JP4508815B2 - 裏番組情報制御装置,テレビジョン受像機 - Google Patents

裏番組情報制御装置,テレビジョン受像機 Download PDF

Info

Publication number
JP4508815B2
JP4508815B2 JP2004293702A JP2004293702A JP4508815B2 JP 4508815 B2 JP4508815 B2 JP 4508815B2 JP 2004293702 A JP2004293702 A JP 2004293702A JP 2004293702 A JP2004293702 A JP 2004293702A JP 4508815 B2 JP4508815 B2 JP 4508815B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
program information
information
keyword
back program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004293702A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006109139A (ja
Inventor
智行 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2004293702A priority Critical patent/JP4508815B2/ja
Publication of JP2006109139A publication Critical patent/JP2006109139A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4508815B2 publication Critical patent/JP4508815B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

本発明は,選択されたチャンネル以外のチャンネルの放送番組の映像の表示中に裏番組の情報を併せて表示させる裏番組情報制御装置及びそれを具備するテレビジョン受像機に関し,特に視聴者の好みに適合した裏番組情報を表示させる裏番組情報制御装置及びそれを具備するテレビジョン受像機に関する。
近年,CATV放送や衛星放送等,デジタル信号を用いた多チャンネル放送が急速に普及しつつあり,各家庭で受信可能なチャンネル数が飛躍的に増大しつつある。そこで,視聴者のチャンネル選択を補助すべく,昨今のテレビ受像機には,複数のチャンネル各々で現在から将来に渡って放送される番組の内容,及びその放送時間帯に関する情報(以下,EPG情報という)が重畳された放送信号から,そのEPG情報を抽出してテレビジョン受像機の表示部(ディスプレイ等)に表示させる,いわゆるEPG(Electric Program Guide,電子番組ガイド)と呼ばれるシステムが採用されている。
前記EPGは,例えば番組表(各チャンネル及び放送時間毎の放送番組の内容が一覧として表示された表)等に用いられ,視聴者はディスプレイに表示された前記番組表を基に,視聴を希望するチャンネルの選択を行うことが可能である。
ところが,前記EPGが番組表として表示される場合には,番組表から希望する番組(チャンネル)が選択された後には,EPG表示が消去されるのが通常である。従って,選択番組(出力対象のチャンネルにおける番組)がディスプレイに表示された状態では,前記選択番組のチャンネルとは別のチャンネルで,どのような番組が放送されているかを,視聴者は知ることができない。
一方,ディスプレイによる出力対象として選択されたチャンネル(以下,出力チャンネルといい,該出力チャンネルで放送されている番組を選択番組という)がディスプレイに表示されている状態で,裏番組(前記出力チャンネル以外で放送される番組)が開始された際に,その裏番組のEPG情報を選択番組の映像と併せてディスプレイに表示させるテレビジョン受像機が,例えば特許文献1,特許文献2等に開示されている。
特許文献1に開示されているテレビジョン受像機では,あらゆる裏番組の放送が開始された際に,その裏番組の情報がPIP方式(親画面の中に,子画面を埋め込んで表示する方式)で表示される。しかし,このようなテレビジョン受像機では,視聴者の興味のない裏番組の情報まで全てPIP方式で表示されてしまうので,非常にわずらわしいものである。
一方,特許文献2に開示されているテレビジョン受像機では,現在視聴者が選択しているチャンネル(即ち,出力チャンネル)で放送中の番組のEPG情報からキーワードが抽出され,抽出されたキーワードに関連する番組の情報がPIP方式で表示される。
特開2000−270277号公報 特開2001−136458号公報
しかしながら,特許文献2に開示されているテレビジョン受像機では,必ずしも視聴者が望む裏番組の情報が表示されるとは限らないという問題点があった。例えば,現在視聴している番組(選択番組)と関係のある裏番組しか表示されないので,たとえ視聴者の興味のある番組であっても,前記選択番組に関係のない裏番組の情報は表示されず,視聴者が本当に見たい番組を見逃してしまう可能性があるという問題点がある。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,視聴者の興味のある裏番組の情報が無駄なく確実に表示されるように裏番組情報の表示を制御する裏番組情報制御装置,及びそれを具備するテレビジョン受像機を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は,複数チャンネル分の番組映像の信号を含むテレビ放送信号と,そのテレビ放送信号により放送される番組の内容及び放送開始時刻に関する番組情報を表す番組情報信号が入力され,出力対象として選択された選択番組の前記番組映像と併せて前記番組情報から抽出した裏番組情報を表示手段に表示させる場合に,操作入力に従って設定されたキーワードを予め記憶し,そのキーワードに関連する情報を含む前記番組情報の一部又は全部を,前記裏番組情報として抽出し,過去に前記表示手段に表示させた1又は複数の前記裏番組情報を記憶しておき,その記憶情報を再表示可能とし,さらに前記番組表情報に対応する番組が前記選択番組として選択された履歴,されなかった履歴に関する番組選択履歴とその裏番組情報に対応する番組情報とに基づいて前記キーワードの記憶内容を更新することを特徴とする裏番組情報制御装置として構成される。
これにより,視聴者の操作入力により得られたキーワードに基づいてキーワードそのものが前記番組情報に含まれていなくとも,キーワードに関連する情報が含まれている前記番組情報(例えば,視聴者の操作入力により設定されたキーワードと同義の別の言葉をタイトルに含む番組等)は前記裏番組情報として抽出されるので,視聴者の興味のある裏番組の情報が無駄なく確実に抽出され,表示される。また,何らかの都合で視聴者が前記裏番組情報の表示を見落としたとしても,過去に表示させた前記裏番組情報が記憶されて残るため,視聴者が必要に応じてそれを再出力し,見落としのあった前記裏番組情報を確認することができる。更に,操作入力により記憶されたキーワードに対して,そのキーワードに基づく裏番組情報が表示された場合にその裏番組が選択されなかった履歴が蓄積されたときには,それらの選択されなかった番組の番組情報に共通して含まれるキーワードを新たに記憶し,そのキーワードを番組情報に含む裏番組については,前記裏番組情報を表示しないよう制御したり,前記裏番組情報に対応する番組が選択された履歴が蓄積された時には,それらの選択された番組情報に共通して含まれるキーワードを新たに記憶する等,自動若しくは半自動でキーワードの記憶内容が更新され,視聴者が視聴する番組の実情に即した前記裏番組情報の表示が行われる。
た,抽出された裏番組情報を,その番組の放送開始時刻または該放送開始時刻の所定時間前(例えば,数秒〜数十秒前など)に表示手段に表示させることが考えられる。これにより,視聴者は裏番組情報が表示されたタイミングでチャンネル切替を行えば,裏番組をその初めから見落とし無く視聴できる。
た,前記裏番組情報を前記選択番組の番組映像中の所定領域内で表示情報の内の一部ずつを順次移動させながら表示させる形式(流れる表示,若しくはストリーム表示)により表示させることも考えられ,このような表示を用いることで,前記選択番組の番組映像における前記番組情報の表示の占有面積を極力少なくすることが可能であり,前記番組映像の表示を妨げないように前記裏番組情報を表示することができる。
本発明によれば,視聴者の操作入力により設定されたキーワードが記憶され,それに基づいて前記裏番組情報の表示が行われるので,視聴者の興味のある番組の裏番組情報が無駄なく確実に抽出され,表示される。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本発明の実施の形態に係る裏番組情報制御装置Aを備えるテレビジョン受像機Xの概略構成を示す図,図2は裏番組情報制御装置Aが備える合成映像生成部10の概略構成を表すブロック図,図3は裏番組情報制御装置Aによる裏番組情報の表示処理の手順を示すフローチャート,図4はテレビジョン受像機Xにおける裏番組情報の表示画面の一例を示す図,図5は裏番組情報制御装置Aが用いる関連語句テーブルの一例を示す図である。
図1に示されるテレビジョン受像機Xは,本発明の実施の形態に係る裏番組情報制御装置A(合成映像生成部10,映像合成回路11),チューナ2,EPG抽出回路3,検波回路4,入力部5,制御部6,音声処理回路7,音声出力部8,映像処理回路9,映像出力部12等により概略構成される。
前記テレビジョン受像機Xは,受信アンテナ1に接続され,この受信アンテナ1により,複数の放送局各々から放送(送信)されるテレビ放送信号,即ち,複数チャンネル分の番組映像信号及びその映像と同期した音声信号が重畳された信号が受信される。
前記受信アンテナ1により受信された複数チャンネル(複数局)分のテレビ放送信号は,前記チューナ2に入力され,このチューナ2により,複数チャンネルのうち当該テレビジョン受像機Aによって出力される1つのチャンネル(以下,出力チャンネルといいその該出力チャンネルで現在放送されている番組を選択番組という)のテレビ放送信号が選択(抽出)され,その出力チャンネル(選択番組)のテレビ放送信号のみが前記EPG抽出回路3及び前記検波回路4に伝送される。尚,前記テレビ放送信号は,前記受信アンテナ1で受信された複数のチャンネル各々において,現在から将来に渡って放送される番組各々のタイトル,ジャンル,出演者名等の番組内容を表す情報(以下,番組内容情報という)と,各番組の放送時間帯に関する時間情報と,放送チャンネルに関するチャンネル情報とを含む番組情報を表す番組情報信号(以下,EPG信号という)も含まれている。但し,前記EPG信号は,前記テレビ放送信号に重畳されたもの以外に,一日おきに前記テレビ放送信号とは別に放送局から発信され,受信されるもの等もあることが知られているが,このようなEPG信号が受信される場合に対しても,本実施形態に係る裏番組情報制御装置A,及びそれを具備するテレビジョン受像機Xは問題なく適用可能である。
前記EPG抽出回路3は,前記チューナ2が選択した1つの出力チャンネルの信号(前記テレビ放送信号から抽出された1チャンネル分の信号)が入力され,その信号から前記EPG信号を抽出し,前記裏番組情報制御装置Aに伝送するものである。
前記検波回路4は,前記出力チャンネルのテレビ放送信号に対し,映像検波及び音声検波(番組映像信号及び音声信号の抽出)を行い,検波により得られた前記音声信号を前記音声処理回路7に,前記映像信号を前記映像処理回路9に,それぞれ伝送する。
前記入力部5は,例えばリモコンによる当該テレビジョン受像機Xに対する操作に関する信号(操作信号)の受信部,若しくは当該テレビジョン受像機Xの外面等に設けられた操作スイッチ類等の総称である。
前記制御部6は,MPU及びその周辺装置であるROM,RAM等を備え,そのROMに予め記憶された制御プログラムを実行することにより,前記リモコン等による操作入力に従った前記出力チャンネルの設定処理等を含む当該テレビジョン受像機Xの統括的な制御を行うものである。
前記チューナー2により選択される前記出力チャンネルは,以下のように指定される。即ち,前記リモコン等によるチャンネル選択操作の情報が前記入力部5を通じて入力され,そのチャンネル選択操作の情報に従って,前記制御部4により,前記チューナ2に対して抽出(選択)すべき一のチャンネル(つまり,出力チャンネル)が指定(指示)される。
前記音声処理回路7では,前記検波回路4から伝送されてきた前記音声信号に対し,出力音量の調節(音声信号を増幅或いは減衰させる処理)を含む各種の信号処理(例えば,前記音声出力部8の特性に応じたイコライズ処理,サラウンド処理,またはノイズ除去処理など)がなされ,その処理後の音声信号は,スピーカ等からなる前記音声出力部8から出力される。
尚,リモコンからの操作入力等,前記入力部5を通じた出力音量調節の操作入力が行われると,その操作に応じて前記制御部6が前記音声処理回路7を制御することにより,出力音量の調節が行われる。
また,前記映像処理回路9では,前記検波回路4から伝送されてきた前記映像信号(以下,選択番組映像信号という)に対して各種の信号処理(例えば,前記映像信号からの水平及び垂直同期信号の分離,その同期信号に位相同期したクロック信号の生成,映像信号からの輝度信号及び色信号の分離,所定の画質改善処理など)がなされる。
図1に示される,本発明の実施の形態に係る裏番組制御装置Aは,前記合成映像生成部10及び映像合成回路11等により概略構成される。
前記合成映像生成部10は,後述する裏番組情報表示モードにおいて,前記EPG抽出回路3により抽出され入力された前記EPG信号(テレビ放送信号により放送される番組の内容及びその放送時刻に関する情報)から,視聴者による操作入力に従って設定されたキーワードに基づいて,裏番組情報(前記EPG信号の表す情報のうち,前記選択番組以外の番組に関する情報)を抽出し,それを前記映像出力部12に表示させる映像信号(以下,前記選択番組映像信号と区別して裏番組情報映像信号という)を生成する他,前記選択番組映像信号に基づく映像と併せて前記映像出力部12に表示させる映像の信号を生成するものである。
前記映像合成回路11は前記合成映像生成部10により生成された前記裏番組情報映像信号等の映像信号,及び前記映像処理回路9から伝送された前記選択番組映像信号(テレビ放送信号の一部の一例)を入力し,それらの映像信号を合成することにより,前記選択番組の番組映像と併せて,前記裏番組情報(前記選択番組以外の番組情報に基づく情報)等の映像を前記映像出力部12に出力(表示)させるものである。
前記テレビジョン受像機Xは,通常モードと裏番組情報表示モードとの切り替え機能を有しており,それらのモードは前記入力部5を通じて所定のモード切替情報が入力されることにより切り替え(設定)がなされる。
前記裏番組情報表示モードでは,前記合成映像生成部10により前記裏番組情報映像信号が生成され,前記選択番組映像信号(つまり,前記選択番組の映像画面)と併せて表示される。
一方,前記通常モードでは前記選択番組映像信号のみが表示され,裏番組情報は表示されない。
図2に示されるのは,合成映像生成部10の概略構成を表すブロック図である。図2に示されるとおり,前記合成映像生成部10は,記憶部10a,タイマ10b,抽出回路10c,映像信号生成回路10d,前記裏番組情報出力履歴記憶部10e等により概略構成される。また,図3は合成映像生成部10における設定入力されたキーワードに基づく裏番組情報の表示処理の手順を示すフローチャートである。以下,図2及び図3を用いて,前記合成映像生成部10における裏番組情報の表示処理の手順について説明する。
尚,以下に示すS1,S2,…は,処理手順(ステップ)の識別符号を表し,ステップS1の処理から開始される。
ステップS1では前記抽出回路10cにより,前記裏番組情報表示モードであるか否かの判別がなされる。この判別は,前記制御部6から裏番組情報表示モードであることを表す裏番組情報表示モード信号が伝送されてきているか否かにより行う。そして,前記裏番組情報表示モードである場合は(S1のYES),以下に示すステップS2以降の処理が順次繰り返される一方,前記裏番組情報表示モードでない(即ち,視聴者により前記裏番組情報表示モードへ移行する操作入力がなされていない,或いは前記通常モードへ移行する操作入力がなされ,前記制御部6が前記合成映像生成部10に対する前記裏番組情報表示モード信号の入力を行わなくなった)と判別されている間は待機状態となる(S1のNO)。
ステップS2では,前記抽出回路10cにより,裏番組情報の抽出に用いられるキーワードが前記記憶部10aに記憶されているか否かが判別され,キーワードが記憶されていると判別された場合(S2YES)はステップS3に進む。一方,ステップS2でキーワードが記憶されていないと判別された場合(S2NO)は,ステップS1に戻る。
ここで,前記キーワードは,視聴者の操作入力により(即ち,視聴者の好みに応じて)予め登録(設定)されるものであり,登録された1または複数のキーワードは前記記憶部10a(キーワード記憶手段の一例)に記憶される。
前記キーワードの登録処理は,例えば,以下のように行われる。
まず,前記制御部6により,前記入力部5を通じて所定のキーワード登録開始操作がなされたことが検知されると,前記合成映像生成部10によりキーワード登録画面の映像信号が生成され,その映像が前記映像表示部12に表示される。そのキーワード登録画面では,前記制御部6の有するROM等の記憶手段に予め(製品の製造時など)に記録された,登録(設定)対象として考えられる複数のキーワード(番組のタイトルやジャンルに関する単語(野球,ニュース,ドラマ,スポーツ等))の候補が一覧として表示される。
そして,前記制御部6により,前記キーワード登録画面に表示された複数の前記キーワードの候補の中から,所定のキーワード選択操作に従って1又は複数のキーワードが選択され,選択されたキーワードが前記記憶部10aに記憶される。これにより,前記記憶部10aに1又は複数のキーワードが登録される。
前記抽出回路10cには前記EPG抽出回路3から前記EPG信号が入力されており,該EPG信号から,前記抽出回路10cにより前記受信アンテナ1で受信される複数の番組において,現在から将来に渡って放送される番組各々のタイトル,ジャンル,出演者名等の番組内容を表す情報(以下,番組内容情報という)と,各番組の放送時間帯に関する時間情報と,放送チャンネルに関するチャンネル情報が各々読み込まれる。また,前記タイマ10bにより現在時刻が計時されている。その現在時刻は前記抽出回路10cに入力されており,前記抽出回路10cが裏番組情報を前記映像信号生成回路に対して伝送するタイミング,言い換えると,裏番組情報を番組前記映像出力部12(表示手段の一例)に表示させるタイミングをその裏番組情報に対応する番組の放送開始時刻に合わせるのに用いられる。尚,前記タイマ10b及び前記抽出回路10cが裏番組情報表示タイミング制御手段の一例である。
ステップS3では,前記抽出回路10cにより,前記タイマ10bで計時された現在時刻と,各番組の放送時間帯に関する時間情報から読み取られた放送開始時刻が比較され,ステップS4に進む。
ステップS4では,ステップS3における比較の結果,放送を開始した裏番組,つまり現在時刻と放送開始時刻が一致する番組があるか否かが判別される。一致する番組がないと判別された場合(S4NO)は,ステップS1に戻る。一方,一致する番組(以下,放送開始裏番組という)があると判別された場合(S4YES)は,ステップS5に進み,前記抽出回路10cにより前記放送開始裏番組の番組内容情報と,前記記憶部10aに記憶されている1又は複数のキーワードとが比較された後,ステップ6に進む。尚,ステップS5では前記チャンネル情報が参照され,前記出力チャンネルと一致するチャンネルにおける番組(前記裏番組以外の番組)については,比較の対象から除外されるものとする。
ステップS6では,前記抽出回路10cにより,ステップS5での比較の結果,前記放送開始裏番組に対応する前記番組内容情報が,前記1又は複数のキーワードのうちのいずれかを含むものであるか否かが判別される。前記キーワードを含まないと判別された場合(S6NO)は,ステップS1に戻る。一方,前記キーワードを含むと判別された場合(S6YES)はステップS7に進み,前記抽出回路10cにより前記EPG情報信号から前記放送開始裏番組の情報を表す裏番組情報信号が抽出され,前記映像信号生成回路10dに入力された後,ステップS8に進む。
例えば,キーワードとして「野球」という語句が入力,記憶されており,前記放送開始裏番組のタイトルが「プロ野球ナイター」であった場合等に,前記キーワードを含むと判別される。また,前記EPG情報信号から抽出される前記裏番組情報としては,例えば,番組のタイトルや,チャンネル番号(放送局),出演者名等が考えられる。
尚,ステップS5,S6の処理を実行する前記抽出回路10cは,前記記憶部(キーワード記憶手段の一例)10aに記憶されたキーワードに基づいて,前記番組情報を表すEPG信号から,前記裏番組(選択番組以外の番組)のタイトル,ジャンル,出演者名等の裏番組情報を表す裏番組情報信号を全て(一部又は全部の一例)抽出する裏番組情報抽出手段の一例である。
ここで,前記裏番組情報表示モードは,OSD表示モードと流れる表示モードとに更に細分化されており,それらのモードは前記入力部5を通じて所定の細分化モード切替情報が入力されることにより切り替え(設定)がなされる。
前記OSD表示モードは,前記裏番組情報が,前記選択番組の映像画面に埋め込まれた子画面の中に,いわゆるOSD形式で前記映像出力部12により表示される表示されるモードである。
一方,前記流れる表示モードは,前記裏番組情報が,前記選択番組の映像画面中にいわゆる流れる形式(全ての表示情報の内の一部ずつを順次移動させながら表示させる形式)で合成され,前記映像出力部12により表示されるモードである。
前記裏番組情報表示モードにおいては,前記OSD表示モードが設定されているか前記流れる表示モードが設定されているかの区別を表す表示モード選択信号が,前記制御部6から前記映像信号生成回路10dに伝送されている。
ステップS7では,前記映像信号生成回路10dにより,前記表示モード選択信号に基づいて前記OSD表示モードが設定されているか前記流れる表示モードが設定されているかの判別が行われる。
ステップS7でOSD表示モードであると判別された場合(S7OSD),ステップS8に進み,前記映像信号生成回路10dにより,前記裏番組情報信号に基づいて,OSD形式に対応した裏番組情報映像信号(以下,OSD裏番組情報映像信号)が生成された後,ステップS10へ進む。前記OSD裏番組情報映像信号が前記出力チャンネル映像信号(選択番組の映像画面)と合成された場合,前記映像出力部12からは図4(a)に示されるようなOSD形式による前記裏番組情報の表示が行われる。
一方,ステップS7で流れる表示モードであると判別された場合(S7流れる表示),ステップS9に進み,前記映像信号生成回路10dにより,前記裏番組情報信号に基づいて,全ての表示情報の内の一部ずつを順次移動させながら表示させる形式(流れる表示の形式)に対応した裏番組情報映像信号(以下,流れる裏番組情報映像信号)が生成される。前記OSD裏番組情報映像信号が前記選択番組映像信号と合成された場合,前記映像出力部12からは図4(b)に示されるような,所定の表示領域内に,全ての表示情報の内の一部ずつを順次移動させながら表示させる形式(流れる形式)で前記裏番組情報の表示が行われる。尚,ステップS9の処理を行う前記映像信号生成回路10dがストリーム表示制御手段の一例である。
ステップS10では,前記映像信号生成回路10dにより,ステップS8,ステップS9において生成された前記裏番組情報映像信号が前記映像合成回路11に対して出力される。また,前記裏番組情報映像信号が出力されると同時に,前記裏番組情報がその出力された時間情報,つまり出力された順番を示す出力履歴とともに前記裏番組情報出力履歴記憶部10eに記憶される(S11)。ステップS11の処理が終了すると,再びステップS1に戻り,以上の処理が繰り返される。
前記裏番組情報出力履歴記憶部10e(過去裏番組情報記憶手段の一例)には,前記映像出力部12から出力された前記裏番組情報が最新のものから所定個数分とそれらの出力順序(表示順序)とが記憶され,新しい前記裏番組情報が記憶されるに伴って最も古い(最初に出力された)前記裏番組情報が順次削除(上書き)される。
ステップS11で記憶された裏番組情報は,視聴者の操作入力に応じて任意のタイミングで(視聴者が前記裏番組情報を見過ごしてしまったとき等に)前記映像出力部に再表示させることが可能である。
例えば,前記制御部6が前記裏番組情報出力履歴記憶部10eに裏番組再出力指示信号を入力することにより,前記入力部5を通じて所定の裏番組再出力操作の入力が検知されるごとに,その裏番組情報出力履歴記憶部10eに記憶された(過去に出力された)前記裏番組情報をその出力順序に従って順次前記映像信号生成回路10dに対して伝送させる。
これに応じて前記映像信号生成回路10dは,前記裏番組情報出力履歴記憶部10eから伝送されてきた前記裏番組情報信号に基づいて再び前記裏番組情報映像信号を生成し,その信号を前記映像合成回路11へ伝送する。これにより,前記裏番組情報出力履歴記憶部10eに記憶された裏番組情報が前記選択番組の表示映像と併せて前記映像出力部12(表示手段の一例)に再表示される。
尚,前記裏番組情報出力履歴記憶部10e,前記映像信号生成回路10d,前記映像合成回路11が裏番組情報再出力手段の一例として用いられている。
また,前記裏番組情報出力履歴記憶部10eに記憶されている前記裏番組情報映像信号,及び前記出力履歴の一部または全部を,視聴者の操作入力により消去することが可能である。更に,前記裏番組情報を,記憶されてから所定時間経過後に自動的に消去することも考えられる。
上述の実施形態では,前記番組内容情報(番組各々のタイトル,ジャンル,出演者名等の番組内容を表す情報)に1又は複数のキーワードが含まれる番組について,その番組に対応する裏番組情報を抽出して前記映像出力部12に表示させる例について示したが,前記番組内容情報が前記キーワードを含んでいなくとも,前記キーワードに関連する情報を含んでいれば,前記裏番組情報を出力(表示)の対象とする実施例も考え得る。
その場合,上述の合成映像生成部10等に,関連する語句同士を対応付けて登録した関連語句テーブルが予め記憶された関連語句テーブル記憶部(例えば記憶部10aをこれにあてる)などを設けておく。図5は,そのような関連語句テーブルの一例を表す。図5の例では,例えば,キーワードが「野球」である場合,関連語句は「ベースボール」,「ナイター」,「日本シリーズ」,「メジャーリーグ」である。
また,図3におけるステップS5,ステップS6では,前記放送開始裏番組の番組内容情報が前記キーワードを含む否かに加えて,前記キーワードに対応付けられて登録されている関連語句(前記キーワードに関連する語句)と一致するか否かも判別される。
例えば,キーワードとして「野球」という語句が登録されている場合,図5に示される例では「野球」に加えて「ベースボール」,「ナイター」,「日本シリーズ」,「メジャーリーグ」等の関連語句が,前記番組内容情報に含まれるか否かが判別される。これにより,例えば「日本シリーズ中継」等の,「野球」という語句を直接含んでいなくとも,「野球」に関連する「日本シリーズ」等の語句が前記番組内容情報に含まれる番組については,前記裏番組情報を表示する対象となる。
上述の実施形態では,図3に示されるステップS3,ステップS4において,つまり現在時刻と放送開始時刻が一致する番組があるか否かが判別される例について示したが,これに限られるものではなく,現在時刻と放送開始時刻より予め設定された時間だけ前の時刻(所定時間前の一例)とが一致する番組があるか否かが判別されるものとしても良い。
この場合,放送開始時刻より所定時間前の時刻が現在時刻に一致する番組が放送開始裏番組とされ,当該番組の内容情報が前記記憶部10aに記憶されているキーワードを含む場合に,前記EPG情報のうちの当該番組の情報を表す情報信号が抽出され,前記映像信号生成回路10dに入力される。
前記映像信号生成回路10dでは,上述の実施形態では「プロ野球ナイター(スポーツ)放送が開始されました。」といった内容をOSD若しくは流れる形式で表示する裏番組情報映像信号が生成されたが,この場合は「プロ野球ナイター(スポーツ)の放送がまもなく放送開始されます。」といった内容を表示する裏番組情報映像信号が生成される。
また,前記記憶部10aに記憶されているキーワードが,自動的に更新されるような実施例も考えられる。
例えば,前記裏番組情報が前記映像出力部12から表示された場合,その裏番組情報に対応する番組が実際に選択番組として選択されたか否かの履歴情報と,その裏番組の番組情報とを記憶する選択履歴情報記憶部や,その記憶内容に基づいて,前記記憶部10aに記憶されたキーワードを更新するキーワード更新部,等を設けておくことが考えられる。
この場合,例えば,前記抽出回路10cにより,予め登録されたキーワード毎に,そのキーワードに基づいて抽出された前記裏番組情報に対応する番組各々の番組内容情報及びそのチャンネル情報を前記記憶部10aに記録し,その旨を前記制御部6に通知する。
これに対し,前記制御部6により,前記記憶部10aに記録されたチャンネル情報に対応する番組(チャンネル)の選択が前記抽出回路10cからの通知後の所定時間内に行われたか否かをチェックし,前記記憶部10aに記録された前記番組内容情報を,実際に選択された番組グループと選択されなかった番組グループとに分類する。そして,実際に選択されなかった番組グループに分類された前記番組内容情報の記録数(記憶数)が既定数に達した場合,前記制御部6により,それらの番組内容情報から共通する語句(キーワード)を抽出し,当該語句を以下に示す除外キーワードとして前記記憶部10aに記憶させる。
以後,前記抽出回路10cは,前記裏番組情報の抽出処理の際に,ある番組の前記番組情報が,前記記憶部10aに記憶された前記除外キーワードが含まれている場合は,操作入力により設定(登録)されたキーワードが含まれる場合であっても,その番組は裏番組情報を出力する対象としない。
以上のように,視聴者が実際に選択しなかった番組に共通する除外キーワードが自動的に設定され,除外キーワードを含む裏番組情報が表示されなくなるので,視聴者が必用とする裏番組情報のみが無駄なく確実に表示される。
一方,実際に選択された番組グループに分類された前記番組内容情報の記録数(記憶数)が既定数に達した場合,前記制御部6により,それらの番組内容情報から共通する語句(キーワード)を抽出し,当該語句を視聴者により登録されたキーワードに準ずる新たなキーワードとして前記記憶部10aに記憶させる。その際,新たなキーワードとして登録する前に,「(…)を新たなキーワードとして登録しますか」のような確認メッセージを映像出力部12に表示させ,前記入力部5を通じて新規登録を許可する旨の操作入力が検知された場合にのみ当該語句を新たなキーワードとして前記記憶部10aに記憶させるようにしてもよい。
以上のような機能を設けておくことにより,視聴者が通常行う自然な番組選択操作を行っているうちに,自動若しくは半自動でキーワードの記憶内容が更新され,視聴者が視聴する番組の実情に即した前記裏番組情報の表示が行われる。
また,前記EPG信号は,上述の実施形態のように,前記テレビ放送信号から抽出(取得)されるものとは限らず,通信回線を接続する接続端子等をEPG抽出回路3(図1参照,番組情報取得手段の一例)等に設けておき,前記通信回線を経由して,例えばインターネット上のサーバ等から前記EPG信号(番組情報信号)を取得する(いわゆる,i−EPGを利用する)場合も考えられる。
更に,前記裏番組情報制御装置を具備するテレビジョン受像機が,映像信号に基づく録画回路を備えている場合,若しくは外部に録画機能を持つビデオ装置が接続されている場合,前記制御部6等から前記録画回路若しくは前記ビデオ装置に対して所定の制御信号を出力することにより,現在視聴している番組,若しくは裏番組情報が表示された番組のうちのいずれか一方を録画させるものも考えられる。
この場合,映像信号生成回路10d(図2参照)が,前記裏番組情報と共に,現在視聴している番組及び裏番組(前記裏番組情報に対応する番組)のいずれかを録画するか,若しくはいずれも録画しないかの選択入力を促す選択メニューを表示させる前記裏番組情報映像信号を生成して前記映像出力部12に表示させる。そして,その選択メニューに対して録画するいずれかの番組を選択する操作入力(選択操作)が検知された場合に,前記制御部6により前記録画回路若しくは前記ビデオ装置に対して所定の制御信号が出力され,視聴者が選択した番組が録画される。
これにより,その時点で選択(視聴)しない番組が,必用に応じて録画されるので,例えば前記裏番組情報が出力された対象の番組に興味があるが,現在視聴中の番組も継続して視聴したい場合等に非常に好適である。
上述の実施形態では,前記制御部6の有するROMに予めキーワードの候補が記憶されており,その中から視聴者がキーワードの選択を行う例について示したが,これに限られるものではない。例えば,視聴者が実際に視聴した(選択した)番組の前記EPG情報を蓄積記憶する視聴番組情報記憶部,その視聴番組情報記憶部に蓄積記憶された前記EPG情報に共通する語句を抽出する共通語句抽出回路,共通する語句が前記EPG情報に含まれる(例えば,タイトルに含まれる)番組の数が所定数に達した場合に,その語句を新たなキーワードとして登録するか否かを視聴者に選択させ,新たなキーワードとして登録する旨の選択入力がなされた場合に,その語句(キーワード)を前記記憶部10aに記憶させる機能などを設けておくことも考えられる。
ここで,視聴者により選択された番組のうち,そのEPG情報の蓄積記憶の対象とするものは,視聴者が一時的に選択したものではなく,例えば,その番組の放送時間全体に対し視聴者が視聴した時間が所定の割合以上占める場合にその番組のEPG情報を蓄積記憶するのが望ましい。
また,上述の実施形態では,裏番組情報を前記EPG信号の表す情報のうち,前記選択番組以外の番組に関する情報と定義しており,図3に示されるフローチャートのステップS5,S6では前記出力チャンネルにおける番組以外の番組をキーワードとの比較の対象とした。しかし,本発明はこれに限られるものではなく,前記裏番組情報は前記選択番組に関する情報も含む概念であると考えられるものであっても良い。
その場合,図3におけるステップS5,ステップS6では,放送が開始される放送開始番組のチャンネルが前記出力チャンネルであるか否かを問わず,番組内容情報がキーワードを含むものであれば,前記抽出回路10cにより前記番組情報から裏番組情報が抽出され,その情報信号(裏番組情報信号)が前記映像生成回路10dに入力されるものとする。
本発明の実施の形態に係る裏番組情報制御装置Aを備えるテレビジョン受像機Xの概略構成を示す図。 裏番組情報制御装置Aが備える合成映像生成部10の概略構成を表すブロック図。 裏番組情報制御装置Aによる裏番組情報の表示処理の手順を示すフローチャート。 テレビジョン受像機Xにおける裏番組情報の表示画面の一例を示す図。 裏番組情報制御装置Aが用いる関連語句テーブルの一例を示す図。
符号の説明
1…受信アンテナ
2…チューナ
3…EPG抽出回路
4…検波回路
5…入力部
6…制御部
7…音声処理回路
8…音声出力部
9…映像処理回路
10…合成映像生成部
10a…記憶部
10b…タイマ
10c…抽出回路
10d…映像信号生成回路
10e…裏番組情報出力履歴記憶部
11…映像合成回路
12…映像出力部

Claims (7)

  1. 複数チャンネル分の番組映像の信号を含むテレビ放送信号と該テレビ放送信号により放送される番組の内容及びその放送時刻に関する番組情報を表す番組情報信号とが入力され,出力対象として選択された選択番組の前記番組映像と併せて,前記番組情報から抽出した裏番組情報を表示手段に表示させる裏番組情報制御装置であって,
    操作入力に従って設定されたキーワードを記憶するキーワード記憶手段と,
    前記キーワード記憶手段に記憶されたキーワードに関連する情報を含む前記番組情報の一部又は全部を,前記裏番組情報として抽出する裏番組情報抽出手段と,
    過去に前記表示手段に表示させた1又は複数の前記裏番組情報を記憶する過去裏番組情報記憶手段と,
    前記過去裏番組情報記憶手段の記憶情報を前記選択番組の前記表示映像と併せて前記表示手段に表示させる裏番組情報再表示制御手段と,
    前記裏番組情報に対応する番組が前記選択番組として選択された履歴及び/又は選択されなかった履歴に関する番組選択履歴情報と前記裏番組情報に対応する前記番組情報とに基づいて前記キーワード記憶手段における前記キーワードの記憶内容を更新するキーワード更新手段と,
    を具備してなることを特徴とする裏番組情報制御装置。
  2. 関連する語句同士を対応付けて登録した関連語句テーブルを予め記憶する記憶部を備え,
    前記キーワードに関連する情報が,前記関連語句テーブルにおいて,前記キーワードと対応付けられた語句である請求項1に記載の裏番組情報制御装置。
  3. 前記キーワード更新手段が,前記裏番組情報に対応する番組が前記選択番組として選択されなかった履歴に関する番組選択履歴情報と前記裏番組情報に対応する前記番組情報とに基づいて,それらの選択されなかった前記裏番組情報に共通して含まれる語句を,当該語句が含まれる番組情報が前記裏番組情報抽出手段によって前記裏番組情報として抽出されないようにする除外キーワードとして前記キーワード記憶手段に記憶させるものである請求項1又は2のいずれかに記載の裏番組情報制御装置。
  4. 前記キーワード更新手段が,前記裏番組情報に対応する番組が前記選択番組として選択された履歴に関する番組選択履歴情報と前記裏番組情報に対応する前記番組情報とに基づいて,それらの選択された前記裏番組情報に共通して含まれる語句を,新たなキーワードとして前記キーワード記憶手段に記憶させるものである請求項1〜3のいずれかに記載の裏番組情報制御装置。
  5. 前記裏番組情報をその番組の放送開始時刻又は該放送開始時刻の所定時間前に前記表示手段に表示させる裏番組情報表示タイミング制御手段を具備してなる請求項1〜4のいずれかに記載の裏番組情報制御装置。
  6. 前記裏番組情報を前記選択番組の前記番組映像中に表示情報の内の一部ずつを順次移動させながら表示させるストリーム表示制御手段を具備してなる請求項1〜のいずれかに記載の裏番組情報制御装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の裏番組情報制御装置を具備してなることを特徴とするテレビジョン受像機。
JP2004293702A 2004-10-06 2004-10-06 裏番組情報制御装置,テレビジョン受像機 Expired - Fee Related JP4508815B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004293702A JP4508815B2 (ja) 2004-10-06 2004-10-06 裏番組情報制御装置,テレビジョン受像機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004293702A JP4508815B2 (ja) 2004-10-06 2004-10-06 裏番組情報制御装置,テレビジョン受像機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006109139A JP2006109139A (ja) 2006-04-20
JP4508815B2 true JP4508815B2 (ja) 2010-07-21

Family

ID=36378327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004293702A Expired - Fee Related JP4508815B2 (ja) 2004-10-06 2004-10-06 裏番組情報制御装置,テレビジョン受像機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4508815B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008075433A1 (ja) * 2006-12-21 2008-06-26 Pioneer Corporation デジタル放送受信装置、デジタル放送受信方法、デジタル放送受信プログラムおよび記録媒体
JP2010028765A (ja) * 2008-07-24 2010-02-04 Sharp Corp 番組情報提示装置
JP2014158213A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Nec Personal Computers Ltd 情報機器、及びプログラム

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10257405A (ja) * 1997-03-11 1998-09-25 Mitsubishi Electric Corp 番組選択装置及び映像受信機
JPH11252477A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Hitachi Ltd 受信機
JP2000270277A (ja) * 1999-03-15 2000-09-29 Toshiba Corp テレビジョン受像機
JP2001186429A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Toshiba Corp デジタル放送受信装置
JP2001285812A (ja) * 2000-03-29 2001-10-12 Sanyo Electric Co Ltd 放送受信装置
JP2003009033A (ja) * 2001-06-27 2003-01-10 Sanyo Electric Co Ltd ディジタル放送受信装置
JP2004213832A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Funai Electric Co Ltd 光ディスク再生装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10257405A (ja) * 1997-03-11 1998-09-25 Mitsubishi Electric Corp 番組選択装置及び映像受信機
JPH11252477A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Hitachi Ltd 受信機
JP2000270277A (ja) * 1999-03-15 2000-09-29 Toshiba Corp テレビジョン受像機
JP2001186429A (ja) * 1999-12-27 2001-07-06 Toshiba Corp デジタル放送受信装置
JP2001285812A (ja) * 2000-03-29 2001-10-12 Sanyo Electric Co Ltd 放送受信装置
JP2003009033A (ja) * 2001-06-27 2003-01-10 Sanyo Electric Co Ltd ディジタル放送受信装置
JP2004213832A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Funai Electric Co Ltd 光ディスク再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006109139A (ja) 2006-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7636928B2 (en) Image processing device and method for presenting program summaries during CM broadcasts
JP4574946B2 (ja) 情報を表示する方法およびテレビジョン装置
US20060101488A1 (en) Method for providing information during a channel change in a digital broadcast receiver
JP2003209756A (ja) デジタルテレビのチャンネル選択方法
JPH11164276A (ja) 情報処理装置および情報処理方法、並びに放送システムおよび放送方法
US8315384B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
JP2000270277A (ja) テレビジョン受像機
JP2007142643A (ja) 電子番組ガイド映像出力装置、テレビジョン受像機
EP2175642B1 (en) Broadcast program display apparatus and method
JP4508815B2 (ja) 裏番組情報制御装置,テレビジョン受像機
KR20050070353A (ko) 영상표시기기 및 그 채널전환방법
JP2006100949A (ja) 番組表映像信号生成装置,番組表映像制御装置,テレビジョン受像機
KR20000044771A (ko) 디지털 티브이의 이피지 정보 갱신 방법
JP2011130111A (ja) テレビジョン受像機
KR100793777B1 (ko) 영상기기 및 그의 방송 정보 디스플레이 방법
JP3663144B2 (ja) デジタルテレビ放送受信機
JP2003018484A (ja) 放送受信装置および放送受信方法
JP2000125221A (ja) 番組選択補助装置
JP2000069388A (ja) 受信装置
KR100282062B1 (ko) 문자방송의 녹화기능을 구비한 텔레비전의 운영방법
KR20080067197A (ko) 텔레비전의 채널전환 방법
KR20050122846A (ko) 텔레비전의 채널 설정 방법
KR20050072952A (ko) 최다 시청 채널의 자동선국 기능을 갖는 영상표시장치 및그 최다 시청 채널 자동선국 방법
JP2011124793A (ja) テレビジョン受像機
JP2007116229A (ja) テレビジョン受像機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100216

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100401

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100427

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees