JP4506322B2 - 飛行時間型質量分析装置 - Google Patents
飛行時間型質量分析装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4506322B2 JP4506322B2 JP2004209576A JP2004209576A JP4506322B2 JP 4506322 B2 JP4506322 B2 JP 4506322B2 JP 2004209576 A JP2004209576 A JP 2004209576A JP 2004209576 A JP2004209576 A JP 2004209576A JP 4506322 B2 JP4506322 B2 JP 4506322B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flight
- time
- ions
- orbit
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 claims description 195
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 24
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 9
- 101100314162 Candida albicans (strain SC5314 / ATCC MYA-2876) YBL053 gene Proteins 0.000 description 7
- 101150044955 tof1 gene Proteins 0.000 description 7
- 101100370021 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) TOF2 gene Proteins 0.000 description 5
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 3
- 230000005686 electrostatic field Effects 0.000 description 2
- 238000004949 mass spectrometry Methods 0.000 description 2
- 238000000816 matrix-assisted laser desorption--ionisation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 238000005040 ion trap Methods 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J49/00—Particle spectrometers or separator tubes
- H01J49/26—Mass spectrometers or separator tubes
- H01J49/34—Dynamic spectrometers
- H01J49/40—Time-of-flight spectrometers
- H01J49/408—Time-of-flight spectrometers with multiple changes of direction, e.g. by using electric or magnetic sectors, closed-loop time-of-flight
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
Description
a)前記周回軌道又は往復軌道を離れる位置から検出器に到達するまでの実効的な飛行距離が相違する少なくとも2つの状態でのイオンの飛行時間をそれぞれ測定する測定手段と、
b)同一イオンに由来する、前記少なくとも2つの状態に対応した飛行時間の差に基づいて該イオンの大凡の質量を推定し、該イオンの質量範囲を絞った上で少なくとも一方の前記飛行時間から該イオンの質量を算出する処理手段と、
を備えることを特徴としている。
a)前記イオン源を出発した位置から前記周回軌道又は往復軌道に入るまでの実効的な飛行距離が相違する少なくとも2つの状態でのイオンの飛行時間をそれぞれ測定する測定手段と、
b)同一イオンに由来する、前記少なくとも2つの状態に対応した飛行時間の差に基づいて該イオンの大凡の質量を推定し、該イオンの質量範囲を絞った上で少なくとも一方の前記飛行時間から該イオンの質量を算出する処理手段と、
を備えることを特徴としている。
a)前記周回軌道又は往復軌道を離れる位置と検出器との間、又はイオン源と該イオン源を出発したイオンが前記周回軌道又は往復軌道に入る位置との間に設けられた、通過するイオンを減速させる又は加速させる力を付与するような電場を生成する電極を有する電場形成手段と、
b)該電場形成手段の電極に印加する電圧を変更することにより、同一質量を有するイオンがその電場内を通過する時間が相違する少なくとも2つの状態でのイオンの飛行時間をそれぞれ測定する測定手段と、
c)同一イオンに由来する、前記少なくとも2つの状態に対応した飛行時間の差に基づいて該イオンの質量を算出又は推定する処理手段と、
を備えることを特徴としている。
Lin :イオン源1から円軌道A入口までの飛行距離(以下、入射側飛行距離という)
Lout :円軌道A出口から検出器3までの飛行距離(以下、出射側飛行距離という)
U :イオンの持つ運動エネルギー
C(U) :飛行空間2内の円軌道Aにおける1周回運動の飛行距離(以下、周回長という)
m :イオンの質量
TOF(m,U) :運動エネルギーU、質量mを持つイオンの飛行時間(イオン源1を発してから検出器3に到達するまでの所要時間)
V(m,U) :運動エネルギーU、質量mを持つイオンの速度
N(m) :質量mを持つイオンが円軌道Aを周回した回数(以下、周回数という)
なお、イオンは質量mに依らずに一定の運動エネルギーUを有するものとして考える。
TOF(m,U)×V(m,U)=Lin+N(m)×C(U)+Lout …(1)
ここで、出射飛行距離Loutが変更可能であって、互いに異なるLout1とLout2(Lout1<Lout2)との2つを採り得るものであるとすると、それぞれに対応する飛行時間TOF1(m,U)、TOF2(m,U)は次の(2)式及び(3)式となる。
TOF1(m,U)×V(m,U)=Lin+N(m)×C(U)+Lout1 …(2)
TOF2(m,U)×V(m,U)=Lin+N(m)×C(U)+Lout2 …(3)
(2)式と(3)式との差を求めると、
V(m,U)×{TOF1(m,U)−TOF2(m,U)}=Lout1−Lout2
これを変形すると、
ΔTOF=TOF1(m,U)−TOF2(m,U)=(Lout1−Lout2)/V(m,U) …(4)
速度V(m,U)はイオンの質量mに依存するから、(4)式より、イオンの飛行時間のずれ(差)ΔTOFはそのイオンの質量mに依存することが分かる。したがって、同一種類のイオンに由来する飛行時間の差ΔTOFを測定すれば、その値から質量mを求めることができる。
図2に示す第1実施例の構成では、予め第1、第2なる2つの検出器3a、3bをイオンを検出可能な所定位置に設置することで、2つの出射飛行距離Lout1、Lout2が選択できるようにしている。ここでは第1、第2検出器3a、3bに至るイオンの軌道を屈曲させているが(例えば電場などを利用して)、いずれかの検出器3a、3bに選択的にイオンを入射させることができさえすれば軌道の形状は任意である。
図3は第2実施例による飛行時間型質量分析装置の概略構成を示す図である。図2から明らかなように第1実施例の構成では検出器を2個必要とするが、この第2実施例の構成では、1個の検出器で上記と同様の分析を行えるようにしたのものである。この第2実施例の飛行時間型質量分析装置では、制御部9の制御の下に、例えばモータ等の駆動源を含む検出器位置調整部10が、1個の検出器3の位置を少なくとも第1位置P1と第2位置P2との間で移動させる。これによって、2種類の出射飛行距離Lout1、Lout2に対応した2回の分析が可能となる。
図4は第3実施例による飛行時間型質量分析装置の概略構成を示す図である。この第3実施例では、飛行空間2の出射口の外側に反射器(反射用電極)12を設置し、該反射器12により形成される電場によってイオンを折り返して検出器3へと導入している。電圧印加部13から反射器12に印加する電圧を適宜に変化させて反射器12内での電場の電位勾配を変えれば、図4中に描いているように、同一種類のイオンの折り返し位置が変化する。これによって実効的な出射飛行距離をLout1とLout2の2種類に設定することができる。
図5は第4実施例による飛行時間型質量分析装置の概略構成を示す図である。この第4実施例では、飛行空間2の出射口と検出器3との間に、静電場によってエネルギー収束(速度収束)を行う、対向する2枚の扇形状電極から成る静電分析器14を配置している。電圧印加部15から静電分析器14に印加する電圧を適宜に変化させて静電場の強さを変えると、図5中に描いているように同一種類のイオンの曲率半径が変化する。また、異なる質量のイオンが混じった状態では、中心軌道を通るイオンの種類が変化することになる。いま、図5において次のように定めることとする。
Louta :円軌道A出口から静電分析器14入口までの飛行距離
Loutb :静電分析器14入口から検出器3までの飛行距離(静電分析器14内では中心軌道の距離)
また、それ以外のLin、C(U)、U、m、TOF(m,U)、V(m,U)、N(m)は上述の定義に従うものとする。
V(m,U)=(2U/m)(1/2) …(5)
TOF(m,U)×V(m,U)=Lin+N(m)×C(U)+Louta +Loutb …(6)
ここで、Loutbの部分を飛行するのに要する時間をTloutbとする。イオンの持つ運動エネルギーUは或る程度の幅を有するが、通常、静電分析器14にはその運動エネルギーの幅の中心値が中心軌道を飛行するような電圧が印加される。いま、この印加電圧を変化させて、静電分析器14の中心軌道を通過可能な運動エネルギーをU→U’に変化させたものとする。このとき、
Tloutb=Loutb/V(m,U')
となる。換言すれば、このとき運動エネルギーがUであるイオンは中心軌道ではなく、その電圧の変化に応じて図5に示す内側軌道又は外側軌道を通過することになる。内側軌道や外側軌道を通る場合には中心軌道を通る場合と飛行距離が異なるから、印加電圧を変えることは上記各実施例のように飛行距離を変えることに相当する。
ΔTOF(m)=Loutb(V(m,U)-1−V(m,U')-1) …(7)
となる。この(7)式より、イオンの飛行時間のずれはそのイオンの質量に依存することがわかる。そして、(5)式、(6)式、(7)式より、
m=2・ΔTOF(m)2×(U’(-1/2)−U(-1/2))-2/Loutb2 …(8)
と求まるから、U、U’、Loutbが既知であるという条件の下に、飛行時間のずれから質量mを算出することができる。
上記第1〜第4実施例では、飛行空間2においてイオンを円軌道に沿って周回運動させるようにしているが、略同一の軌道を繰り返し運動させるものでありさえすれば、軌道の形状が特定されないことは容易に想到しえる。図6は第5実施例による飛行時間型質量分析装置の概略構成図であり、直線状の軌道に沿ってイオンを往復運動させるようにしたものである。
TOF(m,U)×V(m,U)=Lin+(N(m)+1/2)×C(U)+Lout …(10)
図9は第6実施例の飛行時間型質量分析装置の概略構成図であり、図2に示した第1実施例と同様の考え方をイオン源に適用したものである。即ち、イオン源1a、1bが2個設置され、いずれのイオン源1a、1bからイオンが出射されるのかによって入射飛行距離Linが変わるようにしている。
図10は第7実施例の飛行時間型質量分析装置の概略構成図であり、図3に示した第2実施例と同様の考え方をイオン源に適用したものである。即ち、イオン源位置調整部16によりイオン源1の位置を移動可能としており、それによって入射飛行距離Linが変わるようにしている。
図11は第8実施例の飛行時間型質量分析装置の概略構成図であり、図4に示した第3実施例と同様の考え方をイオン源に適用したものである。即ち、イオン源1から出射したイオンを反射器17で反射させて飛行空間2に導入するようにし、電圧印加部18から反射器17に印加する電圧を変化させることで入射飛行距離Linが変わるようにしている。
図12は第9実施例の飛行時間型質量分析装置の概略構成図であり、図5に示した第4実施例と同様の考え方をイオン源に適用したものである。即ち、イオン源1から出射したイオンを静電分析器19に導入してイオンの軌道を屈曲させて飛行空間2に導入するようにし、電圧印加部20から静電分析器19に印加する電圧を変化させることで入射飛行距離Linが変わるようにしている。
図13は第10実施例の飛行時間型質量分析装置の概略構成図であり、図6に示した第5実施例と同様の考え方をイオン源に適用したものである。即ち、イオンを往復運動させる装置の入射側に軌道に反射器17を設置したものである。
上記第1〜第10実施例はいずれも何らかの方法で同一質量を持つイオンに対する飛行距離が変わるようにしているが、周回軌道や往復軌道の外側、つまり入射側飛行軌道又は出射側飛行軌道のいずれかで同一質量を持つイオンに対して付与する減速力又は加速力を変化させることで飛行時間を変化させるようにしてもよい。これが第3発明に係る飛行時間型質量分析装置であり、その一実施例である第11実施例の概略構成を図14に示す。
2…飛行空間
3、3a、3b…検出器
5…入口側電極部
6…出口側電極部
7…信号選択部
8…データ処理部
9…制御部
10…検出器位置調整部
12、17…反射器
13、15、18、20、22…電圧印加部
14、19…静電分析器
16…イオン源位置調整部
21…電極
Claims (11)
- イオン源から出発した各種イオンを同一の周回軌道又は往復軌道に沿って複数回繰り返し飛行させた後に検出器に導入することで、前記イオンを質量に応じて分離して検出する飛行時間型質量分析装置において、
a)前記周回軌道又は往復軌道を離れる位置から検出器に到達するまでの実効的な飛行距離が相違する少なくとも2つの状態でのイオンの飛行時間をそれぞれ測定する測定手段と、
b)同一イオンに由来する、前記少なくとも2つの状態に対応した飛行時間の差に基づいて該イオンの大凡の質量を推定し、該イオンの質量範囲を絞った上で少なくとも一方の前記飛行時間から該イオンの質量を算出する処理手段と、
を備えることを特徴とする飛行時間型質量分析装置。
- 唯一の検出器の位置を変更することにより、前記実効的な飛行距離を変化させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の飛行時間型質量分析装置。
- 複数設置した検出器を択一的に選択することにより、前記実効的な飛行距離を変化させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の飛行時間型質量分析装置。
- 前記周回軌道又は往復軌道を離れた後に反射用電極によりイオンを折り返して検出器に導入し、該反射用電極に印加する電圧を変更することにより、前記実効的な飛行距離を変化させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の飛行時間型質量分析装置。
- 前記周回軌道又は往復軌道に沿って飛行したイオンが該軌道を離れる位置と前記検出器との間に静電分析器を設置し、該静電分析器に印加する電圧を変更することにより前記実効的な飛行距離を変化させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の飛行時間型質量分析装置。
- イオン源から出発した各種イオンを同一の周回軌道又は往復軌道に沿って複数回繰り返し飛行させた後に検出器に導入することで、前記イオンを質量に応じて分離して検出する飛行時間型質量分析装置において、
a)前記イオン源を出発した位置から前記周回軌道又は往復軌道に入るまでの実効的な飛行距離が相違する少なくとも2つの状態でのイオンの飛行時間をそれぞれ測定する測定手段と、
b)同一イオンに由来する、前記少なくとも2つの状態に対応した飛行時間の差に基づいて該イオンの大凡の質量を推定し、該イオンの質量範囲を絞った上で少なくとも一方の前記飛行時間から該イオンの質量を算出する処理手段と、
を備えることを特徴とする飛行時間型質量分析装置。
- 唯一のイオン源の位置を変更することにより、前記実効的な飛行距離を変化させるようにしたことを特徴とする請求項6に記載の飛行時間型質量分析装置。
- 複数設置したイオン源の中からイオンを出発させるイオン源を択一的に選択することにより、前記実効的な飛行距離を変化させるようにしたことを特徴とする請求項6に記載の飛行時間型質量分析装置。
- イオン源を出発した後に反射用電極によりイオンを折り返して前記周回軌道又は往復軌道に導入するようにし、該反射用電極に印加する電圧を変更することにより、前記実効的な飛行距離を変化させるようにしたことを特徴とする請求項6に記載の飛行時間型質量分析装置。
- イオン源と、該イオン源を出発したイオンが前記周回軌道又は往復軌道に入る位置との間に静電分析器を設置し、該静電分析器に印加する電圧を変更することにより前記実効的な飛行距離を変化させるようにしたことを特徴とする請求項6に記載の飛行時間型質量分析装置。
- イオン源から出発した各種イオンを同一の周回軌道又は往復軌道に沿って複数回繰り返し飛行させた後に検出器に導入することで、前記イオンを質量に応じて分離して検出する飛行時間型質量分析装置において、
a)前記周回軌道又は往復軌道を離れる位置と検出器との間、又はイオン源と該イオン源を出発したイオンが前記周回軌道又は往復軌道に入る位置との間に設けられた、通過するイオンを減速させる又は加速させる力を付与するような電場を生成する電極を有する電場形成手段と、
b)該電場形成手段の電極に印加する電圧を変更することにより、同一質量を有するイオンがその電場内を通過する時間が相違する少なくとも2つの状態でのイオンの飛行時間をそれぞれ測定する測定手段と、
c)同一イオンに由来する、前記少なくとも2つの状態に対応した飛行時間の差に基づいて該イオンの質量を算出又は推定する処理手段と、
を備えることを特徴とする飛行時間型質量分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004209576A JP4506322B2 (ja) | 2003-07-25 | 2004-07-16 | 飛行時間型質量分析装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003280010 | 2003-07-25 | ||
JP2004157090 | 2004-05-27 | ||
JP2004209576A JP4506322B2 (ja) | 2003-07-25 | 2004-07-16 | 飛行時間型質量分析装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006012747A JP2006012747A (ja) | 2006-01-12 |
JP4506322B2 true JP4506322B2 (ja) | 2010-07-21 |
Family
ID=35779727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004209576A Expired - Lifetime JP4506322B2 (ja) | 2003-07-25 | 2004-07-16 | 飛行時間型質量分析装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4506322B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4506481B2 (ja) * | 2005-01-20 | 2010-07-21 | 株式会社島津製作所 | 飛行時間型質量分析装置 |
JP4569349B2 (ja) | 2005-03-29 | 2010-10-27 | 株式会社島津製作所 | 飛行時間型質量分析装置 |
JP4902230B2 (ja) * | 2006-03-09 | 2012-03-21 | 株式会社日立ハイテクノロジーズ | 質量分析装置 |
GB0620963D0 (en) * | 2006-10-20 | 2006-11-29 | Thermo Finnigan Llc | Multi-channel detection |
JP4957187B2 (ja) * | 2006-11-01 | 2012-06-20 | 株式会社島津製作所 | 飛行時間型質量分析装置 |
US8164054B2 (en) * | 2007-12-13 | 2012-04-24 | Shimadzu Corporation | Mass analysis method and mass analysis system |
US8354635B2 (en) | 2008-10-30 | 2013-01-15 | Shimadzu Corporation | Mass spectrometer |
JP5585394B2 (ja) * | 2010-11-05 | 2014-09-10 | 株式会社島津製作所 | 多重周回飛行時間型質量分析装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6234755U (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-28 | ||
JPH10308193A (ja) * | 1997-05-08 | 1998-11-17 | Shimadzu Corp | 飛行時間型質量分析装置 |
JPH11297267A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Tatsu Sakurai | 飛行時間型質量分析装置 |
JP2002520799A (ja) * | 1998-07-17 | 2002-07-09 | マスラブ・リミテッド | 飛行時間型質量分析計 |
-
2004
- 2004-07-16 JP JP2004209576A patent/JP4506322B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6234755U (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-28 | ||
JPH10308193A (ja) * | 1997-05-08 | 1998-11-17 | Shimadzu Corp | 飛行時間型質量分析装置 |
JPH11297267A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Tatsu Sakurai | 飛行時間型質量分析装置 |
JP2002520799A (ja) * | 1998-07-17 | 2002-07-09 | マスラブ・リミテッド | 飛行時間型質量分析計 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006012747A (ja) | 2006-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4182843B2 (ja) | 飛行時間型質量分析装置 | |
JP4569349B2 (ja) | 飛行時間型質量分析装置 | |
JP4182844B2 (ja) | 質量分析装置 | |
JP4506481B2 (ja) | 飛行時間型質量分析装置 | |
JP3971958B2 (ja) | 質量分析装置 | |
JP4182853B2 (ja) | 質量分析方法及び質量分析装置 | |
US8164054B2 (en) | Mass analysis method and mass analysis system | |
JP2011210698A (ja) | タンデム型飛行時間型質量分析装置 | |
JP2007227042A (ja) | らせん軌道型飛行時間型質量分析装置 | |
US20110174967A1 (en) | Time-of-Flight Mass Spectrometer | |
JP4506322B2 (ja) | 飛行時間型質量分析装置 | |
US6906321B2 (en) | Time-of-flight mass spectrometer | |
JP5136650B2 (ja) | 質量分析装置 | |
JP2007509356A (ja) | 改善された質量分解能を有する飛行時間型質量分析装置及びその動作方法 | |
US9613787B2 (en) | Time-of-flight mass spectrometer for conducting high resolution mass analysis | |
JP4273917B2 (ja) | 質量分析装置 | |
WO2009110026A1 (ja) | 質量分析方法及び質量分析装置 | |
JPH10144253A (ja) | 粒子選択方法および飛行時間型選択式粒子分析装置 | |
JPS6182652A (ja) | 飛行時間型衝突解離質量分析装置 | |
JP2010277970A (ja) | 多重周回飛行時間型質量分析装置 | |
JP5327228B2 (ja) | 多重周回飛行時間型質量分析装置 | |
JPH08106879A (ja) | 飛行時間型質量分析計 | |
JP2007207696A (ja) | 荷電粒子エネルギー分析装置及び該装置を用いた粒子反応解析装置 | |
JPS63318064A (ja) | 質量分析計 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061005 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090306 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090317 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090512 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100406 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100419 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4506322 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 4 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |