JP4503193B2 - 二重反転プロペラ装置 - Google Patents
二重反転プロペラ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4503193B2 JP4503193B2 JP2001034681A JP2001034681A JP4503193B2 JP 4503193 B2 JP4503193 B2 JP 4503193B2 JP 2001034681 A JP2001034681 A JP 2001034681A JP 2001034681 A JP2001034681 A JP 2001034681A JP 4503193 B2 JP4503193 B2 JP 4503193B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- propeller
- drive
- shaft
- rotating
- drive shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Gear Transmission (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、船舶等の推力発生装置として用いられる二重反転プロペラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
二重反転プロペラ装置は、二重軸装置によって前後に配置された二つのプロペラが、二重反転歯車装置によって主機の出力を伝達されて互いに反対方向に回転される、航空機や船舶等に利用される推力発生装置であり、ねじれた流れがなくなるために通常の一重のプロペラ装置による推力発生装置に比較して効率がよいとされている。また、プロペラを二つ備えることにより羽根数が多くなるので、プロペラの直径を大きくせずに主機の出力を吸収することができる。
【0003】
二重軸装置は、駆動軸(内軸)と、この駆動軸の外側に配置された同軸の中空駆動軸(外軸)とによる二重軸構造により、それぞれの軸の後端にプロペラを設けて、これら二つのプロペラを同軸に接近させて配置している。二重反転歯車装置は、内軸を太陽歯車に接続し、この太陽歯車とは遊星歯車を介して噛み合う内歯歯車に外軸を接続して、太陽歯車すなわち内軸を主機によって回転させることによって、内歯歯車すなわち外軸が内軸に対して反対方向に回転するように構成した差動遊星方式によるものが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら二重反転プロペラ装置は、二重反転歯車装置と二重軸装置の機構が複雑であるため、装置の製造コストが高いだけでなく、修理やメンテナンスにかかるコストも多大なものとなってしまう。また、二つのプロペラを駆動させる主機は大出力を要するため寸法が大きく、これを収納する機関室を大きくしなければならないため、船全体が大きくなり、船の建造コストが増大してしまう。これに加えて、二重反転歯車装置および二重軸装置は主機とプロペラとの間に設けられるため、装置全体の外形寸法が大きくなり、これらを収納するには大きな機関室が必要となるために船全体を大きくしなければならず、船の建造コストが高くなってしまうという問題があった。
【0005】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、装置自体の製造コストやメンテナンスコストおよび船の建造コストが安く、小型の二重反転プロペラ装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、第1の発明は、同一直線上に直列配置された第1の駆動軸および第2の駆動軸と、これら第1の駆動軸および第2の駆動軸に設けられ、それぞれ対向するように配置された第1のプロペラおよび第2のプロペラと、これら第1のプロペラおよび第2のプロペラを互いに反対方向に回転させるように、第1の駆動軸および第2の駆動軸をそれぞれ回転させる第1の駆動機および第2の駆動機を備えることを特徴としている。この発明にかかる二重反転プロペラ装置は、第1のプロペラと第2のプロペラを別の駆動機によって駆動し、第1の駆動軸と第2の駆動軸を二重軸構造としないことにより、複雑な機構の二重反転歯車装置と二重軸装置が不要となるため、コストが安く、省スペース化が可能となる。
【0007】
第2の発明は、第1の発明において、第1の駆動軸あるいは第2の駆動軸の一方は、船体に設けられた舵部に支持されることを特徴としている。この発明にかかる二重反転プロペラ装置は、一方の駆動軸を舵部に支持させるので、駆動軸の支持部が設けられることによる船の推進性能低下を生じさせずに二重反転プロペラ装置を設けることができる。
【0008】
第3の発明は、第1または第2の発明において、第1の駆動機あるいは第2の駆動機の一方は電動機であることを特徴としている。この発明に係る二重反転プロペラ装置は、駆動機として電動機を用いることにより、プロペラの回転数を容易に制御することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る二重反転プロペラ装置を備えた船体100の船尾部を示す横断面図である。この二重反転プロペラ装置は、同一直線上に直列配置された第1の駆動軸10および第2の駆動軸20と、これら第1の駆動軸10および第2の駆動軸20に設けられ、それぞれ対向するように配置された第1のプロペラ11および第2のプロペラ21と、これら第1のプロペラ11および第2のプロペラ21を互いに反対方向に回転させるように、第1の駆動軸10および第2の駆動軸20をそれぞれ回転させる第1の駆動機12および第2の駆動機22とを備えている。なお、船体100は図の右方を前方(進行方向)としていて、機関室101、舵機室102、舵部103を備えている。
【0010】
第1の駆動軸10は、機関室101から後方へ向かい船外に突出して設けられていて、機関室101に浸水させないシール構造(不図示)によって、船体100にスラスト軸受(不図示)を介して回転自在に支持されている。この第1の駆動軸10は、後端部に第1のプロペラ11を装備し、前端部は第1の駆動機12に接続されていて、この第1の駆動機12の軸出力を後端部に装備した第1のプロペラ11に伝えている。
【0011】
第1のプロペラ11は、第1の駆動軸10の回転に伴って回転されて推力を発生する。この推力は、第1の駆動軸10を船体100に支持するスラスト軸受(不図示)を介して船体100に伝達される。
【0012】
第1の駆動機12は、機関室101の内部に備えられて第1の駆動軸10に接続し、この第1の駆動軸10を駆動する駆動機(主機)である。この第1の駆動機12としては、主として蒸気タービンやディーゼルエンジンなどの内燃機関が用いられ、その回転数を調節することにより第1の駆動軸10の回転数を調節でき、第1のプロペラ11の発生する推進力すなわち船の速度を調節できるものである。
【0013】
第2の駆動軸20は、第1の駆動軸10と同一直線上直列になるように配置され、舵部103のラダーホーン103aから前方へ向かって船外に突出して設けられ、ラダーホーン103a内に浸水させないシール構造(不図示)によって、スラスト軸受(不図示)を介して回転自在に支持されている。この第2の駆動軸20の前端部には、第1のプロペラ11に対向する状態で第2のプロペラ21が設けられ、後端部はラダーホーン103a内に設けられた歯車装置23に接続されている。
【0014】
第2のプロペラ21は、第1のプロペラ11に対向する状態で第2の駆動軸20の前端部に設けられている。この第2のプロペラ21は、プロペラ羽根の取り付け角度が第1のプロペラ11とは反対になるように形成されていて、第1のプロペラ11とは反対方向に回転される。第2のプロペラ21の回転により生じる力は、スラスト軸受及びラダーホーン103aを介して船体100に伝達される。
【0015】
第2の駆動機22は舵機室102の内部に備えられて、上下方向に配置された回転軸20aに接続し、この回転軸20aを回転させることができる。回転軸20aは、ラダーホーン103aの内部を通り、ラダーホーン103aの下端部に備えられた歯車装置23に接続している。この歯車装置23は、第2の駆動機22によって回転される回転軸20aの回転を、例えばかさば歯車の組み合わせなどによって90°方向変換して、第2の駆動軸20に伝えることができる。つまり第2の駆動機22は、回転軸20aと歯車装置23を介して第2の駆動軸20を駆動する駆動機である。
【0016】
この第2の駆動機22としては、回転数を容易にコントロールできる電動機が用いられるが、電動機に限定されるものではなく、第1の駆動機12と同様に内燃機関を用いてもよい。電動機は、第1の駆動機12の駆動によって発電した電力を供給して駆動することができる。第2の駆動機22の回転数は、第1の駆動機12の回転数に応じて、高効率の推進性能や振動、騒音の抑制などの目的に適するように調節される。この調節は、第1の駆動機12の回転数の変化に伴い第2の駆動機22の回転数を変化させる装置や、第1の駆動機12の回転数や船体100の推進速度を測定して、測定値に応じて自動的に制御させる制御装置を備えて行うことができる。
【0017】
舵部103は、船体100の船尾部中央に設置され、船体100に固定されたラダーホーン103aと、このラダーホーン103aに設けられた回動自在の舵103bを備えている。舵103bは、船尾部の舵機室102に備えられた舵駆動機(不図示)によって駆動され、船体100の進行方向を変更することができる。
【0018】
図2は、第2の駆動機24の他の実施形態を示している。
この実施形態では、第2の駆動機24は、船体100に設けられた舵部103のラダーホーン103aの内部に備えられているため、第2の駆動軸20は直接第2の駆動機24に駆動されて第2のプロペラ21を回転させるので、軸系の強度が高く、故障の少ない装置を実現できる。
【0019】
図3は、第2の駆動軸25の他の実施形態を示す、船体100を下方から見た図である。
この実施形態では、第2の駆動軸25が船体100に固定された支持部104に支持されているため、図3のように船体100の船尾中央部に設置された舵部103の両側に、1系統ずつ二重反転プロペラ装置を配置することができる。つまり、舵部103が第1の駆動軸10の後方に配置されていない場合など、第2の駆動軸25を支持させる舵部103がない場合でも、支持部104を設けることにより第2の駆動軸25を支持することができる。なお、この場合の第2の駆動機22は、支持部104内部や船内など適当な箇所に設置すればよい。
【0020】
このように構成された二重反転プロペラ装置の駆動について説明する。まず第1の駆動機12によって第1の駆動軸10が駆動され、第1のプロペラ11が回転し、船体100に推進力を与える。同時に、第2の駆動機22(24)が第2の駆動軸20(25)を駆動されて第2のプロペラ21が第1のプロペラ11とは反対方向に回転し、第1のプロペラ11の回転によって生じた流れのねじれをなくす作用を与える。
【0021】
第1のプロペラ11と第2のプロペラ21は、それぞれを駆動する第1の駆動機12と第2の駆動機22を別々にコントロールすることによって、適切な回転数に調節することができる。
【0022】
以上のように、第1のプロペラ11と第2のプロペラ21を、第1の駆動機12と第2の駆動機22(24)によってそれぞれ駆動させることにより、複雑な機構で装置の大型化を招く二重反転歯車装置や二重軸装置が必要ないため、メンテナンスコストや装置製造コスト、船の建造コストが安く、小型の二重反転プロペラ装置を実現することができる。
【0023】
なお、前記実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。前記実施形態では船舶に設けた推進式の二重反転プロペラ装置を示したが、牽引式の二重反転プロペラ装置や、航空機等に備える二重反転プロペラ装置にも、本発明は適用することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1にかかる二重反転プロペラ装置では、第1のプロペラと第2のプロペラを別の駆動機によって駆動し、第1の駆動軸と第2の駆動軸を二重軸構造としないことにより、複雑な機構の二重反転歯車装置と二重軸装置が不要となるため、コストが安く、省スペース化が可能となるとともに、それぞれのプロペラの回転数や起動、停止を独立してコントロールすることができる。また、機構が単純なため故障が少なく、メンテナンスコストを抑えることができる。さらに、第1の駆動機が設置される機関室を短くすることができるので、船内スペースの拡大および船全体の小型化によるコストダウンが可能となる。
【0025】
請求項2にかかる二重反転プロペラ装置では、さらに、一方の駆動軸を舵部に支持させるので、駆動軸の支持部が設けられることによる船の推進性能低下を生じさせずに二重反転プロペラ装置を設けることができる。
【0026】
請求項3に係る二重反転プロペラ装置では、さらに、駆動機として電動機を用いることにより、プロペラの回転数を容易に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る二重反転プロペラ装置の実施形態を示す断面図である。
【図2】 第2の駆動機の他の実施形態を示す断面図である。
【図3】 舵部に第2の駆動軸を支持しない二重反転プロペラ装置の他の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
10 第1の駆動軸
11 第1のプロペラ
12 第1の駆動機
20、25 第2の駆動軸
20a 回転軸
21 第2のプロペラ
22、24 第2の駆動機
23 歯車装置
100 船体
101 機関室
102 舵機室
103 舵部
103a ラダーホーン
103b 舵
104 支持部
Claims (2)
- 船体の船尾中央部に設置された舵部の両側に1系統ずつ配置された一対の第1の駆動軸と、
該一対の第1の駆動軸の後方同一直線上に直列配置された一対の第2の駆動軸と、
前記一対の第1の駆動軸および前記一対の第2の駆動軸のそれぞれに、対向状態で設けられた第1のプロペラおよび第2のプロペラと、
前記一対の第1の駆動軸および前記一対の第2の駆動軸を介して、該第1のプロペラおよび第2のプロペラを互いに反対方向に回転させる第1の駆動機および第2の駆動機と、
を備えることを特徴とする二重反転プロペラ装置。 - 前記第1の駆動機あるいは第2の駆動機の一方は電動機であることを特徴とする請求項1記載の二重反転プロペラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001034681A JP4503193B2 (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 二重反転プロペラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001034681A JP4503193B2 (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 二重反転プロペラ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002234491A JP2002234491A (ja) | 2002-08-20 |
JP4503193B2 true JP4503193B2 (ja) | 2010-07-14 |
Family
ID=18898239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001034681A Expired - Lifetime JP4503193B2 (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 二重反転プロペラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4503193B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005178721A (ja) * | 2003-12-18 | 2005-07-07 | Asakawa Zosen Kk | 船尾上がりのプロペラ軸を持つ船尾形状 |
JP4509156B2 (ja) | 2007-09-13 | 2010-07-21 | 三菱重工業株式会社 | 船舶 |
KR101148065B1 (ko) * | 2008-11-13 | 2012-05-29 | 삼성중공업 주식회사 | 반전기어세트를 가지는 선박 |
JP6415997B2 (ja) * | 2015-01-23 | 2018-10-31 | 三菱重工業株式会社 | 船舶の統合制御装置、それを備えた船舶、及び統合制御方法並びにプログラム |
JP6890918B2 (ja) * | 2015-06-18 | 2021-06-18 | 西芝電機株式会社 | 船舶用推進装置 |
CN107676214A (zh) * | 2017-09-08 | 2018-02-09 | 哈尔滨工程大学 | 一种船用桨后舵球涡轮发电装置 |
EP3778385B1 (en) * | 2019-08-15 | 2022-04-06 | C.A.I. Confident Aircraft Industry S.R.L. | Hybrid engine system for light aircraft |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56139698U (ja) * | 1980-03-25 | 1981-10-22 | ||
JPS595496U (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-13 | 三菱重工業株式会社 | 二重反転プロペラ装置 |
JPS6052198U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-12 | 三井造船株式会社 | 船舶用推進器 |
JPS6226196A (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-04 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 二重反転プロペラ装置 |
JPS6259599U (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-13 | ||
JPH0656082A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-01 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 舶用二重反転プロペラ |
JPH06165585A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-10 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
JPH06263092A (ja) * | 1993-03-11 | 1994-09-20 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 二重反転プロペラ電動駆動装置 |
JPH07117780A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-05-09 | Kohei Shioda | 高速双胴水中翼船 |
-
2001
- 2001-02-09 JP JP2001034681A patent/JP4503193B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56139698U (ja) * | 1980-03-25 | 1981-10-22 | ||
JPS595496U (ja) * | 1982-07-02 | 1984-01-13 | 三菱重工業株式会社 | 二重反転プロペラ装置 |
JPS6052198U (ja) * | 1983-09-20 | 1985-04-12 | 三井造船株式会社 | 船舶用推進器 |
JPS6226196A (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-04 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 二重反転プロペラ装置 |
JPS6259599U (ja) * | 1985-10-03 | 1987-04-13 | ||
JPH0656082A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-01 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 舶用二重反転プロペラ |
JPH06165585A (ja) * | 1992-11-25 | 1994-06-10 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
JPH06263092A (ja) * | 1993-03-11 | 1994-09-20 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 二重反転プロペラ電動駆動装置 |
JPH07117780A (ja) * | 1993-09-03 | 1995-05-09 | Kohei Shioda | 高速双胴水中翼船 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002234491A (ja) | 2002-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06520B2 (ja) | 舶用二重反転プロペラ駆動装置 | |
KR101068346B1 (ko) | 선박의 추진 유니트 | |
JP3479941B2 (ja) | 船舶推進装置 | |
JPH0656082A (ja) | 舶用二重反転プロペラ | |
JP4503193B2 (ja) | 二重反転プロペラ装置 | |
KR20210151840A (ko) | 동축 역방향 회전의 원주방향 추진기 | |
JP5433336B2 (ja) | 旋回式プロペラ装置 | |
KR101261867B1 (ko) | 포드형 추진기 및 이를 구비하는 선박 | |
KR101225179B1 (ko) | 추진장치 및 이를 포함하는 선박 | |
JPH06278690A (ja) | 2重反転スクリューを有する船舶駆動装置 | |
JP2515864Y2 (ja) | 船舶用ポッド型二重反転プロペラ | |
JPS59153690A (ja) | 2重反転プロペラ駆動装置 | |
JP2012096767A (ja) | 舶用推進装置 | |
CN213566413U (zh) | 一种双减速比输入全回转舵桨推进器 | |
JP2766707B2 (ja) | 遊転プロペラ付き舶用プロペラ装置 | |
JPS61503022A (ja) | 2重反転プロペラ駆動装置 | |
JPH0634240Y2 (ja) | 船舶の二重反転プロペラ装置 | |
JPH0733084A (ja) | 舶用二重反転プロペラ式推進装置 | |
JP3079670B2 (ja) | 舶用二重反転プロペラ駆動用差動遊星歯車装置 | |
US8393923B2 (en) | Marine propulsion assembly | |
JP3351094B2 (ja) | 二重反転プロペラを用いた船舶推進装置 | |
JPH0516881A (ja) | 二重反転プロペラ駆動装置 | |
JP2004106566A (ja) | 旋回式ポッドプロペラ | |
JPH0721437Y2 (ja) | 舶用推進装置 | |
KR102510678B1 (ko) | 전방위 추진기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090714 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090716 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090914 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20100311 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100312 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100311 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100413 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100421 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4503193 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430 Year of fee payment: 4 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |