JP4514488B2 - 監視装置 - Google Patents

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本発明は、監視対象の建物や設備において発生した異常を検出して警備センタへ通報する監視装置に関する。
監視装置は、監視対象に設置された各種の感知器(センサ)や操作器によって検出された異常に対し、ブザー鳴動等によって異常を報知するとともに、電話回線等を介して接続された警備センタへ通報を行う。監視装置には、監視対象である家屋、マンション、ビル等における火災発生、侵入等を検出するもの、監視対象である設備機器等が正常に動作しているか監視するもの等がある。
かかる監視装置にあっては、従来から、異常が発生した際に確実に異常を検知して警備センタへの通報を行うことができるように、定期的に動作試験が行われている。この動作試験には、警備会社の担当者が訪問して行う場合と、利用者が自ら行う場合とがある。
この動作試験を行う際には、監視装置をテストモードに設定した上で、センサを擬似的に感知させたり操作器上の非常ボタンを操作したりする。そして、主装置にて異常が検知されたか否かを確認する。このテストモード中に検知された異常は、警備センタには異常として通報されないようにされている。したがって、動作試験を終えたにも拘わらず、テストモードを解除し忘れると、実際に異常が発生しても、それが異常と判定されることがなく、警備センタは異常発生を認識することができない。
この問題を解決するために、テストモードに設定されてから所定時間が経過してもテストモードが解除されない場合には、自動的にテストモードを解除する機能を備えた装置が提案されている(例えば、下記特許文献1参照)。
ところで、監視対象にある全てのセンサ等の動作試験を行う場合、30分から1時間といった長時間を要する場合がある。このような場合に対応するためにも、自動解除用に設けられるタイマーは長時間に設定しておかなければ不都合が生じる。しかし、この場合、一部の動作試験だけを行った際、テストモードの解除操作を忘れてしまうと、異常を検知することができない状態が長時間継続してしまうことになる。
特開平5−87629号公報
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、動作試験が終了したにも拘わらずテストモードが継続することを防止することができる監視装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、各種の感知器及び操作器によって監視対象に異常が発生したことを検出する監視装置において、前記感知器が検知したとき及び前記操作器操作されたとき検出信号を入力する検出手段と、前記監視装置の動作試験時にテストモードへ設定する設定手段と、前記テストモードに設定されると所定時間を計時する計時手段と、前記計時手段が前記所定時間の計時を終了すると前記テストモードを解除する自動解除手段と、前記テストモード時に前記検出信号が入力されると起動信号を出力するとともに、特定の感知器の検知による特定の検出信号が入力されたときは起動信号を出力しない起動手段とを備え、前記計時手段は、計時中に前記起動信号を受信すると計時をリセットして再び前記所定時間を計時することを特徴とする監視装置が提供される。
また、本発明によれば、好ましくは、前記感知器は、扉や窓の開閉を検知する開閉検知センサと監視対象空間に存在する人体を検知する人体検知センサとを少なくとも含み、前記感知器のうち前記人体検知センサの検知による検出信号を前記特定の検出信号として扱う。
また、本発明によれば、好ましくは、さらに、前記テストモードに設定されると前記所定時間より長い第2の所定時間を計時する第2の計時手段を備え、前記自動解除手段は、前記計時手段が前記所定時間の計時を終了するか、又は前記第2の計時手段が前記第2の所定時間の計時を終了すると前記テストモードを解除する。
また、本発明によれば、各種の感知器及び操作器によって監視対象に異常が発生したことを検出する監視装置において、前記感知器が検知したとき及び前記操作器操作されたとき検出信号を入力する検出手段と、前記監視装置の動作試験時にテストモードへ設定する設定手段と、前記テストモード時に前記検出信号が入力されると起動信号を出力するとともに、特定の感知器の検知による特定の検出信号が入力されたときは起動信号を出力しない起動手段と、前記起動信号を受信すると所定時間を計時し、前記テストモードに設定されると所定時間より長い第2の所定時間を計時する計時手段と、前記計時手段が前記所定時間又は前記第2の所定時間の計時を終了すると前記テストモードを解除する自動解除手段とを備え、前記計時手段は、前記所定時間を計時中に前記起動信号を受信すると前記所定時間の計時をリセットして再び前記所定時間を計時することを特徴とする監視装置が提供される。
以上のように構成された監視装置においては、動作試験が終了しているにも拘わらずテストモードが継続することにより、報知及び通報の対象とされるべき異常検出について正常な処理がなされない、という事態を確実に回避することが可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明による監視装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。図1に示される監視装置は、監視対象である建物での火災発生や侵入等を検出するセキュリティ装置であり、主装置100、各種のセンサ(感知器)10(10a〜10cを10と総称する。)、12及び14、各種の操作器20及び22、等によって構成される。
まず、センサの種別について説明すると、侵入監視センサ10は、侵入行為を検出するセンサであり、このセンサには、扉や窓の開閉を検知する開閉検知センサ10a、熱源としての人体が発する熱を検知することにより空間を監視する空間センサ10b、人体により赤外線が遮られたことを検知する赤外線センサ10c、等がある。開閉検知センサ10aは、建物の外周面の扉や窓、屋内の重要な部屋や金庫の扉等に設置される。空間センサ10bは、屋内の空間を監視すべく、天井や壁の各ポイントに設置される。赤外線センサ10cは、建物内外の通路の各ポイントに設置される。また、火災センサ12は、火災発生に伴う熱や煙を検知するセンサである。さらに、ガスセンサ14は、ガス漏れによるガス濃度の上昇を検知するセンサである。
次いで、操作器の種別を示すと、非常通報操作器20は、侵入者に襲われたときや身体の異常を感じたときに操作する操作器である。また、キャンセル操作器22は、利用者が誤って異常を発生させてしまった場合に当該異常をキャンセルするための操作器である。
一方、主装置100は、制御部110、モード設定部120、通報部130、報知部140、計時部150、通信インタフェース(I/F)160、等によって構成される。ここで、通信I/F160は、各種センサ、各種操作器等と有線又は無線で通信するためのインタフェースである。モード設定部120は、警備モードを設定するためのものである。通報部130は、異常が発生した場合等に図示しない警備センタへ通信回線を介して通報する。報知部140は、液晶表示器、LED(光放出ダイオード)、スピーカ等で構成され各種の表示を行う。制御部110は、プロセッサ(図示せず)、メモリ112、等により構成され、監視装置の稼動を制御する。
次に、警備モードと各種センサ及び各種操作器による監視状態との関係について、以下に例示する。警備モードには、解除モード、警戒モード、有人警戒モード及びテストモードがある。ここで、解除モードでは、侵入監視センサ10による侵入監視は行われない。
一方、警戒モードでは、監視対象に設置された全ての侵入監視センサ10にて侵入監視が行われる。この警戒モードは、利用者全員が監視対象から離れる場合に利用される。また、有人警戒モードでは、建物の外周エリアに設置された侵入監視センサ10によってのみ侵入監視が行われる。この有人警戒モードは、監視対象内に利用者がいる場合において外部からの侵入を監視したいときに利用される。外周エリアとは、建物の外周面に設けられた扉や窓をいい、また、建物外部の敷地も含む。
なお、火災センサ12、非常通報操作器20等の24時間監視が必要なセンサ及び操作器については、上記3つの警備モードのいずれにおいても監視状態とされる。また、部分的に侵入監視センサ10による監視を行いたい場合には、ブロック有人警戒モードを利用することもできる。例えば、1階にしか利用者がいない場合において2階を監視したいときなどに利用される。
一方、テストモードは、各種センサ10、12及び14、各種操作器20及び22、並びに主装置100の動作試験を行うモードである。テストモードにおいては、センサや操作器が検知信号を発しても、主装置100では異常発生を確定させない。
以下、主装置100における信号処理について説明する。まず、制御部110は、モード設定部120にて設定された警備モードをメモリ112に記憶し、メモリ112を参照して現在の警備モードに対応する監視状態を実現するように監視装置を制御する。
各種のセンサ及び操作器の各々は、異常を検知すると、検知信号と自己のアドレス情報とを主装置100に送信する。各センサ又は操作器は、自己の電力消耗を軽減するために、検知信号を出力すると、所定時間検知状態を保持し、連続検知によって信号出力が多発しないように構成される。また、非常通報操作器20等の無線で信号を送信するセンサや操作器は、確実に信号を伝送するために、1回の検知により間欠的に複数回の信号を送信するように構成される。なお、主装置100と有線にて接続されたセンサについては、回路の電圧監視を行うことでセンサ感知を検出することもでき、この場合には検出信号は主装置100(制御部110)にて生成される。
主装置100においては、通信I/F160を介して制御部110に検出信号が入力される。すると、制御部110は、メモリ112を参照して検知したセンサ又は操作器を特定し(又は接続された回路で特定し)、以下のように、現在の警備モードに応じた信号処理を行う。
すなわち、まず、解除モードの場合には、制御部110は、侵入監視センサ10からの検知信号については、異常判定処理を行わない。一方、制御部110は、監視状態のセンサ及び操作器からの検知信号については、検知信号を処理して異常判定を行い、異常が確定すると、異常発生の警報音を報知部140にて発生させるとともに、通報部130によって図示しない外部の警備センタへ通信回線を介して異常通報する。また、制御部110は、報知部140によりセンサ情報/操作器情報を表示させる。
警戒モードの場合、制御部110は、全てのセンサ及び操作器からの検知信号に基づいて、上記した異常判定と同様の処理を行う。
有人警戒モードの場合、制御部110は、外周エリアの侵入監視センサ、監視状態のセンサ及び操作器からの検出信号については、上記した異常判定と同様の処理を行う。一方、その他のセンサ(室内の空間センサ等)及び操作器からの検出信号については、制御部110は、異常判定処理は行わない。
テストモードの場合について説明すると、テストモード中は、制御部110は、全てのセンサ及び操作器からの検出信号に対し、異常判定テスト処理を行う。そして、制御部110は、異常判定テスト処理で異常と判定すると、各センサ又は操作器の動作試験が行われたことを報知部140にて報知する。例えば、「ピンポン、○○テストです。」とスピーカから発声させる。このとき、制御部110は、通報部130による警備センタへの通報は行わない。
次に、テストモードにおける制御部110の詳細な処理過程について説明する。図2は、テストボタン押下時に制御部110によって実行される処理ルーチンのフローチャートである。このルーチンは、テストモードにないときにモード設定部120のテストボタンが押下されたときに起動される。
モード設定部120のテストボタンが押下されると、まず、ステップ202において、現在の警備モードが解除モードであるか否かを判定する。判定の結果、解除モードの場合にはステップ204にてテストモードへ移行する一方、その他の警備モードの場合にはテストモードへ移行することなく処理を終了する。このような判定をするのは、例えば、有人警戒モードである場合にテストモードに移行してしまうと、理由があって外周エリアを監視状態に設定しているにも拘わらず外周エリアのセンサからの検出信号に対して異常通報ができなくなってしまうという事態を避けるためである。
テストモードに移行すると、制御部110は、ステップ206及び208において、所定時間T1を計時する第1のタイマー、所定時間T2を計時する第2のタイマーをそれぞれ起動する起動信号を生成し、それらのタイマーに対して出力することにより、各タイマーによる計時を開始させる。ここで、T2は、監視対象の規模に応じて設定しておき、設置された全てのセンサ及び操作器の動作試験を行うのに要する程度の時間(例えば、30分から1時間程度)に設定しておくことが好ましい。また、T1は、T2より短く設定し、数個のセンサ又は操作器の動作試験を行うのに要する程度の時間(例えば、5分から10分程度)に設定しておくことが好ましい。しかしながら、T1及びT2については、T1<T2の関係を満たすのであれば、これに限られない。
次に、ステップ210において、テストモード解除の操作があったか否かを判定する。テストモード解除の操作は、例えば、モード設定部120による解除モード移行操作、テストボタンの継続押下、等によって行われる。テストモード解除操作がされた場合には、ステップ228においてテストモードを解除することにより解除モードへと戻って、処理を終了する。
一方、テストモード解除操作がされていない場合には、続いて、テストボタンが再び押下されたか否かをステップ212において判定する。押下された場合には、ステップ214にて第2のタイマーを一旦クリアしてリスタートさせる。テストモード中のテストボタンの押下(再押下)は、テストモードの時間を延長する場合に行われる。
次に、ステップ216において、検出信号があるか否かを判定する。検出信号がある場合には、ステップ218に進み、動作試験が行われた旨を報知する。さらに、ステップ220に進み、その検出信号が特定の検出信号であるか否かを判定する。特定の検出信号でない場合には、ステップ222において、第1のタイマーを一旦クリアしてリスタート(再起動)させる。
ここで、特定の検出信号とは、テストを行っている利用者が動作試験であることを意識せずに発報させてしまうおそれのあるセンサ検知による検出信号である。例えば、屋内に設置された空間センサや赤外線センサによる検出信号がこれにあたる。また、上述した間欠的に複数回検出信号を送信するセンサや操作器における2回目以降の検出信号も、特定の検出信号に含まれる。
このようなセンサは、窓を開ける等の、利用者が動作試験として意図的に行う動作がなくても感知してしまう試験行為不用なセンサであり、これらのセンサによる検出信号によって第1のタイマーをリスタートしてしまうと、利用者は動作試験を行っているつもりがないのにテストモードが継続してしまうことになる。したがって、制御部110は、試験行為不用なセンサ検出信号、すなわち特定の検出信号であった場合には第1のタイマーのリスタート処理(ステップ222)は行わない。ステップ216において検出信号がなかった場合にも、同様に、第1のタイマーのリスタート処理は行われない。
制御部110は、ステップ216及び220の2つの判定処理により、利用者が動作試験を継続しているか否かを判定することができる。
次に、ステップ224に進み、第1のタイマーがタイムアップしたか否かを判定する。第1のタイマーがタイムアップした場合には、利用者が意図的に動作試験を行っている状況にないと判断されるため、ステップ228に進み、テストモードを自動解除することにより解除モードに戻し、処理を終了する。
一方、第1のタイマーがタイムアップしていない場合には、ステップ226に進み、第2のタイマーがタイムアップしたか否かを判定する。第2のタイマーがタイムアップしている場合には、テストモードへ移行してから(若しくは延長操作から)既にT2時間が経過しているため、ステップ228に進み、テストモードを自動解除し、解除モードに戻して、処理を終了する。
なお、テストモードへ移行したとき、及びテストモードを解除したときには、制御部110は、その旨を報知部140により報知する。また、第1のタイマーや第2のタイマーがタイムアップする少し前に、タイムアップまでの残り時間を報知部140により報知することも有効である。同時に、動作試験の継続やテストモードの延長操作を促すことも好ましい。
また、本実施形態では、第1、第2のタイマーを用いる構成としたが、上述の如く、利用者が意図的に動作試験を行っている状況であるかの確認は、第1のタイマーのみを用いる構成でも実現できる。また、ステップ206では、第1のタイマーを起動せず、テストモードへの移行後の初めの検出信号に対してステップ222にて第1のタイマーを起動するようにしてもよい。
以上の処理によって、テストモードに設定されている状態を不要に継続することを防ぐことができ、ひいては、セキュリティリティ性の向上が図られる。
以上、本発明の実施形態について述べてきたが、もちろん本発明はこれに限定されるものではなく、様々な実施形態を採用することが可能である。
本発明による監視装置の一実施形態の構成を示すブロック図である。 テストボタン押下時に制御部によって実行される処理の詳細過程を示すフローチャートである。
符号の説明
10…侵入監視センサ
10a…開閉検知センサ
10b…空間センサ
10c…赤外線センサ
12…火災センサ
14…ガスセンサ
20…非常通報操作器
22…キャンセル操作器
100…主装置
110…制御部
112…メモリ
120…モード設定部
130…通報部
140…報知部
150…計時部
160…通信インタフェース(I/F)

Claims (4)

  1. 各種の感知器及び操作器によって監視対象に異常が発生したことを検出する監視装置において、
    前記感知器が検知したとき及び前記操作器操作されたとき検出信号を入力する検出手段と、
    前記監視装置の動作試験時にテストモードへ設定する設定手段と、
    前記テストモードに設定されると所定時間を計時する計時手段と、
    前記計時手段が前記所定時間の計時を終了すると前記テストモードを解除する自動解除手段と、
    前記テストモード時に前記検出信号が入力されると起動信号を出力するとともに、特定の感知器の検知による特定の検出信号が入力されたときは起動信号を出力しない起動手段とを備え、
    前記計時手段は、計時中に前記起動信号を受信すると計時をリセットして再び前記所定時間を計時することを特徴とする監視装置。
  2. 前記感知器は、扉や窓の開閉を検知する開閉検知センサと監視対象空間に存在する人体を検知する人体検知センサとを少なくとも含み、
    前記感知器のうち前記人体検知センサの検知による検出信号を前記特定の検出信号として扱うことを特徴とする請求項1に記載の監視装置。
  3. さらに、前記テストモードに設定されると前記所定時間より長い第2の所定時間を計時する第2の計時手段を備え、
    前記自動解除手段は、前記計時手段が前記所定時間の計時を終了するか、又は前記第2の計時手段が前記第2の所定時間の計時を終了すると前記テストモードを解除することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の監視装置。
  4. 各種の感知器及び操作器によって監視対象に異常が発生したことを検出する監視装置において、
    前記感知器が検知したとき及び前記操作器操作されたとき検出信号を入力する検出手段と、
    前記監視装置の動作試験時にテストモードへ設定する設定手段と、
    前記テストモード時に前記検出信号が入力されると起動信号を出力するとともに、特定の感知器の検知による特定の検出信号が入力されたときは起動信号を出力しない起動手段と、
    前記起動信号を受信すると所定時間を計時し、前記テストモードに設定されると所定時間より長い第2の所定時間を計時する計時手段と、
    前記計時手段が前記所定時間又は前記第2の所定時間の計時を終了すると前記テストモードを解除する自動解除手段とを備え、
    前記計時手段は、前記所定時間を計時中に前記起動信号を受信すると前記所定時間の計時をリセットして再び前記所定時間を計時することを特徴とする監視装置。
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