JP4486672B2 - 石炭のコークス化と廃プラスチックの処理を並行して行いつつタール及び/または軽油を製造する方法 - Google Patents
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Description
本発明は、上記一般廃棄物として収集された塩素含有樹脂及び/または塩素含有有機化合物と、その他の塩素を含有しない樹脂とが混在した廃プラスチックのリサイクル処理方法に関し、特にその塩素含有率を0.5wt%以下とする脱塩素処理をせずに、処理装置の腐食や製品品質の劣化等の問題がなくリサイクル処理を行える方法に関する。
そこで近年、焼却・埋め立て処分せずに環境に配慮したリサイクル技術の採用が求められている。現在焼却しないリサイクルの方法としてはプラスチック原料としての再利用の他、熱分解で得られるガス分や油分を燃料や化学原料として再利用する方法がある。
また、廃プラスチックの熱分解により生成した塩素系ガスはコークス製造時の副産物であるタール、軽油、コークス炉ガスの中に混入する懸念があるだけでなく、生成した塩素系ガスが炉内に残留したり、炉体や排ガス処理系配管を腐食する懸念がある。そこで、特許文献10に記載されているとおり、廃プラスチックをコークス炉に装入する前に廃プラスチック中の塩素分のみを熱分解処理で除去したり、特許文献11に記載されているように事前に比重分離装置等で塩素系樹脂等の塩素含有廃プラスチックを除去し、廃プラスチックの塩素含有率を0.5wt%以下にしてからコークス炉に装入する方法が従来行われていた。従って、従来のコークス炉を用いた廃プラスチックのリサイクル処理方法は、現実的には処理プロセスが煩雑となるため実用上試みられていなかった。
市中から磁力選別、アルミ選別等の事前処理を経て収集される廃プラスチックは、通常、その中に約3〜5wt%の塩素分が含まれている。これは収集された廃プラスチックの中に主に6〜10wt%のポリ塩化ビニル等の塩素含有廃プラスチックが含まれていることに起因する。高炉においては、通常塩素含有率を0.5wt%以下に落とさなければ高炉の塩素系ガスによる腐食が問題になるとされている。
また、従来、コークス炉においても炉体や排ガス処理系の腐食及び製品品質への影響の懸念から事前に廃プラスチック中の塩素含有率を0.5wt%以下に低下させた後にコークス炉に装入している。
上記の方法のうち、前者の脱塩素装置を用いる方法は、収集された全ての廃プラスチックに適用するためには非常に時間を要しかつ煩雑であり、また、この方法により廃プラスチック中の塩素含有率を3〜5wt%から0.5wt%までに低減することは技術的にも非常に困難であることからあまり採用されていない。むしろ後者の遠心分離器等の比重分離によって軽量プラスチックと重量プラスチックに分離し、塩素含有量の少ない軽量プラスチックだけ選別処理する手法が一般に採用されている。
しかし、この比重分離方法においても以下のような課題が存在する。
遠心分離器を用いて比重分離する方法を例に取って説明する。一般に、例えば異物除去後の廃プラスチック100kg(内、塩化ビニル10kg、塩素重量5kg)を遠心分離器で分離する場合、理想的な分離、即ち軽量プラスチックとして塩素含有率0%のものを90kg、重量プラスチックとして塩素含有率50%(一般にポリ塩化ビニルの塩素含有率は約57wt%)のものを10kgに分離することは不可能である。通常は、軽量プラスチックとして塩素含有率0.5%のものを50kg、重量部として塩素含有率が9.5%のものを50kgとして分離するか、更に条件を最適化しても軽量プラスチックとして塩素含有率0.5%のものを70kg、重量プラスチックとして塩素含有率が15.5%のものを30kgとして分離するのが限界である。この場合、重量プラスチックとして分離された塩素含有率が9.5〜15.5wt%の廃プラスチック(比重分離前の廃プラスチックの30〜50%を占める)は、更に脱塩素して塩素含有率を0.5wt%以下にすることは不可能であるから、残渣として、例えば埋め立て処理するしかなかった。
残渣として処理する場合は処理費がかかるだけでなく、そもそもこのことは廃プラスチックのリサイクル処理方法においてリサイクル率が低いことを示すものであり、社会的要請に応えられる実用的リサイクル処理方法とは言えないものであった。
これを直径約10mmに裁断し、ベルトコンベア上で空冷したものを1〜2wt%石炭に事前に混合して、100室の炭化室もつコークス炉団の炭化室に装入した。コークス炉の寸法は幅が430mm、高さが6.5mである。コークス炉への装入方法は、従来の石炭装入と同様にコークス炉の上方から装入した。乾留は従来のコークス製造と同様のパターンを採用し、全乾留時間は20時間であった。
しかし、図11に示すように、安水に苛性ソーダを添加することにより、2.19〜2.32wt%の塩素を含む廃プラスチックを1〜2wt%添加した石炭をコークス炉で乾留した場合にも、石炭のみをコークス炉で乾留した場合と同等の全窒素量を維持することが可能であることを明らかにした。
(1)コークス炉で石炭と共に廃プラスチックを250℃〜1300℃で乾留しても廃プラスチック中の塩素はコークス中にはほとんど残留せず、気相に移行すること、
(2)気相に移行した塩素系ガスは約20時間の乾留中に炉内から上昇管側へ移行して、コークスを押し出す際には塩素系ガスが炉内に残留しないこと、
(3)気相に移行した塩素系ガスの大部分は安水フラッシングにより塩化アンモニウムとして安水中に捕捉されること、
(4)安水を循環使用しても、石炭乾留時に発生する水分が加わるため、フラッシング用安水が塩化アンモニウムで飽和することはないこと、
(5)上記廃プラスチックを石炭と混合して乾留して得られる際の副産物である、タールや軽油中の塩素濃度はそれぞれ精製における蒸留時の操業上限値以下であり問題が無いこと、
(6)上記廃プラスチックを石炭と混合して乾留した場合に、コークス炉壁珪石煉瓦、ドライメーン等設備面での塩素の影響は無いこと、
(7)安水に苛性ソーダ等の強塩基を添加して最終的に塩素分を無害化することで海水の窒素濃化を防ぐことができることを見出した。
これに対し、本願発明のコーク炉を用いた廃プラスチックの処理方法では、フラッシング後の安水中の塩化アンモニウムを無害化するのに必要な苛性ソーダ添加する簡単な設備追加で廃プラスチックを有効にリサイクルできる。
尚、本願発明では、コークス炉の実験から塩素含有率が約2.3wt%の廃プラスチックを石炭に対して1〜2wt%添加して、通常の乾留・コークス化を実施した場合、廃プラの乾留歩留はタール・軽油約40%、コークス約20%、COG約40%であることを確認している。即ち、コークス炉で熱分解した廃プラスチックの大部分は、水素、メタン、エタン、プロパン等の高カロリー還元分解ガスとなり、コークス炉ガスに含まれて回収されることにより、タール、軽油の副産物製品又は、燃料ガス等のエネルギー源として再利用され、また、残った炭素分はコークスの一部となって高炉で再利用され、廃プラスチックを有効にリサイクルすることが可能である。
尚、石炭から生成するアンモニア量の下限値は、廃プラスチックから発生する塩素系ガス中の塩素mol量の1.0倍とすることも可能であるが、十分に塩素分を塩化アンモニウムとして捕捉するためには1.1倍とし、アンモニア量が発生する塩素系ガス中の塩素mol量の2倍を超えると、廃プラスチックを処理するために多量の石炭が必要となり、コークス炉を大きくする必要があり、経済的に非効率であるため、その上限値を塩素系ガス中の塩素mol量の2倍とした。
また、本発明では、廃プラスチックから発生する塩素系ガスを塩化アンモニウムとして捕捉するために十分なアンモニアを確保することができた。
この場合、各市町村毎の収集形態によって異物含有率が大きく異なるが、平均的な分別プラスチックの組成はプラスチックを中心とする可燃物:75%(内塩素分5〜10%)、磁性金属:5%、アルミ:2%、ガラス等無機分:8%(内5%は可燃分中無機分)、水分:10%である。
そこで、これら一般廃棄物としての廃プラスチックをコークス炉や熱分解炉等の処理装置に装入するに当たっては、事前に異物である金属類を選別除去する必要があり、集荷された廃プラスチックを粗破砕(破袋)−磁選−異物除去(非磁性物)する。
また、一般廃棄物としての廃プラスチックはもともとフィルム状体、発泡状体、粉状体として回収されるため、これらを単に所定粒度に粉砕したのみでは、嵩比重の小さい嵩の大きな装入原料となり、また粉体を過度に含有するため、装入が困難となる場合がある。
また、嵩比重の小さい嵩の大きなプラスチックは、高温のコークス炉体、熱分解炉体のそばでは発火の可能性もあり非常に取り扱いづらい。
そこで、塩素含有率が0.5wt%以上の廃プラスチックを予め80℃〜190℃の温度に加熱し、この状態で圧縮を加え、再度冷却することで減容固化させる。これらの操作を経て、一般廃棄プラスチックは、コークス炉や熱分解炉に装入するのに都合の良い状態、例えば灰分:10%以下、塩素分:3.0%以下、粒度:10〜70mm、低位発熱量:5000Kcal/kg以上、重金属:1%以下を得る。
コークス炉の炭化室内1で廃プラスチック11と石炭12を乾留した場合、発生した塩化水素ガスとアンモニアガスは、炭化室内の装入物上部の炉頂空間2を経て、炭化室の上方に設けられた上昇管5を経由してベンド部6へ導かれる。ここでガス温度は、炉頂空間において800℃前後であり、上昇管部においては700℃程度である。
なお、塩素含有率が2wt%の塩素含有廃プラスチック1tを処理するのに必要な石炭の量は4.1tから7.5tである。
安水に苛性ソーダを添加することにより、安水中の塩化アンモニウムが塩化ナトリウムとアンモニアに転換され、その後、アンモニアは脱安設備において気化除去することで安水中の窒素成分は除去される。そこで、図12に一例を示すように、予め安水中の塩化アンモニウム濃度に対して必要な苛性ソーダの添加率(モル比)を計算しておき、安水中の塩化アンモニウム濃度の測定値と苛性ソーダ添加率の計算値に基づいて苛性ソーダを添加した。日常の管理方法としては、苛性ソーダ添加前後の全窒素量を1日当たり数回測定し、全窒素量が基準値以下であること確認しながら操業を実施した。
また、廃プラスチックを添加することにより原料炭の装入量が低下するために、コークスの生産性が低下するが、その影響は軽微である。
2 炭化室
3 コークス
4 炉頂空間
5 上昇管
6 ベント管
7 安水フラッシング設備
8 デカンター
9 脱安設備
11 プラスチック装入原料
12 石炭
13 タール
14 コークス炉ガス
15 安水貯蔵タンク
16 苛性ソーダ
17 アンモニア
18 排液
19 苛性ソーダタンク
20 苛性ソーダ添加ライン
21 安水払い出しポンプ
22 苛性ソーダ供給ポンプ
Claims (1)
- 産業廃棄物及び/又は一般廃棄物として収集された塩素含有樹脂及び/または塩素含有有機化合物と、塩素を含有しない樹脂とが混在した廃プラスチックを、その塩素含有率を0.5wt%以下とする脱塩素処理をせずに、減容固化処理した後、該廃プラスチックを石炭に対して0.05wt%〜2wt%の範囲で予め混合してコークス炉に装入し、かつ、該廃プラスチック装入によるコークス強度の低下分を補償し、コークスのドラム強度(DI150 15)を84以上とするように原料炭として配合する非微粘結炭と粘結炭の配合割合を調整した該石炭と共に乾留し、発生する塩素系ガスを含む熱分解ガスと、該塩素系ガス中の塩素のmol量の1.1倍から2倍のアンモニアを生成する量の石炭を乾留してコークス化する際に発生しコークス炉で循環使用されている安水とを接触させ、熱分解ガス中塩素分の90%以上を塩化アンモニウムとして前記安水中に取り込み、当該安水からタール及び/または軽油を分離して得ることを特徴とする、石炭のコークス化と廃プラスチックの処理を並行して行いつつタール及び/または軽油を製造する方法。
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