JP4498822B2 - リアルタイム連結会計システム及びリアルタイム連結会計プログラム - Google Patents
リアルタイム連結会計システム及びリアルタイム連結会計プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4498822B2 JP4498822B2 JP2004146797A JP2004146797A JP4498822B2 JP 4498822 B2 JP4498822 B2 JP 4498822B2 JP 2004146797 A JP2004146797 A JP 2004146797A JP 2004146797 A JP2004146797 A JP 2004146797A JP 4498822 B2 JP4498822 B2 JP 4498822B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- category
- company
- data
- code
- classification
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 103
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 10
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 abstract description 39
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 35
- 230000008569 process Effects 0.000 description 53
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 26
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 6
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 6
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 2
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 2
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q40/00—Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
- G06Q40/02—Banking, e.g. interest calculation or account maintenance
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q40/00—Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
- G06Q40/12—Accounting
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Finance (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Economics (AREA)
- Marketing (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Technology Law (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
1) 連結基礎資料の収集
親会社(連結会社を言う、以下同じ)及び関係会社(子会社(被連結会社)、持分法適用会社(関連会社等を言う)を含む、以下同じ)からの必要な資料データを収集する。必要な資料データとしては、以下のものを例示することができる。
1−2)親会社、関係会社全ての個別決算書(財務諸表)のデータ
1−3)企業集団(親会社及び関係会社を含む、以下同じ)との債権・債務の明細データ
1−4)企業集団内の取引高の明細データ
1−5)企業集団内から購入した棚卸資産の明細データ
1−6)企業集団内の有価証券、固定資産等の購入・売却データ
上記1)のデータの取得は、従来、表計算ソフトなどを用いたワークシートを作成し、各社において、そのワークシートに上記データを各社で入力し、その結果を記録媒体または電子メールを利用して回収して親会社コンピュータに入力したり、関係会社から送られた資料に記載されたデータを、親会社コンピュータに入力したり、または、親会社コンピュータと関係会社コンピュータとの間で、汎用または専用の電気通信回線を介してデータの送受信を行なったり、することで行なわれている。
2) 親会社と子会社との合算した決算書の作成
3) 親会社投資勘定と子会社資本勘定の相殺消去
4) 企業集団内で発生した債権・債務及び取引高の相殺消去
5) 少数株主損益計上及び持分法による投資損益計上
6) 未実現利益消去
7) 連結決算書作成
1) 多数の関係会社を有する場合、全ての関係会社のデータを親会社の決算時期に合わせて取得することは、各関係会社の作業を待たねばならず、また、勘定科目コードの統一を行なう必要があり、多大な時間と手間を要する。
2) 関係会社の決算日が親会社の決算日と異なる場合には、正確な関係会社の決算データを取得することはできない。そのため、一定期間のタイムラグ(3ヶ月)の限度を設けて連結会社の決算データを用いるか、または親会社の決算日までの関係会社の仮決算データを用いるか、しており、正確なデータに基づく連結決算を行なうことができない。
3) 期中に子会社の持分比率が変化した場合であっても、期末の持分比率に基づいて計算を行なっており、正確なデータに基づく連結決算を行なうことができない。
親会社の関係会社(子会社、持分法適用会社を含む)に対する持分比率データと会社を識別する会社コードとを対応づけて記録する記憶手段と、
親会社及び関係会社の個別に仕訳された日付、損益項目であるか否かが識別可能となった勘定科目コード、金額、貸借区分、親会社に対する親会社及び関係会社の関係を表す連結会社区分、取引相手の連結会社区分である相手連結会社区分、及び当該仕訳を行った会社の会社コード、のデータを含む個別仕訳データを記憶手段に登録する登録手段と、
前記連結会社区分が親会社または子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して、必要に応じて該個別仕訳データの勘定科目コードを連結科目コードに置換した個別合算用の個別合算仕訳データを作成する個別合算登録手段と、
前記連結会社区分が子会社の区分を持ち、且つ勘定科目コードが損益項目である個別仕訳データに対して、前記記憶手段を参照してその会社コードに対応する持分比率データを取得し、該個別仕訳データの金額のデータを、該持分比率と個別仕訳データの金額とから求めたその損益に対する少数株主の持分に相当する金額に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=少数株主持分のコード
(ii) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=少数株主損益のコード
にそれぞれ置換し、
貸借区分が貸方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=少数株主持分のコード
(ii) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=少数株主損益のコード
にそれぞれ置換した少数株主損益計上データを作成する少数株主損益計上手段と、
前記連結会社区分が持分法適用会社の区分を持ち、且つ勘定科目コードが損益項目である個別仕訳データに対して、前記記憶手段を参照してその会社コードに対応する持分比率データを取得し、該個別仕訳データの金額のデータを、該持分比率と個別仕訳データの金額とから求めたその損益に対する親会社の持分に相当する金額に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=持分法投資損失のコード
(ii) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=投資有価証券のコード
にそれぞれ置換し、
貸借区分が貸方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=持分法投資利益のコード
(ii) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=投資有価証券のコード
にそれぞれ置換した投資損益計上データを作成する投資損益計上手段と、
前記連結会社区分が親会社の区分を持ち、且つ相手連結会社区分が子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して及び連結会社区分が子会社の区分を持ち、且つ相手連結会社区分が親会社または子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸方の区分に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が貸方の区分である場合には、借方の区分に置換した債権債務相殺データを作成する債権債務相殺手段と、
前記個別合算仕訳データ、前記少数株主損益計上データ、前記投資損益計上データ及び前記債権債務相殺データを勘定科目毎に合算して得られる金額に基づいて合算時点での財務諸表データを作成する手段と、を備えることを特徴とする。
コンピュータを、
親会社の関係会社(子会社、持分法適用会社を含む)に対する持分比率データと会社を識別する会社コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、
親会社及び関係会社の個別に仕訳された日付、損益項目であるか否かが識別可能となった勘定科目コード、金額、貸借区分、親会社に対する親会社及び関係会社の関係を表す連結会社区分、取引相手の連結会社区分である相手連結会社区分、及び当該仕訳を行った会社の会社コード、のデータを含む個別仕訳データを記憶手段に登録する登録手段と、
前記連結会社区分が親会社または子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して、必要に応じて該個別仕訳データの勘定科目コードを連結科目コードに置換した個別合算用の個別合算仕訳データを作成する個別合算登録手段と、
前記連結会社区分が子会社の区分を持ち、且つ勘定科目コードが損益項目である個別仕訳データに対して、前記記憶手段を参照してその会社コードに対応する持分比率データを取得し、該個別仕訳データの金額のデータを、該持分比率と個別仕訳データの金額とから求めたその損益に対する少数株主の持分に相当する金額に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=少数株主持分のコード
(ii) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=少数株主損益のコード
にそれぞれ置換し、
貸借区分が貸方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=少数株主持分のコード
(ii) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=少数株主損益のコード
にそれぞれ置換した少数株主損益計上データを作成する少数株主損益計上手段と、
前記連結会社区分が持分法適用会社の区分を持ち、且つ勘定科目コードが損益項目である個別仕訳データに対して、前記記憶手段を参照してその会社コードに対応する持分比率データを取得し、該個別仕訳データの金額のデータを、該持分比率と個別仕訳データの金額とから求めたその損益に対する親会社の持分に相当する金額に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=持分法投資損失のコード
(ii) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=投資有価証券のコード
にそれぞれ置換し、
貸借区分が貸方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=持分法投資利益のコード
(ii) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=投資有価証券のコード
にそれぞれ置換した投資損益計上データを作成する投資損益計上手段と、
前記連結会社区分が親会社の区分を持ち、且つ相手連結会社区分が子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して及び連結会社区分が子会社の区分を持ち、且つ相手連結会社区分が親会社または子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸方の区分に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が貸方の区分である場合には、借方の区分に置換した債権債務相殺データを作成する債権債務相殺手段と、
前記個別合算仕訳データ、前記少数株主損益計上データ、前記投資損益計上データ及び前記債権債務相殺データを勘定科目毎に合算して得られる金額に基づいて合算時点での財務諸表データを作成する手段と
して機能させるものである。
コンピュータが親会社の関係会社(子会社、持分法適用会社を含む)に対する持分比率データと会社を識別する会社コードとを対応づけて記録しておき、
コンピュータが、親会社及び関係会社の個別に仕訳された日付、損益項目であるか否かが識別可能となった勘定科目コード、金額、貸借区分、親会社に対する親会社及び関係会社の関係を表す連結会社区分、取引相手の連結会社区分である相手連結会社区分、及び当該仕訳を行った会社の会社コード、のデータを含む個別仕訳データを取得しまたは作成し、
コンピュータが、前記連結会社区分が親会社または子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して、必要に応じて該個別仕訳データの勘定科目コードを連結科目コードに置換した個別合算用の個別合算仕訳データを作成し、
コンピュータが、前記連結会社区分が子会社の区分を持ち、且つ勘定科目コードが損益項目である個別仕訳データに対して、前記記憶手段を参照してその会社コードに対応する持分比率データを取得し、該個別仕訳データの金額のデータを、該持分比率と個別仕訳データの金額とから求めたその損益に対する少数株主の持分に相当する金額に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=少数株主持分のコード
(ii) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=少数株主損益のコード
にそれぞれ置換し、
貸借区分が貸方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=少数株主持分のコード
(ii) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=少数株主損益のコード
にそれぞれ置換した少数株主損益計上データを作成し、
コンピュータが、前記連結会社区分が持分法適用会社の区分を持ち、且つ勘定科目コードが損益項目である個別仕訳データに対して、前記記憶手段を参照してその会社コードに対応する持分比率データを取得し、該個別仕訳データの金額のデータを、該持分比率と個別仕訳データの金額とから求めたその損益に対する親会社の持分に相当する金額に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=持分法投資損失のコード
(ii) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=投資有価証券のコード
にそれぞれ置換し、
貸借区分が貸方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=持分法投資利益のコード
(ii) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=投資有価証券のコード
にそれぞれ置換した投資損益計上データを作成し、
コンピュータが、前記連結会社区分が親会社の区分を持ち、且つ相手連結会社区分が子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して及び連結会社区分が子会社の区分を持ち、且つ相手連結会社区分が親会社または子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸方の区分に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が貸方の区分である場合には、借方の区分に置換した債権債務相殺データを作成し、
コンピュータが、前記個別合算仕訳データ、前記少数株主損益計上データ、前記投資損益計上データ及び前記債権債務相殺データを勘定科目毎に合算して得られる金額に基づいて合算時点での財務諸表データを作成する
ことを特徴とする。
図3は、会社マスタM1及び会社マスタM11に格納されるデータを表す。会社マスタM1の1つのレコードに設けられる項目としては、企業集団に属する会社を識別する会社コード、会社名、住所を例示することができ、会社マスタM11の1つのレコードに設けられる項目としては、会社コード、変更日付、連結会社区分、持分比率のデータを例示することができる。ここで、「連結会社区分」とは、その会社の親会社から見た企業集団に属する自社も含めた会社の関係、即ち、親会社(即ち自社)、子会社、持分法適用会社といった関係を表すコードである。例えば、親会社の場合、連結会社区分=1、子会社の場合、連結会社区分=2、持分法適用会社の場合、連結会社区分=3、企業集団に属さない外部の場合、連結会社区分=0として区分する。「持分比率」は、連結会社区分=2または3の場合に入力される項目となり、親会社のその会社に対する持分比率となる。
図4(a)は、勘定科目マスタM2に格納されるデータを表す。1つのレコードに設けられる項目としては、会社コード、個別科目コード、勘定科目名、貸借区分、連結科目コード、セグメント科目コードのデータを例示することができる。各会社において勘定科目コード体系は様々であるので、この勘定科目マスタM2は、各会社の個別科目コードと共通の連結科目コードとの変換を可能とする対応表となっている。同時に、セグメント別連結を行なうための科目コードの対応付けを行なうための対応表ともなっている。図5は、連結科目コードと勘定科目名との対応例を表すテーブル、図6は、勘定科目マスタM2の一部のコード間の対応例を表すテーブルである。この例では、個別科目コード=連結科目コードとなっている。言うまでもなく、企業集団において、勘定科目コード体系が共通であれば、この勘定科目マスタM2に個別科目コードと連結科目コードとの対応付けの機能を持たせることは不要となる。
図4(b)(c)は、個別キャッシュフロー変換マスタM21及び連結キャッシュフロー変換マスタM22に格納されるデータを表す。個別キャッシュフロー変換マスタM21は、個別のキャッシュフロー計算書を作成するために使用されるキャッシュフロー科目コードを、科目コード、貸借区分及び相手科目コードの組み合わせから求めるために、これらのコードの対応付けがなされたものである。連結キャッシュフロー変換マスタM22は、連結のキャッシュフロー計算書を作成するために使用されるキャッシュフロー科目コードを、科目コード、貸借区分、連結会社区分及び相手科目コードの組み合わせから求めるために、これらのコードの対応付けがなされたものである。項目中、「サイン」は、キャッシュフロー計算書において金額の符号をプラスとして表すか、マイナスとして表すかを識別するためのものである。
図8は、連結仕訳区分マスタM3に格納されるデータを表す。1つのレコードに設けられる項目として、連結仕訳コードと、コード名とがある。この連結仕訳コードは、プログラム上の処理において、入力された個別仕訳データに対して作成される複数の連結処理用の連結用仕訳データを区分するために用いられるものであり、その機能は後述する。「連結仕訳コード」を記憶装置16に連結仕訳区分マスタの形態で保存することは必須ではない。
図9は、日次仕訳ファイルF1に格納されるデータを表す。1つのレコードに設けられる項目として、連結区分、連結仕訳区分、会社コード、日付、伝票番号、貸借区分、行、連結会社区分、部署コード、セグメントコード、科目コード、補助科目コード、金額、摘要、相手連結会社区分、相手会社コード、相手部署コード、相手科目コード、相手セグメントコード、通貨コード、為替レート、外貨建金額等を例示することができる。
図10は、月次残高ファイルF2、キャッシュフロー残高ファイルF3、セグメント別残高ファイルF4に格納されるデータを表す。1つのレコードに設けられる項目として、連結区分、連結仕訳区分、会社コード、決算期、月、部署コード、連結科目コード、通貨コード、前月残、借方金額、貸方金額、次月繰越等を例示することができる。
次に、連結会計処理を表す図12〜図19のフローチャートを参照しながら、各手段の作用を説明する。
図13において、初期処理として、伝票番号をセットし、入力個別仕訳データの1つの入力個別仕訳レコードを読み出した後(S120)、日次仕訳データ登録手段24によって、個別仕訳登録処理がなされる(S122)。
次に、図13に戻り、今処理中の入力個別仕訳データの連結会社区分が1または2のときには、連結仕訳データ作成手段26の個別合算登録手段32によって、個別合算登録処理がなされる(S124)。
次に、図13に戻り、今処理中の入力個別仕訳データの勘定科目が損益項目であり、連結会社区分が2のときには、少数株主損益計上手段34により、少数株主損益計上処理がなされる(S126)。
科目コード=359(少数株主持分)
金額=金額×(1−持分比率)
(ii) 賃借区分=−1(貸方)
科目コード=939(少数株主損益)
金額=金額×(1−持分比率)
一方、今処理中の個別仕訳データの貸借区分が貸方である場合(図11(b)の科目が売上(科目コード=501)のレコードが該当する)、以下の演算を行なう(ステップS252)。
科目コード=359(少数株主持分)
金額=金額×(1−持分比率)
(ii) 賃借区分=0(借方)
科目コード=939(少数株主損益)
金額=金額×(1−持分比率)
今処理中の入力個別仕訳データに対してそれに含まれる貸借区分、個別科目コード、金額を上記(i)及び(ii)にそれぞれ置換したものを、前記セットされた区分と合わせて1レコードとする少数株主損益計上データを、日次仕訳ファイルF1に書き込む(ステップS254)。そして、月次残高ファイルF2及びキャッシュフロー残高ファイルF3のそれぞれの残高の再計算を行い、新しい残高を書き込む(ステップS256)。最後に、勘定科目マスタM2及び連結キャッシュフロー変換マスタM22を閉じて(ステップS258)、図13に戻る。
次に、図13に戻り、今処理中の入力個別仕訳データの勘定科目が損益項目であり、連結会社区分が3のときには、持分法投資損益計上手段36により、持分法投資損益計上処理がなされる(S128)。
科目コード=839(持分法投資損失)
金額=金額×持分比率
(ii) 賃借区分=−1(貸方)
科目コード=231(投資有価証券)
金額=金額×持分比率
一方、今処理中の入力個別仕訳データの貸借区分が貸方である場合、以下の演算を行なう(ステップS282)。
科目コード=819(持分法投資利益)
金額=金額×持分比率
(ii) 賃借区分=0(借方)
科目コード=231(投資有価証券)
金額=金額×持分比率
今処理中の入力個別仕訳データに対してそれに含まれる貸借区分、個別科目コード、金額を上記(i)及び(ii)にそれぞれ置換したものを、前記セットされた区分と合わせて1レコードとする持分法投資損益計上データを日次仕訳ファイルF1に書き込む(ステップS284)。そして、月次残高ファイルF2及びキャッシュフロー残高ファイルF3のそれぞれの残高の再計算を行い、新しい残高を書き込む(ステップS286)。最後に、勘定科目マスタM2及び連結キャッシュフロー変換マスタM22を閉じて(ステップS288)、図13に戻る。
次に、図13に戻り、今処理中の個別仕訳データの連結会社区分が1且つ相手連結会社区分が2のときには、債権債務相殺手段38により、取引債権債務相殺処理がなされる(S130)。
各処理において行なわれる、月次残高、キャッシュフロー残高及びセグメント残高の更新処理(ステップS210、S230、S256、S286、S306)は、残高データ作成手段28によって行なわれる。
26 連結仕訳データ作成手段
28 残高データ作成手段
32 個別合算登録手段
34 少数株主損益計上手段
36 持分法投資損益計上手段
38 債権債務相殺手段
Claims (6)
- コンピュータによって構成される連結会計システムであって、
親会社の関係会社(子会社、持分法適用会社を含む)に対する持分比率データと会社を識別する会社コードとを対応づけて記録する記憶手段と、
親会社及び関係会社の個別に仕訳された日付、損益項目であるか否かが識別可能となった勘定科目コード、金額、貸借区分、親会社に対する親会社及び関係会社の関係を表す連結会社区分、取引相手の連結会社区分である相手連結会社区分、及び当該仕訳を行った会社の会社コード、のデータを含む個別仕訳データを記憶手段に登録する登録手段と、
前記連結会社区分が親会社または子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して、必要に応じて該個別仕訳データの勘定科目コードを連結科目コードに置換した個別合算用の個別合算仕訳データを作成する個別合算登録手段と、
前記連結会社区分が子会社の区分を持ち、且つ勘定科目コードが損益項目である個別仕訳データに対して、前記記憶手段を参照してその会社コードに対応する持分比率データを取得し、該個別仕訳データの金額のデータを、該持分比率と個別仕訳データの金額とから求めたその損益に対する少数株主の持分に相当する金額に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=少数株主持分のコード
(ii) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=少数株主損益のコード
にそれぞれ置換し、
貸借区分が貸方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=少数株主持分のコード
(ii) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=少数株主損益のコード
にそれぞれ置換した少数株主損益計上データを作成する少数株主損益計上手段と、
前記連結会社区分が持分法適用会社の区分を持ち、且つ勘定科目コードが損益項目である個別仕訳データに対して、前記記憶手段を参照してその会社コードに対応する持分比率データを取得し、該個別仕訳データの金額のデータを、該持分比率と個別仕訳データの金額とから求めたその損益に対する親会社の持分に相当する金額に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=持分法投資損失のコード
(ii) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=投資有価証券のコード
にそれぞれ置換し、
貸借区分が貸方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=持分法投資利益のコード
(ii) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=投資有価証券のコード
にそれぞれ置換した投資損益計上データを作成する投資損益計上手段と、
前記連結会社区分が親会社の区分を持ち、且つ相手連結会社区分が子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して及び連結会社区分が子会社の区分を持ち、且つ相手連結会社区分が親会社または子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸方の区分に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が貸方の区分である場合には、借方の区分に置換した債権債務相殺データを作成する債権債務相殺手段と、
前記個別合算仕訳データ、前記少数株主損益計上データ、前記投資損益計上データ及び前記債権債務相殺データを勘定科目毎に合算して得られる金額に基づいて合算時点での財務諸表データを作成する手段と、を備えることを特徴とするリアルタイム連結会計システム。 - 前記持分比率データは、前記記憶手段に変更履歴と共に記録されており、個別仕訳データに含まれる日付当時の持分比率データが用いられることを特徴とする請求項1記載のリアルタイム連結会計システム。
- コンピュータを、
親会社の関係会社(子会社、持分法適用会社を含む)に対する持分比率データと会社を識別する会社コードとを対応づけて記憶する記憶手段と、
親会社及び関係会社の個別に仕訳された日付、損益項目であるか否かが識別可能となった勘定科目コード、金額、貸借区分、親会社に対する親会社及び関係会社の関係を表す連結会社区分、取引相手の連結会社区分である相手連結会社区分、及び当該仕訳を行った会社の会社コード、のデータを含む個別仕訳データを記憶手段に登録する登録手段と、
前記連結会社区分が親会社または子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して、必要に応じて該個別仕訳データの勘定科目コードを連結科目コードに置換した個別合算用の個別合算仕訳データを作成する個別合算登録手段と、
前記連結会社区分が子会社の区分を持ち、且つ勘定科目コードが損益項目である個別仕訳データに対して、前記記憶手段を参照してその会社コードに対応する持分比率データを取得し、該個別仕訳データの金額のデータを、該持分比率と個別仕訳データの金額とから求めたその損益に対する少数株主の持分に相当する金額に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=少数株主持分のコード
(ii) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=少数株主損益のコード
にそれぞれ置換し、
貸借区分が貸方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=少数株主持分のコード
(ii) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=少数株主損益のコード
にそれぞれ置換した少数株主損益計上データを作成する少数株主損益計上手段と、
前記連結会社区分が持分法適用会社の区分を持ち、且つ勘定科目コードが損益項目である個別仕訳データに対して、前記記憶手段を参照してその会社コードに対応する持分比率データを取得し、該個別仕訳データの金額のデータを、該持分比率と個別仕訳データの金額とから求めたその損益に対する親会社の持分に相当する金額に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=持分法投資損失のコード
(ii) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=投資有価証券のコード
にそれぞれ置換し、
貸借区分が貸方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=持分法投資利益のコード
(ii) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=投資有価証券のコード
にそれぞれ置換した投資損益計上データを作成する投資損益計上手段と、
前記連結会社区分が親会社の区分を持ち、且つ相手連結会社区分が子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して及び連結会社区分が子会社の区分を持ち、且つ相手連結会社区分が親会社または子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸方の区分に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が貸方の区分である場合には、借方の区分に置換した債権債務相殺データを作成する債権債務相殺手段と、
前記個別合算仕訳データ、前記少数株主損益計上データ、前記投資損益計上データ及び前記債権債務相殺データを勘定科目毎に合算して得られる金額に基づいて合算時点での財務諸表データを作成する手段と
して機能させるためのリアルタイム連結会計プログラム。 - 前記持分比率データは、前記記憶手段に変更履歴と共に記録されており、個別仕訳データに含まれる日付当時の持分比率データが用いられることを特徴とする請求項3記載のリアルタイム連結会計プログラム。
- コンピュータを用いて行う連結会計処理方法であって、
コンピュータが親会社の関係会社(子会社、持分法適用会社を含む)に対する持分比率データと会社を識別する会社コードとを対応づけて記録しておき、
コンピュータが、親会社及び関係会社の個別に仕訳された日付、損益項目であるか否かが識別可能となった勘定科目コード、金額、貸借区分、親会社に対する親会社及び関係会社の関係を表す連結会社区分、取引相手の連結会社区分である相手連結会社区分、及び当該仕訳を行った会社の会社コード、のデータを含む個別仕訳データを取得しまたは作成し、
コンピュータが、前記連結会社区分が親会社または子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して、必要に応じて該個別仕訳データの勘定科目コードを連結科目コードに置換した個別合算用の個別合算仕訳データを作成し、
コンピュータが、前記連結会社区分が子会社の区分を持ち、且つ勘定科目コードが損益項目である個別仕訳データに対して、前記記憶手段を参照してその会社コードに対応する持分比率データを取得し、該個別仕訳データの金額のデータを、該持分比率と個別仕訳データの金額とから求めたその損益に対する少数株主の持分に相当する金額に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=少数株主持分のコード
(ii) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=少数株主損益のコード
にそれぞれ置換し、
貸借区分が貸方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=少数株主持分のコード
(ii) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=少数株主損益のコード
にそれぞれ置換した少数株主損益計上データを作成し、
コンピュータが、前記連結会社区分が持分法適用会社の区分を持ち、且つ勘定科目コードが損益項目である個別仕訳データに対して、前記記憶手段を参照してその会社コードに対応する持分比率データを取得し、該個別仕訳データの金額のデータを、該持分比率と個別仕訳データの金額とから求めたその損益に対する親会社の持分に相当する金額に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=持分法投資損失のコード
(ii) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=投資有価証券のコード
にそれぞれ置換し、
貸借区分が貸方の区分である場合には、貸借区分及び勘定科目コードを
(i) 貸借区分=貸方の区分
勘定科目コード=持分法投資利益のコード
(ii) 貸借区分=借方の区分
勘定科目コード=投資有価証券のコード
にそれぞれ置換した投資損益計上データを作成し、
コンピュータが、前記連結会社区分が親会社の区分を持ち、且つ相手連結会社区分が子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して及び連結会社区分が子会社の区分を持ち、且つ相手連結会社区分が親会社または子会社の区分を持つ個別仕訳データに対して、該個別仕訳データの貸借区分が借方の区分である場合には、貸方の区分に置換し、該個別仕訳データの貸借区分が貸方の区分である場合には、借方の区分に置換した債権債務相殺データを作成し、
コンピュータが、前記個別合算仕訳データ、前記少数株主損益計上データ、前記投資損益計上データ及び前記債権債務相殺データを勘定科目毎に合算して得られる金額に基づいて合算時点での財務諸表データを作成する
ことを特徴とする連結会計方法。 - 前記持分比率データは、変更履歴と共に記録されており、個別仕訳データに含まれる日付当時の持分比率データが用いられることを特徴とする請求項5記載のリアルタイム連結会計方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004146797A JP4498822B2 (ja) | 2004-05-17 | 2004-05-17 | リアルタイム連結会計システム及びリアルタイム連結会計プログラム |
US11/127,148 US20050256789A1 (en) | 2004-05-17 | 2005-05-12 | Real-time consolidated accounting systems and real-time consolidated accounting program |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004146797A JP4498822B2 (ja) | 2004-05-17 | 2004-05-17 | リアルタイム連結会計システム及びリアルタイム連結会計プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005327212A JP2005327212A (ja) | 2005-11-24 |
JP4498822B2 true JP4498822B2 (ja) | 2010-07-07 |
Family
ID=35310537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004146797A Expired - Fee Related JP4498822B2 (ja) | 2004-05-17 | 2004-05-17 | リアルタイム連結会計システム及びリアルタイム連結会計プログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20050256789A1 (ja) |
JP (1) | JP4498822B2 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004001526A2 (en) * | 2002-06-19 | 2003-12-31 | Goodmansoft Co., Ltd. | Automatic journalizing method and system |
JP2007257318A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Fujitsu Ltd | セグメント調整仕訳プログラムおよびセグメント調整仕訳装置 |
JP5225568B2 (ja) * | 2006-09-28 | 2013-07-03 | 中国電力株式会社 | Cms仕訳データに係る変換処理方法、プログラム及びシステム |
US8655754B2 (en) * | 2008-02-07 | 2014-02-18 | Oracle International Corporation | Intercompany transactions elimination system |
US20090204517A1 (en) * | 2008-02-13 | 2009-08-13 | Edens Corey D | Intercompany accounting data analytics |
US7761357B2 (en) * | 2008-05-23 | 2010-07-20 | Oracle International Corporation | Intercompany transfer profit tracking system |
JP5356062B2 (ja) * | 2009-02-18 | 2013-12-04 | 株式会社Kadokawa | 計画値データ連結システム |
US9251539B2 (en) * | 2010-01-15 | 2016-02-02 | Apollo Enterprise Solutions, Ltd. | System and method for resolving transactions employing goal seeking attributes |
US9208527B2 (en) * | 2010-01-29 | 2015-12-08 | Oracle International Corporation | General ledger (GL) journal delete/accounting line reversal web service |
KR101280244B1 (ko) * | 2010-08-02 | 2013-07-05 | (주)애니에스닷컴 | 연결회계 처리 시스템 및 그 방법 |
JP5010749B1 (ja) * | 2011-06-02 | 2012-08-29 | 株式会社行本会計事務所 | 会計仕訳ファイルデータ標準化システムとそれを用いた監査システムとそれらのプログラム |
JP5261643B2 (ja) * | 2012-05-25 | 2013-08-14 | 株式会社Ykプランニング | 会計仕訳ファイルデータ標準化システムとそのプログラム |
JP6058943B2 (ja) * | 2012-08-07 | 2017-01-11 | 株式会社オービック | 会計処理システム、会計処理方法および会計処理プログラム |
US9922300B2 (en) * | 2013-11-26 | 2018-03-20 | Sap Se | Enterprise performance management planning operations at an enterprise database |
US20150235208A1 (en) * | 2014-02-19 | 2015-08-20 | Bank Of America Corporation | Proof-of-verification network |
JP6320901B2 (ja) * | 2014-11-17 | 2018-05-09 | 株式会社日立製作所 | データ連携支援システムおよびデータ連携支援方法 |
JP6716246B2 (ja) * | 2015-02-12 | 2020-07-01 | 株式会社オービック | 資金繰りデータ作成装置、資金繰りデータ作成方法および資金繰りデータ作成プログラム |
JP2017182786A (ja) * | 2016-03-24 | 2017-10-05 | 株式会社オービック | 会計処理装置、会計処理方法、および、会計処理プログラム |
JP6994907B2 (ja) * | 2017-11-01 | 2022-01-14 | 株式会社オービック | 会社間仕訳連携処理システム、会社間仕訳連携処理方法および会社間仕訳連携処理プログラム |
JP7522057B2 (ja) | 2021-02-19 | 2024-07-24 | 株式会社オービック | 連結会計システム、連結会計方法、及び連結会計プログラム |
JP7519391B2 (ja) | 2022-01-14 | 2024-07-19 | 株式会社オービック | 内部取引消去業務支援装置、内部取引消去業務支援方法および内部取引消去業務支援プログラム |
CN117371411B (zh) * | 2023-10-25 | 2024-09-13 | 中亿丰控股集团有限公司 | 一种财务报表合并方法、系统、设备及存储介质 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6397195B1 (en) * | 1997-06-27 | 2002-05-28 | Hyperion Solutions Corporation | System for managing accounting information in a multi-dimensional database |
US6513019B2 (en) * | 1999-02-16 | 2003-01-28 | Financial Technologies International, Inc. | Financial consolidation and communication platform |
EP1411453A4 (en) * | 2001-03-13 | 2004-09-15 | Annex Systems Inc | METHOD AND SYSTEM FOR EVALUATING THE INDIVIDUAL / GROUP CONSTITUTION ORGANIZATION |
US20050055289A1 (en) * | 2001-08-09 | 2005-03-10 | Mehldahl Robert Allen | Multi-dimensional business information accounting software engine |
EP1469411A1 (en) * | 2003-04-18 | 2004-10-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | System supporting consolidated accounting |
US20070118447A1 (en) * | 2003-05-05 | 2007-05-24 | Caballero Crispina O | Computer support for multi-jurisdictional investment |
US20060253372A1 (en) * | 2005-05-09 | 2006-11-09 | Fredrik Leffler | Consolidated accounting |
-
2004
- 2004-05-17 JP JP2004146797A patent/JP4498822B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2005
- 2005-05-12 US US11/127,148 patent/US20050256789A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20050256789A1 (en) | 2005-11-17 |
JP2005327212A (ja) | 2005-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4498822B2 (ja) | リアルタイム連結会計システム及びリアルタイム連結会計プログラム | |
Gao et al. | Financing dies in darkness? The impact of newspaper closures on public finance | |
Ankarath et al. | Understanding IFRS fundamentals: international financial reporting standards | |
Flood | Wiley GAAP 2013: Interpretation and application of generally accepted accounting principles | |
WO2011152087A1 (ja) | 経済活動指標提示システム | |
US7860781B1 (en) | Methods and systems for asset/loan management and processing | |
JP2006079493A (ja) | 資金提供に関する企業情報提供システム | |
Shaffer | Which multiples matter in M &A? An overview | |
CN112035492A (zh) | 一种基于区块链技术的数字资产分层、包装和交易的方法 | |
Bonhoure et al. | Did French stock markets support firms of the second industrial revolution? | |
JP2004070406A (ja) | 財務データ管理システム及び財務データ管理方法、並びにコンピュータ・プログラム | |
KR20150108059A (ko) | 자산 및 부실예측평가 통합지원 시스템 | |
CN112308717A (zh) | 一种基于五流合一业务数据的模型构建装置及方法 | |
Gürünlü | Corporate finance in the new business ecosystem in the digital age | |
Peng et al. | Diversification and efficiency of life insurers in China and India | |
Gamble et al. | The Formulation of Financial Statements: A Proposal for Change | |
WO2004017240A1 (ja) | 会計データの管理システム、管理方法、及び管理用プログラム | |
JP2002092321A (ja) | 信用格付方法、記録媒体及び信用格付装置 | |
WO2022149222A1 (ja) | 仕訳装置、仕訳方法、仕訳表示方法、仕訳表示プログラム | |
JP7579223B2 (ja) | 債権管理装置、債権管理方法、及び債権管理プログラム | |
CN115908033B (zh) | 应用于商票评级模型的数据处理方法及装置和系统 | |
Carlberg | Business Analysis: Microsoft Excel 2010 | |
Ashbaugh | Non-United States firms' accounting standard choices in accessing foreign capital markets | |
Kampanje | Untraced and Unaccounted for Associate Company as a Result of Corporate Split-off-Case Study of Government of Malawi Investment in Open Connect Limited | |
JP2001084304A (ja) | 連結決算用データ作成システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070410 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070611 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071113 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080115 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080115 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080218 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20080404 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100208 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100414 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4498822 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130423 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160423 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |