JP4491470B2 - スキンパスミルに付設するテンション測定装置を用いた張力測定方法 - Google Patents

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本発明は、連続薄板圧延鋼板(例えば、溶融亜鉛めっきされた鋼板を含む、以下、単に「薄鋼板」という)のラインにおいて、インラインスキンパスミルの前後(片側のみの場合も含む)に設置されたテンション測定装置によって、薄鋼板に発生する腰折れを防止するスキンパスミルに付設するテンション測定装置を用いた張力測定方法に関する。
例えば、溶融亜鉛めっき鋼板(薄鋼板の一例)などにおいて、そのままでは鋼板加工時に発生する降伏点伸びを無くすために、材料自体に約1%程度の伸びを与えるスキンパス圧延(調質圧延)が行われている。このスキンパスミルの前後には、デフレクタロールとその中央に配置されたテンションメータロールを用い、鋼板に発生するテンション(即ち、張力)をテンションメータロールに設けられたロードセルで測定するテンション測定装置が配置されていた。そして、従来の冷間圧延設備においては、このようなテンション測定装置の、デフレクタロールおよびテンションメータロールの位置は固定であった。
一方、特許文献1に示すように、熱間圧延ラインにおいては、同公報の、図2、図3、図4に示されるように、同一通板レベル位置にある対となる押さえロールまたは対となる圧延機の中央にテンションメータロールを配置し、通過する圧延材(即ち、鋼板)を変形させてその張力を測定する装置が提案されている。
特開平11−77158号公報
しかしながら、従来のスキンパスミルの前後に配置されたテンション測定装置においては、デフレクタロールおよびテンションメータロールの位置が固定であったので、通過する冷間圧延材によっては、降伏点が低くかつ降伏点伸びの大きい材料の場合に、材料が繰り返し曲げ応力を受けながら通板されて、鋼板に腰折れが発生するので、通板する板に制限があるという問題があった。なお、ここで、腰折れとは、鋼板がロールによって曲げられて通板する場合、鋼板の塑性変形が不規則に発生し、鋼板表面に凸状の模様が発生することをいう。
なお、このような設備において、ロールの直径を大きくすると鋼板の変形は減少するが、鋼板の全てを考慮して腰折れが発生しないようにロールの径を決めることは難しく、また、そのようなテンション測定装置は大型化するという問題がある。
一方、特許文献1には、通過する鋼板を折り曲げてテンションメータロールに掛かった荷重を測定して鋼板のテンションを測定するテンション測定装置を備えている。ところで、特許文献1の場合は通過する鋼板が温度600℃以上に加熱されている熱延鋼板であるので、腰折れが発生するという問題はなかった。そして、特許文献1においてテンションメータロールが昇降するのは、鋼板、特に鋼板の端部を圧延ラインに通過させる場合、テンションメータロールが邪魔になるので、テンションメータロールを退避させるためであった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、冷間での薄鋼板に調質を行うスキンパスミルの前後にテンション測定装置を設け、しかも材料の降伏点が低くかつ降伏点伸びが大きい薄鋼板であっても、スキンパスミルによって調質圧延を可能とするスキンパスミルに付設するテンション測定装置を用いた張力測定方法を提供することを目的とする。
の発明に係るスキンパスミルに付設するテンション測定装置を用いた張力測定方法は、薄鋼板を冷間で調質するスキンパスミルの前後に、ブライドルロールを配置し、該スキンパスミルと前後の前記ブライドルロールとの間に、1または2の固定配置されたデフレクタロールと、該デフレクタロールと組み合わせて配置され巻き付け角度を確保して前記薄鋼板の張力を測定するテンションメータロールとを備えた入側および出側のテンション測定装置をそれぞれ設けて、前記スキンパスミルの前後の前記薄鋼材の張力を測定する方法であって、それぞれの前記テンション測定装置のテンションメータロールを測定位置から張力測定をしない退避位置に移動できる構造とし、
低降伏点で降伏点伸びを有する前記薄板材に対して、前記入側および出側のテンション測定装置のテンションメータロールを移動させる条件を、
1)前記スキンパスミルによって調質圧延をしない場合には、前記入側および出側のテンション測定装置のテンションメータロールを退避位置に移動させ、
2)前記スキンパスミルによって調質圧延を行う場合には、前記入側のテンション測定装置のテンションメータロールを退避位置に移動させ、前記出側のテンション測定装置のテンションメータロールを測定位置に移動させるとする。
そして、第の発明に係る張力測定方法において、前記薄鋼板は降伏点が25kg/mm2以下で降伏点伸びが大きい薄鋼板を調質圧延する場合が好ましい。
請求項1、2記載のスキンパスミルに付設したテンション測定装置を用いた張力測定方法においては、鋼種および加工条件に応じて、テンションメータロールを作動させるか否かを選定できる。従って、1)低降伏点で降伏点伸びが大きく、スキンパスをかけない材料では、スキンパスミルの前後のテンション測定装置のテンションメータロールを退避させるが、スキンパスミルでの張力変動は生じないので、問題は生じない、2)低降伏点で降伏点伸びが大きく、スキンパスをかける場合には、入側のテンション測定装置のテンションメータロールのみを退避させるが、スキンパスをかけることによって、材料の降伏点伸びが隠蔽されるので、出側のテンション測定装置にて腰折れが発生することがない、3)上記以外の鋼種では、入側および出側のテンションメータロールは退避させないので、薄鋼材に対してより精度の高い張力制御ができる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここで、図1は本発明の一実施の形態に係るスキンパスミルに付設するテンション測定装置およびそれを用いた張力測定方法の説明図、図2は同テンション測定装置の側面図、図3(A)、(B)、(C)はそれぞれ同テンション測定装置の使用方法の説明図である。
図1〜図3に示すように、本発明の一実施の形態に係るテンション測定装置10、11は薄鋼板17を冷間時に調質するスキンパスミル(調質圧延機)12の入側および出側にそれぞれ設けられている。スキンパスミル12は通常の薄板圧延機であって、この実施の形態においては、例えば、それぞれ回転駆動される上下の小径ロール13、14、更にその上下に大径ロール15、16をそれぞれ有し、これらのロール13〜16を介して例えば厚みが0.4〜3.2mm程度の薄鋼板17を約0.5〜1.5%程度圧延している。
図2に示すように、テンション測定装置10(11も実質的に同様であるので同一の番号を付してその説明を省略する)は、スキンパスミル12に連結される取付け架台18を備えている。この取付け架台18は左右の垂直部19、20とこれらの下部を連結する水平部21とを有し、垂直部19、20の上部にはデフレクタロール(固定配置されたロール)22、23が図示しない軸受を介してそれぞれ回転自由に取付けられている。そして、このデフレクタロール22、23の中央下部にテンションメータロール24が配置されている。テンションメータロール24は、垂直部20の中間位置に軸受部25を介して揺動可能に取付けられているアーム26の上部中間位置に回動可能に取付けられている。
アーム26は下方から油圧シリンダー27によって押圧されて、アーム26の先側が垂直部19の中間位置に設けられているストッパー28に当接し、この状態で、デフレクタロール22、23の下端より、テンションメータロール24の上端が上位置にあって、通過する薄鋼板17を押上げ、薄鋼板17がテンションメータロール24に部分的に巻き付けられ、巻き付け角度を確保して薄鋼板17の張力がテンションメータロール24に掛かり、テンションメータロール24の下部に設けられたロードセル29によって薄鋼板17の張力を測定できるようになっている。なお、油圧シリンダー27の中間部は取付け金具30を介して水平部21に回動可能に取付けられている。油圧シリンダー27は縮むと、テンションメータロール24が下がり、デフレクタロール22、23の下端よりテンションメータロール24の上端が下位置になって、薄鋼板17が水平配置されたデフレクタロール22、23やテンションメータロール24によって変形されることなくテンション測定装置10を通過できるようになっている。
図1に示すように、テンション測定装置10の入側には入側ブライドルロール群31が、出側には出側ブライドルロール群32が設けられている。入側ブライドルロール群31は第1〜第4のブライドルロール33〜36からなり、それぞれ減速機構を介して駆動モータ37〜40によって回転駆動されている。それぞれの駆動モータ37〜40はそれぞれ自動速度調整機41〜44を介して制御装置(電力供給系統も含む)45に接続されている。
また、出側ブロライドロール群32は、第5、第6のブライドルロール46、47を有し、これらは減速機を介して駆動モータ48によって連結され、駆動モータ48は自動速度調整機49を介して制御装置(電力供給系統も含む)50に接続されている。
スキンパスミル12の大径ロール15、16は減速機を介して大型の駆動モータ51によって回転駆動され、駆動モータ51は自動速度調整機52を介して制御装置(電力供給系統も含む)53に接続されている。また、大径ロール15、16は油圧シリンダー54によって薄鋼板17を所定の圧力で挟持する。その押圧力はロードセル55によって検知され、制御装置56に入力され、加圧力設定器56aによって入力された値と比較して、油圧シリンダー54の圧力が所定値になるように調整している。
テンション測定装置10のテンションメータロール24の圧力はロードセル29によって検知され、その出力は制御装置45に入力されている。そして、テンション測定装置10を作動させた場合、テンション設定器57によって設定された張力を入側ブライドルロール群31とスキンパスミル12との間の薄鋼板17が保つように自動制御されている。なお、このテンション測定装置10を作動させない場合には、スキンパスミル12の駆動モータ51に流れている電流から薄鋼板17の張力を演算し、これを制御装置45に送って、テンション設定器57によって設定された張力を薄鋼板17が保つように制御している。この場合、薄鋼板17の張力を直接測定するわけではないので、テンション測定装置10を用いる場合に比較して粗い制御となる。
また、テンション測定装置11においては、テンションメータロール24で測定された荷重はロードセル29で検知され、制御装置53に入力される。制御装置53にはテンション設定器58が設けられ、テンション測定装置11のロードセル29で検知された出力とテンション設定器58の設定値を比較して、駆動モータ51を制御し、所定の張力がスキンパスミル12と出側ブライドルロール群32との間の薄鋼板17にかかるように自動制御している。
そして、テンション測定装置11を使用しない場合、即ちテンションメータロール24を下降させた場合には、出側ブライドルロール群32の駆動モータ48の電流を制御装置50によって検知し、トルク演算として張力を検知し、制御装置53または制御装置45に入力して、テンション測定装置11のロードセル29の代替として使用している。スキンパスミル12およびテンション測定装置10、11を使用しない場合には、この電流によって入側ブライドルロール群31を制御するし、スキンパスミル12を使用する場合にはスキンパスミル12を制御することもできる。
続いて、このテンション測定装置10、11を有するスキンパスミル12の運転方法(即ち、テンション測定装置10、11を用いた張力測定方法)について説明する。
1)低降伏点で降伏点伸びが大きく、円形曲げをかけると腰折れが発生し易い材料(例えば、降伏点が25kg/mm2以下の材料)であり、特に、精密な調質圧延を必要としない薄鋼板17については、図3(C)に示すように、入側および出側のテンション測定装置10、11のテンションメータロール24を退避位置に下げて、スキンパスミル12も開いてそのま薄鋼板17を通過させる。
2)低降伏点で降伏点伸びが大きい材料で、スキンパスミル12で調質圧延を行う場合には、図3(B)に示すように、入側のテンション測定装置10のテンションメータロール24を下げて、出側のテンション測定装置11のテンションメータロール24を測定位置に上げて張力測定を行い、制御装置53にその出力をフィードバックする。なお、薄鋼板17はスキンパスをかけることによって材料が更に伸びを発生することはないので、出側のテンション測定装置11で腰折れが発生することはない。
3)上記以外の鋼種、即ち、スキンパスをかける必要があり、しかも腰折れしない薄鋼板17については、図3(A)に示すように入側および出側のテンション測定装置10、11を作動させて、スキンパスミル12の入側および出側での薄鋼板17の張力を正確に制御する。
前記実施の形態においては具体的に数字を用いて説明したが、本発明の要旨を変更しない範囲で数値変更は可能である。
本発明の一実施の形態に係るスキンパスミルに付設するテンション測定装置およびそれを用いた張力測定方法の説明図である。 同テンション測定装置の側面図である。 (A)、(B)、(C)はそれぞれ同テンション測定装置の使用方法の説明図である。
符号の説明
10、11:テンション測定装置、12:スキンパスミル、13、14:小径ロール、15、16:大径ロール、17:薄鋼板、18:取付け架台、19、20:垂直部、21:水平部、22、23:デフレクタロール、24:テンションメータロール、25:軸受部、26:アーム、27:油圧シリンダー、28:ストッパー、29:ロードセル、30:取付け金具、31:入側ブライドルロール群、32:出側ブライドルロール群、33:第1のブライドルロール、34:第2のブライドルロール、35:第3のブライドルロール、36:第4のブライドルロール、37〜40:駆動モータ、41〜44:自動速度調整機、45:制御装置、46:第5のブライドルロール、47:第6のブライドルロール、48:駆動モータ、49:自動速度調整機、50:制御装置、51:駆動モータ、52:自動速度調整機、53:制御装置、54:油圧シリンダー、55:ロードセル、56:制御装置、56a:加圧力設定器、57、58:テンション設定器

Claims (2)

  1. 薄鋼板を冷間で調質するスキンパスミルの前後に、ブライドルロールを配置し、該スキンパスミルと前後の前記ブライドルロールとの間に、1または2の固定配置されたデフレクタロールと、該デフレクタロールと組み合わせて配置され巻き付け角度を確保して前記薄鋼板の張力を測定するテンションメータロールとを備えた入側および出側のテンション測定装置をそれぞれ設けて、前記スキンパスミルの前後の前記薄鋼材の張力を測定する方法であって、それぞれの前記テンション測定装置のテンションメータロールを測定位置から張力測定をしない退避位置に移動できる構造とし、
    低降伏点で降伏点伸びを有する前記薄板材に対して、前記入側および出側のテンション測定装置のテンションメータロールを移動させる条件を、
    1)前記スキンパスミルによって調質圧延をしない場合には、前記入側および出側のテンション測定装置のテンションメータロールを退避位置に移動させ、
    2)前記スキンパスミルによって調質圧延を行う場合には、前記入側のテンション測定装置のテンションメータロールを退避位置に移動させ、前記出側のテンション測定装置のテンションメータロールを測定位置に移動させるとすることを特徴とするスキンパスミルに付設したテンション測定装置を用いた張力測定方法。
  2. 請求項記載の張力測定方法において、前記薄鋼板は降伏点が25kg/mm2以下で降伏点伸びのある薄鋼板であることを特徴とするスキンパスミルに付設したテンション測定装置を用いた張力測定方法。
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