JP4477533B2 - ラベル巻取装置及びラベル自動剥離装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ラベル自動剥離装置によって葉書、封書、カード類等から剥離されたラベルを巻き取る装置、及び、このラベル巻取装置を備えるラベル自動剥離装置に関する。
例えば口座番号や暗証番号のように人に知られたくない秘密情報を記載した葉書は、この秘密情報部分にラベルを貼着して隠蔽した状態で郵送されることが多い。そして、受け取り先においては、郵送されてきた葉書からラベルを剥がし、その内容を確認する必要がある。通常、この受け取り先でのラベルの剥離は、人手により行われており、その処理能力は30枚/分程度と低く作業効率が悪いものであった。
そこで本発明者らは、ラベルが貼着された紙葉類からラベルを高速且つ確実に剥離することが可能なラベル自動剥離装置を提案している(特許文献1参照)。
特開2000−142918号公報
特許文献1に記載のラベル自動剥離装置では、紙葉類から分離された大量のラベルを回収するための手段として、図8に示すようなラベル巻取部を備えている。
即ち、紙葉類から分離されたラベル81は、ラベル咥え胴部76から複数のローラー82によってゴムローラー83とラベル巻取ホルダー84の間に搬送され、最終的にラベル巻取ホルダー84にラベル自体の粘着力によって巻き取られる。
上記のラベル巻取ホルダー84は、ゴムローラー83に押し付けられており、ラベル81の巻き取りに応じて、図8中に2点鎖線で示したように、その中心が上下方向に移動できるようになっている。
上記のような構成において、高速で大量のラベルが紙葉類から分離されてラベル巻取ホルダー84に巻き取られるため、ラベル巻取ホルダー84を頻繁に交換する必要がある。このため、ラベル巻取ホルダー84は容易に取り外し可能でなければならない。
ラベル巻取ホルダーを容易に取り外し可能に支持する簡易な方法として、例えばラベル巻取ホルダーを左右から回転自由にバネ力によって支持する方法が考えられる。しかしながら、この方法では、ゴムローラーからの押圧力によってラベル巻取ホルダーが軸ぶれを起こし易い。仮に軸ぶれを防ぐためにバネ力を強力にして支持すると、今度はラベル巻取ホルダーを取り外すことが困難になる。
ラベル巻取ホルダーが軸ぶれを起こすと、ゴムローラーのラベル巻取ホルダーに対する左右の押圧力が異なってしまうため、ラベルがラベル巻取ホルダーに偏って巻き取られ、機械停止等のトラブルの原因となる。
上記の問題は、ウェブ状ではなく不連続に排出されるラベルを巻き取る場合に特に発生し易く、高速で大量のラベルを紙葉類から分離するラベル自動剥離装置に特有の問題と言える。
そこで本発明は、上記の事情に鑑み、ラベル巻取ホルダーの取り外しを容易に行えると共に、ラベル巻取ホルダーの軸ぶれを効果的に防止し得るラベル巻取装置、及び、このラベル巻取装置を備え、ラベル巻取部でのトラブルによる機械停止を防止し得るラベル自動剥離装置を提供することを目的とするものである。
上記の課題を解決すべく成された本発明のラベル巻取装置は、
ゴムローラーと該ゴムローラーに押圧される円筒状のラベル巻取ホルダーとの間に搬送されてくるラベルを、ラベル巻取ホルダーに巻き取るラベル巻取装置であって、
前記ラベル巻取ホルダーが、挟持手段A及び挟持手段Bによって挟持されて回転軸の廻りに支持され、
前記回転軸はノックピンを有し、
前記挟持手段Bにはコーン取付ボスが取り付けられ、
前記コーン取付ボスは前記ノックピンを挿入するためのガイド溝と、圧縮バネとを設けており、
前記挟持手段Aは前記回転軸に固定され、前記挟持手段Bは、前記ノックピンを前記ガイド溝に挿入させた状態で前記コーン取付ボスを所定の方向に回転させることにより、前記回転軸から着脱可能となり
前記回転軸の前記挟持手段A側の端部が、複数のベアリングローラー上に軸方向の移動を拘束された状態で載置されており、
前記回転軸の前記挟持手段B側の端部が、複数のベアリングローラー上に単に載置されていることを特徴とする。
また、前記回転軸の前記挟持手段A側の端部に、前記複数のベアリングローラーを挟むように一対のセットカラーを設けることにより、前記回転軸の軸方向の移動を拘束したことを特徴とする。
また、本発明のラベル自動剥離装置は、少なくとも、紙葉類に貼着されたラベルを自動的に剥離する手段と、剥離されたラベルを巻き取るラベル巻取手段を有するラベル自動剥離装置において、前記ラベル巻取手段として上記本発明のラベル巻取装置を用いたことを特徴とする。
本発明のラベル巻取装置によれば、ラベル巻取ホルダーを支持する回転軸は、単にその両端部を複数のベアリングローラー上に回転自由に載置して支持されているため、装置から回転軸をラベル巻取ホルダーごと簡単に取り外すことができる。また、ラベル巻取ホルダーを回転軸に支持するための挟持手段の一方(挟持手段B)が、回転軸から取り外し可能な構造を有するため、挟持手段Bを取り外すことによりラベル巻取ホルダーの交換を容易に行うことができる。
また、ラベル巻取ホルダーを支持する回転軸は、横方向からバネ等によって支持されているものではなく、軸方向の移動を拘束された状態で複数のベアリングローラー上に支持されているため、ゴムローラーからの押圧力によってラベル巻取ホルダーが軸ぶれを起こすこともなく、ラベルが偏って巻き取られることによる機械停止等のトラブルを防止することができる。
また、本発明のラベル巻取装置をラベル自動剥離装置に組み込むことにより、ラベル巻取部でのトラブルによる機械停止を防止し得るラベル自動剥離装置が実現される。
以下、図面を用いて本発明の実施形態例を具体的に説明する。
図1は本発明の一実施形態例に係るラベル巻取装置を一部断面で示した正面図である。図中、1はゴムローラー、2は円筒状のラベル巻取ホルダー、3は軸(回転軸)、4は回転軸3に固定された鍔付き固定コーン(前記挟持手段Aに相当)、5は回転軸3から取り外し可能な鍔付きスライドコーン(前記挟持手段Bに相当)、6a及び6bはセットカラー、7及び8はベアリングローラーである。
このラベル巻取装置は、ゴムローラー1とラベル巻取ホルダー2の間に搬送されてくるラベルを、ラベル巻取ホルダー2にラベル自体の粘着力によって巻き取るものである。
ラベル巻取ホルダー2は、鍔付き固定コーン4と鍔付きスライドコーン5によって両側を挟持されて回転軸3の廻りに支持されている。なお、本例では、ラベル巻取ホルダーと各コーンとの間に取り外し可能な筒状部材9a、9bを介在させ、紙管等からなるラベル巻取ホルダー2の補強を行っている。
ラベル巻取ホルダー2の材質は特に限定されるものではないが、通常ラベル巻取ホルダーはラベル巻き取り後は使い捨てされるため、安価な紙管もしくは樹脂製のものが好適である。
鍔付き固定コーン4は、回転軸3に固定されており、筒状部材9aを介してラベル巻取ホルダー2の一端を支持している。また、鍔付きスライドコーン5は、回転軸3に固定し更に取り外し可能なものであり、筒状部材9bを介してラベル巻取ホルダー2の他端を支持している。
鍔付きスライドコーン5の回転軸3への固定は、コーン取付ボス10によって行われる。この機構を、図1乃至図3を用いて説明する。図2はコーン取付ボス10による固定途中の状態を一部断面で示した図であり、図3は図2中のC−C’面における断面図である。
鍔付きスライドコーン5には2本のガイドピン5が設けられており、このガイドピン5をコーン取付ボス10側のガイド穴に挿嵌する。これにより、コーン取付ボス10に付設された2本の圧縮バネ10aの先端が、鍔付きスライドコーン5に設けられている溝に挿嵌される(図1参照)。なお、図1では、この挿嵌状態を表現するために、鍔付きスライドコーン5及びコーン取付ボス10については図3中のD−D’面における断面を示している。
そして、図2に示すように、回転軸3に付設されたノックピン3aを、コーン取付ボス10に設けられているガイド溝10bに挿入させた状態で、鍔付きスライドコーン5ごとコーン取付ボス10を所定の方向に回転させ、ガイド溝10bの端部10cにノックピン3aを収容する。これにより、鍔付きスライドコーン5は、コーン取付ボス10に付設された圧縮バネ10aのバネ力によって回転軸3に固定され、筒状部材9bを介してラベル巻取ホルダー2の端部を支持することができる。
鍔付きスライドコーン5を回転軸3から取り外す場合には、上記と逆の手順で行えばよい。即ち、ガイド溝10bの端部10cにノックピン3aを収容する際とは逆方向に鍔付きスライドコーン5ごとコーン取付ボス10を回転させると、圧縮バネ10aの力でコーン取付ボス10は簡単に分離され、コーン取付ボス10と鍔付きスライドコーン5を回転軸3から取り外すことができる。
以上のような機構によってラベル巻取ホルダー2を支持している回転軸3は、図1に示すように、その両端部をそれぞれ複数のベアリングローラー上に回転自由に支持される。図4(a)及び(b)はこの支持状態を説明するための図であり、それぞれ図1中のA−A’面及びB−B’面における断面を示している。
回転軸3の鍔付き固定コーン4側の端部には、一対のセットカラー6a及び6bが所定の間隔(ベアリングローラー7の幅相当)で取付けられている。そして、セットカラー6a及び6bでベアリングローラー7を挟むようにして、図4(a)に示すように所定の間隔でベース11に取り付けられている2つのベアリングローラー7,7の上に回転軸3が載置される。これにより、回転軸3の鍔付き固定コーン4側の端部は、その軸方向(水平方向)の移動を拘束された状態で支持される。
一方、回転軸3の鍔付きスライドコーン5側は、ラベル巻取ホルダー2を交換するためにコーン取付ボス10及び鍔付きスライドコーン5を取り外す必要があるため、上記のようなセットカラーは取付けられていない。そして、回転軸3の鍔付きスライドコーン5側の端部は、図4(b)に示すように所定の間隔でベース12に取り付けられている2つのベアリングローラー8,8の上に単に載置されて支持される。
ベース11及び12は不図示のバネ機構によって上下方向に支持されており、回転軸3の廻りに支持されたラベル巻取ホルダー2は、このバネ機構のバネ力によってゴムローラー1に押し付けられる。これにより、ラベル巻取ホルダー2は、ラベルの巻き取りに応じて上下方向に移動することができ、連続して多数枚のラベルを巻き取ることができる。
以上説明した構成によれば、ラベル巻取ホルダー2を支持する回転軸3は、単にその両端部を複数のベアリングローラー上に載置して支持されているため、回転軸3をラベル巻取ホルダー2ごと持ち上げて簡単に取り外すことができる。また、ラベル巻取ホルダー2の一端は、回転軸3から容易に取り外すことができる鍔付きスライドコーン5によって支持されているため、鍔付きスライドコーン5を取り外すことによりラベル巻取ホルダー2の交換を簡単に行うことができる。
また、ラベル巻取ホルダー2を支持する回転軸3は複数のベアリングローラー上に支持されているため、ゴムローラー1からの押圧力によってラベル巻取ホルダー2が軸ぶれを起こすこともなく、ラベルが偏って巻き取られることを防止することができる。
本発明のラベル巻取装置は上記の実施形態例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で適宜の設計変更が可能である。
具体例には、例えば前記回転軸の前記挟持手段A側の端部における軸方向の移動を拘束する手段としては、図5若しくは図6に示すような構成も可能である。
先の例では一対のセットカラーでベアリングローラーを挟むように構成したが、図5は逆にベアリングローラーでセットカラーを挟むように構成した例である。即ち、回転軸3の鍔付き固定コーン4側の端部にセットカラー6を一つだけ取り付け、一方、ベアリングローラー7をセットカラー6と同様の厚みを有するスペーサ13を挟んで2列に配置し、計4個用いることにより、回転軸3の軸方向の移動を拘束するものである。
図6は、前記一対のセットカラーの一方を鍔付き固定コーン4で代用した例である。即ち、鍔付き固定コーン4の端部4aとセットカラー6とでベアリングローラー7を挟むようにしたものである。なお、鍔付き固定コーン4は軽量化のために通常はアルミを用いるが、図6の構成では、鍔付き固定コーン4の摩耗を防ぐためにセットカラーと同様にステンレス鋼を用いるのが良い。
また、先の例ではゴムローラー側を固定しこれにラベル巻取ホルダーをバネ力によって押し付けているが、逆にラベル巻取ホルダー側を固定しこれにゴムローラーをバネ力等によって押し付けても良い。
次に、本発明のラベル自動剥離装置を説明する。
本発明のラベル自動剥離装置は、少なくとも、紙葉類に貼着されたラベルを自動的に剥離する手段と、剥離されたラベルを巻き取るラベル巻取手段を有するラベル自動剥離装置における前記ラベル巻取手段として、前述した本発明のラベル巻取装置を用いるものである。
本発明のラベル自動剥離装置において、ラベル巻取装置以外の構成としては、例えば前記特許文献1に開示された図7に示すような構成を好適に採用することができる。
図7において、71は葉書供給部、72はラベルが貼着された葉書、73は搬送部、74はセンサーユニット、75は葉書咥え胴部(紙葉類咥え胴部)、76はラベル咥え胴部、77は分別回収機構である。また、78はラベル巻取部であり、前述した本発明のラベル巻取装置を用いる。
このラベル自動剥離装置の概要を図7に基づいて簡単に説明すると、まず葉書供給部71には、ラベルが貼着された面を上にした状態にて積層状態で葉書72が収納される。搬送部73は、葉書供給部71から葉書72を所定の間隔で1枚ずつ取り出し、葉書72を葉書咥え胴部75に搬送する。葉書咥え胴部75は、センサーユニット74の葉書検知用センサーの信号に基づき葉書72の先端部を咥えた後、図の時計回りに回転する。ラベル咥え胴部76は、センサーユニット74のラベル検知用センサーの信号に基づき、葉書咥え胴部75に保持された葉書に貼着されているラベルの先端部を咥えた後、図の反時計回りに回転する。
上記のように、葉書の先端部を咥えた状態で葉書咥え胴部75が回転すると共に、ラベルの先端部を咥えた状態でラベル咥え胴部76が回転することにより葉書とラベルは分離される。分離されたラベルは、ラベル咥え胴部76から図8に示したような複数のローラー82によって前述した本発明のラベル巻取装置のゴムローラー1とラベル巻取ホルダー2との間に搬送され、最終的にラベル巻取ホルダー2にラベル自体の粘着力によって巻き取られる。
この時、本発明のラベル巻取装置では、ラベル巻取ホルダーが軸ぶれを起こすことがないため、従来問題視されていたラベルが偏って巻き取られることによる機械停止等のトラブルを防止することができ、ラベル自動剥離装置の信頼性を高めることができる。
なお、本発明のラベル自動剥離装置におけるラベル巻取装置以外の構成は、上記の例に限定されるものではなく、少なくとも紙葉類に貼着されたラベルを自動的に剥離する手段を有していれば良い。
本発明の一実施形態例に係るラベル巻取装置を一部断面で示した正面図である。 本発明の一実施形態例に係るラベル巻取装置における挟持手段Bを説明するための図である。 図2中のC−C’面における断面図である。 本発明の一実施形態例に係るラベル巻取装置における回転軸の支持状態を説明するための図である。 本発明のラベル巻取装置における回転軸の挟持手段A側の端部の軸方向移動を拘束する手段の別の例を示す図である。 本発明のラベル巻取装置における回転軸の挟持手段A側の端部の軸方向移動を拘束する手段の別の例を示す図である。 本発明のラベル自動剥離装置の一構成例を示す概略図である。 ラベル自動剥離装置におけるラベル巻取部を説明するための図である。
符号の説明
1:ゴムローラー
2:ラベル巻取ホルダー
3:軸(回転軸)
3a:ノックピン
4:鍔付き固定コーン(挟持手段A)
4a:鍔付き固定コーンの端部
5:鍔付きスライドコーン(挟持手段B)
5a:ガイドピン
6、6a、6b:セットカラー
7、8:ベアリングローラー
9a、9b:筒状部材
10:コーン取付ボス
10a:圧縮バネ
10b:ガイド溝
10c:ガイド溝の端部
11、12:ベース
13:スペーサ
71:葉書供給部
72:ラベルが貼着された葉書
73:搬送部
74:センサーユニット
75:葉書咥え胴部(紙葉類咥え胴部)
76:ラベル咥え胴部、
77:分別回収機構
78:ラベル巻取部
81:ラベル
82:搬送ローラー
83:ゴムローラー
84:ラベル巻取ホルダー

Claims (3)

  1. ゴムローラーと該ゴムローラーに押圧される円筒状のラベル巻取ホルダーとの間に搬送されてくるラベルを、ラベル巻取ホルダーに巻き取るラベル巻取装置であって、
    前記ラベル巻取ホルダーが、挟持手段A及び挟持手段Bによって挟持されて回転軸の廻りに支持され、
    前記回転軸はノックピンを設けており、
    前記挟持手段Bにはコーン取付ボスが取り付けられ、
    前記コーン取付ボスは前記ノックピンを挿入するためのガイド溝と、圧縮バネとを設けており、
    前記挟持手段Aは前記回転軸に固定され、前記挟持手段Bは、前記ノックピンを前記ガイド溝に挿入させた状態で前記コーン取付ボスを所定の方向に回転させることにより、前記回転軸から着脱可能となり
    前記回転軸の前記挟持手段A側の端部が、複数のベアリングローラー上に軸方向の移動を拘束された状態で載置されており、
    前記回転軸の前記挟持手段B側の端部が、複数のベアリングローラー上に単に載置されていることを特徴とするラベル巻取装置。
  2. 前記回転軸の前記挟持手段A側の端部に、前記複数のベアリングローラーを挟むように一対のセットカラーを設けることにより、前記回転軸の軸方向の移動を拘束したことを特徴とする請求項1に記載のラベル巻取装置。
  3. 少なくとも、紙葉類に貼着されたラベルを自動的に剥離する手段と、剥離されたラベルを巻き取るラベル巻取手段を有するラベル自動剥離装置において、前記ラベル巻取手段として請求項1又は2に記載のラベル巻取装置を用いたことを特徴とするラベル自動剥離装置。
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