JP4505682B2 - 床材の製造方法 - Google Patents

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本発明は、化粧シートを木材からなる基材にラミネートする床材の製造方法に関するものである。
従来より、屋内の壁面等には、装飾用に化粧シートを貼り付けることが多い。このような化粧シートは、接着剤を介して基材にラミネートした後、壁材として壁面に貼り付けられる(例えば、特許文献1)。
上記のような化粧シートは、従来は壁材や家具の表面材として用いられることが一般的であったが、近年になって、この化粧シートを床材として使用することが提案されている。化粧シートを床材として使用する場合、壁材に使用するのに比べて強度が必要なことから、床材用には、硬質のプラスチックシートで補強された化粧シートが使用されている。このように床材用の化粧シートは、壁材用に比べて厚く、また硬質であるため、ロールではなく、枚葉にされて準備することが多い。そして、この化粧シートを接着剤が塗布された基材に貼り付けることで、床材を形成している。
特公平6−61902号公報
ところで、上記のような化粧シートと基材とのラミネートは、初期接着性を向上するため、ホットメルト系接着剤が使用される。この場合、製造コストの低減及び塗布量の制御という観点からは、低粘度の接着剤を使用することが好ましいが、このようにすると、接着力が低下するという問題がある。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、基材に化粧シートをラミネートすることで構成される床材の製造において、低コストでありながら、強い強度で基材と化粧シートとの接着が可能な床材の製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る床材の製造方法は、上記問題を解決するためになされたものであり、木材からなる基材の一方面に、粘度が6500mPas以下のホットメルト系接着剤を塗布する第1工程と、前記ホットメルト型接着剤が塗布された基材の一方面に、枚葉の化粧シートをラミネートし床材を形成する第2工程と、前記床材を一対のローラの間を通過させることで、当該床材の表面を押圧する第3工程と、を備え、前記床材が通過する前に、前記一対のローラの一方のローラは、他方のローラに押しつけられている
この構成によれば、化粧シートと基材とのラミネート後に、押圧処理を行っているため、低粘度のホットメルト系接着剤を使用しても、化粧シートと基材とを強い強度でラミネートすることができる。したがって、接着剤の材料コストを低減できるため、低コストで優れた床材を提供することができる。特に、本発明の床材は、木材からなる基材を使用しているため、上記のように押圧処理を行うと接着剤が木材に浸透するため、化粧シートと基材との接着力をさらに向上することができる。
このとき、床材を押圧する圧力は、線圧が20〜80kg/cmであることが好ましい。
また、第1工程における前記ホットメルト系接着剤の塗布量は、15〜100g/m2であることが好ましい。
本発明によれば、基材に化粧シートをラミネートすることで構成される床材の製造において、低コストでありながら、強い強度で基材と化粧シートとを接着することができる。
以下、本発明に係る床材の製造方法の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は床材の概略構成を示す断面図、図2は本実施形態で用いられる床材の製造ラインである。
まず、本実施形態で製造される床材の一例について説明する。図1に示すように、この床材は、化粧シートAと基材Bとを接着剤Cを介してラミネートしたものである。化粧シートAは、従来から使用されている表装シートA1と、補強シートA2とを接着剤でラミネートしたものである。表装シートA1は、厚さが約150μmで、次のように形成されている。すなわち、基本色が着色されたポリエチレンフィルム上にべた印刷部を介して印刷層(模様)が形成され、さらにこの印刷層上にプライマー、接着剤及びポリプロピレンフィルムを介してEB硬化型樹脂シートが形成されている。このEB硬化型樹脂シートの表面は、エンボス加工がなされている。補強シートA2は、厚さが約400μmであり、ポリエステルで形成されている。このように構成された化粧シートAは、補強シートA2によって厚みが大きくて硬いため、ロールではなく枚葉で準備される。また、この化粧シートAが貼り付けられる基材Bは、木材からなり、例えば木質繊維板、合板等で構成されている。
次に、本実施形態に係る床材の製造ラインについて図2を参照しつつ説明する。この製造ラインは、木材からなる基材Bに、接着剤Cを介して化粧シートAをラミネートするためのものである。図2に示すように、この製造ラインは、上流から下流(同図の右側から左側)に向かって配置された表面処理装置1、接着剤塗布装置3、ラミネート装置5、及び押圧装置7を備えている。表面処理装置1は、基材の表面処理を行うものであり、その上流側及び下流側に基材Bを搬送する第1及び第2のコンベア91,92が配置されている。
図3は、表面処理装置の側面図である。同図に示すように、この装置1には、基材を押圧する押圧部11が設けられ、この押圧部11の上流側及び下流側に基材Bを搬送する第1及び第2ローラ部12,13がそれぞれ配置されている。押圧部11は、基材Bを上下方向から挟む一対の押圧板111,112とプレス機113とを備え、このプレス機113によって上側の押圧板111が押圧される。両押圧板111,112は、上下方向に所定間隔をおいて配置されており、その隙間が、基材Bが進入する通路となっている。そして、両押圧板111,112間の間隔は、基材Bの厚さよりも若干小さく設定されている。また、両押圧板111,112は、その間の隙間に基材Bがスムーズに進入するようにするため、次のように構成されている。すなわち、上側の押圧板111の端部を上向きに傾斜させる一方、下側の押圧板112の端部を下向きに傾斜させることで、押圧板111,112間の上流側の隙間が広くしている。また、上側の押圧板111には、図示を省略する加熱装置が設けられており、押圧板間を通過する基材Bを加熱できるようになっている。なお、各押圧板111,112は、例えば、クロームメッキがなされた金属板で形成され、基材Bと対向する面が平滑に形成されている。
各ローラ部12,13は、上下方向から基材Bを挟む駆動ローラ12a,13a及び従動ローラ12b,13bで構成されている。上側に配置された駆動ローラ12a,13aの各軸受けにはプレス機12c,13cが取り付けられており、駆動ローラ12a,13aは基材Bに対して圧力を付与しながら回転する。これにより、基材Bを強い力で前進させ、両押圧板111,112間の隙間に進入させることができる。
図2に戻って、製造ラインの説明を続ける。表面処理装置1の下流には、上記のように接着剤塗布装置3が配設されている。接着剤塗布装置3は、基材Bに対して接着剤を塗布する公知のローラ(図示省略)が設けられている。すなわち、ローラの表面に塗布された接着剤が、基材Bの上面(一方面)を回転することで、ローラ表面の接着剤が基材Bの上面に転写されるように構成されている。ここで使用される接着剤は、ホットメルト系接着剤であるが、中でもPUR(Poly Urethane Reactive)型ホットメルトを使用することが好ましい。これは、他の水性接着剤に比較して初期タックが高いからである。また、ここで使用される接着剤は、製造コストの低減及び塗布量の制御性の観点から低粘度のものが用いられ、例えば粘度が8000mPas以下の接着剤を用いることが好ましく、6500mPas以下のものを用いることが更に好ましく、5000mPas以下のものを用いることが特に好ましい。接着剤塗布装置3の下流側には、第3コンベア93が配設されており、接着剤が塗布された基材Bは、このコンベア93によってラミネート装置5へ搬送される。
ラミネート装置5は、基材Bと化粧シートAとをラミネートする装置である。図4に示すように、ラミネート装置5には、製造ラインと平行に並ぶ待機部51が設けられており、この待機部51に枚葉の状態で配置された化粧シートが、移動装置52によって製造ライン上に移動される。移動装置52は、製造ラインの上方でラインと垂直に延びるレール521を備えており、このレール521に沿って化粧シートAを保持する保持部522が移動するようになっている。保持部522は、レール521に沿って移動しつつシリンダ523によって上下方向に移動可能であり、化粧シートAが当接する当接面522aを有している。この当接面522aには、複数の空気孔(図示省略)が形成されており、この空気孔から空気を吸引することで負圧を形成可能となっている。これにより、当接面522aに当接する化粧シートAを吸着保持することができる。そして、このラミネート装置5で形成された床材は、ラミネート装置5上の第4コンベア524によって押圧装置7へと搬送される。
図5は押圧装置の側面図である。同図に示すように、この押圧装置7は、上下方向に並ぶ一対のローラ71,72で構成されている。下側に配置されたローラ72は軸受けに券回されたベルト73を介してモータ74と接続されており、駆動ローラを構成している。一方、上側に配置されたローラ71は従動ローラを構成している。この従動ローラ71の軸受けにはプレス機75が設けられており、このプレス機75によって従動ローラ71が駆動ローラ72に押しつけられている。そして、このように構成された両ローラ71,72の間を床材Sが通過する。
次に、上記のように構成された製造ラインによる床材の製造工程について説明する。まず、第1コンベア91によって基材Bを一枚ずつ表面処理装置1へ搬送する。搬送された基材Bは、第1ローラ部12によって挟持されながら前進し、押圧部11の隙間へ進入する。このとき、上側の押圧板111にはプレス機113によって圧力が作用しているため、基材Bは、表面を押圧されつつ前進する。これによって基材Bの表面は、擦られながら凹凸が均され平滑化される。基材Bにおいて押圧部11を通過した部分は、第2ローラ部13で挟持されつつその回転によって下流側へ引っ張られる。このように、基材Bは、第1及び第2ローラ部12,13の回転によって強い力で前進されるため、押圧板111,112による圧力に抗して下流側へ前進することが可能となっている。
このとき、押圧部11によって基材Bを押圧する圧力は、0.1〜0.5kg/cm2であることが好ましい。これは、圧力が0.1kg/cm2より小さいと基材表面の平滑化が不十分になる一方、0.5kg/cm2より大きいと、基材Bと押圧板との摩擦力が大きすぎて、基材Bが前進しにくくなるからである。また、製造効率の観点から、第1及び第2ローラ部12,13によって基材が前進する速度は、1m/min以上であることが好ましい。さらに、基材表面の凹凸をさらに均すため、その表面を30〜60℃に加熱することが好ましく、この場合,押圧板112,113を150〜250℃にして基材Bの加熱を行うことか好ましい。
こうして、表面処理装置1を通過した基材Bは、第2コンベア92によって接着剤塗布装置3に搬送される。この接着剤塗布装置では、ローラによって基材Bの上面に接着剤が塗布される。このとき、基材Bの表面は平滑化されて凹凸が均されているため、凹部に接着剤が入り込む等して余分な接着剤が使用されるのを防止することができる。なお、基材Bの表面に塗布される接着剤は、15〜100g/ 2 であることが好ましい。これは、15g/ 2 より小さいと、十分な接着力を得ることができず、100g/ 2 よりも大きいと製造コストが大きくなるからである。
続いて、接着剤が塗布された基材Bは、第3コンベア93によって図4に示すラミネート装置5に搬送され、一旦停止される。これに続いて、待機部51に配置された化粧シートAは保持部522によって吸引保持された後、レール521に沿って製造ライン側へ移動し、基材Bの上方に位置決めされる。この状態から保持部522が下降して基材Bの上面に化粧シートが当接すると、空気孔における空気の吸引を停止し、化粧シートを保持部522から分離する。こうして、化粧シートAは、基材Bにラミネートされて床材が形成され、第4コンベア524によって押圧装置7へと搬送される。
図5に示す押圧装置7において両ローラ71,72の間に床材Sが進入すると、この床材Sは駆動ローラ72の回転によって前進し、両ローラ71,72の間を通過する。これにより、床材Sの表面は押圧されて接着剤が基材Bに浸透し、化粧シートAと基材Bとが強固に固着される。以上の工程を経ることによって床材が完成する。なお、ローラ71,72によって床材Sを押圧する圧力としては、線圧を20〜80kg/cmとすることが好ましい。これは、線圧が20kg/cmより小さいと接着力が不十分であり、80kg/cmより大きいと基材Bが破壊されるおそれがあるからである。
以上のように、本実施形態によれば、化粧シートAと基材Bとのラミネート後に、これを一対のローラ71,72の間に通して押圧しているため、低粘度のホットメルト系接着剤、特にPURを使用しても、化粧シートAと基材Bとを強い強度でラミネートすることができる。したがって、接着剤の材料コストを低減できるため、低コストで優れた床材を提供することができる。特に、本実施形態の床材は、木材からなる基材Bを使用しているため、上記のように押圧処理を行うと接着剤が木材に浸透するため、化粧シートAと基材Bとの接着力をさらに向上することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はその趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、ホットメルト系接着剤の一例としてPUR型ホットメルトを挙げているが、これ以外のものを使用することができる。
本発明に使用される床材の断面図である。 本発明の一実施形態に係る床材の製造ラインの概略平面図である。 図2の製造ラインにおける基材の表面処理装置の側面図である。 図2のI−I線矢視図である。 図2の製造ラインにおける押圧装置の側面図である。
符号の説明
7 押圧装置
71 従動ローラ
72 駆動ローラ

Claims (3)

  1. 木材からなる基材の一方面に、粘度が6500mPas以下のホットメルト系接着剤を塗布する第1工程と、
    前記ホットメルト型接着剤が塗布された基材の一方面に、枚葉の化粧シートをラミネートし床材を形成する第2工程と、
    前記床材を一対のローラの間を通過させることで、当該床材の表面を押圧する第3工程と、を備え、
    前記床材が通過する前に、前記一対のローラの一方のローラは、他方のローラに押しつけられている、床材の製造方法。
  2. 前記第3工程では、線圧が20〜80kg/cmの圧力によって床材を押圧する請求項1に記載の床材の製造方法。
  3. 前記第1工程では、前記ホットメルト系接着剤の塗布量が、15〜100g/m2である請求項1または2に記載の床材の製造方法。
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