JP4494727B2 - ベッド用マット及びソファ兼用ベッド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベッド用マット及びそれを用いたソファ兼用ベッドに係り、相互に連結体で繋がれた長手方向に2分割したマットを展開した状態でベッドとして使用できることに加えて、2分割したマットの一方をほぼ垂直に立てた状態で背もたれとして利用可能とすることで、簡易で、安価で、安全で、然も居住空間の有効活用が可能な、ベッド用マット及びソファ兼用ベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、可動式の背もたれ部と下半身部の二つの部分に分割されたクッション材を用いた介護用の背もたれ部可動ベッドとして下記特許文献1に記載されているような第1の方法が知られている。
【0003】
また、互いに裏面を接近させる状態で折畳みできるようよう連結している上ベッド部を備えたベッド併用椅子として下記特許文献2に記載されているような第2の方法が知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−234525号公報
【特許文献2】
特開2001−54444号公報
【0005】
ところで、上掲の第1の方法にあっては、背もたれ用マットの背面部に可動機能を備えるため、ベッド敷設スペースの割譲を余儀なくされ、居住空間の有効活用を遮られることは勿論、構造の複雑な可動機構の付与に伴う製造費用の高騰を招き、幼児単独での利用に際して危険が伴うなどの問題を抱えている。また、第2の方法にあっては、上ベッド部に、互いに裏面を接近させる状態で折畳みできるようような連結機能を備えるため、構造の複雑化に伴う製造費用の高騰を招き、基材に金属材料を多用するため重量が嵩むことは勿論、幼児単独での利用に際して危険が伴うなどの問題を抱えている。
【0006】
上述のとおり、一般家庭、特に、居住空間の有効活用を目論む居住者に要望されている取扱い易く簡易な構造で、安価で、安全で、然も寝具、衣服類の収納空間を確保可能なベッド用マット及びそれを用いたソファ兼用ベッドを容易に類推できる従来例は見当たらない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、取扱い易く簡易な構造で、安価で、安全で、然も居住空間の有効活用が可能なベッド用マット及びそれを用いたソファ兼用ベッドを提供することを目的とする。
【0008】
本発明のその他の目的や新規な特徴は後述の実施の形態において明らかにする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、長手方向に分割された2個のマット分割体(2a,2b)を、表側及び裏側帯状連結体(3a,3b)で連結して、一方のマット分割体(2a)を起伏自在としたベッド用マットであって、
2個のマット分割体(2a,2b)は同じ厚みで、平らに展開した展開状態では一方のマット分割体(2a) の側面(23a)と他方のマット分割体(2b)の側面(23b)とが対向し、
表側帯状連結体(3a)の一方の固定部(31a)は一方のマット分割体(2a)の表面(21a)に固着され、他方の固定部(33a)は他方のマット分割体(2b)の表面(21b)に固着され、かつ両方の固定部(31a,33a)間に前記展開状態で一方のマット分割体(2a)の表面に沿う所定長の非固定部(32a)が設けられており、
裏側帯状連結体(3b)の一方の固定部(31b)は一方のマット分割体(2a)の裏面(22a)及び側面(23a)下半部面に固着され、他方の固定部(33b)は他方のマット分割体(2b)の裏面(22b)に固着され、かつ両方の固定部(31b,33b)間に前記展開状態で他方のマット分割体(2b)の側面(23b)に沿う所定長の非固定部(32b)が設けられており、
一方のマット分割体(2a)を略垂直に起こした状態では、裏側帯状連結体(3b)の非固定部(32b)は一方のマット分割体(2a) の側面(23a)に沿って伸びきって、一方のマット分割体(2a)が起立することを許容しかつその状態に維持し、一方のマット分割体(2a)の裏面(22a)が背もたれ面となることを特徴としている。
【0011】
本願請求項2の発明に係るベッド用マットは、請求項1において、表側及び裏側帯状連結体(3a,3b)の前記非固定部の長さを、前記マット分割体の厚さのほぼ半分としたことを特徴としている。
【0012】
本願請求項3の発明に係るベッド用マットは、請求項1又は2において、前記表側及び裏側帯状連結体がそれぞれ複数箇所配置されるか、又は前記マット分割体と同じ幅で設けられていることを特徴としている。
【0013】
本願請求項4の発明に係るソファ兼用ベッドは、請求項1,2又は3記載のベッド用マットをベッド本体に敷設し、前記一方のマット分割体を略垂直に起こして背もたれとし、該一方のマット分割体を略垂直に起こすことにより露出したベッド本体の上面を座面とすることを特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るベッド用マット及びソファ兼用ベッドの実施の形態を図面に従って説明する。
【0015】
図1乃至図3は本発明の実施の形態であって、図1はベッド機能の斜視図、図2はソファ機能の斜視図、図3(A)はベッド機能時の連結体の断面図、図3(B)はソファ機能時の連結体の断面図をそれぞれ示す。
【0016】
図1において、木材、プラスチック樹脂材、金属材などの単一材もしくは組合せ材から成るベッド本体(ベッド基台)1上に敷設されるベッド機能を果たすためのベッド用マット2は、長手方向において2分割されたマット分割体2a及び2bを備えている。マット2の分割体2a及び2bは、同じ厚みを有するものであり、それらの表面21a及び21bの複数箇所において、布、皮製等の表側帯状連結体3aにより結合され、また裏面22a及び22bの複数箇所において、布、皮製等の裏側帯状連結体3bにより結合される。
【0017】
前記表側帯状連結体3aは、図3(A)に示すように、マット分割体2aの表面21aにおいて、マット分割体2bに近接するマット分割体2aの端部から非固定部32aを設けた後、適宜長さの固定部31aをもって縫付け固定される。他方、マット分割体2bの表面21bにおいて、マット分割体2aに近接するマット分割体2bの端部から適宜長さの固定部33aをもって縫付け固定される。なお、非固定部32aでは連結体3aは折り曲げ自在である。
【0018】
このように、マット2の表面において、該マット分割体2a及び2bは連結されるが、この場合、連結体3aの非固定部32aの長さは該マット2の厚さ(つまり分割体2a,2bの厚さ)の略半分とすることにより、後述のように、ソファ機能時にあっても安定に結合される。
【0019】
前記マット2の分割体2a及び2bは、それらの裏面22a及び22bの複数箇所において、裏側帯状連結体3bにより結合される。連結体3bは図3(B)に示すように、マット分割体2aの長手方向の側面23aの下部半分及びこれに続く裏面22aにおいて適宜長さの固定部31bをもって縫付固定される。他方、マット分割体2bの長手方向の側面23bの下部半分に相当する長さの非固定部32bを設けた後、マット分割体2bの裏面22bにおいて、マット分割体2aに近接するマット分割体2bの端部から適宜長さの固定部33bをもって縫付け固定される。なお、非固定部32bでは連結体3bは折り曲げ自在である。
【0020】
このように、マット2の裏面において、マット分割体2a及び2bは連結されるが、この場合、連結体3bの非固定部32bの長さはマット2の厚さの略半分とすることにより、ソファ機能はもとより、前述したベッド機能時にあっても、マット分割体2a及び2bの接合面において、隙間なく安定に結合される。
【0021】
図1及び図3(A)のように、ベッド機能時はベッド用マット2を構成している分割体2a及び2bを平らに展開して使用する。このとき、上側の帯状連結体3aがたるむことなく分割体2a及び2bを連結しているため、分割体2a及び2b間に隙間が生じることなく実質的に1枚のマットとしてベッド本体(基台)1上に敷設できる。
【0022】
また、図2及び図3(B)に示すように、長手方向において2分割されたマット2の一方のマット分割体2aを、その表面21aが他方のマット分割体2bの厚さとなる側面23bに接する如くほぼ垂直に立てた場合、露出した上記ベッド本体1の上面(クッション材が設けられていてもよい)は座面4を形成し、マット分割体2aの裏面22aが背もたれ5を形成するようなソファ機能が実現される。このようなマット分割体2aの姿勢の変換は、表側の帯状連結体3aに非固定部32aを設け、裏側の帯状連結体3bに非固定部32bを設けることにより実現している。つまり、裏側の帯状連結体3bが伸びきってマット分割体2aが起立することを許容し、かつ背もたれ5として直立状態に保持する。
【0023】
上述のように構成されるベッド用マット及びこれを用いたソファ兼用ベッドにおいては、副次的に、該ベッド本体1の長手方向の側面を室内壁面6に接触する如く設置した場合、起立状態のマット分割体2aの表面21a、マット分割体2bの表面21b及び室内壁面6により形成される収納空間7を確保でき、寝具、衣類などの収納場所として活用することができる。
【0024】
このような実施の形態において、長手方向において2分割されるマット2の分割体2a及び2bを連結させる複数個の布、皮製等の帯状連結体とする代りに、長手方向全幅に連なった布地、皮等の帯状連結体を使用することも可能であるし、また、連結体にマジックホック付帯状体を使用して、その固定部をマット分割体に対し着脱自在にすることも可能である。
【0025】
尚、本発明はこれらに限定されることなく請求項の記載の範囲内において、各種の変形、変更が可能なことは当業者には自明であろう。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るベッド用マット及びソファ兼用ベッドは、一般家庭、特に、居住空間の有効活用を目論む居住者にとって要望される以下の効果を提供することができる。
【0027】
(1) ベッド本体、マットの2分割体、2分割マットの連結体という必要最小限の構成部材で構成され得るため取扱い易い簡易な構造を実現できる。
【0028】
(2) ベッド本体、マットの2分割体、2分割マットの連結体という必要最小限の構成部材で構成され得るため安価で、経済的である。
【0029】
(3) マットの2分割体、2分割マットの連結体に、金属金具類の使用を必要としない上、危険を伴う電気的制御機構・機械的可動機構を必要としないため安全である。
【0030】
(4) ソファ機能時に、副次的に、寝具、衣服類の収納空間の確保が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベッド用マット及びソファ兼用ベッドの実施の形態であって、ベッド機能時の形態を説明するための斜視図である。
【図2】前記実施の形態におけるソファ機能時の形態を説明するための斜視図である。
【図3】前記実施の形態における2個のマット分割体を接続する連結体の形態であって、(A)はベッド機能時の断面図、(B)はソファ機能時の断面図である。
【符号の説明】
1 ベッド本体
2 ベッド用マット
2a マット分割体
2b マット分割体
3a 表側帯状連結体
3b 裏側帯状連結体
4 ベッド本体上の座面
5 背もたれ
6 室内壁面
7 収納空間
21a 一方のマット分割体の表面
21b 他方のマット分割体の表面
22a 一方のマット分割体の裏面
22b 他方のマット分割体の裏面
23a 一方のマット分割体の側面
23b 他方のマット分割体の側面
31a,31b,33a,33b 固定部
32a,32b 非固定部
Claims (4)
- 長手方向に分割された2個のマット分割体(2a,2b)を、表側及び裏側帯状連結体(3a,3b)で連結して、一方のマット分割体(2a)を起伏自在としたベッド用マットであって、
2個のマット分割体(2a,2b)は同じ厚みで、平らに展開した展開状態では一方のマット分割体(2a) の側面(23a)と他方のマット分割体(2b)の側面(23b)とが対向し、
表側帯状連結体(3a)の一方の固定部(31a)は一方のマット分割体(2a)の表面(21a)に固着され、他方の固定部(33a)は他方のマット分割体(2b)の表面(21b)に固着され、かつ両方の固定部(31a,33a)間に前記展開状態で一方のマット分割体(2a)の表面に沿う所定長の非固定部(32a)が設けられており、
裏側帯状連結体(3b)の一方の固定部(31b)は一方のマット分割体(2a)の裏面(22a)及び側面(23a)下半部面に固着され、他方の固定部(33b)は他方のマット分割体(2b)の裏面(22b)に固着され、かつ両方の固定部(31b,33b)間に前記展開状態で他方のマット分割体(2b)の側面(23b)に沿う所定長の非固定部(32b)が設けられており、
一方のマット分割体(2a)を略垂直に起こした状態では、裏側帯状連結体(3b)の非固定部(32b)は一方のマット分割体(2a) の側面(23a)に沿って伸びきって、一方のマット分割体(2a)が起立することを許容しかつその状態に維持し、一方のマット分割体(2a)の裏面(22a)が背もたれ面となることを特徴とするベッド用マット。 - 表側及び裏側帯状連結体(3a,3b)の前記非固定部の長さを、前記マット分割体の厚さのほぼ半分とした請求項1記載のベッド用マット。
- 前記表側及び裏側帯状連結体がそれぞれ複数箇所配置されるか、又は前記マット分割体と同じ幅で設けられている請求項1又は2記載のベッド用マット。
- 請求項1,2又は3記載のベッド用マットをベッド本体に敷設し、前記一方のマット分割体を略垂直に起こして背もたれとし、該一方のマット分割体を略垂直に起こすことにより露出したベッド本体の上面を座面とすることを特徴とするソファ兼用ベッド。
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