JP4506725B2 - タグリーダ - Google Patents

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Description

本発明は、RFIDタグとの間で非接触通信を行うタグリーダに関する。
RFIDタグは、タグリーダに対して応答信号を返信する際に、応答信号の冒頭にあらかじめ決められたデータパターンの「プリアンブル」を配置するようになっている。そして、タグリーダは、上記プリアンブルが検出された場合に、RFIDタグからの応答が返信されたと判定するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−318385号公報
しかしながら、例えば図4に示すように、リーダ1の通信可能領域A内に複数のRFIDタグ2が存在すると、それらのタグ2が略同時にリーダ1に対して応答を返すことが想定される。すると、リーダ1と各タグ2との位置関係などによっては、各応答信号の位相にずれが生じ、信号間に干渉が発生して信号波形が崩れ、リーダ1がプリアンブルを検出できなくなる場合がある。例えば、図5(a)には正常なプリアンブル信号の復調データ波形を、図5(b)には干渉が発生した場合の同波形の一例を示す。その結果、リーダ1側ではタグ2の応答はなかったものと判定され、タグ2の存在が認識されず処理が進まなくなる場合があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、RFIDタグによる応答信号に含まれるプリアンブルが検出し難い状況下でも、タグによる応答があったことを認識できるタグリーダを提供することにある。
請求項1記載のタグリーダによれば、復調した受信データ波形を平滑化したレベル信号を得る受信レベル検出手段を備える。そして、RFIDタグとの通信を試行した結果、応答信号に含まれるプリアンブルを検出できなかった場合に、受信レベル検出手段により得られる受信レベルが所定のしきい値以上であれば、RFIDタグによる応答があったと判断して通信を再試行する。
斯様に構成すれば、タグリーダは、少なくとも通信可能領域内にRFIDタグが存在していることを認識できる。従って、ノイズの干渉があったり、通信可能領域内に複数のRFIDタグが存在しているような状況下でタグからの応答信号に含まれるプリアンブルが検出し難い場合でも、存在を認識したRFIDタグとの通信を迅速に再試行することができ、処理効率を向上させることが可能となる。
請求項2記載のタグリーダによれば、受信レベル検出手段に設定するしきい値を、RFIDタグの種類に応じて変更する。即ち、RFIDタグは、どのような規格に準拠して構成されているかによって応答パターンが異なるため、タグリーダが応答要求コマンドを送信する際に定める通信対象タグの種類に応じてしきい値を設定することで、応答が返信されたか否かを適切に判定することができる。
請求項3記載のタグリーダによれば、通信を再試行する際に、応答再送要求コマンド,応答条件変更コマンドの何れかを送信する。即ち、応答再送要求コマンドを送信すれば、それに応じてRFIDタグは応答信号を再送するので、例えば、通信可能領域内に複数のRFIDタグが存在する場合に、それらの位置関係が変化するなどのように通信環境に変化が生じていれば、正常に通信を行うことが可能となる。また、応答条件変更コマンドを送信すれば、その変更した条件に該当するRFIDタグだけが応答を返すので、通信対象を限定して通信が正常に行われる可能性を向上させることができる。
請求項4記載のタグリーダによれば、通信の試行回数をカウントするカウンタのカウント値が所定値に達するまでは応答再送要求コマンドを送信し、前記カウント値が所定値に達した以降は応答条件変更コマンドを送信する。従って、RFIDタグに応答を何回か再送させても通信が正常に行われなかった場合に、応答条件を変更して通信対象を限定し、通信が正常に行われるよう段階的に試行することができる。
以下、本発明の一実施例について図1乃至図3を参照して説明する。図1は、リーダライタ(タグリーダ)11の電気的構成を示す機能ブロック図である。この図1において、リーダライタ11はCPU12を主体として構成されている。CPU12は、後述するようにRFIDタグ(データキャリア)2へ送信するコマンドの生成、RFIDタグ2から受信したレスポンスの処理、高周波発振の周波数チャンネルを制御する機能などを有する。尚、RFIDタグ2については、従来構成と変わる点はない。
送信回路側において、データ符号化回路13は、CPU12より出力されたデータを変調用の信号(ベースバンド信号)に変換する。ASK変調器14は、受信回路側の高周波発振回路21から出力される搬送波(例えば、UHF帯の953MHz)とデータ符号化回路7より出力されるベースバンド信号とを乗算することでASK(Amplitude Shift Keying)変調し、その変調した送信信号を出力する。高周波増幅回路15は、ASK変調器14からの送信信号を増幅してフィルタ16に出力する。
フィルタ16は、高周波増幅回路15からの信号のうち必要な周波数の信号だけを通過させ、不要な周波数の信号を減衰させる。サーキュレータ17は、フィルタ16からの高周波信号の逆方向への流れを防止する。つまり、送信回路側から入力した高周波信号をアンテナ18へ出力し、当該アンテナ18から入力した高周波信号を受信回路側に出力する。そして、アンテナ18は、高周波信号を無線信号として送信する。
リーダライタ11の受信回路側は、IQ検波方式を実行するように構成されている。即ち、RFIDタグ2から反射されてきた信号とRFIDタグ2に出力される搬送波との位相差により、RFIDタグ2から反射されてきた信号が検出できなくなるのを回避するため、搬送波とその位相を90°ずらした信号とで夫々検波する。
サーキュレータ17からの信号は、フィルタ19で周波数弁別されてからミキサー20I,20Qに出力される。高周波発振回路21は、例えば、953MHz程度の搬送波信号(基準信号)を生成し、送信回路側のASK変調器14に加えて受信回路側のミキサー20I,20Qに出力する。尚、ミキサー20Qに出力される搬送波は、ミキサー20Iに出力される搬送波に対して位相が90°遅れている。以下、受信回路側におけるI,Qの2系列については対称に構成されているため、特に区別する必要がない限り符号にI,Qは付さない。
ミキサー20は、高周波信号からRFIDタグ2の応答信号を同期検波して復調し、その復調信号は、フィルタ22で周波数弁別されてから2値化回路23に出力される。2値化回路23は、復調されたRFIDタグ2からの信号を2値化してデジタル信号に変換し、データ復元回路24は、2値化回路23からのデジタルデータに基づいてRFIDタグ2のレスポンスを復元する。そして、CPU12は、2つのデータ復元回路24I,24Qより得られる受信データI,Qの内、正しく復元された方のデータを採用するようになっている。尚、データが正しく復元されたか否かは、受信データに含まれている、例えばCRC(Cyclic Redundancy Chord)のような誤り検出用のデータを利用して行なう。
また、フィルタ22の出力端子には、絶対値回路25,フィルタ26及び2値化回路27よりなる受信レベル検出回路(受信レベル検出手段)28が接続されている。絶対値回路25は、フィルタ22により出力される(図5に示すような)データ信号波形の絶対値をとり、フィルタ26は、絶対値波形を低域濾波したレベル信号を出力する。そして、2値化回路27は、フィルタ26より出力されるレベル信号をCPU12により設定されたしきい値と比較した結果を応答判定として、CPU12に出力するようになっている。
即ち、受信レベル検出回路28が、CPU12により設定されたしきい値を超える受信レベルを検出した場合は、応答データ波形に多少の乱れがあったとしても、何らかのデータの返信があったことは推定されるので、CPU12は、少なくともRFIDタグ2による応答信号の返信があったと判定することができる。
図2は、RFIDタグ2の電気的構成を示す機能ブロック図である。この図2において、RFIDタグ2は、アンテナ31、電源再生回路32、レギュレータ33、CPU/ロジック回路34、復調変調回路35、受信電力モニタ回路36から構成されている。電源再生回路32は、アンテナ31が受信した搬送波信号を整流して電源電力を生成する。レギュレータ33は、電源再生回路32からの電源電力を安定化した状態でCPU/ロジック回路34、復調変調回路35、受信電力モニタ回路36に出力する。
復調変調回路35は、アンテナ31が受信した搬送波信号に重畳されているリーダライタ11からの送信データを復調してCPU/ロジック回路34に出力する。受信電力モニタ回路36は、電源再生回路32が生成した電源電力の電圧をA/D変換してCPU/ロジック回路34に出力する。CPU/ロジック回路34は、リーダライタ11にデータを送信する場合は、図示しないメモリに記憶されているデータを読み出して復調変調回路35に出力する。また、リーダライタ11よりライトコマンドが送信された場合は、そのコマンドと共に送信されたデータをメモリに書き込む。復調変調回路35は、CPU/ロジック回路34が読み出したデータに応じて搬送波を負荷変調する(アンテナ31のインピーダンスを変更する)。
次に、本実施例の作用について図3も参照して説明する。図3は、リーダライタ11のCPU12によって実行される処理内容を、本発明の要旨に係る部分について示すフローチャートである。CPU12は、先ず、通信対象とするRFIDタグの種類(例えば、ISO/IECにより定められている標準規格など)に応じて、2値化回路27にしきい値を設定し(ステップS1)、後述する通信の再試行に利用するためのリトライカウンタをクリアする(ステップS2)。それから、RFIDタグ2に対して応答要求コマンドを送信し(ステップS3)、RFIDタグ2からの応答信号を受信処理する(ステップS4)。
そして、CPU12は、応答信号に含まれているプリアンブルを検出できたか否かを判断し(ステップS5)、検出できた場合は(「YES」)続いてRFIDタグ2の応答データを復元処理する(ステップS6)。データを正しく復元できた場合は(ステップS7,「YES」)、応答を返したRFIDタグ2は認識できたタグとしてメモリに記憶させ(ステップS8)、そのRFIDタグ2に対しては、以降の通信において重ねて応答を返すことがないようにスリープさせるため、スリープコマンドを送信する(ステップS9)。それから、他に未認識のタグがあるか否かを判断し(ステップS10)、未認識タグがあれば(「YES」)ステップS2に戻り、未認識タグがなければ(「NO」)そのまま処理を終了する。
尚、ステップS10において、CPU12が「未認識タグがない」と判断するためには、後述する他の処理を実行する必要がある。従って、取り敢えず最初のタグとの通信が正常に行われ、そのタグを認識した場合は、暫定的に「未認識タグがある」としてステップS2から再実行する。
一方、ステップS5において、CPU12がプリアンブルを検出できなかった場合(「NO」)、CPU12は、受信レベル検出回路28の出力結果(応答判定)を参照して、タグ応答信号を検出したか否かを判断する(ステップS11)。ステップS11においてタグ応答信号が検出されない場合とは(「NO」)、実質的に応答受信がない場合、或いはRFIDタグ2以外の何かにより送信されたノイズを受信したような場合と推定できる。従って、ステップS10に移行して「NO」と判断し、処理を終了する。
また、ステップS11においてタグ応答信号を検出した場合は(「YES」)、図5(b)に示すように複数のRFIDタグ2が略同時に応答を返したことなどにより、プリアンブルは正常なデータパターンとして検出されなかったが、少なくともRFIDタグ2が応答を返したことが認識できる。従って、CPU12は、その時点のリトライカウンタが、送信コマンドを変更するための設定値(例えば、「3」)未満であることを確認すると(ステップS12,「YES」)、リトライカウンタをインクリメントしてから(ステップS13)タグ応答再送要求コマンドを送信して通信を再試行し(ステップS14)、ステップS4に移行する。
尚、ステップS7において応答データを正しく復元できなかった場合も(「NO」)、応答データの受信中に外来ノイズなどの影響を受けたようなケースであるから、通信を再試行するためステップS12に移行する。
即ち、リーダライタ11が応答再送要求コマンドを送信すれば、それに応じてRFIDタグ2は応答信号を再送する。従って、例えば、通信可能領域内におけるノイズの発生状況が変化した場合や、当該領域内に複数のRFIDタグ2が存在しておりそれらの位置関係が変化しているような場合には、次回以降の通信が正常に行われることが期待できる。そして、プリアンブルは正常に検出されないが、タグ応答信号は検出される状態が継続すると、ステップS4,S5,S11〜S14のループを繰り返してリトライカウンタの値が上昇する。その状態においてリトライカウンタが設定値に達し、ステップS12で「NO」と判断すると、CPU12はリトライカウンタを一旦ゼロクリアし(ステップS15)、今度はタグ応答条件変更コマンドを送信して(ステップS16)ステップS4に移行する。
ここで、「タグ応答条件変更コマンド」とは、リーダライタ11が送信した応答要求に対して、応答を返すRFIDタグ2の条件を変更するコマンドであり、例えば、各RFIDタグ2に割り当てられているIDコードのLSBが「1」であるものだけ応答を返すように指示するコマンドである。従って、リーダライタ11の通信可能領域内に複数のRFIDタグ2が存在する場合には、それらの一部だけが応答を返すように限定することができるため、応答信号の干渉が発生する可能性を低下させることができる。
そして、ステップS16の実行後は、リトライカウンタがクリアされているため、更にステップS11で「YES」と判断される場合は、ステップS12〜S14を再実行することになる。
以上のように本実施例によれば、リーダライタ11に、復調した受信データ波形を平滑化したレベル信号を得る受信レベル検出回路28を備えて、RFIDタグ2との通信を試行した結果、応答信号に含まれるプリアンブルを検出できなかった場合に、受信レベル検出回路28により得られる受信レベルが所定のしきい値以上であれば、RFIDタグ2による応答があったと判断して通信を再試行するようにした。従って、リーダライタ11は、ノイズの干渉があったり通信可能領域内に複数のRFIDタグ2が存在するため、タグからの応答信号に含まれるプリアンブルが検出し難い場合でも、存在を認識したRFIDタグ2との通信を迅速に再試行することができ、処理効率を向上させることが可能となる。
そして、CPU12は、受信レベル検出回路28に設定するしきい値を、RFIDタグ2の種類に応じて変更するので、通信対象とするRFIDタグ2が準拠する規格等に応じてしきい値を適切に設定し、応答が返信されたか否かを確実に判定することができる。また、CPU12は、通信を再試行する際に、応答再送要求コマンド,応答条件変更コマンドの何れかを送信する。具体的には、リトライカウンタのカウント値が所定値に達するまでは応答再送要求コマンドを送信し、前記カウント値が所定値に達した以降は応答条件変更コマンドを送信するので、RFIDタグ2に応答を何回か再送させても通信が正常に行われなかった場合は、応答条件を変更して通信対象を限定し、通信が正常に行われるよう段階的に試行することができる。
本発明は上記し且つ図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、以下のような変形又は拡張が可能である。
通信を再試行する場合は、応答再送要求コマンド,応答条件変更コマンドの何れかのみを送信するようにしても良い。
通信対象とするRFIDタグの規格が固定である場合、ステップS1の処理は不要である。
リーダライタ11の受信回路は、必ずしもI,Qの2系列を備えていなくても良い。
少なくともデータの読出し機能だけを有しているタグリーダに適用しても良い。
本発明の一実施例であり、リーダライタの電気的構成を示す機能ブロック図 RFIDタグの電気的構成を示す機能ブロック図 リーダライタのCPUによって実行される処理内容を、本発明の要旨に係る部分について示すフローチャート 従来技術を説明する、タグリーダと複数のRFIDタグとの通信状態を示す図 (a)は正常なプリアンブル信号の復調データ波形、(b)は干渉が発生した場合の同波形の一例を示す図
符号の説明
図面中、2はRFIDタグ、11はリーダライタ(タグリーダ)、12はCPU、28は受信レベル検出回路(受信レベル検出手段)を示す。

Claims (4)

  1. RFIDタグとの間で非接触通信を行うタグリーダにおいて、
    復調した受信データ波形を平滑化したレベル信号を得る受信レベル検出手段を備え、
    RFIDタグとの通信を試行した結果、RFIDタグより返信される信号に含まれるプリアンブルを検出できなかった場合、前記受信レベル検出手段により得られる受信レベルが所定のしきい値以上であればRFIDタグによる応答があったと判断し、前記通信を再試行することを特徴とするタグリーダ。
  2. 前記受信レベル検出手段は、前記しきい値の設定を変更可能に構成されており、
    前記RFIDタグの種類に応じて、前記しきい値を変更することを特徴とする請求項1記載のタグリーダ。
  3. 前記通信を再試行する際に、応答再送要求コマンド,応答条件変更コマンドの何れかを送信することを特徴とする請求項1又は2記載のタグリーダ。
  4. 前記通信の試行回数をカウントするカウンタを備え、
    前記カウント値が所定値に達するまでは前記応答再送要求コマンドを送信し、前記カウント値が所定値に達した以降は前記応答条件変更コマンドを送信することを特徴とする請求項3記載のタグリーダ。
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