JP4489234B2 - 有煙焼き排煙フードの個別排煙装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、卓上に設置した燃焼具で、肉、魚介類等の燃焼時に立ち昇る煙をフードで集煙し、排煙ダクトに設けられた排気ファンで屋外へ強制排煙することにより、室内を清潔に保持する有煙焼き排煙装置に関し、詳しくは複数台設置された排煙フードを使用台数に応じた必要排気量の分だけを確保し得る有煙焼き排煙フードの個別排煙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の排煙装置で複数台の有煙焼き排煙フードを設置する場合、各フードに夫々ダクト配管し、各ダクトに排気ファンを夫々単独に設けたものは存在する。
しかし、この場合は実際に使用する排煙フードの台数だけの排気がなされ、空調負荷になるロスはないが、排煙フードの台数分の排気ファンとダクト配管系が必要となり、又排気ファン設置のための広いスペースを必要とすると共にダクト系の配管工事も繁雑となる。
【0003】
次に、複数台の排煙フードからの排気を一系統のダクト配管に集合させ、一台の排気ファンで排煙するものも存在する。
しかし、この場合は複数台の排煙フードをダクト配管し、最終的に一系統とし、一台の排気ファンで排煙させるため、同時にその系につながる複数台の排煙フード全てより室内の空気が排気されることとなり、例え一台の排煙フードを使用する場合であっても、空調負荷のロスが大きい問題点を有している。
【0004】
又、上記何れの場合でも排煙フードのフードの下端面と燃焼具の焼き面との距離により煙の吸い込み量が異なるが、お客は手動で昇降筒を昇降させていたので、最も効率的に排気する最適の位置に下降を停止させることは不可能で、この点でも空調負荷のロスが生じていたのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記点より本発明は、一台の排気ファンで各排煙フードに必要な一定の排気量が均一に得られるよう排煙フードの使用台数に応じた必要排気量のみを確保することにより、使用中の各排煙フードの排気量を一定に保持できると共に、排煙フードの昇降筒を最も効率的に排気する最適の位置に下降停止させ、空調負荷のロスが発生することのない有煙焼き排煙フードの個別排煙装置を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明装置は、天井側に支持され排煙ダクトに連通する固定垂下筒に昇降筒が摺動自在に嵌合し、昇降筒の下部にフードを有する排煙フードが複数台設けられ、各排煙フードの排気が一系統のダクト配管に集合されると共に、各排煙フードの排気を一台の排気ファンで行い、この排気ファンの駆動部と連絡し、稼働中の各排煙フードに必要な一定の排気量が均一に得られるよう排煙フードの使用台数に応じた必要排気量の分だけが確保できる排煙となるよう予め設定された制御部と、この制御部と連絡し各排煙フードに対応する遠隔スイッチ部を有する個別排煙装置に於いて、前記個別の各排煙フードの上方の排気路にダンパーが設けられ、該ダンパーに前記制御部と連絡する開閉用駆動部が設けられると共に、前記個別の各排煙フードに前記制御部と連絡する昇降用駆動部が設けられ、ダンパーの開閉及び昇降筒の昇降を対応する一の遠隔スイッチ操作で行い、排煙フードは個別排煙開始時に昇降筒が最適な排気ができるよう予め定められた位置まで自動で下降すると同時に排気路が自動で開口し、個別排煙終了時に昇降筒が自動で上昇すると同時に、排気路が自動で閉鎖されることを特徴とするものである。
【0007】
上記構成を有する本発明は、使用させようとする排煙フードに対応する遠隔スイッチを入れると、その遠隔スイッチに対応する排煙フードの昇降筒が昇降用駆動部の始動で自動で下降し、予め定められた位置で停止する。
これと同時に排煙フードの上方の排気路に設けたダンパーの開閉用駆動部が始動し、ダンパーが排気路を開口する方向へ自動で回動する。
【0008】
そして、排煙は排気ファンの駆動部が制御部により稼働中の各排煙フードに必要な一定の排気量が均一に得られるよう排煙フードの台数に応じた必要排気量のみが確保できるため、稼働している排煙フードは均一な排煙が開始される。
この時、遠隔スイッチが入らず、使用していない排煙フードはダンパーが排気路を閉鎖しているので排気されず、空調負荷のロスは生じない。
尚、使用後は遠隔スイッチを切れば、ダンパーが排気路を閉鎖すると同時に昇降筒が上昇する。
【0009】
又、排煙フードの昇降筒の下降停止位置は、フードの下端面と燃焼具の焼き面との距離の関係で最適な排気ができるよう予め定められた位置で自動停止するため最も効率的に排気でき、この点からも空調負荷のロスは生じない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は本発明装置の一実施の形態を示す機構図、図2は同上の排煙フードの一実施の形態を示す断面図、図3は同上の部分平面図である。
【0011】
而して、図中1は排煙フードであり、排煙フード1は天井側に支持され、排煙ダクト2に連通する固定垂下筒1Aと、この固定垂下筒1Aに摺動自在に嵌合し、下部にフード3を有する昇降筒1Bから構成されている。
【0012】
そして、固定垂下筒1Aの内側上部中央に巻上げ胴4が設けられ、この巻き上げ胴4を正逆回転させる昇降用駆動モーター5が固定垂下筒1Aに設けたカバー6に取り付けられている。
又、この昇降用駆動モーター5は制御部7と連絡し、遠隔スイッチ8により駆動する。
【0013】
巻き上げ胴4には索条9の一方の端部が固定され、索条9の他方の端部は昇降筒1B内の下部に昇降筒1Bの直径に渡設した細巾の取り付け板10の中央部に固定されている。
又、この取り付け板10の中央部に索条が挿通されるガイドパイプ11が立設され、ガイドパイプ11の上部は固定垂下筒1Aの下部に固定垂下筒1Aの直径に渡設した細巾の支持板12の中央部に設けたガイド孔13に摺動自在に挿通されている。
【0014】
14は固定垂下筒1Aのカバー6の上方に設けた上限停止用リミットスイッチ、15は固定垂下筒1Aのカバー6の下方に設けた下限停止用リミットスイッチであり、両リミットスイッチ14、15は昇降用駆動モーター5と連絡している。
【0015】
16は昇降筒1Bの上部外側に円周方向に設けた凸条であり、この凸条16は昇降筒1Bの上昇時に上限停止用リミットスイッチ14に接触して昇降用駆動モーター5により昇降筒1Bの上昇を停止し、昇降筒1Bの下降時に下限停止用リミットスイッチ15に接触して昇降用駆動モーター5により昇降筒1Bの下降を停止する。
【0016】
そして、下限停止用リミットスイッチ15の取り付け位置は、フード3の下端面と燃焼具(図示せず)の焼き面との距離が最も効率的に排気することができる最適の位置に昇降筒1Bが停止できるよう設定されている。
又、リミットスイッチを使用せず、昇降用駆動モーター5を制御部7でフード3の下端面と燃焼具の焼き面との距離の関係で、最も効率的に排気することができる最適の位置に昇降筒1Bが下降を停止するよう予め制御しておくこともできる。尚、図面では昇降筒1Bが一本であるが、二本以上設けた多段式の排煙フードでもよい。
又、図中17は昇降用駆動モーター5の起動スイッチであり、遠隔スイッチ8によらず、テーブル33で始動させることもできる。18はたわみ管である。
【0017】
19は排煙フード1の上方の排気路20に設けた排気路20を遮断する円盤状のダンパーであり、ダンパー19は軸19Aを支点として90度回動する。
21は制御部6と連絡し、正逆回転するダンパーの開閉用駆動モーターであり、制御リレー22を有する。
【0018】
23は排気ファンであり、この排気ファン23に各排煙フード1の排煙ダクト2が一本のダクト24で集合連絡されている。
25は排気ファン23の駆動モーターであり、この駆動モーター25は制御部7と連絡し、制御部7により稼働中の各排煙フード1に必要な一定の排気量が均一に得られるよう排煙フードの使用台数に応じた排気量の分だけを確保できる出力となるよう制御されている。
【0019】
制御部6は、制御盤26に設けたファン出力端子27、インバーター28、シーケンサ29、ダンパー接続端子30、スイッチ・ランプ類接続端子31から構成されている。
32は遠隔スイッチボックスであり、排煙フード1の台数に対応した数の遠隔スイッチ8が設けられている。
遠隔スイッチ8は押ボタンスイッチで、使用時に一度押すと昇降筒1Bが下降し、使用後再度押すと昇降筒1Bが上昇するプッシュープッシュ方式を採用している。尚、図中33はテーブルである。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、燃焼具の燃焼面から立ち昇る煙は、使用テーブルに対応する分だけの排気をスイッチを入れるだけで排煙フードの昇降筒が自動的に下降し、常に一定の必要排気量で排煙させる事で空調負荷のロスをなくし、電力代の低減を図ると共に、煙の吸い込み排煙効率を大幅に増大させることが可能となった。
又、排煙フードの昇降筒はスイッチを押すだけで自動で昇降し、下降はファンの下端面と燃焼具の焼き面との距離の関係で最適な排気ができるよう予め定められた位置で自動停止するため、最も効率的な排気が可能となり、この点からも空調負荷のロスは生じない。
又、排煙フードの使用後はスイッチを押すだけで自動的に昇降筒は上限まで上昇し、固定垂下筒と嵌合するので排煙フードの下方のスペースが開放され、室を多目的に利用できると共に、景観が良好となる効果も有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施の形態を示す機構図である。
【図2】本発明装置の排煙フードの一実施の形態を示す断面図である。
【図3】本発明装置の排煙フードの部分平面図である。
【符号の説明】
1 排煙フード
1A 固定垂下筒
1B 昇降筒
2 排煙ダクト
3 フード
4 巻き上げ胴
5 昇降用駆動モーター
7 制御部
8 遠隔スイッチ
9 索条
19 ダンパー
20 排気路
21 開閉用駆動モーター
23 排気ファン
24 ダクト
25 排気ファンの駆動モーター
Claims (1)
- 天井側に支持され排煙ダクトに連通する固定垂下筒に昇降筒が摺動自在に嵌合し、昇降筒の下部にフードを有する排煙フードが複数台設けられ、各排煙フードの排気が一系統のダクト配管に集合されると共に、各排煙フードの排気を一台の排気ファンで行い、この排気ファンの駆動部と連絡し、稼働中の各排煙フードに必要な一定の排気量が均一に得られるよう排煙フードの使用台数に応じた必要排気量の分だけが確保できる排煙となるよう予め設定された制御部と、この制御部と連絡し各排煙フードに対応する遠隔スイッチ部を有する個別排煙装置に於いて、前記個別の各排煙フードの上方の排気路にダンパーが設けられ、該ダンパーに前記制御部と連絡する開閉用駆動部が設けられると共に、前記個別の各排煙フードに前記制御部と連絡する昇降用駆動部が設けられ、ダンパーの開閉及び昇降筒の昇降を対応する一の遠隔スイッチ操作で行い、排煙フードは個別排煙開始時に昇降筒が最適な排気ができるよう予め定められた位置まで自動で下降すると同時に排気路が自動で開口し、個別排煙終了時に昇降筒が自動で上昇すると同時に、排気路が自動で閉鎖されることを特徴とする有煙焼き排煙フードの個別排煙装置。
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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2000
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