JP2003209756A - デジタルテレビのチャンネル選択方法 - Google Patents
デジタルテレビのチャンネル選択方法Info
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Marketing (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 現在視聴中のチャンネルと同じカテゴリに属
するチャンネルへのチャンネル変更が手軽に行えるデジ
タルテレビのチャンネル選択方法を提供する。 【解決手段】 チャンネル選択方法は(a)視聴者から
チャンネル選択命令が発せられる段階と、(b)前記
(a)段階で発せられた前記チャンネル選択命令に応答
して、現在視聴中のチャンネルと同じカテゴリの番組を
放送するチャンネルの情報をテレビ画面にディスプレイ
する段階と、(c)前記(b)段階でディスプレイされ
た前記チャンネルの情報に基づき視聴しようとするチャ
ンネルを選択する段階と、(d)前記(c)段階で選択
されたチャンネルから提供される番組をディスプレイす
る段階とを含む。
するチャンネルへのチャンネル変更が手軽に行えるデジ
タルテレビのチャンネル選択方法を提供する。 【解決手段】 チャンネル選択方法は(a)視聴者から
チャンネル選択命令が発せられる段階と、(b)前記
(a)段階で発せられた前記チャンネル選択命令に応答
して、現在視聴中のチャンネルと同じカテゴリの番組を
放送するチャンネルの情報をテレビ画面にディスプレイ
する段階と、(c)前記(b)段階でディスプレイされ
た前記チャンネルの情報に基づき視聴しようとするチャ
ンネルを選択する段階と、(d)前記(c)段階で選択
されたチャンネルから提供される番組をディスプレイす
る段階とを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビのチャンネル
選択方法に係り、特に、現在視聴中のチャンネルと同じ
カテゴリに属するチャンネルへのチャンネル変更が手軽
に行えるデジタルテレビのチャンネル選択方法に関す
る。
選択方法に係り、特に、現在視聴中のチャンネルと同じ
カテゴリに属するチャンネルへのチャンネル変更が手軽
に行えるデジタルテレビのチャンネル選択方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】テレビ(以下、TV)の信号方式は、ア
ナログ方式とデジタル方式とに大別できる。従来のTV
はいずれもアナログ方式であって、電波信号を経時に処
理する。その結果、画質及び音質が鮮明ではなく、しか
も限られたチャンネルしか視聴できないといった短所を
有する。
ナログ方式とデジタル方式とに大別できる。従来のTV
はいずれもアナログ方式であって、電波信号を経時に処
理する。その結果、画質及び音質が鮮明ではなく、しか
も限られたチャンネルしか視聴できないといった短所を
有する。
【0003】これに対し、デジタルTVは、アナログ信
号をデジタル信号に変えてコンピュータ回路により調節
する最先端TVであって、他の電波の妨害などのノイズ
を除去することはもとより、各種の情報及び番組が様々
に選択でき、各種の先端映像を再現することができる。
号をデジタル信号に変えてコンピュータ回路により調節
する最先端TVであって、他の電波の妨害などのノイズ
を除去することはもとより、各種の情報及び番組が様々
に選択でき、各種の先端映像を再現することができる。
【0004】デジタルTVは、画面に示せる点の数(す
なわち、ピクセル)を基準とする時、既存のNTSCと
同じレベルの横640×縦480の解像度を有する標準
方式のもの(SDTV)からSDTVの7倍となる横1
920×縦1080の解像度を有する高画質方式のもの
(HDTV)に至るまで18種類の映像を提供する。
なわち、ピクセル)を基準とする時、既存のNTSCと
同じレベルの横640×縦480の解像度を有する標準
方式のもの(SDTV)からSDTVの7倍となる横1
920×縦1080の解像度を有する高画質方式のもの
(HDTV)に至るまで18種類の映像を提供する。
【0005】このようなデジタルTVを通じてのデジタ
ル放送の最も大きい特徴は、多チャンネルである。デジ
タルTVは、少なくとも200ないし350チャンネル
を上回る多チャンネルを支援する。このようにチャンネ
ル数が数百個に達すれば、視聴者はどんなチャンネルを
選択すれば良いのか戸惑ってしまう。このような問題を
解決するために、電子番組ガイド(Electroni
c Programing Guide;以下、EPG)
が使われる。EPGは、今どんなチャンネルでどんな番
組が放送中であるかを視聴者に案内する機能を行う。
ル放送の最も大きい特徴は、多チャンネルである。デジ
タルTVは、少なくとも200ないし350チャンネル
を上回る多チャンネルを支援する。このようにチャンネ
ル数が数百個に達すれば、視聴者はどんなチャンネルを
選択すれば良いのか戸惑ってしまう。このような問題を
解決するために、電子番組ガイド(Electroni
c Programing Guide;以下、EPG)
が使われる。EPGは、今どんなチャンネルでどんな番
組が放送中であるかを視聴者に案内する機能を行う。
【0006】図1は、EPGを用いたデジタルTVの通
常のチャンネル選択方法を示すフローチャートである。
図1を参照すれば、まず、視聴者がチャンネル選択を希
望しているか否かが判別される(第101段階)。第1
01段階における判別の結果、視聴者がチャンネル選択
を希望しているならば、EPGが行われる(第102段
階)。EPGが行われてTV画面上に複数のカテゴリが
ディスプレイされれば、視聴者は視聴を希望する番組の
属するカテゴリを選択する(第103段階)。例えば、
視聴者がスポーツを視聴したい場合、複数のカテゴリの
うちスポーツカテゴリを選択する。視聴者がカテゴリを
選択すれば、選択されたカテゴリに対応する複数のサブ
カテゴリがディスプレイされる。例えば、スポーツカテ
ゴリが選択された場合、サッカー、野球、バレーボー
ル、バスケットボール等の様々なサブカテゴリがディス
プレイされる。このように、複数のサブカテゴリが画面
上にディスプレイされれば、視聴者は視聴を希望する番
組の属する該当サブカテゴリを選択する(第104段
階)。例えば、視聴者がスポーツのうちサッカーを視聴
したければ、サッカーを中継するチャンネルが含まれた
サブカテゴリを選択する。各サブカテゴリには複数のチ
ャンネルが含まれており、ユーザが希望するチャンネル
を選択すれば(第105段階)、選択されたチャンネル
から提供される番組が視聴可能になる(第106段
階)。
常のチャンネル選択方法を示すフローチャートである。
図1を参照すれば、まず、視聴者がチャンネル選択を希
望しているか否かが判別される(第101段階)。第1
01段階における判別の結果、視聴者がチャンネル選択
を希望しているならば、EPGが行われる(第102段
階)。EPGが行われてTV画面上に複数のカテゴリが
ディスプレイされれば、視聴者は視聴を希望する番組の
属するカテゴリを選択する(第103段階)。例えば、
視聴者がスポーツを視聴したい場合、複数のカテゴリの
うちスポーツカテゴリを選択する。視聴者がカテゴリを
選択すれば、選択されたカテゴリに対応する複数のサブ
カテゴリがディスプレイされる。例えば、スポーツカテ
ゴリが選択された場合、サッカー、野球、バレーボー
ル、バスケットボール等の様々なサブカテゴリがディス
プレイされる。このように、複数のサブカテゴリが画面
上にディスプレイされれば、視聴者は視聴を希望する番
組の属する該当サブカテゴリを選択する(第104段
階)。例えば、視聴者がスポーツのうちサッカーを視聴
したければ、サッカーを中継するチャンネルが含まれた
サブカテゴリを選択する。各サブカテゴリには複数のチ
ャンネルが含まれており、ユーザが希望するチャンネル
を選択すれば(第105段階)、選択されたチャンネル
から提供される番組が視聴可能になる(第106段
階)。
【0007】しかしながら、このような方法によれば、
視聴者が現在視聴中の番組と同じカテゴリに属する他の
チャンネルを視聴しようとする場合、同じカテゴリであ
っても、幾つかの段階のチャンネル選択過程を経なけれ
ば、チャンネル変更が行えないといった問題点がある。
視聴者が現在視聴中の番組と同じカテゴリに属する他の
チャンネルを視聴しようとする場合、同じカテゴリであ
っても、幾つかの段階のチャンネル選択過程を経なけれ
ば、チャンネル変更が行えないといった問題点がある。
【0008】
【特許文献1】韓国出願公開1999−25421
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する技術的課題は、デジタルTVで現在視聴中の番組と
同じカテゴリに属するチャンネルまたは現在チャンネル
に関わるチャンネルへのチャンネル変更が手軽に行える
方法を提供するところにある。
する技術的課題は、デジタルTVで現在視聴中の番組と
同じカテゴリに属するチャンネルまたは現在チャンネル
に関わるチャンネルへのチャンネル変更が手軽に行える
方法を提供するところにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記技術的課題を達成す
るために、本発明に係るデジタルテレビ(TV)のチャ
ンネル選択方法は、(a)視聴者からチャンネル選択命
令が発せられる段階と、(b)前記(a)段階で発せら
れた前記チャンネル選択命令に応答して、現在視聴中の
チャンネルと同じカテゴリの番組を放送するチャンネル
の情報をTV画面にディスプレイする段階と、(c)前
記(b)段階でディスプレイされた前記チャンネルの情
報に基づき視聴しようとするチャンネルを選択する段階
と、(d)前記(c)段階で選択されたチャンネルから
提供される番組を視聴する段階とを含むことを特徴とす
る。
るために、本発明に係るデジタルテレビ(TV)のチャ
ンネル選択方法は、(a)視聴者からチャンネル選択命
令が発せられる段階と、(b)前記(a)段階で発せら
れた前記チャンネル選択命令に応答して、現在視聴中の
チャンネルと同じカテゴリの番組を放送するチャンネル
の情報をTV画面にディスプレイする段階と、(c)前
記(b)段階でディスプレイされた前記チャンネルの情
報に基づき視聴しようとするチャンネルを選択する段階
と、(d)前記(c)段階で選択されたチャンネルから
提供される番組を視聴する段階とを含むことを特徴とす
る。
【0011】前記技術的課題を達成するために、本発明
に係るデジタルTVのチャンネル選択方法は、(a)視
聴者からチャンネル選択命令が発せられる段階と、
(b)前記(a)段階で発せられた前記チャンネル選択
命令に応答して、現在視聴中の番組のカテゴリIDを検
出する段階と、(c)前記(b)段階で検出された前記
カテゴリIDに基づき、前記番組と同じカテゴリに属す
るチャンネルのリストを構成する段階と、(d)前記
(c)段階で構成された前記リストをTV画面にディス
プレイする段階と、(e)前記(d)段階でディスプレ
イされた前記リストに基づき視聴しようとするチャンネ
ルを選択する段階と、(f)前記(e)段階で選択され
たチャンネルから提供される番組を視聴する段階とを含
むことを特徴とする。
に係るデジタルTVのチャンネル選択方法は、(a)視
聴者からチャンネル選択命令が発せられる段階と、
(b)前記(a)段階で発せられた前記チャンネル選択
命令に応答して、現在視聴中の番組のカテゴリIDを検
出する段階と、(c)前記(b)段階で検出された前記
カテゴリIDに基づき、前記番組と同じカテゴリに属す
るチャンネルのリストを構成する段階と、(d)前記
(c)段階で構成された前記リストをTV画面にディス
プレイする段階と、(e)前記(d)段階でディスプレ
イされた前記リストに基づき視聴しようとするチャンネ
ルを選択する段階と、(f)前記(e)段階で選択され
たチャンネルから提供される番組を視聴する段階とを含
むことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付した図に基づき、本発
明の望ましい実施形態について詳細に説明する。
明の望ましい実施形態について詳細に説明する。
【0013】図2は、本発明の望ましい実施形態による
デジタルTVシステム1のブロック図である。図2を参
照すれば、デジタルTVシステム1は、デジタルTV1
00と、デジタルTV100の動作を遠隔制御するため
のリモコン10とを含んでなる。デジタルTV100
は、データ受信部20、制御部30、チャンネルデータ
ベース40、画像処理部50、音響処理部60、ディス
プレイ70及びスピーカー80を含む。
デジタルTVシステム1のブロック図である。図2を参
照すれば、デジタルTVシステム1は、デジタルTV1
00と、デジタルTV100の動作を遠隔制御するため
のリモコン10とを含んでなる。デジタルTV100
は、データ受信部20、制御部30、チャンネルデータ
ベース40、画像処理部50、音響処理部60、ディス
プレイ70及びスピーカー80を含む。
【0014】データ受信部20は、リモコン10から発
せられる制御信号を制御部30に受け渡す。制御部30
は、デジタルTV100に対する全般的な制御動作を行
う。チャンネルデータベース40には、デジタルTV1
00でディスプレイされる様々なチャンネル情報が格納
される。チャンネルデータベース40に格納される情報
はEPG情報に基づき、ここには各チャンネルで放送さ
れる番組のカテゴリIDなどが格納される。
せられる制御信号を制御部30に受け渡す。制御部30
は、デジタルTV100に対する全般的な制御動作を行
う。チャンネルデータベース40には、デジタルTV1
00でディスプレイされる様々なチャンネル情報が格納
される。チャンネルデータベース40に格納される情報
はEPG情報に基づき、ここには各チャンネルで放送さ
れる番組のカテゴリIDなどが格納される。
【0015】制御部30は、データ受信部20を介して
リモコン10から発せられる制御信号を受け取り、チャ
ンネルデータベース40に格納された情報に基づき該当
映像データ及び音響データを画像処理部50及び音響処
理部60を通じて各々処理する。画像処理部50及び音
響処理部60を通じて処理されたデータはディスプレイ
70及びスピーカー80を通じて各々出力される。この
ような構成を有するデジタルTV100のチャンネル選
択方法は、次の通りである。
リモコン10から発せられる制御信号を受け取り、チャ
ンネルデータベース40に格納された情報に基づき該当
映像データ及び音響データを画像処理部50及び音響処
理部60を通じて各々処理する。画像処理部50及び音
響処理部60を通じて処理されたデータはディスプレイ
70及びスピーカー80を通じて各々出力される。この
ような構成を有するデジタルTV100のチャンネル選
択方法は、次の通りである。
【0016】図3は、本発明の望ましい実施形態による
デジタルTVのチャンネル選択方法を示すフローチャー
トである。図3を参照すれば、本発明に係るデジタルT
Vのチャンネル選択方法は、まず、視聴者がチャンネル
選択を希望しているか否かを判別する(第201段
階)。第201段階における判別の結果、視聴者がチャ
ンネル選択を希望している場合、現在視聴中の番組と同
じカテゴリに属するチャンネルを選択するか否かを判別
する(第202段階)。
デジタルTVのチャンネル選択方法を示すフローチャー
トである。図3を参照すれば、本発明に係るデジタルT
Vのチャンネル選択方法は、まず、視聴者がチャンネル
選択を希望しているか否かを判別する(第201段
階)。第201段階における判別の結果、視聴者がチャ
ンネル選択を希望している場合、現在視聴中の番組と同
じカテゴリに属するチャンネルを選択するか否かを判別
する(第202段階)。
【0017】第202段階における判別の結果、視聴者
が現在視聴中の番組と同じカテゴリに属する他の番組の
視聴を希望している場合、視聴者はリモコンに備えられ
たチャンネル選択用ショートカットキーを押す(第20
3段階)。視聴者により所定のショートカットキーが押
されれば、現在視聴中のチャンネルと同じカテゴリに属
する番組を放送する複数のチャンネルがディスプレイさ
れる(第204段階)。ユーザは、ディスプレイされた
複数のチャンネルのうち視聴を希望するチャンネルを選
択し(第205段階)、選択されたチャンネルから提供
される番組を視聴する(第206段階)。
が現在視聴中の番組と同じカテゴリに属する他の番組の
視聴を希望している場合、視聴者はリモコンに備えられ
たチャンネル選択用ショートカットキーを押す(第20
3段階)。視聴者により所定のショートカットキーが押
されれば、現在視聴中のチャンネルと同じカテゴリに属
する番組を放送する複数のチャンネルがディスプレイさ
れる(第204段階)。ユーザは、ディスプレイされた
複数のチャンネルのうち視聴を希望するチャンネルを選
択し(第205段階)、選択されたチャンネルから提供
される番組を視聴する(第206段階)。
【0018】この時、第202段階における判別の結
果、視聴者が現在視聴中の番組とは異なるカテゴリの番
組を視聴することを希望する場合、図1の第A段階へ戻
り、EPGを用いたチャンネル選択を行う。
果、視聴者が現在視聴中の番組とは異なるカテゴリの番
組を視聴することを希望する場合、図1の第A段階へ戻
り、EPGを用いたチャンネル選択を行う。
【0019】図4は、図3の第204段階の詳細を示す
フローチャートである。図4を参照すれば、現在視聴中
のチャンネルと同じカテゴリに属する番組を放送するチ
ャンネルのディスプレイのためには、まず、現在放送中
の番組のカテゴリIDが検出される(第2041段
階)。前記番組のカテゴリIDは、チャンネルデータベ
ース40に格納されるEPG情報の一つである。
フローチャートである。図4を参照すれば、現在視聴中
のチャンネルと同じカテゴリに属する番組を放送するチ
ャンネルのディスプレイのためには、まず、現在放送中
の番組のカテゴリIDが検出される(第2041段
階)。前記番組のカテゴリIDは、チャンネルデータベ
ース40に格納されるEPG情報の一つである。
【0020】次に、第2041段階で検出された番組の
カテゴリIDに基づき前記番組と同じカテゴリに属する
チャンネルリストが構成され(第2042段階)、構成
されたチャンネルリストがTV画面にディスプレイされ
る(第2043段階)。
カテゴリIDに基づき前記番組と同じカテゴリに属する
チャンネルリストが構成され(第2042段階)、構成
されたチャンネルリストがTV画面にディスプレイされ
る(第2043段階)。
【0021】図5ないし図7は、本発明の望ましい実施
形態によるデジタルTVのチャンネル選択画面を示す図
である。中でも、図5は、現在視聴中の番組に関わるチ
ャンネルまたは同一カテゴリに属するチャンネルをピク
チャインピクチャ(Picture in Pictur
e;以下、PIP)の形またはツインピクチャの形でデ
ィスプレイする場合を例に取っている。
形態によるデジタルTVのチャンネル選択画面を示す図
である。中でも、図5は、現在視聴中の番組に関わるチ
ャンネルまたは同一カテゴリに属するチャンネルをピク
チャインピクチャ(Picture in Pictur
e;以下、PIP)の形またはツインピクチャの形でデ
ィスプレイする場合を例に取っている。
【0022】図5を参照すれば、第1の画面501には
第1のTV番組が放送され、第2及び第3の画面50
2,503には第2及び第3のTV番組が各々放送され
る。ここで、第1のTV番組は現在視聴中の番組を表わ
し、第2及び第3のTV番組は現在視聴中の番組と同じ
カテゴリに属する番組を表わすように画面が構成されて
も良く、第1ないし第3のTV番組がいずれも現在視聴
中の番組と同じカテゴリに属する番組から構成されても
良い。この場合、ユーザ側のリモコンからチャンネル選
択のための命令が発せられれば、前記命令が発せられる
たびにリストにあるチャンネルがチューニングされる。
その結果、第1ないし第3の画面501ないし503に
ディスプレイされる番組のうち何れか一つが選択されて
第1の画面501にディスプレイされる。このような方
法により所望のチャンネルが選択される。
第1のTV番組が放送され、第2及び第3の画面50
2,503には第2及び第3のTV番組が各々放送され
る。ここで、第1のTV番組は現在視聴中の番組を表わ
し、第2及び第3のTV番組は現在視聴中の番組と同じ
カテゴリに属する番組を表わすように画面が構成されて
も良く、第1ないし第3のTV番組がいずれも現在視聴
中の番組と同じカテゴリに属する番組から構成されても
良い。この場合、ユーザ側のリモコンからチャンネル選
択のための命令が発せられれば、前記命令が発せられる
たびにリストにあるチャンネルがチューニングされる。
その結果、第1ないし第3の画面501ないし503に
ディスプレイされる番組のうち何れか一つが選択されて
第1の画面501にディスプレイされる。このような方
法により所望のチャンネルが選択される。
【0023】図6は、現在視聴中の番組に関わるチャン
ネルまたは同一カテゴリに属するチャンネルをマルチ−
PIPの形でディスプレイする場合を例に取っている。
ユーザが現在視聴中の番組と同じカテゴリに属する他の
番組を選択しようとする場合、デジタルTVの画面上に
マルチ−PIP画面600がディスプレイされる。この
時、ユーザ側のリモコンからチャンネル選択のための命
令が発せられれば、そのたびにリストにあるチャンネル
がチューニングされて複数のPIP画面のうち何れか一
つが選択される。例えば、画面601が選択されれば、
選択された画面が参照番号602のようにハイライトと
して強調される。
ネルまたは同一カテゴリに属するチャンネルをマルチ−
PIPの形でディスプレイする場合を例に取っている。
ユーザが現在視聴中の番組と同じカテゴリに属する他の
番組を選択しようとする場合、デジタルTVの画面上に
マルチ−PIP画面600がディスプレイされる。この
時、ユーザ側のリモコンからチャンネル選択のための命
令が発せられれば、そのたびにリストにあるチャンネル
がチューニングされて複数のPIP画面のうち何れか一
つが選択される。例えば、画面601が選択されれば、
選択された画面が参照番号602のようにハイライトと
して強調される。
【0024】図7は、現在視聴中の番組に関わるチャン
ネル(または同一カテゴリに属するチャンネル)をオン
スクリーンディスプレイ(On Screen Disp
lay;以下、OSD)の形でディスプレイする場合を
例に取ったものである。OSDとは、モニターに対して
ユーザが必要とする情報や知っておくべき情報を画面上
に直接的にディスプレイする機能を言う。
ネル(または同一カテゴリに属するチャンネル)をオン
スクリーンディスプレイ(On Screen Disp
lay;以下、OSD)の形でディスプレイする場合を
例に取ったものである。OSDとは、モニターに対して
ユーザが必要とする情報や知っておくべき情報を画面上
に直接的にディスプレイする機能を言う。
【0025】図6を参照すれば、ユーザが現在視聴中の
番組と同じカテゴリに属する他の番組を選択しようとす
る場合、デジタルTVの画面上にはOSD画面700が
ディスプレイされる。OSD画面700には、図4に示
された方法により構成されたチャンネルリストがテキス
トの形でディスプレイされる(702ないし705参
照)。この時、ユーザ側のリモコンからチャンネル選択
のための命令が発せられれば、そのたびにリストにある
チャンネルがチューニングされてチャンネルが選択され
る。チャンネルの選択いかんは画面に表示される矢印な
どにより表示可能であり、選択されたチャンネルの番組
はOSD画面700に含まれた小画面701を通じてデ
ィスプレイされる。その結果、ユーザはチャンネルリス
ト702ないし705の選択の結果として画面701上
にディスプレイされる番組を視聴しながら所望のチャン
ネルを選択する。
番組と同じカテゴリに属する他の番組を選択しようとす
る場合、デジタルTVの画面上にはOSD画面700が
ディスプレイされる。OSD画面700には、図4に示
された方法により構成されたチャンネルリストがテキス
トの形でディスプレイされる(702ないし705参
照)。この時、ユーザ側のリモコンからチャンネル選択
のための命令が発せられれば、そのたびにリストにある
チャンネルがチューニングされてチャンネルが選択され
る。チャンネルの選択いかんは画面に表示される矢印な
どにより表示可能であり、選択されたチャンネルの番組
はOSD画面700に含まれた小画面701を通じてデ
ィスプレイされる。その結果、ユーザはチャンネルリス
ト702ないし705の選択の結果として画面701上
にディスプレイされる番組を視聴しながら所望のチャン
ネルを選択する。
【0026】本発明に係るデジタルTVのチャンネル選
択方法は、図5ないし図7に示された画面ディスプレイ
方法のほかにも、視聴者がチャンネル選択のための特定
キーを操作する場合、現在設定されているチャンネルと
同じカテゴリのチャンネルが所定の時間中に(例えば、
2秒ずつ)順次にディスプレイされて、ユーザをして所
望のチャンネルを選択せしめる方法をさらに含む。
択方法は、図5ないし図7に示された画面ディスプレイ
方法のほかにも、視聴者がチャンネル選択のための特定
キーを操作する場合、現在設定されているチャンネルと
同じカテゴリのチャンネルが所定の時間中に(例えば、
2秒ずつ)順次にディスプレイされて、ユーザをして所
望のチャンネルを選択せしめる方法をさらに含む。
【0027】本発明はまた、コンピュータにて読取り可
能な記録媒体にコンピュータにて読取り可能なコードと
して具現可能である。コンピュータにて読取り可能な記
録媒体は、コンピュータシステムにより読取り可能なデ
ータが格納されるあらゆる種類の記録装置を含む。コン
ピュータにて読取り可能な記録媒体の例としては、RO
M、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー
(登録商標)ディスク、光データ貯蔵装置などが挙げら
れ、またキャリアウェーブ(例えば、インターネットを
通じて伝送)の形で具現されるものも含む。また、コン
ピュータにて読取り可能な記録媒体はネットワークによ
り接続されたコンピュータシステムに分散されて、分散
方式によりコンピュータにて読取り可能なコードとして
貯蔵且つ実行できる。
能な記録媒体にコンピュータにて読取り可能なコードと
して具現可能である。コンピュータにて読取り可能な記
録媒体は、コンピュータシステムにより読取り可能なデ
ータが格納されるあらゆる種類の記録装置を含む。コン
ピュータにて読取り可能な記録媒体の例としては、RO
M、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピー
(登録商標)ディスク、光データ貯蔵装置などが挙げら
れ、またキャリアウェーブ(例えば、インターネットを
通じて伝送)の形で具現されるものも含む。また、コン
ピュータにて読取り可能な記録媒体はネットワークによ
り接続されたコンピュータシステムに分散されて、分散
方式によりコンピュータにて読取り可能なコードとして
貯蔵且つ実行できる。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るチャン
ネル選択方法によれば、現在視聴中の番組と同じカテゴ
リに属するチャンネルまたは現在チャンネルに関わるチ
ャンネルへのチャンネル変更が手軽に行える。
ネル選択方法によれば、現在視聴中の番組と同じカテゴ
リに属するチャンネルまたは現在チャンネルに関わるチ
ャンネルへのチャンネル変更が手軽に行える。
【図1】電子番組ガイド(EPG)を用いたデジタルテ
レビ(TV)の通常のチャンネル選択方法を示すフロー
チャートである。
レビ(TV)の通常のチャンネル選択方法を示すフロー
チャートである。
【図2】本発明の望ましい実施形態によるデジタルTV
システムのブロック図である。
システムのブロック図である。
【図3】本発明の望ましい実施形態によるデジタルTV
のチャンネル選択方法を示すフローチャートである。
のチャンネル選択方法を示すフローチャートである。
【図4】図3の第204段階の詳細を示すフローチャー
トである。
トである。
【図5】本発明の望ましい実施形態によるデジタルTV
のチャンネル選択画面を示す図である。
のチャンネル選択画面を示す図である。
【図6】本発明の望ましい実施形態によるデジタルTV
のチャンネル選択画面を示す図である。
のチャンネル選択画面を示す図である。
【図7】本発明の望ましい実施形態によるデジタルTV
のチャンネル選択画面を示す図である。
のチャンネル選択画面を示す図である。
10 リモコン
20 データ受信部
30 制御部
40 チャンネルデータベース
50 画像処理部
60 音響処理部
70 ディスプレイ
80 スピーカー
100 デジタルテレビ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04N 7/03
7/035
Fターム(参考) 5C025 AA23 CA06 CA09 CB10 DA01
DA05
5C063 AB05 DA03 EB33
5K061 BB07 DD02 DD12
Claims (8)
- 【請求項1】 (a)視聴者からチャンネル選択命令が
発せられる段階と、 (b)前記(a)段階で発せられた前記チャンネル選択
命令に応答して、現在視聴中のチャンネルと同じカテゴ
リの番組を放送するチャンネルの情報をテレビ画面にデ
ィスプレイする段階と、 (c)前記(b)段階でディスプレイされた前記チャン
ネルの情報に基づき視聴しようとするチャンネルを選択
する段階と、 (d)前記(c)段階で選択されたチャンネルから提供
される番組をディスプレイする段階とを含むことを特徴
とするデジタルテレビのチャンネル選択方法。 - 【請求項2】 前記(b)段階は、 (b−1)現在視聴中の番組のカテゴリIDを検出する
段階と、 (b−2)前記(b−1)段階で検出された前記カテゴ
リIDに基づき、前記番組と同じカテゴリに属するチャ
ンネルのリストを構成する段階と、 (b−3)前記(b−2)段階で構成された前記リスト
を前記テレビ画面にディスプレイする段階とを含むこと
を特徴とする請求項1に記載のデジタルテレビのチャン
ネル選択方法。 - 【請求項3】 前記(b)段階でディスプレイされる前
記チャンネルの情報は、ピクチャインピクチャ(PI
P)、ツインピクチャ、マルチ−PIP、及びオンスク
リーンディスプレイ(OSD)のうち何れか一つの方式
によりディスプレイされることを特徴とする請求項1に
記載のデジタルテレビのチャンネル選択方法。 - 【請求項4】 前記カテゴリIDは、電子番組ガイド
(EPG)情報に基づくことを特徴とする請求項2に記
載のデジタルテレビのチャンネル選択方法。 - 【請求項5】 (a)視聴者からチャンネル選択命令が
発せられる段階と、 (b)前記(a)段階で発せられた前記チャンネル選択
命令に応答して、現在視聴中の番組のカテゴリIDを検
出する段階と、 (c)前記b段階で検出された前記カテゴリIDに基づ
き、前記番組と同じカテゴリに属するチャンネルのリス
トを構成する段階と、 (d)前記(c)段階で構成された前記リストをテレビ
画面にディスプレイする段階と、 (e)前記(d)段階でディスプレイされた前記リスト
に基づき視聴しようとするチャンネルを選択する段階
と、 (f)前記(e)段階で選択されたチャンネルから提供
される番組をディスプレイする段階とを含むことを特徴
とするデジタルテレビのチャンネル選択方法。 - 【請求項6】 前記(d)段階でディスプレイされる前
記リストは、ピクチャインピクチャ(PIP)、ツイン
ピクチャ、マルチ−PIP、及びオンスクリーンディス
プレイ(OSD)のうち何れか一つの方式によりディス
プレイされることを特徴とする請求項5に記載のデジタ
ルテレビのチャンネル選択方法。 - 【請求項7】 前記カテゴリIDは、電子番組ガイド
(EPG)情報に基づくことを特徴とする請求項5に記
載のデジタルテレビのチャンネル選択方法。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のうち何れか一つの方
法をコンピュータにて実行するための番組を記録したコ
ンピュータにて読取り可能な記録媒体。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|
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-
2002
- 2002-09-30 US US10/259,295 patent/US20030126602A1/en not_active Abandoned
- 2002-10-22 JP JP2002307453A patent/JP2003209756A/ja active Pending
- 2002-10-29 EP EP02257485A patent/EP1326434A3/en not_active Ceased
- 2002-10-29 CN CNB02146958XA patent/CN1268120C/zh not_active Expired - Fee Related
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CN1268120C (zh) | 2006-08-02 |
EP1326434A2 (en) | 2003-07-09 |
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