JP4484287B2 - 建築物の床 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は建築物の床に関し、更に詳細には建築物内において水洗浄が可能な床に関する。
【0002】
【従来の技術】
水洗浄を必要とする建築物の床は、多くの場合、コンクリート床スラブ上へのならしモルタルの塗布、アスファルト塗布、押さえモルタル層の形成、シンダーコンクリート層の形成、タイル下地モルタルの塗布、タイル仕上という一連の工程を経て形成される。このような工程を経て形成される床は良好な防水性を有する。しかし、施工に必要とする時間が極めて長く、それが工期遅れの大きな原因となっている。また、床の一部分に破損を生じた場合は、その修復に多大な費用が必要となる。
【0003】
そこで、本出願人は先に、このような問題を解消した床を提案した。
これは、特許第2539709号公報に記載されているように、床スラブ面から浮かせた位置に床パネルを配置し、床パネル上に散水した水を効率的に排水させるようにしたものである。
【0004】
すなわち、平面上に設置される複数の床パネルの間に目地材を挟置し、この床パネルの両縁を支持する根太材を配置する。さらに、これら根太材に直交して根太材を支承する大引き材を配置し、前記根太材内部と大引き材とを連通させる通水孔を設ける。
【0005】
この通水孔は、根太材と大引き材とに夫々設けた通水孔を一致させることで形成されている。なお、根太材にはフランジが設けられており、排水が外部に漏れることを防止するようにしてある。
【0006】
そして、前記大引き材の端部に、床パネルと目地材との間から流入した水を外部に排出する排水管を設けてある。
さらに、前記大引き材の両端部下面にこれを支承する束材を配置し、この束材を建築物の床スラブ面に接地させることで全体を保持するような構成になっている。
【0007】
なお、前記大引き材には換気用筒状体が接続されており、内部を乾燥させるとともに、床上空間に臭気が滞留しないようにしてある。
このような構成により、床洗浄水は根太材から大引き材を通って排水管より外部に排出され、床上の洗浄水を効率良く排出できる床を、簡易な施工にて組み立てられるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明者は、鋭意研究の結果、前述した床について、さらなる改善すべき点を見い出した。すなわち、床全体の厚さをさらに薄くする点と、施工性をさらに向上する点である。
【0009】
本発明は前記事項に鑑みなされたものであり、簡易な作業にて容易に施工できる洗浄可能な建築物の床を提供することを技術的課題とする。
また、床全体の厚さを薄くできる洗浄可能な建築物の床を提供することを技術的課題とする。
【0010】
さらに、排水効率のよい洗浄可能な建築物の床を提供することを技術的課題とする。
また、構成部材の成形が容易な洗浄可能な建築物の床を提供することを技術的課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、複数の床パネルを並列に載置して全体床を構成する建築物の床において、一の床パネルと隣接する他の床パネルとの床面間に形成される開口部と、この開口部の下方に配置され、前記開口部から滴下する液体を受ける樋部と、を備え、前記樋部は、前記一の床パネルに一体に形成されるとともに、樋部内の液体を外部に排出する排出管側に連通し、各床パネルは、一側部に前記樋部を備えるとともに、他側部に他の床パネルの樋部を接続する連接部を備え、同一形状の各床パネルを、一の床パネルの樋部に他の床パネルの連接部を接続して配置することにより、複数の床パネルが横方向に並列して全体床を構成し、前記各床パネルは平面矩形状に形成され、全体床の下方には、上部に開口した流路を有するとともに各床パネルを支承する複数の大引き材が設けられ、前記各大引き材は、前記樋部の下方高さ位置において樋部に略直交し、前記樋部と大引き材の流路とが連通して、樋部内の液体が前記流路に流下し、縦方向に隣接する床パネル同士の床面間に、第2の開口部を設け、この第2の開口部の下方に、前記大引き材を配置し、第2の開口部から滴下する液体を前記大引き材の流路が直接受けるとともに、床パネルと前記大引き材とには、両者をボルトにより固定するための傾斜部が同一方向に傾斜して設けられていることを特徴とする。
【0015】
第2の発明は、第1の発明において、前記各床パネル間に、床パネルの表面と同一平面となる目皿部を設けたことを特徴とする。目皿部は、通行者の体重を支えられるとともに、洗浄水等の液体を表面側から下方側に通過可能な構造であればどのようなものでもよく、上下に貫通する多数のスリットを有する目皿部や、網状の目皿部を例示できる。また、通水透過性の材質により目皿部を形成してもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の建築物の床を図1〜図8に基いてさらに詳細に説明する。
本実施形態の建築物の床は、複数の床パネル2が並列して載置されることにより、全体床が構成される。
【0017】
床パネル2は、図1〜図4に示すように、平面矩形状のパネル本体の長辺側の一側部に、凹状の樋部30(第1側部)が形成されるとともに、長辺側の他側部に、前記樋部30の外端部の形状に対応する連接部40(第2側部)が形成されている。そして、これら樋部30及び連接部40は、図5に示すように、床パネル2の芯材である本体部20と一体に形成されている。
【0018】
樋部30は、本体部20の長辺側の一側端部から下方に延出された第1段部31と、この第1段部31から垂下した内側部32と、内側部32に連なる底部33と、底部33から立ち上がる外側部34とから構成されている。
【0019】
また、連接部40は、本体部20の長辺側の他側端部から下方に延出された第2段部41と、この第2段部41から垂下した連接側部42から構成されている。
一方、床パネル2の短辺側の両側部(第3側部、第4側部)は同一形状を呈しており、本体部20の短辺側端部から下方に延出された第3段部21と、この第3段部21から斜め外側下方に傾斜する第1傾斜部23と、この第1傾斜部23から垂下した側部22と、側部22の下部から床パネル2の内方に向けて斜め上方に傾斜する第2傾斜部24と、第2傾斜部24の端部から垂下する鉤部25とからそれぞれ構成されている。
【0020】
なお、前記第1段部31と、第2段部41と、第3段部21、21は、いずれも同じ高さ位置にて形成されている。
また、図5及び図6は、複数の床パネル2を接続し、複数の大引き材60に載置するとともに、各床パネル2間に目皿部80、90を設置した状態において、図1に示すA−A’線、B−B’線にて断面とした図である。すなわち、図1は床パネル2の単体の図面であるが、図5及び図6は、複数の床パネル2を複数の大引き材60にて支承した状態の図である。
【0021】
床パネル2の本体部20の上には、シリコンゴム等により成形された弾性材75を介して、床面となる矩形状の蓋体70が設けられている。この蓋体70の四辺は、床面から垂下する側部71として形成してあり、前記弾性材75を覆っている。
【0022】
また、本体部20の中央部は、側部22と平行に断面三角形状の補強部27が設けられている。この補強部27は、本体部20の中央部を下方に突出するよう折り曲げて形成してある。
【0023】
このような形状の床パネル2は、蓋体70を除いた本体部20に連接する部材が、本体部20と一体に形成されているが、その成形にあたっては、一枚の金属板(ステンレススチール等)を折り曲げて形成してもよいし、適宜溶接して形成してもよい。あるいは、金型内に樹脂等を充填して成形するようにしてもよい。
【0024】
そして、図5に示すように、床パネル2を敷設するには、一の床パネル2の樋部30内に、隣接する他の床パネル2の連接部40をはめ込む。すなわち、樋部30の外側部34の高さと、連接部40の連接側部42の高さは略同一に形成されており、連接部40の第2段部41の裏面に、外側部34の頂部が当接する。なお、連接側部42の高さは、外側部34より短く形成してもよい。こうして、各床パネル2の横方向の接続が順次なされる。
【0025】
また、各床パネル2の縦方向の敷設にあたっては、床パネル2の縦方向の幅に合わせて予め所定間隔毎に設置された複数の大引き材60上に、各床パネル2を載置することによってなされる。すなわち、図6に示すように、1本の大引き材60上に、2つの床パネル2の端部が対向してそれぞれ固定される。
【0026】
大引き材60は、頂部中央に開口を有する中空鋼材となっており、底部61と、この底部61から垂設される側部62,62と、側部62,62の上部から斜め下方に延出する傾斜頂部63,63とから構成されている。そして、前記床パネル2の第2傾斜部24と、前記傾斜頂部63とは同一の傾斜角度をなしており、また、第2傾斜部24の裏面側の幅と傾斜頂部63の上面側の幅とは略同一になっている。したがって、床パネル2の短辺側の両側部は、図6中、それぞれ大引き材60の上部の左側と右側に位置決め固定される。
【0027】
そして、床パネル2の第1傾斜部23から第2傾斜部24及び大引き材60の傾斜頂部63に亘ってボルト12が貫通され、床パネル2と大引き材60が強固に固定されている。なお、1本のボルト12により固定される第1傾斜部23、第2傾斜部24、傾斜頂部63は、同一方向に傾斜しているので、ボルト12の取付け及び取り外しを容易に行うことができる。
【0028】
ここで、床パネル2を4個組み合わせた状態を図7に示す。各床パネル2間には、目皿部が設置されている。すなわち、樋部30の上方である第1開口部(開口部)16には目皿部80が設置され、樋部30の直角方向上方である第2開口部(第2の開口部)14には目皿部90が設置される。
【0029】
前記目皿部80,90は、図5及び図6に示すように、頂板部81と、頂板部81の幅方向両端部に設けられた脚部82,82を備えている。そして、頂板部81の中央部裏側には、内部に導水路85を有する導水管84が設けられている。前記導水路85は、導水管84の上部から頂板部81の表面まで直線状に形成された散水孔86,86に連通しており、この散水孔86,86は、目皿部80,90の軸線方向にて多数設けられている。なお、各組の散水孔86,86は、水平方向に対して略45度の角度で外方向(床パネル2側)に向けて形成されている。また、目皿部80,90の表面側と、目皿部80,90下方の第1開口部16及び第2開口部14とは、図示しない多数の連通孔によって連通されている。
【0030】
本実施形態の建築物の床の施工にあたっては、図8に示すように床パネル2の幅に合わせて複数の大引き材60を平行に配置する。なお、各大引き材60は、束材6によって床スラブ3上に支持させる。束材6の下部にはアジャスタ7が設けられており、高さ調整ができるようになっている。図8では、大引き材60A,60Bが完全な大引き材を表し、床パネル2bが完全な床パネルを表しているが、床の構造を理解し易くするために、本図では幾つかの大引き材や床パネルの一部を切り欠いて表している。
【0031】
そして、これらの隣り合う大引き材60,60に跨るように、壁5の端部に合わせて縦方向一列に各床パネル2を載置し、ボルト12によって床パネル2と大引き材60とを固定する。また、床パネル2の横方向(大引き材60の軸方向)への連続した敷設は、床パネル2の樋部30と、横方向に隣接させる床パネル2の連接部40とを接続させて(床パネル2bと床パネル2aの関係)、順次各床パネル2をボルト12によって固定する。また、床パネル2の位置決めは、設置した床パネル2の樋部30に、次に敷設する床パネル2の連接部40を重ね合わせるだけの単純な作業により正確になされる。
【0032】
なお、組み立てられた各大引き材60の端部付近には、各大引き材60と直交するように排水横引き管8が設けられており、この排水横引き管8と大引き材60の内部(流路)64とは、それぞれ排水縦管9によって連通される。また、全体床の端部に位置する樋部30には、密閉部88が取り付けられる。さらに、床と壁5との境界付近には、シールド15が施され、壁5に洗浄水がかからないようにしてある。
【0033】
次に、床を洗浄する際の動作を説明する。
管理者が図示しない制御盤を操作することにより、導水管84の端部側に接続された給水バルブが開放され、導水路85内に洗浄水が供給される。導水路85内の洗浄水は、散水孔86から床パネル2上(蓋体70表面)に向けて散水される。
【0034】
そして、床パネル2上を洗浄した洗浄水は、目皿部80,90に形成された連通孔、あるいは目皿部80,90と床パネル2との間隙から下方に滴下する。目皿部80から滴下した洗浄水は、樋部30にて受けられ、樋部30内を流れて大引き材60内に流下する。また、目皿部90から滴下した洗浄水は、直接大引き材60内に受けられる。そして、各大引き材60内の洗浄水は、排水縦管9を経て排水横引き管8に流れ込み、排水本管側に排水される。
【0035】
次に、床が損傷した場合等の修復工程について説明する。
施工後の床パネル2に損傷等が生じるのは、ほとんどの場合、床面上の損傷であるので、蓋体70を取り替えるだけで、修復は完了する。また、仮に床パネル全体を取り替えるにしても、床パネル2は簡単に取り外しができるので、樋部30方向にて最端部の床パネル2から順次取り外し、修復が必要な床パネル2を新たな床パネル2に取り替えた後、取り外した床パネル2を順次取り付けて修復を行う。
【0036】
以上のように本実施形態の建築物の床によれば、従来の根太部材が不要となり、その分の床全体の厚みを薄くすることができる。
そして、床パネル2を、樋部30及び連接部40と一体に形成したので、部品点数を少なくできるとともに、床パネル同士の接続を簡易に行うことができる。また、床パネル2の樋部30は、大引き材60上に単に懸架された状態で、樋部30の端部と大引き材60の開口部との連通がなされるので、容易に施工を行うことができる。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、簡易な作業にて容易に施工できる洗浄可能な建築物の床を提供することができる。
【0038】
また、床全体の厚さを薄くできる洗浄可能な建築物の床を提供することができる。
さらに、排水効率のよい洗浄可能な建築物の床を提供することができる。
【0039】
また、構成部材の成形が容易な洗浄可能な建築物の床を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である建築物の床の単体の床パネルを示す斜視図。
【0040】
【図2】実施形態における単体の床パネルを示す平面図。
【0041】
【図3】実施形態における単体の床パネルを示す正面図。
【0042】
【図4】実施形態における単体の床パネルを示す側面図。
【0043】
【図5】図1のA−A’線にて断面した床パネルが、隣接する床パネルと接続された状態を示す断面図。
【0044】
【図6】図1のB−B’線にて断面した床パネルが、大引き材に載置された状態を示す断面図。
【0045】
【図7】実施形態における床パネルを4体組み合わせた状態を示す斜視図。
【0046】
【図8】実施形態の建築物の床の施工状態を示す斜視図。
【0047】
【符号の説明】
2 床パネル
5 壁
6 束材
8 排水横引き管
9 排水縦管
12 ボルト
14 第2開口部(第2の開口部)
16 第1開口部(開口部)
20 本体部
30 樋部
40 連接部
60 大引き材
70 蓋体
75 弾性材
85 導水路
86 散水孔
80 目皿部
90 目皿部
Claims (2)
- 複数の床パネルを並列に載置して全体床を構成する建築物の床において、一の床パネルと隣接する他の床パネルとの床面間に形成される開口部と、
この開口部の下方に配置され、前記開口部から滴下する液体を受ける樋部と、を備え、
前記樋部は、前記一の床パネルに一体に形成されるとともに、樋部内の液体を外部に排出する排出管側に連通し、各床パネルは、一側部に前記樋部を備えるとともに、他側部に他の床パネルの樋部を接続する連接部を備え、同一形状の各床パネルを、一の床パネルの樋部に他の床パネルの連接部を接続して配置することにより、複数の床パネルが横方向に並列して全体床を構成し、前記各床パネルは平面矩形状に形成され、全体床の下方には、上部に開口した流路を有するとともに各床パネルを支承する複数の大引き材が設けられ、前記各大引き材は、前記樋部の下方高さ位置において樋部に略直交し、前記樋部と大引き材の流路とが連通して、樋部内の液体が前記流路に流下し、縦方向に隣接する床パネル同士の床面間に、第2の開口部を設け、この第2の開口部の下方に、前記大引き材を配置し、第2の開口部から滴下する液体を前記大引き材の流路が直接受けるとともに、床パネルと前記大引き材とには、両者をボルトにより固定するための傾斜部が同一方向に傾斜して設けられていることを特徴とする建築物の床。 - 前記各床パネル間に、床パネルの表面と同一平面となる目皿部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の建築物の床。
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