JP4485589B2 - スタンバイ電力の配分装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、電源及び給電された装置の制御の分野に係り、特に、スタンバイ動作モードの電力必要量とエネルギー消費を最小限に抑える電源及び給電された装置に関する。
殆どのテレビジョン受像機及び同様の装置は、たとえターン「オフ」されている場合でも、接続された電力本線からスタンバイ電力を得る。少なくともスタンバイ電源は、赤外線遠隔制御受信機、及び/又は、フロントパネルのオン/オフスイッチのようなユーザ入力装置に応答して、必要に応じて受像機を動作的な実行モードに切換えるスイッチング回路を給電するため必要とされる。
スタンバイ電源によって給電される負荷の数は、例えば、テレビジョン受像機又はビデオレコーダが使用されていないとき、不必要な電力消費を避けるため一般的に最小限に維持される。かくして、スタンバイ電源から必要とされる電力は最小限に抑えられ、電力消費を最小限に抑える。例えば、実行状態のマイクロプロセッサを給電するため必要とされる十分なスタンバイ電力を;実行モードを開始させるため必要な遠隔制御受信機と、スイッチパネル配列と、及び、全ての水平駆動回路に供給するため、ある実際的な制限が受け入れられている。設計と効率の観点からは、スタンバイ電源のレベルを、例えば、5ワット以下に減少させることが望ましい。例えば、調整機関によって目下2ワット以下のスタンバイ電源レベルが検討されているので、将来は選択の自由は無いであろう。
典型的なテレビ受像機において、ブリッジ整流器は、調整されていない直流電源電圧B+をフライバック変圧器の1次巻線に供給する。この信号は、フライバック変圧器を給電するための水平偏向駆動信号がない場合ロードされない。調整された実行モード電力は、水平出力トランジスタによってフライバック変圧器に結合された水平走査周波数の水平駆動信号からフライバック変圧器の2次巻線上に発生される。実行モード中、制御回路と、フライバック変圧器からの他のスタンバイ負荷とを給電するため2次巻線からの整流された実行モード電源電圧をブロッキングダイオードを介してスタンバイ電源に結合してもよい。
水平出力トランジスタへの水平駆動信号は、実行モード中、受信されたビデオ信号から得られる。上記駆動信号は、水平同期信号と同期させられた発振器によって受信ビデオ信号から発生される。上記発振器は、マイクロプロセッサからのターンオンのコマンドに応じて自走し、水平出力トランジスタを切り換える水平駆動信号を発生する。従って、水平偏向回路内の実行モード電源の動作を発振器の自走モード中に開始させることが可能である。実行モード電源が利用可能になるまでは、ソースの種類とは無関係に遷移中に水平駆動信号を発生させるため十分なスタンバイ電源を利用可能であることが必要である。更に、スタンバイ電源は、水平出力トランジスタのバッファ及びドライバ段をバイアスするため利用し得ることが必要である。
本発明は、スタンバイ動作モード中に給電されるべき回路の数に関する従来の知識は不完全であるという認識に基づいている。特に、例えば、遠隔制御受信機とスイッチパネル配列の他に、恐らく非常に短い間隔を除けば、実行モードを開始するため必要な実行状態のマイクロプロセッサと、全ての水平駆動回路の両方を給電するために十分なスタンバイ電力を供給する必要はない。
本発明の配置によれば、スタンバイ電源は、実行モードを開始させるため必要とされる完全に動作的な状態にある制御回路と、水平駆動回路の両方をできるだけ短い間隔で同時に動作させると共に、実行モードを開始させるため必要とされる完全に動作的な状態にある制御回路、又は、水平駆動回路の何れかを給電することが必要である。一方、スタンバイモードにおいて、制御回路は実質的に完全に動作的な状態にある。実行モードへの遷移の始めに、制御回路は、ワン−チップをターンオンする。制御回路はラッチをセットすることによってワン−チップをターンオンする。ラッチの出力は、スタンバイ電源をワン−チップに結合させるスイッチを動作させる。ラッチがセットされた後、制御回路は、ワン−チップ内の水平駆動回路の動作を開始させるためデータバスを介してワン−チップにコマンドを送る。コマンドが送られた後、制御回路は、静止ポーリング/ウェイト状態をとるので、水平駆動回路のため十分なスタンバイ電力を利用することが可能である。制御回路とワン−チップの両方が完全に給電される間の時間間隔は非常に短い。短い間隔中にスタンバイ電源が十分なエネルギーを供給し得ない範囲で、補助エネルギー源を利用することができる。かかるエネルギー源は、スタンバイモード中にスタンバイ電源によって充電されたキャパシタでも構わない。ラッチは、コントローラの静止状態中、給電され続ける。実行モードへの遷移が終了したとき、実行モード電源は、水平駆動回路と制御回路を給電するスタンバイモード電源の代わりになる。
マイクロプロセッサは、実行モード電源に接続された実行検知入力を有する場合がある。実行モード電源が動作的になるとき、マイクロプロセッサは、実行検知入力に応答し、実行モードでの動作を開始させる。実行モードの動作には、動作の規則的な開始が含まれている。規則的な開始には、予備的なバッファの値と制御設定値の設定が含まれている。
本発明の配置によるスタンバイ電力の配分装置は:駆動信号用発生器と;上記駆動信号に応答して動作可能な実行モード電源と;スタンバイ電源と;上記スタンバイ電源によって動作的な状態で給電され、オン/オフのコマンドの信号を発生するスタンバイ及び実行の動作モードの間の第1の遷移モードと、上記スタンバイ電源によって一部動作的な状態で給電され、オン/オフのコマンドの信号を発生し、上記駆動信号発生器は上記スタンバイ電源によって完全に給電される上記スタンバイ及び実行の動作モードの間の第2の遷移モードとを実行し、入力信号に応答してオン/オフのコマンドを発生する制御回路とからなる。
上記制御回路は、更に、上記第1と第2の遷移モードの間で中間遷移モードを実行してもよく、中間遷移モードにおいて、上記制御回路と発生器は、共に、短い間隔中に完全に動作的な状態で給電される。補助エネルギー源は、中間遷移モード中に付加的なエネルギーを供給する。補助エネルギー源はキャパシタによって構成してもよい。
制御回路は:入力信号があるとき入力信号を受けるため接続された少なくとも一つの入力端子と、一部動作状態で保持され得る、オン/オフのコマンド信号を発生させるラッチされた出力とを有するマイクロプロセッサと;オン/オフのコマンドに応じてスタンバイ電源を発生器に接続するスイッチとからなる。本発明の別の配置に従ってスタンバイ動作モードから実行動作モードに遷移する方法は:(a.)スタンバイ電源によって給電された制御回路の入力端子をポーリングし、動作的な状態で動作する段階と;(b.)上記ポーリングされた入力端子の一つで検出された信号に応じて第1の制御信号を発生する段階と;(c.)上記スタンバイ電源からのエネルギーを上記第1の制御信号に応答する駆動信号用発生器に結合する段階と;(d.)第2の制御信号を上記発生器に伝達する段階と;(e.)上記第1の制御信号を発生し続けると共に、上記制御回路を一部動作的なポーリング/ウェイト状態に変える段階と;(f.)上記第2の制御信号に応じて上記駆動信号発生器の動作を開始させる段階と;(g.)上記駆動信号に応じて実行モード電源の動作を開始させる段階と;(h.)上記発生器用のエネルギー源として上記スタンバイ電源を上記実行電源に換える段階とからなる。
上記方法は、上記発生器と上記制御回路が共に上記スタンバイ電源によって同時に給電されたとき、段階(c.)と段階(e.)の間の間隔中で補助エネルギー源からエネルギーを得る段階を更に有する。上記方法は:(i.)実行電源の動作を監視する段階と;(j.)実行電源の全動作が検出されたとき制御回路を動作的な状態に戻す段階とを更に有する。
他の実施例によれば、段階(f.)は段階(e.)の前に行なってもよく、或いは、段階(e.)と(f.)は実質的に同時に行なってもよい。段階(a.)、(b.)、(d.)及び(e.)は、マイクロプロセッサを用いて実行してもよい。段階(c.)は上記コマンドの信号に応答するスイッチを用いて実行してもよい。段階(h.)はブロッキングダイオードを用いて実行してもよい。
本発明の配置によれば、スタンバイ電力の配分方法及び装置によれば、その制御回路は、スタンバイ及び実行動作モードの間の第1の遷移モードと、スタンバイ及び実行動作モードの間の第2の遷移モードとを実行し、第1の遷移モードにおいて、スタンバイ電源によって完全に動作的な状態で給電され、入力信号の検出に応じてオン/オフのコマンド信号を発生し、第2の遷移モードにおいて、スタンバイ電源によって一部動作的な状態で給電され、オン/オフのコマンド信号を発生し、駆動信号発生器はスタンバイ電源によって完全に給電される。中間遷移モードを第1と第2の遷移モードの間で実施してもよく、中間遷移モードにおいて、制御回路と発生器は、共に、スタンバイ電源と補助エネルギー源とによって短い間隔で完全に動作的な状態で給電される。スタンバイ電源の電力必要量は、かくして最小限に抑えられ、マイクロプロセッサとワン−チップの間に配分される。スタンバイモードから実行モードへの遷移の際に予想することが可能であり、スタンバイ電源の容量を超える可能性のある一つの過渡的ピーク負荷は、エネルギーを利用し得るときスタンバイ電源自体によって充電される簡単かつ費用のかからない補助エネルギー源で容易に受容することができる。補助エネルギー源の費用はピークの過渡的負荷を受容するためスタンバイ電源の容量を増加させる費用よりも少なく、装置の全動作寿命に亘る散逸損失は減少する。
実行モードとスタンバイモードを有するテレビジョン受像機20のような回路装置が図1に示されている。スタンバイモード及び実行モードのための夫々の電源22,24は、電力が交流電力本線32、例えば、壁のプラグから得られる限り給電されるブリッジ整流器26に接続されている。整流器26は直流電力から全波整流された電圧B+を発生する。更に、整流されたスタンバイ電源電圧V−STBYは、例えば、12ボルトの直流電源から発生される。スタンバイ電源電圧は、図2に示したようにブリッジ整流器26から、又は、従来技術において周知の他の手段によって発生させることができる。図1には電流制限抵抗R1及びブロッキングダイオードD1が示されている。スタンバイ電力は接合J1で得ることができる。
図2は図1に機能的に示した回路の特定の一実施例を示す図であり、対応する素子を識別するため同一参照番号が使用されている。電圧B+は、ビーム偏向回路40、即ち、フライバック変圧器67の1次巻線(図1には示さず)に結合されている。しかし、信号H−DRIVEを用いて偏向回路を励起するため水平駆動信号が供給されない限り、電圧B+はロードされない。ドライビングCRT偏向回路(図示せず)に加えて偏向回路40が励起されると、フライバック変圧器67は、図2に示したように、その2次巻線68に実行モード電源電圧を発生する。実行モード電源電圧は、テレビジョン20が動作的であるとき、整流され種々の負荷を給電するため使用されるが、装置が水平駆動信号を生成しているときに限り、即ち、実行モードの場合に限って存在する。
オン/オフのパネルスイッチ44、及び/又は、ハンドヘルド形遠隔コントローラ(図示せず)に応答する赤外線受信機46を含む入力手段は、オン/オフの動作的コマンドを表わすコマンド信号を生成するためユーザによって操作される。オン/オフの動作的コマンドは、スタンバイモードと実行モードの間を切り換えるコマンドとして解釈される。入力手段は、スタンバイモードから実行モードに切り換えるためのコマンド信号の変化に関し入力手段44、46を監視する制御回路50に接続されている。制御回路50は、マイクロプロセッサ52とスイッチング手段70とにより構成される。更に、マイクロプロセッサ52は、付加的な制御機能を実行する。入力手段44、46及びマイクロプロセッサ52は、スタンバイモードのスタンバイ電源電圧V−STBYから給電される。従って、テレビジョンが動作的な電力本線に接続されているときはいつも、電力は、テレビジョンをターンオンさせるコマンドの監視の要求に応じてマイクロプロセッサ52及び入力手段44、46に供給される。
制御回路のマイクロプロセッサ52は、低電力動作中、例えば、ポーリングモードで動作することが可能であり、ポーリングモードにおいて、入力手段の状態は、状態チェックループ内で連続的に動作するマイクロプロセッサ52によって実現可能性のある頻度よりは実質的に少ない頻度でチェックされる。スタンバイモードにおいて、割り込み等を用いて1秒当たり1回のような低い周波数のスケジュールに基づいてポーリングをトリガーすることが可能である。上記割り込み等は、マイクロプロセッサ52に入力手段、例えば、手段44、46及び実行検知(RUN SENSE)をチェックさせ、次いで、上記入力手段はターンオンさせるコマンドが生成されていることを示さない場合、マイクロプロセッサ52を非動作的な状態にさせる。タイミング手段等(図示せず)は、ポーリングをトリガーするためマイクロプロセッサ52の外部に設けてもよく、或いは、タイミングはポーリングルーチンのプログラムされた特性でも構わない。
ターンオンさせるコマンドを受けたとき、マイクロプロセッサ52は、入力手段、特に、赤外線受信機46から受けたデータを保持し、表示選択、同調選択等の種々の機能を実行するためビデオ処理回路60と通信する。データバス62は、この目的のため、マイクロプロセッサ52とビデオ処理回路60を接続する。しかし、スタンバイモードにおいて、ビデオ処理回路は非動作的であり、給電されていない。
ビデオ処理回路60は、ワン−チップビデオプロセッサ64を有する可能性がある。ワン−チップ回路は、一般的に、例えば、SIF、VIF、ルミナンス、クロミナンス及び偏向を含むビデオ信号の処理のための多数の構成回路を有する。場合によっては、少なくとも一つの構成回路は、別個の電源端子を有する。偏向回路は、同期性信号を処理し、水平及び垂直駆動信号を得る。駆動信号は、ビーム偏向を駆動し、更に、実行電源電圧を提供する水平偏向回路40に結合された水平駆動信号H−DRIVEを含む。図2に詳細に示したように、フライバック変圧器67の1次巻線を励起する水平出力トランジスタ66にH−DRIVE信号を結合させ得る。フライバック変圧器の2次巻線68は、実行モード電源電圧を発生する。
本発明の配置によれば、スイッチング手段70は、スタンバイモードから実行モードに切り換えるコマンドが受けられたとき、スタンバイモード電源22の出力V−STBYからの電流を電力ワン−チップ回路64に制御的に結合するため制御回路50のマイクロプロセッサ52からの出力STBY−SW信号に応答する。更に詳しく言うと、スタンバイ電力はスイッチング手段70によってワン−チップ64に供給される。ワン−チップが給電され、初期化された後、マイクロプロセッサ52は、駆動信号発生器の動作を開始させるため、例えば、データバスを介して制御信号をワン−チップに送る。ワン−チップが独立した入力VCCを伴う偏向回路を有する場合、スイッチング手段70は、偏向回路に関係した対応するVCC端子に接続される。制御信号がワン−チップ回路に最初に送られたとき、駆動回路がH−DRIVE信号に水平レートパルスを出力し始める前に短い時間が経過する。マイクロプロセッサは、制御信号の送出後、低電力消費のポーリング/ウェイト状態をとる。信号STBY−SWは、低電力ポーリング/ウェイト状態にラッチされたままのラッチによってセットされる。従って、マイクロプロセッサ52とワン−チップ64が共にスタンバイモードで動作的な状態にあり、スタンバイ電源によって給電される短い間隔がある。このような負荷は、スタンバイ電源に対し非常に大きい場合がある。この場合、図2に示したように蓄電キャパシタでも構わない補助電源72を、上記短い間隔中に付加的なエネルギーを供給するため消費することが可能である。用語「短い(brief) 」は、本明細書において、信号STBY−SWの伝送と、ポーリング/ウェイト状態の引受けとの間の時間的な間隔の期間として定義されている。この時間は、特定のマイクロプロセッサと、全体的な回路設計と共に変わるが、上記用語の意味は説明文の範囲内で明らかである。
マイクロプロセッサ52は、駆動信号発生器を開始させるため制御信号の伝送後にとられた低電力消費ポーリングモードのマイクロプロセッサによってポーリングされる入力RUN−SENSE(実行−検出)を有する。入力RUN−SENSEは、図」1にV−RUNとして概略的に示されている実行モード電源の一つに接続されている。この実行モード電源(又は、フライバック変圧器の他の2次巻線の一つを整流することにより得られた実行モード電源)は、ブロッキングダイオードD3によって接合J1に接続されている。信号H−DRIVEが生成され、電圧V−RUNが発生されたとき、電力は、スタンバイ電源ではなくむしろ実行モード電源によって実質的に供給される。電圧V−RUNの電圧レベルは、ダイオードD1を逆方向にバイアスするため電圧V−STBYよりも十分に高い。ダイオードD3は、実行電圧が得られないとき、電圧V−STBYによって逆方向にバイアスされている。
スタンバイモードから実行モードへの遷移の間の短いポーリング時間の後、入力RUN−SENSEは真であることがマイクロプロセッサ52によって分かる。次いで、マイクロプロセッサ52は、実行モードの動作のため初期化を行い、必要な同調選択等をデータバス62上の受像機回路に通信し始める。この事象の順序は、マイクロプロセッサ52及びドライバ回路64が共に短い間隔の間だけでスタンバイ電源22から完全に給電されるような形である。費用のかからない補助的かつ一時的な電力源、例えば、スタンバイモード中にスタンバイ電源によって充電され必要とされるまで充電されたままの蓄電キャパシタをタップすることができるならば、スタンバイ電源22はマイクロプロセッサとオン−チップの両方を同時に給電するため十分な容量が必要ではない。
図2は図1に機能的に示した本発明の現在好ましい一実施例を示す図である。図2において、ビデオドライバ60はサンヨーLA7612のようなオン−チップビデオ復号化器/ドライバ集積回路を含む。制御回路50は、工業タイプのST9294のようなマイクロプロセッサからなる。マイクロプロセッサ52とビデオ駆動回路64の双方は、示した機能の他に多数の機能を実行し、上記付加的機能を提供する外部回路は、簡単化のため図面上省略されている。スタンバイ電源電圧V−STBYに結合された正の電源入力VCCに加えて、マイクロプロセッサの入力には、(同様にV−STBYから給電された)赤外線受信機46及びフロントパネルスイッチ44からの入力と、実行モード電源24及び68を形成するフライバック変圧器67の整流された2次巻線68からの信号RUN−SENSEとが含まれている。マイクロプロセッサの出力にはSTBY−SW信号が含まれ、上記実施例において、STBY−SW信号は、マイクロプロセッサ52が低電力ポーリングモードにあるとき、ラッチされたままのマイクロプロセッサ52の出力によってセット又はクリアされる。STBY−SW信号は、エミッタがスタンバイ電源電圧V−STBY、例えば、直流+12ボルトに結合されたPNPスイッチングトランジスタQ1のベースに結合されている。抵抗R2及びR3は、電流スイッチとして機能するトランジスタQ1をバイアスする。トランジスタQ1は、実行モードへの遷移中スタンバイモード電源22をドライバ回路64に接続する抵抗R4及びR5を介して、スタンバイモード電源22及びオン−チップ回路64の入力STBY−VCCと直列に配置されている。
交流電力が電力本線32で得られるならば、整流されていない電圧B+は、ブリッジ整流器26とフィルタキャパシタC1を介して得られる。かかる実施例において、+12ボルトのスタンバイ電源は、電流制限抵抗R1とダイオードD1とによりブリッジ整流器26の半波タップに接続された直列レギュレータ74によってV−STBYに与えられる。スタンバイモードの際、スタンバイ電源22は、マイクロプロセッサ52と、入力手段44、46を給電するが、信号STBY−SWはハイであり、トランジスタQ1はスイッチオフされ、ワン−チップ64の偏向回路をV−STBYから減結合させる。従って、ビデオドライバからの出力信号H−DRIVEは非動作的であり;水平出力トランジスタ66は導通せず;実行モード電源24及び68はオフしている。
実行モードへの遷移の開始時に、マイクロプロセッサ52は、信号STBY−SWをローにラッチし、トランジスタQ1は、スタンバイ電源22のV−STBY出力を抵抗R4及びR5を介してビデオドライバ64の電源入力STBY−VCCに結合するためスイッチオンされる。上記入力には、電圧を例えば、+7.6ボルトに実質的に調整するバンドギャップ素子が含まれ、その電圧はキャパシタC2とC4とによってフィルタされる。回路64の偏向ドライバは、データバス上にマイクロプロセッサから送られた制御信号に応答して、直列抵抗R6を介して信号H−DRIVEにパルスを出力し始める。抵抗R6及びR7と、ブロッキングキャパシタCbは、簡単化の目的のため省略されたトランジスタ66のバッファとドライバ段を表わしている。次いで、水平偏向信号は、発生され、実行モード電源24の2次巻線を含むフライバック変圧器67の2次巻線68に結合され、信号V−RUNに+12ボルトが得られるよう整流される。スタンバイモードの際、ダイオードD3は、スタンバイ電源22の電流が実行電源68を給電しようとするのを阻止するため逆方向にバイアスされている。
トランジスタQ2は、7.6ボルトの出力を維持するレギュレータを形成し、+12ボルトの実行電源に結合された抵抗R9を介して、キャパシタC5を充電する。トランジスタQ2のベースは、抵抗R10と、ダイオードD2と、抵抗R5を介してビデオドライバ64の入力STBY−VCCに接続されている。ダイオードD2とトランジスタQ2のベース−エミッタ接合のダイオード電圧降下は互いに打ち消し合うので、ワン−チップ64で自己調整されたバンドギャップ電圧はトランジスタQ2のエミッタ上の電圧を調整する。キャパシタC5は、+7.6ボルトまで充電され、他の実行モード負荷(図示しない)を給電するため利用可能である。
出力STBY−SWを介してトランジスタQ1をスイッチオンし、制御信号を送出した後、マイクロプロセッサ52は低電力ポーリング/ウェイト状態で動作する。実行モード電源24に電圧が生じたとき、マイクロプロセッサは入力RUN−SENSEで上記電圧を検出し、実行モードの動作のための初期化を行なう。この点で、電力はダイオードD3によって接合J1に配分される。従って、実行モード電源は、実行モードの際、実質的にスタンバイ電源の代わりに用いられる。
本発明の配置によれば、スタンバイ電源には、スタンバイ電力をワン−チップに供給してから、制御信号の送出後マイクロプロセッサに低電力ポーリング/ウェイト状態をとらせるまでの短い間隔中にマイクロプロセッサとワン−チップを共に給電するために十分な容量がない。この短い間隔中にキャパシタC6上の電荷によって付加的なエネルギーが供給される。電荷が散逸する時まで、マイクロプロセッサは低電力モードをとる。図3の(a)乃至(f)には、スケールは一致していない夫々の信号の相対的なタイミングと、上記種々の構成部品及び電源の動作条件が示されている。図4はマイクロプロセッサの動作を示すフローチャートであり、殆どの段階は図3の(a)乃至(f)の時間的事象に合わされている。以下の説明は、図3及び4の両方を参照して行なう。
交流電力は時点t0に電力本線32で得られ、図3の(a)に示したようにスタンバイ電源22は、即座に動作的になり、時点t1で動作レベルに達する。マイクロプロセッサ52は、図3の(e)に示したように自分自身を動作的(実行)状態に初期化する。信号STBY−SWは、図3の(b)に示す如く、ハイであるので、トランジスタQ1はオフであり、ワン−チップ64は給電されていない。
マイクロプロセッサ52は、実行のコマンドを得るため入力手段44、46をポーリングする。入力手段が、例えば、遠隔制御の信号上の電力に応答して時点t2に動作的にされた場合、マイクロプロセッサ52は、時点t3で信号STBY−SWをローにラッチすることにより応答する。トランジスタQ1はターンオンされ、スタンバイ電源をワン−チップ64に接続する。ワン−チップ64に通常の動作条件を達成する機会が与えられた後、マイクロプロセッサ52は、駆動信号発生器の動作を初期化するため、時点t4で制御信号をワン−チップに送る。次いで、マイクロプロセッサ52は、時点t5に一部動作的な状態をとるが、低電力消費モードで入力をポーリングし続ける。ラッチされた信号STBY−SWは、マイクロプロセッサが一部動作的な状態に戻った後、ラッチされたままである。ワン−チップ64は、中間的な状態で開始することを回避するため、ターンオフすることによってリセットされ、次いで、もう一度ターンオンされる。かかるリセット動作は、簡単化のため図3の(c)から省かれている。時点t6で、ワン−チップ64は、図3の(d)に示す如く、駆動信号を出力し始める。実行電源24及び68は、図3の(f)に示す如く時点t7で動作的になり、時点t8で動作レベルに到達する。直後の時点t9でマイクロプロセッサ52は、ポーリング中に、入力RUN−SENSEは真であることを検出し、あらゆる付加的な実行モード機能と同様にレジスタを初期化し、データバス62上に通知することを含めて完全に動作的な状態の動作に戻る。
特定のマイクロプロセッサ及びワン−チップ、又は、別の種類の駆動信号発生器の動作特性に依存して、時点t5及びt6で発生するよう示された事象、即ち、水平駆動信号の初期化、及び、マイクロプロセッサに低電力状態をとらせることは、逆の順序、又は、実質的に同時に生じる場合がある。ビデオドライバ64とマイクロプロセッサ52の間のスタンバイ電力の順番に並べられた配分は、可聴性ノイズ、可視走査線等を伴わない実行モードにおける順序正しい始動のため、オーディオ出力の消音、垂直駆動の制御、ビームのブランキング、スクリーンの消磁等の付加的機能を伴う可能性がある。入力44、46の開始コマンドから完全に動作的な状態への遷移は、例えば、約1.7秒で終了させることが可能である。
本発明の一実施例の回路装置を説明する機能ブロック図である。 マイクロプロセッサコントローラ及びワン−チップビデオ復号化器/ドライバを有するテレビジョン装置に適用されたような本発明を示す概略図である。 図1及び2に示した回路と、図4に示したフローチャートの動作を説明するため有用なタイミングチャートである。 図1及び2の回路に示したマイクロプロセッサの好ましい動作方法を示すフローチャートである。
符号の説明
20 テレビジョン受像機
22,24 電源
26 ブリッジ整流器
32 電力本線
40 ビーム偏向回路
44 パネルスイッチ
46 赤外線受信機
50 制御回路
52 マイクロプロセッサ
60 ビデオ処理回路
62 データバス
64 ワン−チップビデオプロセッサ
66 水平出力トランジスタ
67 フライバック変圧器
68 2次巻線
70 スイッチング手段
72 補助電源
74 レギュレータ
C1,C2,...,C6 キャパシタ
D1,...,D3 ダイオード
J1 接合
Q1,Q2 トランジスタ
R1,R2,...,R9 抵抗

Claims (17)

  1. 動作モード電源の供給の為に、駆動信号を発生する駆動信号発生器と、
    スタンバイ電源と、
    スタンバイ動作中、上記スタンバイ電源によって給電されて動作的な状態に保たれ、入力信号に応答してオンコマンドを発生し、データバスを介して上記駆動信号発生に接続された制御回路とを備え、
    スタンバイ及び実行の動作モードの間の遷移の最初の段階の開始時点で、上記駆動信号発生器は、上記オンコマンドに応答して、上記スタンバイ電源によって給電され、
    上記スタンバイ及び上記実行の動作モードの間の上記遷移の次の段階の間、上記制御回路は、一部動作的な状態でありかつ上記オンコマンドを発生し続け、上記一部動作的な状態では、動作的な状態のときよりも上記データバスにおける通信が少なく、上記一部動作的な状態では、動作的な状態のときよりも上記入力信号が低頻度にチェックされる、スタンバイ電力の配分装置。
  2. 上記制御回路は、上記遷移の最初の段階と次の段階の間の上記遷移の中間段階を実行し、上記制御回路と上記駆動信号発生器は、共に、短い期間の間、完全に動作的な状態で給電される請求項1記載のスタンバイ電力の配分装置。
  3. 上記スタンバイ電源は、上記遷移の中間段階の間、付加的なエネルギーを供給する補助エネルギー源を含む請求項2記載のスタンバイ電力の配分装置。
  4. 補助エネルギー源は、キャパシタによって構成される請求項3記載のスタンバイ電力の配分装置。
  5. 上記制御回路は、上記遷移の最初の段階と上記遷移の次の段階の両段階を維持することを可能とするラッチを有する請求項1記載のスタンバイ電力の配分装置。
  6. 上記制御回路は、上記オンコマンドに応じて上記スタンバイ電源を上記駆動信号発生器に結合するスイッチを有する請求項1記載のスタンバイ電力の配分装置。
  7. 上記制御回路は、入力信号があるとき入力信号を受けるために結合された少なくとも一つの入力端子と、一部動作的な状態で保持され得る、上記オンコマンド信号を発生させるラッチされた出力とを有するマイクロプロセッサを有する請求項1記載のスタンバイ電力の配分装置。
  8. 上記制御回路は、
    入力信号があるとき入力信号を受けるために結合された少なくとも一つの入力端子と、一部動作的な状態で保持され得る、オンコマンド信号を発生させるラッチされた出力とを有するマイクロプロセッサと、
    上記オンコマンドに応じて上記スタンバイ電源を上記駆動信号発生器に結合するスイッチと
    を有する請求項1記載のスタンバイ電力の配分装置。
  9. (a.)スタンバイ電源によって給電された制御回路の入力端子をモニタリングし、動作的な状態で動作する段階と、
    (b.)上記スタンバイ電源の供給を制御し、モニタリングされた上記入力端子の一つで検出された信号に応答して、第1の制御信号を発生する段階と、
    (c.)上記スタンバイ電源からのエネルギーを該第1の制御信号に応答して駆動信号発生器に結合する段階と、
    (d.)上記駆動信号発生器の動作を制御する第2の制御信号を該駆動信号発生器に伝達する段階と、
    (e.)上記第1の制御信号を発生し続けると共に、データバスを介して上記駆動信号発生器に接続された上記制御回路の状態を一部動作的な状態に変える段階であって、上記一部動作的な状態では、動作的な状態のときよりも上記データバスにおける通信が少なく、上記一部動作的な状態では、動作的な状態のときよりも上記入力端子が低頻度にチェックされる、段階と、
    (f.)上記第2の制御信号に応じて上記駆動信号発生器の動作を開始させる段階と、
    (g.)上記駆動信号に応じて実行モード電源の動作を開始させる段階と、
    (h.)上記駆動信号発生器用のエネルギー源として上記スタンバイ電源を実行電源に換える段階とを有する、スタンバイ動作モードから実行動作モードに遷移する方法。
  10. さらに、
    (i.)上記実行電源の動作を監視する段階と、
    (j.)上記実行電源の全動作が検出されたとき上記制御回路を上記動作的な状態に戻す段階とを有する請求項9記載のスタンバイ動作モードから実行動作モードに遷移する方法。
  11. 段階(f.)は、段階(e.)の前に行なう請求項9記載のスタンバイ動作モードから実行動作モードに遷移する方法。
  12. 段階(e.)と(f.)は、実質的に同時に行なう請求項9記載のスタンバイ動作モードから実行動作モードに遷移する方法。
  13. 上記駆動信号発生器と上記制御回路が共に上記スタンバイ電源によって同時に給電されたとき、段階(c.)と段階(e.)の間の期間で補助エネルギー源からエネルギーを得る段階を有する請求項9記載のスタンバイ動作モードから実行動作モードに遷移する方法。
  14. 段階(a.)、(b.)、(d.)及び(e.)は、マイクロプロセッサを用いて実行する請求項9記載のスタンバイ動作モードから実行動作モードに遷移する方法。
  15. 段階(c.)は、上記第1の制御信号に応答するスイッチを用いて実行する請求項9記載のスタンバイ動作モードから実行動作モードに遷移する方法。
  16. 段階(h.)は、ブロッキングダイオードを用いて実行する請求項9記載のスタンバイ動作モードから実行動作モードに遷移する方法。
  17. 段階(a.)、(b.)、(d.)及び(e.)は、マイクロプロセッサを用いて実行し、
    段階(c.)は、上記第1の制御信号に応答するスイッチを用いて実行し、
    段階(h.)は、ブロッキングダイオードを用いて実行する請求項9記載のスタンバイ動作モードから実行動作モードに遷移する方法。
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