JP4493446B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機に関するもので、より詳細には、予め設定した複数個のパチンコ球を一単位として投入することにより遊技を行う遊技機に関するものである。
遊技を行う場合に用いる遊技媒体としては種々のものがある。例えば、パチンコ機においてはパチンコ球が用いられ、スロットマシンにおいてはメダルが用いられている。しかしながら、昨今においては遊技媒体を取り扱う機器の共通化を図るため、パチンコ球を用いて遊技を行うようにしたスロットマシンが提案されている。この場合、パチンコ球とメダルとでは設定された価値が異なる場合が多いため、これらの価値の不均衡を是正する必要がある。例えば、メダル1枚に対してパチンコ球5個分の価値が設定されている場合には、パチンコ球が5個(一単位個数)投入された時点でメダル1枚分の遊技を行えるようにすることで価値の不均衡が是正されることになる。
ここで、パチンコ機においてはパチンコ球を1個ずつ遊技領域に打ち出すことで遊技が進行するが、スロットマシンにあってはメダルを3枚ずつ投入しながら遊技を進めていくのが一般的である。これはパチンコ球に換算した場合、1回の遊技につきメダル3枚分のパチンコ球、つまり15個のパチンコ球を投入する必要が生じることになる。このため、パチンコ球を用いたスロットマシンを構成する場合には、その遊技性を考慮した場合、多数のパチンコ球を如何に効率よく投入できるかがきわめて重要な課題となる。
こうした要求に対応すべく従来においては、例えば、中空ドラムの内部に円柱状を成す回転体を配設するとともに、回転体の周面にパチンコ球を複数個ずつ受け入れることのできる溝部を形成した投入装置が提供されている。この投入装置では、例えば球受皿に貯留されているパチンコ球がドラムに設けた開口から溝部に供給される。溝部に供給されたパチンコ球が一単位個数になると回転体が回転し、球受皿のパチンコ球が回転体の次の溝部に供給されることになる。この状態から遊技客が投入ボタンを押下すると、ドラムが溝部の1個分に対応する角度だけ回転し、ドラムの開口から遊技機に対して一度に一単位個数ずつパチンコ球が投入されるため、多数のパチンコ球を効率よく投入することが可能になる(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−189556号公報
しかしながら、上述した投入装置にあっては、既に一単位個数のパチンコ球が供給された溝部が存在している場合であっても、他の溝部にパチンコ球を供給している間にはパチンコ球の投入を行うことが不可能である。この結果、一旦パチンコ球の供給が開始された場合には、これが終了するまでの間は遊技を行うことができないことになり、遊技間隔が長大化し、遊技機の稼働率が低下する事態を招来する虞れがある。
本発明は、上記実情に鑑みて、稼働率の低下を招来することなく多数のパチンコ球を効率よく投入することのできる遊技機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る遊技機は、予め設定した複数個のパチンコ球を一単位として投入することにより遊技を行う遊技機において、上下方向に沿って延在し、少なくともそれぞれが一単位個数のパチンコ球を受入可能な複数の収容域と、複数の収容域に対して相対的に移動可能に配設し、貯留域に貯留されたパチンコ球を複数の収容域に対して選択的に供給するパチンコ球供給手段と、収容域に進出した場合にパチンコ球の通過を阻止する一方、収容域から退行した場合にパチンコ球の通過を許容し、かつパチンコ球供給手段によるパチンコ球の供給位置に対してパチンコ球の通過を許容する収容域を相対的に移動可能に構成した通過規制手段とを備え、収容域に一単位個数のパチンコ球を受け入れた後、該収容域から通過規制手段を退行させることによってパチンコ球の投入を行うことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る遊技機は、上述した請求項1において、上下方向に沿って延在する回転軸の軸心回りに回転可能に配設し、回転軸を中心とした同一の円周上に収容域として複数の収容孔を貫設したシリンダ部材を備え、かつ、前記パチンコ球供給手段は、シリンダ部材が回転軸の軸心回りに回転した場合に収容孔の移動軌跡に対してその上方域となる部位に供給口を有し、該供給口の下方に配置された収容孔に対してパチンコ球の供給を行うパチンコ球供給通路を備え、さらに、前記通過規制手段は、シリンダ部材における収容孔の下方域を覆う態様で回転軸の軸心回りに回転可能に配設し、かつ収容孔の下方域にパチンコ球を唯一通過させることのできる大きさの落下口を有するとともに、シリンダ部材に対して相対回転することにより収容孔の下流域を択一的に開放する回転蓋部材を備えることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る遊技機は、上述した請求項2において、回転蓋部材とシリンダ部材との間に、回転蓋部材を一方方向に向けて回転させた場合にシリンダ部材を連動させる一方、回転蓋部材を他方方向に向けて回転させた場合にシリンダ部材を停止した状態に保持するラチェット機構を設けたことを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る遊技機は、上述した請求項2または3において、前記回転蓋部材の外形をゼネバ歯車形状に形成し、かつ回転駆動源と回転蓋部材との間にゼネバ歯車による間欠回転機構を構成したことを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る遊技機は、上述した請求項1において、上下方向に沿って延在する回転軸の軸心回りに回転可能に配設し、回転軸を中心とした同一の円周上に収容域として複数の収容孔を貫設したシリンダ部材を備え、かつ、前記パチンコ球供給手段は、シリンダ部材が回転軸の軸心回りに回転した場合に収容孔の移動軌跡に対してその上方域となる部位に供給口を有し、該供給口の下方に配置された収容孔に対してパチンコ球の供給を行うパチンコ球供給通路を備え、さらに、前記通過規制手段は、シリンダ部材における収容孔の下方域に個別に進退可能に配設した複数の床板部材を備えることを特徴とする。
また、本発明の請求項6に係る遊技機は、上述した請求項1において、遊技機本体の前面上部に球受皿を備え、前記パチンコ球供給手段は、この球受皿に貯留したパチンコ球を供給するものであることを特徴とする。
本発明によれば、収容域に供給したパチンコ球を一単位個数ずつ投入することができるため、その効率を向上させることができる。しかも、パチンコ球供給手段によるパチンコ球の供給位置に対してパチンコ球の通過を許容する収容域を相対的に移動可能に構成しているため、既に一単位個数のパチンコ球が供給された収容域が存在している場合、他の収容域にパチンコ球を供給している間であってもパチンコ球の投入を行うことが可能となる。従って、遊技間隔を短縮化し、稼働率を向上させることが可能となる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る遊技機の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1〜図8は、本発明の実施の形態である遊技機を示したものである。ここで例示する遊技機は、いわゆるスロットマシンと称されるものであり、遊技媒体としてパチンコ球を使用する。従前のスロットマシンで遊技媒体として使用するメダルと、本実施の形態で使用するパチンコ球とでは互いに異なる価値が設定されている場合が多い。以下においては便宜上、メダル1枚に対してパチンコ球5個分の価値が設定されており、本実施の形態のスロットマシンが5個単位(=一単位個数)でパチンコ球を投入した場合に遊技を行うことが可能になるものとして説明を行う。
図1に示すように、本実施の形態のスロットマシン1は、従前のパチンコ機と同様に、外枠2を備えている。外枠2は、パチンコ機の外枠2と同一の寸法に構成したもので、パチンコ機を複数並設して構成した遊技島(図示せず)に設置することが可能である。
この外枠2には、遊技機本体3が設けてある。遊技機本体3は、外枠2に対して手前側に開閉可能に配設したものであり、図1に示すように、その前面上部に表示枠4が設けてある。表示枠4は、額縁状に構成したもので、その中央部の表示領域4aに3つの表示窓5a,5b,5cを有している。表示窓5a,5b,5cは、左右方向に並設した矩形状の開口であり、それぞれの奥方に回転ドラム6a,6b,6cが配設してある。回転ドラム6a,6b,6cは、互いに共通となる左右方向に沿った水平軸回りに回転可能に並設してあり、個々の周面の一部を表示窓5a,5b,5cから外部に臨ませることが可能である。図には明示していないが、これらの回転ドラム6a,6b,6cには、それぞれの周面に複数の図柄が設けてある。図柄は、数字、記号、絵などによって構成したもので、上述した表示窓5a,5b,5cから各回転ドラム6a,6b,6cにつき3個ずつ、合計9個見えるように配置してある。
遊技機本体3において表示枠4の下縁に位置する部位には、投入スイッチ7、スタートスイッチ8、ストップスイッチ9a,9b,9c及び精算スイッチ10が設けてある。
投入スイッチ7は、パチンコ球の投入を指示するためのボタン型スイッチであり、本実施の形態では1回の遊技につき3回まで押圧操作できるように設定してある。具体的には投入スイッチ7を1回押圧操作した場合に中段横一列の入賞ラインのみが有効となり、2回押圧操作することで上段横一列の入賞ライン及び下段横一列の入賞ラインを加えた3本の入賞ラインが有効となり、さらに3回押圧操作することで2本の斜め入賞ラインを加えた5本の入賞ラインが有効となる。尚、図には明示していないが、投入スイッチ7の押圧操作によって有効となった入賞ラインに関しては、ランプを点灯させる等、適宜表示することが好ましい。
スタートスイッチ8は、回転ドラム6a,6b,6cを回転始動させるためのレバー型スイッチである。ストップスイッチ9a,9b,9cは、回転ドラム6a,6b,6cの回転を停止させるためのボタン型スイッチであり、それぞれの回転ドラム6a,6b,6cに対して個別に設けてある。
精算スイッチ10は、遊技客が遊技を中断・終了する場合に押圧操作するためのボタン型スイッチである。
図1及び図2に示すように、遊技機本体3において表示枠4よりも下方となる部位には、上部球受皿(以下、「上受け皿11」という)及び下部球受皿(以下、「下受け皿12」という)が設けてある。上受け皿11は、遊技を行うためのパチンコ球を貯留しておく部分であり、後述の投入装置100に対してパチンコ球を案内する機能を有している。この上受け皿11は、遊技者が借り受けたパチンコ球を貯留するほか、賞球としてスロットマシン1から払い出されたパチンコ球を受け入れて貯留するものである。図には明示していないが、上受け皿11は、底壁の上面が一側方(図1において右方側)に向けて漸次低くなるように傾斜しているとともに、その前後幅が漸次狭くなっており(図6参照)、パチンコ球を受け入れた場合、一側方に向けて案内しながら一列になるように整列させる機能を有している。上受け皿11において一側方に案内されたパチンコ球は、奥壁に設けた受入孔11aを通じて後述の投入装置100に導出されることになる。下受け皿12は、上受け皿11が満杯となった後に賞球として払い出されたパチンコ球を貯留する部分である。この下受け皿12は、後述の投入装置100から精算球として返却されるパチンコ球を受け入れる機能も有している。
一方、図3に示すように、遊技機本体3の裏面には、上部タンク20、賞球払出部21、賞球樋22が設けてある。上部タンク20は、既存の遊技島に設けられた球補給通路から補給されるパチンコ球を受け入れるためのもので、上方に開口した箱状に構成してある。図には明示していないが、上部タンク20は、その底壁の上面が一側方(図3において右方側)に向けて漸次低くなるように傾斜しているとともに、底壁の最低部に供給孔が設けてあり、内部にパチンコ球が供給された場合に供給孔を介してパチンコ球を順次導出樋23へ供給するものである。導出樋23は、上部タンク20の供給孔を介して供給されたパチンコ球を一列に整列させた状態で賞球払出部21に案内するものである。
賞球払出部21は、図示せぬコントローラから払出信号が与えられた場合に駆動し、導出樋23によって案内されたパチンコ球の計数を実施するとともにその通過を許容することにより、予め設定した個数のパチンコ球を下流へ送給するものである。
賞球樋22は、賞球払出部21から送給されたパチンコ球を下方に案内し、上受け皿11、あるいは下受け皿12にそれぞれ賞球として払い出すためのものである。より具体的には、賞球払出部21から送給されたパチンコ球が、上受け皿11の奥壁に設けた上部賞球孔11bを通じて上受け皿11に払い出され、あるいは下受け皿12の奥壁に設けた下部賞球孔12aを通じて下受け皿12に払い出されることになる。
さらに、上記スロットマシン1には、図2及び図3に示すように、遊技機本体3の裏面において上受け皿11と下受け皿12との間の高さ位置に対応する部位に投入装置100が設けてある。投入装置100は、上述した投入スイッチ7の押圧操作を通じてパチンコ球の投入指示が与えられた場合に、上受け皿11に貯留されたパチンコ球を投入するためのもので、図4〜図8に示すように、シリンダ部材110、パチンコ球供給通路120、回転蓋部材130及びパチンコ球移送樋140を備えている。
シリンダ部材110は、軸心部分に回転軸孔111を有した円柱状を成し、軸心を中心とした同一の円周上に複数の収容孔112を軸心に沿って貫設したものである。本実施の形態では、パチンコ球の直径よりも僅かに大きな内径を有した6個の収容孔112を円周方向に互いに等間隔となる態様でシリンダ部材110に設けるようにしている。シリンダ部材110の軸心方向に沿った長さは、パチンコ球を一列に一単位個数、つまり5個並べた長さよりも大きく構成してある。従って、シリンダ部材110に設けたそれぞれの収容孔112には、少なくとも一単位個数のパチンコ球を一列に収容することが可能である。
図5に示すように、上述したシリンダ部材110は、回転軸孔111に支持プレート150の回転軸151を貫挿させることにより、回転軸151の軸心回りに回転可能となる態様で支持プレート150を介して遊技機本体3に支持させてある。支持プレート150は、遊技機本体3の裏面から奥方に向けて略水平に延在するもので、その上面に回転軸151を備えているとともに、回転軸151の周囲となる部位に球通過スリット152を有している。
回転軸151は、支持プレート150の上面から上方に向けてほぼ鉛直に沿って延設したものであり、収容孔112のそれぞれが鉛直方向に沿った状態でシリンダ部材110を軸心回りに回転させることが可能である。球通過スリット152は、シリンダ部材110に形成した3個の収容孔112を含む大きさを有した湾曲状の長孔である。本実施の形態では、図6〜図8に示すように、シリンダ部材110に形成した6個の収容孔112が、遊技機本体3の裏面側から見て時計の1時、3時、5時、7時、9時、11時の位置にそれぞれ配置された場合に、11時、1時、3時の位置にある3個の収容孔112を連続して含むように構成してある。
パチンコ球供給通路120は、上受け皿11に貯留されたパチンコ球を遊技機本体3の裏面側に導出するための通路であり、上受け皿11の奥壁に形成した受入孔11aから奥方に向けて延在した後、適宜湾曲することにより供給口121を介して下方に開口している。より詳細には、図6及び図7に示すように、シリンダ部材110に形成した6個の収容孔112が、遊技機本体3の裏面側から見て時計の1時、3時、5時、7時、9時、11時の位置にそれぞれ配置された場合に、11時の位置にある収容孔112の上端開口に対向する部位に供給口121を配置する態様でパチンコ球供給通路120を構成している。
図6に示すように、パチンコ球供給通路120は、少なくとも下流側となる部分がパチンコ球を一列に整列させる幅に形成してあり、供給口121からパチンコ球を1個ずつ下方に払い出すことが可能である。
このパチンコ球供給通路120には、ストッパプレート160及び収容計数手段170が付設してある。ストッパプレート160は、図6及び図7に示すように、先端部のストッパ部161によってパチンコ球供給通路120の供給口121を開閉するプレート状部材であり、中間部を介してストッパブラケット162の揺動軸163に揺動可能に支承させてある。ストッパブラケット162は、遊技機本体3の裏面から奥方に向けて略水平に延在するもので、その上面にストッパプレート160を支持するための揺動軸163を備えている。揺動軸163は、ストッパブラケット162の上面から上方に向けてほぼ鉛直に延設したものである。このストッパプレート160には、基端部に電磁ソレノイド164のプランジャ165が連結してある。電磁ソレノイド164は、プランジャ165の移動方向がほぼ水平となる態様でストッパブラケット162の上面に取り付けてあり、プランジャ165を進退移動させることによってストッパプレート160を揺動軸163回りに揺動させ、ストッパ部161を供給口121の下方域に対して出没させることができる。
収容計数手段170は、図には明示していないが、光学的に、あるいは磁気の作用を利用して、パチンコ球供給通路120の供給口121を通過するパチンコ球の個数を計測するものである。
回転蓋部材130は、シリンダ部材110とほぼ同じ外径を有した円形の蓋部分131と、この蓋部分131の外周部に構成したゼネバ歯車部分132とを有したプレート状部材である。この回転蓋部材130は、蓋部分131の中心に設けた貫通孔(図示せず)に支持プレート150の回転軸151を貫挿させることにより、支持プレート150の上面とシリンダ部材110との間に回転可能に配設してある。
回転蓋部材130の蓋部分131には、落下口133及びラチェット爪134が設けてある。落下口133は、シリンダ部材110の収容孔112に対向する部位に形成した円形の孔であり、パチンコ球を唯一通過させることのできる内径を有している。ラチェット爪134は、シリンダ部材110の下端面に形成した係合片113との間にラチェット機構を構成するものである。このラチェット機構は、回転蓋部材130が回転軸151の軸心回りに一方方向、例えば図6において時計回りに回転した場合にその回転をシリンダ部材110に伝達し、シリンダ部材110を回転蓋部材130とともに時計回りに回転させる一方、図6において反時計回りに回転した場合にシリンダ部材110への動力伝達を断つものである。
ゼネバ歯車部分132は、円板を等分割する態様で周面から中心部に向けて径方向に沿って延在する複数のガイド溝132aと、これらガイド溝132aによって区画された扇状部分の外周部に凹状に形成した円周ガイド部132bとを有し、駆動モータ180の出力軸181に設けたゼネバカム182との間に間欠回転機構を構成するものである。ゼネバカム182は、駆動モータ180が回転した場合にゼネバ歯車部分132の円周ガイド部132bに摺接する凸状円周面182aと、ガイド溝132aの通過を許容する凹状円周面182bを備えるとともに、駆動モータ180が回転した場合にゼネバ歯車部分132のガイド溝132aの内部を移動する係合ピン182cを備えたもので、回転蓋部材130に隣接する部位に配設してある。このゼネバカム182は、係合ピン182cがゼネバ歯車部分132のガイド溝132aに係合した状態で回転した場合にのみ回転蓋部材130を回転させるものである。本実施の形態では、ゼネバ歯車部分132に、シリンダ部材110に形成した収容孔112と同数となる6つのガイド溝132aと6つの円周ガイド部132bとを形成することにより、駆動モータ180が1回転する毎に回転蓋部材130が60°ずつ回転するように間欠回転機構を構成してある。尚、以下においては便宜上、図6において回転蓋部材130が時計回りに回転する場合のゼネバカム182の回転を正方向とし、回転蓋部材130が反時計回りに回転する場合のゼネバカム182の回転を逆方向として説明する。
パチンコ球移送樋140は、支持プレート150の球通過スリット152を通過したパチンコ球を下流に案内するもので、図8に示すように、球受部141、投入樋部142、精算樋部143及び切換ゲート144を有している。
球受部141は、支持プレート150に形成した球通過スリット152を含む大きさに形成し、かつ上方に開口した樋部分であり、球通過スリット152の下方域に配置してある。
投入樋部142は、球受部141から奥方に向けて直線状に延在し、遊技島の図示せぬ球回収通路に至る樋部分である。図には明示していないが、この投入樋部142には、通過したパチンコ球の個数を計測するための投入計数センサがその経路中に設けてある。投入計数センサは、上述した収容計数手段170と同様に、光学的に、あるいは磁気の作用を利用してパチンコ球の個数を計測するものである。
精算樋部143は、球受部141から投入樋部142に対して分岐する態様で遊技機本体3の裏面に沿って左右方向に延在した部分である。精算樋部143の下流端部は、遊技機本体3の裏面側に向けて適宜湾曲し、下部賞球孔12aを通じて下受け皿12に連通している。
切換ゲート144は、球受部141に対して投入樋部142及び精算樋部143を択一的に接続するためのもので、投入樋部142と精算樋部143との分岐部に揺動可能に配設してある。図には明示していないが、この切換ゲート144の揺動軸145には、モータ等の回転アクチュエータが接続してある。
上記のように構成したスロットマシン1が遊技待機状態にある場合、上述した投入装置100では、シリンダ部材110の各収容孔112がいずれも空の状態にある。パチンコ球供給通路120に付設したストッパプレート160は、ストッパ部161が供給口121の下方域から逸脱した位置に配置されている。また、図9(a)に示すように、投入装置100の回転蓋部材130は、時計の11時の位置にあるパチンコ球供給通路120の供給口121に対して、落下口133を時計回りに60°進んだ位置、つまり時計の1時の位置に配置した状態で停止している。パチンコ球移送樋140の切換ゲート144は、図8に示すように、球受部141と投入樋部142とを連通させた状態にある。
この遊技待機状態において、例えば遊技客が借り受けたパチンコ球を上受け皿11に流入すると、受入孔11aを通過したパチンコ球がパチンコ球供給通路120によって遊技機本体3の裏面側に導出され、供給口121を介してシリンダ部材110の収容孔112に供給される。この場合、供給口121に対向した位置の収容孔112には、回転蓋部材130の蓋部分131が位置しているため、その内部に順次パチンコ球が積層収容されることになる。
この間、収容計数手段170によって収容孔112に供給されたパチンコ球の個数が計測されており、一単位個数、つまり収容孔112のパチンコ球が5個となった時点で電磁ソレノイド164が駆動し、供給口121の下方域がストッパプレート160のストッパ部161によって覆われた状態となる。この結果、供給口121に対するパチンコ球の通過が阻止され、シリンダ部材110の収容孔112に対するパチンコ球の供給が停止される。
ストッパプレート160のストッパ部161によって供給口121が覆われると、駆動モータ180が駆動することによってゼネバカム182が正方向に1回転だけ回転し、回転蓋部材130が図9(a)において時計回りに60°回転して図9(b)に示す状態となる。このとき、ラチェット機構の作用により、回転蓋部材130の回転に伴ってシリンダ部材110も回転することになる。
結局、図9(b)に示す状態においては、落下口133が時計の3時の位置に配置されるとともに、一単位個数のパチンコ球が収容された収容孔112が時計の1時の位置に配置され、図9(a)において9時の位置に配置されていた空の収容孔112が供給口121に対向配置されることになる。従って、ゼネバカム182が正方向に1回転した後に電磁ソレノイド164を消磁し、ストッパプレート160のストッパ部161を供給口121の下方域から逸脱させると、空の収容孔112に対してパチンコ球が供給されることなる。
以下、収容計数手段170によって計測したパチンコ球が5個となった時点で上述した動作を繰り返し実行し、常に図9(c)に示すように、シリンダ部材110において時計の11時、1時、3時の位置に相当する3個の収容孔112にそれぞれ5個ずつ合計15個のパチンコ球を収容した状態を維持するように投入装置100が動作する。尚、図9(c)に示す状態においては、回転蓋部材130の落下口133が時計の5時の位置に配置されている。
この状態から例えば遊技客が投入スイッチ7を1回押圧操作すると、駆動モータ180の駆動によりゼネバカム182が逆方向に1回転し、これに伴って回転蓋部材130が反時計回りに60°回転する。上述したように、回転蓋部材130が反時計方向に回転した場合には、ラチェット機構の作用により、シリンダ部材110に回転が伝達されず、そのままの状態を維持する。
従って、図9(c)に示す状態からゼネバカム182が逆方向に1回転すると、回転蓋部材130の落下口133のみが時計の5時の位置から3時の位置に移動することとなり、換言すれば、3時の位置に配置された収容孔112の下方域から回転蓋部材130の蓋部分131が退行することになり、当該収容孔112に収容されていた5個のパチンコ球が支持プレート150の球通過スリット152を介して一度にパチンコ球移送樋140の球受部141に落下する。
球受部141に落下された5個のパチンコ球は、投入樋部142を通じて遊技島の図示せぬ球回収通路に投入されることになり、この間、投入計数センサによって計測された時点で、上述した5本の入賞ラインのうちの中段横一列の入賞ラインのみが有効となる。
同様に、遊技客が投入スイッチ7を2回押圧操作すると、駆動モータ180の駆動によりゼネバカム182が逆方向に2回転し、これに伴って回転蓋部材130が反時計回りに間欠的に60°ずつ合計120°回転することになり、時計の3時と1時の位置に配置された収容孔112からそれぞれ5個ずつ合計10個のパチンコ球が投入されることになる。投入計数センサによって10個のパチンコ球が計測されると、上述した5本の入賞ラインのうちの上段横一列、中段横一列、下段横一列の3本の入賞ラインが有効となる。
さらに、遊技客が投入スイッチ7を3回押圧操作すると、駆動モータ180の駆動によりゼネバカム182が逆方向に3回転し、これに伴って回転蓋部材130が反時計回りに間欠的に60°ずつ合計180°回転することになり、時計の3時と1時と11時の位置に配置された収容孔112からそれぞれ5個ずつ合計15個のパチンコ球が投入されることになる。投入計数センサによって15個のパチンコ球が計測されると、上述した5本の入賞ライン全てが有効になる。
いずれかの入賞ラインが有効になった状態において、スタートスイッチ8及びストップスイッチ9a,9b,9cを適宜操作することにより、3つの表示窓5a,5b,5cに図柄を停止表示させる遊技が行われる。有効となった入賞ラインにおいて3つの図柄が揃った場合には、上述の賞球払出部21が適宜駆動し、予め設定した個数の遊技球が賞球として払い出されることになる。
これらの間、上述した投入装置100にあっては、投入計数センサによって5個のパチンコ球が計測された時点で、駆動モータ180の駆動によりゼネバカム182が正方向に回転し、常に図9(c)の状態を維持するように投入装置100が動作する。従って、上記のような動作を行うスロットマシン1にあっては、シリンダ部材110の収容孔112にパチンコ球を供給している間においても遊技客が投入スイッチ7を押圧操作する場合があり得る。
この場合、上記スロットマシン1によれば、パチンコ球供給通路120の供給口121及びシリンダ部材110の収容孔112に対して回転蓋部材130が相対的に回転可能であり、ゼネバカム182を逆方向に回転させることで、これら供給口121及び収容孔112の位置を維持した状態のまま落下口133の位置を変更することが可能である。従って、仮にシリンダ部材110の2個の収容孔112に既に一単位個数のパチンコ球が収容された状態にあり、3個目の収容孔112にパチンコ球を供給している間において遊技客が投入スイッチ7を押圧操作した場合には、3個目の収容孔112へのパチンコ球の供給が終了しない間であっても、回転蓋部材130を回転させることで2個の収容孔112に収容されたパチンコ球を投入することが可能となる。この結果、遊技間隔が増大する事態を防止することができ、スロットマシン1の稼働率を向上させることが可能になる。
尚、精算スイッチ10が押圧操作されると、切換ゲート144が揺動し、球受部141と精算樋部143とを連通させた状態に切り換わる。この状態から回転蓋部材130が逆方向に回転することにより、シリンダ部材110の収容孔112に収容されたパチンコ球が球受部141及び精算樋部143を介して下受け皿12に返却される。
以上説明したように、上述したスロットマシン1によれば、シリンダ部材110の収容孔112に収容したパチンコ球を一単位個数ずつ投入することができるため、その効率を向上させることができる。しかも、パチンコ球供給通路120の供給口121及びシリンダ部材110の収容孔112に対して回転蓋部材130が相対的に回転可能であるため、既に一単位個数のパチンコ球が収容された収容孔112が存在する場合、他の収容孔112に対してパチンコ球を供給している間であってもパチンコ球の投入が可能となり、遊技間隔の短縮化により遊技機の稼働率を向上させることが可能になる。
尚、上述した実施の形態では、遊技機としてスロットマシン1を例示しているが、予め設定した複数個のパチンコ球を一単位として投入することにより遊技を行う遊技機であれば、必ずしもスロットマシン1に限らない。また、一単位個数としてパチンコ球5個である場合を例示しているが、対象となる遊技媒体や設定した価値によって任意に変更されるものであり、その他の個数に設定しても構わない。
さらに、上述した実施の形態では、通過規制手段として、シリンダ部材110における収容孔112の下方域を覆う態様で回転軸151の軸心回りに回転可能に配設し、かつ収容孔112の下方域にパチンコ球を唯一通過させることのできる大きさの落下口133を有するとともに、シリンダ部材110に対して相対回転することにより収容孔112の下流域を択一的に開放する回転蓋部材130を例示しているが、通過規制手段は必ずしも回転蓋部材130を備えたものである必要はない。
例えば、シリンダ部材110の各収容孔112に対向する部位にそれぞれ床板部材を配設し、各床板部材を対応する収容孔112に対して個別に進退移動させるようにしても同様の作用効果を奏することが可能である。
本発明の実施の形態である遊技機を正面側から見た斜視図である。 図1に示した遊技機の右側面図である。 図1に示した遊技機を背面側から見た斜視図である。 図1に示した遊技機の要部を背面側から見た拡大斜視図である。 図1に示した遊技機の要部を示す分解斜視図である。 図1に示した遊技機の要部を示す平面図である。 図1に示した遊技機の要部を示す平面図である。 図1に示した遊技機の要部を示す断面平面図である。 図1に示した遊技機の要部が動作する状態を示す概念図である。
符号の説明
1 スロットマシン
2 外枠
3 遊技機本体
4 表示枠
4a 表示領域
5a,5b,5c 表示窓
6a,6b,6c 回転ドラム
7 投入スイッチ
8 スタートスイッチ
9a,9b,9c ストップスイッチ
10 精算スイッチ
11 上受け皿
11a 受入孔
11b 上部賞球孔
12 下受け皿
12a 下部賞球孔
20 上部タンク
21 賞球払出部
22 賞球樋
23 導出樋
100 投入装置
110 シリンダ部材
111 回転軸孔
112 収容孔
113 係合片
120 パチンコ球供給通路
121 供給口
130 回転蓋部材
131 蓋部分
132 ゼネバ歯車部分
132a ガイド溝
132b 円周ガイド部
133 落下口
134 ラチェット爪
140 パチンコ球移送樋
141 球受部
142 投入樋部
143 精算樋部
144 切換ゲート
145 揺動軸
150 支持プレート
151 回転軸
152 球通過スリット
160 ストッパプレート
161 ストッパ部
162 ストッパブラケット
163 揺動軸
164 電磁ソレノイド
165 プランジャ
170 収容計数手段
180 駆動モータ
181 出力軸
182 ゼネバカム
182a 凸状円周面
182b 凹状円周面
182c 係合ピン

Claims (6)

  1. 予め設定した複数個のパチンコ球を一単位として投入することにより遊技を行う遊技機において、
    上下方向に沿って延在し、少なくともそれぞれが一単位個数のパチンコ球を受入可能な複数の収容域と、
    複数の収容域に対して相対的に移動可能に配設し、貯留域に貯留されたパチンコ球を複数の収容域に対して選択的に供給するパチンコ球供給手段と、
    収容域に進出した場合にパチンコ球の通過を阻止する一方、収容域から退行した場合にパチンコ球の通過を許容し、かつパチンコ球供給手段によるパチンコ球の供給位置に対してパチンコ球の通過を許容する収容域を相対的に移動可能に構成した通過規制手段と
    を備え、収容域に一単位個数のパチンコ球を受け入れた後、該収容域から通過規制手段を退行させることによってパチンコ球の投入を行うことを特徴とする遊技機。
  2. 上下方向に沿って延在する回転軸の軸心回りに回転可能に配設し、回転軸を中心とした同一の円周上に収容域として複数の収容孔を貫設したシリンダ部材を備え、
    かつ、前記パチンコ球供給手段は、シリンダ部材が回転軸の軸心回りに回転した場合に収容孔の移動軌跡に対してその上方域となる部位に供給口を有し、該供給口の下方に配置された収容孔に対してパチンコ球の供給を行うパチンコ球供給通路を備え、
    さらに、前記通過規制手段は、シリンダ部材における収容孔の下方域を覆う態様で回転軸の軸心回りに回転可能に配設し、かつ収容孔の下方域にパチンコ球を唯一通過させることのできる大きさの落下口を有するとともに、シリンダ部材に対して相対回転することにより収容孔の下流域を択一的に開放する回転蓋部材を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 回転蓋部材とシリンダ部材との間に、回転蓋部材を一方方向に向けて回転させた場合にシリンダ部材を連動させる一方、回転蓋部材を他方方向に向けて回転させた場合にシリンダ部材を停止した状態に保持するラチェット機構を設けたことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記回転蓋部材の外形をゼネバ歯車形状に形成し、かつ回転駆動源と回転蓋部材との間にゼネバ歯車による間欠回転機構を構成したことを特徴とする請求項2または3に記載の遊技機。
  5. 上下方向に沿って延在する回転軸の軸心回りに回転可能に配設し、回転軸を中心とした同一の円周上に収容域として複数の収容孔を貫設したシリンダ部材を備え、
    かつ、前記パチンコ球供給手段は、シリンダ部材が回転軸の軸心回りに回転した場合に収容孔の移動軌跡に対してその上方域となる部位に供給口を有し、該供給口の下方に配置された収容孔に対してパチンコ球の供給を行うパチンコ球供給通路を備え、
    さらに、前記通過規制手段は、シリンダ部材における収容孔の下方域に個別に進退可能に配設した複数の床板部材を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  6. 遊技機本体の前面上部に球受皿を備え、前記パチンコ球供給手段は、この球受皿に貯留したパチンコ球を供給するものであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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