JP4479783B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機に関する。
従来、室内の温度や湿度等を制御することにより快適な空調環境を維持することを目的とする空気調和機が提供されている(例えば、特許文献1等)。
特開平4−320750号公報
ところで、このような空気調和機を用いて所望の温度や湿度の空調環境を得ようとした場合、運転開始後すぐに温度および湿度の双方を目標値に到達させることは困難であるため、利用者が室内で快適性を得るまでには相当な時間がかかる。
そこで、本発明の課題は、温度および湿度の双方に基づく体感の快適性を早期に得ることができる空気調和機を提供することにある。
第1発明に係る空気調和機は、受付部と、判断部と、調整部と、室内機と、加湿ユニットとを備える。受付部は、利用者の要求を受け付ける。判断部は、室内の温度および室内の湿度が、温度の目標値である目標温度値および湿度の目標値である目標湿度値にそれぞれ到達しているか否かを判断する。調整部は、受付部で受け付けた利用者の要求に応じて目標温度値および目標湿度値を設定する。また、調整部は、室内の湿度と目標湿度値との関係に基づき、目標温度値を目標温度値の近傍で調整する第1調整処理を行う。室内機は、接触する空気との間で熱交換を行って空気を暖める。加湿ユニットは、空気を加湿して室内へと供給する。また、調整部は、加湿暖房運転時、室内の湿度と目標湿度値との関係が一定の範囲より遠い第1関係のときに、目標温度値を、補正した目標温度値である超過温度値であって補正前の目標温度値よりも高い温度に一時的に変更し、その後、室内の湿度と目標湿度値との関係が一定の範囲より近い第2関係のとき、目標温度値を、超過温度値から補正前の値に戻す。加湿ユニットは、加湿暖房運転の加湿を担い、調整部によって調整された目標湿度値に応じて動作を行う。室内機は、加湿暖房運転の暖房を担い、調整部によって調整された目標温度値に応じて動作を行う。
本発明に係る空気調和機では、利用者の要求に応じて目標温度値および目標湿度値が設定される。また、室内の湿度と目標湿度値との関係に基づき、目標温度値が目標温度値の近傍で調整される。また、加湿暖房運転時、室内の湿度と目標湿度値との関係が一定の範囲より遠い第1関係のときに、目標温度値を、補正した目標温度値である超過温度値であって補正前の目標温度値よりも高い温度に一時的に変更し、その後、室内の湿度と目標湿度値との関係が一定の範囲より近い第2関係のとき、目標温度値を、超過温度値から補正前の値に戻す。調整部によって調整された目標湿度値に応じて加湿ユニットが動作を行い、調整部によって調整された目標温度値に応じて室内機が動作を行う。
これにより、温度および湿度の双方に基づく体感の快適性を早期に得ることができる。
発明に係る空気調和機は、第発明に係る空気調和機であって、室内湿度検知手段をさらに備える。室内湿度検知手段は、室内の湿度を検知する。
本発明に係る空気調和機では、室内湿度検知手段によって検知された湿度が目標湿度値と比較される。ここで、室内湿度検知手段とは、例えば、室内熱交換器の温度に基づいて湿度を推定する手段あるいは湿度センサなどである。
これにより、把握した湿度を調整し、快適な空調環境を実現することができる。
第1発明に係る空気調和機では、温度および湿度の双方に基づく体感の快適性を早期に得ることができる。
発明に係る空気調和機では、快適な空調環境を実現することができる。
(1)空気調和機1の概略構成
本発明の一実施形態に係る空気調和機1の外観を図1に示す。空気調和機1は、主として、室内の壁面に取り付けられる室内機2と、室外に設置される室外機3とから構成されており、室外機2および室外機3は専用の通信線を用いて信号の授受を行っている。室外機3は、室外空調ユニット5と、加湿ユニット4とから構成されている。室外空調ユニット5は、冷媒配管31,32を介して室内機2と接続されており、室外空調ユニット5と室内機2とは後述する冷媒回路を構成する。加湿ユニット4は、給気管6を介して室内機2と接続されており、加湿ユニット4に取り込まれた外気は給気管6を通って室内機2へと送られる。
空気調和機1は、各種の運転モード、例えば、冷房運転モード、暖房運転モード、除湿運転モード、および省エネ自動運転モード等を備え、ユーザーからの要求に応じた快適な室内環境を生成する。本実施形態において、省エネ自動運転モードとは、快適性を十分に得ることができ、かつ、省エネルギー効率のよい制御が行われるように、目標温度値、目標湿度値、風向き、および風量等が予め定められているモードである。省エネ自動運転モードは、冷房期または暖房期に応じて予め定められた目標温度値および目標湿度値等で空気調和機1を制御する。なお、冷房期では除湿運転または冷房運転(除湿冷房運転)が行われ、暖房期では、暖房運転(加湿暖房運転)が行われる。
(1−1)室内機2および室外空調ユニット5
図2に、室内機2および室外空調ユニット5の冷媒回路図を示す。以下、図2および図3を用いて、室内機2と、室外空調ユニット5の構成について説明する。
(i)室内機2
室内機2は、主として、室内熱交換器21と、クロスフローファン22と、室内ファンモータ23と、を備える。室内熱交換器21は、長手方向両端で複数回折り返されてなる伝熱管と、伝熱管が挿通される複数のフィンとからなり、接触する空気との間で熱交換を行う。室内熱交換器21は、冷房運転時には蒸発器として機能し、室内熱交換器21に接触した室内の空気の温度を低下させる。また、室内熱交換器21に接触した空気中の水分は水滴となり室内熱交換器21の下方に設けられたドレンパン(図示せず)に滴下する。そのため、室内に排出される空気の湿度も低下する。一方、暖房運転時には、室内熱交換器21は凝縮器として機能する。これにより、室内熱交換器21に接触して暖められた空気が室内に送られる。クロスフローファン22は、円筒形状に構成され、周面には多数の羽根が設けられている。クロスフローファン22は、回転軸と交わる方向に空気流を生成し、室内の空気を室内機2内に吸い込ませるとともに、室内熱交換器21との間で熱交換を行った空気を室内に吹き出させる。クロスフローファン22は室内ファンモータ23によって回転駆動される。室内ファンモータ23は後述する制御部8と接続されており、制御部8からの制御信号に応じて動作する。
なお、室内機2には、各種センサが取り付けられている。各種センサには、吸込み温度センサ25や室内湿度センサ26などが含まれる。吸込み温度センサ25は、室内機2に吸込まれる室内の空気の温度を検知し、室内湿度センサ26は、室内の湿度を検知する。ここで室内湿度センサ26が検知する湿度は相対湿度である。図3に示すように、吸込み温度センサ25および室内湿度センサ26はそれぞれ制御部8に接続されており、吸込み温度センサ25および室内湿度センサ26で検知された値は制御部8に送られる。
(ii)室外空調ユニット5
室外空調ユニット5には、主として、圧縮機51と、プロペラファン52と、室外ファンモータ53と、室外熱交換器54と、四路切換弁55と、電動弁56と、液側閉鎖弁57と、ガス側閉鎖弁58とが設けられている。圧縮機51は、インバータ制御によって能力調整が可能な機械であり、低圧のガス冷媒を吸い込み、吸い込んだガス冷媒を圧縮して高圧のガス冷媒にして吐出する。プロペラファン52は、室外ファンモータ53により回転駆動され、外気をケーシング内に吸い込む。
室外熱交換器54は、室外熱交換器54の内部を流れる冷媒と、プロペラファン52により室外空調ユニット5内に吸い込まれた外気との間で熱交換を行わせる。室外熱交換器54は、その一端に四路切換弁55が接続され、他端には電動弁56が接続されている。四路切換弁55は、冷房/暖房モードに基づき、冷媒回路を切り換える。室外熱交換器54内を流れる冷媒は、冷房モードの運転時(四路切換弁55が実線の状態にある場合)には放熱し、暖房モードの運転時(四路切換弁55が破線の状態にある場合)には吸熱する。電動弁56は、弁の開度を変動させて室外熱交換器54に流れる冷媒の量を制御する。液側閉鎖弁57およびガス側閉鎖弁58は、冷媒回路の開閉を行う。室外ファンモータ53、圧縮機51、四路切換弁55、電動弁56、液側閉鎖弁57、およびガス側閉鎖弁58等は、図3に示すように、制御部8と接続されており、制御部8からの制御信号に応じて動作する。
さらに、室外空調ユニット5には、図3に示すような外気温センサ59を含む各種センサが備えられている。外気温センサ59は、外気温を検知する。外気温センサ59は、後述する制御部8に接続されており、外気温センサ59で検知された値は制御部8に送られる。
(1−2)加湿ユニット4
次に、加湿ユニット4の構成について説明する。加湿ユニット4は、室外から取り込まれた空気を加湿して室内へと供給する。加湿ユニット4は、図2に示すように、主として、吸加湿ロータ41と、ロータ駆動モータ42と、ヒータ43と、ラジアルファン44と、ラジアルファンモータ45と、吸着用ファン46と、吸着用ファンモータ47と、を備えている。
吸加湿ロータ41は、概ね円板形状を有するハニカム構造のセラミックロータであり、空気が容易に通過できる構造となっている。吸加湿ロータ41には、ゼオライト、シリカゲル、あるいはアルミナ等の吸着剤が担持されている。これにより、吸加湿ロータ41は、接触する空気中に含まれる水分を吸着し、加熱によって水分を離脱する。吸加湿ロータ41は、ロータ駆動モータ42により回転駆動される。ヒータ43は、加湿時に、室外から取り込まれて吸加湿ロータ41へ送られる空気を加熱する。ラジアルファン44は、吸加湿ロータ41の側方に配置されており、ラジアルファンモータ45により駆動される。ラジアルファン44は、室外の空気を加湿ユニット4内に導入し、室内へ送られる空気の流れ(図2のA1)を生成する。ラジアルファン44によって生成される空気の流れは、給気口40aから加湿ユニット4内に導入され、吸加湿ロータ41を通過した後、給気管6を介して室内機2へと送られる。吸着用ファン46は、吸着用ファンモータ47によって回転駆動される。吸着用ファン46は、吸込み口40bから加湿ユニット4のケーシング内に吸込まれた空気を、吹出し口40cからケーシング外に排出するように空気の流れを生成する(図2のA2)。吸着用空気の吸込み口40bから吸込まれた空気は、吸加湿ロータ41によって水分が吸着され、その後吹出し口40cから室外に排出される。
なお、図3に示すように、ロータ駆動モータ42、ヒータ43、ラジアルファンモータ45、および吸着用ファンモータ47は、後述する制御部8に接続されており、制御部8からの制御信号に応じて動作する。すなわち、加湿が必要な場合には、ヒータ43をオンにし、給気口40aから取り込んだ空気をヒータで熱する。ヒータで熱された空気は、吸加湿ロータ41から離脱した水分を含んで給気管6へと送られる。
(1−3)制御部8
次に、空気調和機1の制御を行う制御部8について、図3を用いて説明する。
制御部8は、CPU及びメモリからなるマイクロコンピュータであって、室内機2や、室外機3に含まれる室外空調ユニット5および加湿ユニット4に配置される電装品箱等に分かれて設けられている。制御部8には、室内機2、室外空調ユニット5、および加湿ユニット4の各機器が接続されており、制御部8は、これらの機器との間で信号の授受を行う。
制御部8は、主として、受付部8a、調整部8bと、検出部8cと、判断部8dとを有する。受付部8aは、図1で示す受信部24で受信した利用者からの要求を受け付ける。詳細には、受付部8aは、利用者によってリモコン(図示せず)で設定された運転モード、温度、湿度、風向き、および風量等の要求を受信部24を介して受け付ける。
調整部8bは、受付部8aで受け付けた利用者の要求に応じて、温度、湿度、風向き、および風量を調整する。詳細には、設定された運転モード、温度、湿度、風向き、および風量に基づき、目標値を設定する。例えば、受付部8aで受け付けた運転モードが、暖房運転モード、冷房運転モード、または除湿運転モードであった場合には、利用者が所望する温度、湿度、風向き、および風量を目標値として空気調和機1の制御が行われる。すなわち、調整部8bが設定した目標値に応じて、室外空調ユニット5に備えられた圧縮機51の周波数、電動弁56の開度、フラップ(図示せず)の角度、および室内ファンモータ23の回転数等が変動し、さらに、加湿ユニット4に備えられたヒータ43のON/OFF制御、ロータ駆動モータ42等の制御が行われる。このようにして、温度、湿度、風向き、風量の調節を行い、室内環境は利用者が設定した温度等になるよう空気調和機1は制御される。一方、受付部8aで受け付けた運転モードが、省エネ自動運転モードであった場合には、調整部8bは、省エネルギー性および快適性が確保できるように予め設定された温度、湿度、風量、風向き等を目標値として設定する。目標値は、暖房期または冷房期でそれぞれ設定され、図4に示すように、吸込み温度センサ25で検知された室温と、外気温センサ59で検知された外気温とに基づいて、暖房運転または冷房運転のいずれを行うかが決定される。なお、制御部8はタイマー(図示せず)を備え、タイマーで計測する所定時間毎に外気温および室温を検知し、検知した外気温および室温に応じて省エネ自動運転モードの暖房運転または冷房運転の見直しを行う。
また、本実施形態では、快適性を確保するために、PMV値(快適性を示す温熱感指標)が0付近になるような温度を調整部8bが目標温度値として設定する。なお、PMV値は室温、相対湿度、平均輻射温度、着衣量、活動量、および風量などのパラメータを用いて決定される値であるが、本実施形態では、温度および湿度以外のパラメータについては基準値を用いて制御を行っている。また、省エネルギー運転を実現するために、調整部8bは、暖房時には目標温度値−0.5℃、冷房時には目標温度値+0.5℃の値をそれぞれ目標温度値として補正する。
詳細には、省エネ自動運転モードが選択された場合の暖房運転では、PMV値で最も快適性の得られる値を、室温22.5℃、湿度50%とした場合、本実施形態に係る空気調和機1では、調整部8bが、目標室温値を22.0℃、目標湿度値を50%としてそれぞれ設定する。反対に、冷房運転では、PMV値で最も快適性の得られる値は、室温27.5℃、湿度50%であるが、本実施形態に係る空気調和機1では、調整部8bは、目標室温値を28.0℃、目標湿度値を50%にそれぞれ設定する。調整部8bが目標値を設定すると、室内機2、室外空調ユニット5、および加湿ユニット4の各機器に制御信号を出力し、各機器が当該目標値に応じた動作を開始する。
さらに、調整部8bは、後述する判断部8dによる判断結果に基づき、上述の目標温度値を変動させる。詳細については、判断部8dの説明の際に併せて説明する。
検出部8cは、吸込み温度センサ25および室内湿度センサ26で得られた値を検出する。
判断部8dは、検出部8cで検出した値が上述の目標温度値および目標湿度値に達したか否かを判断する。ここで、省エネ自動運転モードが選択されている場合に、検出部8cで検出される吸込み温度センサ25の値が目標温度値に達していると判断されたにもかかわらず、室内湿度センサ26の値が目標湿度値に達していないと判断された場合には、調整部8bが目標温度値を1℃補正する。すなわち、暖房運転時には目標温度値+1℃、冷房運転時には目標温度値−1℃を目標温度値(超過温度値に相当)として設定する。詳細には、暖房運転時には、先に設定した目標温度値である22.0℃を23.0℃に補正し、冷房運転時には先に設定した目標値である28.0℃を27.0℃に設定する。このように目標温度値を補正することで、湿度が変動し、室内環境の快適性を早期に確保することができる。
次に、図5Aおよび図5Bを用いて、この際に調整部8bが行う目標温度値の補正と、目標温度値の補正に伴う湿度の変化について説明する。図5Aおよび図5Bは、推奨湿度をシフトさせる温度を示す。図5Aに示すDHA_W1とDHA_W2、および図5Bに示すDHA_C1とDHA_C2は、それぞれ、暖房時または冷房時に推奨する湿度ゾーンにおける判定基準湿度を示し、DDHは、湿度ゾーン偏差を示す。例えば、暖房運転について説明すると(図5A参照)、運転開始時、室内の湿度がDHA_W2の実線の位置であるとする。その場合、目標温度値を1.0℃補正することで湿度はDHA_W1の実線の位置まで上昇する。また、湿度がDHA_W1の実線の位置からDHA_W2の実線の位置まで下降した場合には、加湿ユニット4を動作させて加湿しながら、温度を1.0℃上昇させる。一方、冷房運転(図5B参照)では、運転開始時、室内の湿度がDHA_C2の実線の位置であるとする。その場合、目標温度値を1.0℃補正することで湿度はDHA_C1の実線の位置まで下降する。また、湿度がDHA_C1の実線の位置からDHA_C2の実線の位置に上昇した場合には、温度を1.0℃下降させる。このように温度をシフトさせることにより推奨する湿度を得ることができる。
その後、検出部8cで検出する湿度が目標湿度値に到達したと判断部8dが判断すると、調整部8bは目標温度値を補正前の目標温度値に戻す。具体的には、省エネ自動運転モードで暖房運転が行われている場合、調整部8bは、目標温度値を23℃から22℃に設定し、冷房運転が行われている場合、目標温度値を27℃から28℃に設定する。
<処理の流れ>
次に、図6を用いて、本実施形態に係る空気調和機1が省エネ自動運転モードの制御を行う際の処理の流れを説明する。まず、省エネ自動運転モードで暖房運転が行われた際の処理の流れを詳細に説明する。
受付部8aで利用者からの省エネ自動運転の要求を受け付けると(ステップS1)、検出部8cで検出した吸込み温度センサ25および外気温センサ59の値に基づき暖房運転が開始される(ステップS2)。その際、調整部8bは、予め定められた温度値および湿度値を目標温度値および目標湿度値として設定し、これらの目標値に基づいて室外空調ユニット5の圧縮機51等や加湿ユニット4のラジアルファンモータ45等を含む各機器が動作し、暖房運転(加湿暖房運転)が行われる。その後、判断部8dは、検出部8cが検出した吸込み温度センサ25の値が、目標温度値に到達したか否かを判断する(ステップS3)。ここで、吸込み温度センサ25で得られる値が目標温度値に到達すると、判断部8dは、検出部8cが検出する室内湿度センサ26の値が目標湿度値に到達したか否かを判断する(ステップS4)。ここで、室内湿度センサ26の値が、目標湿度値に到達していない場合、調整部8bは目標温度値を補正し、1℃高い温度に設定する(ステップS5)。その後、検出部8cが検出する室内湿度センサ26の値が目標湿度値に到達したと判断すると(ステップS6)、調整部8bは、目標温度値を補正前の目標温度値に戻す(ステップS7)。
次に、省エネ自動運転モードで冷房運転が行われた際の処理の流れを詳細に説明する。
受付部8aで利用者からの省エネ自動運転の要求を受け付けると(ステップS11)、検出部8cで検出した吸込み温度センサ25および外気温センサ59の値に基づき冷房運転が開始される(ステップS12)。その際、調整部8bは、予め定められた温度値および湿度値を目標温度値および目標湿度値として設定し、これらの目標値に基づいて室外空調ユニット5の圧縮機51等を含む各機器が動作し、冷房運転(冷房除湿運転)が行われる。その後、判断部8dは、検出部8cが検出した吸込み温度センサ25の値が、目標温度値に到達したか否かを判断する(ステップS13)。ここで、吸込み温度センサ25で得られる値が目標温度値に到達すると、判断部8dは、検出部8cが検出する室内湿度センサ26の値が目標湿度値に到達したか否かを判断する(ステップS14)。ここで、室内湿度センサ26の値が、目標湿度値に到達していない場合、調整部8bは目標温度値を補正し、1℃低い温度に設定する(ステップS15)。その後、検出部8cが検出する室内湿度センサ26の値が目標湿度値に到達したと判断すると(ステップS16)、調整部8bは、目標温度値を補正前の目標温度値に戻す(ステップS17)。
<特徴>
(1)本実施形態に係る空気調和機1には、複数の運転モードが備えられているが、複数の運転モードのうち省エネ自動運転モードを選択することにより、省エネルギー性および快適性を考慮した温度、湿度、風量、風向き等が自動的に選択され、利用者にとって快適な室内環境が運転開始後早期に実現される。また、本実施形態に係る空気調和機1は、室内の湿度が目標湿度値に到達するまでの時間が、温度が目標温度値に到達するまでの時間と比べて長時間を要することに鑑み、湿度が目標湿度値に到達するまでは目標温度値が補正される。そのため、利用者は室内における快適性を早期に得ることができる。また、省エネルギーを考慮するために、室内湿度が目標湿度値に到達した後は、目標温度値を補正前の目標温度値に戻す。従って、快適性および省エネルギー性の双方を満足させる制御を行うことができる。
なお、本実施形態に係る空気調和機1では、省エネルギー効果を得るため、冷房運転および暖房運転時は、PMV値が0となる室温を目標温度値とせず、冷房運転時はPMV値が0となる室温に0.5℃加えた値、暖房運転時はPMV値が0となる室温から0.5℃引いた値を目標温度値として制御が行われている。そのため、湿度が所望の湿度に達した場合に目標温度値として設定された値に早期に戻すことが、省エネルギー性かつ快適性を追求する上で好ましい。
(2)本実施形態に係る空気調和機1は、利用者がリモコン(図示せず)で上述の省エネ自動運転モードを選択するだけで、快適性および省エネルギー性を考慮した運転を実行させることができる。
<変形例>
(1)本実施形態では、室外機3には室外空調ユニット5と、加湿ユニット4であったが、加湿ユニット4に代えて、給気・加湿ユニットを用いても構わない。給気・加湿ユニットを用いた場合は、室外から取り込まれた空気を加湿せずに室内へと供給する給気運転と、室外から取り込まれた空気を加湿して室内へと供給する加湿運転とが行われる。この場合、加湿を伴わない給気運転時には、ヒータ43はオフし、給気口40aから取り込まれた空気はそのままの状態で給気管6へと送られる。この場合にも本実施形態に係る空気調和機1と同様の効果を得ることができる。
(2)本実施形態では、省エネ自動運転モードが選択された際、吸込み温度センサ25および外気温センサ59で得られる値に基づいて暖房運転あるいは冷房運転を判断したが、吸込み温度センサ25のみ、あるいは外気温センサ59のみで得られる値に基づいて決定されてもよい。
(3)本実施形態では、省エネ自動運転モードの処理の流れにおいて、ステップS3およびステップS13で室内温度が目標温度値に到達しているか否かを判断した後、ステップS4およびステップS14で室内湿度が目標湿度値に到達しているか否かを判断し、室内温度が目標温度値に到達しているにもかかわらず室内湿度が到達していない場合を示したが、室内温度が湿度に比べて変動し難いような部屋に設置される空気調和機1では、ステップS3およびステップS13とステップS4およびステップS14との順番を入れ替えても構わない。すなわち、ステップS3およびステップS13において、室内の湿度が目標湿度値に到達しているか否かを判断し、到達していた場合にステップS4およびステップS14で室内の温度が目標温度値に到達しているか否かを判断し、目標温度値に室内温度が到達していない場合に、ステップS5およびステップS15において湿度を変動させることにより快適性を得られる室内環境を生成しても構わない。
また、温度が変動し難い部屋に設置される空気調和機1について、風向きや風量などの気流を制御することにより快適性を確保してもよい。
(4)本実施形態における省エネ自動運転モードでは、快適性を得られる値として予めPMV値に基づいて温度および湿度を決定していたが、他の値に基づいて快適性を得られる値を決定しても構わない。例えば、SET(標準有効温度)等の値に基づいて、目標値を設定しても構わない。
(5)本実施形態では、室内湿度センサ26によって得られた湿度と目標湿度値とを比較したが、冷房時または除湿時には、室内湿度センサ26によって得られた湿度に代えて、室内湿度を推定する推定部によって推定された湿度を用いてもよい。具体的には、特開2003―139371号に記載されるように、室内湿度センサを有さない空気調和機において、室内熱交換器の温度を検知するセンサを用いて室内熱交換器の温度を検知し、検知された室内熱交換器の温度を用いて室内の湿度を推定する。これにより、空気調和機1が室内湿度センサ26を備えていない場合であっても、本発明に係る空気調和機の制御を行うことができ、湿度を考慮した快適な空調環境を実現することができる。
(6)本実施形態に係る室内機2がさらに輻射センサを備えていてもよい。この場合、輻射センサにより体表面温度を検知することにより、輻射温度、利用者の活動量、着衣量等の影響を考慮に入れた室内の温度、湿度および気流の制御が可能になり、より快適な室内環境を実現することができる。
(7)本実施形態では、相対湿度を用いて空気調和機1の制御が行われたが、絶対湿度を用いた制御を行っても構わない。
(8)本実施形態では、省エネ運転モードが選択された場合には、予め定められた目標温度値および目標湿度値を使用するが、外気温度から輻射温度を推測して、その影響を考慮に入れた室内の温度、湿度および気流の制御を行っても構わない。
(9)本実施形態に係る室内機2がさらに部屋の形態(部屋の断熱性、窓面積、ドアの数などの設定)を設定する機能を備えていてもよい。この場合、部屋の形態と外気温度から輻射温度を推測して、その影響を考慮に入れた室内の温度、湿度および気流の制御が可能になり、より快適な室内環境を実現することができる。
(10)本実施形態では、室温および湿度を調整できる空気調和機を用いたが、湿度を調整する機能をもたない空気調和機を用い、検知した湿度に応じて温度を補正する形態であってもかまわない。
本発明は、温度および湿度の双方に基づく体感の快適性を早期に得ることができる空気調和機として有用である。
本実施形態に係る空気調和機の全体外観図である。 本実施形態に係る室内機および室外空調ユニットの冷媒回路の構成と、加湿ユニットの構成と、空気流れとを示す図である。 本実施形態に係る空気調和機の制御ブロック図である。 省エネ自動運転モード選択時のモード判定を示す図である。 暖房時の湿度および温度の関係を示す図である。 冷房および除湿時の湿度および温度の関係を示す図である。 省エネ自動運転モードで暖房運転が行われた際の処理の流れを示す図である。 省エネ自動運転モードで冷房運転が行われた際の処理の流れを示す図である。
1 空気調和機
2 室内機
3 室外機
4 加湿ユニット
5 室外空調ユニット
6 給気管
31,32 冷媒配管

Claims (2)

  1. 利用者の要求を受け付ける受付部(8a)と、
    室内の温度および室内の湿度が、温度の目標値である目標温度値および湿度の目標値である目標湿度値にそれぞれ到達しているか否かを判断する判断部(8c)と、
    前記受付部で受け付けた利用者の要求に応じて前記目標温度値および前記目標湿度値を設定し、前記室内の湿度と前記目標湿度値との関係に基づき、前記目標温度値を前記目標温度値の近傍で調整する第1調整処理を行う調整部(8d)と
    接触する空気との間で熱交換を行って空気を暖める室内機と、
    空気を加湿して室内へと供給する加湿ユニットと
    を備え、
    前記調整部は、
    加湿暖房運転時、前記室内の湿度と前記目標湿度値との関係が一定の範囲より遠い第1関係のときに、前記目標温度値を、補正した前記目標温度値である超過温度値であって補正前の前記目標温度値よりも高い温度に一時的に変更し、その後、前記室内の湿度と前記目標湿度値との関係が一定の範囲より近い第2関係のとき、前記目標温度値を、前記超過温度値から補正前の値に戻し、
    前記加湿ユニットは、前記加湿暖房運転の加湿を担い、前記調整部によって調整された前記目標湿度値に応じて動作を行い、
    前記室内機は、前記加湿暖房運転の暖房を担い、前記調整部によって調整された前記目標温度値に応じて動作を行う、
    空気調和機。
  2. 前記室内の湿度を検知する室内湿度検知手段(26)をさらに備える、
    請求項に記載の空気調和機。
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