JP4478901B2 - フェノール類ノボラック樹脂の製造方法 - Google Patents
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また、オルソ率が40〜60%であるフェノール類ノボラック樹脂を得るため、オルソ率が30%程度であるフェノール類ノボラック樹脂と、オルソ率が60%超えるハイオルソノボラックを混合し、オルソ率を調整する方法も知られているが、混合調整工程が必要であるなど作業の効率性の問題があった。さらに、前記の方法では、品質を均一に維持することが困難であった。
本発明は、オルソ率30〜60%、好適にはオルソ率40〜55%のフェノール類ノボラック樹脂を収率良く(70%以上)製造する方法を提供することを目的とする。
すなわち本発明は、以下に関する。
(1) フェノール類とホルムアルデヒド類とを反応させて得られるフェノール類ノボラック樹脂の製造方法において、触媒としてキレート化能力を有する金属化合物の存在下で、フェノール類とホルムアルデヒド類とを反応させる工程を有し、その後、前記金属化合物の触媒作用を失活させるためにキレート剤を添加する工程、キレート剤の添加後、さらに反応を継続させることを特徴とするフェノール類ノボラック樹脂の製造方法(但し、金属化合物としてアルカリ金属類は除く。)。
(2) フェノール類が、フェノール、クレゾール、キシレノール、エチルフェノール、フェニルフェノール、t−ブチルフェノール、t−アミルフェノール、ビスフェノールAおよびレゾルシノールのうちから選択される1または2以上であることを特徴とする前記(1)のフェノール類ノボラック樹脂の製造方法。
(3) ホルムアルデヒド類が、ホルマリン、パラホルムアルデヒドおよびトリオキサンのうちから選択される1または2以上であることを特徴とする前記(1)または(2)のフェノール類ノボラック樹脂の製造方法。
(4) 金属化合物が、1価〜6価の金属の酸化物、有機塩、無機塩および水酸化物のうちから選択される1または2以上であることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれかのフェノール類ノボラック樹脂の製造方法。
(5) キレート剤が、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ニトリロ三酢酸(NTA)、トランス−1,2−シクロヘキサジアミン−N,N,N’,N’―四酢酸(CyDTA)、ジエチレントリアミン−N,N,N’,N”,N”−五酢酸(DTPA)、エチレンジアミン二酢酸(EDDA)、イミノ二酢酸(IDA)、ハイドロキシエチルイミノ二酢酸(HIDA)、エチレンジアミン二プロピオン酸(EDDP)、エチレンジアミンテトラキスメチレンホスホン酸(EDTPO)、ハイドロキシエチルエチレンジアミン四酢酸(EDTA−OH)、ジアミノプロパノール四酢酸(DPTA−OH)、ニトリロトリスメチレンホスホン酸(NTPO)、ビス(アミノフェニル)エチレングリコール四酢酸(BAPTA)、ニトリロ三プロピオン酸(NTP)、ジヒドロキシエチルグリシン(DHEG)およびグリコールエーテルジアミン四酢酸(GEDTA)のうちから選択される1または2以上であることを特徴とする前記(1)〜(4)のいずれかのフェノール類ノボラック樹脂の製造方法。
本発明のフェノール類ノボラック樹脂の製造方法においては、フェノール類とホルムアルデヒド類とを反応させて得られるフェノール類ノボラック樹脂の製造方法であり、前記反応の触媒として金属化合物を用い、さらに前記金属化合物の触媒作用を失活させるためにキレート剤を用いることを特徴としている。本発明において用いられるフェノール類としては、特に限定は無いが、フェノール、クレゾール、キシレノール、エチルフェノール、フェニルフェノール、t−ブチルフェノール、t−アミルフェノール、ビスフェノールA、レゾルシノールなどが挙げられる。フェノール類は単独または2以上併用してもよい。
0.5モル倍未満では収率が低下するおそれが、また0.99モル倍を超すとゲル化するなどのおそれがある。
キレート剤の使用量は、通常、金属化合物1モルに対し0.01〜100モル倍である。使用量が多すぎると合成品の強度に悪影響を及ぼすため、金属化合物1モルに対し、好ましくは0.01〜20モル倍であり、より好ましくは0.1〜10モル倍、特に好ましくは0.4〜6モル倍である。
フェノール類ノボラック樹脂を用いてレジンコーテットサンドを製造した場合、オルソ率が30%未満では、レジンコーテットサンドの硬化が遅くなるなどの不具合が、また60%を超すと、レジンコーテットサンドの強度が著しく低下するなどの不具合のおそれがある。
(フェノール類ノボラック樹脂の製造)
(実施例1)
温度計、ジムロートコンデンサー、攪拌機を取り付けたセパラブルフラスコにフェノール1000g(分子量94.11g/mol、10.6モル)、パラホルムアルデヒド(92%)200g(6.13モル)、ホルマリン(37%)230g(2.84モル)、サリチル酸亜鉛三水和物2g(分子量393.61g/mol、0.005モル)を仕込み、130℃に設定したオイルバスに浸し、昇温する。還流状態で1時間保温し、98℃まで温度を下げた後、98℃でEDTA4g(分子量292g/mol、0.014モル)を添加し、還流を開始したらそのまま4時間還流を続けながら保温した。次に、常圧蒸留と減圧蒸留を順次行い、フェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂)998gを得た。オルソ率は、48%、軟化点は96℃であった。また、得られたフェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂A)の収率は、78.3%であった。
温度計、ジムロートコンデンサー、攪拌機を取り付けたセパラブルフラスコにフェノール1000g(10.6モル)、パラホルムアルデヒド(92%)200g(6.13モル)、ホルマリン(37%)230g(2.84モル)、酢酸亜鉛2g(分子量183.5g/mol、0.011モル)を仕込み、130℃に設定したオイルバスに浸し、昇温する。還流状態で1時間保温し、98℃まで温度を下げた後、98℃でEDTA4g(0.014モル)を添加し、還流を開始したらそのまま4時間還流を続けながら保温した。次に、常圧蒸留と減圧蒸留を順次行い、フェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂)904gを得た。オルソ率は、49%、軟化点は94℃であった。また、得られたフェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂B)の収率は、70.8%であった。
温度計、ジムロートコンデンサー、攪拌機を取り付けたセパラブルフラスコにフェノール1000g(10.6モル)、パラホルムアルデヒド(92%)200g(6.13モル)、ホルマリン(37%)230g(2.84モル)、サリチル酸亜鉛三水和物2g(0.005モル)を仕込み、130℃に設定したオイルバスに浸し、昇温する。還流状態で2時間保温し、98℃まで温度を下げた後、EDTA4g(0.014モル)を添加し、再度104℃まで昇温し、還流を開始したらそのまま4時間還流を続けながら保温した。次に、常圧蒸留と減圧蒸留を順次行い、フェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂)994gを得た。オルソ率は、55%、軟化点は91℃であった。また、得られたフェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂C)の収率は、78.0%であった。
温度計、ジムロートコンデンサー、攪拌機を取り付けたセパラブルフラスコにフェノール1000g(10.6モル)、パラホルムアルデヒド(92%)200g(6.13モル)、ホルマリン(37%)230g(2.84モル)、硫酸マンガン2g(分子量151.01g/mol、0.013モル)を仕込み、130℃に設定したオイルバスに浸し、昇温する。還流状態で0.5時間保温し、98℃まで温度を下げた後、NTA4g(分子量191g/mol、0.021モル)を添加し、還流を開始したらそのまま4時間還流を続けながら保温した。次に、常圧蒸留と減圧蒸留を順次行い、フェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂)960gを得た。オルソ率は、40%、軟化点は98℃であった。また、得られたフェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂D)の収率は、75.3%であった。
温度計、ジムロートコンデンサー、攪拌機を取り付けたセパラブルフラスコにフェノール1000g(10.6モル)、パラホルムアルデヒド(92%)200g(6.13モル)、ホルマリン(37%)230g(2.84モル)、炭酸カルシウム1.3g(分子量100g/mol、0.013モル)を仕込み、130℃に設定したオイルバスに浸し、昇温する。還流状態で0.5時間保温し、98℃まで温度を下げた後、DTPA8.3g(分子量393g/mol、0.021モル)を添加し、還流を開始したらそのまま4時間還流を続けながら保温した。次に、常圧蒸留と減圧蒸留を順次行い、フェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂)951gを得た。オルソ率は、44%、軟化点は93℃であった。また、得られたフェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂E)の収率は、74.1%であった。
温度計、ジムロートコンデンサー、攪拌機を取り付けたセパラブルフラスコにフェノール1000g(10.6モル)、パラホルムアルデヒド(92%)200g(6.13モル)、ホルマリン(37%)230g(2.84モル)、水酸化マグネシウム0.75g(分子量58.3g/mol、0.013モル)を仕込み、130℃に設定したオイルバスに浸し、昇温する。還流状態で0.5時間保温し、98℃まで温度を下げた後、EDDP5.1g(分子量241g/mol、0.021モル)を添加し、還流を開始したらそのまま4時間還流を続けながら保温した。次に、常圧蒸留と減圧蒸留を順次行い、フェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂)934gを得た。オルソ率は、45%、軟化点は95℃であった。また、得られたフェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂F)の収率は、72.7%であった。
温度計、ジムロートコンデンサー、攪拌機を取り付けたセパラブルフラスコにフェノール1000g(10.6モル)、パラホルムアルデヒド(92%)200g(6.13モル)、ホルマリン(37%)230g(2.84モル)、酢酸亜鉛2g(分子量183.5g/mol、0.011モル)を仕込み、130℃に設定したオイルバスに浸し、昇温する。還流状態で4時間保温し、その後フラスコ内温度を120℃まで昇温し、4時間保温した後98℃まで温度を下げた後、98℃でEDTA4g(0.014モル)を添加し、再度フラスコ内温度を120℃まで昇温し、2時間保温した。次に、常圧蒸留と減圧蒸留を順次行い、フェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂)904gを得た。オルソ率は、59%、軟化点は94℃であった。また、得られたフェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂G)の収率は、71.8%であった。
温度計、ジムロートコンデンサー、攪拌機を取り付けたセパラブルフラスコに、フェノール1000g、パラホルムアルデヒド(92%)200g、ホルマリン(37%)230gを仕込み、触媒として塩酸1.0gを加え、130℃に設定したオイルバスに浸し、還流状態で、3時間加熱還流を行い、更に塩酸2.0gを加え3時間加熱還流を行った。次に、常圧蒸留と減圧蒸留を順次行い、フェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂)882gを得た。オルソ率は、26%、軟化点は98℃であった。また、得られたフェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂H)の収率は、69.2%であった。
温度計、ジムロートコンデンサー、攪拌機を取り付けたセパラブルフラスコに、フェノール1000g、パラホルムアルデヒド(92%)200g、ホルマリン(37%)230gを仕込み、触媒として酢酸亜鉛3.6gを加え、130℃に設定したオイルバスに浸し、昇温し、還流状態で、4時間加熱還流を行った。次に、常圧蒸留と減圧蒸留を順次行い、フェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂)750gを得た。オルソ率は、68%、軟化点は95℃であった。また、得られたフェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂I)の収率は、58.8%であった。
なお、フェノール類ノボラック樹脂のオルソ率は赤外分光光度計を用いて測定した任意の透過率により、次式によって求めた。
オルソ率(%)=(log100/T1)/(1.44×log100/T0+log100/T1)×100
To;820cm−1 透過率(パラ結合体)
T1;760cm−1 透過率(オルソ結合体)
また、軟化点はリング&ボール法で測定した。さらに、フェノール類ノボラック樹脂の収率は、(フェノール類の重量+ホルムアルデヒド類の重量+添加剤の重量)を100%として計算した。
それに対し、実施例1〜7で得られたフェノール樹脂(フェノール類ノボラック樹脂A〜G)のオルソ率は、40〜59%であり、また収率も70.8〜78.3%と、70%以上であった。
Claims (5)
- フェノール類とホルムアルデヒド類とを反応させて得られるフェノール類ノボラック樹脂の製造方法において、触媒としてキレート化能力を有する金属化合物の存在下で、フェノール類とホルムアルデヒド類とを反応させる工程、その後、前記金属化合物の触媒作用を失活させるためにキレート剤を添加する工程を有し、キレート剤の添加後、さらに反応を継続させることを特徴とするフェノール類ノボラック樹脂の製造方法(但し、金属化合物としてアルカリ金属類は除く。)。
- フェノール類が、フェノール、クレゾール、キシレノール、エチルフェノール、フェニルフェノール、t−ブチルフェノール、t−アミルフェノール、ビスフェノールAおよびレゾルシノールのうちから選択される1または2以上であることを特徴とする請求項1記載のフェノール類ノボラック樹脂の製造方法。
- ホルムアルデヒド類が、ホルマリン、パラホルムアルデヒドおよびトリオキサンのうちから選択される1または2以上であることを特徴とする請求項1または2記載のフェノール類ノボラック樹脂の製造方法。
- 金属化合物が、1価〜6価の金属の酸化物、有機塩、無機塩および水酸化物のうちから選択される1または2以上であることを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載のフェノール類ノボラック樹脂の製造方法。
- キレート剤が、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ニトリロ三酢酸(NTA)、トランス−1,2−シクロヘキサジアミン−N,N,N’,N’―四酢酸(CyDTA)、ジエチレントリアミン−N,N,N’,N”,N”−五酢酸(DTPA)、エチレンジアミン二酢酸(EDDA)、イミノ二酢酸(IDA)、ハイドロキシエチルイミノ二酢酸(HIDA)、エチレンジアミン二プロピオン酸(EDDP)、エチレンジアミンテトラキスメチレンホスホン酸(EDTPO)、ハイドロキシエチルエチレンジアミン四酢酸(EDTA−OH)、ジアミノプロパノール四酢酸(DPTA−OH)、ニトリロトリスメチレンホスホン酸(NTPO)、ビス(アミノフェニル)エチレングリコール四酢酸(BAPTA)、ニトリロ三プロピオン酸(NTP)、ジヒドロキシエチルグリシン(DHEG)およびグリコールエーテルジアミン四酢酸(GEDTA)のうちから選択される1または2以上であることを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載のフェノール類ノボラック樹脂の製造方法。
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