JP4490347B2 - ネットワーク装置及びそれを利用したデータ送信方法 - Google Patents

ネットワーク装置及びそれを利用したデータ送信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4490347B2
JP4490347B2 JP2005231151A JP2005231151A JP4490347B2 JP 4490347 B2 JP4490347 B2 JP 4490347B2 JP 2005231151 A JP2005231151 A JP 2005231151A JP 2005231151 A JP2005231151 A JP 2005231151A JP 4490347 B2 JP4490347 B2 JP 4490347B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
transmission path
requested
network
qos
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005231151A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006074754A (ja
Inventor
鐘學 安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2006074754A publication Critical patent/JP2006074754A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4490347B2 publication Critical patent/JP4490347B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/50Network services
    • H04L67/60Scheduling or organising the servicing of application requests, e.g. requests for application data transmissions using the analysis and optimisation of the required network resources
    • H04L67/61Scheduling or organising the servicing of application requests, e.g. requests for application data transmissions using the analysis and optimisation of the required network resources taking into account QoS or priority requirements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/14Multichannel or multilink protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/50Network services
    • H04L67/60Scheduling or organising the servicing of application requests, e.g. requests for application data transmissions using the analysis and optimisation of the required network resources
    • H04L67/63Routing a service request depending on the request content or context

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

本発明はネットワーク装置及びそれを利用したコンテンツ送信方法に関することであり、より詳細にはネットワーク上で送信されるコンテンツのサービス品質の確保ができるネットワーク装置及びそれを利用したデータ送信方法に関するものである。
マルチメディアサービスの必要性が増加するとともにマルチメディアデータに対するサービス品質(Quality of Serive;以下、‘QoS'と言う)の基準が定義されているが、このような基準 が満たさなければ該当サービスがまともに提供できないので、正確な基準を標準と決め、多様なプロトコル階層でこれを支援しようとする研究が活発に進んでいる。
例えば、光ファイバ分散データインターフェース(Fiber Distributed Data Interface)や非同期送信モード(Asynchronous Transfer Mode)のような下位階層プロトコルでは最大遅延時間内の処理を保障し、保障された処理率のための資源の予約機能を提供して信号プロトコル上でさまざまなQoSを定義している。
また、ネットワークではマルチメディアデータをストリームで送って、オーディオやビデオの品質低下を防ぐために送信サービスデータ単位の最大サイズ、処理率などのQoS媒介変数を定義している。
一方、応用階層プロトコルでは制限された帯域幅を最適に使うためにマルチメディアデータを多くのストリームに分離し、分離したそれぞれのストリームが他のQoSを持つようにしている。
図1は一般的なインターネット上でQoSを調整する流れを示す図面である。
図示されたように、まずユーザーがクライアント10を通じて、サーバー20から提供されるサービスのコンテンツ要請情報とともに要請したコンテンツのQoS情報を送信する(S11)。
この際、ユーザーは要請するサービスのコンテンツに該当する多様な品質条件によってQoS情報を決める。
QoS情報を決めるための品質条件はコンテンツの種類、該当種類のコンテンツの品質基準及び品質基準による品質分類などの項目から成る。
例えば、コンテンツの種類がイメージの場合、イメージによる品質基準とはカラー及びサイズである。
また、各品質基準による品質分類としては、Colorに対してFull Color/Reduced Color/Balck and Whiteがあり、Sizeに対してはOriginal/Small/User Specified(size&scale)がある。
表1はコンテンツの種類がイメージ、ビデオ及びオーディオの場合に対する品質基準及び品質分類を表している。
Figure 0004490347
サーバー20は要請したサービスに対するQoS情報を通じて該当QoSを持つサービスのコンテンツが提供できるかどうかの可否を判断し、判断結果によって調整されたコンテンツのQoS情報及び要請したコンテンツをクライアント10に送信する(S12)。
前記のようなQoS調整を通じるコンテンツ送信方法を見ると、下記のようである。
図2は従来の技術によるQoS調整を通じるコンテンツ要請方法を示している。
図示されたように、まずユーザーはクライアント10を通じてサーバー20から提供されるサービスの中で要請するコンテンツを選択し(S21)、選択されたコンテンツに対するQoS情報を決める(S22)。
この際、ユーザーは前記の表1のような品質条件を通じて必要なQoS情報を決める。
クライアント10はコンテンツの要請情報及びQoS情報をサーバー20に送信し(S23)、サーバーは送信されたQoS情報を通じて提供可能なQoSなのかどうかの可否を判断する(S24)。
判断の結果、送信されたQoS情報に該当するQoSでコンテンツの送信ができる場合、該当QoSでコンテンツを送信する(S25)。
万一、判断の結果、送信されたQoS情報によるQoSが自分の提供できる範囲を超えた場合、サーバー20は自分が提供できるQoSで送信されたQoS情報を調整する(S26)。
サーバー20は調整されたQoS情報及び要請したコンテンツをクライアント10に送信する(S27)。
一方、サーバー20は調整されたQoSによる帯域幅とネットワークの帯域幅を比べてQoSを再調整するようになる。
言い替えれば、調整されたQoSによるコンテンツの必要帯域幅がネットワーク帯域幅より大きい場合、コンテンツのQoSが阻害されるため、ネットワーク帯域幅が調整されたQoSによって送信されるコンテンツに適合するがどうかの可否を判断し、判断の結果によって調整されたQoSを再調整するのである。
このように、ネットワーク状態によってQoSを再調整する方法は、図3に図示されたように、先に調整されたQoSによる帯域幅とネットワークの帯域幅を比べる(S31)。
比較の結果、調整されたQoS帯域幅がネットワーク帯域幅より小さい場合、サーバー20は調整されたQoSによってコンテンツを送信する(S32)。
万一、調整されたQoS帯域幅がネットワーク帯域幅より大きい場合、サーバー20はネットワーク帯域幅によって調整されたQoSを再調整し(S33)、再調整されたQoSによってコンテンツを送信する(S34)。
前記のような従来の技術によるインターネット上でのQoS調整を通じるサービス送信方法は、ホームネットワークのように多数のサーバーとクライアントが同時に存在する環境に適用するには適合しない問題点がある。
言い替えれば、インターネットは固定されたネットワーク環境である一方、ホームネットワークは各機器が共通のネットワークにつながることもでき、所定機器が瞬時に別途のネットワークを構成して機能遂行後消える場合も発生するため、ネットワークの不確実性によってサービス帯域幅を調整しにくいという問題点がある。
したがって、インターネットだけではなく、有線あるいは無線で構成されるすべてのネットワークでも安定したQoSを保障するための方策が求められている。
特許文献1はウェブクライアントユーザーがつながっているネットワークの状態によって優先的にマルチメディア情報のサービス品質指定ができるし、多数のユーザーがデータを共有するために生ずる一時的な速度低下の中でも適切なサービス品質制御が可能なウェブ上でのマルチメディア情報サービス品質制御方法を開示しているが、それはホームネットワークのような多数のサーバーと多数のクライアントが存在し、動的ネットワーク連結関係を持つ場合には適用が難しいということがある。
韓国特許第0150282号公報
本発明は前記問題点を鑑みてなされたものであり、ネットワークを通じてコンテンツを送信する場合、送信するコンテンツによる優先順位を付け、QoSの保障ができるネットワーク装置及びそれを利用したコンテンツ送信方法を提供するところに目的がある。
本発明の目的は、前記で言及されたものである、言及しなかったさらに他の目的は下の記載から当業者に明確に理解できる。
前記目的を達成するために、本発明の実施例によるネットワーク装置において、所定コンテンツを要請した機器で該当コンテンツを送信するための送信経路を決める送信経路決定部と、前記送信経路を通じて送信するコンテンツの優先順位を決める優先順位決定部と、前記優先順位により、前記送信経路を通じて該当コンテンツを送信するコンテンツ送信部と、を含む。
また、前記目的を果たすために、本発明の実施例によるネットワーク装置を利用したコンテンツ送信方法において、所定コンテンツを要請した機器で該当コンテンツを送信するための送信経路を決める段階と、前記送信経路を通じて送信するコンテンツの優先順位を決める段階と、前記優先順位により、前記送信経路を通じて該当コンテンツを送信する段階と、を含む。
本発明のネットワーク装置及びそれを利用したコンテンツ送信方法によると、下記のような效果が一つあるいはそれ以上ある。
第一に、コンテンツによって優先順位を付け、ネットワーク環境と無関係にコンテンツのQoSを保障することができる。
第二に、異種のネットワークに含まれた機器間のコンテンツ送信の際にも、優先順位を付けることができるため、多様なネットワーク環境でもコンテンツのQoSを保障することができる。
本発明の利点及び特徴、そしてこれらを達成する方法は添付される図面と共に詳細に後述される実施例を参照すれば明らかになる。しかし、本発明は以下の実施例に限定されるものではなく、互いに違う多様な形態に具現でき、但し、本実施例は本発明の開示を完全にし、当業者に発明の範囲を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は特許請求項の範囲により定義されるだけである。明細書全体にわたって同一参照符号は同一構成要素を示す。
以下、添付される図面を参照して本発明の望ましい実施例を詳しく説明する。
図4は本発明の実施例によるネットワーク装置を図示している。
図示されたように、本発明の実施例によるネットワーク装置は、ユーザーが要請したサービスのコンテンツを提供するサービス提供機器100と、ユーザーがサービス提供機器100で該当サービスコンテンツを要請することができるサービス要請機器200と、を含む。
サービス提供機器100は、ユーザーが要請したコンテンツを送信するためにサービス要請機器200への送信経路を決める送信経路決定部110と、決まった送信経路を通じて送信するコンテンツの優先順位を決める優先順位決定部120と、決まった送信経路及び優先順位によってサービス要請機器200に該当コンテンツを送信するコンテンツ送信部130と、を含む。
サービス要請機器200はユーザーが要請したサービスのコンテンツによる要請情報をサービス提供機器100に送信するコンテンツ要請部210と、要請情報によるコンテンツを受信するコンテンツ受信部220と、を含む。
本発明の実施例で、サービス提供機器100とサービス要請機器200は、少なくとも一つ以上から成り、ホームネットワーク上でつながっている場合を例に説明しているが、サービス提供機器100及びサービス要請機器200はホームネットワークに限らず、USB、IEEE1394などの有線ネットワーク、ブルートゥースなどの無線ネットワーク及びインターネットなど多様な形態のネットワークにつなげる。
この際、ホームネットワークの特性上、ホームネットワークにつながっている機器はサービス提供機器100の役割とサービス要請機器200の役割を重ねることができる。
具体的にホームネットワークは図5に図示されたように、多数の機器311、312、313、314、315、316、321、322、323が共通のネットワーク400を介してつながっていたり、所定機器312、316につながってネットワーク400に連結できる。
このような機器311、312、313、314、315、316、321、322、323はそれぞれサービス提供機器100としての役割が遂行でき、場合によってサービス要請機器200としての役割も遂行できる。
以下、本発明の実施例では機器A311がサービス提供機器100で、機器C313がサービス要請機器200である場合を例に説明する。
一方、送信経路決定部110はサービス要請機器200の要請に該当するサービスのコンテンツを送信するための送信経路を決めるのに、まずサービス提供機器100及びサービス要請機器200をすべて含んでいるサブネットを選べる。
この際、サブネットは等しい物理的な連結関係を持つ機器の集合として、本発明の実施例ではLAN、IEEE1394、USB及び ブルートゥース(Bluetooth)などのさまざまな物理的な連結関係を持つ多数のサブネットが存在できるし、一つの機器が互いに違うサブネットに共通に存在できる。
このように、ホームネットワーク環境では決まった形のネットワークが存在するのではなく、多様な形のネットワークが共存できる。
例えば、前述した図5のようなホームネットワークの場合、表2のような多様なサブネットが存在できる。
Figure 0004490347
この際、送信経路決定部110は、まずサービス提供機器100とサービス要請機器200である機器A311と機器C313がすべて含まれたサブネット4を選べる。
送信経路決定部110は選択されたサブネット4の帯域幅と該当サービスのコンテンツのビットレート(Bit Rate)を比べ、比較の結果、ビットレートが帯域幅に比べて小さい場合に選択されたサブネット4を送信経路と決めることができる。
一方、送信経路決定部100はコンテンツのビットレートが選択されたサブネットの帯域幅に比べて大きい場合、例えばコンテンツのビットレートが20Mbpsで、選択されたサブネットの帯域幅が10Mpbsの場合には最短送信経路を通じて該当コンテンツを送信する送信経路を決めることができる。
最短送信経路はサービス提供機器100とサービス要請機器200の間の帯域幅の逆数によるコスト(Cost)の合計が一番少ない経路を意味し、コストは式(1)のように計算できる。
Figure 0004490347
ここで、式(1)でCはコスト、Kは常数、BWは帯域幅を意味する。
図6は前述した図5のようなホームネットワークで各機器311、312、313、314、315、316、321、322、323のコストを図示している。
この際、送信経路決定部110はサービス提供機器100とサービス要請機器200である機器A311と機器C313の間で最小コスト7を持つ機器A311-機器B312-機器C313を送信経路と決めることができる。
この際、各機器311、312、313、314、315、316、321、322、323の間の帯域幅はサービス提供機器100がホームネットワーク内のすべての機器から現在の送信状態を受け取って確認するとかコンテンツを提供する機器がブロードキャストを通じて各機器311、312、313、314、315、316、321、322、323の間の帯域幅を確認することができる。
これはコストと帯域幅は反比例の関係にあるため、コストの合計が少ないほど確保される帯域幅が増加して、該当コンテンツのQoSを向上させるからである。
優先順位決定部120はユーザーが要請したサービスのコンテンツのソース特性及び種類を通じて優先順位を決めることができる。
表3はユーザーが要請したサービスのコンテンツのソース特性及び種類によって決まった優先順位の例を図示している。
Figure 0004490347
本発明の実施例で、優先順位決定部120は、まずコンテンツのソース特性によって優先順位を決めた後、コンテンツの種類により、ソース特性によって決まった優先順位の調整ができる。
この際、優先順位決定部120でコンテンツの優先順位を決める条件はコンテンツのソース特性及び種類に限らず、該当コンテンツのフレーム、解像度、カラー、サイズなどさまざまな条件を通じて優先順位を決めることができる。
また、コンテンツ送信部130は優先順位決定部120によって決まった優先順位により、所定時間の待機後、該当コンテンツの送信ができる。
もちろん、該当ネットワークがQoS機能を提供する場合、例えば所定機器にコンテンツを送信する優先権の付与ができる無線LANなどの場合には、該当ネットワークのQoS機能を利用してコンテンツを送信できる。
前記のように構成された本発明の実施例によるネットワーク装置を利用したコンテンツ送信方法を見ると、下記のようである。
図7は本発明の実施例によるネットワーク装置を利用して所定サービスに対するコンテンツを要請する方法を図示している。
図示されたように、まずユーザーはサービス要請機器200を通じて求めるサービスが提供できるサービス提供機器100を選ぶ(S110)。
選択されたサービス提供機器100は自分の提供できるサービスリストをサービス要請機器200に送り、ユーザーはサービス要請機器200を通じてサービス提供機器100で提供されるサービスのコンテンツを確認する(S120)。
ユーザーはサービスリストの確認後、求めるサービスのコンテンツを選ぶ(S130)。
コンテンツ要請部210はユーザーによって選択されたサービスのQoSを設定し(S140)、選択されたコンテンツの要請情報及び選択されたコンテンツによるQoS情報をサービス提供機器100に送信する(S150)。
本発明の実施例で、ユーザーによって選択されたコンテンツによるQoSはコンテンツ要請部210によって設定されるが、ここに限らず、ユーザーが前述した表3を通じて直接選んだコンテンツによるQoSを設定することができる。
図8は本発明の実施例によるネットワーク装置を利用して要請されたサービスによるコンテンツを提供する方法を図示している。
図示されたように、まずサービス要請機器100からサービス要請情報が入ると、送信経路決定部110は要請したコンテンツを提供するための送信経路を決める(S210)。
このような送信経路は、まずサービス提供機器100とサービス要請機器200がすべて含まれたサブネットが存在する場合、該当サブネットを送信経路として選ぶ。
この際、選択されたサブネットの帯域幅が送ろうとするコンテンツのビットレートより小さい場合、サービス提供機器100とサービス要請機器200までの最短送信経路を算出し、算出された最短送信経路を送信経路と決めることができる。
最短送信経路はサービス提供機器100とサービス要請機器200の間で帯域幅の逆数によるコストの合計が最小である経路を意味する。
この際、コストの合計が小さいほど、より大きい帯域幅が確保できるから、コンテンツのQoSの保障ができるようになる。
要請したコンテンツを送信するための送信経路が決まると、優先順位決定部120は送信されたQoS情報を通じて該当コンテンツの優先順位を決める(S220)。
このような優先順位は、サービス要請機器200からサービス要請信号とともに受信されたQoS情報を通じて決めることができ、優先順位は前述の表3を通じて決められる。
この際、サービス提供機器100はネットワーク環境がQoSによる優先順位設定機能を提供するかどうかの可否を判断する(S230)。
この際、優先順位設定機能は所定機器に優先権の付与ができる無線LANなどでは該当ネットワークのQoS機能を利用して該当コンテンツを送信する。
判断の結果、優先順位設定機能を提供する場合、提供されるQoSによる優先順位によって該当コンテンツを送信する(S240)。
万一、サービス提供機器100とサービス要請機器200が含まれたネットワークがQoS機能を支援しない場合、応用プログラム上で決まった優先順位によって所定待機時間を設定し(S250)、設定された時間の待機後、サービス要請機器200で該当コンテンツを送信する(S260)
例えば、サービス提供機器100が提供するコンテンツの優先順位が前述の表3のような場合、応用プログラムは優先順位 1、2、3、4及び5に該当するコンテンツにそれぞれ0秒、10秒、20秒、30秒、40秒の待機時間を設定することができる。
以上、 本発明によるネットワーク装置及びそれを利用したコンテンツ送信方法を添付された図面を参照して説明したが、本発明が属する技術分野で当業者ならば本発明の技術的思想を離脱しない範囲内でいろいろな置換、変形及び変更が可能なので前述した実施例及び添付された図面に限定されるものではない。
従来の技術によるインターネット上でのQoSを調整する流れを示す図面である。 従来の技術によって調整されたQoSによるコンテンツの要請/送信方法を示す図面である。 従来の技術によって調整されたQoSのネットワークの帯域幅による再調整方法を示す図面である。 本発明の実施例によるネットワーク装置を示す図面である。 本発明の実施例によるホームネットワークの構造を示す図面である。 本発明の実施例によるホームネットワークでの各機器間のコストを示す図面である。 本発明の実施例によるネットワーク装置を利用したコンテンツの要請方法を示す図面である。 本発明の実施例によるネットワーク装置を利用して、要請されたコンテンツを送信する方法を示す図面である。
符号の説明
100 サービス提供機器
110 送信経路決定部
120 優先順位決定部
130 コンテンツ送信部
200 サービス要請機器
210 コンテンツ要請部
220 コンテンツ受信部

Claims (8)

  1. 所定コンテンツを要請した機器に該当コンテンツを送信するための送信経路を決める送信経路決定部と、前記決まった送信経路を通じて送信するコンテンツの優先順位を決める優先順位決定部と、前記決まった優先順位により、前記決まった送信経路を通じて、該当コンテンツを送信するコンテンツ送信部と、を含み、前記送信経路決定部は、複数のサブネットのうちから前記コンテンツを要請した機器とともに含まれたサブネットを送信経路と決める、ネットワーク装置。
  2. 前記送信経路決定部は、前記コンテンツを要請した機器との間で帯域幅の逆数によるコストの合計が最小である経路を、前記送信経路と決める請求項に記載のネットワーク装置。
  3. 前記優先順位決定部は、前記要請したコンテンツのソース特性及び種類の中で少なくとも一つを含む品質基準によって優先順位を決める請求項に記載のネットワーク装置。
  4. 前記コンテンツ送信部は、前記優先順位によって所定時間の待機後に該当コンテンツを送信する請求項に記載のネットワーク装置。
  5. 所定コンテンツを要請した機器に該当コンテンツを送信するための送信経路を決める段階と、前記決まった送信経路を通じて送信するコンテンツの優先順位を決める段階と、前記決まった優先順位により、前記決まった送信経路を通じて該当コンテンツを送信する段階と、を含み、前記送信経路を決める段階は、複数のサブネットのうちから前記コンテンツを要請した機器とともに含まれたサブネットを送信経路と決める、ネットワーク装置を利用したコンテンツ送信方法。
  6. 前記送信経路を決める段階は、前記コンテンツを要請した機器との間で帯域幅の逆数によるコストの合計が最小である経路を、前記送信経路と決めるネットワーク装置を利用した請求項に記載のコンテンツ送信方法。
  7. 前記優先順位を決める段階は、前記要請したコンテンツのソース特性及び種類の中で少なくとも一つを含む品質基準によって優先順位を決めるネットワーク装置を利用した請求項に記載のコンテンツ送信方法。
  8. 前記コンテンツを送信する段階は、前記優先順位によって所定時間の待機後に該当コンテンツを送信するネットワーク装置を利用した請求項に記載のコンテンツ送信方法。
JP2005231151A 2004-08-11 2005-08-09 ネットワーク装置及びそれを利用したデータ送信方法 Expired - Fee Related JP4490347B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20040063200A KR100679013B1 (ko) 2004-08-11 2004-08-11 네트워크 장치 및 이를 이용한 데이터 전송 방법

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006074754A JP2006074754A (ja) 2006-03-16
JP4490347B2 true JP4490347B2 (ja) 2010-06-23

Family

ID=36154809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005231151A Expired - Fee Related JP4490347B2 (ja) 2004-08-11 2005-08-09 ネットワーク装置及びそれを利用したデータ送信方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8406219B2 (ja)
JP (1) JP4490347B2 (ja)
KR (1) KR100679013B1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4789843B2 (ja) * 2007-03-30 2011-10-12 キヤノン株式会社 伝送路制御装置、伝送路制御方法及びプログラム
JP5047231B2 (ja) * 2009-06-25 2012-10-10 株式会社日立製作所 無線通信装置および無線通信方法
JP2021157461A (ja) * 2020-03-26 2021-10-07 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム
KR102613414B1 (ko) * 2023-02-08 2023-12-14 프라이빗테크놀로지 주식회사 네트워크 접속을 제어하기 위한 시스템 및 그에 관한 방법

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3296001B2 (ja) 1993-02-05 2002-06-24 株式会社日立製作所 ルータにおける優先度制御方式
JPH06327010A (ja) 1993-05-17 1994-11-25 Mitsubishi Electric Corp 協調処理方式
KR0150282B1 (ko) 1995-12-12 1998-11-02 양승택 Www 상에서 멀티미디어 정보의 서비스품질 제어방법
US5940478A (en) 1996-05-31 1999-08-17 Octel Communications Corporation Method and system for extended addressing plans
US6473404B1 (en) * 1998-11-24 2002-10-29 Connect One, Inc. Multi-protocol telecommunications routing optimization
JP3271916B2 (ja) * 1996-12-06 2002-04-08 株式会社エクシング 音・動画再生システム
JPH11261642A (ja) 1998-03-13 1999-09-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ伝送方法および装置
US6594624B1 (en) * 1999-06-22 2003-07-15 The United States Of America As Represented By The National Security Agency Method of identifying all minimum-cost cutsets in a network
JP2001230832A (ja) 2000-02-17 2001-08-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通信装置及び通信装置における協調処理方法
JP3812272B2 (ja) 2000-03-08 2006-08-23 ヤマハ株式会社 データサーバシステム
US6981054B1 (en) * 2000-06-06 2005-12-27 Advanced Micro Devices, Inc. Flow control arrangement in a network switch based on priority traffic
US6976087B1 (en) * 2000-11-24 2005-12-13 Redback Networks Inc. Service provisioning methods and apparatus
US7054946B2 (en) * 2000-12-06 2006-05-30 Intelliden Dynamic configuration of network devices to enable data transfers
US20030033467A1 (en) 2001-08-08 2003-02-13 Satoshi Yoshizawa Method and apparatus for resource allocation in network router and switch
KR20030034393A (ko) 2001-10-23 2003-05-09 엘지전자 주식회사 아이피 라우팅 경로 결정 방법
KR100405805B1 (ko) 2001-10-24 2003-11-14 에스케이 텔레콤주식회사 멀티-프로토콜 라벨 스위칭 망에서의 멀티캐스팅을 위한트래픽 경로결정 방법
US7389533B2 (en) * 2002-01-28 2008-06-17 Hughes Network Systems, Llc Method and system for adaptively applying performance enhancing functions
US7088677B1 (en) * 2002-03-01 2006-08-08 Bellsouth Intellectual Property Corporation System and method for delay-based congestion detection and connection admission control
US7444152B2 (en) * 2002-06-28 2008-10-28 Nokia Corporation Signaling and routing protocols for an integrated cellular and relaying system
US7499404B2 (en) * 2002-08-30 2009-03-03 Nortel Networks Limited Distributed quality of service routing
US7272658B1 (en) * 2003-02-13 2007-09-18 Adobe Systems Incorporated Real-time priority-based media communication
JP4391316B2 (ja) * 2003-07-31 2009-12-24 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社 ワイヤレスlan用のメディア・アクセス・コントロール装置
US7480735B2 (en) * 2003-09-11 2009-01-20 Sun Microsystems, Inc. System and method for routing network traffic through weighted zones
US7680139B1 (en) * 2004-03-25 2010-03-16 Verizon Patent And Licensing Inc. Systems and methods for queue management in packet-switched networks

Also Published As

Publication number Publication date
US20060034170A1 (en) 2006-02-16
KR100679013B1 (ko) 2007-02-05
JP2006074754A (ja) 2006-03-16
US8406219B2 (en) 2013-03-26
KR20060014597A (ko) 2006-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8565077B2 (en) System and method for enhancing network quality of service
JP4060783B2 (ja) 伝送レート制御方法及び伝送レート制御装置
US9497065B2 (en) Service session resource management
CN104254109B (zh) 用户设备、基站、流媒体自适应传输系统和方法
US20050165899A1 (en) Provisioning quality of service in home networks using a proxy interface
JP5590146B2 (ja) サービス品質管理システム及び方法
US20060034294A1 (en) Controlling method of priority class setup of communication packet and system of the same
JP2003143216A (ja) 遠隔通信網を介しipプロトコルを用いるパケットの送信方法
JP4490347B2 (ja) ネットワーク装置及びそれを利用したデータ送信方法
JP2007184902A (ja) ネットワークの動的変化に適応的なストリーミングサービスの提供方法
US7383343B2 (en) System using portal service interface to request and determine QOS requirements on non-QOS capable device on a home network
US20150163148A1 (en) Packet Scheduling in a Communication Network
WO2017167224A1 (zh) 调整视频编码速率的方法及装置
JP2008288763A (ja) エッジルータ装置およびセッション確立方法
US11627358B2 (en) Communication entity and a method for transmitting a video data stream
KR100656526B1 (ko) 토큰 정보를 이용한 주문형 비디오 서비스의 대역폭 보장시스템 및 그 방법
KR100662257B1 (ko) 인터넷 프로토콜 티브이 서비스를 위한 홈게이트웨이 장치및 그를 이용한 서비스 우선순위 재조정 방법
EP2501105A1 (en) Service session resource management
CN114024917A (zh) 互联网业务带宽保障的方法、装置、设备及存储介质
JP2007523533A (ja) デジタルネットワークにおけるキャパシティボトルネックの処理
KR0150282B1 (ko) Www 상에서 멀티미디어 정보의 서비스품질 제어방법
WO2009107711A1 (ja) 帯域管理装置、帯域設定要求装置、帯域管理装置の制御方法、帯域設定要求装置の制御方法、帯域管理システム、帯域管理プログラム、帯域設定要求プログラム、およびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
KR100757864B1 (ko) 중앙 집중형 제어 방식을 이용한 주문형 영상 서비스시스템 및 그 제어방법
KR100384934B1 (ko) Sbm 네트워크에서 투패스 rsvp를 이용한 자원예약제어방법
JP2005269624A (ja) パケット通信装置およびパケット通信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071031

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080415

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100401

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees