JP4498332B2 - モードs二次監視レーダ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、モードSトランスポンダ及びATCRBSトランスポンダを搭載した航空機を監視可能なモードS二次監視レーダ装置の改良に関する。
地上局の二次監視レーダ装置(以下、SSRと称する)のターゲット(航空機)には、ATCRBSトランスポンダを搭載した航空機やモードSトランスポンダを搭載した航空機がある。
ATCRBSトランスポンダやモードSトランスポンダを監視するSSRでは、ビームドエルタイムT内を複数スイープ(例えば、4スイープ)に分割し、各スイープ内はさらにオールコール期間とロールコール期間に分けた監視が行なわれる。
オールコール期間では、ATCRBSトランスポンダを搭載した航空機を対象とするモードA/C専用質問応答とモードSトランスポンダを搭載した航空機を対象とするモードS専用一括質問応答が行われ、ロールコール期間では、モードS専用一括質問に対するトランスポンダの応答から得られるターゲット(航空機)の位置情報(レンジ,アジマス)やモードSアドレスに基づき、各ターゲットに対する質問応答が重ならないようにスケジュールされ、モードS個別質問(ロールコール)応答が行われる。(例えば、非特許文献1参照。)。
なお、ビームドエルタイムTとは、SSRの方位(アジマス)方向に回転走査(スキャン)する空中線の回転速度と送信ビーム幅とに基づく角度範囲に対応した時間であって、一義的に決定される。
図5は、従来のモードS二次監視レーダ装置の構成と、モードS二次監視レーダ装置に監視されるターゲット(航空機)との位置関係を示した概観図で、図6は図5に示した処理部の具体的構成図である。
図5及び図6に示したように、センサである地上のモードS二次監視レーダ装置(地上局)は、空中線1と、空中線1に接続され、送受切替器21、送信器22及び受信器23とからなる送受信部2と、送受信部2に接続され、コンピュータを内蔵した処理部3とで構成され、送受信部2と処理部3とでインタロゲータを構成する。
処理部3は、送信器22に接続された送信制御器31と、受信器23に接続されたモードS応答処理器32及びATCRBS応答処理器33と、モードS応答処理器32及び送信制御器31に接続されたチャネル管理器34と、このチャネル管理器34、送信制御器31、及びモードS及びATCRBSの各応答処理器32,33に接続された監視処理器35と、処理部3全体のシステムを統括制御すべく、空中線1の方位(アジマス)方向へのスキャン(走査)操作や質問送信等のタイミング信号を生成して供給するタイミング信号発生器36とで構成されている。
一方、ターゲット(航空機)のトランスポンダは、地上局(モードS二次監視レーダ装置)の空中線1から送信された質問を受信するとともに、その質問に対する応答、すなわちモードS応答及びモードA/C応答を地上局に向けて送信する空中線4と、その空中線4に接続された送受信機5と、送受信機5に接続された信号処理器6とからなり、送受信機5と信号処理器6とでトランスポンダを構成する。
なお、処理部3のモードS応答処理器32には、ターゲットからの応答の解読に必要な自サイトID(識別符号)が予め設定されているとともに、監視処理器35には、PR(応答確率)値等のパラメータや、ターゲット位置に関するレンジ(距離)やアジマス、並びに高度等のいわゆるターゲット情報が複数スキャンに亘って得られたとき、その複数スキャンで得られた各ターゲット情報が、スキャン間で相関の範囲内にあるか否かを判断するときの基準となるパラメータ、すなわち相関値も予め設定され、記憶されている。
チャネル管理器34は、タイミング信号発生器36からの信号に基づき、ビームドエルタイムTにおけるオールコール期間TA及びロールコール期間TRを割り当てる。
送信制御器31は、監視処理器35から供給される自サイトID及びPR値に基づき、オールコール期間における応答確率1のモードS専用一括質問とモードA/C専用質問を生成し、送信器22、送受切替器21を介して空中線1からターゲット(航空機)に向けて送信する。
通常、モードSトランスポンダを搭載したターゲットは、モードSトランスポンダとともにモードA/Cトランスポンダをも同時に搭載しているので、モードS二次監視レーダ装置(地上局)からのオールコール期間TAにおける質問により、モードS情報とともにモードA/C情報をも取得する。
そこで地上局からの、(モードS専用+モードA/C専用)の一括質問がモードSトランスポンダ搭載のターゲットに向けて送信され、その送信された一括質問に対するトランスポンダからの応答は、地上局の空中線1、送受切替器21を介して受信され、その受信器23において、増幅検波及び量子化によるディジタル化された後、モードS応答処理器32及びATCRBS応答処理器33にそれぞれ供給される。
モードS応答処理器32は、受信された応答Xに対しプリアンブル検出及びメッセージ解読を行い、応答Xの受信タイミングから得られるターゲットの位置情報から当該ターゲットまでの距離やターゲットの方位等を推定するとともに、応答Xに含むモードSアドレスから、自サイトIDとPI( Parity/InterrogatorID )フィールドが一致するか否かの判定を行い、自サイトIDとPIフィールドが一致した応答Xを処理対象応答としてチャネル管理器34及び監視処理器35に供給する。ここで自サイトIDとPIフィールドが一致しないデータ、すなわち不一致応答データは処理対象外として破棄される。
そこで、モードS応答処理器32において処理対象とされたターゲットの応答供給を受けた監視処理器35は、空中線1の前回のスキャンにおいて、同方位で得られた応答との間でモードSオールコールが一致し、かつ距離及び方位が予測された範囲内にあり、しかも予め設定された相関の範囲内にある応答について、当該ターゲットに関する検出レポートを作成して登録し出力する。ここで、相関がとれない応答データは破棄される。
なお、監視処理器35は、モードS応答処理器32から供給された応答に関し、当該地上局が管轄する管制覆域内のターゲットに、モードSアドレスが重複するターゲットが存在すると、いずれか一方がフォルス(誤り)で航空機管制を適切に行い得ない場合も発生するので、モードSアドレスが重複した場合は、その重複した全てのターゲットに対し、改めてオールコールによる捕捉が行われる。
そこで、監視処理器35は、相関を有するとされた応答のターゲットに関し、オールコールには応答しないようにロックアウトの指示を含んだ個別質問(ロールコール)をスケジュールするように、チャネル管理器34に指令を出力する。
指令を受けたチャネル管理器34は、RFチャネルの有効活用のために、距離がより遠い方のターゲット(航空機)から順に、各質問応答が重ならないようにスケジューリングを行う。
ロールコール期間では、オールコールで捕捉したターゲットに対し、モードSアドレスとともに、モードAコード情報及び高度情報を取得すべく個別質問がスケジュールされその応答が受信される。
受信されたモードAコード情報及び高度情報の個別応答に対し、モードS応答処理器32は、プリアンブル検出及びメッセージ解読等を行うとともに、先のオールコールで取得したモードSアドレスを予測モードアドレスとし、その予測モードアドレスとロールコールで取得したモードSアドレスとが一致するか否か判定する。
そこで、モードS応答処理器32は、モードSアドレスが一致した応答を処理対象として監視処理器35に供給するので、監視処理器35は、相関処理を経てターゲット(航空機)を初期捕捉し、取得したモードAコード情報に基づきターゲット検出レポートの作成、登録、及び出力を行うとともに、その取得したモードAコード情報のコードデータをRAM等のメモリに記憶する。なお、ここで、相関を有さない応答のデータは処理対象外として破棄される。
なお、監視処理器35においてメモリに記憶させたモードAコード情報はターゲット(航空機)固有のものであることから、当該ターゲットを引き続き監視して管制を行われる間、通常、変更されることはない。
そこで、初期捕捉により、モードAコード情報を取得した後の、空中線1の回転走査(スキャン)によるターゲットの継続監視では、RFチャネルの利用効率を高めるために、モードAコード情報取得ための質問応答は省略される。
従って、初期捕捉後のスキャンにおけるターゲット検出レポートの作成では、初期捕捉により取得し、メモリに記憶されたモードAコード情報を都度読み出し、当該ターゲットに関する検出レポートが作成される。
もっとも、ターゲットのモードAコード情報は、たとえばコーストが発生したとき、あるいはターゲットのフライトステータス(FS:Flight Status)の変化したときには、改めてモードAコード情報は取得され、メモリに記憶され、読み出し利用される。
例えば、このような二次監視レーダは、特願2006−72950号に記載されている。
吉田 孝 監修「改訂 レーダ技術」社団法人電子情報通信学会、平成8年10月1日発行
上記のように、ターゲット(航空機)固有のモードAコード情報は、通常、変更されることが少ないことから、従来のモードS二次監視レーダ装置では、初期捕捉後における空中線1のスキャンにおける個別質問では、モードAコード情報取得の質問は省略される。
上記のように、従来のモードS二次監視レーダ装置において、初期捕捉後の空中線1のスキャンによるターゲット検出レポート作成では、当該ターゲットの初期捕捉において取得したモードAコード情報を繰り返し採用されたから、もしもその初期捕捉において取得したモードAコード情報のコードデータに、文字化けやあるいは他の何らかの原因で誤りが含まれると、その間違ったモードAコード情報がそのまま採用されることとなり、適正な航空機管制が行なわれない恐れがあった。
そこで、本発明は、地上局とターゲット(航空機)との間の、ロールコール期間におけるRFチャンネルの有効活用を阻害することなく、ターゲット検出レポート作成に際して採用されるモードAコード情報の信頼性を高め、より適切に航空機管制を行うことが可能なモードS二次監視レーダ装置を提供することを目的とする。
本発明のモードS二次監視レーダ装置は、モードSトランスポンダから取得する応答に含まれるモードAコード情報を利用して検出レポートを生成するモードS二次監視レーダであって、空中線の第1スキャンにより1ターゲットを捕捉してモードAコード情報を取得するとともに、前記第1スキャン以降の前記空中線のスキャンにより、前記1ターゲットの新たなモードAコード情報を再取得するモードAコード取得手段と、当該モードAコード取得手段で再取得した新たなモードAコード情報と前記第1スキャンで取得したモードAコード情報との中でコードデータの一致するモードAコード情報を検出し、そのコードデータの一致したモードAコード情報を採用して、前記空中線のスキャンにより、以後、捕捉される前記1ターゲットの検出レポートを作成する監視処理手段とを具備することを特徴とする。
上記のように、本発明のモードS二次監視レーダ装置は、初期捕捉を行う空中線のスキャンを含めた複数回のスキャンでモードAコード情報を取得し、その複数回のスキャンで取得したモードAコード情報のコードデータが一致したモードAコード情報を採用して、空中線のその後のスキャンによる捕捉監視の検出レポートを作成するので、ロールコール期間におけるRFチャンネルの有効活用を維持しつつ、信頼性の高いターゲット(航空機)監視が可能である。
以下、本発明によるモードS二次監視レーダ装置の一実施例を図1ないし図4を参照して詳細に説明する。なお、図6に示した従来のモードS二次監視レーダ装置と同一構成には同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
図1は、本発明に係るモードS二次監視レーダ装置の一実施例を示した構成図である。
図1に示したように、センサである地上局のモードS二次監視レーダ装置は、空中線1と、空中線1に接続された送受信部2と、送受信部2に接続された処理部3とで構成される。
空中線1は、送受信部2の送受切替器21を介して、送信器22及び受信器23に接続され、送信器22及び受信器23は処理部3に接続されている。
処理部3は、送信器22に接続された送信制御器37と、受信器23に接続されたモードS応答処理器32及びATCRBS応答処理器33と、モードS応答処理器32及び送信制御器37に接続されたチャネル管理器38と、このチャネル管理器38、送信制御器37、及びモードS及びATCRBSの各応答処理器37,33に接続された監視処理器39と、処理部3全体のシステムを統括制御し、空中線1の方位(アジマス)方向におけるビームスキャン(走査)のタイミング信号を生成して供給するタイミング信号発生器36とで構成されている。
なお、モードS応答処理器32には、ターゲット(航空機)の応答処理に必要な自サイトIDやPR値等のパラメータが、また監視処理器39には、モードS応答処理器32において処理対象とされたターゲットの相関処理を行うための相関値がそれぞれ予め設定されている。
監視処理器39は、ターゲットとの間の質問応答により、ATCRBSトランスポンダ及びモードSトランスポンダからの応答データに基づいて得られたターゲット情報を導入し、モードS専用一括質問に対する応答を導入し、同一モードSアドレスの重複受信の有無を判定検出し、モードSアドレスの重複受信が無いと判定したときには、当該ターゲットに関する検出レポートを作成し、登録し、出力する。
そこで、この実施例に係る図1に示した地上局(モードS二次監視レーダ装置)の構成において、図2(b)に示すように、(モードS専用Q(S)+モードA/C専用Q(C))の一括質問が空中線1を介して、モードSトランスポンダ搭載のターゲットに向けて送信され、その送信された一括質問に対するトランスポンダからの図2(d)に示した応答Xは、空中線1、送受切替器21を介し、図2(c)に示した検出ウィンドウWを介して、受信器23に供給され、増幅検波及び量子化によるディジタル化された後、モードS応答処理器32及びATCRBS応答処理器33にそれぞれ供給される。
なお、図2に示したように、この実施例では、(モードS専用Q(S)+モードA/C専用Q(C))の一括質問は、応答確率1で送信され、対応するターゲットからの応答Xは、モードSアドレス(861111)を有してDF=11で送信されたことを示している。
モードS応答処理器32は、受信された応答Xに対しプリアンブル検出及びメッセージ解読を行い、応答Xの受信タイミング等から得られるターゲットの位置情報から当該ターゲットまでの距離やターゲットの方位等を推定するとともに、応答Xに含むモードSアドレスから、自サイトIDとPIフィールドが一致するか否かの判定を行い、自サイトIDとPIフィールドが一致した応答Xは、処理対象応答としてチャネル管理器38及び監視処理器39に供給され、自サイトIDとPIフィールドが一致しないデータは破棄される。
モードS応答処理器32において処理対象とされたターゲットの応答供給を受けた監視処理器39は、空中線1の前回のスキャンにおいて、同方位で得られた応答との間でモードSオールコールが一致し、かつ距離及び方位が予測された範囲内にあり、しかも予め設定された相関の範囲内にある応答について、検出レポートを作成して登録し出力する。ここで、相関がとれない応答データは破棄される。
また、監視処理器39は、従来と同様に、モードS応答処理器32から供給された応答Xに関し、当該地上局が管轄する管制覆域内のターゲットに、モードSアドレスが重複するターゲットが存在するか否かを検出し、もしもモードSアドレスが重複するターゲットが存在する場合は、その重複した全てのターゲットに対し、改めてオールコールによる捕捉を行う。
そこで、監視処理器39は、相関を有するとされた応答Xのターゲットに関し、図2(b)に示したように、モードAコード情報及び高度情報を取得すべく個別質問R(A),R(C)をスケジュールするように、チャネル管理器34に指令を出力する。
指令を受けたチャネル管理器34は、図2(c)に示した対応する検出ウィンドウW(A),W(C)を設定して、個別質問R(A),R(C)を送信するように送信制御器37を制御して送信するので、それを受信したターゲットのトランスポンダからは、図2(d)に示した対応する応答X(A),X(C)が送信され、検出ウィンドウW(A),W(C)を介して、モードS応答処理器32及びATCRBS応答処理器33にそれぞれ供給される。
なお、図2において、個別質問R(A),R(C)は、それぞれUF=5,UF=4で送信され、対応するモードAコード情報の応答X(A),高度情報のX(C)は、DF=5,DF=4で受信されたことを示している。
そこで、ロールコール期間での個別質問R(A),R(C)に応答して受信されたモードAコード情報及び高度情報の個別応答X(A),X(C)に対し、モードS応答処理器32及びATCRBS応答処理器33は、プリアンブル検出及びメッセージ解読等を行う。
またモードS応答処理器32は、先のオールコールで取得したモードSアドレスを予測モードアドレスとし、その予測モードアドレスとロールコールで取得したモードSアドレスとが一致するか否か判定する。
そこで、モードS応答処理器32は、モードSアドレスが一致した応答を処理対象として監視処理器39に供給するので、監視処理器39は、相関処理を経てターゲット(航空機)を初期捕捉し、ターゲット検出レポートの作成、登録、及び出力を行うとともに、取得したモードAコード情報をRAM等のメモリに記憶する。なお、ここで、相関を有さない応答のデータは処理対象外として破棄される。
そこで、この実施例のモードS二次監視レーダ装置(地上局)は、以下説明するように、空中線1のスキャン(1回目)によるターゲットの上記初期捕捉時のモードAコード情報の取得を、同一ターゲットに対し、その初期捕捉時のスキャン(1回目)に続く空中線1のスキャン(2回目)による捕捉でも行い、2回連続して同一コードデータからなるモードAコード情報が得られたとき、初めて、その後(3回目以降)におけるモードAコード情報の取得を省略する。
すなわち、図2に示したスケジュールによる初期捕捉時のスキャン(1回目)に対し、その捕捉したターゲットに対する次の空中線1のスキャン(2回目)においては、図3に示したように、ロールコール期間TRにおいて、高度情報の個別質問R(C)及び対応する応答X(C)の取得を行なうことはもとよりであるが、従来とは相違して、モードAコード情報の個別質問R(A)及び対応する応答X(A)の取得をも、同様に繰り返し行う。
なお、既に初期捕捉されたターゲットは、空中線1のスキャン(2回目)においてオールコールTAに応答しないように、ロックアウト指示が行なわれる。
本実施例に係るモードS二次監視レーダ装置において、監視処理器39は、図2に示したスケジュールによる初期捕捉に続き、空中線1のスキャン(2回目)により、図3に示したスケジュールのもとで、モードAコード情報の応答X(A)及び高度情報の応答X(C)を取得し、ここで取得したモードAコード情報の応答X(A)のコードデータと、先の(初期捕捉)で取得して既にメモリに記憶されたモードAコード情報の応答X(A)のコードデータとが一致するか否か判定する。
監視処理器39は、初期捕捉による空中線1のスキャン(1回目)で取得したモードAコード情報の応答X(A)のコードデータと、初期捕捉に続く空中線1のスキャン(2回目)で取得したモードAコード情報の応答X(A)のコードデータとが一致したとき、はじめて、その後におけるスキャンでは、図4に示したように、高度情報の応答X(C)の取得は継続するものの、モードAコード情報の応答X(A)の取得は省略される。
なお、上記説明において、初期捕捉時(1回目のスキャン)に取得したモードAコード情報と、続く2回目のスキャンに取得したモードAコード情報とでコードデータがもしも不一致の場合は、続く3回目のスキャンで取得したモードAコード情報のコードデータと比較し、いずれか一致したモードAコード情報に置き換えて記憶し、その後(4回目以降)のスキャンにおけるターゲット検出レポートの作成では、その置き換えたモードAコード情報のコードデータが読み出し採用される。
このように、本実施例のモードS二次監視レーダ装置によれば、初期捕捉に続くターゲットの捕捉において、2回にわたってコードデータが一致したモードAコード情報の応答Xを受信して始めて、その一致したモードAコード情報を採用して、その後のスキャンにおけるターゲット検出レポートが作成されるので、ロールコール期間におけるRFチャンネルの有効活用が図られつつ、信頼性の高いターゲット(航空機)監視が可能となる。
上記説明の実施例では、初期捕捉時におけるモードAコード情報の取得について説明したが、前述のように、モードAコード情報は、初期捕捉の場合以外でも、たとえばモードAコード情報のデータが欠落するコーストが発生したとき、あるいはターゲットのフライトステータスの変化でも、改めてモードAコード情報の取得が必要となるので、同様に2回のモードAコード情報の取得によるコードデータの一致を得て、その後のスキャンにおけるモードAコード情報取得の省略が可能である。
また、モードAコード情報の取得に際し、コードデータの符号誤り等による想定外の受信も考えられるが、そのような場合においても、モードS二次監視レーダ装置におけるターゲット検出レポートの信頼性を維持向上することが要求される。
そこで、上記実施例に係るモードS二次監視レーダ装置では、連続する2回のスキャンにより、取得した当該1ターゲットにおけるモードAコード情報のコードデータの一致を得て、監視処理器39は、その一致したモードAコード情報を、その後のスキャンによる当該1ターゲット捕捉における検出レポート作成に採用する旨説明したが、連続した2回のスキャンに限らず、3回以上のスキャンによりコードデータが一致するモードAコード情報をその後の検出レポート作成に採用するようにしても良く、また連続することのない任意の飛び飛びのスキャンにおいて、取得したモードAコード情報の中で最もコードデータが多く一致したモードAコード情報を当該1ターゲットに対するその後のスキャンでの検出レポートの作成に採用するようにしてもよい。
また、その後のスキャンにおける検出レポートの作成に採用するモードAコード情報を取得するために、任意のスキャンを選択するとき、選択するスキャンの順位を乱数表に従っても良い。
さらにまた、作成されるターゲット検出レポートの信頼性を高めるための、上記説明の1ターゲットに対するコードデータが一致するモードAコード情報の取得を、任意のタイミングで、あるいは定期的に行うようにしても良い。
なお、上記実施例の説明等において、処理部3はハードウエアで構成されているかのように説明したが、実際には、処理部3における各信号処理はコンピュータのソフトウエア上で実現される。
本発明に係るモードS二次監視レーダ装置の一実施例を示した構成図である。 図1に示した装置において、初期捕捉時のスキャンにおけるスケジュール説明図である。 図1に示した装置において、初期捕捉に続くスキャンにおけるスケジュール説明図である。 図1に示した装置において、初期捕捉とそれに続くスキャンにより、コードデータの一致したモードAコード情報を取得した後のスキャンにおけるスケジュール説明図である。 従来のモードS二次監視レーダ装置とターゲットとの位置関係わ示した概観図である。 図5に示したモードS二次監視レーダ装置の構成図である。
符号の説明
1 空中線
2 送受信部
21 送受切替器
22 送信器
23 受信器
3 処理部
31 送信制御器
32 モードS応答処理器
33 ATCRBS応答処理器
34 チャネル管理器
35 監視処理器
36 タイミング信号発生器
37 送信制御器(第1及び第2のモードAコード取得手段)
38 チャネル管理器(第1及び第2のモードAコード取得手段)
39 監視処理器(監視処理手段)

Claims (5)

  1. モードSトランスポンダから取得する応答に含まれるモードAコード情報を利用して検出レポートを生成するモードS二次監視レーダであって、
    空中線の第1スキャンにより1ターゲットを捕捉してモードAコード情報を取得するとともに、前記第1スキャン以降の前記空中線のスキャンにより、前記1ターゲットの新たなモードAコード情報を再取得するモードAコード取得手段と、
    当該モードAコード取得手段で再取得した新たなモードAコード情報と前記第1スキャンで取得したモードAコード情報との中でコードデータの一致するモードAコード情報を検出し、そのコードデータの一致したモードAコード情報を採用して、前記空中線のスキャンにより、以後、捕捉される前記1ターゲットの検出レポートを作成する監視処理手段と
    を具備することを特徴とするモードS二次監視レーダ装置。
  2. 前記モードAコード取得手段は、前記第1スキャンに続く次のスキャンにより前記モードAコード情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のモードS二次監視レーダ装置。
  3. 前記モードAコード取得手段は、前記第1スキャンに続く複数回のスキャンにわたって、前記1ターゲットのモードAコード情報を取得し、
    前記監視処理手段は、前記第1スキャンに続く複数回のスキャンで取得したモードAコード情報と前記第1スキャンで取得したモードAコード情報の中から、最も多くコードデータが一致するモードAコード情報を採用して、以後、捕捉される前記1ターゲットの検出レポートを作成する
    ことを特徴とする請求項1に記載のモードS二次監視レーダ装置。
  4. 前記モードAコード取得手段は、前記第1スキャンでモードAコード情報を取得した後、前記空中線の任意に選択されたスキャンにより、前記1ターゲットのモードAコード情報を前記複数回にわたって取得することを特徴とする請求項3に記載のモードS二次監視レーダ装置。
  5. 前記モードAコード取得手段は、ターゲットの初期捕捉時のスキャン、またはコースト発生後のスキャン、あるいはフライトステータス変更後のスキャンいずれかのスキャンを第1スキャンとして、前記1ターゲットのモードAコード情報を取得することを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1項に記載のモードS二次監視レーダ装置。
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