JP2001230832A - 通信装置及び通信装置における協調処理方法 - Google Patents

通信装置及び通信装置における協調処理方法

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JP2001230832A
JP2001230832A JP2000039844A JP2000039844A JP2001230832A JP 2001230832 A JP2001230832 A JP 2001230832A JP 2000039844 A JP2000039844 A JP 2000039844A JP 2000039844 A JP2000039844 A JP 2000039844A JP 2001230832 A JP2001230832 A JP 2001230832A
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JP2000039844A
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Yoshimasa Imamura
佳雅 今村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の通信データで同一の伝送帯域
を共有する処理を行う場合に、必要とするバッファ量を
削減することができ、これによって装置全体の規模を小
さくすること。 【解決手段】 複数のデータ生成部102〜104に1
対1で対応付けられた使用帯域判断部107〜109に
よって、優先度管理部105が管理する各データ生成部
102〜104の通信データの優先度及びデータ生成部
102〜104個々のデータ量から、個々のデータ生成
部102〜104が使用可能な伝送帯域を判断すると共
に、その伝送帯域の情報を各データ生成部102〜10
4で互いに通知し合うことにより個々のデータ生成部1
02〜104が使用可能な伝送帯域を判断し、これら判
断された伝送帯域に対応する量の通信データを伝送路イ
ンタフェース部106を介して伝送路へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信システ
ムにおける基地局装置等の送信側において、多重化信号
に対して複数の信号処理手段が強調し合って処理する通
信装置及び通信装置における協調処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、音声や画像等の伝送には固定の伝
送帯域を必要としていた。しかし、近年、音声や画像等
の符複合化技術の向上に伴い、入力信号の特徴に応じて
符号化方式を動的に制御し、伝送帯域を効率的に使用す
る技術が導入されている。
【0003】この技術により、音声や画像等のリアルタ
イム系データの空き帯域を非リアルタイム系データの伝
送に使用することが可能となり、これによって固定の伝
送帯域を効率的に使用して、リアルタイム系のデータ通
信と非リアルタイム系のデータ通信を同時にサービスす
ることが可能となった。
【0004】従来、複数の通信で伝送帯域を共有する場
合の協調処理方法に関する技術として特開平6−327
010号公報に記載されているものがある。
【0005】この技術は、複数の通信によって各データ
を伝送する通信装置において、各通信データに対して優
先度を設定可能とし、各通信データから先の優先度に基
づいてデータを抽出し、伝送帯域に適合したデータ量を
送信するというものである。結果として通信装置は、複
数の通信データの協調処理を行い、複数の通信データで
伝送帯域を共有することを可能としている。
【0006】このような協調処理を行う通信装置の一例
を図5に示し、その説明を行う。図5は、従来の通信装
置の構成を示すブロック図である。
【0007】この図5に示す通信装置501は、複数の
通信A,B,Cで同一の伝送帯域を使用する処理を行う
ものであり、例えば移動体通信システムにおける基地局
装置や基地局制御装置又は、携帯電話機や、携帯電話機
能及びコンピュータ機能を備えた情報端末装置等の移動
局装置の送信側に適用され、3つのデータ生成部50
2,503,504と、多重処理部505と、伝送路イ
ンタフェース部506とを備えて構成されている。
【0008】データ生成部502は、通信Aの、データ
生成部503は通信B、データ生成部504は通信Cの
データ生成を行う。これらデータ生成部502,50
3,504で生成されたデータは、一時的に各データ生
成部502,503,504内のバッファに蓄積された
後、多重処理部505へ送られる。
【0009】多重処理部505は、入力バッファ507
と、優先度管理部508と、データ抽出部509とを備
えて構成されている。
【0010】また入力バッファ507は、通信Aのバッ
ファ510と、通信Bのバッファ511と、通信Cのバ
ッファ512とを備えて構成されている。
【0011】優先度管理部508は、通信A、通信B、
通信Cのそれぞれの優先度を管理する。データ抽出部5
09は、優先度管理部508で管理されている各通信
A,B,C毎の優先度に基づき、各通信のバッファ51
0〜512から伝送帯域に適合したデータを、伝送路イ
ンタフェース部506に取り出す。伝送路インタフェー
ス部506は、データを伝送路に送出する。なお、伝送
路は有線又は無線伝送路の何れかとなる。
【0012】例えば、通信Aのバッファ510にはデー
タが2つ、通信Bのバッファ511にはデータが5つ、
通信Cのバッファ512にはデータが3つ蓄積されてい
るとする。
【0013】また、優先度管理部508には、通信Aに
高位の優先度が、通信Bに中位の優先度が、通信Cに低
位の優先度が設定されているものとし、伝送路インタフ
ェース部506には、データ5つを収容する帯域がある
とする。
【0014】この場合、データ抽出部509は、高位の
優先度を持つ通信Aのバッファ510のデータを伝送路
インタフェース部506に取り出す。このとき、伝送路
インタフェース部506には、まだ3つの空き帯域が存
在する。次にデータ抽出部509は、中位の優先度を持
つ通信Bのバッファ511のデータを伝送路インタフェ
ース部506に取り出す。
【0015】通信Bのバッファ511から3つのデータ
を取り出した時点で、帯域が満たされたこととなる。従
って、伝送路インタフェース部506では、通信Aのデ
ータが2つ、通信Bのデータが3つで所要の帯域が満た
される。
【0016】これによって、通信Aのバッファ510に
はデータがなく、通信Bのバッファ511にはデータが
2つ、通信Cのバッファ512にはデータが3つ残され
ることになる。
【0017】このような手順の繰り返しにより、この通
信装置501では、通信A、通信B、通信Cという複数
の通信が同一の伝送帯域を共有して使用することを可能
としている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、優先度に基づきデータを取り出すデー
タ抽出部509の前段に、対象となる複数の通信A,
B,Cのデータを蓄積するための比較的ハードウェア規
模の大きいバッファ510,511,512が必要とな
るが、これは伝送帯域に多重する通信データの数が多い
ほど、多くのバッファが必要となるので、その分、装置
全体の規模が大きくなるという問題がある。
【0019】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、複数種類の通信データで同一の伝送帯域を共有す
る処理を行う場合に、必要とするバッファ量を削減する
ことができ、これによって装置全体の規模を小さくする
ことができる通信装置及び通信装置における協調処理方
法を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の通信装置は、通
信データを生成する複数のデータ生成手段と、これらデ
ータ生成手段で生成される通信データの優先度を管理す
る優先度管理手段と、前記データ生成手段と1対1に対
応付けられ、前記優先度及び前記データ生成手段個々の
データ量から個々のデータ生成手段が使用可能な伝送帯
域を判断して指示すると共に、この伝送帯域の情報を互
いに通知し合うことにより個々のデータ生成手段が使用
可能な伝送帯域を判断して指示する複数の使用帯域判断
手段と、前記データ生成手段から受信した通信データを
伝送路に送出する伝送路インタフェース手段と、を具備
する構成を採る。
【0021】この構成によれば、使用帯域判断手段を用
いることにより、優先度管理手段に設定された優先度情
報に従い、各データ生成手段で使用可能な帯域を判断す
ることが可能となるため、全ての通信のデータを一括し
てバッファリングして帯域管理をおこなう処理部を必要
とせずに、複数の通信で帯域を共有することができる。
【0022】本発明の通信装置は、上記構成において、
使用帯域判断手段は、自らに対応付けられた自データ生
成手段の自優先度よりも高い優先度のデータ生成手段に
対応付けられた使用帯域判断手段からの伝送帯域情報を
受信し、この受信伝送帯域情報から、前記自データ生成
手段で使用可能な伝送帯域を判断すると共に、前記自優
先度よりも低い優先度のデータ生成手段に対応付けられ
た使用帯域判断手段へ、前記自データ生成手段と前記自
優先度以上のデータ生成手段とで使用される伝送帯域情
報を通知する構成を採る。
【0023】この構成によれば、各データ生成手段と組
み合わされた各使用帯域判断手段において、自らに対応
付けられたデータ生成手段よりも一段高い優先度をもつ
データ生成手段と組み合わされた使用帯域判断手段から
の使用帯域に関する情報を受信することで、自らに対応
付けられたデータ生成手段よりも高い優先度のデータ生
成手段で既に使用することが宣言された予約済みの帯域
と、使用することが宣言されていない空き帯域を判断
し、自らに対応付けられたデータ生成手段で使用可能な
帯域を判断することが可能となる。
【0024】本発明の通信装置は、上記構成において、
使用帯域判断手段は、自データ生成手段の使用希望帯域
情報を、自優先度よりも低い優先度のデータ生成手段に
対応付けられた全ての使用帯域判断手段に送信し、前記
自優先度よりも高い優先度のデータ生成手段に対応付け
られた全ての使用帯域判断手段からの使用希望帯域の情
報を受信し、この受信使用希望帯域と全伝送帯域との関
係から、前記自データ生成手段で使用可能な帯域を判断
する構成を採る。
【0025】この構成によれば、各データ生成手段と組
み合わされた各使用帯域判断手段において、自らに対応
付けられたデータ生成手段よりも高い優先度をもつデー
タ生成手段と組み合わされた全ての使用帯域判断手段か
らの使用帯域に関する複数の情報を受信することで、自
らに対応付けられたデータ生成手段よりも高い優先度の
データ生成手段で既に使用することが宣言された予約済
みの帯域と、使用することが宣言されていない空き帯域
を判断し、自らに対応付けられたデータ生成手段で使用
可能な帯域を判断することが可能となる。
【0026】本発明の通信装置は、上記構成において、
優先度管理手段は、優先度を動的に変化させることが可
能であり、使用帯域判断手段は、自優先度及び使用希望
帯域の情報を、他のデータ生成手段に対応付けられた使
用帯域判断手段の全てに送信し、他のデータ生成手段に
対応付けられた全ての使用帯域判断手段からの優先度及
び使用希望帯域の情報を受信し、この受信優先度のうち
前記自優先度よりも高い優先度のデータ生成手段に対応
付けられた使用帯域判断手段からの受信使用希望帯域と
全伝送帯域との関係から、自データ生成手段で使用可能
な帯域を判断する構成を採る。
【0027】この構成によれば、優先度管理情報におけ
る優先度が動的に変化した場合においても、各データ生
成手段と組み合わされた各使用帯域判断手段において、
自らに対応付けられたデータ生成手段以外のデータ生成
手段と組み合わされた全ての使用帯域判断手段からの優
先度情報と使用帯域に関する情報を受信することで、自
らに対応付けられたデータ生成手段よりも高い優先度の
データ生成手段で既に使用することが宣言された予約済
みの帯域と、使用することが宣言されていない空き帯域
を判断し、自らに対応付けられたデータ生成手段で使用
可能な帯域を判断することが可能となる。
【0028】本発明の移動局装置は、上記いずれかと同
構成の通信装置を具備する構成を採る。
【0029】この構成によれば、移動局装置において、
上記いずれかと同様の作用効果を得ることができる。
【0030】本発明の基地局装置は、上記いずれかと同
構成の通信装置を具備する構成を採る。
【0031】この構成によれば、基地局装置において、
上記いずれかと同様の作用効果を得ることができる。
【0032】本発明の基地局制御装置は、上記いずれか
と同構成の通信装置を具備する構成を採る。
【0033】この構成によれば、基地局制御装置におい
て、上記いずれかと同様の作用効果を得ることができ
る。
【0034】本発明の移動体通信システムは、上記構成
の移動局装置又は基地局装置又は基地局制御装置を具備
する構成を採る。
【0035】この構成によれば、移動体通信システムに
おいて、上記構成の移動局装置、基地局装置又は基地局
制御装置と同様の作用効果を得ることができる。
【0036】本発明の通信装置における協調処理方法
は、複数のデータ生成手段で生成される通信データの優
先度及び前記データ生成手段個々のデータ量から個々の
データ生成手段が使用可能な伝送帯域を判断すると共
に、前記伝送帯域の情報を各データ生成手段で互いに通
知し合うことにより個々のデータ生成手段が使用可能な
伝送帯域を判断し、これら判断された伝送帯域に対応す
る量の通信データを送信するようにした。
【0037】この方法によれば、優先度に従い、各デー
タ生成手段で使用可能な帯域を判断することが可能とな
るため、全ての通信のデータを一括してバッファリング
して帯域管理をおこなう処理部を必要とせずに、複数の
通信で帯域を共有することができる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0039】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1に係る通信装置の構成を示すブロック図である。
【0040】この図1に示す通信装置101は、複数の
通信A,B,Cで同一の伝送帯域を使用する処理を行う
ものであり、例えば移動体通信システムにおける基地局
装置や基地局制御装置又は、携帯電話機や、携帯電話機
能及びコンピュータ機能を備えた情報端末装置等の移動
局装置の送信側に適用され、3つのデータ生成部10
2,103,104と、優先度管理部105と、伝送路
インタフェース部106と、データ生成部102,10
3,104と1対1に対応付けられる使用帯域判断部1
07,108,109とを備えて構成されている。
【0041】データ生成部102は通信Aの、データ生
成部103は通信B、データ生成部104は通信Cのデ
ータ生成を行う。これらデータ生成部102,103,
104で生成されたデータは、一時的に各データ生成部
102,103,104内のバッファに蓄積される。
【0042】優先度管理部105は、通信A、通信B、
通信Cのそれぞれの優先度を管理する。ここで、優先度
管理部105には、通信Aに高位の優先度が、通信Bに
中位の優先度が、通信Cに低位の優先度が設定されてい
るものとする。
【0043】使用帯域判断部107は、優先度管理部1
05で管理されている各通信A,B,Cの優先度と、付
随しているデータ生成部102のバッファ内にあるデー
タ量とを参照できる。
【0044】使用帯域判断部108は、優先度管理部1
05で管理されている各通信A,B,Cの優先度と、付
随しているデータ生成部103のバッファ内にあるデー
タ量とを参照できる。
【0045】使用帯域判断部109は、優先度管理部1
05で管理されている各通信A,B,Cの優先度と、付
随しているデータ生成部104のバッファ内にあるデー
タ量とを参照できる。
【0046】また、各使用帯域判断部107〜109
は、優先度管理部105で管理されている優先度情報に
基づき、付随するデータ生成部102〜104のバッフ
ァに蓄積されたデータ量に応じて決定した使用希望帯域
に関する情報や、優先度に関する情報を、相互にやり取
りすることで、各データ生成部102〜104での生成
データを通信時に割り当て可能な帯域を判断する。
【0047】各使用帯域判断部107〜109は、獲得
できた帯域をデータ生成部102〜104に申告し、こ
の申告に応じて各データ生成部102〜104は、獲得
できた帯域に相当するデータ量をバッファから取り出
し、伝送路インタフェース部106へ送信する。
【0048】伝送路インタフェース部106は、各デー
タ生成部102〜104から送信されてきたデータを一
時的なバッファに保存し、タイミングを整えてから伝送
路を介して図示せぬ対向装置へ送信する。
【0049】次に、使用帯域判断部107〜109によ
る第1の使用帯域判断処理の動作を、図2に示すフロー
図を参照して説明する。
【0050】ステップST201では、使用する伝送路
インタフェース部106で許容されている帯域容量(使
用可能な帯域容量)を変数aに設定する。
【0051】ステップST202では、優先度管理部1
05から読み出した優先度管理情報を取得する。
【0052】ステップST203では、帯域を管理する
ためのタイマを起動する。このタイマの時間は、帯域を
管理する際の送信時間間隔となる。
【0053】ステップST204では、データ生成部1
02〜104のバッファに蓄積されたデータ量を読み取
って変数bに設定する。
【0054】ステップST205では、自使用帯域判断
部の優先度が他の使用帯域判断部の優先度と比較して最
も高い優先度であるかを判断する。この判断結果、最も
高い優先度である場合、自使用帯域判断部は、帯域を最
も優先的に使用できるためステップST206へ進む。
一方、最も高い優先度ではない場合、他の高い優先度の
使用帯域判断部が帯域を優先的に使用するためステップ
ST210へ進む。
【0055】ステップST206では、自使用帯域判断
部で使用する帯域を決定する。データ量bが、伝送路の
帯域容量aと等しいか又は大きい場合、伝送路の帯域容
量を全て使用してデータを送信することになるため、使
用帯域cに伝送路の帯域容量aと等しい値c=aを設定
する。一方、データ量bが伝送路の帯域容量aより小さ
い場合、伝送容量の一部を使用して全データを送信する
こととなるため、使用帯域cにデータ量bと等しい値c
=bを設定する。
【0056】ステップST207では、使用帯域cを自
使用帯域判断部の優先度の次優先度(一段低いレベル)
の使用帯域判断部に送信する。
【0057】ステップST208では、伝送路インタフ
ェース部106に使用帯域c分のデータを送信する。も
し送信すべきデータがない場合(c=0の場合)、デー
タを送信しない。
【0058】ステップST209では、帯域管理タイマ
のタイムアウトを待つ。この処理は、タイムアウト前に
次データの送信処理に入ってしまうと、結果として伝送
路の帯域以上のデータを送信する可能性があるため、そ
れを防ぐための保護処理である。タイムアウト後は、ス
テップST203に戻り、上記したように帯域管理タイ
マの起動からの処理を繰り返す。
【0059】一方、ステップST210では、自使用帯
域判断部の優先度よりも高い優先度の使用帯域判断部か
らの使用帯域c’の受信処理を行う。この使用帯域c’
には自使用帯域判断部よりも高い優先度の、全ての使用
帯域判断部で既に使用することが確定した帯域の和の値
が保存されている。
【0060】ステップST211では、伝送路の帯域容
量aから、高い優先度で使用される使用帯域c’を減算
することで、自使用帯域判断部で使用可能な帯域dを算
出する。
【0061】ステップST212では、自使用帯域判断
部で使用する帯域を決定する。データ量bが使用可能帯
域dと等しいか又は大きい場合、使用可能な帯域を全て
使用してデータを送信することになるため、使用帯域c
に使用可能帯域dと等しい値c=dを設定する。一方、
データ量bが使用可能帯域dより小さい場合、使用可能
帯域dの一部を使用して全データを送信することになる
ため、使用帯域cにデータ量bと等しい値c=bを設定
する。
【0062】ステップST213では、自使用帯域判断
部の優先度が他の使用帯域判断部の優先度と比較して最
低であるか判断する。最低の優先度であった場合、ステ
ップST208の処理に入り、伝送路インタフェース部
106に使用帯域分cのデータを送信する。一方、最低
の優先度ではなかった場合、ステップST214に進
む。
【0063】ステップST214では、高い優先度で使
用される使用帯域c’と、自使用帯域判断部で使用する
使用帯域cとの和eを求め、この値eを、自使用帯域判
断部の優先度の次ぎの優先度(一段低いレベル)の使用
帯域判断部に送信する。
【0064】このように、実施の形態1の通信装置によ
れば、優先度の高い使用帯域判断部から、優先度の低い
使用帯域判断部へ順次、使用可能帯域を知らせることに
より、使用帯域判断部で使用する帯域を決定することが
できるようにしたので、複数の通信A,B,Cにおい
て、同一の帯域を共有して使用することが可能となる。
【0065】また、従来のように、データ生成部と伝送
路インタフェース部との間に、伝送帯域に多重する通信
データの数に比例したバッファが必要無くなるので、そ
の分、装置全体の規模を小さくすることができる。
【0066】また、使用帯域判断部間で、順次、使用可
能帯域を伝達していくため、使用帯域判断部間でのトラ
ヒックを軽減することができる。しかし多数の通信で伝
送路を共有する場合や、帯域を管理するための時間間隔
が短い場合は、処理に時間を要するため、使用帯域判断
部間の物理的な伝達速度や使用帯域判断部での処理時間
を速くする必要がある。
【0067】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2に係る通信装置における使用帯域判断部による第
2の使用帯域判断処理の動作を説明するためのフロー図
である。
【0068】ステップST301では、使用する伝送路
インタフェース部106で許容されている帯域容量を変
数aに設定する。
【0069】ステップST302では、優先度管理部1
05から読み出した優先度管理情報を取得する。
【0070】ステップST303では、帯域を管理する
ためのタイマを起動する。このタイマは帯域を管理する
際の送信時間間隔となる。
【0071】ステップST304では、データ生成部1
02〜104のバッファに蓄積されたデータ量を読み取
り変数bに設定する。
【0072】ステップST305では、自使用帯域判断
部で使用を希望する帯域を決定する。データ量bが、伝
送路の帯域容量aと等しいか又は大きい場合、伝送路の
帯域容量を全て使用してデータを送信することになるた
め、使用希望帯域cに伝送路の帯域容量aと等しい値c
=aを設定する。一方、データ量bが伝送路の帯域容量
aより小さい場合、伝送容量の一部を使用して全データ
を送信することとなるため、使用希望帯域cにデータ量
bと等しい値c=bを設定する。
【0073】ステップST306では、使用希望帯域c
を自使用帯域判断部の優先度より低い優先度(一段以上
低い全てのレベル)の使用帯域判断部に送信する。
【0074】ステップST307では、自使用帯域判断
部の優先度よりも高い優先度の全ての使用帯域判断部か
らの使用希望帯域c1’,c2’,…,cn’の受信処理
を行う。
【0075】ステップST308では、伝送路の帯域容
量aから、高い優先度で使用される全ての使用帯域c
1’,c2’,…,cn’を減算することで、自使用帯域
判断部で使用可能な帯域dを算出する。この算出値がマ
イナスになった場合は、その値を0とする。
【0076】ステップST309では、自使用帯域判断
部で使用する帯域を決定する。データ量bが使用可能帯
域dと等しいか又は大きい場合、使用可能な帯域を全て
使用してデータを送信することになるため、使用帯域c
に使用可能帯域dと等しい値c=dを設定する。一方、
データ量bが使用可能帯域dより小さい場合、使用可能
帯域dの一部を使用して全データを送信することになる
ため、使用帯域cにデータ量bと等しい値c=bを設定
する。
【0077】ステップST310では、伝送路インタフ
ェース部106に使用帯域分cのデータを送信する。も
し送信すべきデータがない場合(c=0の場合)は、デ
ータを送信しない。
【0078】ステップST311では、帯域管理タイマ
のタイムアウトを待つ。この処理は、タイムアウト前に
次データの送信処理に入ってしまうと、結果として伝送
路の帯域以上のデータを送信する可能性があるため、そ
れを防ぐための保護処理である。タイムアウト後は、ス
テップST303に戻り、帯域管理タイマの起動からの
処理を繰り返す。
【0079】このように、実施の形態2の通信装置によ
れば、優先度の高い使用帯域判断部から、全ての優先度
の低い使用帯域判断部へ使用可能帯域を同じタイミング
で知らせることにより、使用帯域判断部で使用する帯域
を決定することができるようにしたので、複数の通信
A,B,Cにおいて、同一の帯域を共有して使用するこ
とが可能となる。
【0080】また、従来のように、データ生成部と伝送
路インタフェース部との間に、伝送帯域に多重する通信
データの数に比例したバッファが必要無くなるので、そ
の分、装置全体の規模を小さくすることができる。
【0081】また、多くの使用帯域判断部間で同じタイ
ミングで使用可能帯域を伝達していくため、使用帯域判
断部間でのトラヒック量は増えることとなる。しかし多
数の通信で伝送路を共有する場合や、帯域を管理するた
めの時間間隔が短い場合には、使用帯域判断部間での伝
送時間が短くてすむこの方法が有効である。
【0082】(実施の形態3)図4は、本発明の実施の
形態3に係る通信装置における使用帯域判断部による第
3の使用帯域判断処理の動作を説明するためのフロー図
である。
【0083】ステップST401では、使用する伝送路
インタフェース部106で許容されている帯域容量を変
数aに設定する。
【0084】ステップST402では、優先度管理部1
05から読み出した優先度管理情報を取得する。この場
合、優先度管理部105で管理される優先度は動的でも
よい。つまり帯域を管理するためのタイマの時間間隔で
優先度を更新しても問題ない。
【0085】ステップST403では、帯域を管理する
ためのタイマを起動する。このタイマは帯域を管理する
際の送信時間間隔となる。
【0086】ステップST404では、データ生成部1
02〜104のバッファに蓄積されたデータ量を読み取
り変数bに設定する。
【0087】ステップST405では、自使用帯域判断
部で使用を希望する帯域を決定する。データ量bが、伝
送路の帯域容量aと等しいか又は大きい場合、伝送路の
帯域容量を全て使用してデータを送信することになるた
め、使用希望帯域cに伝送路の帯域容量aと等しい値c
=aを設定する。一方、データ量bが伝送路の帯域容量
aより小さい場合、伝送容量の一部を使用して全データ
を送信することとなるため、使用希望帯域cにデータ量
bと等しい値c=bを設定する。
【0088】ステップST406では、優先度に関わら
ず、使用希望帯域cと自優先度情報を自使用帯域判断部
以外の全ての使用帯域判断部に送信する。
【0089】ステップST407では、自使用帯域判断
部以外の全ての使用帯域判断部からの使用希望帯域c
1’,c2’,…,cn’と優先度情報p1,p2,…,
pnの受信処理を行う。
【0090】ステップST408では、受信した優先度
情報p1,p2,…,pnと自優先度情報に基づき、自
使用帯域判断部よりも高い優先度をもつ使用帯域判断部
の使用希望帯域のみを計算に使用する。伝送路の帯域容
量aから、高い優先度で使用される全ての使用帯域c
1’,c2’,…,cn’を減算することで、自使用帯域
判断部で使用可能な帯域dを算出する。この算出値がマ
イナスになった場合は、その値を0とする。
【0091】ステップST409では、自使用帯域判断
部で使用する帯域を決定する。データ量bが使用可能帯
域dと等しいか又は大きい場合、使用可能な帯域を全て
使用してデータを送信することになるため、使用帯域c
に使用可能帯域dと等しい値c=dを設定する。一方、
データ量bが使用可能帯域dより小さい場合、使用可能
帯域dの一部を使用して全データを送信することになる
ため、使用帯域cにデータ量bと等しい値c=bを設定
する。
【0092】ステップST410では、伝送路インタフ
ェース部106に使用帯域分cのデータを送信する。も
し送信すべきデータがない場合(c=0の場合)は、デ
ータを送信しない。
【0093】ステップST411では、帯域管理タイマ
のタイムアウトを待つ。この処理は、タイムアウト前に
次データの送信処理に入ってしまうと、結果として伝送
路の帯域以上のデータを送信する可能性があるため、そ
れを防ぐための保護処理である。タイムアウト後は、ス
テップST402に戻り、優先度情報部より優先度情報
を取得する処理以降を繰り返す。
【0094】このように、実施の形態3の通信装置によ
れば、全ての使用帯域判断部から、全ての使用帯域判断
部へ使用可能帯域と優先度情報を同じタイミングで知ら
せることにより、優先度情報が動的に更新されている場
合であっても、刻々と更新される優先度情報に基づき、
使用帯域判断部で使用する帯域を決定することができる
ようにしたので、複数の通信A,B,Cにおいて、同一
の帯域を共有して使用することが可能となる。
【0095】また、従来のように、データ生成部と伝送
路インタフェース部との間に、伝送帯域に多重する通信
データの数に比例したバッファが必要無くなるので、そ
の分、装置全体の規模を小さくすることができる。
【0096】また、全ての使用帯域判断部間で同じタイ
ミングで使用可能帯域と優先度情報を伝達していくた
め、使用帯域判断部間でのトラヒック量は増えることと
なる。しかし多数の通信で伝送路を共有する場合や、帯
域を管理するための時間間隔が短い場合には、使用帯域
判断部間での伝送時間が短くてすむこの方法が有効であ
る。また、優先度情報を動的に動作させる必要がある場
合などにも有効である。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数種類の通信データで同一の伝送帯域を共有する処理
を行う場合に、必要とするバッファ量を削減することが
でき、これによって装置全体の規模を小さくすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る通信装置の構成を
示すブロック図
【図2】実施の形態1に係る通信装置における使用帯域
判断部による第1の使用帯域判断処理の動作を説明する
ためのフロー図
【図3】実施の形態2に係る通信装置における使用帯域
判断部による第2の使用帯域判断処理の動作を説明する
ためのフロー図
【図4】実施の形態3に係る通信装置における使用帯域
判断部による第3の使用帯域判断処理の動作を説明する
ためのフロー図
【図5】従来の通信装置の構成を示すブロック図
【符号の説明】
101 通信装置 102 データ生成部 105 優先度管理部 106 伝送路インタフェース部 107 使用帯域判断部
フロントページの続き Fターム(参考) 5K030 HB01 HB02 HB11 HB21 HC09 JL01 JT01 JT02 JT09 KA03 LA03 5K034 AA11 CC02 CC05 DD03 EE03 EE09 FF13 HH21 JJ11 MM21 MM31 9A001 CC05 CC07

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信データを生成する複数のデータ生成
    手段と、これらデータ生成手段で生成される通信データ
    の優先度を管理する優先度管理手段と、前記データ生成
    手段と1対1に対応付けられ、前記優先度及び前記デー
    タ生成手段個々のデータ量から個々のデータ生成手段が
    使用可能な伝送帯域を判断して指示すると共に、この伝
    送帯域の情報を互いに通知し合うことにより個々のデー
    タ生成手段が使用可能な伝送帯域を判断して指示する複
    数の使用帯域判断手段と、前記データ生成手段から受信
    した通信データを伝送路に送出する伝送路インタフェー
    ス手段と、を具備することを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 使用帯域判断手段は、自らに対応付けら
    れた自データ生成手段の自優先度よりも高い優先度のデ
    ータ生成手段に対応付けられた使用帯域判断手段からの
    伝送帯域情報を受信し、この受信伝送帯域情報から、前
    記自データ生成手段で使用可能な伝送帯域を判断すると
    共に、前記自優先度よりも低い優先度のデータ生成手段
    に対応付けられた使用帯域判断手段へ、前記自データ生
    成手段と前記自優先度以上のデータ生成手段とで使用さ
    れる伝送帯域情報を通知することを特徴とする請求項1
    記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 使用帯域判断手段は、自データ生成手段
    の使用希望帯域情報を、自優先度よりも低い優先度のデ
    ータ生成手段に対応付けられた全ての使用帯域判断手段
    に送信し、前記自優先度よりも高い優先度のデータ生成
    手段に対応付けられた全ての使用帯域判断手段からの使
    用希望帯域の情報を受信し、この受信使用希望帯域と全
    伝送帯域との関係から、前記自データ生成手段で使用可
    能な帯域を判断することを特徴とする請求項1記載の通
    信装置。
  4. 【請求項4】 優先度管理手段は、優先度を動的に変化
    させることが可能であり、使用帯域判断手段は、自優先
    度及び使用希望帯域の情報を、他のデータ生成手段に対
    応付けられた使用帯域判断手段の全てに送信し、他のデ
    ータ生成手段に対応付けられた全ての使用帯域判断手段
    からの優先度及び使用希望帯域の情報を受信し、この受
    信優先度のうち前記自優先度よりも高い優先度のデータ
    生成手段に対応付けられた使用帯域判断手段からの受信
    使用希望帯域と全伝送帯域との関係から、自データ生成
    手段で使用可能な帯域を判断することを特徴とする請求
    項1記載の通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4いずれかに記載の
    通信装置を具備することを特徴とする移動局装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項4いずれかに記載の
    通信装置を具備することを特徴とする基地局装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項4いずれかに記載の
    通信装置を具備することを特徴とする基地局制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項5記載の移動局装置又は請求項6
    記載の基地局装置又は請求項7記載の基地局制御装置を
    具備することを特徴とする移動体通信システム。
  9. 【請求項9】 複数のデータ生成手段で生成される通信
    データの優先度及び前記データ生成手段個々のデータ量
    から個々のデータ生成手段が使用可能な伝送帯域を判断
    すると共に、前記伝送帯域の情報を各データ生成手段で
    互いに通知し合うことにより個々のデータ生成手段が使
    用可能な伝送帯域を判断し、これら判断された伝送帯域
    に対応する量の通信データを送信することを特徴とする
    通信装置における協調処理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8406219B2 (en) 2004-08-11 2013-03-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Networking device and content transmitting method using the same

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