JP4488942B2 - 移動体通信システム、該移動体通信システムの基地局装置及び移動局装置、移動体通信方法、これらシステム及び装置の機能を実現するプログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Description
また、伝送速度を高速化し、最大スループットを増大させるために、従来のシングルキャリアシステムに対して、マルチキャリア変調であるOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)を適用させる検討が3GPPで行われている。さらに、サブキャリア毎に伝搬路状況が大きく異なる環境においては、サブキャリア毎、または複数のサブキャリアから構成されるブロック毎にAMC方式を適用することにより、使用周波数帯域内で均一の変復調・誤り訂正を用いた場合と比較して伝送速度の高速化を図ることができ、下りチャネル品質指標(CQI:Channel Quality Indicator)である受信SNR(Signal to Noise Ratio)、受信SINR(Signal to Interference plus Noise Ratio)、受信CIR(Carrier Interference Ratio)などの閾値判定により変調方式、符号化率を割り当てる方法が提案されている。
以下に図12の構成を参照しながら、図13のフローに従って説明する。
今仮に移動局MSが通信中(例えば、電話、テレビ電話中、通信を行っていない伝送中断時間ギャップの存在する間欠通信のモードである圧縮モードが存在しない非圧縮モードの場合)に(ステップS1)、図12に示すセルA内の地点P1からセルB内の地点P3に移動する途中で、セルA、Bの境界付近P2に到達したとする。
(1)通話クラス(Conversational Class):音声のように双方向で低遅延品質が要求されるクラス。
(2)ストリーミングクラス(Streaming Class):リアルタイム動画像配信のように双方向で低遅延なストリーミサービスが要求されるクラス。
(3)インタアクティブクラス(Interactive Class):WEB閲覧やサーバアクセスのように一定時間内での応答及び低い誤り率が要求されるクラス。
(4)バックグラウンドクラス(Background Class):電子メールやファイルダウンロードをバックグランドで行うようなベストエフォートクラス。
図1は、本発明の第1の実施形態に関わる圧縮モード制御の一例を説明するための図である。圧縮モードの制御は、基地局装置が有する本発明に係わる送信パターン決定手段によって決定されている。図1を説明する前に、まず図2を用いてAMC方式について説明する。
なお、上記の例は、CQIとしてSINRを用いる場合について示したが、受信品質として移動局装置のサブキャリア毎の受信電力、サブキャリア毎SINR、サブキャリア毎SNRなどを用いた場合においても本発明は適用できる。
なお、CQI値の測定は、伝搬路推定値から求める方法に限定するものではなく、他の方法を用いてもよい。
図8は、本発明の第2の実施形態に関わる圧縮モード制御の一例を説明するための図である。図8を説明する前に、まず図9を用いてリアルタイム高速パケットデータ伝送時のAMC方式について説明する。
また、第1の実施形態に説明したように、外挿補間、平均計算など補間方法で、パケットデータ伝送中断ギャップ終了時点のフレームのCQI値の推定値を計算することができる。
なお、CQIとしてSINRを用いる場合について示したが、受信品質として移動局装置のサブキャリア毎の受信電力、サブキャリア毎SINR、サブキャリア毎SNRなどを用いた場合においても本発明は適用できる。
なお、CQI測定は伝搬路推定値から求める方法に限定するものではなく、他の方法を用いてもよい。
以上のように、第2の実施形態によれば、第1の実施形態に比べてリアルタイム高速パケットデータ伝送の場合にも対応できる。
また、ロードしたプログラムを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することにより、本発明の機能が実現される場合もある。
Claims (27)
- 移動局装置と、該移動局装置が無線接続可能な基地局装置とを含み、前記移動局装置と前記基地局装置との間の移動通信において、前記基地局装置が、前記移動局装置からのフィードバックされたCQI情報に応じて、変調方式及び符号化率の組み合わせであるMCSモードを選択するAMC方式が適用され、異なる周波数間のハンドオーバを行う際に通信を行っていない伝送中断時間ギャップが存在する中断時間間隔と、前記中断時間間隔における前記移動局装置向けの送信データを前記中断時間間隔の前後に送信する圧縮時間間隔を有するOFDMマルチユーザ移動体通信システムであって、
前記基地局装置は、
前記中断時間間隔と前記圧縮時間間隔における前記MCSモードを選択する手段と、
前記圧縮時間間隔において、前記MCSモードを選択する手段が選択したMCSモードに応じて、送信電力をアップする手段と、
を有すること、を特徴とする移動体通信システム。 - 請求項1に記載の移動体通信システムにおいて、
前記MCSモードを選択する手段は、AMC方式における前記移動局装置からのCQI情報のフィードバック遅延により、前記中断時間間隔が終了する中断時間間隔終了時点から、前記中断時間間隔終了時点以降に初めにフィードバックされたCQI情報を用いたAMC方式のパケットデータ伝送を再開するMCSモード伝送再開時点までの間に、前記移動局装置へパケットデータ伝送を行わず、
前記移動局装置からの中断時間間隔終了以降に初めにフィードバックされたCQI情報を用いたAMC方式のパケットデータから伝送を再開すること、を特徴とする移動体通信システム。 - 請求項1または2に記載の移動体通信システムにおいて、
前記MCSモードを選択する手段は、前記中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、AMC方式に定義されたMCSモードにより低いレベルのMSCモードを使用すること、を特徴とする移動体通信システム。 - 請求項1ないし3のいずれか1に記載の移動体通信システムにおいて、
前記MCSモードを選択する手段は、前記中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、前記中断時間間隔の開始前の前記移動局装置によりフィードバックされた1つまたは複数個のCQI情報を使用して、補間計算により、前記中断時間間隔終了時点以降の初めのCQI情報推定値の計算を行い、前記伝送中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、前記CQI情報推定値を用いたMCSモードを使用すること、を特徴とする移動体通信システム。 - 請求項1または2に記載の移動体通信システムにおいて、
前記MCSモードを選択する手段は、前記伝送中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、パケットデータ伝送を行わず、
前記伝送中断時間間隔の開始前の一つまたは複数の時間間隔、及び/または前記MCSモード伝送再開時点の開始後の一つまたは複数の時間間隔、をAMC方式により決定されたMCSモードより一つ以上の上位レベルのMCSモードを用いて、圧縮時間間隔を生成すること、を特徴とする移動体通信システム。 - 請求項1ないし3のいずれか1に記載の移動体通信システムにおいて、
前記MCSモードを選択する手段は、前記中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、AMC方式に定義されたMCSモードにより低いレベルのMCSモードを使用し、
前記中断時間間隔の開始前の一つまたは複数の時間間隔、及び/または前記MCSモード伝送再開時点の開始後の一つまたは複数の時間間隔、をAMC方式により決定されたMCSモードより一つ以上の上位レベルのMCSモードを用いて、圧縮時間間隔を生成すること、を特徴とする移動体通信システム。 - 請求項1ないし3のいずれか1に記載の移動体通信システムにおいて、
前記MCSモードを選択する手段は、前記中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、前記中断時間間隔の開始前の前記移動局装置によりフィードバックされた1つまたは複数個のCQI情報を使用して、補間計算により、前記中断時間間隔終了以降の初めにフレームのCQI情報推定値の計算を行い、前記CQI情報推定値を用いたMCSモードを使用し、
前記中断時間間隔の開始前の一つまたは複数の時間間隔、及び/または前記MCSモード伝送再開時点の開始後の一つまたは複数の時間間隔、をAMC方式により決定されたMCSモードより一つ以上の上位レベルのMCSモードを用いて、圧縮時間間隔を生成すること、を特徴とする移動体通信システム。 - 請求項5ないし9のいずれか1に記載の移動体通信システムにおいて、
前記送信電力をアップする手段は、前記圧縮時間間隔の送信電力を、AMC方式における一つ以上の上位レベルのMCSモードが要求された送信電力レベルまで増加させること、を特徴とする移動体通信システム。 - 移動局装置と、該移動局装置が無線接続可能な基地局装置とを含み、前記移動局装置と前記基地局装置との間の移動通信において、前記基地局装置が、前記移動局装置からのフィードバックされたCQI情報に応じて、変調方式及び符号化率の組み合わせであるMCSモードを選択するAMC方式が適用され、異なる周波数間のハンドオーバを行う際に通信を行っていない伝送中断時間ギャップが存在する中断時間間隔と、前記中断時間間隔における前記移動局装置向けの送信データを前記中断時間間隔の前後に送信する圧縮時間間隔を有するOFDMマルチユーザ移動体通信システムにおける前記基地局装置であって、
前記基地局装置は、
前記中断時間間隔と前記圧縮時間間隔における前記MCSモードを選択する手段と、
前記圧縮時間間隔において、前記MCSモード決定手段が決定したMCSモードに応じて、送信電力をアップする手段と、
を有すること、を特徴とする移動体通信システムの基地局装置。 - 請求項9に記載の移動体通信システムの基地局装置において、
前記MCSモードを選択する手段は、AMC方式における前記移動局装置からのCQI情報のフィードバック遅延により、前記中断時間間隔が終了する中断時間間隔終了時点から、前記中断時間間隔終了時点以降に初めにフィードバックされたCQI情報を用いたAMC方式のパケットデータ伝送を再開するMCSモード伝送再開時点までの間に、前記移動局装置へパケットデータ伝送を行わず、
前記移動局装置からの中断時間間隔終了以降に初めにフィードバックされたCQI情報を用いたAMC方式のパケットデータから伝送を再開すること、を特徴とする移動体通信システムの基地局装置。 - 請求項9または10に記載の移動体通信システムの基地局装置において、
前記MCSモードを選択する手段は、前記中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、AMC方式に定義されたMCSモードにより低いレベルのMSCモードを使用すること、を特徴とする移動体通信システムの基地局装置。 - 請求項9ないし11のいずれか1に記載の移動体通信システムの基地局装置において、
前記MCSモードを選択する手段は、前記中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、前記中断時間間隔の開始前の前記移動局装置によりフィードバックされた1つまたは複数個のCQI情報を使用して、補間計算により、前記中断時間間隔終了時点以降の初めのCQI情報推定値の計算を行い、前記伝送中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、前記CQI情報推定値を用いたMCSモードを使用すること、を特徴とする移動体通信システムの基地局装置。 - 請求項9または10に記載の移動体通信システムの基地局装置において、
前記MCSモードを選択する手段は、前記伝送中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、パケットデータ伝送を行わず、
前記伝送中断時間間隔の開始前の一つまたは複数の時間間隔、及び/または前記MCSモード伝送再開時点の開始後の一つまたは複数の時間間隔、をAMC方式により決定されたMCSモードより一つ以上の上位レベルのMCSモードを用いて、圧縮時間間隔を生成すること、を特徴とする移動体通信システムの基地局装置。 - 請求項9ないし11のいずれか1に記載の移動体通信システムの基地局装置において、
前記MCSモードを選択する手段は、前記中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、AMC方式に定義されたMCSモードにより低いレベルのMCSモードを使用し、
前記中断時間間隔の開始前の一つまたは複数の時間間隔、及び/または前記MCSモード伝送再開時点の開始後の一つまたは複数の時間間隔、をAMC方式により決定されたMCSモードより一つ以上の上位レベルのMCSモードを用いて、圧縮時間間隔を生成すること、を特徴とする移動体通信システムの基地局装置。 - 請求項9ないし11のいずれか1に記載の移動体通信システムの基地局装置において、
前記MCSモードを選択する手段は、前記中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、前記中断時間間隔の開始前の前記移動局装置によりフィードバックされた1つまたは複数個のCQI情報を使用して、補間計算により、前記中断時間間隔終了以降の初めにフレームのCQI情報推定値の計算を行い、前記CQI情報推定値を用いたMCSモードを使用し、
前記中断時間間隔の開始前の一つまたは複数の時間間隔、及び/または前記MCSモード伝送再開時点の開始後の一つまたは複数の時間間隔、をAMC方式により決定されたMCSモードより一つ以上の上位レベルのMCSモードを用いて、圧縮時間間隔を生成すること、を特徴とする移動体通信システムの基地局装置。 - 請求項13ないし15のいずれか1に記載の移動体通信システムの基地局装置において、
前記送信電力をアップする手段は、前記圧縮時間間隔の送信電力を、AMC方式における一つ以上の上位レベルのMCSモードが要求された送信電力レベルまで増加させること、を特徴とする移動体通信システムの基地局装置。 - 移動局装置と、該移動局装置が無線接続可能な基地局装置とを含み、前記移動局装置と前記基地局装置との間の移動通信において、前記基地局装置が、前記移動局装置からのフィードバックされたCQI情報に応じて、変調方式及び符号化率の組み合わせであるMCSモードを選択するAMC方式が適用され、異なる周波数間のハンドオーバを行う際に通信を行っていない伝送中断時間ギャップが存在する中断時間間隔と、前記中断時間間隔における前記移動局装置向けの送信データを前記中断時間間隔の前後に送信する圧縮時間間隔を有するOFDMマルチユーザ移動体通信システムにおける移動局装置であって、
前記基地局装置は、
前記中断時間間隔と前記圧縮時間間隔における前記MCSモードを選択する手段と、
前記圧縮時間間隔において、前記MCSモード決定手段が決定したMCSモードに応じて、送信電力をアップする手段と、
を有し、
前記移動局装置は、前記基地局装置で選択されたMCSモードに基づく送信信号であって、該決定されたMCモードに応じてアップされた送信電力による前記送信信号を受信すること、を特徴とする移動体通信システムの移動局装置。 - 請求項17に記載の移動体通信システムの移動局装置において、
前記基地局装置の前記MCSモードを選択する手段は、AMC方式における前記移動局装置からのCQI情報のフィードバック遅延により、前記中断時間間隔が終了する中断時間間隔終了時点から、前記中断時間間隔終了時点以降に初めにフィードバックされたCQI情報を用いたAMC方式のパケットデータ伝送を再開するMCSモード伝送再開時点までの間に、前記移動局装置へパケットデータ伝送を行わず、
前記移動局装置からの中断時間間隔終了以降に初めにフィードバックされたCQI情報を用いたAMC方式のパケットデータから伝送を再開し、
前記移動局装置は、前記基地局装置の前記MCSモードを選択する手段に基づく送信信号を受信すること、を特徴とする移動体通信システムの移動局装置。 - 請求項17または18に記載の移動体通信システムの移動局装置において、
前記基地局装置の前記MCSモードを選択する手段は、前記中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、AMC方式に定義されたMCSモードにより低いレベルのMSCモードを使用し、
前記移動局装置は、前記基地局装置の前記MCSモードを選択する手段に基づく送信信号を受信すること、を特徴とする移動体通信システムの移動局装置。 - 請求項17ないし19のいずれか1に記載の移動体通信システムの移動局装置において、
前記基地局装置の前記MCSモードを選択する手段は、前記中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、前記中断時間間隔の開始前の前記移動局装置によりフィードバックされた1つまたは複数個のCQI情報を使用して、補間計算により、前記中断時間間隔終了時点以降の初めのCQI情報推定値の計算を行い、前記伝送中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、前記CQI情報推定値を用いたMCSモードを使用し、
前記移動局装置は、前記基地局装置の前記MCSモードを選択する手段に基づく送信信号を受信すること、を特徴とする移動体通信システムの移動局装置。 - 請求項17または18に記載の移動体通信システムの移動局装置において、
前記基地局装置の前記MCSモードを選択する手段は、前記伝送中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、パケットデータ伝送を行わず、
前記伝送中断時間間隔の開始前の一つまたは複数の時間間隔、及び/または前記MCSモード伝送再開時点の開始後の一つまたは複数の時間間隔、をAMC方式により決定されたMCSモードより一つ以上の上位レベルのMCSモードを用いて、圧縮時間間隔を生成し、
前記移動局装置は、前記基地局装置の前記MCSモードを選択する手段に基づく送信信号を受信すること、を特徴とする移動体通信システムの移動局装置。 - 請求項17ないし19のいずれか1に記載の移動体通信システムの移動局装置において、
前記基地局装置の前記MCSモードを選択する手段は、前記中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、AMC方式に定義されたMCSモードにより低いレベルのMCSモードを使用し、
前記中断時間間隔の開始前の一つまたは複数の時間間隔、及び/または前記MCSモード伝送再開時点の開始後の一つまたは複数の時間間隔、をAMC方式により決定されたMCSモードより一つ以上の上位レベルのMCSモードを用いて、圧縮時間間隔を生成し、
前記移動局装置は、前記基地局装置の前記MCSモードを選択する手段に基づく送信信号を受信すること、を特徴とする移動体通信システムの移動局装置。 - 請求項17ないし19のいずれか1に記載の移動体通信システムの移動局装置において、
前記基地局装置の前記MCSモードを選択する手段は、前記中断時間間隔終了時点から、前記MCSモード伝送再開時点までの間に、前記中断時間間隔の開始前の前記移動局装置によりフィードバックされた1つまたは複数個のCQI情報を使用して、補間計算により、前記中断時間間隔終了以降の初めにフレームのCQI情報推定値の計算を行い、前記CQI情報推定値を用いたMCSモードを使用し、
前記中断時間間隔の開始前の一つまたは複数の時間間隔、及び/または前記MCSモード伝送再開時点の開始後の一つまたは複数の時間間隔、をAMC方式により決定されたMCSモードより一つ以上の上位レベルのMCSモードを用いて、圧縮時間間隔を生成し、
前記移動局装置は、前記基地局装置の前記MCSモードを選択する手段に基づく送信信号を受信すること、を特徴とする移動体通信システムの移動局装置。 - 請求項21ないし23のいずれか1に記載の移動体通信システムの移動局装置において、
前記基地局の送信電力をアップする手段は、前記圧縮時間間隔の送信電力を、AMC方式における一つ以上の上位レベルのMCSモードが要求された送信電力レベルまで増加させ、
前記移動局装置は、前記基地局装置で増加させた送信電力レベルにより送信信号を受信すること、を特徴とする移動体通信システムの移動局装置。 - 移動局装置と、該移動局装置が無線接続可能な基地局装置とを含み、前記移動局装置と前記基地局装置との間の移動通信において、前記基地局装置が、前記移動局装置からのフィードバックされたCQI情報に応じて、変調方式及び符号化率の組み合わせであるMCSモードを選択するAMC方式が適用され、異なる周波数間のハンドオーバを行う際に通信を行っていない伝送中断時間ギャップが存在する中断時間間隔と、前記中断時間間隔における前記移動局装置向けの送信データを前記中断時間間隔の前後に送信する圧縮時間間隔を有するOFDMマルチユーザ移動体通信システムによる移動体通信方法あって、
前記基地局装置が、前記中断時間間隔と前記圧縮時間間隔における前記MCSモードを選択するステップと、
前記基地局装置が、前記圧縮時間間隔において、前記MCSモードを選択するステップで選択したMCSモードに応じて、送信電力をアップするステップと、
を有すること、を特徴とする移動体通信方法。 - 請求項1ないし8のいずれか1に記載の移動体通信システム、または請求項9ないし16のいずれか1に記載の移動体通信システムの基地局装置、または請求項17ないし24のいずれか1に記載の移動体通信システムの移動局装置の機能を実現するためのプログラム。
- 請求項26に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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