JP4502184B2 - 弾球遊技機のアース構造 - Google Patents

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本発明は、パチンコ遊技機やアレンジボール遊技機等の弾球遊技機のアース構造に関し、特に、発射された遊技球の除電を行い、静電気による障害を防止するためのアース構造に関する。
従来、パチンコ遊技機に代表される弾球遊技機等において、遊技球は金属材料製であるため、移動する間に遊技盤や裏セット盤に取り付けられた部材と接触した際に静電気を帯び易い。一方、遊技盤には、発射装置から発射された遊技球を遊技領域に導くために内レール及び外レールから成る案内レールが取り付けられており、その内レールの先端には、一旦、遊技領域に導かれた遊技球が案内レール側に戻らないように球戻り防止片(ファール球返しとも言う。)が設けられ、一般に、この案内レールと球戻り防止片は金属材料で成形されている。
そこで、従来の弾球遊技機では、この案内レールを遊技機本体のアースに接続し、発射装置から発射された遊技球が静電気を帯びている場合、その遊技球を案内レールや球戻り防止片と接触させることにより遊技球から電荷を放出させ、除電可能なように構成させたアース構造が採用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−253764号公報
しかしながら、最近では、遊技盤において樹脂材料で形成されたレール飾りと一体に案内レールを成形させる弾球遊技機が開発されており、このような弾球遊技機の場合には、案内レールを介して除電させるという従来の上記アース構造を採用することができない。そのため、帯電した遊技球がそのままの状態で遊技領域に発射されるおそれがあり、そのような遊技球が各入賞装置に入球した場合、入賞検出センサ等を破壊してしまうといった問題が生じている。
また、上記した従来のアース構造では、アース線が遊技盤の前面側に露出するため、遊技者に対して視覚的にあまり好ましくないといった問題もあった。さらに、遊技盤の前面側及び裏セット盤においてアース線を引き回す必要があったため、配線作業に手間が掛かるといった問題もあった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、案内レールの材質に拘らず、帯電している遊技球を確実に除電することができる弾球遊技機のアース構造を提供しようとするものである。
本発明は、遊技盤5を収容可能な前枠3と、前枠3の背面側に取り付けられる裏セット盤14とを備えた弾球遊技機1のアース構造であって、遊技盤5の前面側に取り付けられ、遊技領域10を区画する内レール24及び外レール25と、内レール24の先端に形成され、導電部材製の取付具33により遊技盤5に固定される球戻り防止片取付部26と、球戻り防止片取付部26の先端から外レール25側に突出し、遊技領域10に送出される遊技球41が接触可能なように、取付具33に接触した状態で球戻り防止片取付部26に取り付けられる導電材料製の球戻り防止片39と、裏セット盤14側において球戻り防止片取付部26に対応する位置に導電部材製の取付具43により固定されるアース板44とを備え、球戻り防止片取付部26の取付具33とアース板44の取付具43との接触により接地が可能なように構成されていることを特徴とする。
そして、遊技盤5の前面側周辺部には樹脂材料製のレール飾り23が設けられ、内レール24及び外レール25はレール飾り23と一体に設けられているのが好ましい。
また、アース板44は、予備賞球を球払出装置に案内する球案内流路17に取り付けられており、アース板44の取付具33は裏セット盤14に対する球案内流路17の取付具と兼用されていてもよい。
本発明によれば、内レールの先端に取り付けられた球戻り防止片を介してアースが取られるようになっているため、内レールや外レールの材質に拘らず、帯電している遊技球に対して確実に除電することができる。また、アース線が遊技盤の前面側に露出しないため、視覚的にも改善することができ、さらに、遊技盤の前面側及び裏セット盤においてアース線を引き回す必要がないため、余計な配線作業を省略することができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明では、本発明をパチンコ遊技機に適用した場合について説明する。
先ず、図1及び図2を参照しつつ、パチンコ遊技機の概略構成について説明する。ここで、図1はパチンコ遊技機を示す正面図であり、ガラス扉及び裏セット盤を分解して示しており、図2はパチンコ遊技機を示す背面図である。
このパチンコ遊技機1は、方形枠状の外枠2と、遊技機の機体となる前枠3とを備えており、前枠3は、外枠2に対して開閉可能に取り付けられていると共に施錠装置4により閉鎖状態に保持されるようになっている。そして、前枠3には、遊技盤5が収容され、遊技盤5の前面側には、図柄表示装置6、中央飾り7、始動入賞口8、大入賞口9等の各種遊技部品がそれぞれ配設され、遊技領域10が形成されている。
また、前枠3の正面側には、ガラス扉11及び球皿12が開閉可能且つ着脱可能に取り付けられ、それらは施錠装置4及び球皿施錠装置(図示せず)により閉鎖状態に保持されるようになっている。さらに、球皿12の下方には正面右側に発射ハンドル13が前方に突出して設けられている。
一方、前枠3の背面側には裏セット盤14が設けられ、その裏セット盤14は、前枠3の背面に設けられた複数のレバー15により着脱可能に設けられている。裏セット盤14には、多量(500〜800個)の予備賞球を貯留する賞球タンク16、予備賞球を後述する球払出装置18に案内する球案内流路17、遊技盤5での入賞状態等に基づき賞球を払い出す球払出装置18、球払出装置18から払い出された賞球を球皿12に排出するための球払出通路19等が取り付けられている。そして、球案内流路17には、左右方向に長い樋形状を成すタンクレール20が設けられ、そのタンクレール20の内側には右方向に約4度の下り勾配で傾斜する前後2列の流路(図示せず)が形成されており、終端部には下方に折曲された偏向出口21が形成されている。
次に、図3〜図6を参照しつつ、本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機のアース構造について説明する。ここで、図3はそのパチンコ遊技機の遊技盤を示す正面図、図4はそのパチンコ遊技機のアース構造を示す正面図、図5はそのアース構造を示す背面図、図6はその断面図である。
図3に最も良く示されているように、遊技盤5はベニヤ合板22を基体として形成されており、ベニヤ合板22の前面側周辺部には、ABS、PC等の合成樹脂製のレール飾り23が設けられている。レール飾り23には、それぞれ円弧状に形成された内レール24及び外レール25から成る案内レール47と、内レール24の先端に形成された球戻り防止片取付部26と、遊技盤5の最下部中央に形成されたアウト口27と、円弧状に形成された遊技領域外周形成部28と、遊技盤施錠部29と、補強部材係合部30と、証紙貼付部31とが設けられている。そして、内レール24、外レール25、及びアウト口27はそれぞれレール飾り23と一体に樹脂材料で成形されており、内レール24、外レール25、及び遊技領域外周形成部28により遊技領域10が区画形成されている。このように、内レール24、外レール25、及びアウト口27がそれぞれレール飾り23と一体に成形されているため、部品点数の削減が図れ、組立作業の簡素化、コストの低減化が可能となる。
内レール24の球戻り防止片取付部26は先端の尖った舟形状を成し、中央部には前後方向に貫通する取付孔32が形成されている。この取付孔32には導電部材製の取付具33が螺挿可能となっており、その取付具33を取付孔32に螺挿することにより、球戻り防止片取付部26が遊技盤5に固定されると共に、取付具33の後端部34が遊技盤5を貫通し、裏セット盤14側に突出するようになっている。また、球戻り防止片取付部26の外側面には、内レール24の曲率に沿った緩やかな曲面35が形成され、その曲面35の先端部分36は、さらに遊技領域10側に僅かに湾曲している。一方、球戻り防止片取付部26の内側面には、基端側に球戻り防止片固定面37が形成され、その先端側に球戻り防止片固定面37より僅かに外側に屈曲した球戻り防止片当接面38が形成されている。
球戻り防止片取付部26には、球戻り防止片固定面37に沿って薄板短冊状で金属製の球戻り防止片39が固定されており、球戻り防止片39の基端部は取付具33に接触している。また、球戻り防止片39は球戻り防止片当接面38に沿うように外側に緩やかに湾曲しており、その先端部40は球戻り防止片取付部26の先端から外レール25側に片持ち梁状に突出し、発射された遊技球41が球戻り防止片39の先端部40に必ず接触するようになっている。
一方、裏セット盤14側のタンクレール20には、偏向出口21近傍の球戻り防止片取付部26に対応する位置に、アース板取付部42が形成されている。アース板取付部42には導電材製の取付具43が螺挿可能となっており、その取付具43をアース板取付部42に螺挿することにより、アース板44がタンクレール20に固定されると共にタンクレール20が裏セット盤14に固定され、取付具43の前端部45が球戻り防止片取付部26の取付具33の後端部34と突合せ接触するようになっている。また、アース板44にはアースケーブル46が接続され、アース板44はアースケーブル46を介してパチンコ遊技機1本体のアース(図示せず)に電気的に接続されている。このように、アース板44の取付具43は裏セット盤14に対するタンクレール20の取付具と兼用されているため、部品点数の削減が図れ、組立作業の簡素化、コストの低減化が可能となる。また、アース線が遊技盤5の前面側に露出しないため、視覚的にも改善することができ、さらに、遊技盤の前面側及び裏セット盤においてアース線を引き回す必要がないため、余計な配線作業を省略することができる。
次に、図1〜図6を参照しつつ、本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機のアース構造の作用について説明する。
発射ハンドル13を正面から見て時計回り方向に回動させると、球皿12から供給された遊技球41は案内レール47に沿って遊技領域10に向かって発射され、案内レール47の終端において球戻り防止片39と接触する。遊技球41が球戻り防止片39に接触すると、その遊技球41が静電気を帯びている場合には、球戻り防止片39に電荷を放出し、その放出された電荷は、球戻り防止片取付部26の取付具33、アース板取付部42の取付具43、及びアース板44を通ってパチンコ遊技機1本体のアースに放出される。そして、このように除電された遊技球41は、球戻り防止片39を遊技領域10側に弾性変形させ、遊技領域10内に送出される。
したがって、遊技球41が、樹脂材料製の部材、例えば、内レール24や外レール25と接触する過程で静電気を帯びたとしても、その遊技球41は案内レール47から遊技領域10に送出される時に、必ず球戻り防止片39と接触し、除電されるため、遊技球が荷電された状態で始動入賞口8や大入賞口9内に配置された入賞検出センサ等に放電し、それらの機器を破損等させるおそれはない。
なお、上記した実施の形態では、球戻り防止片取付部26の取付具33とアース板44の取付具43とが突合せ接触するようになっているが、両取付具33,43同士を締結具等により連結可能なように構成してもよい。その場合には、両取付具33,34の接触状態がより確実に保持されるため、アースの信頼性を一層高めることができる。
また、本発明は、アレンジボール遊技機や雀球遊技機等、パチンコ遊技機以外の遊技機にも適用可能であることは言う迄もない。
本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機を示す正面図であり、ガラス扉及び裏セット盤を分解して示している。 本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機を示す背面図である。 本発明の実施の形態におけるパチンコ遊技機の遊技盤を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機のアース構造を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機のアース構造を示す背面図である。 本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機のアース構造を示す断面図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
3 前枠
5 遊技盤
10 遊技領域
14 裏セット盤
17 球案内流路
23 レール飾り
24 内レール
25 外レール
26 球戻り防止片取付部
33 取付具
39 球戻り防止片
41 遊技球
43 取付具
44 アース板

Claims (2)

  1. 遊技盤を収容可能な前枠と、該前枠の背面側に取り付けられる裏セット盤とを備えた弾球遊技機のアース構造であって、
    前記遊技盤の前面側に取り付けられ、遊技領域を区画する内レール及び外レールと、
    前記内レールの先端に形成され、導電部材製の取付具により前記遊技盤に固定される球戻り防止片取付部と、
    該球戻り防止片取付部の先端から前記外レール側に突出し、前記遊技領域に送出される遊技球が接触可能なように、前記取付具に接触した状態で前記球戻り防止片取付部に取り付けられる導電材料製の球戻り防止片と、
    前記裏セット盤側において前記球戻り防止片取付部に対応する位置に導電部材製の取付具により固定されるアース板と、
    を備え、
    前記球戻り防止片取付部の取付具と前記アース板の取付具との接触により接地が可能なように構成され
    前記遊技盤の前面側周辺部には樹脂材料製のレール飾りが設けられ、前記内レール及び外レールは前記レール飾りと一体に設けられていることを特徴とする弾球遊技機のアース構造。
  2. 前記アース板は、予備賞球を球払出装置に案内する球案内流路に取り付けられており、前記アース板の取付具は前記裏セット盤に対する前記球案内流路の取付具と兼用されている請求項1に記載の弾球遊技機のアース構造。
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