JP4517727B2 - オーディオ・ビデオアンプ - Google Patents

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Description

この発明は、オーディオ・ビデオソースを再生したときの映像と音声のずれをキャンセルできるオーディオ・ビデオアンプに関する。
高品位テレビ放送やホームシアターシステムの普及に伴ってPDP(プラズマディスプレイ)やDLP(マイクロミラープロジェクタ)などの大型ディスプレイ装置が実用化されている。しかし、このような大型ディスプレイは、入力されたビデオ信号をドットマトリクスに離散化するなどの処理が必要であるため、ビデオ信号を入力してからこれを実際に画面に表示するまでの遅れ(表示ディレイ時間)が大きく、1〜2フレーム(1/30〜1/15秒)程度の遅れが生じていた。
一方、オーディオ信号も圧縮されたデジタル信号を伸長してアナログに変換するなど処理に一定の時間を要するが、上記の映像表示のための時間遅れほど大きくはなく、映像と音声をそのまま再生したのでは、映像の遅れが大きいため、映像と音声がずれてしまうという問題点があった。
一方、オーディオ・ビデオ信号の処理装置における処理時間のずれを検出する技術が提案されている(たとえば特許文献1)。この特許文献1の技術は、輝度変化と音量の変化が同時に発生するオーディオ・ビデオ信号を入力して、それぞれ別系統で処理し、処理を終えて出力されたオーディオ信号の音量変化のタイミングとビデオ信号の輝度変化のタイミングのずれを測定することによって、上記処理時間のずれを測定しようとするものである。
特開平10−285483号公報
上記のように伝送路(信号処理回路)におけるビデオ信号の処理時間とオーディオ信号の処理時間のずれを検出する技術は特許文献1に開示されているが、この文献は測定技術を開示するのみであり、これを自動測定して、その補正を自動的に行うことが開示されていないため、一般のユーザが使用するオーディオ・ビデオアンプに適用することができなかった。
この発明は、表示ディレイ時間を自動測定して、これを補正することができるオーディオ・ビデオアンプを提供することを目的とする。
この発明は、オーディオ・ビデオ信号を入力し、入力したオーディオ信号を再生するとともに、ビデオ信号を映像再生装置に出力するオーディオ・ビデオアンプであって、前記入力したオーディオ信号を再生処理するとともに、該オーディオ信号の種類または内容の変化を検出するオーディオ処理部と、前記映像表示装置が表示する映像の変化を検出するセンサと、前記オーディオ処理部がオーディオ信号の種別または内容の変化を検出したのち、前記センサが、前記映像表示装置が表示する映像の変化を検出するまでの時間を映像のディレイ時間として検出し、これに対応してオーディオ信号の再生をディレイさせる時間であるオーディオディレイ時間を算出し、このオーディオディレイ時間を前記オーディオ処理部に設定する制御部と、を備えたことを特徴とする。
上記発明において、映像の変化としては、たとえば輝度を変化させればよい。この場合には、センサとして、フォトトランジスタなどの明るさを検出するセンサを映像表示装置の画面の近傍に設ければよい。また、色の変化などでもよい。オーディオ信号の種別は、オーディオ信号のフォーマットなどであり、たとえばPCM、DTS(商標)、ドルビー(商標)などである。また、オーディオ信号の内容の変化は、無音状態から一定の音量レベルへの変化や第1の周波数から第2の周波数への周波数変化などである。
上記発明において、外部からビデオ信号(テスト映像)を入力するとき同時にオーディオ信号を入力するのは、一般的なAVアンプにおいて、ビデオ信号はアナログ信号(たとえばコンポーネント信号)で入力されるため、その内容の変化を検出しようとすれば特別の処理回路が必要になるのに対して、オーディオ信号はデジタル信号として入力されるため、デジタル信号処理回路が元々有している機能で信号の種別等を検出することができ、検出が容易であるためである。
以上のようにこの発明によれば、ビデオ信号が再生されてからその映像が実際に表示されるまでのディレイ時間を検出することができ、さらに、このディレイ時間によるずれを解消するためにオーディオ信号を遅らせるようにオーディオディレイ時間を自動設定することができるため、表示ディレイ時間の長い映像表示装置を用いても映像と音声が一致した再生をすることができる。
図1はこの発明の実施形態であるAV(オーディオ・ビデオ)アンプのブロック図である。図2は同AVアンプのオーディオ信号処理部の構成図である。
このAVアンプ1は、複数(4つ)のオーディオ入力端子22、ビデオ入力端子23を備え、オーディオセレクタ12およびビデオセレクタ16によってそのいずれか1つが選択される。オーディオセレクタ12、ビデオセレクタ16は、制御部10によって連動して切り換えられる。
オーディオ入力端子22およびビデオ入力端子23には、DVDプレーヤなどの映像再生装置4が接続される。
ビデオセレクタ16で選択されたビデオ信号は、ビデオ出力端子26を介して映像表示装置2に入力される。映像表示装置2は、たとえばPDP(プラズマディスプレイ)やDLP(マイクロミラー)ディスプレイなどである。
なおビデオセレクタ16には、4つの外部ビデオ入力端子23の他にテスト映像入力端子24を内部に有しており、このテスト映像入力端子24には、テスト映像の映像信号を発生する信号発生IC27が接続されている。テスト映像を使用するテストモード時には、ビデオセレクタ16の入力がテスト映像入力端子24に切り換えられる。このとき、信号発生IC27は、制御部10の指示によりテスト映像(テスト用のビデオ信号)を発生し、このテスト映像が、ビデオセレクタ16を介して映像表示装置2に出力される。
なお、図1の実施形態では、ビデオセレクタ16にテスト映像入力端子24を設け、このテスト映像入力端子に信号発生IC27を接続しているが、ビデオセレクタ16の出力側に信号発生IC27を接続し、信号発生IC27は、通常は、入力されてきた映像信号をスルーし、テストモード時には、ビデオセレクタ16からの信号を遮断して自己が発生したテスト映像を映像表示装置側に出力するようにしてもよい。
ここで、テストモードとは、映像表示装置2にビデオ信号を入力したのち、その映像が実際に表示されるまでの時間差(表示ディレイ時間)を測定するモードである。この測定には、制御部10が再生するテスト映像を用いる第1のテストモード、および、ビデオ入力端子23を介して外部(映像再生装置4)から入力されたビデオ信号を用いる第2のテストモードがある。利用者による所定操作により、この第1のテストモードまたは第2のテストモードがセットされる。
オーディオセレクタ12で選択されたオーディオ信号は、オーディオ信号処理部13に入力される。オーディオ信号処理部13は、図2に示すような構成になっている。DIR(デジタル・インタフェース・レシーバ)30は、オーディオ信号の入力を制御するとともに、入力されたオーディオ信号の種別(PCM、DTS、ドルビーなど)を検出する。検出されたオーディオ信号の種別は、制御部10に伝達される。
デコーダ31は、入力されたオーディオ信号をリニアなPCM信号に変換する。また、デコーダ31は、バッファメモリ32を有し、入力されたオーディオ信号を一旦バッファメモリ32にバッファして上記デコード処理を実行する。バッファメモリ32にどれだけのオーディオ信号をバッファするかにより、オーディオ信号のディレイ時間が決定される。このAVアンプでは、このバッファ量を制御することで、実際に表示される映像と実際に出力される音声の同期をとるようにしている。バッファ量は制御部10が決定して、デコーダ31に指示する。デコードされたオーディオ信号は、ポストプロセッサ33によって残響等の効果が付与される。
図2ではバッファメモリ32をデコーダ31に接続しているが、DIR30またはポストプロセッサ33に接続する構成としてもよい。また、バッファメモリをデコーダ31またはポストプロセッサの内部メモリとして構成するようにしてもよい。
ポストプロセッサ33によって効果を付与されたオーディオ信号は、次段のD/Aコンバータ14に出力される。D/Aコンバータ14によってアナログ信号に変換されたオーディオ信号は、アンプ15によって増幅され、スピーカ端子25を介してスピーカ3に出力される。アンプ15は電子ボリウムを内蔵しており、制御部10から入力されるボリウム制御信号に基づいてオーディオ信号の音量を制御する。
制御部10は、メモリ11を有するマイコンで構成されている。メモリ11には、このAVアンプ1の動作を制御するためのプログラムのほか、後述するテスト映像データ110およびオーディオ信号の種別毎のデコード処理時間111などが記憶されている。テスト映像データは、たとえば、真っ黒から真っ白に変化するような画面に明確な輝度変化が生じるような映像であり、デジタル映像データとして記憶してもよく、画面に文字などを表示するためのOSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)制御データとして記憶しておいてもよい。
また、メモリ11には、映像表示装置2の表示ディレイ時間およびこの表示ディレイ時間から上記デコード処理時間を引いて算出したオーディオ信号の種別毎のオーディオディレイ制御時間を記憶するディレイ時間記憶エリア112も設定されている。
制御部10は、そのときオーディオ信号の種別に対応したオーディオディレイ制御時間をデコーダ31に指示する。デコーダ31は、指示されたオーディオディレイ制御時間分のデータをバッファメモリ32にバッファする。これにより、オーディオ信号は、オーディオディレイ制御時間(バッファ量)+デコード処理時間、すなわち表示ディレイ時間だけ遅れることになり、表示の遅れと音声の遅れが一致して同期がとれることになる。
制御部10には、前記オーディオセレクタ12、ビデオセレクタ16、オーディオ信号処理部13、アンプ15のほか、操作部17、表示部18、および、センサ接続端子21を介して光センサ20が接続されている。操作部17は、アンプの電源をオン/オフする電源スイッチのほか、AVソースを切り換えるセレクトスイッチ、ボリウムを調整するためのボリウムスイッチ、および、通常動作モードと(第1、第2の)テストモードとを切り換えるためのモード切換スイッチ170等を含んでいる。また、表示部18は、現在選択されているAVソース、ボリウム値、モードなどが表示される。
前記モード切換スイッチ170は、たとえばボタンスイッチ等で構成すればよい。この場合、制御部10は、ボタンがオンされる毎に、通常モード→第1のテストモード→第2のテストモード→通常モードの順にモードを切り換えるように動作するようにすればよい。
光センサ20は、映像表示装置2に向けて設けられており、映像表示装置2の表示画面の少なくとも輝度の変化を検出する機能を有するセンサである。光センサ20の検出値は、センサ端子21を介して制御部10に入力される。
図3、図4はテストモード時の動作を示すフローチャートである。図3(A)は第1のテストモード時の動作、図4は第2のテストモード時の動作を示している。また、図3(B)は、テストモードによって算出されたオーディオディレイ制御時間をデコーダ31に設定する動作を示している。
まず、図3(A)において、第1のテストモードでは、メモリ11に記憶しているテスト映像データ110を再生する(s1)とともに、同時にタイマをスタートする(s2)。このタイマは制御部10が内部クロックで時間をカウントするソフトタイマを用いる。こののち、光センサ20を監視し、光センサ20が映像表示装置2の画面の輝度変化を検出したとき(s3)、タイマをストップする(s4)。このタイマのカウント値が映像表示装置2の表示ディレイ時間である。この測定された表示ディレイ時間からオーディオ信号のデコード処理時間を差し引いてオーディオディレイ制御時間を算出する(s5)。このオーディオディレイ制御時間は、オーディオ信号の種別毎に算出する。測定された表示ディレイ時間および算出されたオーディオディレイ制御時間をディレイ時間記憶エリア112に記憶する(s6)。
そして、オーディオ信号処理部13のデコーダ31にこのオーディオディレイ制御時間を設定する(s7)。上記のようにオーディオディレイ制御時間は、オーディオ信号の種別毎に異なるが、ここでは代表的なオーディオ信号の種別(たとえばDTS)のオーディオディレイ制御時間を設定すればよい。
同図(B)は、通常モードにおいて、外部からAVソースが入力されたときの動作を示すフローチャートである。オーディオ信号が入力されると(s10)、DIR(デジタルインタフェースレシーバ)30がそのオーディオ信号の種別を検出する(s11)。この種別はDIR30(オーディオ信号処理部13)から制御部10に伝達される。制御部10は、この種別に対応するオーディオディレイ制御時間をディレイ時間記憶エリア112から読み出し(s12)、このオーディオディレイ制御時間をオーディオ信号処理部13のデコーダ31に設定する(s13)。デコーダ13は、オーディオ信号をデコードするために必要な時間に加えてこの設定されたオーディオディレイ制御時間だけ遅らせてオーディオ信号を出力し、映像と音声のタイミングを一致させる。
図4の第2のテストモードの動作において、テスト映像は、DVDプレーヤなどの映像再生装置4が、テストモード専用のメディア(DVDディスクなど)を再生することで発生する。このテストモード専用映像は、画面全体が真っ黒から真っ白に突然変化するなど明確な輝度変化がある映像であり、ビデオ信号の輝度変化のタイミングに同期してオーディオ信号の種別または内容が変化するものである。オーディオ信号の種別(PCM、DTS、ドルビーなど)が変化すると、オーディオ信号処理部13のDIR30がこれを即座に検出して制御部30に通知するため、この検出タイミングをテスト映像発生のタイミングとすることができる。また、音量値などのオーディオ信号の内容が変化した場合もデコーダ31でこれを監視することによってこれを検出することができる。
テスト用のオーディオ・ビデオ信号が入力されると(s21)、オーディオ信号の種別または内容が変化するのを監視する(s22)。オーディオ信号の種別または内容が変化すると(s22)、同期して入力されているビデオ信号の輝度が変化したタイミングであるとしてタイマをスタートする(s23)。こののち、光センサ20を監視し、光センサ20が映像表示装置2の画面の輝度変化を検出したとき(s24)、タイマをストップする(s25)。このタイマのカウント値が映像表示装置2の表示ディレイ時間である。この測定された表示ディレイ時間からオーディオ信号のデコード処理時間を差し引いてオーディオディレイ制御時間を算出する(s26)。このオーディオディレイ制御時間は、オーディオ信号の種別毎に算出する。測定された表示ディレイ時間および算出されたオーディオディレイ制御時間をディレイ時間記憶エリア112に記憶する(s27)。
そして、オーディオ信号処理部13のデコーダ31にこのオーディオディレイ制御時間を設定する(s28)。上記のようにオーディオディレイ制御時間は、オーディオ信号の種別毎に異なるが、制御部10に映像の種別ごとのディレイ制御時間の差分を予め記憶しておくことにより、1種類の信号(たとえばDTS)のオーディオディレイ制御時間を算出することで他の映像種別のディレイ制御時間を決定することができる。
図4の第2のテストモードにおいて、専用のメディアを映像再生装置4に再生させるようにしているが、一般の(映画等が記録されている)メディアを再生して表示ディレイ時間の測定を行うようにしてもよい。
第2のテストモードでオーディオ信号をトリガとしてずれを測定することにより、映像表示装置2の表示ディレイと映像再生装置4が出力するビデオ信号とオーディオ信号の時間ずれの両方を考慮した表示オーディオ時間を測定することができる。
なお、上記実施形態では、表示ディレイ時間からデコード処理時間を差し引いてオーディオディレイ制御時間を算出しているが、表示ディレイ時間に比べてデコード処理時間は十分に短いため、この演算を行わずに表示ディレイ時間をそのままオーディオディレイ制御時間として設定することも可能である。
この発明の実施形態であるAVアンプのブロック図 同AVアンプのオーディオ信号処理部のブロック図 同AVアンプの動作を示すフローチャート 同AVアンプの動作を示すフローチャート
符号の説明
1…AVアンプ
2…映像表示装置
4…映像再生装置(DVDプレーヤ)
10…制御部
11…メモリ
110…テスト映像記憶エリア
111…デコード処理時間記憶エリア
112…ディレイ時間記憶エリア
13…オーディオ信号処理部
30…DIR(デジタル・インタフェース・レシーバ)
31…デコーダ
32…バッファメモリ
16…ビデオセレクタ
20…光センサ
24…テスト映像入力端子
170…モード切換スイッチ

Claims (1)

  1. オーディオ・ビデオ信号を入力し、入力したオーディオ信号を再生するとともに、ビデオ信号を映像再生装置に出力するオーディオ・ビデオアンプであって、
    前記入力したオーディオ信号を再生処理するとともに、該オーディオ信号の種類または内容の変化を検出するオーディオ処理部と、
    前記映像表示装置が表示する映像の変化を検出するセンサと、
    前記オーディオ処理部がオーディオ信号の種類または内容の変化を検出したのち、前記センサが、前記映像表示装置が表示する映像の変化を検出するまでの時間を映像のディレイ時間として検出し、これに対応してオーディオ信号の再生をディレイさせる時間であるオーディオディレイ時間を算出し、このオーディオディレイ時間を前記オーディオ処理部に設定する制御部と、
    を備えたオーディオ・ビデオアンプ。
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