JP4495147B2 - 歯科移植技術用のパイロットドリル,ステップドリルとドリルセット - Google Patents
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Description
a)位置を正確に穿孔する初期ドリル;
b)完全な深さに孔を準備するφ1.8mm螺旋ドリル;
c)孔口をφ2.5mmに拡大するφ1.8mm/φ2.5mm段状ドリル;
d)全深さにわたり孔をφ2.5mmに拡大するφ2.5mm螺旋ドリル;
e)孔口を拡大するφ2.5mmガイドを備える円錐状ドリル。
a)位置を正確に穿孔して軸線方向を与えるφ2.0mm予備ドリル;
b)孔口をφ3.4mmに拡大するφ3.4mmバラドリル;
c)3段孔φ3.4mmを準備する3段状ステップフライス;
d)孔φ3.8mmを準備する3段状ステップフライス;
e)孔φ4.5mmを準備する3段状ステップフライス;そして
f)孔φ5.5mmを準備する3段状ステップフライス。
SCHROEDER, A.; SUTTER, F.; BUSER, D.; KREKELER, G.著、「口腔移植技術」Stuttgart のGeorg Thieme出版社、2版, 1996年、153頁, 図7,42c 。
パイロットドリル1は歯科インプラントを収容するように顎骨に設ける袋孔状の段状孔を準備するために用いられる。パイロットドリル1の頂点端にはパイロット先端10が存在し、パイロット先端に配置された先端刃101は先端角αを形成する。パイロットガイド11はパイロット先端10からパイロットドリル1のコロナ端の方向に延びている。パイロットガイド11の上部には、ドリルネック12があり、このドリルネックはパイロットガイド11のドリル直径b1より大きいドリル直径b2を有する。ドリルネック12にはドリル軸13が接続し、そしてパイロットドリル1のコロナ端には標準化された歯科継手14が設けられ、この歯科継手は歯科医ハンドピースに収容するのに用いられ、このハンドピースはドリル機では典型的のものである。少なくとも一つのパイロットガイド11の横に位置する案内刃112、パイロットガイド11からドリルネック12への移行部としての段部124、段部124における少なくとも一つの段状刃125、少なくとも一つの螺旋溝122並びにその溝を限定する斜角面123が存在する。
この図の順番には、最小直径をもつ第一ステップドリル2(図2Aと2B)が示され、中間直径をもつ第二ステップドリル2(図3Aと3B)が示され、そして最大最小直径をもつ第三ステップドリル2(図4Aと4B)が示される。
ステップドリル2は段状孔に対して顎骨内に存在する袋孔状パイロット孔を拡大するために、或いは歯科インプラント(移植組織)の収容部としてのさらに拡大された段状孔に対して現存の段状孔を更に拡大するために用いられる。ステップドリル2の頂点端には、先端刃201をもつ段状先端20が位置する。段状先端20からステップドリル2のコロナ端の方向において段状ガイド21が延びている。段状ガイド21の上部にはドリルネック22があり、そのドリルネックは段状ガイド21のドリル直径b2’,b3’,b4’より大きいドリル直径b3,b4,b5を有する。ドリルネック22の上部にはドリル軸23が位置し、このドリル軸にはコロナ端として標準化された歯科継手24が接続されている。少なくとも一つの段状ガイド21の横に位置する案内刃112、段状ガイド21からドリルネック22までの移行部としての段部224、段部224における少なくとも一つの段状刃225、溝を限定する斜角面223をもつ少なくとも一つの螺旋溝222が存在する。段状先端20における先端刃201は鋭く形成されている。先端刃201から研磨部211は段状ガイド21へ延びている。段部224における段状刃225は切削するよう形成される一方、案内刃212は切削しないよう先を丸く形成されている。斜角面223をもつすべてのドリルネック22は弱く切削するよう形成されている。第一、第二と第三のステップドリル2の段状ガイド21は2.0mmの範囲内の一様な長さL2,L3,L4を有する。
この連続図では、パイロットドリル1用の深さゲージ3(図5)が示され、第一ステップドリル2用の深さゲージ3(図6)が示され、第二ステップドリル2用の深さゲージ3(図7)が示され、第三ステップドリル2用の深さゲージ3(図8)が示される。
パイロットドリル1用の図5による深さゲージは頂点に直径t1、長さk1と一番下に位置する先端30をもつガイド31を有する。ガイド31には、深さマーク321を備えるネック32が切断している。ネック32にはヘッド332への移行部331をもつ保持領域33が続く。ガイド31の直径t1はパイロットドリル1のパイロットガイド11の直径b1と同じ或いは僅かに小さい。ガイド31の長さk1は特にパイロットドリル1のパイロットガイド11の長さL1より僅かに大きく構成される。深さゲージ3のネック32の直径t2は同様にパイロットドリル1の穿孔ネック12の直径b2と同じ或いは僅かに小さく形成される。直径と長さ関係は、深さゲージ3が穿孔穴内の深さを測定するために問題なく移動され、深さマーク321における沈下深さの確認によって生成した穿孔穴の有効な深さが確実に決定できることを可能とする。
インプラント4はそれ自体公知の構成から成り、頂点で先端41で開始し、その先端41はまず最初に軸42に、コロナ端としてネック43に続く。先端41からねじ刃幾何学形状44が外部ねじ421を備え、芯直径i3を有する軸42に延びている。より強いインプラント4は芯直径i4或いはi5を有する(図12と図13参照)。顎骨に形成すべき孔との関係において、インプラント先端41における丸い部411と円錐刃領域441並びにねじ刃領域442を備える円錐部412が特別に重要である。この幾何学形状によって、適切に顎骨に準備された孔内で回転する際にその際に発生した骨切削により大きな中空空間なしに且つ過大な骨圧縮なしにインプラント4用の正確な適合座部を得る。
パイロットドリル1によるハンドリングと付属する深さゲージ3が説明される。口状況は概略的に顎骨5を図示され、即ち歯茎なしで図示される。パイロットドリル1が通常の歯科医用ドリル機のハンドピース内に挿入されていることが想定されている。
パイロットドリル1により−パイロットガイド11におけるそのドリルの直径b1とドリルネック12における直径b2によって−顎骨5内の予定位置には海綿質52が下に位置する皮質51はパイロット先端10によって穿孔される。パイロットドリル1は穿孔方向Rに配向される。穿孔の際に外科医は増加した抵抗を感じ、段部124は皮質上に設置し、その皮質を外科医が穿孔処理を中断する図として利用して、第二ステップへ案内する。
顎骨5内に設置用に設けられたパイロット孔61の位置の光学的制御が行われ、このパイロット孔61は硬い皮質51を貫通して形成されたパイロット孔先端610とパイロット孔ガイド611を備えている。特に、計画の穿孔方向Rが一致するか否か、制御される。パイロット先端10を備えるパイロットガイド11は、別に製造するべき段状孔62、63、64の位置を皮質51を通してパイロット孔61の突起の取り付けにより確定するように決定されている。
なお静止するパイロットドリル1は新たに湾曲されたパイロット孔61に設置される。円錐状修正範囲Kの内部には計画による穿孔方向Rを包囲する口状況との関係において決定し、更なる穿孔処理を開始し、それによって所定穿孔方向Rが確定される。先の丸い案内刃112はパイロット孔611の拡大なしにこの修正を可能とする。
場合によって修正された穿孔方向Rのパイロット孔61は完全な穿孔深さに形成される。深さマーク221には海綿質52への侵入が制御されることができる。
ネック32における直径t2をもつ付属する深さゲージ3はパイロット孔61に導入され、深さマーク321における読取りによる沈下深さの確認によって生成したパイロット孔61を正確な深さに制御する。
孔底に位置するパイロット孔先端610、その先端に接続するパイロット孔ガイド611と皮質51に連通するコロナにより上昇するパイロット孔612を備えて形成されたパイロット孔61は、光学的に検査される。
第一ステップドリル2によるハンドリングとそれに対応する深さ測定ゲージ3が行われる。第一ステップドリル2と場合によっては引き続き使用される第二と第三ステップドリル2も歯科医用ハンドピースに挿入されることが想定されている。
形成されたパイロット孔61は、光学的に検査された(図10からのステップ6の引き継ぎとして)。
第一ステップドリル2により−ドリルネック22における直径b3により−穿孔直径b2’をもつ段状ガイド21がパイロット孔61に挿入され、修正された方向に制御される。
穿孔処理は開始され、第一段状孔62を完全な深さに穿孔される。ステップドリル2に存在する段状ガイド21によってその案内刃212は先が丸く、横に切断しないドリルネック22をパイロット孔61へ最適に心合せをすることを保証している。孔の横方向偏流は原則的に排除される。三つの刃状構成においてステップドリル2は際立った心合せ特性を有する。段状刃225をもつ段部224は、直径d1/d2をもつパイロット孔61が直径d2/d3に拡大される。
第一ステップドリル2用のネック32における直径t3をもつ付属する深さゲージ3は形成された穿孔深さを検査するために形成された第一段状孔62に挿入される。
孔底に位置する段状先端620、その上に続く段状ガイド621とコロナにより上昇して皮質51に連通する段状ネック622から構成される形成された第一段状孔62の光学的制御。
いま存在する第一段状孔62には、最小の芯直径i3をもつインプラント4が挿入され得る。この場合には、インプラント4自体は顎骨5に内ねじを切削する。
最小の芯直径i3をもつインプラント4は適切に第一段状孔62に配置する。
i3としてより大きい芯直径をもつインプラント4を挿入することが意図されるならば、第二ステップドリル2と付属する深さ測定ゲージ3をもつ手順が行われる。
形成された第一段状孔62は光学的に検査された(図11からのステップ10の引き継ぎとして)。
第二ステップドリル2により−ドリルネック22における直径b4により−穿孔直径b3’をもつ段状ガイド21が存在する第一段状孔62に挿入され、修正された方向に制御される。
穿孔処理は開始され、第二段状孔63を完全な深さに穿孔された。段状刃225をもつ段部224は、直径d2/d3をもつ段状孔62が直径d3/d4をもつ形成された第二段状孔63に拡大されることを奏する。
第二ステップドリル2用のネック32における直径t4をもつ適切な深さゲージ3は得られた穿孔深さを制御するために形成された第二段状孔63に挿入される。
第一段状孔62に類似して孔底に位置する段状先端630、その次の段状ガイド631とコロナにより上昇する段状ネック632から構成される形成された第二段状孔63の光学的制御。
いま存在する第二段状孔63には、3間芯直径i4をもつインプラント4が挿入され得る。
中間芯直径i4をもつインプラント4は適切に第二段状孔63に配置する。
i5として最大芯直径をもつインプラント4を挿入するならば、第三ステップドリル2と付属する深さ測定ゲージ3をもつ手順が行われる。
形成された第二段状孔63は光学的に検査された(図12からのステップ14の引き継ぎとして)。
第三ステップドリル2により−ネック22における直径t5をもつ−穿孔直径b4’をもつ段状ガイド21は存在する第二段状孔63に挿入され、再び修正された穿孔方向Rに制御される。
穿孔処理が実施され、第三段状孔64を完全な深さに穿孔された。段状刃225をもつ段部224は、直径d3/d4をもつ第二段状孔63が直径d4/d5をもつ形成された第三段状孔64に拡大されることを奏した。
第三ステップドリル2用のネック32における直径t5をもつ対応する深さ教示3は正確な穿孔深さを制御するために形成された第三段状孔64に挿入される。
前記段状孔62,63に類似して段状先端640,段状ガイド641と段状ネック642から構成される形成された第三段状孔64の光学的制御。
いま存在する第三段状孔64には、最大芯直径i5をもつインプラント4が挿入される。
最大芯直径i5をもつインプラント4は適切に第三段状孔64に配置する。
この概略的表示では、すべての穿孔横断面61,62,63,64は、それら穿孔横断面が前記された作業周期に続いて最大芯直径i5をもつインプラント4の挿入前に顎骨に設けられるように、互いに上下に位置する。パイロット孔61の周りに−パイロット孔先端610,パイロット孔ガイド611とパイロット孔ネック612をもつ−すべての別のその後に設けられた段状孔62,63,64は−対応する段状先端620,630,640,付属する段状ガイド621,631,641と段状ネック622,632,642をもつ−心合せされて同じ穿孔深さを有することが明らかである。
原則的には、最大直径i5をもつインプラント4の先端41は直径d5をもつ第三段状孔64の横断面に位置するように、図示されている。インプラント先端41から丸められた部411は第三段状孔64の段状先端640に良好に適合する。この段状孔64の段状ガイド641の横断面はインプラント先端41の円錐部412の横断面より最適に小さい。けれども、インプラント4を示した位置に取り付けるために、このインプラントは円錐切削領域441をもつ切削幾何学形状44を有する。それによって円錐部412の領域には骨5の粒子が切除され、孔横断面が対応して拡大される。この分離された骨粒子は刃44へ或いは隣接した領域に輸送され、そこでは第三段状孔64が最大直径i5をもつここで使用されたインプラント4より最適に大きい横断面である。それ故に、過大骨圧縮が回避され、インプラント4の先端41の最適一次安定性は移植の直後に達成される。切除された骨粒子を伴う連続的進行はインプラント4の外部ねじ421の領域内で第三段状孔64の段状ネック642で行われる。直径d5をもつ段状ネック642はインプラント4の芯直径i5より僅かに大きいので、そこにねじ刃領域442によって切除されて輸送された骨粒子用空間が提供される。
2.....ステップドリル
3.....深さゲージ
4.....歯科インプラント
5.....顎骨
10.....パイロット先端
11.....パイロットガイド
12.....ドリルネック
13.....ドリル軸
14.....歯科継手
20.....段状先端
21.....段状ガイド
22.....ドリルネック
23.....ドリル軸
24.....歯科継手
30.....先端
31.....ガイド
32.....ネック
33.....保持領域
41.....インプラント先端
42.....軸
43.....ネック
44.....ねじ刃幾何学形状
51.....皮質
52.....海綿質
61.....パイロット孔
62、63、64...段状孔
101....先端刃
112....案内刃
121....深さマーク
122....螺旋溝
123....斜角面
124....段部
125....段状刃
201....先端刃
212....案内刃
222....螺旋溝
223....斜角面
224....段部
225....段状刃
321....深さマーク
332....ヘッド
331....移行部
411....丸められた部
421....外部ねじ
441....円錐刃領域
442....ねじ刃領域
611....パイロット孔ガイド
612....パイロット孔ネック
620....段状先端
Claims (15)
- a)パイロットドリル(1)の頂端に配置されている先端刃(101)を有するパイロット先端(10)と;
b)パイロット先端(10)からパイロットドリル(1)のコロナ端の方向に延びているパイロットガイド(11)と;
c)パイロットガイド(11)の上部に位置し、パイロットガイド(11)のドリル直径(b1)より大きいドリル直径(b2)を有するドリルネック(12)と;
d)コロナ端として継手(14)が接続されることができるドリルネック(12)の上部に位置するドリル軸(13)と;
e)パイロットガイド(11)の側面に輪郭形状の一部として設けられた案内刃(112)と;
f)パイロットガイド(11)からドリルネック(12)への移行部としての一つの段部(124)と;
g)段部(124)における少なくとも一つの段状刃(125)と;
h)少なくとも一つの螺旋溝(122)とその溝を限定する斜角面(123)とを備えて、歯科インプラント(4)を収容するために顎骨(5)に形成する袋孔状の段状孔(62,63,64)を準備するパイロットドリル(1)において、
i)パイロット先端(10)において先端刃(101)が鋭く形成されて中心を鋭くなしており;
j)研磨部 (111)が先端刃(101)からパイロットガイド(11)へ延びていて;
k)段部(124)において段状刃(125)が鋭く形成されており;そして
l)案内刃(112)が先を丸く鋭くなく形成されていることを特徴とするパイロットドリル(1)。 - a)斜角面(123)を備えるドリルネック(12)が弱く切削するよう形成されており;そして
b)パイロットガイド(11)が1.0mmから4.0mmまでの範囲内の長さ(l1)を有することを特徴とする請求項1に記載のパイロットドリル(1)。 - a)パイロットドリル(1)が両刃に形成され、それでそれぞれ二つの先端刃(101)、研磨部(111)、案内刃(112)、螺旋溝(122)、斜角面(123)と段状刃(125)を有し;
b)ドリルネック(12)が使用すべきインプラント(4)の少なくとも挿入深さの長さを有し;
c)パイロットガイド(11)が3.0mmの長さ(l1)を有し;
d)パイロットガイド(11)が1.5mmの範囲内の直径(b1)を有し、ドリルネック(12)が2.0mmの範囲内の直径(b2)を有し;
e)先端刃(101)の間に位置する先端角(α)は90°より小さい範囲に位置し;
f)螺旋溝(122)がドリルネック(12)のコロナ端からパイロット先端(10)まで貫通して延びており、パイロットガイド(11)には螺旋溝(122)がより小さい直径(b1)によってドリルネック(12)に存在する全横断面のほんの僅か多い割合を有し;
g)ドリルネック(12)には複数の眼に見える深さマーク(121)が等間隔或いは不等間隔に取り付けられ;そして
h)ドリル軸(13)自体に接続する継手(14)が標準化された歯科継手であることを特徴とする請求項1或いは2に記載のパイロットドリル(1)。 - a)パイロット先端(10)を備えるパイロットガイド(11)は、パイロット孔(61)の発端部を顎骨(5)の皮層(51)を通して侵入させることにより形成すべき段状孔(62,63,64)に位置を固定するように形成され、その発端部がパイロット孔案内部(611)とパイロット孔先端部(612)とからなり;
b)段部(124)は皮層(51)の貫通侵入させた後にパイロット孔案内部(611)と先端部(612)の完成によって著しく増加したドリル抵抗を生じて、この徴候にて決定した孔方向(R)を検査するように形成され;
c)先の丸い案内刃(112)がパイロット孔案内部(611)の拡大なしに孔方向(R)を円錐状修正範囲(K)の内で修正することを可能であり;そして
d)ドリルネック(12)がその寸法によりパイロット孔(61)を最終的深さに形成するように形成されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のパイロットドリル(1)。 - a)ステップドリル(2)の先端部に配置され且つ先端刃(201)を有する段状先端(20)と;
b)段状先端(20)からステップドリル(2)のコロナ端の方向に延びている段状ガイド(21)と;
c)段状ガイド(21)の上部に位置し且つ段状ガイド(21)のドリル直径(b2’,b3’,b4’)より大きいドリル直径(b3,b4,b5)を有するドリルネック(22)と;
d)コロナ端として継手(24)が接続されることができるドリルネック(22)の上部に位置するドリル軸(23)と;
e)段状ガイドの(21)の側面に輪郭形状の一部として設けられた少なくとも一つの案内刃と;
f)段状ガイド(21)からドリルネック(22)への移行部としての一つの段部(224)と;
g)段部(224)における少なくとも一つの段状刃(225)と;
h)少なくとも一つの螺旋溝(222)とその溝を限定する斜角面(223)とを備え、段状孔(62)に対して顎骨(5)内に存在する袋孔状パイロット孔(61)の拡大或いは歯科インプラント(4)の収容部としてのさらに拡大された段状孔(63,64)に対して現存の段状孔(62,63)の拡大用のステップドリル(2)において、
i)先端刃(201)が段状先端(20)に鋭く形成され;
j)研磨部(211)が先端刃(201)から段状ガイド(21)へ延びていて;
k)段状刃(225)が段部(224)に切削するよう形成され;
l)案内刃(212)が先を丸く鋭くなく形成されていることを特徴とするステップドリル(2)。 - a)斜角面(223)を備えるドリルネック(12)が弱く切削するよう形成されており;そして
b)段状ガイド(21)が2.0mmの範囲内の長さ(L2,L3,L4)を有することを特徴とする請求項5に記載のステップドリル(2)。 - a)ステップドリル(2)が三刃に形成され、それでそれぞれ三つの先端刃(201)、研磨部(211)、案内刃(212)、螺旋溝(222)、斜角面(223)と段状刃(225)を有し;
b)ドリルネック(22)が使用すべきインプラント(4)の少なくとも挿入深さの長さを有し;
c)段状ガイド(21)が2.0mm,2.8mm,3.5mmの範囲内の直径(b2’,b3’,b4’)を有し且つドリルネック(22)が2.8mm,3.5mm,4.3mmの範囲内の直径(b3,b4,b5)を有し;
d)先端刃(201)の間に位置する先端角(β)は90°より大きい範囲に位置し;
e)螺旋溝(222)がドリルネック(22)のコロナ端から段状先端(20)まで貫通して延びており、段状ガイド(21)には螺旋溝(222)がより小さい直径(b2’,b3’,b4’)によってドリルネック(22)に存在する全横断面のほんの僅か多い割合を有し;
f)ドリルネック(22)には複数の眼に見える深さマーク(221)が等間隔或いは不等間隔に取り付けられ;そして
g)ドリル軸(23)自体に接続する継手(24)が標準化された歯科継手であることを特徴とする請求項5或いは6に記載のステップドリル(2)。 - a)段状ガイド(21)が段状先端(20)と先の丸い案内刃(212)を備えて、パイロット孔(61)或いは段状孔(63,64)に設置の際にステップドリル(2)を心合せしてパイロット孔(61)或いは段状孔(63,64)に沿う前進の際に心合せ案合するように形成され;そして
b)段部(224)は段状刃(225)を備えて、直径(d1/d2)をもつパイロット孔(61)を直径(d2/d3)に拡大するか、或いは直径(d2/d3,d3/d4)をもつ段状孔(63,64)を段状孔(63,64)の直径(d3/d4,d4/d5)に拡大するように形成されることを特徴とする請求項5乃至7のいずれか一項に記載のステップドリル(2)。 - a)歯科インプラント(4)を収容するために顎骨(5)内に形成する袋孔状の段状孔(62,63,64)用の準備として袋孔状のパイロット孔(61)を形成するパイロットドリル(1)と;
b)段状孔(62)に対する現存のパイロット孔(61)の拡大用の少なくとも一つの第一ステップドリル(2)と;
c)さらに拡大された段状孔(63)に対する現存の段状孔(62)の第二拡大用の任意の第二ステップドリル(2)と;
d)最後の拡大された段状孔(64)に対する既に二倍に拡大された段状孔(63)の第三拡大用の任意の第三ステップドリル(2)と;
から成り、
e)パイロットドリル(1)は:
ea)パイロットドリル(1)の頂端に配置されている先端刃(101)を有するパイロット先端(10)と;
eb)パイロット先端(10)からパイロットドリル(1)のコロナ端の方向に延びているパイロットガイド(11)と;
ec)パイロットガイド(11)の上部に位置し、パイロットガイド(11)のドリル直径(b1)より大きいドリル直径(b2)を有するドリルネック(12)と;
ed)コロナ端として継手(14)が接続されることができるドリルネック(12)の上部に位置するドリル軸(13)と;
ee)パイロットガイド(11)の側面に輪郭形状の一部として設けられた少なくとも一つの案内刃(112)と;
ef)パイロットガイド(11)からドリルネック(12)への移行部としての一つの段部(124)と;
eg)段部(124)における少なくとも一つの段状刃(125)と;
eh)少なくとも一つの螺旋溝(122)とその溝を限定する斜角面(123)と; を有し、そして
f)ステップドリル(2)は:
fa)ステップドリル(2)の先端部に配置され且つ先端刃(201)を有する段状先端(20)と;
fb)段状先端(20)からステップドリル(2)のコロナ端の方向に延びている段状ガイド(21)と;
fc)段状ガイド(21)の上部に位置し且つ段状ガイド(21)のドリル直径(b2’,b3’,b4’)より大きいドリル直径(b3,b4,b5)を有するドリルネック(22)と;
fd)コロナ端として継手(24)が接続されることができるドリルネック(22)の上部に位置するドリル軸(23)と;
fe)段状ガイド(21)の側面に輪郭形状の一部として設けられた少なくとも一つの案内刃(212)と;
ff)段状ガイド(21)からドリルネック(22)への移行部としての一つの段部(224)と;
fg)段部(224)における少なくとも一つの段状刃(225)と;
fh)少なくとも一つの螺旋溝(222)とその溝を限定する斜角面(223)と、
を有するドリルセットにおいて、
g)パイロットドリル(1)には:
ga)パイロット先端(10)において先端刃(101)が鋭く形成されて中心を鋭くなしており;
gb)研磨部(111)が先端刃(101)からパイロットガイド(11)へ延びていて;
gc)段状刃(125)が段部(124)にて切削するよう形成されており;そして
gd)案内刃(112)が切削しないよう先を丸く形成されており;
h)ステップドリル(2)には:
ha)先端刃(201)が段状先端(20)にて鋭く形成され;
hb)研磨部(211)が先端刃(201)から段状ガイド(21)へ延びていて;
hc)段状刃(225)が段部(224)にて切削するよう形成され;そして
hd)案内刃(212)が切削しないよう先を丸く形成されており;
i)段状ガイド(21)における第一ステップドリル(2)の直径(b2’)はパイロットドリル(1)のドリルネック(12)の直径(b2)に一致し;そして
j)段状ガイド(21)における第二或いは第三ステップドリル(2)の直径(b3’,b4’)は先行第一或いは第二ステップドリル(2)のドリルネック(22)における直径(b3,b4)に一致することを特徴とするドリルセット。 - パイロットドリル(1)の斜角面(123)を備えるドリルネック(12)が弱く切削するよう形成され、そのパイロットガイド(11)は1.0mmから4.0mmまでの範囲内の長さ(L1)を有することを特徴とする請求項9に記載のドリルセット。
- a)パイロットドリル(1)が両刃に形成され、それでそれぞれ二つの先端刃(101)、研磨部 (111)、案内刃(112)、螺旋溝(122)、斜角面(123)と段状刃(125)を有し;
b)ドリルネック(12)が使用すべきインプラント(4)の少なくとも挿入深さの長さを有し;
c)パイロットガイド(11)が3.0mmの長さ(L1)を有し;
d)パイロットガイド(11)が1.5mmの範囲内の直径(b1)を有し、ドリルネック(12)が2.0mmの範囲内の直径(b2)を有し;
e)先端刃(101)の間に位置する先端角(α)は90°より小さい範囲に位置し;
f)螺旋溝(122)がドリルネック(12)のコロナ端からパイロット先端(10)まで貫通して延びており、パイロットガイド(11)には螺旋溝(122)がより小さい直径(b1)によってドリルネック(12)に存在する全横断面のほんの僅か多い割合を有し;
g)ドリルネック(12)には複数の眼に見える深さマーク(121)が等或いは不等間隔に取り付けられ;そして
h)ドリル軸(13)自体に接続する継手(14)が標準化された歯科継手であることを特徴とする請求項9或いは10に記載のドリルセット。 - a)パイロット先端(10)を備えるパイロットガイド(11)は、パイロット孔(61)の発端部を顎骨(5)の皮層(51)を通して侵入させることにより形成すべき段状孔(62,63,64)に位置を固定するように形成され、その発端部がパイロット孔案内部(611)とパイロット孔先端部(610)とからなり;
b)段部(124)は皮層(51)の貫通侵入させた後にパイロット孔案内部(611)と先端部(610)の完成によって著しく増加したドリル抵抗を生じて、この徴候にて決定した孔方向(R)を検査するように形成され;
c)先の丸い案内刃(112)がパイロット孔案内部(611)の拡大なしに孔方向(R)を円錐状修正範囲(K)の内で修正することを可能であり;そして
d)ドリルネック(12)がその寸法によりパイロット孔(61)を最終的深さに形成するように形成されることを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一項に記載のドリルセット。 - 段状ドリル(2)の斜角面(223)を備えるドリルネック(22)が弱く切削するよう形成され、その段状ガイド(21)は1.0mmの範囲内の長さ(l2、l3,l4)を有することを特徴とする請求項9に記載のドリルセット。
- a)ステップドリル(2)が三刃に形成され、それでそれぞれ三つの先端刃(201)、研磨部 (211)、案内刃(212)、螺旋溝(222)、斜角面(223)と段状刃(225)を有し;
b)ドリルネック(22)が使用すべきインプラント(4)の少なくとも挿入深さの長さを有し;
c)段状ガイド(21)が2.0mm,2.8mm,3.5mmの範囲内の直径(b2’,b3’,b4’)を有し且つドリルネック(22)が2.8mm,3.5mm,4.3mmの範囲内の直径(b3,b4,b5)を有し;
d)先端刃(201)の間に位置する先端角(β)は90°より大きい範囲に位置し;
e)螺旋溝(222)がドリルネック(22)のコロナ端から段状先端(20)まで貫通して延びており、段状ガイド(21)には螺旋溝(222)がより小さい直径(b2’,b3’,b4’)によってドリルネック(22)に存在する全横断面のほんの僅か多い割合を有し;
f)ドリルネック(22)には複数の眼に見える深さマーク(221)が等或いは不等間隔に取り付けられ;そして
g)ドリル軸(23)自体に接続する継手(24)が標準化された歯科継手であることを特徴とする請求項9或いは13に記載のドリルセット。 - a)段状ガイド(21)が段状先端(20)と先の丸い案内刃(212)を備えて、パイロット孔(61)或いは段状孔(63,64)に設置の際にステップドリル(2)を中心合せしてパイロット孔(61)或いは段状孔(63,64)に沿う前進の際に心合せ案内するように形成され;そして
b)段部(224)は段状刃(225)を備えて、直径(d1/d2)をもつパイロット孔(61)を直径(d2/d3)に拡大するか、或いは直径(d2/d3,d3/d4)をもつ段状孔(63,64)を段状孔(63,64)の直径(d3/d4,d4/d5)に拡大するように形成されることを特徴とする請求項9,13或いは14に記載のドリルセット。
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