JP4516364B2 - 塩素要求量測定装置、水質管理システム、塩素要求量測定方法、及び水質管理方法 - Google Patents
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Description
そこで、塩素処理後の残留塩素濃度が最適となるように、塩素処理後の処理水の残留塩素濃度測定値を用いて制御するフィードバック制御や、塩素処理前の処理水の塩素要求量測定値を用いて制御するフィードフォワード制御により、塩素剤の注入量を制御することが行われている。
一方、フィードフォワード制御はフィードバック制御よりも短時間で測定結果を塩素注入量に反映することができる。そこで、常時はフィードフォワード制御を行い、塩素要求量測定値の信頼性が疑われるときのみ、フィードバック制御に切り替える制御方法が提案されている(特許文献1)。特許文献1では、塩素要求量と相関のある導電率等を測定し、塩素要求量計の測定値と導電率等とが、同じ変化傾向を示すか否かで、塩素要求量測定値の信頼性を判断している。
したがって、上記特許文献1のようにフィードフォワード制御を主体としても、処理対象水の塩素要求量が急激に変化するような場合には、塩素要求量の測定値が追随できず、導電率等の変化傾向と異なる変化傾向となってしまう。そのため、結局フィードバック制御に切り替えざるを得ず、急激な処理水の水質変化に追従した制御は困難であった。
また、この塩素要求量測定装置と、処理水を試料液とした塩素要求量測定装置の測定結果に応じて処理水に塩素を注入する塩素注入手段とを備える水質管理システムを提供する。
また、処理水を試料液としてこの塩素要求量測定方法により連続的に塩素要求量を求め、求めた塩素要求量に応じて、処理水に塩素を注入する水質管理方法を提供する。
したがって、本発明によれば、信頼性の高い塩素注入量の制御ができる。
処理水の種類に限定はないが、特に上水又は下水が好ましい。
基準測定手段22は、測定槽12から処理水を試料液としてサンプリングし、処理水中の塩素消費性成分と塩素とを反応させて基準塩素要求量を測定するものである。測定した基準塩素要求量は、演算装置23に出力されるようになっている。
a)既知濃度の塩素含有標準液で処理水を滴定し、酸化還元電極で検出した終点から塩素要求量を求める方法(ORP滴定法)。
b)処理水の残留塩素濃度が一定となるように、食塩水の電気分解により得た塩素を処理水と反応させ、このときの電気分解量から塩素要求量を求める方法(電量滴定法)。
c)反応後に一定量以上の塩素が残留するような条件で既知濃度の塩素含有液を処理水に添加し、反応させた後に処理水中に残存する遊離塩素濃度(たとえばポーラログラフ法により求める。)から塩素要求量を求める方法。
d)処理水に段階的な注入率で塩素を注入し、所定時間接触後の残留塩素濃度をその都度測定し(たとえばポーラログラフ法による。)、遊離残留塩素を認め始めるのに必要な塩素注入率から塩素要求量を求める方法。
また、演算装置23によって導電率から換算された塩素要求量は、制御装置32に出力され、これにより、制御装置32が塩素注入器31を制御するようになっている。
そして、演算装置23が、導電率と基準塩素要求量との相関関係を求める。この相関関係は、最低限2回の同時刻における処理水のデータの組み合わせがあれば求められるが、安定した相関関係を得るためには、より沢山のデータの組み合わせから相関関係を求めることが好ましい。また、常に、最新の導電率と基準塩素要求量の測定値を考慮して、更新された相関関係を用いることが好ましい。
なお、さらに正確な塩素要求量を求めるため、塩素処理に影響を与える種々のファクター、たとえば、地域、天候、季節、時刻等のファクターにより塩素要求量を補正してもよい。
制御装置32は、入力された塩素要求量に対応して注入すべき塩素量を求め、この注入すべき塩素量が処理水に注入されるように塩素注入器31を制御する。注入すべき塩素量は、処理水出口14における残留塩素値等により補正してもよい。
塩素注入器31は、制御装置32の制御信号に従って、塩素を処理水に注入する。これにより、処理水の塩素処理が行われる。
また、測定槽12および処理槽13は、各々ある程度の容量をもった槽として説明したが、各々配管等であってもよい。
なお、ゼロ液としては純水が、スパン液としては亜硫酸ナトリウム溶液または亜硝酸ナトリウム溶液等が用いられる。
バッファ導入ポンプP3は液流路L6に介装されている。この液流路L6の上流端は、バッファタンク5に挿入されている。バッファ液としてはpH7のリン酸バッファが用いられる。液流路L6の下流端は反応槽T内に挿入されている。
酸化還元電位検出器Dは、作用極が白金、対極が銀/銀塩化銀電極で構成されている。
滴定ポンプTPによって導入された滴定液の液量及び酸化還元電位検出器Dによって検出された酸化還元電位は、演算部に逐次入力されるようになっている。
なお、液流路L8と液流路L9とは、下流側で合流している。
ガス流路G3には、エアフィルタAFが介装されたガス流路G4を介して、エア入口10からエアが導入されるようになっている。また、圧力調整のため、ガス流路G3には減圧弁R1が介装されている。
同様に、ガス流路G1、G2には、ガス流路G4とその下流側のガス流路G5を介して、エア入口10からエアが導入されるようになっている。また、圧力調整のため、ガス流路G5には減圧弁R2が介装されている。
まず、開閉弁LV5のみを開とした状態で、試料液導入ポンプP1を作動させ、液流路L1内が総て試料液で充填された状態とする。次いで、開閉弁LV2、LV6のみを開とし、反応槽T内の試料液をエアによって排出する。
次に、開閉弁LV3、LV5のみを開とし、標準液導入ポンプP2を作動させる。これにより、液流路L1における液流路L3の合流位置よりも下流側の試料液が、ゼロ液によって反応槽Tに押し出される。この標準液導入ポンプP2の作動は、レベルセンサLSが液面を検知するまで継続する。以上の動作により、試料液が一定量計量された状態で、所定量のゼロ液と共に反応槽Tに供給される。
次に、開閉弁LV5のみを開とし、バッファ導入ポンプP3を所定の時間作動させる。これにより、所定量のバッファが反応槽Tに添加される。
滴定ポンプTPにより反応槽Tに導入された滴定液の液量(以下「滴定量」という。)及び酸化還元電位検出器Dにより検出された酸化還元電位は、演算部に逐次入力される。そして、演算部は、塩素要求量に対応する終点が得られた際の滴定量を検知する。
そして、この終点に基づき基準塩素要求量を演算する。
ゼロ液を滴定する場合は、上記試料液導入ポンプP1を作動させて液流路L1内に試料液を充填する工程及びその後反応槽T内の試料液をエアによって排出する工程を省略すればよい。
また、スパン液を滴定する場合には、上記試料液導入ポンプP1を作動させて液流路L1内に試料液を充填する工程に代えて、開閉弁LV5、LV4のみを開とした状態で、標準液導入ポンプP2を作動させ、液流路L1内にスパン液を充填し、その後は試料液の場合と同じ手順を経て滴定すればよい。
なお、試料液中にアンモニア性窒素等反応に時間を要する成分が含まれる場合、充分な反応時間を考慮して、滴定を進めることが好ましい。
下水処理場の最初沈殿池における処理水を試料液とし、図2の基準測定手段を用いて、基準塩素要求量を測定した。また、同じ試料液について、東亜ディーケーケー(株)製ポータブル電気伝導率・pH計を用いて、導電率を測定した。測定は、1日あたり2回、13日間行い、合計26回行った。結果を図3に示す。
図3に示すように、導電率は基準塩素要求量と相関関係があることが確認できた。したがって、導電率を塩素要求量に換算することは、充分に可能であった。
30・・・塩素注入手段、31・・・塩素注入器、32・・・制御装置、
T・・・反応槽、P1・・・試料液導入ポンプ、P2・・・標準液導入ポンプ、
P3・・・バッファ導入ポンプ、TP・・・滴定ポンプ、
D・・・酸化還元電位検出器、LS・・・レベルセンサ、M・・・撹拌装置
Claims (4)
- 試料液の導電率を測定する導電率測定手段と、試料液中の塩素消費性成分と塩素とを反応させて基準塩素要求量を測定する基準測定手段と、導電率測定手段により測定した導電率と基準測定手段により測定した基準塩素要求量が入力される演算装置とを備え、
演算装置が、測定した基準塩素要求量と該基準塩素要求量を測定した時刻における導電率との複数の組み合わせデータに基づき、導電率と基準塩素要求量との相関関係を求め、その後、導電率測定手段により連続的に得られる導電率を、前記求めた相関関係に基づき塩素要求量に換算して連続的に出力する塩素要求量測定装置。 - 請求項1に記載の塩素要求量測定装置と、処理水を試料液とした塩素要求量測定装置の測定結果に応じて処理水に塩素を注入する塩素注入手段とを備える水質管理システム。
- 試料液中の塩素消費性成分と塩素とを反応させて基準塩素要求量を測定すると共に、該基準塩素要求量を測定した時刻における試料液の導電率を測定することを複数回行い、測定した基準塩素要求量と該基準塩素要求量を測定した時刻における導電率との複数の組み合わせデータを得る工程と、
前記複数の組み合わせデータから、導電率と基準塩素要求量との相関関係を求める工程と、
その後、導電率測定手段により連続的に導電率を測定し、該測定した導電率を前記求めた相関関係に基づき換算して、連続的に塩素要求量を求める工程を備える塩素要求量測定方法。 - 処理水を試料液として請求項3に記載の塩素要求量測定方法により連続的に塩素要求量を求め、
求めた塩素要求量に応じて、処理水に塩素を注入する水質管理方法。
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