JP4486024B2 - アンテナ取付装置 - Google Patents

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Description

本発明は、アンテナ装置の仰角および偏波角を調整可能に支持するアンテナ取付装置に関する。
地上デジタル放送は、従来のアナログ放送と異なり、一定レベル以上での到来電波を受信できさえすればデジタル信号であることから鮮明な映像を得られる。従って、地上デジタル放送を受信するアンテナは必ずしも高利得である必要はない。このため、従来のアンテナに比べ、小型で扱いやすい形状のアンテナが期待されており、最近では、そのようなアンテナも生産されるようになってきた。
しかし、高利得なアンテナでなくても良いとはいえ、アンテナの調整に自由度を持たせて、より受信感度が高くなるようになれば、取付場所などにおいて更に利便性が良くなる。また、アンテナが取り付けられるマストが若干傾いている場所にアンテナを設置する場合でも、マストの傾きを補正できるようにアンテナを設置することができれば、電波をより良好に受信出来るようになる。さらに、住宅街やビル街等では建造物により電波が反射されることから、アンテナをやや上空に向けて設置した方が、受信感度が良くなる事も起こり得る。このような場合には、アンテナの仰角および偏波角を調整することにより解決することができる。
従来からアンテナの仰角および偏波角を調整することのできるアンテナ取付装置は知られているが、そのようなアンテナ取付装置は構造が複雑で大型になってしまい小型のアンテナに適用することが不向きであるという問題点があった。
そこで、本発明はアンテナ装置の仰角および偏波角を調整することのできる小型のアンテナに適用可能なアンテナ取付装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のアンテナ取付装置は、アンテナ装置の縁部から突出するよう形成された支持部が第1の面内において回動可能に固着される本体部と、第1の面と直交する第2の面内において固定具に形成されている突出部に対して回動可能に固着されると共に、本体部の一面から突出して形成されている一対の起立部とが設けられた角度調整具を備えることを最も主要な特徴としている。
本発明によれば、アンテナ装置の縁部から突出するよう形成された支持部が第1の面内において回動可能に固着される本体部と、第1の面と直交する第2の面内において固定具に形成されている突出部に対して回動可能に固着されると共に、本体部の一面から突出して形成されている一対の起立部とが設けられた角度調整具を備えていることから、角度調整具により仰角および偏波角の両方を調整することができ、小型のアンテナ装置に適したアンテナ取付装置とすることができる。
本発明の実施例にかかるアンテナ取付装置を備えるアンテナ装置の構成を示す分解斜視図を図1に示す。
図1に示すアンテナ装置1は、アンテナ部2の仰角および偏波角を調整することのできる小型のアンテナ取付装置3を備えている。アンテナ部2は平面状とされ、厚さの薄くされた直方体状のアンテナケース20を有し、アンテナケース20内に平面状のアンテナが収納されている。このアンテナは、例えば地上波デジタル放送を受信することができるアンテナとすることができる。
アンテナ部2におけるアンテナケース20は電波透過性の樹脂材を成形することにより構成されており、樹脂材は例えばAES(アクリロニトリル−エチレン・プロピレン・ジエンゴム−スチレン共重合体)樹脂やアクリル樹脂のように誘電率の低い樹脂材とされている。アンテナケース20の内部には特願2005−205131で提案した平面アンテナなどの小型で厚みの薄い平面状のアンテナが収納されている。アンテナケース20は、例えば縦の長さが約230mm、横の長さが約150mmとされており、厚さは収納されるアンテナの構成によるが約10mm〜30mmとすることができる。アンテナケース20の詳細構成を図4ないし図6に示す。図4はアンテナケース20の構成を示す側面図であり、図5はアンテナケース20の構成を示す背面図であり、図6はアンテナケース20の構成を示す下面図である。これらの図に示すように、アンテナケース20の下面における長辺の一方の縁部中央から支持部21が下方へ突出するよう形成されている。支持部21は上部から下部に向かって次第に幅が狭まるようテーパ状に形成されその頂部が半円状に突出されている。この支持部21の半円状に突出されている部分のほぼ中央に貫通孔21aが形成されていると共に、外側に向いている一面において貫通孔21aの周囲に放射状の第1鋸歯状部21bがリング状に形成されている。
アンテナ取付装置3は、蝶ボルト22、角度調整具31、固定具32、マスト受け金具33、コの字ボルト34、蝶ボルト35および一対の蝶ナット36を備えている。角度調整具31、固定具32はAES樹脂等の樹脂材を成形することにより、あるいは金属製とされており、マスト受け金具33は金属板を加工することにより作成されている。
角度調整具31の詳細構成を図7ないし図10に示す。図7は角度調整具31の構成を示す正面図であり、図8は角度調整具31の構成を示す側面図であり、図9は角度調整具31の構成を示す背面図であり、図10は角度調整具31の構成を示す平面図である。
これらの図に示すように角度調整具31は、上部が矩形状とされ中央部から下部に向かって次第に幅が狭くされるテーパ状とされ、テーパ状の頂部が半円状に形成されている本体部31aを有し、本体部31aにおける半円状のほぼ中央にネジ孔31cが形成されている。本体部31aの一面において、ネジ孔31cの周囲に放射状の第2鋸歯状部31bがリング状に形成されている。また、本体部31aの他面において上部には一対とされる第1起立部31dと第2起立部31gが対面して突出するよう設けられている。第1起立部31dと第2起立部31gは、先端部が半円状に形成されて上部から下部に向かう方向に沿って形成されている。第1起立部31dの半円状部のほぼ中央には第1挿通孔31fが形成され、第1挿通孔31fの周囲に放射状の第3鋸歯状部31eが第1起立部31dの一面において形成されている。また、第2起立部31gの半円状部のほぼ中央には第2挿通孔31hが形成され、第2挿通孔31hの周囲に図示されていないが放射状の鋸歯状部が第2起立部31gの一面において形成されている。
固定具32の詳細構成を図17ないし図20に示す。図17は固定具32の構成を示す正面図であり、図18は固定具32の構成を示す背面図であり、図19は固定具32の構成を示す側面図であり、図20は固定具32の構成を示す平面図である。
これらの図に示すように、固定具32は細長い矩形状の本体部32aからなり、本体部32aの一面における中央部に縦方向にV字状溝部32fが形成されている。このV字状溝部32fには、アンテナ装置1が固着されるマストが抱持されてマスト受け金具33との間にマストが挟持されるようになる。V字状溝部32fの両側にはそれぞれ第1貫通孔32dと第2貫通孔32eとが形成されている。また、本体部32aの他面において第1貫通孔32dおよび第2貫通孔32eの周囲に、第1貫通孔32dおよび第2貫通孔32eに挿通されるネジの頭部が収納可能な円形の凹部が設けられている。さらに、第1貫通孔32dおよび第2貫通孔32eを結ぶ横方向にU字状溝32hが形成されている。このU字状溝32hには後述するコの字ボルト34が収納される。この場合、コの字ボルト34の両側は第1貫通孔32dおよび第2貫通孔32eに挿通される。
第1貫通孔32dおよび第2貫通孔32eの外側にそれぞれ第1突出部32bと第2突出部32cとが本体部32aの他面から突出するよう形成されている。この場合、第1突出部32bは側縁より内側に形成されており、第1突出部32bと第2突出部32cの先端部が半円状に形成されて縦方向に形成されている。第1突出部32bの半円状のほぼ中央にはネジ孔32jが形成されており、第1突出部32bの一面において、ネジ孔32jの周囲に放射状の第5鋸歯状部32iがリング状に形成されている。また、図18および図20に示すように第2突出部32cの一面であって半円状のほぼ中央からは所定長の軸部32gが第1突出部32bに向かって延伸するよう形成され、第2突出部32cの軸部32gの根本の周囲に放射状の第6鋸歯状部32k(図26参照)が形成されている。
金属板を加工することにより作成されているマスト受け金具33は、横長に形成されてほぼ中央部にV字状に折曲されたV字部33aが形成されている。マスト受け金具33は、上縁と下縁とが内側にほぼ直交するよう折曲されて曲げ荷重に強くなるようにされており、上縁と下縁における折曲部のV字部33aの内側にマストに喰い込む複数の尖った歯が形成されている。また、V字部33aの右側には長溝33bが形成され、V字部33aの左側には長孔33cが形成されている。長溝33bと長孔33cには、コの字ボルト34の端部がそれぞれ挿通される。長溝33bと長孔33cに挿通されて突出したコの字ボルト34の先端には、一対の蝶ナット36が螺着される。また、アンテナケース20に形成されている支持部21の貫通孔21aに蝶ボルト35が挿通されて、角度調整具31の本体部31aにおけるネジ孔31cに螺合される。さらに、角度調整具31における第1起立部31dの第1挿通孔31fに固定具32における第2突出部32cに形成されている軸部32gが挿入されると共に、角度調整具31における第2起立部31gの第2挿通孔31hに蝶ボルト22が挿通されて固定具32における第1突出部32bのネジ孔32jに螺合される。
本発明の実施例にかかるアンテナ取付装置3を備えるアンテナ装置1の構成を示す側面図を図2に、アンテナ装置1を垂直面内において90°回転させた際の状態を示す側面図を図3に示す。ただし、図2および図3においてはマスト受け金具33、コの字ボルト34および蝶ナット36は省略されて示されている。
図2および図3に示すように、アンテナ取付装置3によりアンテナケース20に設けられている支持部21は蝶ボルト35により角度調整具31の本体部31aに固着されている。この場合、蝶ボルト35を緩めることによりアンテナケース20は角度調整具31に対して蝶ボルト35を中心として回転可能となる。これにより、アンテナ部2の偏波角を図2に示すように水平偏波を受信するよう設定することができると共に、アンテナケース20を角度調整具31に対して約90°回転させることにより図3に示すように垂直偏波を受信するよう設定することができるようになる。
さらに、角度調整具31における第1起立部31dの第1挿通孔31fに固定具32における第2突出部32cに形成されている軸部32gが挿入されると共に、角度調整具31における第2起立部31gの第2挿通孔31hに蝶ボルト22が挿通されて固定具32における第1突出部32bのネジ孔32jに螺合されて固着されている。この場合、蝶ボルト22を緩めることにより、角度調整具31が固着されているアンテナケース20は蝶ボルト22および軸部32gを中心として固定具に対して回転可能となる。これにより、アンテナ部2の仰角を任意の仰角になるよう調整することができる。仰角は少なくとも−90°から+90°までは設定することができる。なお、仰角は図2に示す水平偏波を受信する場合でも、図3に示す垂直偏波を受信する場合でも同様に調整することができる。
次に、上記した偏波角および仰角を調整する機構の詳細を次に説明する。図11および図12に偏波角を調整する機構の組み立て工程を示す。図11はアンテナケース20を角度調整具31に固着する準備工程の状態を示す斜視図であり、図12はアンテナケース20を角度調整具31に固着した状態を示す斜視図である。
アンテナケース20を角度調整具31に固着するには、図11に示すようにアンテナケース20に形成されている支持部21における貫通孔21aを、角度調整具31の本体部31aに形成されているネジ孔31cに位置合わせする。そして、蝶ボルト35を支持部21における貫通孔21aに挿通して角度調整具31におけるネジ孔31cに螺合する。これにより、図12に示す斜視図のように蝶ボルト35によりアンテナケース20に形成されている支持部21が角度調整具31に固着される。この場合、蝶ボルト35を回転中心としてアンテナケース20は角度調整具31に回転可能に固着される。
このようにアンテナケース20に形成されている支持部21は角度調整具31に回転可能に固着されていることから、図2に示す構成において蝶ボルト35を緩めるとアンテナケース20が角度調整具31に対して蝶ボルト35を回転中心として回転可能となることから、アンテナ部2の偏波角の調整を行うことができる。偏波角の調整を行う場合のアンテナケース20に形成されている支持部21の角度調整具31に対する状態を図13ないし図16に示す。図13は、偏波角を0°として水平偏波を受信するよう調整した状態を示す図であり、角度調整具31とアンテナケース20に形成されている支持部21とは平行になる。また、図14は偏波角を約30°となるよう調整した状態を示す図であり、角度調整具31に対してアンテナケース20に形成されている支持部21は約30°傾いて固着されるようになる。さらに、図29は偏波角を約60°となるよう調整した状態を示す図であり、角度調整具31に対してアンテナケース20に形成されている支持部21は約60°傾いて固着されるようになる。さらにまた、図30は偏波角を約90°となるよう調整して垂直偏波を受信できる状態を示す図であり、角度調整具31に対してアンテナケース20に形成されている支持部21は約90°傾いて固着されるようになる。このようにして、アンテナ部2における偏波角の調整が終了した際に、蝶ボルト35を緊締することによりアンテナケース20に形成されている支持部21の一面に形成されている第1鋸歯状部21bが角度調整具31の一面に形成されている第2鋸歯状部31bに歯合するようになる。これにより、アンテナ部2は角度調整具31に対して回転不能となり、調整した偏波角を維持することができるようになる。
次に、仰角を調整する機構の組み立て工程を図21および図22に示す。図21は角度調整具31を固定具32に固着する準備工程の状態を示す斜視図であり、図22は角度調整具31を固定具32に固着した状態を示す斜視図である。
角度調整具31を固定具32に固着するには、図21に示すように角度調整具31の第1起立部31dを固定具32の第2突出部32cに位置合わせすると共に、第2起立部31gを固定具32の第1突出部32bに位置合わせする。そして、第2突出部32cに形成されている軸部32gに第1起立部31dに形成されている第1挿通孔31fを挿通する。次いで、蝶ボルト22を第2起立部31gに形成されている第2挿通孔31hに挿通して第1突出部32bに形成されているネジ孔32jに螺合する。これにより、図22に示すように蝶ボルト22により角度調整具31が固定具32に固着される。この場合、蝶ボルト22および軸部32gを回転中心として角度調整具31は固定具32に対して回転可能に固着される。
このように角度調整具31は固定具32に回転可能に固着されていることから、図2に示す構成において蝶ボルト22を緩めるとアンテナケース20は蝶ボルト22および軸部32gを回転中心として上下に回転できるようになる。回転できる様子を図23ないし図25に示す。図23に示す側面図の状態は、固定具32に対して角度調整具31を回転しておらず仰角は水平方向に向けられた状態とされており、図24に示す側面図の状態は、固定具32に対して角度調整具31を上方向に回転して仰角が上方向に向けられた状態とされており、図25に示す側面図の状態は、固定具32に対して角度調整具31を下方向に回転して仰角が下方向に向けられた状態とされている。このように、アンテナ部2の仰角を所望の角度で調整することができ、アンテナ部2の仰角を調整した後は、蝶ボルト22を緊締することにより、第1起立部31dの一面に形成されている第3鋸歯状部31eと第2突出部32cの軸部32gの周りに形成されている第6鋸歯状部32kとが歯合するようになると共に、第2起立部31gの一面に形成されている鋸歯状部と第1突出部32bの一面に形成されている第5鋸歯状部32iとが歯合するようになる。このように、鋸歯状部同士が歯合した結果、角度調整具31は固定具32に対して回転不能となり、調整した仰角を維持することができるようになる。
以上説明したように、アンテナケース20における第1鋸歯状部21bは角度調整具31における第2鋸歯状部31bに歯合していることから、アンテナケース20は角度調整具31に対して所定の角度ずつ回転することができるようになる。また、角度調整具31における第3鋸歯状部31eおよび第2起立部31gの一面に形成されている鋸歯状部は、固定具32における第5鋸歯状部32iおよび第6鋸歯状部32kにそれぞれ歯合していることから、角度調整具31は固定具32に対して所定の角度ずつ回転することができるようになる。これらの所定の角度は、歯合している鋸歯状部の山と山の間隔により決定され、例えば約15°とされている。ただし、この角度はアンテナ部2の指向性の鋭さ(半値角)に応じて決定するのが好適である。指向性が鋭い場合は、歯合している鋸歯状部の山と山との間隔を小さくして所定の角度を10°や5°に設定し、指向性がブロードの場合は、歯合している鋸歯状部の山と山との間隔を大きくして所定の角度を20°や25°に設定することが好適とされる。
次に、本発明の実施例にかかるアンテナ取付装置3を備えるアンテナ装置1をマストに取り付ける作業工程を図30ないし図32に示す。図30はアンテナ装置1をマストに取り付ける準備工程を示す斜視図であり、図31はアンテナ装置1をマストに取り付ける第1工程を示す斜視図であり、図32はアンテナ装置1をマストに取り付けた状態を示す斜視図である。ただし、各図においてマストは省略して示している。
アンテナ装置1をマストに取り付けるには、図30に示すようにコの字ボルト34のネジ部が設けられているコの字に折曲された両端部を固定具32における本体部32aに形成されている第1貫通孔32dおよび第2貫通孔32eに、固定具32の他面側から挿通して図31に示す状態とする。この場合、コの字ボルト34の中央部は本体部32aの他面に形成されている図18に示す構成とされるU字状溝32h内に嵌入される。これにより、固定具32に角度調整具31を取り付けても角度調整具31にコの字ボルト34が接触あるいは当接することを防止することができる。次いで、固定具32の一面側から突出したコの字ボルト34の両端部を、固定具32にマストを間に位置するよう位置合わせされたマスト受け金具33の長溝33bおよび長孔33cにそれぞれ挿通し、マスト受け金具33の長溝33bおよび長孔33cに挿通されて突出したコの字ボルト34の両先端に蝶ナット36をそれぞれ螺合する。蝶ナット36をコの字ボルト34の両先端に螺合した状態が図32に示す状態となる。これにより、図31および図32においては図示されていないが、固定具32とマスト受け金具33との間にアンテナ装置1が取り付けられるマストが挟持され、蝶ナット36をコの字ボルト34の両先端に螺着することにより、本体部32aに形成されているV字状溝部32fに抱持されたマストにV字部33aの内側に形成されている複数の尖った歯が喰い込んで確実に固着されるようになる。
なお、本発明にかかるアンテナ取付装置3はマストに替えて建造物の壁面にも取り付けることができる。壁面に取り付ける場合は、図33に示すように一対のネジ38を固定具32の他面側から本体部32aに形成されている第1貫通孔32dおよび第2貫通孔32eにそれぞれ挿通して壁面等に螺着すればよい。ネジ38は、取り付ける壁面の材質に応じたネジ、例えば木ネジ、タップネジやコンクリートネジとされる。なお、ネジ38の頭部は図18に示す第1貫通孔32dおよび第2貫通孔32eの周囲であるU字状溝32hの底面に形成されている円形の凹部内に収納される。
図21および図22を参照して説明した角度調整具31の第1起立部31dを固定具32の第2突出部32cに軸支する機構の一部拡大図を図26に示す。図26の機構は前述したとおりなのでその説明は省略するが、この機構は一例であり、他の機構の例を図27に示す。
図27に示す機構では、第1起立部31dにネジ孔31iが形成されていると共に、第2突出部32cには挿通孔32mが形成されており、この挿通孔32mの他面側から蝶ボルト37が挿通されて第1起立部31dのネジ孔31iに螺合される。これにより、第1起立部31dは第2突出部32cに回転可能に支持されるようになる。なお、第2突出部32cの一面において挿通孔32mの周囲には放射状の第6鋸歯状部32kが形成されている。ここで、蝶ボルト37が緩められている場合は、第1起立部31dは第2突出部32cに対して回転可能とされ、蝶ボルト37を緊締すると第1起立部31dの他面に形成されている鋸歯状部と第2突出部32cの一面に形成されている第6鋸歯状部32kとが歯合するようになり、第1起立部31dは第1突出部32bに対して回転不能となり、アンテナ部2は調整した仰角を維持することができるようになる。なお、第1起立部31dと第2起立部31gとは同時に回動されることから、第2起立部31gの第2挿通孔31hに挿通され第1突出部32bのネジ孔32jに螺合されている蝶ボルト22と蝶ボルト37とは同時に緩められて回転可能とされると共に、同時に緊締されて回転不能に固着される。
次に、角度調整具31の第1起立部31dを固定具32の第2突出部32cに軸支する機構のさらに他の例を図28に示す。
図19に示す機構では、第2突出部32cの一面に円盤状のボス部32nが形成されていると共に、第1起立部31dの他面にはボス部32nが嵌合される嵌合凹部31jが形成されている。このボス部32nの上面には放射状の第6鋸歯状部32kが形成されており、嵌合凹部31jの底面には第6鋸歯状部32kが歯合される放射状の鋸歯状部が形成されている。ボス部32nが嵌合凹部31jに嵌合された状態において、第2起立部31gの第2挿通孔31hに挿通され第1突出部32bのネジ孔32jに螺合されている蝶ボルト22が緩められている場合は、第1起立部31dは第2突出部32cに対して回転可能に支持されるようになる。そして、蝶ボルト22をネジ孔32jに緊締すると第1起立部31dの嵌合凹部31jの底面に形成されている鋸歯状部と第2突出部32cのボス部32nの上面に形成されている第6鋸歯状部32kとが歯合するようになり、第1起立部31dは第2突出部32cに対して回転不能となり、アンテナ部2は調整した仰角を維持することができるようになる。
次に、角度調整具31の第1起立部31dを固定具32の第2突出部32cに軸支する機構のさらに他の例を図29に示す。
図29に示す機構では、第2突出部32cの一面に円錐状に中央が盛り上がると共に放射状の鋸歯状部が形成されている凸状鋸歯状部32pが設けられていると共に、第1起立部31dの他面には円錐状に中央がくぼんでいると共に放射状の鋸歯状部が内部に形成されている凹状鋸歯状部31kが設けられている。凸状鋸歯状部32pが凹状鋸歯状部31kに嵌合された状態において、第2起立部31gの第2挿通孔31hに挿通され第1突出部32bのネジ孔32jに螺合されている蝶ボルト22が緩められている場合は、第1起立部31dは第2突出部32cに対して回転可能に支持されるようになる。そして、蝶ボルト22をネジ孔32jに緊締すると第2突出部32cの凸状鋸歯状部32pと凹状鋸歯状部31kとが歯合するようになり、第1起立部31dは第2突出部32cに対して回転不能となり、アンテナ部2は調整した仰角を維持することができるようになる。
本発明にかかるアンテナ取付装置3においては、図26ないし図29に示す構成のいずれかの構成を採用することができる。
なお、本発明の実施例にかかるアンテナ取付装置を備えるアンテナ装置は、地上デジタル放送を受信するアンテナ装置とすることができる。また、UHF帯を送受信するアンテナ装置に適用することもできる。
また、以上の説明において、蝶ボルトおよび蝶ナットを使用するようにしたが、本発明はこれに限るものではなく一般的に用いられているボルトやナットを用いることができる。さらに、鋸歯状部は円形あるいはリング状に形成するものとしたが、鋸歯状部を多角形状や扇状に形成するようにしても良い。
本発明の実施例にかかるアンテナ取付装置を備えるアンテナ装置の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ取付装置を備えるアンテナ装置の構成を示す側面図である。 本発明の実施例にかかるアンテナ取付装置を備えるアンテナ装置を垂直面内において90°回転させた際の状態を示す側面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置におけるアンテナケースの構成を示す側面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置におけるアンテナケースの構成を示す背面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置におけるアンテナケースの構成を示す下面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における角度調整具の構成を示す正面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における角度調整具の構成を示す側面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における角度調整具の構成を示す背面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における角度調整具の構成を示す平面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における角度調整具をアンテナケースに固着する準備工程の状態を示す斜視図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における角度調整具をアンテナケースに固着した状態を示す斜視図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置において偏波角を0°に調整した場合の状態を示す図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置において偏波角を約30°に調整した場合の状態を示す図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置において偏波角を約60°に調整した場合の状態を示す図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置において偏波角を約90°に調整した場合の状態を示す図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における固定具の構成を示す正面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における固定具の構成を示す背面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における固定具の構成を示す側面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における固定具の構成を示す上面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における角度調整具を固定具に固着する準備工程の状態を示す斜視図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における角度調整具を固定具に固着した状態を示す斜視図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置において仰角を水平方向に設定した状態を示す側面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置において仰角を下方向に設定した状態を示す側面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置において仰角を上方向に設定した状態を示す側面図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における第1起立部を第2突出部に軸支する構成の一例を示す斜視図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における第1起立部を第2突出部に軸支する構成の他の例を示す斜視図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における第1起立部を第2突出部に軸支する構成のさらに他の例を示す斜視図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置における第1起立部を第2突出部に軸支する構成のさらに他の例を示す斜視図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置におけるアンテナ装置をマストに取り付ける準備工程を示す斜視図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置におけるアンテナ装置をマストに取り付ける第1工程を示す斜視図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置におけるアンテナ装置をマストに取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明の実施例のアンテナ取付装置におけるアンテナ装置を壁面に取り付ける場合を示す斜視図である。
符号の説明
1 アンテナ装置、2 アンテナ部、3 アンテナ取付装置、20 アンテナケース、21 支持部、21a 貫通孔、21b 第1鋸歯状部、22 蝶ボルト、31 角度調整具、31a 本体部、31b 第2鋸歯状部、31c ネジ孔、31d 第1起立部、31e 第3鋸歯状部、31f 第1挿通孔、31g 第2起立部、31h 第2挿通孔、31i ネジ孔、31j 嵌合凹部、31k 凹状鋸歯状部、32 固定具、32a 本体部、32b 第1突出部、32c 第2突出部、32d 第1貫通孔、32e 第2貫通孔、32f U字状溝部、32g 軸部、32h V字状溝、32i 第5鋸歯状部、32j ネジ孔、32k 第6鋸歯状部、32m 挿通孔、32n ボス部、32p 凸状鋸歯状部、33 マスト受け金具、33a V字部、33b 長溝、33c 長孔、34 コの字ボルト、35 蝶ボルト、36 蝶ナット、37 蝶ボルト、38 ネジ

Claims (5)

  1. 平面状のアンテナ装置の仰角および偏波角を調整可能に支持するアンテナ取付装置であって、
    前記アンテナ装置の縁部から突出するよう形成された支持部と、
    前記支持部を第1の面内において回動可能に支持する本体部と、前記第1の面と直交する第2の面内において固定具に対して回動可能に支持されると共に、前記本体部の一面から突出して形成されている第1起立部と第2起立部とを備える角度調整具と、
    前記第1起立部および前記第2起立部をそれぞれ前記第2の面内において回動可能に支持する第1突出部および第2突出部が一面に形成されていると共に、他面に前記アンテナ装置が取り付けられる被支持物を抱持する抱持手段が形成されており、前記第2突出部の一面から前記第1突出部に向かって延伸する軸部が形成されている前記固定具とを備え
    前記角度調整具における前記第1起立部および前記第2起立部の一面にそれぞれ放射状の第3の鋸歯状部が形成されていると共に、該第3の鋸歯状部にそれぞれ歯合する放射状の第4の鋸歯状部が前記固定具における前記第1突出部および前記第2突出部の一面にそれぞれ形成されており、
    前記第2突出部に設けられている前記軸部が前記第1起立部に設けられている挿通孔に挿通されると共に、前記第2起立部に設けられている挿通孔に他面からボルト手段が挿通されて前記第1突出部に設けられている孔部に螺合されることにより、前記第1起立部および前記第2起立部が前記第1突出部および前記第2突出部にそれぞれ固着できるようにされて、前記ボルト手段が緩められた際に前記第1起立部および前記第2起立部が前記第1突出部および前記第2突出部に対して回動可能となり、前記ボルト手段が緊締された際に前記第3の鋸歯状部と前記第4の鋸歯状部とが歯合することにより、前記第1起立部および前記第2起立部が前記第1突出部および前記第2突出部に対して回動不能に取り付けられるようになることを特徴とするアンテナ取付装置。
  2. 平面状のアンテナ装置の仰角および偏波角を調整可能に支持するアンテナ取付装置であって、
    前記アンテナ装置の縁部から突出するよう形成された支持部と、
    前記支持部を第1の面内において回動可能に支持する本体部と、前記第1の面と直交する第2の面内において固定具に対して回動可能に支持されると共に、前記本体部の一面から突出して形成されている第1起立部と第2起立部とを備える角度調整具と、
    前記第1起立部および前記第2起立部をそれぞれ前記第2の面内において回動可能に支持する第1突出部および第2突出部が一面に形成されていると共に、他面に前記アンテナ装置が取り付けられる被支持物を抱持する抱持手段が形成されており、前記第2突出部の一面から前記第1突出部に向かって円筒状に突出しているボス部が形成されている前記固定具とを備え、
    前記角度調整具における前記第1起立部に設けられている円筒状の嵌合凹部の底面および前記第2起立部の一面にそれぞれ放射状の第3の鋸歯状部が形成されていると共に、該第3の鋸歯状部にそれぞれ歯合する放射状の第4の鋸歯状部が前記固定具における前記第1突出部および前記第2突出部に設けられている前記ボス部の上面にそれぞれ形成されており、
    前記第2突出部設けられている前記ボス部が、前記第1起立部設けられている前記嵌合凹部に嵌合されると共に、前記第2起立部形成されている挿通孔に挿通されたボルト手段が、前記第1突出部設けられている孔部に螺合されることにより前記第1起立部および前記第2起立部が前記第1突出部および前記第2突出部に固着できるようにされて、前記ボルト手段が緩められた際に前記第1起立部および前記第2起立部が前記第1突出部および前記第2突出部に対して回動可能となり、前記ボルト手段が緊締された際に前記第1起立部および前記第2起立部が前記第1突出部および前記第2突出部に対して回動不能に取り付けられるようになることを特徴とするアンテナ取付装置。
  3. 平面状のアンテナ装置の仰角および偏波角を調整可能に支持するアンテナ取付装置であって、
    前記アンテナ装置の縁部から突出するよう形成された支持部と、
    前記支持部を第1の面内において回動可能に支持する本体部と、前記第1の面と直交する第2の面内において固定具に対して回動可能に支持されると共に、前記本体部の一面から突出して形成されている第1起立部と第2起立部とを備える角度調整具と、
    前記第1起立部および前記第2起立部をそれぞれ前記第2の面内において回動可能に支持する第1突出部および第2突出部が一面に形成されていると共に、他面に前記アンテナ装置が取り付けられる被支持物を抱持する抱持手段が形成されており、前記第2突出部の一面から前記第1突出部に向かって円錐状に突出している凸状部が形成されている前記固定具とを備え、
    前記角度調整具における前記第1起立部に設けられている円錐状の凹状部の内部および前記第2起立部の一面にそれぞれ放射状の第3の鋸歯状部が形成されていると共に、該第3の鋸歯状部にそれぞれ歯合する放射状の第4の鋸歯状部が前記固定具における前記第1突出部および前記第2突出部に設けられている前記凸状部にそれぞれ形成されており、
    前記第2突出部設けられている前記凸状部が、前記第1起立部設けられている前記凹状部に嵌合されると共に、前記第2起立部形成されている挿通孔に挿通されたボルト手段が、前記第1突出部設けられている孔部に螺合されることにより前記第1起立部および前記第2起立部が前記第1突出部および前記第2突出部に固着できるようにされて、前記ボルト手段が緩められた際に前記第1起立部および前記第2起立部が前記第1突出部および前記第2突出部に対して回動可能となり、前記ボルト手段が緊締された際に前記第1起立部および前記第2起立部が前記第1突出部および前記第2前記突出部に対して回動不能に取り付けられるようになることを特徴とするアンテナ取付装置。
  4. 前記支持部の一面に放射状の第1の鋸歯状部が形成されていると共に、該第1の鋸歯状部に歯合する放射状の第2の鋸歯状部が前記角度調整具における前記本体部の一面に形成されており、前記支持部が前記本体部に螺着手段により固着できるようにされて、前記螺着手段が緩められた際に前記支持部が前記本体部に対して回動可能となり、前記螺着手段が緊締された際に前記第1の鋸歯状部と前記第2の鋸歯状部とが歯合して、前記支持部が前記本体部に対して回動不能に取り付けられるようになることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のアンテナ取付装置。
  5. 前記固定具に対面するよう受け金具を配置し、前記固定具と前記受け金具に嵌挿されているコの字ボルトにナット手段を螺着することにより、前記固定具と前記受け金具との間に挟持された前記被支持物に固着されるようにしたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のアンテナ取付装置。
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