電話端末1に設けられた三つのボタン8と、それらボタン8が操作された時の操作信号を発生する操作信号発生器とからなる。これら三つのボタン8の何れかのボタンが押下操作された時、制御部30は、当該押されたボタンに対応付けられている電話番号への発呼、若しくは、電子メールアドレスへの発信を行うように、通信回路31を制御する。
カメラ部44は、前述した携帯電話端末1に設けられたカメラ部6であり、撮像デバイスにより光像を電気信号に変換して得られた静止画像や動画像のデータを生成し、画像処理部37に送る。
画像処理部37は、制御部30による制御の元で内蔵メモリから読み出された圧縮符号化されている画像データを伸張復号化等し、その伸張復号後の画像データをデータラインを介して表示部33へ送る。また、画像処理部37は、カメラ部44により撮影された静止画像や動画像のデータの圧縮符号化等を行い、その圧縮符号化された画像データを、制御部30による制御の元で内蔵メモリに送って記憶させる。
メモリ部35は、RAM(Read Only Memory)とRAM(Random Access Memory)を含む。ROMは、OS(Operating System)、制御部30が各部を制御するための制御プログラムや前述した本実施形態の各機能を実行するためのプログラムコード、各種の初期設定値、フォントデータ、辞書データ、着信音やキー操作音,アラーム音用の各種音データ、電子メールの作成や編集等を行うためのアプリケーション用のプログラムコード、画像や音声に対して様々な処理を行うためのアプリケーション用プログラムコード、その他、携帯電話端末に搭載される各種のアプリケーション用のプログラムコード、当該携帯電話端末の識別情報(ID)などを記憶している。このROMは、NAND型フラッシュメモリ(NAND-type flash memory)或いはEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)のような書き換え可能なROMを含み、電子メールデータ、電話帳や電子メールアドレス帳のデータ、静画像や動画像データ、キー操作音,アラーム音用等の音データ、文字データや予測変換の候補単語の登録データや予測変換の学習データ、その他、各種のユーザ設定値等を保存することも可能となされている。RAMは、制御部30が各種のデータ処理を行う際の作業領域として、随時データを格納する。
GPS部42は、GPSにおける測地衛星の発信する電波をGPS用アンテナ43を介して受信すると共に、その受信電波に基づいて、自端末の現在位置の緯度及び経度を求める。このGPS部42がGPS用アンテナ43を介して受信したGPSデータ(緯度,経度を表す情報)は制御部30へ送られる。
変形認識部46は、前述した光センサ9と静電スイッチ7からなり、光センサ9と静電スイッチ7の検出出力に基づいて、前述したように内側筐体3が変形したか否かを認識する。変形認識部46は、変形認識結果の情報を制御部30へ送る。
LED(発光ダイオード)部45は、三つのボタン8の照明用LED等を発光させるためのLEDと、それら各LEDの駆動回路とからなる。当該LED部45は、制御部30の制御の元で発光駆動される。
近距離無線通信部38は、前述したように、携帯電話端末1間で情報の交換を行う場合や、ストラップホルダ12との間で、ブルートゥース通信や赤外線通信による近距離無線通信を行うためのデバイスである。
非接触通信・電力部47は、誘導電磁界による電磁誘導により、非接触状態で外部からの電力の供給を受けたり、非接触状態で信号の送受信を行うためのデバイスである。非接触状態で電力の供給を受ける場合、非接触通信・電力部47は、外部からの誘導電磁界による電磁誘導によりコイルアンテナ48で発生した電流をパワーマネージメントIC49に送る。これにより当該パワーマネージメントIC49は、バッテリ50への充電を行う。また、非接触状態で信号の送受信を行う場合、非接触通信・電力部47は、外部誘導電磁界からの電磁誘導によりコイルアンテナ48で受信した信号を制御部30へ送る。一方、非接触状態で信号の送受信を行う場合、非接触通信・電力部47は、制御部30から供給された送信信号に基づいて、コイルアンテナ48により誘導電磁界を発生させることで、外部へ信号送信を行う。
バッテリ50は、例えば着脱可能な二次電池であり、パワーマネージメントIC49は、バッテリ50からの電力を各部へ供給する。また、上記非接触通信・電力部47を介して外部から電力の供給を受けられる状態になっている場合において、パワーマネージメントIC49は、バッテリ50の残容量が少ないときには、その外部からの電力によりバッテリ50を充電する。
制御部30は、CPUからなり、メモリ部35に記憶されているOSや各種プログラムに基づいて、携帯電話端末の制御、前述した本実施形態のかかる各種機能を実現するための制御や各種演算を行う。
〔ストラップホルダ12の内部構成〕
図12には、前述の図7に示した本実施形態にかかるストラップホルダ12の概略的な内部回路構成を示す。
図12に示すストラップホルダ12において、緊急連絡ボタン部61は、図7の緊急連絡ボタン11に相当し、押下操作子からなる。
送信データ生成部62は、緊急連絡ボタン部61の押下操作子へのる押下操作に応じた信号を発生し、その操作信号から送信データを生成する。
近距離無線通信部63は、上記送信データ生成部62により生成された送信データから、ブルートゥース通信や赤外線通信のフォーマットに応じた送信信号を生成し、その送信信号を本実施形態の携帯電話端末1の近距離無線通信部38へ送信する。
なお、当該ストラップホルダ12で使用する電力は、内蔵小型電池から供給されても良く、また、携帯電話端末1から電磁誘導により供給されても良い。
〔クレードルの内部構成〕
図13には、前述の図9,図10に示した本実施形態にかかるクレードル80の概略的な内部回路構成を示す。
図13において、近距離無線通信部75は、前述の図10に示したように、テレビジョン受像機90との間でブルートゥース通信や赤外線通信により、静止画像や動画像データ、テキストデータなどの情報通信を行う。
操作部72は、図9に示した端末受皿部筐体83に設けられている印刷ボタン85や再生ボタン86と、それらボタン85や86が操作された時の操作信号を発生する操作信号発生器とからなる。
プリンタ部71は、上記携帯電話端末1から送られた静止画像データ(動画像から抜き出した静止画像データやQRコードが付加された画像データも含む)等を、制御部70カラー印刷を行う。
電話通信部77は、前述した携帯電話端末1のストラップホルダ12の緊急連絡ボタン11が押下された時に送信される信号を電話回線を介して受信するための電話受信機能部である。
非接触通信・給電部73は、誘導電磁界による電磁誘導により、非接触状態で外部へ電力を供給したり、非接触状態で信号の送受信を行うためのデバイスである。非接触状態で外部つまり本実施形態の携帯電話端末1へ電力を供給する場合、非接触通信・給電部73は、コイルアンテナ74により誘導電磁界を発生させることで、携帯電話端末1への給電を行う。また、非接触状態で信号の送受信を行う場合、非接触通信・給電部73は、外部(つまり本実施形態の携帯電話端末1)からの誘導電磁界の電磁誘導によりコイルアンテナ74で受信した信号を制御部70へ送る。一方、非接触状態で信号の送受信を行う場合、非接触通信・給電部73は、制御部70から供給された送信信号に基づいて、コイルアンテナ74により誘導電磁界を発生させることで、外部(本実施形態の携帯電話端末1)へ信号送信を行う。
制御部70は、CPUからなり、このクレードル80の制御、前述した本実施形態にかかるクレードル80の各種機能を実現するための制御や各種演算を行う。
〔まとめ〕
以上説明したように、本実施形態によれば、内側筐体3をエラストマー等の弾性部材により形成し、また、その内側筐体3を外周筐体2により囲むようになわれているため、本実施形態の携帯電話端末1を例えば子供が持つような場合に、耐衝撃性や防水性能を確保することができる。
また、本実施形態によれば、内側筐体3の背面側を指等に押して当該内側筐体3を押し出すような操作により、他の携帯電話端末1との間で情報の交換が行えるようになされているため、情報の交換という操作が子供にとって感覚的且つ視覚的に判り易く使い易いものなっている。さらに本実施形態によれば、内側筐体3を変形させるという行為自体が楽しさやコミュニケーション性を持っている。
また、本実施形態によれば、緊急連絡ボタン11が押下された時に、自動的に所定の信号を予め定めた電話番号や電子メールアドレスへ送信可能となされているため、例えば子供を狙った犯罪の発生等により不測の事態が発生した場合に保護者等が迅速に対処可能である。
さらに、本実施形態によれば、三つのボタン8の操作により所定の電話番号への発呼や電子メールアドレスへの発信が行え、さらに、クレードル80上に携帯電話端末1を置くだけで、自動的に充電と情報の送受信が行われるため、子供にとって使い易いものとなっている。
なお、上述した実施形態の説明は、本発明の一例である。このため、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることはもちろんである。
例えば、本発明の携帯通信端末は、携帯電話端末に限定されず、PDA等の各種の携帯端末にも適用可能である。
本発明実施形態の携帯電話端末の概略的な外観正面図である。 本発明実施形態の携帯電話端末を正面側から見た概略的な外観斜視図である。 本発明実施形態の携帯電話端末を背面側から見た概略的な外観斜視図である。 本発明実施形態の携帯電話端末の内側筐体を押し出した状態の概略的な外観斜視図である。 本発明実施形態の携帯電話端末の内側筐体が通常の状態となっている時の概略的な断面図である。 本発明実施形態の携帯電話端末の内側筐体が押し出された状態となされた時の概略的な断面図である。 本発明実施形態の携帯電話端末にストラップホルダとストラップを取り付けた状態を示す図である。 子供の携帯電話端末から現在位置とテレビ電話映像信号が送信された場合において、親の携帯電話端末のディスプレイ画面上に地図と子供の現在位置及びテレビ電話映像のウィンドウが表示された例を示す図である。 本発明実施形態のクレードルの概略的な外観斜視図である。 本発明実施形態のクレードルと携帯電話端末とテレビジョン受像機の関係説明に用いる図である。 本発明実施形態の携帯電話端末の概略的な内部構成を示すブロック図である。 本発明実施形態のストラップホルダの概略的な内部構成を示すブロック図である。 本発明実施形態のクレードルの概略的な内部構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 携帯電話端末、2 外周筐体、3 内側筐体、4 ストラップ取り付け部、5 ディスプレイ、6 カメラ部、7 静電スイッチ、8 三つのボタン、9 光センサ、11 緊急連絡ボタン、12 ストラップホルダ、30 制御部、31 通信回路、32 通信用のアンテナ、33 表示部、34 操作部、35 メモリ部、36 音声処理部、37 画像処理部、38 近距離無線通信部、40 スピーカ、41 マイクロホン、42 GPS部、43 GPS用アンテナ、44 カメラ部、45 LED部、46 変形認識部、47 非接触通信・電力部、 48 コイルアンテナ、49 パワーマネージメントIC、50 バッテリ、61 緊急連絡ボタン部、62 送信データ生成部、63 近距離無線通信部、70 制御部、71 プリンタ部、72 操作部、73 非接触通信・給電部、74 コイルアンテナ、75 近距離無線通信部、77 電話通信部、80 クレードル、81 端末受皿部筐体、82 基台部筐体、83 皿型凹部、85 印刷ボタン、86 再生ボタン、87 プリント用紙、90 テレビジョン受像機、100 親の携帯電話端末のディスプレイ、101 子供のテレビ電話映像ウィンドウ101、102 現在位置、103、親のテレビ電話映像用のウィンドウ

Claims (3)

  1. 弾性部材により構成され、外形形状を変形可能となされた内側筐体と、
    非弾性部材により構成され、上記内側筐体の主面を除く外周部分を取り囲むように形成された外周筐体と、
    上記内側筐体または上記外周筐体に併設された静電スイッチおよび光センサを有し、上記内側筐体の外形形状を変形させたことにより当該内側筐体の主面が上記外周筐体の主面よりも外側に突き出た形状になったことを、上記静電スイッチおよび光センサの検出出力により認識する変形認識部と、
    上記内側筐体の主面が上記外周筐体の主面よりも外側に突き出た形状になったことを上記変形認識部が認識した時に、所定のデータを送信する通信部と
    を有する携帯通信端末。
  2. ストラップ取り付け部と、
    上記ストラップ取り付け部に対して取り付け・取り外し可能になされているとともに、近距離無線通信を行う近距離無線通信部を備えたストラップホルダとを有し、
    上記通信部は、近距離無線通信機能を有し、
    上記通信部の近距離無線通信機能は、上記ストラップホルダの近距離無線通信部から所定の信号を受信しており、
    上記通信部の近距離無線通信機能において上記ストラップホルダの近距離無線通信部から上記所定の信号を受信しなくなった場合、当該通信部は、所定の連絡先へ緊急信号を送信する請求項1記載の携帯通信端末。
  3. 上記静電スイッチは、上記内側筐体が有する第一,第二の二つの主面のうちの第二の主面上に設けられ、
    上記光センサは、上記外周筐体が有する第一,第二の二つの主面のうち、上記内側筐体の上記静電スイッチが設けられた第二の主面に対して裏面側となる第一の主面側で且つ、上記内側筐体の第一の主面が当該外周筐体の第一の主面よりも外側に突き出た形状になったことを検出可能な位置に設けられ、
    上記変形認識部は、上記内側筐体の上記第二の主面側から外力が加えられたことにより上記静電スイッチから検出出力が得られ、且つ、当該内側筐体の第一の主面が上記外周筐体の第一の主面よりも外側に突き出た形状になったことにより上記光センサから検出出力が得られた時に、上記内側筐体の主面が上記外周筐体の主面よりも外側に突き出た形状になったことを認識する請求項1記載の携帯通信端末。
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