JP4489929B2 - キーシート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話や自動車電話などの移動体通信用端末をはじめとする各種携帯機器に用いられるコンパクトで軽量化された、樹脂釦と樹脂釦の上面側と同形状に変形した樹脂フィルムとが一体化したキーシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
移動体通信用端末に用いられる接点キースイッチのカバー部材として、樹脂釦と弾性キーパッドから構成されるカバー部材が、デザインのバリエーションが豊富なことから注目されている。カバー部材に求められるデザインは、文字、記号等の表示部の色彩として、黒色、灰色等の無彩色、赤色、青色、緑色等の有彩色、また装飾として金色、銀色等のメタリック調、鏡面調の金属光沢等とさまざまである。
【0003】
カバー部材の具体的なデザインの一つの構成として、図7に示すように、メッキが鍍着する樹脂6aとメッキが鍍着しない樹脂6bとで2色成形した2色成形樹脂釦6のメッキが鍍着する樹脂からなる部位にメッキ層7を形成し、さらに2色成形樹脂釦6の裏面に表示部2を形成した樹脂釦を、接着剤8によって、弾性キーパッド9と一体化したものがある。
【0004】
さらに、表面にメッキ層によって表示部を形成された樹脂釦が、特開平11−167838号公報、特開2000−48665号公報に記載されている。これらは共に、メッキが鍍着する樹脂とメッキが鍍着しない樹脂とを2色成形してなる樹脂釦の表面にメッキすることで、メッキが鍍着する樹脂の表面部分のみにメッキ層が形成され文字記号等の表示部となるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、樹脂釦にメッキ層を形成する場合、メッキが鍍着する樹脂とメッキが鍍着しない樹脂とで樹脂釦を2色成形する必要があり、生産設備および生産コストが高額になった。
【0006】
また、樹脂釦の表面に塗装や印刷あるいはメッキ層によって表示部を形成した場合、表示部が摩耗してしまう問題があり、この問題を回避するために、表示部の表面にコーティングをして保護層の形成が必要であった。そのため生産工程数が増加し歩留りの減少を招いていた。
【0007】
さらに近年、携帯電話等にマルチファンクションキーと呼ばれる1キーに複数の接点を有するキースイッチが多く用いられている。この樹脂釦の構成に、表面側と裏面側の両側に表示部を形成したデザインの要望がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、これらの問題を解決するために、表示部が樹脂釦の上面側から樹脂フィルムと樹脂釦とを介して明瞭に視認できるように、可視光線の透過率が50%以上の透明な樹脂フィルムと透明な樹脂釦を用いて、カバー部材であるキーシートを構成することによって、樹脂釦の裏面側や表面側に容易に表示部を形成することができ、さらに低コストで表示部が摩耗しないキーシートを提供するものである。
【0009】
すなわち、樹脂釦と、樹脂釦の上面側と同形状に変形した樹脂フィルムとが、一体化したキーシートにおいて、透明樹脂からなる樹脂釦と透明な樹脂フィルムとを用い、表示部が樹脂釦の上面側から前記樹脂フィルムと前記樹脂釦とを介して明瞭に視認できるようにした、表面から樹脂釦裏面迄の可視光線透過率が50%以上であるキーシートである。さらに、樹脂釦の裏面に、表示部が形成されており、さらに樹脂釦の側面または側面と表面の外縁側に装飾層が形成されているキーシートである。さらに、樹脂フィルムに、透明接着層が形成されているキーシートである。
【0010】
本発明のキーシートは、樹脂フィルム表面から樹脂釦裏面迄の可視光線透過率が50%以上でなければならない。可視光線透過率が50%未満では、樹脂釦の裏面に表示部を形成した場合、表示部を明瞭に視認することができない。さらに好ましい可視光線透過率は70%以上である。なお可視光線透過率が50%以上であれば黄色や水色等の着色をしていてもかまわない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の代表的な形態を図を用いて説明する。
本発明のキーシートは、図1に示すように、樹脂釦4と、樹脂釦の上面側と同形状に変形した樹脂フィルム1とが、一体化したキーシートであって、樹脂フィルム表面から樹脂釦裏面迄の可視光線透過率が50%以上であり、樹脂釦の裏面に、表示部2が形成されているキーシートである。樹脂フィルムと樹脂釦との密着性を向上させるために、図2に示すように、樹脂フィルムと樹脂釦との間に透明接着剤3を介してもよい。
【0012】
本発明の樹脂フィルムは、素材は特に限定されるものではなく、キャスティング法、エキストルージョン法、カレンダー法、延伸法など公知の技術を用いた容易に入手可能なものを使用する。例えば、オレフィン系フィルム、ビニル系フィルム、フッ素系フィルム、ポリカーボネートフィルム、アセテートフィルム、ポリエステルフィルム、ポリアミドフィルム、アイオノマー、ポリイミドフィルム等が挙げられる。より好ましい透明な樹脂フィルムとしては、ヘイズ(曇り値)が4%以下の樹脂フィルムで、フッ素フィルム、ポリエステルフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリアミドフィルム等である。
【0013】
本発明の樹脂釦は、透明な樹脂であれば、素材は特に限定されるものではなく、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素樹脂、アクリル樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、アクリロニトリルスチレン樹脂、アクリロニトリル塩素化ポリエチレンスチレン樹脂等の熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ジアリルフタレート樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられる。剛性、耐熱性、加工性、低コスト性などから、ポリカーボネート樹脂が好ましい。
【0014】
また、変形した樹脂フィルムを射出成形金型にインサートして樹脂を射出し樹脂釦を成形する際は、樹脂の注入ゲートを樹脂釦の裏面から離れた位置に設け、後工程にて樹脂釦の裏面への表示部の形成を妨げないように、樹脂釦の裏面を平面としておくと良い。
本発明の樹脂フィルムや樹脂釦に形成する装飾層や表示部は、インク、塗料、金属箔等を用いて形成される。装飾層および表示部の形成方法としては、印刷、塗装、蒸着、転写等の公知の手法があり、好適に形成することができる。
【0015】
以下に本発明の実施例を説明する。なお、実施例にて使用する樹脂フィルム、樹脂釦、インク等の全ての部材は代表的なものであり、この限りではない。
【実施例1】
2軸延伸法にて成膜された厚み100μmのポリカーボネートフィルムの表面のごみ・異物を完全に取り除いた後、ポリカーボネート系インクを用いて所望の位置に銀色メタリック調の装飾層を印刷にて形成した。その後、樹脂フィルムを圧縮成形金型にて所定のキー形状に加熱変形成形した。この変形した樹脂フィルムを射出成形金型にインサートして熱可塑性樹脂であるポリカーボネートを射出し樹脂釦を成形して、樹脂フィルムと樹脂釦を一体化した。
【0016】
この樹脂釦の裏面に塩ビ酢ビ系インクを用いて表示部を印刷にて形成し、一体成形品の外周を抜き加工にてカットし、実施例1のキーシートが完成した。
実施例1のキーシートは、図3に示すように、樹脂釦4の裏面に形成された表示部2を上面から明瞭に視認することができ、樹脂釦4の側面には銀色メタリック調を呈する装飾層5を有するキーシートとなった。
【0017】
【実施例2】
2軸延伸法にて成膜された厚み50μmのポリエステルフィルムの表面のごみ・異物を完全に取り除いた後、バッチ式巻き取り蒸着機にて厚み20nmのアルミニウム蒸着層を形成した。この蒸着層が形成された樹脂フィルムを適当な大きさに裁断し、ポリエステル系インクを用いて蒸着層の所望の位置に印刷にて保護層を形成し、アルカリ水溶液にてエッチング加工を行い不要な蒸着層を取り除き装飾層とした。
【0018】
次いで、この樹脂フィルムの全裏面にポリエステル系インクを用いて透明接着層を印刷にて形成した。その後、樹脂フィルムを圧縮成形金型にて所定のキー形状に加熱変形成形した。この変形した樹脂フィルムを射出成形金型にインサートして熱可塑性樹脂であるポリカーボネートを射出し樹脂釦を成形して、樹脂フィルムと樹脂釦を一体化した。この樹脂釦の裏面にアクリル系インクを用いて表示部を印刷にて形成し、一体成形品の外周を抜き加工にてカットし、実施例2のキーシートが完成した。
【0019】
実施例2のキーシートは、図4に示すように、樹脂釦4の裏面に形成された表示部2を上面から明瞭に視認することができ、樹脂釦4の側面には鏡面状の金属光沢を呈する装飾層5を有するキーシートとなった。
【0020】
【実施例3】
2軸延伸法にて成膜された厚み50μmのポリエステルフィルムの表面のごみ・異物を完全に取り除いた後、バッチ式巻き取り蒸着機にて厚み20nmのアルミニウム蒸着層を形成した。この蒸着層が形成された樹脂フィルムを適当な大きさに裁断し、ポリエステル系インクを用いて蒸着層の所望の位置に印刷にて保護層を形成し、アルカリ水溶液にてエッチング加工を行い不要な蒸着層を取り除いた。蒸着層を取り除いた所望の位置に白色のポリエステル系インクを用いて印刷し抜き文字状の表示部を形成した。
【0021】
次いで、この樹脂フィルムの全裏面にウレタン系インクを用いて透明接着層を印刷にて形成した。その後、樹脂フィルムを圧縮成形金型にて所定のキー形状に加熱変形成形した。この変形した樹脂フィルムを射出成形金型にインサートして熱可塑性樹脂であるポリカーボネートを射出し樹脂釦を成形して、樹脂フィルムと樹脂釦を一体化した。この樹脂釦の裏面にアクリル系インクを用いて表示部を印刷にて形成し、一体成形品の外周を抜き加工にてカットし、実施例3のキーシートが完成した。このキーシートを透光性接着剤を介して弾性キーパッドに接着し、カバー部材とした。
【0022】
実施例3のキーシートは、図5、図6に示すように、樹脂釦4の裏面の中央部に形成された表示部2を上面から明瞭に視認することができ、さらに樹脂釦4の表面の外縁側にも抜き文字状の表示部2’が形成され、樹脂釦4の表面の外縁側と側面には鏡面状の金属光沢を呈する装飾層5を有するキーシートとなった。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、透明な樹脂フィルム、透明樹脂からなる樹脂釦ならびに必要に応じて透明接着剤の可視光線透過率が50%以上であることで、樹脂釦の裏面に形成した表示部が明瞭に視認することができるキーシートが得られる。さらに樹脂釦に形成する表示部や装飾層は、樹脂フィルムに印刷や塗装、蒸着、転写などの手法を用いることができるため、従来のメッキ製法によるものに比べて容易に形成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキーシートの縦断面図
【図2】本発明のキーシートの縦断面図
【図3】本発明のキーシートの縦断面図
【図4】本発明のキーシートの縦断面図
【図5】本発明のキーシートの上面図
【図6】図5のA−A断面図
【図7】従来のカバー部材の縦断面図
【符号の説明】
1 樹脂フィルム
2,2’ 表示部
3 透明接着層
4 樹脂釦
5 装飾層
6 2色成形樹脂釦
6a メッキが鍍着する樹脂
6b メッキが鍍着しない樹脂
7 メッキ層
8 接着剤
9 弾性キーパッド
10 注入ゲート用凹部

Claims (5)

  1. 樹脂釦と、樹脂釦の上面側と同形状に変形した樹脂フィルムとが、一体化したキーシートにおいて、
    前記樹脂釦が透明樹脂からなり、
    前記樹脂フィルムが透明樹脂フィルムであり、
    樹脂釦の上面側から前記樹脂フィルムと前記樹脂釦とを介して視認される表示部を、前記樹脂釦の裏面に有し、
    前記樹脂釦の側面に装飾層を有することを特徴とするキーシート。
  2. 樹脂釦と、樹脂釦の上面側と同形状に変形した樹脂フィルムとが、一体化したキーシートにおいて、
    前記樹脂釦が透明樹脂からなり、
    前記樹脂フィルムが透明樹脂フィルムであり、
    樹脂釦の上面側から前記樹脂フィルムと前記樹脂釦とを介して視認される表示部を、前記樹脂釦の裏面に有し、
    前記樹脂釦の側面および表面の外縁側に装飾層を有することを特徴とするキーシート。
  3. 前記樹脂フィルムに、透明接着層が形成されており、
    前記表示部が、前記樹脂フィルムと前記透明接着層と前記樹脂釦とを介して視認されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のキーシート。
  4. 前記透明樹脂が、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素樹脂、アクリル樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、アクリロニトリルスチレン樹脂、アクリロニトリル塩素化ポリエチレンスチレン樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ジアリルフタレート樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のキ−シート。
  5. 前記透明樹脂フィルムが、オレフィン系フィルム、ビニル系フィルム、フッ素系フィルム、ポリカーボネートフィルム、アセテートフィルム、ポリエステルフィルム、ポリアミドフィルム、アイオノマー、ポリイミドフィルムのいずれかであることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のキ−シート。
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