JP4477251B2 - 光コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は複数本の光ファイバ心線をまとめて一本化し、これに一つのフェルールを取り付けてなる光コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバ心線にフェルールを取付けてなる光コネクタには従来から種々のものがある。しかし、最近は、フェルール側の接続点を少なくして接続作業をより簡易なものとするため、図7に示すようなファイバコードに、図8に示すような既存のフェルールを取り付けた光コネクタの開発が要求されている。
【0003】
図7に示すファイバコードは、保護チューブB内に4心の光ファイバ心線Aを2本並べて挿通してこれらを一本化し、保護チューブBから突出した夫々の光ファイバ心線Aの端部の被覆を除去して光ファイバCを露出させたものである。一方、図8に示すフェルールは、前記ファイバコードの端部を差込み可能な差込み口Dと、差込み口Dから差込まれたファイバコードの露出した光ファイバCを等ピッチで整列させるファイバ整列溝Eと、ファイバ整列溝Eによって整列された光ファイバCが挿入されるファイバ微細孔Fと、当該フェルールとファイバコードとを固定する接着剤を充填するための充填口Gとを備えたものである。即ち、図7に示すファイバコードは1本の8心ファイバコードと同様に扱うことができるので、これに図8に示すフェルールを取付ければ、4心の光ファイバ心線Aの夫々にフェルールを取付けた場合に比べてフェルールの数を半分に減らすことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図7に示すようなファイバコードに、図8に示すようなフェルールを取付けて、前記要求に応える光コネクタを製造するには次ぎのような問題があった。即ち、図9(a)に示すように、複数本の光ファイバ心線Aを並べると、夫々の心線Aにおける被覆の肉厚によって、互いの光ファイバ心線Aの隣接する光ファイバC間に、夫々の光ファイバ心線Aにおける光ファイバCの配列ピッチW1よりも大きな隙間W2が発生する。しかし、図8に示すフェルールのファイバ整列溝Eは全ての光ファイバCを等ピッチ(=配列ピッチW1)で整列させようとする。従って、光ファイバCをファイバ整列溝Eに乗せると、同光ファイバCは整列溝Eによる規制を受けて、図9(b)に示すように曲げられ、そのままの状態で夫々のファイバ微細孔Fに挿入される。この結果、光損失が増大し、最悪の場合、曲げ力によって光ファイバが破断する虞がある。
【0005】
前記課題を解決するために、図7に示す状態で保護チューブB内に挿通された夫々の光ファイバ心線Aを当該保護チューブBに接着固定せず、同保護チューブB内においてフリーの状態とすることも考えられる。しかし、かかる構成を採用したファイバコードに前記フェルールを取り付けようとすると、光ファイバ心線Aの位置が定まらないため、フェルールの取付けが困難となって組立作業の効率が低下する。特に、光ファイバ心線Aをフェルールの差込み口D(図8)に差込み難くなったり、夫々の光ファイバCを所定のファイバ整列溝E(図8)に乗せるのが困難になったりする。酷い場合には、取付けに失敗して光ファイバCを傷付けたり、破断させたりする危険性が高まる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本件出願の第1の光コネクタは、複数本の光ファイバが被覆された2以上の光ファイバ心線を幅方向に並べて保護チューブ内に挿通して一本化すると共に、同保護チューブから突出した光ファイバ心線の端部の前記被覆を除去して光ファイバを露出させ、光ファイバ心線の端部をフェルールの差込み口から同フェルール内に差込んで、前記露出している光ファイバを差込み口の先のファイバ整列溝に乗せ、ファイバ整列溝に乗せられた光ファイバの先端側をファイバ整列溝の先のファイバ微細孔に挿入させた光コネクタであって、前記幅方向に並べた光ファイバ心線の光ファイバは、各光ファイバ心線の両端にあり互いに隣接する光ファイバ間の間隔が狭まるように湾曲させて前記ファイバ整列溝に一本ずつ乗せられ、その先端側がファイバ微細孔に所定長だけ挿入され、根元が前記ファイバ整列溝の始端よりも手前に位置することによって、前記湾曲に起因する光損失を低減させるものである。
【0007】
本件出願の第2の光コネクタは、複数本の光ファイバが被覆された2以上の光ファイバ心線を幅方向に並べて保護チューブ内に挿通して一本化すると共に、同保護チューブから突出した光ファイバ心線の端部の被覆を除去して光ファイバを露出させ、光ファイバ心線の端部をフェルールの差込み口から同フェルール内に差込んで、前記露出している光ファイバを差込み口の先のファイバ整列溝に乗せ、ファイバ整列溝に乗せられた光ファイバの先端側をファイバ整列溝の先のファイバ微細孔に挿入させた光コネクタであって、フェルールの差込み口の内側に、前記保護チューブから突出した光ファイバ心線の端部を保護チューブによる整列状態と同様の状態に整列させる保持部材を配置し、前記幅方向に並べた光ファイバ心線は、前記保持部材の内側に差込んで、同ファイバ心線を当該フェルール内に導入し、それら光ファイバ心線の光ファイバは、各光ファイバ心線の両端にあり互いに隣接する光ファイバ間の間隔が狭まるように湾曲させて前記ファイバ整列溝に一本ずつ乗せられ、その先端側がファイバ微細孔に所定長だけ挿入され、根元が前記ファイバ整列溝の始端よりも手前に位置することによって、前記湾曲に起因する光損失を低減させるものである。
【0008】
本件出願の第3の光コネクタは、保持部材の後端をフェルールの差込み口より外側に突出させ、突出した保護部材の後端の内側に保護チューブの先端を差込んだものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
本発明の光コネクタの実施形態の一例を図1〜図4に基づいて説明する。この光コネクタは、図1に示すファイバコード50に、図2に示すフェルール60を取付けてなるものである。
【0010】
図1に示すファイバコード50は、4心の光ファイバ心線1(以下「ファイバ心線1」)を幅方向に2本並べ、これらを保護チューブ2に挿通して一本化すると共に、挿通された夫々のファイバ心線1の端部を保護チューブ2から外側に突出させ、突出したファイバ心線1の端部の被覆3を除去して光ファイバ4を露出させたものである。図2に示すフェルール60は、前記保護チューブ2から突出したファイバ心線1を当該フェルール60内に導入するための差込み口10と、差込み口10から導入されたファイバ心線1の露出した光ファイバ4を等ピッチで整列させるファイバ整列溝11と、ファイバ整列溝11によって整列された光ファイバ4が挿入されるファイバ微細孔12と、当該フェルール60とファイバコード50とを固定する接着剤を充填するための充填口13とを備え、前記差込み口10の内側にはゴムやエラストマーといった弾性質材料によってリング状に形成された保持部材14が配置されている。
【0011】
前記ファイバコード50について更に詳しく説明する。図1に示すように、保護チューブ2に挿通されたファイバ心線4は同保護チューブ2内に注入した接着剤20によって同保護チューブ2に固定してあるが、保護チューブ2から突出した2本のファイバ心線1の端部同士は互いに接着等することなくフリー状態のままとしてある。また、図3(b)に示すように、前記露出された光ファイバ4をフェルール60のファイバ微細孔12に所定長だけ挿入したときに、当該光ファイバ4の根元21がファイバ整列溝11の始端22よりも十分手前(差込み口10寄り)に位置するように光ファイバ4の長さL1(図1)を設定してある。
【0012】
以上の構成を備えたファイバコード50にフェルール60を取付けて本発明の光コネクタを製造するには次のようにする。
(1)図3(a)に示すように、前記保護チューブ2から突出したファイバ心線1をフェルール60の差込み口10に配置された前記保持部材14の内側に差込んで、同ファイバ心線1を当該フェルール60内に導入する。
(2)ファイバ心線1を差込み方向に押し込んで、夫々の光ファイバ4を所定のファイバ整列溝11に乗せる。このとき、互いにフリー状態にある2本のファイバ心線1は、前記保持部材14による弾性的な規制を受けて、保護チューブ2による整列状態と同様の状態に整列される。従って、容易且つ確実に夫々の光ファイバ4を所定のファイバ整列溝11に乗せることができる。
(3)ファイバ心線1をさらに差込み方向に押し込み、光ファイバ4をファイバ整列溝11によるガイドに従ってファイバ微細孔12に所定長だけ挿入し、図3(b)に示すように、同光ファイバ4の端面30をフェルール60の端面31に露出させる(光ファイバ4の端面30とフェルールの端面31(=当該光コネクタの接続端面)とを面一とする)。尚、図3(b)に示すように、光ファイバ4がファイバ微細孔12に所定長だけ挿入されると、保護チューブ2の先端面が保持部材14の後端面に突き当って、ファイバ心線1をそれ以上フェルール60内に差込み不可能となるように、保護チューブ2に対するファイバ心線1の突出長L2(図1)を設定してある。ここで、図1に示すように、本発明の光コネクタを構成するファイバコード50も前記図7に示すファイバコードと同様の理由から、2本のファイバ心線1の隣接する光ファイバ4間に、夫々のファイバ心線1における光ファイバ4の配列ピッチW1よりも大きな隙間W2が発生している。しかし、前記の通り、本発明の光コネクタを構成するファイバコード50は、光ファイバ4をフェルール60のファイバ微細孔12に所定長だけ挿入しても、当該光ファイバ4の根元21がファイバ整列溝11の始端22よりも十分手前に位置するように光ファイバ4の長さL1が設定されている(図3b)。さらに、前記保持部材14を通過した後のファイバ心線1の端部は再度フリー状態に戻る。従って、光ファイバ4は、フェルール60のファイバ整列溝11やファイバ微細孔12による規制を受けても、図4に示すように、その曲がりが全体的に緩やかになり(特に図9bに示す場合に比べて根元21付近における曲がりが緩やかになり)、光損失が低減され、光ファイバ4が破断するほどの曲げ力が同光ファイバ4に加わることもない。尚、図4の点線はファイバ整列溝11の始端22(図3b)の位置を示す。
(4)図3(b)に示すフェルール60の充填口13から接着剤(瞬間接着剤や熱硬化性樹脂等)を充填して、当該フェルール60とファイバコード50とを接着固定する。ここで、保持部材14は、充填口13から充填された接着剤が差込み口10から漏れ出すことを防止する役割も果たす。
【0013】
(実施形態2)
前記実施形態1では、弾性質材料によって形成された保持部材14をフェルール60の差込み口10の内側に配置したが、この保持部材14はプラスチック等の硬質材料によって形成されたものであってもよい。また、何れの場合も、図5に示すように、フェルール60の差込み口10より外側に突出した保持部材14の後端にファイバコード50の保護チューブ2の先端が差込まれる構造とすることができる。さらに、フェルール60とは別体の保持部材14を差込み口10に配置する(後付けする)のではなく、保持部材14をフェルール60の一部として一体的に形成することもできる。
【0014】
ファイバコード50の保護チューブ2は、ファイバ心線1がフェルール60に固定された後に、ファイバ心線1から取外せる構造としてもよい。また、図3(b)では、フェルール60のファイバ微細孔12に所定長だけ挿入された光ファイバ4の根元21に保持部材14の先端が被せられているが、必ずしもこのようにする必要はなく、光ファイバ4の根元21が保持部材14の外側にあってもよい。
【0015】
前記各実施形態では、ファイバコード50の一端にフェルール60を取付ける場合を説明したが、ファイバコード50の両端にフェルール60を取付けた場合も本発明の光コネクタに含まれる。ファイバコード50の両端にフェルール60を取付けた本発明の光コネクタは、図6に示すように、それを複数本束ねてケーブルを構成するのに適しており、このようにして構成されたケーブルは装置間の光伝送に適している。
【0016】
前記各実施形態に示したファイバコード50は、2本の4心ファイバ心線を保護チューブによって一本化したものであるが、保護チューブによって一本化されるファイバ心線の本数は3本以上であってもよい。また、夫々のファイバ心線の心数は3心以下でも、5心以上であってもよい。
【0017】
【発明の効果】
本件出願の光コネクタは次のような効果を有する。
(1)2以上のファイバ心線を保護チューブ内に挿通して一本化したファイバコードにフェルールを取付けた際に、ファイバコードの隣接するファイバ心線間に生じる隙間が原因となって発生する光ファイバの曲がりが緩やかに抑えられるので、この曲がりに起因する光損失が低減され、光ファイバにこれが破断するほどの曲げ力が加わることもなくなる。
(2)2以上の光ファイバ心線が保護チューブによって一本化されているので、2以上の光ファイバ心線を備えていながら、その扱いは一本の光ファイバ心線と同様なので、扱いが簡易である。特に、フェルールの取付けが容易となり光コネクタの組立作業時間や手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光コネクタを構成するファイバコードの一例を示す斜視図。
【図2】 本発明の光コネクタを構成するフェルールの一例を示す斜視図。
【図3】 (a)、(b)は図1に示すファイバコードに図2に示すフェルールを取付ける工程を示す断面図。
【図4】 フェルールのファイバ整列溝の始端と光ファイバの根元との位置関係を示す説明図。
【図5】 本発明の光コネクタの他例を示す説明図。
【図6】 本発明の光コネクタの使用例を示す説明図。
【図7】 2本以上の光ファイバ心線を一本化したファイバケーブルの一例を示す斜視図。
【図8】 従来のフェルールの一例を示す斜視図。
【図9】 図7に示すファイバケーブルの平面図であって、(a)はフェルールを取付ける前の状態を示す図、(b)はフェルールを取付けた後の状態を示す図。
【符号の説明】
1 光ファイバ心線
2 保護チューブ
3 被覆
4 光ファイバ
10 差込み口
11 ファイバ整列溝
12 ファイバ微細孔
13 充填口
14 保持部材
50 ファイバコード
60 フェルール
Claims (3)
- 複数本の光ファイバが被覆された2以上の光ファイバ心線を幅方向に並べて保護チューブ内に挿通して一本化すると共に、同保護チューブから突出した光ファイバ心線の端部の前記被覆を除去して光ファイバを露出させ、光ファイバ心線の端部をフェルールの差込み口から同フェルール内に差込んで、前記露出している光ファイバを差込み口の先のファイバ整列溝に乗せ、ファイバ整列溝に乗せられた光ファイバの先端側をファイバ整列溝の先のファイバ微細孔に挿入させた光コネクタであって、
前記幅方向に並べた光ファイバ心線の光ファイバは、各光ファイバ心線の両端にあり互いに隣接する光ファイバ間の間隔が狭まるように湾曲させて前記ファイバ整列溝に一本ずつ乗せられ、その先端側がファイバ微細孔に所定長だけ挿入され、根元が前記ファイバ整列溝の始端よりも手前に位置することによって、前記湾曲に起因する光損失を低減させることを特徴とする光コネクタ。 - 複数本の光ファイバが被覆された2以上の光ファイバ心線を幅方向に並べて保護チューブ内に挿通して一本化すると共に、同保護チューブから突出した光ファイバ心線の端部の被覆を除去して光ファイバを露出させ、光ファイバ心線の端部をフェルールの差込み口から同フェルール内に差込んで、前記露出している光ファイバを差込み口の先のファイバ整列溝に乗せ、ファイバ整列溝に乗せられた光ファイバの先端側をファイバ整列溝の先のファイバ微細孔に挿入させた光コネクタであって、
フェルールの差込み口の内側に、前記保護チューブから突出した光ファイバ心線の端部を保護チューブによる整列状態と同様の状態に整列させる保持部材を配置し、
前記幅方向に並べた光ファイバ心線は、前記保持部材の内側に差込んで、同ファイバ心線を当該フェルール内に導入し、それら光ファイバ心線の光ファイバは、各光ファイバ心線の両端にあり互いに隣接する光ファイバ間の間隔が狭まるように湾曲させて前記ファイバ整列溝に一本ずつ乗せられ、その先端側がファイバ微細孔に所定長だけ挿入され、根元が前記ファイバ整列溝の始端よりも手前に位置することによって、前記湾曲に起因する光損失を低減させることを特徴とする光コネクタ。 - 保持部材の後端をフェルールの差込み口より外側に突出させ、突出した保護部材の後端に保護チューブの先端を差込んだことを特徴とする請求項2記載の光コネクタ。
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2001
- 2001-03-08 JP JP2001065535A patent/JP4477251B2/ja not_active Expired - Lifetime
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