JP4501697B2 - コアネットワークシステム及び光伝送装置 - Google Patents

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Description

本発明はコアネットワークシステム及び光伝送装置に関し、特に通信会社等のキャリアのネットワーク・インフラ構造に関する。
キャリアのネットワークにおいては、ユーザと最寄の電話局とを接続するアクセスネットワークと、各電話局間を結ぶコアネットワークとから構成されている。高速ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)やFTTH(Fiber To The Home)によるブロードバンド化は大容量データ伝送を可能にし、ユーザは一本の回線を利用して電話、インタネット、映像サービス等の利用が可能となっている。このネットワークでは、ブロードバンド化によるトラフィックの増大で、それを収容するコアネットワークの増強が必要になってきている。
コアネットワークは、一般的に、WDM(Wavelength Division Multiplexing)装置と、L2SW(Layer 2 Switch)とから構成されている。L2SWにはトラフィックの伝送方向を割り振る機能があり、WDM装置にはL2SWで割り振られたトラフィックを伝送する機能がある。伝送容量を増加させる場合には、L2SWとWDM装置との両方を増設する必要がある。
上述した従来のコアネットワークでは、画像や音楽データがネットワークを流れるようになってきたため、トラフィックの増大を招いている。電話と比較した場合、画像や音楽データは必要とするデータ容量が電話が数kbpsであるのに対し、画像や音楽データは数十Mbpsと桁違いに大きい。
また、画像や音楽データはユーザが双方向でやりとりするものではなく、ある一定の場所(コンテンツホルダ)からユーザに向かって配信される形態をとる。この場合、トラフィック容量はコンテンツホルダからユーザ方向(下り方向)に大容量映像・音楽データが流れ、その逆(上り方向)は容量をあまり必要としない制御信号等が流れる。
この非対称性に着目すると、上り/下り回線一体型の既存コアネットワーク装置では、たとえトラフィックが方向性を持って増大しても、そのピーク値に合わせて上り/下り回線の同時投資が必要となるため、下り回線に必要以上の投資が発生してしまう。
さらに、既存のWDM製品では、トランスポンダが送受一体型構成となっているため、トラフィック量が流れる方向で非対称に増加しても、双方向に同じだけの設備投資を行う必要があり、常にトラフィック容量に見合った経済的な設備投資とはならないケースが発生する。つまり、従来のコアネットワークでは、トラフィックの非対称に関わらず、双方向に対称な設備投資を行う必要があり、無駄な投資が発生している。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、無駄な投資の発生を招くことなく、トラフィックの増大に対応することができるコアネットワークシステム及び光伝送装置を提供することにある。
本発明によるコアネットワークシステムは、双方向の光伝送を行うコアネットワークシステムであって、
データをユーザ側に向かって配信するコンテンツホルダから波長多重された光信号を伝送する第1の回線と、
前記コンテンツホルダに向けて光信号を伝送する第2の回線とを備え、
前記第1の回線に対する前記第2の回線のトラフィックの非対称に合わせて前記第1の回線で伝送する伝送容量よりも前記第2の回線で伝送する伝送容量を小とする手段を含み、
前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記第2の回線への伝送波長数を集約し、前記トラフィックの伝送方向を割り振るL2SW(Layer 2 Switch)において前記第2の回線への出力ポートを集約している。
本発明による光伝送装置は、双方向の光伝送を行うコアネットワークシステムを構成する光伝送装置であって、
データをユーザ側に向かって配信するコンテンツホルダから波長多重された光信号を伝送する第1の回線側に設けられた複数の第1のトランスポンダと、
前記第1の回線に対向する側に設けられた複数の第2のトランスポンダと、
前記第1の回線に対する前記第2の回線のトラフィックの非対称に合わせて前記第1の回線で伝送する伝送容量よりも前記第2の回線で伝送する伝送容量を小とする手段とを備え
前記第1及び第2のトランスポンダと前記ユーザ側との間で信号の授受を行うスイッチを含み、
前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記第2の回線への伝送波長数を集約し、
前記スイッチは、前記トラフィックの伝送方向を割り振るL2SW(Layer 2 Switch)であり、
前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記L2SWにおいて前記第2の回線への出力ポートを集約している。
すなわち、本発明のコアネットワークシステムは、既存の対称型(双方向[上り/下り]に同じ回線容量)のコアネットワークを、トラフィックの非対称性に合わせて非対称とすることを特徴とする。
本発明のコアネットワークシステムでは、上り回線と下り回線とに分離し、それらを分けて考え、コアネットワークを構成する装置(L2(Layer 2)・L3(Layer 3)装置、L1(Layer 1)装置[例えば、WDM(Wavelength Division Multiplexing)装置]の中で、WDM装置に注目し、上り回線と下り回線とが分離型の装置を用いている。
本発明のコアネットワークシステムでは、トラフィックの非対称性に合わせて非対称とするために、トランスポンダのポート集約を行っているので、上り回線のトランスポンダの高価なE/O(電気/光変換器)が節約可能となる。例えば、本発明の通信システムでは、本来、E/Oモジュールが4つ必要であるものが、トランスポンダのポート集約によって1つで済ませることが可能となる。
また、本発明のコアネットワークシステムでは、上り回線のトランスポンダ内で速度調整を行っているので、上り回線のトランスポンダのE/Oモジュールのコストダウンを図ることが可能となる。例えば、本発明の通信システムでは、上り回線のトランスポンダ内で速度調整を行うことで、10Gbpsから1Gbps対応品へのモジュールのコストダウンを図ることが可能となり、上り回線が1GbpsWDM伝送のため、分散補償が不要になる。
さらに、本発明のコアネットワークシステムでは、L2SW(Layer 2 Switch)のポート集約を行うことで、上り回線のトランスポンダを節約することが可能となる。例えば、本発明の通信システムでは、本来、トランスポンダが4つ必要であるものが、L2SWのポート集約によって1つで済ませることが可能となる。この場合、本発明の通信システムでは、トランスポンダのポート集約を行う場合と比較して、電気多重回路が不要になる。
したがって、本発明のコアネットワークシステムでは、既存の対称型のコアネットワークを、トラフィックの非対称性に合わせて非対称とし、そのコアネットワークに用いるトランスポンダを上記のような構成とすることで、無駄な投資の発生を招くことなく、トラフィックの増大に対応することが可能となる。
本発明は、以下に述べるような構成及び動作とすることで、無駄な投資の発生を招くことなく、トラフィックの増大に対応することができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態によるコアネットワークシステムの構成を示すブロック図である。図1において、本発明の実施の形態によるコアネットワークシステムは画像や音楽をユーザに向かって配信する一定の場所であるコンテンツホルダ(Contents Holder)10と、このコンテンツホルダ10が接続されるコアネットワーク(バックボーン)101と、電話局1−a,1−bと、加入者端末2−1〜2−3と、加入者端末2−1〜2−3がアクセスネットワークを介して接続される電話局1−1〜1−3と、電話局1−a,1−b及び電話局1−1〜1−3から構成されるコアネットワーク(メトロリングまたはメトロネットワーク)102,103とから構成されている。尚、電話局1−1〜1−3にはそれぞれ加入者端末2−1〜2−3が接続されているが、通常、複数台の加入者端末が接続されている。
本発明の実施の形態では、コアネットワーク(バックボーンまたはメトロリング)101,102,103において、双方向[上り/下り]に同じ回線容量のコアネットワークを用いるのではなく、トラフィックの非対称性に合わせて非対称としている。この技術は、コアネットワークにおけるバックボーンまたはメトロネットワークに適用可能である。
上記のように、コアネットワーク(バックボーンまたはメトロリング)101,102,103を非対称とするために、本発明の実施の形態では、電話局1−1〜1−3に用いるトランスポンダのポート集約、上り回線のトランスポンダ内での速度調整、電話局1−1〜1−3に用いるL2SW(Layer 2 Switch)のポート集約を行っている。これらの方法は単独に用いることも、また組み合わせて用いることもできる。
本発明の実施の形態では、トランスポンダのポート集約を行うことで、上り回線のトランスポンダの高価なE/O(電気/光変換器)を節約することができる。例えば、本発明の実施の形態では、本来、E/Oモジュールが4つ必要であるものが、トランスポンダのポート集約によって1つで済ませることができる。
また、本発明の実施の形態では、上り回線のトランスポンダ内で速度調整を行うことで、上り回線のトランスポンダのE/Oモジュールのコストダウンを図ることができる。例えば、本発明の実施の形態では、上り回線のトランスポンダ内で速度調整を行うことで、10Gbpsから1Gbps対応品へのモジュールのコストダウンを図ることができ、上り回線が1GbpsWDM伝送のため、分散補償が不要になる。
さらに、本発明の実施の形態では、L2SW(Layer 2 Switch)のポート集約を行うことで、上り回線のトランスポンダを節約することができる。例えば、本発明の実施の形態では、本来、トランスポンダが4つ必要であるものが、L2SWのポート集約によって1つで済ませることができる。この場合、本発明の通信システムでは、トランスポンダのポート集約を行う場合と比較して、電気多重回路が不要になる。
したがって、本発明の実施の形態では、既存の対称型のコアネットワークを、トラフィックの非対称性に合わせて非対称とし、そのコアネットワークに用いるトランスポンダを上記のような構成とすることで、無駄な投資の発生を招くことなく、トラフィックの増大に対応することができる。
図2は本発明の一実施例による電話局(光伝送装置)の構成を示すブロック図である。図2において、電話局1はプレアンプ(Pre AMP)11と、ODMUX(Optical Demultiplexer)12と、トランスポンダ13−i(i=1,2,3,4,・・・),15−j(j=1,・・・)と、L2SW14と、OMUX(Optical Multiplexer)16と、ブースターアンプ(Booster AMP)17とから構成されている。尚、図2においては、説明を簡単にするために、トランスポンダが4つの場合の例について図示している。
コアネットワーク100[図1のコアネットワーク(メトロリング)102,103に相当]の下り回線側のトランスポンダ13−iはO/E(光/電気変換器)131−iと、電気回路132−iと、E/O133−iとから構成され、コアネットワーク100の上り回線側のトランスポンダ15−jはO/E151−1〜151−4と、電気多重回路152と、E/O153とから構成されている。
コアネットワーク100の下り回線を通して送られてくる信号はプレアンプ11で増幅され、ODMUX12で複数の信号に分離されて各トランスポンダ13−iへと送られる。
トランスポンダ13−iではO/E131−iにてODMUX12からの光信号を電気信号へと変換して電気回路132−iに出力する。電気回路132−iはO/E131−iからの電気信号を処理し、処理した電気信号をE/O133−iに出力する。E/O133−iは電気回路132−iからの電気信号を光信号に変換してL2SW14へと送る。
L2SW14はE/O133−iからの光信号をアクセスネットワーク200(図1のアクセスネットワークに相当)を介して加入者端末2(図1の加入者端末2−1〜2−3に相当)に送る。
一方、L2SW14はアクセスネットワーク200を介して加入者端末2から複数の信号を受信すると、その信号をトランスポンダ15−jに送る。
トランスポンダ15−jではO/E151−1〜151−4がL2SW14からの複数の光信号をそれぞれ電気信号に変換して電気多重回路152に送る。電気多重回路152ではO/E151−1〜151−4各々からの電気信号を処理するととも、電気多重(時分割多重または統計多重)を行ってE/O153に送る。E/O153は電気多重回路152からの電気多重された信号を光信号に変換してOMUX16に送る。
トランスポンダ15−jからの光信号はOMUX16で多重されてから、ブースターアンプ17にて増幅されてコアネットワーク100の上り回線へと出力される。
このように、本実施例では、コアネットワーク100の上り回線側のトランスポンダ15−jにおいて、L2SW14からの複数の信号を受信した時に、電気多重回路152にて電気多重(時分割多重または統計多重)を行ってから、コアネットワーク100の上り回線へと出力することで、上り回線側のトランスポンダ15−jの高価なE/Oを節約することができる。
例えば、本実施例では、下り回線側のトランスポンダ13−iでE/Oモジュールを4つ使用している場合、本来、上り回線側のトランスポンダ15−jでもE/Oモジュールが4つ必要であるものが、トランスポンダ15−jのポート集約によって1つで済ませることができる。
ここで、伝送容量(伝送速度×信号数)の具体例について述べる。ブロードバンド環境下の多様なサービスを収容するためには、トラフィックを非対称として捉えた方が適切である。サービス利用内容と一般的に普及しているADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)やFTTH(Fiber To The Home)の下り回線に対する上り回線の非対称性(1/8〜1/32程度)であることを基にトラフィックを推測すると、コアネットワークを流れるトラフィックの上り回線に対する下り回線の非対称性は約26%以下になると推測される。
そこで、本実施例では、下り回線を400Gbps(=10Gbps×40波)、上り回線をその26%の100Gbps(≒400Gbps×26%)とすると、上り回線は10Gbps×10波となり、下り回線と同様に40波とする必要はない。
また、下り回線を400Gbps(=10Gbps×40波)、上り回線をその1/10の40Gbps(≒400Gbps/10)とすると、上り回線は10Gbps×4波となり、下り回線と同様に40波とする必要はない。尚、本実施例では、上り回線を下り回線の1/n(nは2以上の数、最適には4以上の数)とする場合にも対応可能である。
したがって、本実施例では、既存の対称型のコアネットワークを、トラフィックの非対称性に合わせて非対称とし、そのコアネットワークに用いるトランスポンダを上記のような構成とすることで、上り回線側のトランスポンダの高価なE/Oの数を削減することができる。
図3は本発明の他の実施例による電話局(光伝送装置)の構成を示すブロック図である。図3において、本発明の他の実施例は、コアネットワーク100の上り回線側のトランスポンダ15−j及びOMUX16の代わりに、内部で速度調整可能なトランスポンダ31−iと、トランスポンダ31−iからの光信号を多重するOMUX32とを設けた以外は、図2に示す本発明の一実施例による電話局1と同様の構成となっており、同一構成要素には同一符号を付してある。また、同一構成要素の動作は上記の本発明の一実施例と同様である。尚、図3においては、説明を簡単にするために、トランスポンダが4つの場合の例について図示している。
トランスポンダ31−iはO/E311−iと、速度変換回路312−iと、E/O313−iとから構成されており、速度変換回路312−iはL2SW14からの信号に対してアイドルパターン削除またバックプレッシャーによる帯域制御を行うことで、トランスポンダ31−i内部で速度調整を行う。
この図3を参照して本発明の他の実施例による電話局3におけるコアネットワーク100の上り回線側の動作について述べる。尚、電話局3におけるコアネットワーク100の下り回線側の動作については上記の本発明の一実施例と同様であるので、その説明を省略する。
L2SW14はアクセスネットワーク200を介して加入者端末2から複数の信号を受信すると、その信号をトランスポンダ31−iに送る。
トランスポンダ31−iではO/E311−iがL2SW14からの複数の光信号を電気信号に変換して速度変換回路312−iに送る。速度変換回路312−iではO/E311−iからの電気信号を処理するととも、速度変換(アイドルパターン削除またバックプレッシャーによる帯域制御)を行ってE/O313−iに送る。E/O313−iは速度変換回路312−iからの速度変換された信号を光信号に変換してOMUX32に送る。
ここで、双方向で対称なコアネットワークの上り回線には、下り回線と同様に、実トラフィック(伝送したい情報)とアイドルパターンとが流れている。但し、上り回線では実トラフィックが少なくなるため、不要なアイドルパターンの割合が増えるので、情報伝達に不要なアイドルパターン(これは伝送速度を常に一定に保つために挿入されている)を削除することで、回線容量を少なく(伝送速度を遅く)することができる。
トランスポンダ31−iからの光信号はOMUX32で多重されてから、ブースターアンプ17にて増幅されてコアネットワーク100の上り回線へと出力される。
このように、本実施例では、コアネットワーク100の上り回線側のトランスポンダ31−iにおいて、L2SW14からの信号を受信した時に、速度変換回路312−iにて速度変換(アイドルパターン削除またバックプレッシャーによる帯域制御)を行ってから、コアネットワーク100の上り回線へと出力することで、上り回線のトランスポンダのE/Oモジュールのコストダウンを図ることができる。例えば、本実施例では、上り回線側のトランスポンダ31−i内で速度調整を行うことで、10Gbpsから1Gbps対応品へのモジュールのコストダウンを図ることができ、上り回線が1GbpsWDM伝送のため、分散補償が不要になる。
ここで、伝送容量(伝送速度×信号数)の具体例について述べる。本実施例では、下り回線を400Gbps(=10Gbps×40波)、上り回線をその26%の100Gbps(≒400Gbps×26%)とすると、上り回線は2.5Gbps×40波となり、下り回線のように10Gbps対応品を用いる必要はない。尚、上り回線を下り回線の26%とする理由は本発明の一実施例で述べた通りである。
また、下り回線を400Gbps(=10Gbps×40波)、上り回線をその1/10の40Gbps(≒400Gbps/10)とすると、上り回線は1Gbps×40波となり、下り回線のように10Gbps対応品を用いる必要はない。尚、本実施例では、上り回線を下り回線の1/n(nは4以上の数、最適には10以上の数)とする場合にも対応可能である。
したがって、本実施例では、既存の対称型のコアネットワークを、トラフィックの非対称性に合わせて非対称とし、そのコアネットワークに用いるトランスポンダを上記のような構成とすることで、上り回線において分散補償が不要となり、安価な低速E/Oを使用することができる。
図4は本発明の別の実施例による電話局(光伝送装置)の構成を示すブロック図である。図4において、本発明の別の実施例は、L2SW14、トランスポンダ15−j、OMUX16の代わりに、ポート集約可能なL2SW41と、集約されたポート数に対応するトランスポンダ42−jと、トランスポンダ42−jからの信号を多重するOMUX43とを設けた以外は、図2に示す本発明の一実施例による電話局1と同様の構成となっており、同一構成要素には同一符号を付してある。また、同一構成要素の動作は上記の本発明の一実施例と同様である。尚、図4においては、説明を簡単にするために、トランスポンダが4つの場合の例について図示している。
トランスポンダ42−jはO/E421−jと、電気回路422−jと、E/O423−jとから構成されており、L2SW41はその内部において4本の信号を集約してトランスポンダ42−jに出力する。
この図4を参照して本発明の別の実施例による電話局4におけるコアネットワーク100の上り回線側の動作について述べる。尚、電話局4におけるコアネットワーク100の下り回線側の動作については上記の本発明の一実施例と同様であるので、その説明を省略する。
L2SW41はアクセスネットワーク200を介して加入者端末2から複数の信号を受信すると、その信号を一つの出力ポートに集約してトランスポンダ42−jに送る。
トランスポンダ42−jではO/E421−jがL2SW14からの光信号を電気信号に変換して電気回路422−jに送る。速度変換回路422−jではO/E421−jからの電気信号を処理してE/O423−jに送る。E/O423−jは電気回路422−jで処理された信号を光信号に変換してOMUX43に送る。
トランスポンダ42−jからの光信号はOMUX43で多重されてから、ブースターアンプ17にて増幅されてコアネットワーク100の上り回線へと出力される。
このように、本実施例では、L2SW41において、アクセスネットワーク200からの複数の信号を一つの出力ポートに集約してトランスポンダ42−jに出力することで、上り回線のトランスポンダを節約することができる。例えば、本発明の実施の形態では、本来、トランスポンダが4つ必要であるものが、L2SWのポート集約によって1つで済ませることができる。この場合、本発明の通信システムでは、トランスポンダのポート集約を行う場合と比較して、電気多重回路が不要になる。
ここで、伝送容量(伝送速度×信号数)の具体例について述べる。本実施例では、下り回線を400Gbps(=10Gbps×40波)、上り回線をその26%の100Gbps(≒400Gbps×26%)とすると、上り回線は10Gbps×10波となり、下り回線と同様に40波とする必要はない。尚、上り回線を下り回線の26%とする理由は本発明の一実施例で述べた通りである。
また、下り回線を400Gbps(=10Gbps×40波)、上り回線をその1/10の40Gbps(≒400Gbps/10)とすると、上り回線は1Gbps×4波となり、下り回線と同様に40波とする必要はない。尚、本実施例では、上り回線を下り回線の1/n(nは2以上の数)とする場合にも対応可能である。
したがって、本実施例では、既存の対称型のコアネットワークを、トラフィックの非対称性に合わせて非対称とし、そのコアネットワークに用いるトランスポンダを上記のような構成とすることで、上り回線においてトランスポンダ自体を削減することができ、トランスポンダのTDM回路を不要とすることができる。
尚、本発明では、上述した実施例を組み合わせて実施することも可能である。例えば、図3に示す速度変換(速度を落とす)と、図2または図4に示す信号多重(信号数を減らす)とを行うことで、さらにコストメリットを大きくすることができる可能性がある。これは、速度変換によってE/Oモジュールに低速なものを使用することができ、分散補償が不要になるのと同時に、信号多重によってE/O自体の数やトランスポンダ自体の数を減らせるためである。
例えば、下り回線400Gbps(=10Gbps×40波)に対して、上り回線100Gbps(=5Gbps×20波)とした方が、10Gbps×10波での信号多重だけや、2.5Gbps×40波での速度変換だけよりも、トータル的にコストメリットが大きくなる。
尚、上述した本発明の各実施例では、下り回線のトランスポンダが4つの場合に、上り回線のトランスポンダを集約する場合について述べているが、例えば下り回線の5つのトランスポンダがある場合に、上り回線のトランスポンダを1つに集約したり、あるいは下り回線の7つのトランスポンダがある場合に、それらのトランスポンダを4つと3つとに分けて、それぞれの組に対応する上り回線のトランスポンダを1つに集約することも可能であり、その組み合わせは自由に設定することができる。したがって、これらの組み合わせについては上記の各実施例に限定されるものではない。
本発明の実施の形態によるコアネットワークシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例による電話局の構成を示すブロック図である。 本発明の他の実施例による電話局の構成を示すブロック図である。 本発明の別の実施例による電話局の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1,1−a,1−b,
1−1〜1−3,3,4 電話局
2,2−1〜2−3 加入者端末
10 コンテンツサーバ
11 プレアンプ
12 ODMUX
13−1,13−2,13−3,
13−4,15−1,31−1,
31−2,31−3,42−1 トランスポンダ
14,41 L2SW
16,32,43 OMUX
17 ブースターアンプ
100 コアネットワーク
101 コアネットワーク(バックボーン)
102,103 コアネットワーク(メトロリング)
131−1,131−2.
131−3,131−4,
151,311−1,
311−2,311−3,
421−1 O/E
132−1,132−2,
132−3,132−4,
412−1 電気回路
133−1,133−2,
133−3,133−4,
152,313−1,
313−2,313−3,
412−1 E/O
152 電気多重回路
312−1,312−2,
312−3 速度変換回路

Claims (20)

  1. 双方向の光伝送を行うコアネットワークシステムであって、
    データをユーザ側に向かって配信するコンテンツホルダから波長多重された光信号を伝送する第1の回線と、
    前記コンテンツホルダに向けて光信号を伝送する第2の回線とを有し、
    前記第1の回線に対する前記第2の回線のトラフィックの非対称に合わせて前記第1の回線で伝送する伝送容量よりも前記第2の回線で伝送する伝送容量を小とする手段を含み、
    前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記第2の回線への伝送波長数を集約し、前記トラフィックの伝送方向を割り振るL2SW(Layer 2 Switch)において前記第2の回線への出力ポートを集約することを特徴とするコアネットワークシステム。
  2. 前記コンテンツホルダを含むことを特徴とする請求項1記載のコアネットワークシステム。
  3. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量の1/n(nは2以上の値)とすることを特徴とする請求項1または請求項2記載のコアネットワークシステム。
  4. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量の26%以下とすることを特徴とする請求項3記載のコアネットワークシステム。
  5. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、入力された光信号を変換した電気信号を電気多重する電気多重回路であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載のコアネットワークシステム。
  6. 前記電気多重回路は、時分割多重及び統計多重のいずれかで前記電気多重を行うことを特徴とする請求項5記載のコアネットワークシステム。
  7. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記伝送波長数を1/m(mは2以上の値)とすることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載のコアネットワークシステム。
  8. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記第2の回線への伝送速度を減速することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載のコアネットワークシステム。
  9. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記第2の回線への伝送速度を減速する速度変換回路を含むことを特徴とする請求項8記載のコアネットワークシステム。
  10. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記第2の回線への伝送速度を前記第1の回線からの伝送速度の1/m(mは2以上の値)とすることを特徴とする請求項8記載のコアネットワークシステム。
  11. 双方向の光伝送を行うコアネットワークシステムを構成する光伝送装置であって、
    データをユーザ側に向かって配信するコンテンツホルダから波長多重された光信号を伝送する第1の回線側に設けられた複数の第1のトランスポンダと、
    前記第1の回線に対向する側に設けられた複数の第2のトランスポンダと、
    前記第1の回線に対する前記第2の回線のトラフィックの非対称に合わせて前記第1の回線で伝送する伝送容量よりも前記第2の回線で伝送する伝送容量を小とする手段とを有し、
    前記第1及び第2のトランスポンダと前記ユーザ側との間で信号の授受を行うスイッチを含み、
    前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記第2の回線への伝送波長数を集約し、
    前記スイッチは、前記トラフィックの伝送方向を割り振るL2SW(Layer 2 Switch)であり、
    前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記L2SWにおいて前記第2の回線への出力ポートを集約することを特徴とする光伝送装置。
  12. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量の1/n(nは2以上の値)とすることを特徴とする請求項11記載の光伝送装置。
  13. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量の26%以下とすることを特徴とする請求項12記載の光伝送装置。
  14. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、入力された光信号を変換した電気信号を電気多重する電気多重回路であることを特徴とする請求項11から請求項13のいずれか記載の光伝送装置。
  15. 前記電気多重回路は、時分割多重及び統計多重のいずれかで前記電気多重を行うことを特徴とする請求項14記載の光伝送装置。
  16. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記伝送波長数を1/m(mは2以上の値)とすることを特徴とする請求項11から請求項13のいずれか記載の光伝送装置。
  17. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記第2の回線への伝送速度を減速することを特徴とする請求項16記載の光伝送装置。
  18. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記第2の回線への伝送速度を減速する速度変換回路を含むことを特徴とする請求項17記載の光伝送装置。
  19. 前記第2の回線の伝送容量を前記第1の回線の伝送容量よりも小とする手段は、前記第2の回線への伝送速度を前記第1の回線からの伝送速度の1/m(mは2以上の値)とすることを特徴とする請求項17記載の光伝送装置。
  20. 前記第1の回線からの波長多重された光信号を分離して前記第1のトランスポンダに出力するODMUX(Optical Demultiplexer)と、前記第2のトランスポンダからの信号を多重して前記第2の回線に出力するOMUX(Optical Multiplexer)とを含むことを特徴とする請求項11から請求項19のいずれか記載の光伝送装置。
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