JP4518243B2 - スピーカ用振動板及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、マグネシウム振動板を使用したスピーカ用振動板及びその製造方法に関するものである。
スピーカ装置に使用される振動板は、一般に、剛性が高いほど、fh(高域限界周波数)を高く設定することができ、歪の少ない状態で高周波帯域まで音を再生する場合に有利になる。
そこで、アルミニウムやチタンなどの金属材料を使用した振動板が種々開発された。
しかし、これらの金属は、内部損失(tanδ)が小さいため、20Hz〜20KHzまでの可聴帯域にfhが生じた場合、例えばポリイミド等の樹脂材料を主成分とした樹脂系振動板に比べ、高周波帯域においてピークやディップが大きく現れ、逆に歪の多い音質となってしまう。
また、アルミニウムやチタンなどの金属材料は、樹脂材料と比較すると、比重が大きいため、入力信号を出力音圧に変換する効率が低くなるという問題があった。
このような背景から、アルミニウムやチタンよりも軽量で、しかも、樹脂材料よりも高い剛性を得ることのできるマグネシウムを主成分としたマグネシウム振動板が、高域再生に優れた金属系振動板として注目されるようになった(例えば、特許文献1参照)。
また、一般的なコーン型のスピーカ装置における振動板のフレームへの固定構造を、以下図1を用いて説明する。
図1は、振動板1の外周に樹脂製のエッジ3を接合した例を示すものである。
図1に示す振動板1は、コーン型である。樹脂製のエッジ3は、振動板1の変位を許容するためのループ部3aの内周及び外周のそれぞれに、取り付け用のフランジ部3b,3cを延出させた構造で、一般に、内周縁であるフランジ部3bを適宜接着剤によって振動板1の外周縁に接着することで、振動板1に接合されている。エッジ3の外周縁であるフランジ部3cは、スピーカ装置のフレームに固定される。
特開2002−369284号公報
ところが、マグネシウム振動板を上記図1に示すようなコーン型の振動板として使用した場合、樹脂製のエッジ3を接着剤によって振動板1に接合すると、エッジ3の接着処理後、接着剤に含まれるトルエンなどの揮発性有機化合物(VOC)の揮散が発生して、作業者への影響や環境汚染の虞がある。
また、マグネシウムは空気との接触により錆が発生し易いため、マグネシウム振動板の製造時には、マグネシウム振動板の材料となるマグネシウム薄膜の表面をメッキ層又は酸化被膜等で覆う防錆加工を実施している。
更に、マグネシウム振動板は、所定のコーン形状に成形した後、外周縁を所定寸法に切断するが、その外周の切断面にも、上記の樹脂製のエッジ3を接着する前に、防錆を目的とした端面処理をしなければならない。
即ち、マグネシウム振動板は、所定のコーン形状への成形を終え、更に外周縁の切断により最終寸法に整えたら、再び、表面処理工程等へ戻して、外周の切断面に防錆用の端面処理を実施しなければならず、最終寸法に整えても直ぐにエッジの接合工程に移行できないため、生産性が悪いという問題が生じた。
本発明が解決しようとする課題としては、上述した従来技術において生じる問題、即ち、エッジを接着剤による接着によってマグネシウム振動板に接合しているために、揮発性有機化合物の揮散が発生するという問題、及び、外周の切断面に防錆用の端面処理が必要なために、最終寸法に整えても直ぐにエッジの接合工程に移行できず、生産性が悪いという問題がそれぞれ一例として挙げられる。
請求項1に記載のスピーカ用振動板は、マグネシウムを主成分としたマグネシウム振動板と、該マグネシウム振動板をフレームに取り付けるために内周縁が前記マグネシウム振動板の外周縁に接合される樹脂製のエッジと、からなるスピーカ用振動板であって、前記エッジの内周縁は、前記マグネシウム振動板の外周縁が密着嵌合する挾持溝を有した構造で、前記マグネシウム振動板は、外周を所定寸法に切断した後、その外周の切断面に対して防錆用の端面処理をしない状態で、前記エッジがインサート成形によって前記マグネシウム振動板に一体形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載のスピーカ用振動板の製造方法は、マグネシウムを主成分としたマグネシウム振動板と、該マグネシウム振動板をフレームに取り付けるために内周縁が前記マグネシウム振動板の外周縁に接合される樹脂製のエッジと、からなるスピーカ用振動板の製造方法であって、前記エッジの内周縁は、前記マグネシウム振動板の外周縁が密着嵌合する挾持溝を有した構造で、前記マグネシウム振動板は、外周を所定寸法に切断した後、その外周の切断面に対して防錆用の端面処理をしない状態で、前記エッジをインサート成形によって前記マグネシウム振動板に一体形成することを特徴とする。
以下、本発明に係るスピーカ用振動板及びその製造方法の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図2は、本発明に係る第1の実施の形態のスピーカ用振動板を使用したスピーカ装置の縦断面図であり、図3は図2に示したスピーカ用振動板の製造方法を示したものである。
図2に示したスピーカ装置11は、コーン型のマグネシウム振動板12の外周に樹脂製のエッジ13を接合したスピーカ用振動板14と、振動板12の内周縁に接続された円筒状のボイスコイルボビン15と、このボイスコイルボビン15の外周に巻回されたボイスコイル16と、ボイスコイル16を収容する磁気ギャップ17を形成した磁気回路18と、磁気回路18及び振動板14を支持するフレーム19とを備えている。
エッジ13は、マグネシウム振動板12の振幅を許容するためのダンパとなるループ部13aの内径部に延設された内周縁13bがマグネシウム振動板12の外周縁との接合部となり、ループ部13aの外径側に延設された外周縁13cが、フレーム19のエッジ支持部19aに固定される。
エッジ13の内周縁13bは、マグネシウム振動板12の外周縁が密着嵌合する挾持溝13dを有した構造である。
エッジ13は、樹脂の射出成形によって所定形状に成形するが、その際、図3に示すように、エッジ成形用の上下の金型21,22によって形成するキャビティ24内に、所定寸法に切断済みのマグネシウム振動板12の外周縁12aを保持した状態にして、キャビティ24内への樹脂の射出を行うインサート成形によって、マグネシウム振動板12に一体形成される。
図3の符合25は、キャビティ24内に樹脂を案内するランナ(樹脂導入口)である。
本実施の形態の場合、マグネシウム振動板12は、外周を所定寸法に切断した後、その外周の切断面に対して防錆用の端面処理をしない状態で、エッジ13のインサート成形を行う樹脂成形工程に送る。
なお、補足すると、マグネシウム振動板12は、例えば、マグネシウムを主成分とするマグネシウム薄板を所定のコーン形状に成形した後、マグネシウムの防錆と意匠性の向上のために、その表面に、染料にて染色された陽極酸化皮膜を形成する。
前記陽極酸化皮膜は、金属塩を含有するpHが12以上のアルカリ混合水溶液
を用いて陽極酸化処理により形成し、厚さ寸法を0.1μm以上3μm以下にすると良い。
更に、この陽極酸化皮膜の表面に電着塗装皮膜を設けるようにしても良い。電着塗装皮膜は、アクリル系樹脂を主成分とした電着塗料を用いて形成する。電着塗装皮膜は、厚さ寸法を2μm以上30μm以下に設定すると良い。このような電着塗装皮膜を装備することで、マグネシウム振動板12の表面の色調を、任意の色調に仕上げることができる。
また、マグネシウム振動板12の原料となるマグネシウム薄板は、マグネシウムを主成分とする基材を加熱状態で圧延する処理を適宜回数繰り返すことで、30μm〜100μmの最終厚(所望厚)に形成すると良い。
磁気回路18は、マグネシウム振動板12の中心軸上の背部に配置された円柱状のセンターポール18aと、このセンターポール18aの基端外周を鍔状に張り出して形成された第1プレート18bと、この第1プレート18bの上に配置された環状のマグネット18cと、第1プレート18bと対向するようにマグネット18cの上に被せられた環状の第2プレート18dとを備えた構成で、第2プレート18dの内周面とセンターポール18aの外周面との間の隙間が、ボイスコイル16を収容する磁気ギャップ17となっている。
以上の磁気回路18は、磁気ギャップ17に磁束を集中させる外磁型の磁気回路を形成し、ボイスコイル16に入力される電気信号に応じて、ボイスコイル16を矢印Aに示す中心軸方向に駆動する。
以上のように説明したスピーカ用振動板14及びその製造方法では、樹脂製のエッジ13のマグネシウム振動板12の外周縁への接合は、インサート成形によって実現していて、接着剤を使用していない。
そのため、接着剤中の揮発性有機化合物が揮散するという事態が発生せず、揮発性有機化合物の揮散を原因とした作業者への影響や環境汚染を防止することができる。
更に、インサート成形によってマグネシウム振動板12の外周縁に接合されるエッジ13の内周縁13bは、マグネシウム振動板12の外周縁が密着嵌合する挾持溝13dを有した構造で、マグネシウム振動板12の外周の切断面を挾持溝13dが覆って、切断面に錆を発生させる外気との接触を防止する。
従って、上述したように、マグネシウム振動板12の外周の切断面に対して防錆用の端面処理を省いてエッジ13の接合をしても、切断面における錆の発生を防止できる。
即ち、マグネシウム振動板12は外周の切断等で最終寸法に整えたら、防錆用の端面処理の省略によって、直ぐにエッジ13の接合工程(インサート成形工程)に移行することができて、作業工程の削減により生産性を向上させることができる。
なお、本発明に係るスピーカ用振動板及びその製造方法において、マグネシウム振動板の構造は、上記第1の実施の形態に示したコーン型に限定されず、例えば後述する第2の実施の形態に示すように、ドーム型にすることも可能である。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明に係る第2の実施の形態のスピーカ用振動板を使用したスピーカ装置の縦断面図であり、図5は図4に示したスピーカ用振動板のエッジをインサート成形により形成する状態を示したものである。
図4に示したスピーカ装置31は、ドーム型のマグネシウム振動板32の外周に樹脂製のエッジ33を接合したスピーカ用振動板34と、マグネシウム振動板32の外周縁に接続された円筒状のボイスコイルボビン15と、このボイスコイルボビン15の外周に巻回されたボイスコイル16と、ボイスコイル16を収容する磁気ギャップ17を形成した磁気回路18と、磁気回路18及び振動板14を支持するフレーム19とを備えている。
エッジ33は、マグネシウム振動板32の振幅を許容するためのダンパとなるループ部33aの内径部に延設された内周縁33bがマグネシウム振動板32の外周縁との接合部となり、ループ部33aの外径側に延設された外周縁33cが、フレーム19のエッジ支持部19aに固定される。
エッジ33の内周縁33bが、マグネシウム振動板32の外周縁が密着嵌合する挾持溝33dを有する構造は、前述のコーン型の実施の形態の場合と共通である。
また、エッジ33は、樹脂の射出成形によって所定形状に成形するが、その際、図5に示すように、エッジ成形用の上下の金型41,42によって形成するキャビティ44内に、所定寸法に切断済みのマグネシウム振動板32の外周縁32aを保持した状態にして、キャビティ24内への樹脂の射出を行うインサート成形によって、マグネシウム振動板32に一体形成される。
図5の符合45は、キャビティ24内に樹脂を案内するランナ(樹脂導入口)である。
第2の実施の形態の場合も、マグネシウム振動板32は、外周を所定寸法に切断した後、その外周の切断面に対して防錆用の端面処理をしない状態で、エッジ33のインサート成形を行う樹脂成形工程に送り、エッジ33と一体成形する。
なお、マグネシウム振動板32において、原料となるマグネシウム薄板の製造方法や製造条件、マグネシウムの防錆と意匠性の向上のためにマグネシウム薄板の表面に陽極酸化皮膜等を形成する表面処理は、前述の第1の実施の形態の場合と共通でよく、本実施の形態では説明を省略する。
以上のように、マグネシウム振動板32がドーム型であっても、その外周縁に接合するエッジ33の内周縁33bがマグネシウム振動板32の外周縁32aに密着嵌合する挾持溝33dを有した構造で、エッジ33を図5に示したインサート成形によってマグネシウム振動板32に一体形成することで、第1の実施の形態と同様の作用・効果を得ることができる。
即ち、マグネシウム振動板32へのエッジ33の接合に接着剤を使用しないため、接着剤中の揮発性有機化合物が揮散するという事態が発生せず、揮発性有機化合物の揮散を原因とした作業者への影響や環境汚染を防止することができる。
また、マグネシウム振動板32は外周の切断等で最終寸法に整えたら、防錆用の端面処理の省略によって、直ぐにエッジ33の接合工程(インサート成形工程)に移行することができて、作業工程の削減により生産性を向上させることができる。
一般的なコーン型のスピーカ装置における振動板のフレームへの固定構造を説明するための縦断面図である。 本発明に係るスピーカ用振動板を使用したスピーカ装置の第1の実施の形態を説明するための縦断面図である。 図2に示したスピーカ用振動板の製造方法の説明図である。 本発明に係るスピーカ用振動板を使用したスピーカ装置の他の実施の形態縦断面図である。 図4に示したスピーカ用振動板の製造方法の説明図である。
符号の説明
11 スピーカ装置
12 マグネシウム振動板
12a 外周縁
13 エッジ
13b 内周縁
13d 挾持溝
14 スピーカ用振動板
21,22 金型
24 キャビティ
31 スピーカ装置
32 マグネシウム振動板
32a 外周縁
33 エッジ
33b 内周縁
33d 挾持溝
34 スピーカ用振動板
41,42 金型
44 キャビティ

Claims (2)

  1. マグネシウムを主成分としたマグネシウム振動板と、該マグネシウム振動板をフレームに取り付けるために内周縁が前記マグネシウム振動板の外周縁に接合される樹脂製のエッジと、からなるスピーカ用振動板であって、
    前記エッジの内周縁は、前記マグネシウム振動板の外周縁が密着嵌合する挾持溝を有した構造で、前記マグネシウム振動板は、外周を所定寸法に切断した後、その外周の切断面に対して防錆用の端面処理をしない状態で、前記エッジがインサート成形によって前記マグネシウム振動板に一体形成されていることを特徴とするスピーカ用振動板。
  2. マグネシウムを主成分としたマグネシウム振動板と、該マグネシウム振動板をフレームに取り付けるために内周縁が前記マグネシウム振動板の外周縁に接合される樹脂製のエッジと、からなるスピーカ用振動板の製造方法であって、
    前記エッジの内周縁は、前記マグネシウム振動板の外周縁が密着嵌合する挾持溝を有した構造で、前記マグネシウム振動板は、外周を所定寸法に切断した後、その外周の切断面に対して防錆用の端面処理をしない状態で、前記エッジをインサート成形によって前記マグネシウム振動板に一体形成することを特徴とするスピーカ用振動板の製造方法。
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