JP4509023B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、前身頃部と後身頃部とからなる展開型の使い捨ておむつであって、後身頃部の長手方向両側部には、一対の弾性サイドパネル部が設けられており、弾性サイドパネル部の先端部には止着部が設けられており、一対の止着部は、着用者の横方向に対して一定角度で配向するように形成されており、前身頃部には、一対の止着部が止着されるランディング部材が備えられており、一対の止着部は、おむつの横方向に対して、ちょうど、脇から下腹を下から上へ支える様にして固定する位置に、一定角度を有して、ランディング部材に固着されるようになされている使い捨ておむつが開示されている。特許文献1に記載の使い捨ておむつでは、一対の止着部が、おむつの横方向に対して一定角度で、おむつ全体を通して、着用者の実質的に低運動区域において主引張線を生じるように、ランディング部材に固着されるので、使い捨ておむつの着用中のフィット性が維持されて、ズレ落ちないように工夫されている。
また、本実施形態のおむつ1において、後身頃部Bの長手方向両側部には、一対の伸縮性パネル部8,8が設けられており、一対の伸縮性パネル部8,8それぞれの先端部には、パネル止着部81が設けられている。パネル止着部81は、機械的面ファスナーやファスニングテープを用いることができる。一対の伸縮性パネル部8,8それぞれは、少なくとも下縁部82に沿った部分に弾性を有しており、下縁部82は、図1及び図3に示すように、前身頃部A側から後身頃部B側の端部11に向って凸に湾曲した形状を有しており、一対の伸縮性パネル部8,8は、図2(a)及び(b)に示すように、装着時にそれぞれの下縁部82が着用者の側部から下腹部にかけての脚の付け根のラインに沿うように、伸張されて、パネル止着部81を介して、前身頃部Aの腹部膨張部分を下側から上へ支える様にして固定されるようになされている。
また、おむつ1の長手方向両端部であるウエスト部C、Cは、おむつ着用時にウエスト開口部を形成する。
本実施形態のおむつ1の寸法は、乳幼児から大人まで、おむつ着用者の体型に合わせて適宜調製して作製されることが好ましい。その際、前身頃部Aのウエスト部Cは、着用者の腹部上方、具体的には臍(へそ)近傍を覆うように、おむつ1の寸法を設計することが好ましい。
脚の付け根の括れの程度は、大人よりは乳幼児において顕著であり、また痩せた体型の人よりも太った体型の人において顕著な傾向にある。
吸収性本体5は、図1に示すように、縦長矩形形状であり、その長手方向がおむつ1の長手方向と一致している。表面シート2、裏面シート3及び吸収体4も、同様に、縦長矩形形状であり、その長手方向がおむつ1の長手方向と一致している。
一対の伸縮性パネル部8,8それぞれは、おむつ幅方向内方の部分が、後身頃部Bの長手方向の側縁から、おむつ幅方向内方に延出し、外包材10と裏面シート3との間に挟まれて接合されている。
伸縮性パネル部8の上縁部84は、おむつ幅方向外方に向って延び、おむつ幅方向における湾曲の頂部82Aと略同じ位置で屈曲し、下縁部82と略平行に延びている。
本実施形態のおむつ1において、下縁部82は、脚の付け根のラインにちょうど沿う形状を有しているので、前述したような不具合が生じないようになされている。
伸縮性パネル部8の先端部の幅L1は、30〜45mmであることが、ファスニングテープ等の止着部81の固定状態での安定性や、止着部81をおむつにあてる際に母親が扱い易いなどの操作性の観点から好ましい。
伸度(%)=(伸長時の長さ−自然長)/自然長×100
また、おむつ使用前までは、補助パネル止着部83は、伸縮性パネル部8の不織布の部分に折り返されて固定されている。
まず、おむつ1の後身頃部Bを着用者の背側に配し、着用者の股下部を覆うように、前身頃部Aを腹側に配する。
次に、一対の伸縮性パネル部8を、それぞれの下縁部82が着用者の側部から腹部下方(下腹部)にかけての脚の付け根のラインに沿うように、伸張し、パネル止着部81を介して、前身頃部Aの下半部A1におけるターゲット部12に固定する。この際、伸縮性パネル部8は、着用者の体型に合わせて、その伸張の程度を調整することができる。
おむつ1は、その着用状態において、図2(a)及び(b)に示すように、伸縮帯85が、括れている脚の付け根のラインに沿って形成されている。そして、前身頃部A及び後身頃部Bそれぞれは、一対の伸縮帯85により、下側から支えられた状態となっている。一対の伸縮帯85それぞれは、脚の付け根から上下方向へは実質的に移動しないので、該伸縮帯85により下側から支えられている前身頃部A及び後身頃部Bそれぞれも、着用状態が維持され、ウエスト部Cは、着用者の腹部上方からズレ落ちることが防止される。
そのため、前おむつ着用者の腹部上方の臍近傍は、前身頃部Aの上半部A1により覆われた状態が維持され、着用者の腹部が露出すること防止される。
一対の伸縮バンド部9,9それぞれは、一方向に伸縮性を有する樹脂フィルムを、伸張した状態において、同形状の不織布で挟んで接合して形成された複合部材である。該複合部材は、その伸縮方向をおむつ幅方向と一致させて、前身頃部Aの長手方向両側部に接合されており、伸縮バンド部9は、その全体におむつ幅方向の伸縮性を有している。
また、前述した第1実施形態と同様の効果が奏される。
本実施形態において、一対のサイドパネル部13,13それぞれは、2枚の不織布が積層されて形成されている。前記弾性部は、2枚の前記不織布の間に、弾性部材131が伸張状態で接合されて形成されている。
おむつ展開状態において、一対の該サイドパネル部それぞれの下縁部132には、弾性部材131が伸張状態で配されており、弾性部材131は、吸収性本体5の長手方向側縁からおむつ幅方向内方に延出し、吸収体4の長手方向側部と伸張状態で重なっている。
例えば、伸縮性パネル部8は、おむつの幅方向及び長手方向それぞれに伸縮性を有していることも好ましい。伸縮性パネル部8が該両方向それぞれに伸縮性を有すると、伸縮性パネル部8は、おむつ着用時に、斜め下方に更に引き延ばし易くなる。
また、上縁部84の長さL3の部分と長さL4の部分との境界(交点)近傍において、各実施形態ではそれぞれの部分は直線であったが、なめらかな曲線を描く形状であっても良い。
前述した一の実施形態における説明省略部分及び一の実施形態のみが有する部分は、すべて適宜相互に利用できる。
パネル部全体におむつ幅方向に伸縮性を有する伸縮性パネル部8を用いて、図1に示すおむつ1を作製し、実施例1とした。伸縮性パネル部8の形成材料としては、伸縮性を有する樹脂フィルムとしてスチレン系ゴムを用い、不織布としてPPヒートロールを用いた。伸縮性パネル部8は、不織布として弾性フィルム(3層不織布/フィルム/不織布に)積層した構成のものを用いた。伸度30%時の荷重値は、1.2N/25mmであり、伸度50%時の荷重値は、2.0N/25mmであった。伸縮性パネル部8の寸法は、L3は50m、L4は45mm。L5は120mmのものを用いた。また、長さL2の部分を伸縮性パネル部8内方に延長した直線と、下縁部82と後身頃部Bの長手方向側部との交点から内角βで伸縮性パネル部8内方に延ばした直線とが交わってなす内角γは、65度のものを用いた。
実施例1における伸縮パネル部と同形である非伸縮性の不織布(坪量15g/m2のPPスパンボンド)を用い、下縁部82に沿った部分に、一本の糸状の弾性部材を伸張した状態で不織布で挟むようにして接合した。この時、弾性部材は長さを1.8倍に伸張した状態で、両端を接着材で固定した。伸縮性パネル部8を用いる以外は、実施例1と同様にして、実施例2のおむつを作製した。また、比較例として用いる2種を次に示す。
実施例2における伸縮パネル部を伸びない素材とし、実施例2において下縁部82に沿った部分に接合した弾性部材を胴周り方向に、パネル部に糸状の弾性部材を伸ばした状態で接合し、お腹で止めるタイプのおむつを作製して、比較例1とした。
[比較例2]
現行メリーズタイプのように、伸縮パネル部を有する代わりにわき腹部を中心に、胴周り方向に数本の糸状の弾性部材を長さ40mm程度張った状態のおむつを作製して、比較例2とした。
装着60分後のおむつのズレ落ちに関して、○:ズレほとんど無し、△:ややずれあり、×:ずれありのいずれかで判断してもらった。
比較例1及び比較例2は、下縁部82に伸縮性が形成されていないので、上述したおむつのずれ落ちが発生する。
11 後身頃部側の端部
12 ターゲット部
12´ 補助ターゲット部
13 サイドパネル部
14 前身頃部側の端部
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
5 吸収性本体
6 防漏カフ
61 防漏カフ形成用の弾性部材
7 レッグフラップ
71 レッグギャザー形成用の弾性部材
8 伸縮性パネル部
81 パネル止着部
82 下縁部
82A 湾曲の頂部
83 補助パネル止着部
84 上縁部
85 伸縮帯
9 伸縮性バンド部
91 バンド止着部
10 外包材
A 前身頃部
A1 下半部
A2 上半部
B 後身頃部
C ウエスト部
Claims (6)
- 前身頃部と後身頃部とからなる使い捨ておむつであって、
前記後身頃部の長手方向両側部には、一対の伸縮性パネル部が設けられており、
一対の前記伸縮性パネル部それぞれの先端部には、パネル止着部が設けられており、
一対の該伸縮性パネル部それぞれは、少なくとも下縁部に沿った部分に弾性を有しており、該下縁部は、前記前身頃部側から前記後身頃部側の端部に向って凸に湾曲した形状を有しており、
一対の前記伸縮性パネル部は、装着時にそれぞれの前記下縁部が着用者の側部から下腹部にかけての脚の付け根のラインに沿うように、伸張されて、前記パネル止着部を介して、前記前身頃部の腹部膨張部分を下側から上へ支える様にして固定されるようになされており、
一対の前記伸縮性パネル部それぞれには、前記前身頃部の上半部と止着するための補助パネル止着部が設けられており、該補助パネル止着部は、該伸縮性パネル部の上縁部に、斜め外方に向かって接合されている使い捨ておむつ。 - 前記補助パネル止着部は、前記使い捨ておむつの使用前までは、前記伸縮性パネル部の不織布の部分に折り返されて固定されている請求項1記載の使い捨ておむつ。
- 前記前身頃部の下半部には、前記パネル止着部を止着するためのターゲット部が設けられている請求項1又は2記載の使い捨ておむつ。
- 前記ターゲット部は、前記前身頃部の他の部分とは識別しやすい色に着色されている請求項3記載の使い捨ておむつ。
- 表面シート、裏面シート及び両シート間に介在された吸収体を含む吸収性本体を具備しており、前記前身頃部の長手方向両側部には、一対のサイドパネル部が設けられており、
一対の前記サイドパネル部それぞれは、少なくとも下縁部に沿った部分に弾性部を有しており、
前記弾性部は、前記吸収性本体の長手方向側縁からおむつ幅方向内方に延出し、前記吸収体の長手方向側部と重なっている請求項1〜4の何れかに記載の使い捨ておむつ。 - 前記前身頃部の長手方向両側部には、一対の伸縮バンド部が設けられており、
一対の前記伸縮バンド部それぞれは、前記おむつ幅方向に伸縮性を有し、一対の該伸縮バンド部それぞれの先端部には、前記後身頃部と止着するためのバンド止着部が設けられている請求項1〜5の何れかに記載の使い捨ておむつ。
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